JP2020136198A - ニッケル水素二次電池の再生方法及びニッケル水素二次電池の再生装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この点、このような方法又は構成によれば、過電流により発生する酸素ガスに対する水素ガスの比率であるガス比率が、通常のガス比率である2倍よりも高い2.5倍以上になり、このガス比率の高いガスの排出によって水素ガスのケース外への排出がより多くなる。ケース内の水素ガスの減少は、ケース内の水素分圧を保つべく、水素吸蔵合金から水素が放出されて負極の充電リザーブが増加する。これにより、ニッケル水素二次電池の充電リザーブを回復させることができる。
このような方法によれば、所定条件に含まれる充電電流や環境温度を調整することで適切なガス比率にすることができる。
このような方法によれば、ケース外により多くの水素ガスを排出して充電リザーブを回復させることができる。
好ましい方法として、前記充電電流が0.5C以下である。
好ましい方法として、前記電池温度が50℃以上である。
図1に示すように、ニッケル水素二次電池は、密閉型電池であり、電気自動車やハイブリッド自動車等の車両の電源として用いられる電池である。車両に搭載されるニッケル水素二次電池としては、所要の電力容量を得るべく、複数の単電池110を電気的に直列接続して構成された電池モジュール90からなる角形密閉式の二次電池が知られている。
極板群140は、矩形状の正極板141及び負極板142がセパレータ143を介して積層して構成されている。このとき、正極板141、負極板142及びセパレータ143が積層された方向(紙面に鉛直な方向)が、積層方向である。極板群140の正極板141及び負極板142は、板面の方向(紙面に沿う方向)であって互いに反対側の側部に突出されることで正極板141のリード部141a及び負極板142のリード部142aが構成されている。これらリード部141a,142aの側端縁にそれぞれ集電板150,160が接合されている。
正極板141は、水酸化ニッケル及びコバルトを活物質として構成されている。詳しくは、水酸化ニッケルに、水酸化コバルトや金属コバルト粉末などの導電剤、そして必要に応じてカルボキシメチルセルロースなどの増粘剤やポリテトラフルオロエチレンなどの結着剤を適量加えてまずはペースト状に加工する。その後、こうしてペースト状になった加工物を、発泡ニッケル三次元多孔体等の芯材に塗布あるいは充填したのちに、これを乾燥、圧延、切断することによって板状の正極板141を形成する。なお、発泡ニッケル三次元多孔体としては、発泡ウレタンのウレタン骨格表面にニッケルメッキを施した後、発泡ウレタンを焼失させたものが用いられる。
こうした正極板141及び負極板142、及びセパレータ143は、正極板141と負極板142とを互いに反対側に突出する態様でセパレータ143を介して交互に積層することで直方体状の極板群140を構成する。そして、一方に突出して積層された各正極板141のリード部141aの外縁と集電板150とがスポット溶接等により接合されるとともに、他方に突出して積層された各負極板142のリード部142aの外縁と集電板160とがスポット溶接等により接合される。
このニッケル水素二次電池の正極及び負極における充電反応は、活物質の反応が下記の半反応式(1)、(3)のようになり、水の電気分解が下記の半反応式(2)、(4)のようになる。放電時には、逆方向に反応が進行する。負極では、充電時には水素吸蔵合金が水素化し、放電時には水素吸蔵合金が脱水素化する。
Ni(OH)2+OH−→NiOOH+H2O+e−…(1)
OH−→1/4O2+1/2H2O+e−…(2)
(負極)
M+H2O+e−→MH+OH−…(3)
H2O+e−→1/2H2+OH−…(4)
半反応式(2)、(4)を合わせると、下記反応式(5)に示すように、水の電気分解で酸素ガス(酸素分子:O2)と水素ガス(水素分子:H2)とが生じる反応となる。このとき、酸素ガスと水素ガスとの比率(H2/O2比率)であるガス比率は「2」となる。
本実施形態では、発生するガスのガス比率を「2」よりも大きくし、かつ、発生したガスを電槽130から排出することで、ニッケル水素二次電池における水素を減少させる。ニッケル水素二次電池から水素が減少すると、電槽130内の水素分圧の平衡を保つべく、水素減少量に応じて負極の水素吸蔵合金から水素が排出される。これらのことから、発明者らは、ニッケル水素二次電池は、負極の放電リザーブが減少する一方で、負極の充電リザーブが増加するようになる挙動を利用して、負極で消失した充電リザーブを回復させることができることを見出した。
