JP2020134030A - 空気調和装置の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】リモートコントローラを必要とする場合でも、必要としない場合であっても、外観意匠の品位を損なうことがない、空気調和装置の室内機を提供する。【解決手段】前面パネル13にリモートコントローラ61を配置した空気調和装置の室内機1であって、前面パネル13は、リモートコントローラ61を配置可能な開口部62を備え、リモートコントローラ61を支持する支持体70を前面パネル13の裏面に配置し、支持体70は、リモートコントローラ61を取り付けない場合に、開口部62を塞ぐことが可能な化粧部71を備えた。【選択図】図7

Description

本発明は、空気調和装置の室内機に関する。
従来、筐体の内部の上方に熱交換器を、下方に送風機をそれぞれ配置すると共に、筐体の前面を覆う前面パネルを備えた空気調和装置が知られている(特許文献1)。
この種の空気調和装置には、前面パネルには、矩形状の窪み部が設けられ、窪み部には、前面側から両面テープなどを用いてリモートコントローラが配置されているものがある。
特開2000―97450号公報
例えば室外機1台に対して複数台の室内機を用いる場合など、この種の空気調和装置では、室内機の全てに必ずしもリモートコントローラを必要としない場合がある。この場合に、従来の構成では、リモートコントローラを窪み部から取り外すと、窪み部が露出し、外観意匠の品位を損なうため、窪み部には、リモートコントローラの代わりに、同一形状の別部品を前面側から取り付けていた。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の課題を解消し、リモートコントローラを必要とする場合でも、必要としない場合であっても、外観意匠の品位を損なうことがない、空気調和装置の室内機を提供することにある。
本発明は、前面パネルにリモートコントローラを配置した空気調和装置の室内機であって、前記前面パネルは、前記リモートコントローラを配置可能な開口部を備え、前記リモートコントローラを支持する支持体を前記前面パネルの裏面に配置し、前記支持体は、前記リモートコントローラを取り付けない場合に、前記開口部を塞ぐことが可能な化粧部を備えたことを特徴とする。
本発明では、支持体は、リモートコントローラを取り付けない場合に、開口を塞ぐことが可能な化粧部を備えたため、リモートコントローラが不要な場合に、別部品を取り付けることなく、開口を塞ぐことができるため、リモートコントローラが必要な場合も、必要でない場合も、外観意匠の品位を損なわない空気調和装置の室内機を提供できる。
本発明の一実施形態を示す床置き式の室内機の正面図 図1から前面パネルを取り外した状態の正面図 図2の縦断面図 前面パネルの裏面を見た分解斜視図 前面パネルの裏面の開口部を拡大した図 図5のVI−VI断面図 前面パネルの裏面を見た分解斜視図 支持体の裏面を見た図 図8のIX−IX断面図 同断面図
第1の発明の空気調和装置の室内機は、前面パネルにリモートコントローラを配置した空気調和装置の室内機であって、前記前面パネルは、前記リモートコントローラを配置可能な開口部を備え、前記リモートコントローラを支持する支持体を前記前面パネルの裏面に配置し、前記支持体は、前記リモートコントローラを取り付けない場合に、前記開口部を塞ぐことが可能な化粧部を備えたことを特徴とする。
この発明では、支持体は、リモートコントローラを取り付けない場合に、開口部を塞ぐことが可能な化粧部を備えたため、リモートコントローラが不要な場合に、別部品を取り付けることなく、開口部を塞ぐことができるため、リモートコントローラが必要な場合も、必要でない場合も、外観意匠の品位を損なわない空気調和装置の室内機を提供できる。
第2の発明の空気調和装置の室内機は、第1の発明において、前記前面パネルは、裏面であり、かつ、前記開口部の周囲に複数の耳片を備え、前記耳片の内側に前記リモートコントローラが保持可能であり、前記支持体は、前記リモートコントローラを保持した状態で、前記前面パネルに結合されていることを特徴とする。
