JP2020123929A - スイッチング回路 - Google Patents

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秀夫 山脇
Hideo Yamawaki
秀夫 山脇
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Abstract

【課題】メイン電流をより正確に算出することが可能なスイッチング回路を提供する。【解決手段】スイッチング回路10は、メインスイッチング素子20mと、第1センススイッチング素子20s1と、第2センススイッチング素子20s2と、第1抵抗R1と、第1抵抗R1よりも低い抵抗値を有する第2抵抗R2と、低電位配線14と、を有する。低電位配線14は、メインスイッチング素子20mの低電位端子に接続され、第1抵抗R1を介して第1センススイッチング素子20s1の低電位端子に接続され、第2抵抗R2を介して第2センススイッチング素子20s2の低電位端子に接続されている。第1センススイッチング素子20s1の低電位端子の電位Vs1、第2センススイッチング素子20s2の低電位端子の電位Vs2、所定の定数a、及び、所定の基準電圧Vthが、aVs2−Vs1>Vthの関係を満たすときに、各スイッチング素子をオフさせる。【選択図】図1

Description

本明細書に開示の技術は、スイッチング回路に関する。
特許文献1には、メインエミッタ端子とセンスエミッタ端子を有するIGBT(insulated gate bipolar transistor)が開示されている。センスエミッタ端子には、抵抗が接続されている。抵抗に生じる電圧を検出することで、センスエミッタ端子に流れる電流を検出することができる。センスエミッタ端子に流れる電流の大きさは、メインエミッタ端子に流れる電流の大きさと相関を有する。したがって、センスエミッタ端子に流れる電流を検出すれば、メインエミッタ端子に流れる電流を算出することができる。
特開2007−040817号公報
特許文献1と同様の構造を、IGBTを含む種々の半導体装置に採用することができる。すなわち、半導体装置に、メインスイッチング素子とセンススイッチング素子を設け、センススイッチング素子の低電位端子に流れる電流(センス電流)を測定することで、メインスイッチング素子の低電位端子に流れる電流(メイン電流)を算出することができる。しかしながら、メインスイッチング素子及びセンススイッチング素子のゲート閾値には、製造ばらつきが存在する。また、これらのゲート閾値は、スイッチング素子の温度によって変化する。ゲート閾値の製造ばらつきや温度特性の影響によって、メイン電流とセンス電流の比率が変化する。このため、センス電流からメイン電流を正確に算出することは困難である。本明細書では、メイン電流をより正確に算出することが可能な技術を提案する。
本明細書が開示するスイッチング回路は、半導体装置と、ゲート配線と、ゲート駆動回路と、高電位配線と、第1抵抗と、第2抵抗と、低電位配線を有する。前記半導体装置は、メインスイッチング素子と、第1センススイッチング素子と、第2センススイッチング素子を有する。前記ゲート配線は、前記メインスイッチング素子のゲートと、前記第1センススイッチング素子のゲートと、前記第2センススイッチング素子のゲートに接続されている。前記ゲート駆動回路は、前記ゲート配線に接続されている。前記高電位配線は、前記メインスイッチング素子の高電位端子と、前記第1センススイッチング素子の高電位端子と、前記第2センススイッチング素子の高電位端子に接続されている。前記第2抵抗は、前記第1抵抗よりも低い抵抗値を有する。前記低電位配線は、前記メインスイッチング素子の低電位端子に接続されており、前記第1抵抗を介して前記第1センススイッチング素子の低電位端子に接続されており、前記第2抵抗を介して前記第2センススイッチング素子の低電位端子に接続されている。前記第1センススイッチング素子の前記低電位端子の電位Vs1、前記第2センススイッチング素子の前記低電位端子の電位Vs2、所定の定数a、及び、所定の基準電圧Vthが、aVs2−Vs1>Vthの関係を満たすときに、前記ゲート駆動回路が、前記メインスイッチング素子、前記第1センススイッチング素子、及び、前記第2センススイッチング素子をオフさせる。