図2(a)に示す単電池110は、負極容量が正極容量よりも大きく、充電容量が正極容量P21によって規制される正極規制とされている。また、出荷時等における初期状態では、負極容量M21には、正極が満充電L1であるときの残りの充電容量である充電リザーブR2と、正極のSOCが0%に到達した容量L0であるときの残りの放電容量である放電リザーブR1が確保されている。また初期状態においては、各単電池110の正極容量P21と負極容量M21とのバランスが揃った状態になっている。なお、ここでいう正極の「満充電」とは、単電池110において正極活物質の未充電部分がなくなった状態(満充電L1)をいう。このとき正極のSOCは100%である。また、正極のSOCが0%に達した状態、即ち正極活物質の充電部分がなくなった状態(容量L0)を、単電池110のSOCが0%である状態とし、正極のSOCが100%に達した状態を、単電池110のSOCが100%である状態とする。このように負極容量M21に充電リザーブR2を設けることによって、過充電時における負極からの水素の発生を抑制することができる。また、負極容量M21に放電リザーブR1を設けることによって、過放電時における負極からの酸素の発生を抑制することができる。
(過充電で発生する酸素ガスと水素ガスとの比率)
図3〜図6を参照して、マイナス充電リザーブR3を消失させる所定条件の過充電について説明する。
まず、図3(b)に示すように、従来の過充電が行われたときについて説明する。従来の動作保証温度範囲である電池温度が低温な場合や、従来の短時間での充電を目的とする大電流での充電を行った場合、過充電された単電池110は、正極で生じる酸素ガスの量31Bと、負極で生じる水素ガスの量32Bとの比率が反応式(5)に示す値に近い2倍より大きく2.5倍未満の値になることが知られている。なお、図3において、酸素ガスの量31Bの大きさと、水素ガスの量32Bの大きさとが同様であるのはバランスが取れていることを示している。このとき、過充電とともに電解液が減少することも知られている。
高温であることに起因する理由:
・水素平衡圧が上昇することによって、過充電領域で負極から水素ガスが発生しやすい状態になる。
小電流であることに起因する理由:
・上記反応式(2)の反応(正極の副反応)が抑制される。
図6は、電池温度、電流値及びガス比率の関係を示すマップ60である。マップ60は、マイナス充電リザーブR3の消失に適するガス比率が得られる条件を示している。ガス比率が2.0以下であればマイナス充電リザーブR3の消失はあり得ない。そこで、マップ60は、ガス比率が大変好適である3.5倍以上のときを「◎」、より好適である3.0倍以上3.5倍未満のときを「○」、好適である2.5倍以上3.0倍未満のときを「△」、従来と同程度である2.5倍未満のときを「×」で示している。
ガス比率(H2/O2比率)=
2.601−0.048×充電電流[C]+0.037×電池温度[℃]…(6)
つまり、負極にマイナス充電リザーブR3を有する単電池110の充電容量を回復させるためには、目標とするガス比率になるように、充電電流値[C]の値と電池温度[℃]の値とを定めればよい。
図7及び図8を参照して、ニッケル水素二次電池の再生装置1及びニッケル水素二次電池の再生方法について説明する。なお、ここでは、単電池110を複数含む電池モジュール90を再生させる場合について説明する。電池モジュール90の全体を単電池110と見なすことで上記説明した関係に基づいて電池モジュール90を再生させることができる。なお、電池モジュール90が1つの単電池110で構成されていたとしてもよい。
図7に示すように、ニッケル水素二次電池の再生装置1は、充電容量が負極規制になっている電池モジュール90の充電容量を再生させる。再生装置1は、電池モジュール90の各単電池110のマイナス充電リザーブR3を消失させることで充電容量を回復させる。
制御装置10は、演算部や記憶部15を有するコンピュータを含み構成されており、記憶部15等に記憶されたプログラムの演算部での演算処理を通じて二次電池の電池状態を判定したり、二次電池を再生したりする処理等の各種処理を行う。制御装置10は、入力される各電気信号から電池モジュール90の充電電流値、端子間電圧値、及び電池温度を得る。また、制御装置10は、充電装置20を制御可能であり、たとえば、定電流(CC)での充電や、定電圧(CV)での充電を実行させる。よって、電池モジュール90を充電して所定のSOC、例えばSOCを「100%」に調整したり、過充電させたりすることができる。
SOC算出部12は、電池モジュール90の充放電履歴などから電池モジュール90のSOCを算出する。なお、SOC算出部12は、電池モジュール90の端子間電圧からSOCを算出する等、周知の方法で電池モジュール90のSOCを算出してもよい。
再生部14は、充電制御部13を制御して過充電を行いマイナス充電リザーブR3を消失させることで電池モジュール90の充電容量を回復させる処理、いわゆる再生処理を行う。
