JP2020130100A - カフェイン由来の苦味が軽減された飲料 - Google Patents

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Abstract

【課題】カフェインを含有するpH5.0以上の飲料において、飲用時に感じられるカフェイン由来の刺激的な苦味を軽減した飲料の提供。【解決手段】カフェインを1〜150ppm含有し、フェネチルアルコールを0.4ppb以上含有し、pHが5.0〜8.0である、飲料。更に、茶抽出物を含有する、飲料。【選択図】なし

Description

本発明は、飲料に存在するカフェインに由来する苦味を軽減することに関する。
カフェインは、コーヒーや緑茶などに含まれる成分であり、飲料中にある程度の濃度で存在すると飲用時に心地良い刺激を与えることが知られている。また、カフェインの主な作用として覚醒作用があり、日中の眠気を低減させたり、集中力を向上させたりする効果があることが知られている。カフェインを含有する飲料はこれまでに多く報告されている(特許文献1〜3)が、pH5以上の酸味成分の少ない飲料において、効果的にカフェインの苦味を抑制する技術はこれまでに開示されていない
一方、香り成分によっても飲料の風味を改善し得る。フェネチルアルコールは、天然に広く存在し、バラ、カーネーション、ヒヤシンス、アレッポマツ、イランイラン、ゼラニウム、ネロリ、キンコウボクなどの精油に含まれる成分である。また、フェネチルアルコールは、清酒やワインなどの酒類にも含まれることが知られている。しかし、フェネチルアルコールによる苦味軽減効果は知られていない。
特開2014−55号公報 特許第5313320号公報 特許第3082920号公報
pH5.0以上の飲料にカフェインを含有させると、pHが5.0未満の飲料と比較して、カフェイン由来の苦味が一層強く感じられることが本発明者により見いだされた。本発明は、カフェインを含有するpH5.0以上の飲料において、飲用時に感じられるカフェイン由来の刺激的な苦味を軽減することを目的とする。
以上の事情に鑑み、本発明者は、飲料に関し、カフェイン由来の苦味の軽減に有効な成分を探索した。鋭意検討の結果、フェネチルアルコールが当該苦味の軽減に寄与し得ることを見出した。このような知見に基づいて、本発明を完成させた。
本発明により、以下が提供される。但し、本発明の範囲はこれに限定されない。
(1)(a)カフェインを1〜150ppm含有し、(b)フェネチルアルコールを0.4ppb以上含有し、(c)pHが5.0〜8.0である、飲料。
(2)Brixが1以下である、(1)記載の飲料。
(3)茶抽出物を含有する、(1)又は(2)に記載の飲料。
本発明の飲料及び関連する方法について、以下に説明する。
特に断りがない限り、本明細書において用いられる「ppb」及び「ppm」は、重量/容量(w/v)のppb及びppmをそれぞれ意味する。また、本明細書において下限値と上限値によって表されている数値範囲、即ち「下限値〜上限値」は、それら下限値及び上限値を含む。例えば、「1〜2」により表される範囲は、1及び2を含む。
(カフェイン)
本発明の飲料は、カフェインを含有する。本発明に用いられるカフェインは、特に制限されないが、市販の試薬、純品(カフェイン含量98%以上の精製品)、粗精製品(カフェイン含量50〜98%未満)であってよく、さらにカフェインを含有する植物(コーヒー豆、茶葉、コーラの実等)の抽出物又はその濃縮物の形態であってもよい。カフェインを植物の抽出物又はその濃縮物の形態で用いる場合、抽出する原料としては、緑茶、紅茶、烏龍茶、プーアル茶などのカメリア・シネンシス(Camellia sinensis)に属する茶葉類;アカネ科コフィア属に属するコーヒー豆類を用いることができる。
本発明の飲料中のカフェインの濃度は、1〜150ppmであり、好ましくは1〜100ppm、より好ましくは1〜80ppm、さらに好ましくは1〜50ppmである。飲料中のカフェインの濃度が1ppm以上の場合、飲料における苦味が強く感じられるため、本発明による苦味の軽減効果を得る上で好ましい。また、飲料中のカフェイン濃度が150ppmを超える場合、本発明による苦味の軽減効果は得られるが、苦味が十分に軽減しないことがある。
飲料中のカフェインの濃度については、カフェインが水和物等の形態にある場合は、これを遊離体(フリー体)に換算した上で当該含有量を算出するものとする。カフェインの濃度は、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いた公知の方法によって測定できる。