値aVs2−Vs1はメインスイッチング素子に流れる電流と相関を有する。また、定数aを適切な値に設定すると、値aVs2−Vs1は、各スイッチング素子のゲート閾値の製造ばらつきや温度特性の影響を受け難くなる。すなわち、各スイッチング素子のゲート閾値のばらつきが大きい場合や各スイッチング素子の温度が変化した場合でも、値aVs2−Vs1とメインスイッチング素子に流れる電流との比率はほとんど変化しない。したがって、値aVs2−Vs1から、メインスイッチング素子に流れる電流を正確に算出することができる。このため、値aVs2−Vs1が基準電圧Vthを超えたときに各スイッチング素子をオフさせることで、メインスイッチング素子に過電流が流れることを適切に防止することができる。
実施形態のスイッチング回路の回路図。 メイン電流Imとセンス電流Is1、Is2の比率を示すグラフ。 メイン電流Imと出力電圧Voutの比率を示すグラフ。
図1に示す実施形態のスイッチング回路10は、半導体装置20を有している。半導体装置20は、nチャネル型のMOSFET(metal oxide field effect transistor)20m、20s1、20s2を有している。MOSFET20m、20s1、20s2は、共通の半導体基板内に形成されている。このため、半導体装置20に通電したときに、MOSFET20m、20s1、20s2の温度は略等しくなる。MOSFET20mのサイズは、MOSFET20s1のサイズの約5000倍である。MOSFET20s2のサイズは、MOSFET20s1のサイズと略等しい。MOSFET20mのゲート、MOSFET20s1のゲート、及び、MOSFET20s2のゲートは、共通のゲート配線16に接続されている。このため、MOSFET20mのゲート、MOSFET20s1のゲート、及び、MOSFET20s2のゲートには、共通の電圧が印加される。したがって、MOSFET20m、20s1、20s2は、同時にターンオンし、同時にターンオフする。MOSFET20mのドレイン、MOSFET20s1のドレイン、及び、MOSFET20s2のドレインは、共通の高電位配線12に接続されている。高電位配線12には、負荷30(例えば、モータ等)が接続されている。MOSFET20mのソースは、低電位配線14に直接接続されている。MOSFET20s1のソースは、抵抗R1を介して低電位配線14に接続されている。MOSFET20s2のソースは、抵抗R2を介して低電位配線14に接続されている。抵抗R1の抵抗値は、抵抗R2の抵抗値よりも高い。低電位配線14には、高電位配線12よりも低い電位が印加されている。
MOSFET20mがオンすると、MOSFET20mを介して高電位配線12から低電位配線14へメイン電流Imが流れる。MOSFET20s1がオンすると、MOSFET20s1と抵抗R1を介して高電位配線12から低電位配線14へセンス電流Is1が流れる。このため、抵抗R1の両端間にセンス電流Is1に比例する電圧が発生する。このため、MOSFET20s1のソースの電位が、センス電流Is1に比例する電位Vs1となる。MOSFET20s2がオンすると、MOSFET20s2と抵抗R2を介して高電位配線12から低電位配線14へセンス電流Is2が流れる。このため、抵抗R2の両端間にセンス電流Is2に比例する電圧が発生する。このため、MOSFET20s2のソースの電位が、センス電流Is2に比例する電位Vs2となる。上述したように、MOSFET20mのサイズは、MOSFET20s1、20s2のサイズの約5000倍である。したがって、メイン電流Imは、センス電流Is1、Is2よりも遥かに大きい電流となる。センス電流Is1、Is2の経路に抵抗R1、R2が存在するのに対してメイン電流Imの経路に抵抗が設けられていないので、メイン電流Imはセンス電流Is1、Is2の5000倍よりも大きい値となる。センス電流Is1、Is2の大きさは、メイン電流Imの大きさと相関を有する。このため、電位Vs1、Vs2は、メイン電流Imの大きさと相関を有する。但し、メイン電流Imとセンス電流Is1、Is2の比率は、MOSFET20m、20s1、20s2のゲート閾値の製造ばらつきや温度特性によって変化する。
スイッチング回路10は、演算器40、比較器50、電源60、及び、ゲート駆動回路70を有している。