記憶部15は、制御装置10の演算処理に必要な情報等を記憶している。例えば、記憶部15は、マイナス充電リザーブR3を消失させるための電池温度と放電用電流値との関係を示す、上記マップ60及び上記関係式(6)の少なくとも一方が記憶されている。
図8を参照して、負極規制になっている電池モジュール90の充電容量を再生装置1で再生処理の動作手順について説明する。
再生装置1は、電気的に接続された電池モジュール90の充電リザーブ量を取得する(ステップS10)。充電リザーブ量は、SOC算出部12で算出する。SOC算出部12は、充電リザーブ量を、正極のSOC100%に対する負極のSOC100%の相対的な容量差として算出する。充電リザーブ量は、正常であれば相対的に増量である充電リザーブR2として取得され、負極規制であれば相対的に減量であるマイナス充電リザーブR3として取得される。
再生装置1は、取得した電池温度が「25℃」以上であるか否かを判定する(ステップS14)。「25℃」は、その他の再生に適した温度に変更してもよい。電池温度は、充電反応が生じる極板群140の内部の温度が好ましいが、測定することが困難である。そこで、電池温度は、温度検出器23で測定した温度値を利用してもよいし、測定した温度値を電池モジュール90や電槽130の構造を考慮して補正等して利用してもよい。
これにより、マイナス充電リザーブR3が消失して、電池モジュール90の充電容量が回復する。
(1)通常、ニッケル水素二次電池は、過充電で酸素分子の数に対して水素分子の数が2倍となるガス比率で発生する。この点、過電流により発生する酸素ガスに対する水素ガスの比率であるガス比率が、通常のガス比率である2倍よりも高い2.5倍以上になるので、このガス比率の高いガスの排出によって水素ガスの角形ケース300外への排出がより多くなる。角形ケース300内の水素ガスの減少は、角形ケース300内の水素分圧を保つべく、水素吸蔵合金から水素が放出されて負極の充電リザーブが増加する。これにより、ニッケル水素二次電池の充電リザーブを回復させることができる。
(3)ガス比率が3.5倍以上であるので、角形ケース300外により多くの水素ガスを排出して充電リザーブを回復させることができる。
(5)充電電流を定格電流の0.5倍である0.5C以下とすることで過充電により生じるガスに含まれる水素ガスの割合を高くすることができる。
(6)電池温度を50℃以上とすることで過充電により生じるガスに含まれる水素ガスの割合を高くすることができる。
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
Claims (7)
- 水酸化ニッケルを主成分とする活物質を含む正極、水素吸蔵合金を含む負極、及びアルカリ水溶液からなる電解液を有するニッケル水素二次電池を再生するニッケル水素二次電池の再生方法であって、
前記負極の充電リザーブの消失した二次電池から所定条件の過充電によって水素ガス及び酸素ガスを発生させるとともに、前記二次電池のケースの内圧を前記ケース内のガスを排出する排気弁の開弁圧まで上昇させて、前記ケース内のガスを外部に放出させる過充電ステップを備え、
前記過充電ステップでは、前記所定条件の前記過充電で生じる酸素分子(O2)の数に対する水素分子(H2)の数の比率であるガス比率を2.5倍以上にする
ニッケル水素二次電池の再生方法。 - 前記所定条件は、充電電流及び電池温度の少なくとも一方を含む
請求項1に記載のニッケル水素二次電池の再生方法。 - 前記ガス比率が3.5倍以上である
請求項1又は2に記載のニッケル水素二次電池の再生方法。 - 前記ガス比率の値を所定の比率とするとき、
所定の比率=2.601−0.048×充電電流[C]+0.037×電池温度[℃]
の関係式を充足する前記充電電流及び前記電池温度を設定する設定ステップを備える
請求項1〜3のいずれか一項に記載のニッケル水素二次電池の再生方法。 - 前記充電電流が0.5C以下である
請求項4に記載のニッケル水素二次電池の再生方法。 - 前記電池温度が50℃以上である
請求項4に記載のニッケル水素二次電池の再生方法。 - 水酸化ニッケルを主成分とする活物質を含む正極、水素吸蔵合金を含む負極、及びアルカリ水溶液からなる電解液を有するニッケル水素二次電池を再生するニッケル水素二次電池の再生装置であって、
所定条件の過充電を行うことによって、前記負極の充電リザーブの消失した二次電池に水素ガス及び酸素ガスを発生させるとともに、前記二次電池のケースの内圧を前記ケース内のガスを排出する排気弁の開弁圧まで上昇させて、前記ケース内のガスを外部に放出させる過充電部を備え、
前記過充電部は、前記所定条件の前記過充電で生じる酸素分子(O2)の数に対する水素分子(H2)の数の比率であるガス比率を2.5倍以上にする
ニッケル水素二次電池の再生装置。
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