JP2020133248A - 建築板 - Google Patents

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【課題】抜け節を有する単位構成板を積層してなる木質積層板(針葉樹合板など)を圧密処理してビンテージ調の外観の建築板を提供する。【解決手段】抜け節14を有する第二単板11bを含む9プライ針葉樹合板12を圧密処理して得られる建築板10であって、圧密処理時に、第二単板の表裏に隣接する第一単板11aおよび第三単板11cの部分11a‘,11c’が抜け節14に入り込んで、第一単板11aの表面に、抜け節に対応する抜き模様15が形成される。この抜き模様15の部分では第一単板および第三単板はほとんど圧縮されないので密度が小さく、表面が薄い色に形成されるのに対し、それ以外の部分は圧縮されて表面が濃色部16となって濃淡差が表現され、ビンテージ感を醸し出す。【選択図】図2

Description

本発明は、主として、床材などの内装材や棚板などの家具材として使用される建築板に関し、特に、店舗や住宅などにおいて、店主や家主のこだわり(コンセプト、趣味嗜好など)に応じて新品でありながらビンテージ感を醸し出すことのできる建築板に関する。
「ビンテージ」とは「年代物」、「古くて価値がある」、「年月を経てほど良く味わいが出ている」などの意味を表す語であるが、近年では、趣味や価値観の多様化に伴い、新品であっても「ビンテージ」もののような外観や印象(ビンテージ感)を与えることに対する要望が強くなってきている。
床材などの内装材や棚板などの家具材に代表される建築材についても、ビンテージ感のある製品が望まれるようになり、従来は、通常の方法によって製造した建築材に対してエイジング加工(シャビー加工、アンティーク加工などとも呼ばれる。)を施すことによってビンテージ感を表現している。エイジング加工は、新品の製品に対して長年使い込んできたような外観ないし印象(ビンテージ感)を与える加工であり、木製品について言えば、新品を塗装した後、その塗装面をデザイン性に考慮しながら削り、さらに、汚れや劣化した色を想定した主としてブラウン基調のステイン(色素が素材に染み込んで着色される着色剤)で仕上げ塗装する工程からなる(非特許文献1)。
特開2011−183631号公報 特許第5754836号公報(段落0005)
DIYer(s)、「新品の木材を海外の古材っぽく加工する方法」、[online]、平成28年6月3日、[平成31年1月15日検索]、インターネット(URL:https://diyers.co.jp/articles/oldboard_a)
しかしながら、上記従来技術のようなビンテージ加工は手作業による幾つかの工程を要し、工業製品として大量生産するにはコスト的に見合わない。本発明者らは、このような加工を行わずにビンテージ感を醸し出すことができる新規の手法を模索していく中で、針葉樹材からなる木質材を圧密処理して得た建築板に着目した。
従来の木質材の圧密処理としては、店舗などで使用される土足対応可能な床材において表面が硬く傷がつきにくいものとするために、主として無垢材を対象として、一対の加熱プレート間に対象材を挟んで両側から長時間圧縮することにより、全体を略均一に圧縮して硬度を増大させることが、特許文献1などに公知である。
しかしながら、特許文献2に記載されるように、節を有する木材(無垢材)を圧密処理すると、1)節部を圧密しきれないので、節部表面が膨れた状態となり、平滑にならない、2)節部に割れや亀裂が発生する、3)節部から溶出したヤニ等の樹脂分が平板プレス機の熱盤に付着し、圧密木材を熱盤から容易に取り出すことができなくなる、4)節部が黒褐色になり、意匠感を損なう、5)圧密する際に、平板プレス機の熱盤の表面を窪ませてしまう等の問題が発生する(段落0005の記載から抜粋)ことから、節を有する木材は圧密処理には適さないものと考えられていた。
本出願人は、良質な広葉樹単板が枯渇化している現状に鑑みて、針葉樹単板からなる木質材(針葉樹合板など)を圧密処理することを検討した。針葉樹単板には表裏に貫通する抜け節を有するものが多く、このような抜け節を有する針葉樹単板は、従来、床材などの内装材や棚板などの家具材として使用するには適しないものとされていたが、考察と実験を重ねた結果、針葉樹合板などの木質積層板を圧密処理することにより、抜け節を生かしてビンテージ感を有する斬新な外観表面が得られることの知見を得て、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明が解決しようとする課題は、抜け節を有する単位構成板を積層してなる木質積層板(針葉樹合板など)を圧密処理して店舗フロアや家具、棚板などに好適に用いることができるビンテージ調の建築板を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に係る本発明は、単位構成板が複数枚積層されてなる木質積層板を圧密処理して得られる建築板であって、最表面または最裏面に位置する単位構成板に、該単位構成板に隣接する他の単位構成板の抜け節に対応する抜き模様が形成されることを特徴とする。