この発明によれば、支持体と、リモートコントローラとを、前面パネルに対して簡易に結合することができる。
第3の発明の空気調和装置の室内機は、第1の発明又は第2の発明において、前記リモートコントローラを取り付けない場合、前記支持体を反転させて、前記化粧部を前面パネルの裏面の前記開口部に対向させることを特徴とする。
この発明によれば、リモートコントローラを取り付けない場合、支持体を反転させて、化粧部を前面パネルの裏面の開口部に対向させるだけであるため、別部品を取り付けることなく、開口部を塞ぐことができるため、リモートコントローラが必要な場合も、必要でない場合も、外観意匠の品位は損なわない空気調和装置の室内機を提供できる。。
第4の発明の空気調和装置の室内機は、第1の発明から第3発明の何れかの発明において、前記前面パネルの前記開口部の周縁にテーパー部を備え、前記支持体を前記前面パネルに取り付けたとき、前記前面パネルの表面から前記リモートコントローラの表示面まで、あるいは、前記前面パネルの表面から前記化粧部の面までを、なだらかに連続する面としたことを特徴とする。
この発明によれば、テーパー部を備えるため、前面パネルの表面からリモートコントローラの表示面まで、あるいは、前面パネルの表面から化粧部の面までが、なだらかに連続する面となり、前面パネルの内側に埃等が侵入することを抑制できる。また、外観意匠が向上する。
第5の発明の空気調和装置の室内機は、第1の発明から第4発明の何れかの発明において、前記開口部の周縁の内側に、前記周縁の高さより高い高さを有する緩衝部材を備えることを特徴とする。
この発明によれば、化粧部又はリモートコントローラの表示面が樹脂材に当接し、テーパー部と当接しないため、化粧部又はリモートコントローラの表示面が傷つくことを抑制できる。
以下に、添付図面を参照して本発明の一実施形態を詳細に説明する。
図1における空気調和装置の室内機1の正面図を基準として、左側を左、右側を右、手前側を前、奥側を後ろ、上側を上、下側を下と定義する。
図1から図3に示すように、本実施の形態に係る室内機1は、筐体3と、筐体3の内部上方に設けられ上方に傾斜して配置された熱交換器5と、筐体3の内部下方に設けられ熱交換器5に向けて送風する送風機7と、この送風機7等の運転を制御する電装品(図示せず)が収納された電装箱9と、を備える。
この室内機1は、床置き式である。
筐体3は、一枚の薄肉板金を横断面が略コ字状となるように折り曲げて形成した枠板11を備える。尚、筐体3は、左側面を形成する板金と、背面を形成する板金と、右側面を形成する板金と、から構成されていてもよい。この枠板11の解放された一側面(前面側)には、吸い込みパネル51と、前面パネル13と、吹き出しパネル52とが取り付けられている。この枠板11は、上部に天板15を備える。枠板11は、下部に底板17を備える。吸い込みパネル51と、前面パネル13と、吹き出しパネル52は1体となっていてもよい。
図1に示すように、前面パネル13は、筐体3の前面中央に配置されている。前面パネル13には、リモートコントローラ61が取り付けられている。
前面パネル13は、取り外しが可能である。前面パネル13を取り外すと、図2に示すように、断熱パネル53が露出する。断熱パネル53は、前面パネル13の裏面側であって、熱交換器5と対向する位置に配置されている。
図3に示すように、熱交換器5は、筐体3と断熱パネル53との間の空間である空気通路27内に上方に向けて斜め後ろ側(奥側)に傾斜して配置されており、送風されてくる空気との風切り音の静音化が図られている。
したがって、筐体3の奥行きWによって傾斜角度が決定されるが、一般に、熱交換器5の傾斜角度は小さい方が、風切り音が小さくなるので、奥行きWが長い程、風切り音が小さくなる。本構成では、電装箱9が、熱交換器5の下方に配置され、前面側に配置されていないため、筐体の奥行きWを広くとれ、熱交換器5の傾斜が大きくなるので,熱交換器5を通過する風の風切り音が小さくなる。
送風機7は、いわゆる遠心送風器である。送風機7は、前面側に吸込口37が形成されるとともに上方に送風口35が形成されるケース29と、ケース29内に配置された羽車31と、羽車31を駆動する電動機33と、から構成されている。