演算器40は、2つの入力端子を有している。一方の入力端子はMOSFET20s1のソースに接続されており、他方の入力端子はMOSFET20s2のソースに接続されている。演算器40の出力端子は、比較器50の非反転入力端子に接続されている。演算器40には、電位Vs1と電位Vs2が入力される。演算器40は、Vout=aVs2−Vs1の関係を満たす出力電圧Voutを出力端子に出力する。記号aは、予め決められた定数である。
電源60は、比較器50の反転入力端子に接続されている。電源60は、反転入力端子に基準電圧Vthを印加する。
比較器50は、演算器40の出力電圧Vout(=aVs2−Vs1)と電源60が印加する基準電圧Vthを比較し、出力電圧Voutが基準電圧Vthよりも高いか否かを示す信号Vsigを出力する。信号Vsigは、ゲート駆動回路70に入力される。
ゲート駆動回路70は、ゲート配線16に接続されている。ゲート駆動回路70は、MOSFET20m、20s1、20s2のゲートの電位を制御することで、MOSFET20m、20s1、20s2をスイッチングさせる。ゲート駆動回路70には、外部から指令値Vinが入力される。ゲート駆動回路70は、入力された指令値Vinに基づいて、MOSFET20m、20s1、20s2をスイッチングさせる。また、ゲート駆動回路70には、出力電圧Voutが基準電圧Vthよりも高いか否かを示す信号Vsigが入力される。ゲート駆動回路70は、出力電圧Voutが基準電圧Vthよりも高い場合には、指令値Vinにかかわらず、MOSFET20m、20s1、20s2を強制的にターンオフさせる。
スイッチング回路10の動作について説明する。ゲート駆動回路70は、指令値Vinに基づいて、MOSFET20m、20s1、20s2をスイッチングさせる。MOSFET20m、20s1、20s2がオンすると、MOSFET20m、20s1、20s2のそれぞれに電流Im、Is1、Is2が流れる。MOSFET20s1のソースの電位Vs1は、センス電流Is1に比例する電位となる。MOSFET20s2のソースの電位Vs2は、センス電流Is2に比例する電位となる。上述したように、電位Vs1、Vs2は、メイン電流Imの大きさと相関を有する。演算器40は、Vout=aVs2−Vs1の関係を満たす出力電圧Voutを出力する。電位Vs1、Vs2がメイン電流Imの大きさと相関を有し、値aが定数であるので、出力電圧Voutはメイン電流Imの大きさと相関を有する値である。比較器50は、出力電圧Voutが基準電圧Vthよりも大きいか否かを判定する。出力電圧Voutが基準電圧Vthよりも高いことは、メイン電流Imが所定値よりも高く、メイン電流Imとして過電流が流れていることを意味する。比較器50は、判定結果を信号Vsigとしてゲート駆動回路70へ送信する。ゲート駆動回路70は、信号Vsigから比較器50の判定結果を読み取る。出力電圧Voutが基準電圧Vthよりも低い場合には、ゲート駆動回路70は、指令値Vinに基づいてMOSFET20m、20s1、20s2をスイッチングさせる動作を継続する。出力電圧Voutが基準電圧Vthよりも高い場合(すなわち、メイン電流Imが過電流である場合)には、ゲート駆動回路70は、指令値VinにかかわらずMOSFET20m、20s1、20s2をターンオフさせる。このため、過電流を停止させることができる。
図2は、センス電流Is1、Is2とメイン電流Imの比率を示している。図2のグラフAは、メイン電流Imがセンス電流の5000倍となるラインを示している。図2のグラフB1〜B3は、メイン電流Imとセンス電流Is1の実際の比率を示している。なお、グラフB2は、メイン電流Imとセンス電流Is1の比率の平均値を示しており、グラフB1、B3はゲート閾値のばらつき及び温度特性によって電流の比率が変化する範囲を示している。図2のグラフC1〜C3は、メイン電流Imとセンス電流Is2の実際の比率を示している。なお、グラフC2は、メイン電流Imとセンス電流Is2の比率の平均値を示しており、グラフC1、C3はゲート閾値のばらつき及び温度特性によって電流の比率が変化する範囲を示している。