請求項2に係る本発明は、請求項1記載の建築板において、前記抜き模様が前記他の単位構成板の抜け節に対応する位置に略同形状に形成されることを特徴とする。
請求項3に係る本発明は、請求項2記載の建築板において、前記他の単位構成板の抜け節にその表裏の単位構成板が入り込んで前記抜き模様が形成されることを特徴とする。
請求項4に係る本発明は、請求項1ないし3のいずれか記載の建築板において、各単位構成板が針葉樹の単板または挽き板であり、木質積層板が針葉樹合板、針葉樹LVL、針葉樹集成材および針葉樹CLTのいずれか一またはこれらの任意複合板であることを特徴とする。
本発明による建築板は、木質積層板を圧密処理して得られるので、木質積層板の各単位構成板が圧縮されて密度が大きくなると共に、板全体も圧縮されて密度が大きくなるので、板全体の強度が増大し、且つ、表面硬度も増大して傷付きにくいものとなる。したがって、通常の床材としてだけでなく、店舗などで使用される土足対応可能な床材としても有効に使用することができる。
また、本発明による建築板は、最表面または最裏面に位置する単位構成板(第一単位構成板)に隣接する単位構成板(第二単位構成板)に抜け節を有するものを用いた木質積層板を圧密処理して得られるので、圧密処理の際に、第二単位構成板の表裏に隣接する単位構成板(第一単位構成板と第三単位構成板)が第二単位構成板の抜け節に入り込んで、第一単位構成板の表面に、該抜け節に対応する抜き模様が形成される。第一単位構成板において、第二単位構成板の抜け節に対応する部分以外の部分は大きく圧縮されて密度が大きくなるので表面が濃い色に観察されるのに対し、第二単位構成板の抜け節に対応する部分は第一および第三単位構成板が入り込むだけでほとんど圧縮されず、密度も変わらないので表面が薄い色に観察され、第一単位構成板の表面に濃淡差が生じる。これにより、新品でありながら長年使い込まれて傷や日焼け、汚れなどにより劣化したかのような外観が得られ、ビンテージ感が強調された独特の風合いが醸し出される。
本発明の一実施形態における圧密処理前の9プライ針葉樹合板の単板積層状態を示す斜視図である。この図において、第三単板から第八単板は図示省略され、また、最裏面の単板の木目は図示省略されている。 図1の9プライ針葉樹合板を圧密処理して得られる本発明の一実施形態による建築板(圧密合板)を示す斜視図である。 図2に示す圧密合板を第二単板の抜け節部分で切断したA−A断面図(図3(b))、および、圧密前の9プライ針葉樹合板における同部分の断面図(図3(a))である。
図1ないし図3を参照して、本発明の一実施形態による建築板について説明する。この建築板10は、9枚の針葉樹単板11a〜11iを繊維方向を互い違いに直交させて積層した9プライ針葉樹合板12(図3(a))を常法(たとえば特許文献1の段落0063〜0077に記載)により圧密処理して得た圧密合板13とし、その表面に必要に応じて塗装などによる表面化粧層(図示省略)を形成することによって得られる。
より詳しく説明すると、この建築板10は、9枚のヒノキ単板11a〜11iからなる9プライ針葉樹合板12(たとえば、厚さ24mmまたは28mm、平面寸法910mm×1820mm)を約1/2の厚さ(12mmまたは14mm)に圧密処理して得た圧密合板13に対し、表面切削および実加工を施す(床材として使用する場合)と共に塗装による表面化粧層を形成して、建築板10としたものである。
ヒノキのような針葉樹の単板には表裏に貫通する抜け節を有するものが多く、このような抜け節を有する針葉樹単板は、従来、床材などの内装材や棚板などの家具材として使用するには適しないものとされていたが、本発明では、抜け節14を有するヒノキ単板を第二単板11bとして使用する。