吸込口37から吸引した空気は、送風口35を介して熱交換器5へ向けて送風される。
図3に示すように、熱交換器5の下端には、熱交換器5の結露水を受けるドレンパン21が配置される。ドレンパン21の下方には、電装箱9が配置される。
電装箱9は、箱体41と、箱体41に収納された基板43及びカバー45と、から構成されている。基板43上には、詳図していないが、電装部品や制御回路が配置されている。そして、メンテナス等の時には、カバー45を開けて電装部品や制御回路を露出させるようになっている。
電装箱9は、送風機7の吸込口37の上方に配置される。具体的には、電装箱9は、送風機7の送風口35における吸い込みパネル51側に固定され、送風機7のケース29と吸い込みパネル51との間に配置されている。
この室内機1は、送風機7の電動機33が駆動されると、吸込みパネル51を介して送風機の吸込口37から空気が吸引され、送風口35から上方に向けて送風される。ここで、吸込口37の上部付近(図3参照)から、この吸込口37に吸込まれる空気量は、その下部付近(図3参照)から吸込口37に吸込まれる空気量よりも少ないのが一般的であり、このように吸込空気量の少ない部分に電装箱9を配置したことによって、吸込空気量の低下を極めて少なく抑えている。
そして、送風口35から送風された空気は、熱交換器5を通過し、吹出しパネル52の吹き出し口から,熱交換された空気が送風される。
本実施形態では、図1及び図4に示すように、前面パネル13の上部には多機能のリモートコントローラ61が取り付けられている。リモートコントローラ61には、配線60が接続されている。
前面パネル13には、矩形状の開口部62が形成されている。開口部62の周囲には複数の耳片63が、前面パネル13に一体に設けられる。耳片63は、前面パネル13の裏面からリモートコントローラ61の側壁61Aに沿うように立ち上がって形成される。
開口部62の各辺には、耳片63と耳片63との間に、空間S1が設けられている。この空間S1は、後述する支持体70を開口部62に固定したとき、この支持体70の各辺に設けられるボス73が位置する空間である。
複数の耳片63は、所定の高さを有しており、図5に示すように、開口部62の周囲の4隅部に一対ずつ設けられている。開口部62の周縁62aと、複数の耳片63との間には、樹脂材65が配置されている。樹脂材65は、前面パネル13の裏面に貼り付けられる。
複数の耳片63の外側の4隅には、それぞれ突部66が設けられる。突部66には、雌ねじ孔66aが形成されている。開口部62の周縁62aは、図6に示すように、開口部62の内側に傾斜するテーパー部67となっている。
複数の耳片63の内側には、図4及び図7に示すように、矩形状のリモートコントローラ61が嵌合される。リモートコントローラ61の外形は、耳片63の内側に嵌り合う形状である。リモートコントローラ61の裏面には、図7に示すように、支持体70が宛がわれる。
支持体70は、図8に示すように、ほぼ矩形状であり、裏面に平坦な化粧部71を備える。支持体70の4隅には突片72が設けられ、各突片72にはビス孔72aが形成されている。ビス孔72a間のピッチは、突部66の、雌ねじ孔66a間のピッチと同じである。
支持体70は、図9に示すように、皿形を構成している。
支持体70には、各辺の中央部にボス73が突設される。このボス73は、支持体70の両面に設けられる。ボス73は、支持体70を開口部62に固定するとき、耳片63と耳片63との間の空間S1に収まる。
リモートコントローラ―61を介して支持体70を前面パネル13の裏面に固定するとき、支持体70をリモートコントローラ61の裏面に宛がった後、図7に示すように、ビス77を用いて、前面パネル13の裏面に固定する。ビス77は、突片72のビス孔72aを通して、突部66の、雌ねじ孔66aにねじ込まれる。
この際、リモートコントローラ61を介して樹脂材65を圧縮して、支持体70が前面パネル13に取り付けられる。
図5及び図6に示すように、本実施の形態では、開口部62の周縁62aは、開口部62の内側方向に向けて斜めに立ち上がるテーパー部67とされている。開口部62の周縁62aであるテーパー部67の内側には、テーパー部67の高さより高い高さを有する樹脂材65(緩衝部材)が備えられている。