(フェネチルアルコール)
本発明の飲料は、2-Phenylethanol(以下、本明細書では「フェネチルアルコール」という)を特定量で含有する。これにより、カフェイン由来の苦味を軽減することができる。本発明の飲料中のフェネチルアルコールの含有量は、0.4ppb以上であり、好ましくは0.4〜5ppb、好ましくは0.5〜4ppb、より好ましくは0.6〜3ppb、さらに好ましくは0.7〜2ppbである。飲料中のフェネチルアルコールの含有量が0.4ppbより小さいとカフェイン由来の苦味の軽減効果が不十分になることがある。一方、飲料中のフェネチルアルコールの含有量が5ppbを超えるとフェネチルアルコールの風味が強くなりすぎて飲料自体の味が損なわれるおそれがある。
本発明の飲料においては、カフェイン含量に対するフェネチルアルコール含有量の比率(フェネチルアルコール含有量/カフェイン含有量)は、特に限定されないが、例えば0.00008以上であってよく、好ましくは0.00014以上であってよい。
本発明の飲料中のフェネチルアルコールの含有量は、公知のGC−MS法にて測定できる。ただし、本発明においては、カラムに高極性カラム(アジレントテクノロジーズ社製、DB−WaxUI)、抽出法に固相マイクロ抽出法(CTCアナリティクス社製、SPME−ArrowCarbon WR/PDMS)、検出器に高分解能質量分析装置(サーモフィッシャーサイエンティフィック社製、Q Exactive GC Orbitrap)を用いるのがよい。
本発明で用いるフェネチルアルコールは、特に限定されないが、精製品の他、粗製品であってもよい。例えば、フェネチルアルコールを含有する天然物又はその加工品(植物抽出物、精油、植物の発酵物、これらの濃縮物等)であってもよい。より具体的な例として、フェネチルアルコールを含有する香料の他、果汁やエキス等を挙げることができる。飲料への添加が少量で済むことから、香料が好ましい一例である。
(pH)
本発明の飲料のpHは5.0〜8.0であり、好ましくは5.5〜7.5である。飲料のpHが5.0未満である場合は、飲料中の酸味成分により、苦味がマスキングされることがある。しかし、飲料のpHが5.0以上である場合は、マスキング成分として作用する酸味成分が少ないために苦味が顕著に知覚され得るため、本発明による苦味の軽減効果を得る上で好ましい。飲料のpH調整は、クエン酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、重曹等のpH調整剤を用いて適宜行うことができる。飲料のpHは市販のpHメーターを使用して容易に測定することができる。
(Brix)
本発明の飲料のBrix(ブリックス)は、特に限定されないが、1以下であることが好ましい。理論に拘束されないが、Brixが1以下である場合、苦味のマスキング成分として作用する可溶性固形分が少ないために、カフェインの苦味が顕著に感じられることが考えられるため、本発明による苦味の軽減効果を得る上で好ましい。Brixは、糖度計や屈折計などを用いて得られるBrix値によって評価することができる。ブリックス値は、20℃で測定された屈折率を、ICUMSA(国際砂糖分析統一委員会)の換算表に基づいてショ糖溶液の質量/質量パーセントに換算した値である。単位は「°Bx」、「%」または「度」で表示される。
(その他原料)
本発明の飲料には、上記に示した各種成分に加えて、飲料に一般的に用いられる成分を配合することができる。例えば、限定されないが、香料、糖類、酸味料、栄養強化剤、酸化防止剤、乳化剤、保存料、エキス類、食物繊維、品質安定剤などを、本発明の効果を損なわない範囲で添加することができる。
(飲料)
本発明の飲料は、清涼飲料であれば特に限定されない。例えば、栄養飲料、機能性飲料、フレーバードウォーター(ニアウォーター)系飲料、茶系飲料(紅茶、ウーロン茶、緑茶等)、コーヒー飲料、炭酸飲料などいずれであってもよい。本発明の飲料は、一実施形態において、茶飲料であることが好ましい。ここで「茶飲料」とは、茶葉の抽出物や穀類の抽出物を主成分として含有する飲料であり、具体的には、緑茶、ほうじ茶、ブレンド茶、麦茶、マテ茶、ジャスミン茶、紅茶、ウーロン茶、杜仲茶などが挙げられる。本発明において特に好ましい茶飲料は、紅茶飲料である。