この9プライ針葉樹合板12を常法により上下熱盤間で圧縮率約50%で圧密処理すると、全体が約1/2の厚さに圧縮される。このとき、第二単板11bの抜け節14に対応する部分は、その表裏に隣接する第一単板11aおよび第三単板11cの部分11a’,11c’が抜け節14に入り込むだけでほとんど圧縮されず、密度もほとんど変わらないので、第一単板11aの表面において、圧密処理前とほぼ同じ明度の薄い色の抜き模様15として観察される。一方、第二単板11bの抜け節14に対応する部分以外では、各単板11a〜11iが略均等に約50%の圧縮率で圧縮され、第一単板11aの表面において濃色部16として観察される、すなわち、第一単板11aの表面の濃色部16の中に、抜き模様15が節に似た形状でありながら色を抜いたような模様として現れることになり、抜き模様15と濃色部16との間に濃淡差が生じる。これにより、新品でありながら長年使い込まれて傷や日焼け、汚れなどにより劣化したかのような外観が得られ、ビンテージ感が強調された独特の風合いが醸し出される。したがって、この建築板10を床や部屋の内装などに用いれば、新築でありながらもビンテージ感を強調し、あるいは、ビンテージ風にリフォームすることができる。
また、図示実施形態では、第二単板11bが単一の抜け節14を有するものとして示されているが、複数の抜け節14を有するものを用いても良い。この場合は、各抜け節14に対応して抜き模様15が形成され、濃色部16との間で表面に複雑な濃淡が表現されることになる。
なお、第三単板11c以降の各針葉樹単板にも抜け節を有することがあり、これを圧密処理すると、同様に該抜け節にその表裏の単板が入り込むことになるが、この場合は、該抜け節の部分の上に少なくとも2枚の単板が存在するので、圧密処理後に該抜け節の影響が表面から観察されることは実際上ほとんどない。既述したように、第二単板11bが抜け節14を有するときに、これが圧密後に抜き模様15として表面から観察されるものである。
また、建築板10の裏面側について見ると、最裏面から二枚目の単板(9プライ針葉樹合板12における第八単板)に抜け節14がある場合、圧密後に、最裏面の単板11iにおいて、同様に、抜け節14に対応する抜き模様15が形成され、その周囲の濃色部16との間で濃淡が観察されることになる。ただし、たとえばこの建築板10が床材や家具の面材などに用いられる場合は、裏面側の外観は実際上問題とならない。
以上に本発明の一実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されず、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内において変形ないし変更して実施可能である。
既述した作用効果は、単板を繊維方向を直交させて複数枚積層してなる合板に限らず、単板を繊維方向を平行にして複数枚積層してなるLVL(単板積層材)、挽き板を繊維方向を直交させて複数枚積層してなるCLT(クロスラミネーテッドティンバー)、挽き板を繊維方向を平行にして複数枚積層してなる集成材のいずれか一またはこれらの任意複合板など、最表面または最裏面に位置する単位構成板に隣接する単位構成板が抜け節を有するものである木質積層板を圧密処理した場合にも同様に発揮されるものであるから、本発明はこれらの木質積層板を対象として適用可能であり、同様に独特の濃淡差のある模様を有するビンテージ調の外観を表現することができる。
10 建築板
11a〜11i 針葉樹単板(単位構成板)
11a’ 圧密処理により第二単板の抜け節に入り込んだ第一単板の部分
11c’ 圧密処理により第二単板の抜け節に入り込んだ第三単板の部分
12 圧密処理前の9プライ針葉樹合板(木質積層板)
13 圧密処理後の9プライ針葉樹合板(圧密合板)
14 第二単板の抜け節
15 第一単板に形成される抜き模様
16 濃色部

Claims (4)

  1. 単位構成板が複数枚積層されてなる木質積層板を圧密処理して得られる建築板であって、最表面または最裏面に位置する単位構成板に、該単位構成板に隣接する他の単位構成板の抜け節に対応する抜き模様が形成されることを特徴とする建築板。
  2. 前記抜き模様が前記他の単位構成板の抜け節に対応する位置に略同形状に形成されることを特徴とする、請求項1記載の建築板。
  3. 前記他の単位構成板の抜け節にその表裏の単位構成板が入り込んで前記抜き模様が形成されることを特徴とする、請求項2記載の建築板。
  4. 各単位構成板が針葉樹の単板または挽き板であり、木質積層板が針葉樹合板、針葉樹LVL、針葉樹集成材および針葉樹CLTのいずれか一またはこれらの任意複合板であることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか記載の建築板。
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