図5及び図6に示すように、リモートコントローラ61の表示面61aは、樹脂材65を圧縮して取り付けられる。樹脂材65は、テーパー部67の高さより高い高さを有するため、リモートコントローラ61を前面パネル13の裏面に固定するとき、リモートコントローラ61の表示面61aは、樹脂材65に当接する。リモートコントローラ61の表示面61aと開口部62の周縁62aのテーパー部67とは、密着しない。リモートコントローラ61の表示面61aと開口部62の周縁62aのテーパー部67とは、所定の隙間を有する。
リモートコントローラ61の表示面61aとテーパー部67との間には、少ない段差が形成されるが、樹脂材65により連続するため、外観意匠の品位を損ないにくく、また、前面パネル13の内側に埃等が侵入することを抑制できる。また、リモートコントローラ61の表示面61aが傷つきにくい。
本実施の形態では、不図示の室外機1台に対して、複数台の床置き式の室内機1が接続される。この場合、室内機1の全てに必ずしもリモートコントローラ61を必要としない場合がある。室内機1にリモートコントローラ61を必要としない場合、前面パネル13にリモートコントローラ61を取り付けない。
リモートコントローラ61を取り付けしないときには、リモートコントローラ61を取り外した状態で、図7の支持体70を反転させて、化粧部71を前面パネル13の裏面に宛がい、ビス77を用いて、支持体70を前面パネル13に取り付ける。この際には、図10に示すように、支持体70の側壁68aが、複数の耳片63の内側に嵌る。ビス77は、突片72のビス孔72aを貫通して、突部66の雌ねじ孔66aにねじ込まれる。
また、支持体70の化粧部71が、樹脂材65を圧縮するようにして取り付けられる。支持体70の化粧部71が、樹脂材65を圧縮するようにして取り付けられたとき、化粧部71は、図5に示す開口部62の周縁62aのテーパー部67と所定の隙間を有する。支持体70の化粧部71とテーパー部67とは、密着しない。
化粧部71とテーパー部67との間には、少ない段差が形成されるが、樹脂材65により連続するため、外観意匠の品位を損ないにくく、また、前面パネル13の内側に埃等が侵入することを抑制できる。また、化粧部71が傷つきにくい。
本実施形態では、リモートコントローラ61を取り付けた場合には、前面パネル13の開口部62にリモートコントローラ61の表示面61aが臨み、リモートコントローラ61を取り外した場合には、同じ開口部62に支持体70の化粧部71が臨むだけの違いであり、リモートコントローラ61と開口部62の周縁62aとの間、あるいは、化粧部71と開口部62の周縁62aとの間には、何れも少ない段差が形成されるが、いずれの場合も、その段差は樹脂材65により連続するようになるため、同じ外観意匠を確保できる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、前面パネル13にリモートコントローラ61を配置した空気調和装置の室内機1であって、前面パネル13は、リモートコントローラ61を配置可能な開口部62を備え、リモートコントローラ61を支持する支持体70を前面パネル13の裏面に配置し、支持体70は、リモートコントローラ61を取り付けない場合に、開口部62を塞ぐことが可能な化粧部71を備えた。
これによれば、支持体70は、リモートコントローラ61を取り付けない場合に、開口部62を塞ぐことが可能な化粧部71を備えたため、リモートコントローラ61が不要な場合に、別部品を取り付けることなく、開口部62を塞ぐことができるため、リモートコントローラ61が必要な場合も、必要でない場合も、外観意匠の品位を損なわない空気調和装置の室内機1を提供できる。
また、本実施の形態によれば、前面パネル13は、裏面であり、かつ、開口部62の周囲に複数の耳片63を備え、耳片63の内側にリモートコントローラ61が保持可能であり、支持体70は、リモートコントローラ61を保持した状態で、前面パネル13に結合した。
これによれば、支持体70と、リモートコントローラ61とを、前面パネル13に対して簡易に結合することができる。