本発明の飲料は、加熱殺菌され、容器に詰められた状態の容器詰飲料であることが好ましい。飲料が加熱されることにより、カフェインの苦味がより強くなる可能性があるからである。加熱殺菌の手段は特に限定されないが、例えばUHT殺菌及びレトルト殺菌等、公知のいずれの手段を用いることができる。飲料を充填する容器は、特に限定されないが、例えば、PETボトル、アルミ缶、スチール缶、紙パック、チルドカップ、瓶などを用いることができる。手軽ないし利便性の側面からみれば、軽量で持ち運びが容易であり、かつ再栓が可能である容器、例えば、PETボトルのような容器が好ましい。
(発明の効果)
本発明によれば、カフェイン由来の苦味が軽減されたpHが5.0以上の飲料を提供することができる。本明細書において「苦味」というときは、飲用時に瞬間的に感じる、舌を刺すような刺激的な苦味を意味する。
以下、実験例を示して本発明の詳細を具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。また、本明細書において、特に記載しない限り、数値範囲はその端点を含むものとして記載される。
[実施例1]pHの苦味に対する影響
飲料中のカフェイン濃度が5ppmとなるように水にカフェイン製剤(丸善薬品産業株式会社製)(純度:>99%)を添加し飲料を調製した。クエン酸又は水酸化ナトリウムを用いて飲料のpHを表1に示すように調整した(サンプル1〜5)。また、このように調製した飲料に、さらにフェネチルアルコールを1ppbとなるように添加した飲料も調製した。Brixは全ての飲料で1以下であった。
それぞれの飲料について、苦味の評価を行った。以下の基準に沿って、専門パネル3名が各自で苦味を評価した後、パネル全員で協議して最終的な評価を決定した。
○:苦味をほとんど感じない
△:苦味を少し感じる
×:苦味を強く感じる
結果を表1に示す。フェネチルアルコールを添加していない飲料の評価結果より、カフェイン由来の不快な苦味は、飲料のpHが5.0以上のときに知覚されることがわかった。これらの飲料にフェネチルアルコールを添加すると、不快な苦味が軽減されることが示された。
一方、pH3.5の飲料では、カフェイン由来の不快な苦味はあまり問題にならないことがわかった。また、この飲料にフェネチルアルコールを添加しても苦味の強さは変わらないこともわかった。
Figure 2020130100
[実施例2]カフェインとフェネチルアルコールの含有量の苦味に対する影響
水にチャ抽出物とフェネチルアルコールを添加し、カフェインとフェネチルアルコールの濃度を表2の濃度となるように調整し、各飲料を調製した。調製した飲料を500ml容量のPET容器に充填した。調製した飲料のpHは5.9であった。Brixは全ての飲料で1以下であった。
調製した飲料の苦味の強さに関して官能評価を行った。専門パネル3名が、カフェインを1ppm、フェネチルアルコールを添加していない飲料をコントロール(サンプル1)として、以下の基準に沿って評価を行った。3名の専門パネルの点数の平均を算出し、3.0点以下を合格とした。官能評価結果を表2に示した。
5点:コントロールと比較して苦味が強い。
4点:コントロールと同等の苦味がある。
3点:コントロールと比較して、苦味が少ない。
2点:コントロールと比較して、苦味がかなり少ない。
1点:苦味を感じない。
Figure 2020130100
カフェインを1〜150ppm含有する飲料に対して、フェネチルアルコールを0.4ppb以上、0.4〜5ppb添加すると、カフェインに由来する不快な苦味が軽減され、飲みやすくなった。
[実施例3]
紅茶抽出液に、フェネチルアルコールを飲料中の濃度が0.1ppb及び1.0ppbとなるように添加し、紅茶飲料を調製した。これを加熱殺菌した後、500ml容量のPET容器に充填した。得られた紅茶飲料は、カフェインの濃度が5ppm、フェネチルアルコールの濃度が0.1ppb又は1.0ppb、pHが6.0、Brixが0.3であった。
これら飲料の苦味を、実施例2に記載の方法に従って官能で評価した。フェネチルアルコールの濃度が0.1ppbである飲料は、評価が4.3点(専門パネルの平均)であり、苦味が強く飲みにくかった。一方、フェネチルアルコールの濃度が1.0ppbである飲料は、苦味がほとんど感じられず飲みやすいことが示された。

Claims (3)

  1. (a)カフェインを1〜150ppm含有し、
    (b)フェネチルアルコールを0.4ppb以上含有し、
    (c)pHが5.0〜8.0である、
    飲料。
  2. Brixが1以下である、請求項1に記載の飲料。
  3. 茶抽出物を含有する、請求項1又は2に記載の飲料。
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