また、本実施の形態によれば、リモートコントローラ61を取り付けない場合、支持体70を反転させて、化粧部71を前面パネル13の裏面の開口部62に対向させた。
これによれば、リモートコントローラ61を取り付けない場合、支持体70を反転させて、化粧部71を前面パネル13の裏面の開口部62に対向させるだけであるため、別部品を取り付けることなく、開口部62を塞ぐことができるため、リモートコントローラ61が必要な場合も、必要でない場合も、外観意匠の品位を損なわない空気調和装置の室内機1を提供できる。
また、本実施の形態によれば、前面パネル13の開口部62の周縁62aにテーパー部67を備え、支持体70を前面パネル13に取り付けたとき、前面パネル13の表面からリモートコントローラ61の表示面まで、あるいは、前面パネル13の表面から化粧部71の面までを、なだらかに連続する面とした。
これによれば、テーパー部67を備えるため、前面パネル13の表面からリモートコントローラ61の表示面61aまで、あるいは、前面パネル13の表面から化粧部71の面までが、なだらかに連続する面となり、前面パネル13の内側に埃等が侵入することを抑制できる。また、外観意匠が向上する。
また、本実施の形態によれば、開口部62の周縁62aであるテーパー部67の内側に、テーパー部67の高さより高い高さを有する樹脂材65(緩衝部材)を備えた。
これにより、化粧部71又はリモートコントローラ61の表示面61aが樹脂材65に当接し、テーパー部67と当接しないため、化粧部71又はリモートコントローラ61の表示面61aが傷つくことを抑制できる。
以上本実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能なことは言うまでもない。
1 床置き式の室内機
5 熱交換器
7 送風機
13 前面パネル
51 吸い込みパネル
52 吹き出しパネル
61 リモートコントローラ
61A リモートコントローラの側壁
62 開口部
62a 周縁
62a 開口部の周縁
63 耳片
65 樹脂材(緩衝部材)
67 テーパー部(周縁)
68a 支持体の側壁
70 支持体
71 化粧部
73 ボス
77 ビス
S1 空間

Claims (5)

  1. 前面パネルにリモートコントローラを配置した空気調和装置の室内機であって、
    前記前面パネルは、前記リモートコントローラを配置可能な開口部を備え、
    前記リモートコントローラを支持する支持体を前記前面パネルの裏面に配置し、
    前記支持体は、前記リモートコントローラを取り付けない場合に、前記開口部を塞ぐことが可能な化粧部を備えたことを特徴とする空気調和装置の室内機。
  2. 前記前面パネルは、裏面であり、かつ、前記開口部の周囲に複数の耳片を備え、
    前記耳片の内側に前記リモートコントローラが保持可能であり、
    前記支持体は、前記リモートコントローラを保持した状態で、前記前面パネルに結合されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  3. 前記リモートコントローラを取り付けない場合、前記支持体を反転させて、前記化粧部を前面パネルの裏面の前記開口部に対向させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気調和装置の室内機。
  4. 前記前面パネルの前記開口部の周縁にテーパー部を備え、
    前記支持体を前記前面パネルに取り付けたとき、前記前面パネルの表面から前記リモートコントローラの表示面まで、あるいは、前記前面パネルの表面から前記化粧部の面までを、なだらかに連続する面としたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の空気調和装置の室内機。
  5. 前記開口部の周縁の内側に、前記周縁の高さより高い高さを有する緩衝部材を備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の空気調和装置の室内機。
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