グラフC2に示すように、抵抗R2の影響によって、センス電流Is2とメイン電流Imの平均的な比率は5000倍よりも大きくなる。MOSFET20m、20s2のゲート閾値のばらつきと温度特性の影響によって、センス電流Is2とメイン電流Imの比率は、グラフC1とグラフC3の間の範囲で変化する。したがって、センス電流Is2(すなわち、電位Vs2)のみからメイン電流Imの値を算出しようとすると、グラフC1〜C3に示すばらつきの影響により、大きい誤差が生じる。
グラフB2に示すように、抵抗R1の影響によって、センス電流Is1とメイン電流Imの平均的な比率は5000倍よりも大きくなる。また、抵抗R1が抵抗R2よりも大きいので、センス電流Is1とメイン電流Imの平均的な比率(グラフB2)は、センス電流Is2とメイン電流Imの平均的な比率(グラフC2)よりもさらに大きい。MOSFET20m、20s1のゲート閾値のばらつきと温度特性の影響によって、センス電流Is1とメイン電流Imの比率は、グラフB1とグラフB3の間の範囲で変化する。したがって、センス電流Is1(すなわち、電位Vs1)のみからメイン電流Imの値を算出しようとすると、グラフB1〜B3に示すばらつきの影響により、大きい誤差が生じる。
図3は、出力電圧Vout(=aVs2−Vs1)とメイン電流Imの比率を示している。なお、図3では、抵抗R1が7.5Ω、抵抗R2が5Ωの場合の値を示している。また、図3において、グラフD、E、F、G、Hは、それぞれ、定数aを1.0、1.5、1.81、2.2、2.6に設定した場合の比率を示している。また、図3のグラフD、E、F、F、Hにおいて、破線はMOSFET20m、20s1、20s2のゲート閾値のばらつき及び温度特性の影響によって出力電圧Voutがばらつく範囲を示しており、実線は平均値を示している。図3に示すように、定数aを変化させることで、出力電圧Voutとメイン電流Imの比率(すなわち、グラフの傾き)が変化する。また、定数aを変化させることで、出力電圧Voutがばらつく範囲(すなわち、ゲート閾値のばらつき及び温度特性の影響によって出力電圧Voutがばらつく範囲)が変化する。図3では、a=1.81(グラフF)の場合に、出力電圧Voutとメイン電流Imの比率のばらつき幅が0.2%で最小となる。このように、定数aを適切な値に設定すると、出力電圧Voutは、MOSFET20m、20s1、20s2のゲート閾値のばらつき及び温度特性の影響をほとんど受けることないことが分かった。すなわち、定数aを適正値に設定すれば、出力電圧Vout(=aVs2−Vs1)は、ゲート閾値のばらつき及び温度特性の影響をほとんど受けずにメイン電流Imと正確に比例する値となる。
したがって、図1に示すスイッチング回路10においては、抵抗R1、R2、及び、定数aを適切な値に設定することで、出力電圧Voutがゲート閾値のばらつき及び温度特性の影響をほとんど受けずにメイン電流Imに正確に比例する値となる。例えば、抵抗R1を7.5Ω、抵抗R2を5Ω、定数aを1.81に設定することで、出力電圧Voutがメイン電流Imに正確に比例する値となる。このような出力電圧Voutを基準電圧Vthと比較することで、メイン電流Imが過電流となっているか否かを正確に判定することができる。したがって、半導体装置20を過電流から適切に保護することができる。
従来はメイン電流Imを正確に算出できないため、半導体装置20に流すことが可能な電流の最大値に対して大きいマージンを設けて過電流を判定するための基準値を設定する必要があった。これに対し、本実施形態のスイッチング回路10では、出力電圧Voutがメイン電流Imに正確に比例するので、半導体装置20に流すことが可能な電流の最大値に近い値を基準電圧Vth(すなわち、過電流を判定するための基準値)として用いることができる。過大なマージンが不要となるので、半導体装置20に比較的高い密度で電流を流すことが可能となる。このため、半導体装置20を小型化することが可能となる。
なお、上述した実施形態では、半導体装置20にMOSFET20m、20s1、20s2が設けられていたが、MOSFETに代えてIGBT等の他のスイッチング素子が設けられていてもよい。
以上、実施形態について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独あるいは各種の組み合わせによって技術有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの1つの目的を達成すること自体で技術有用性を持つものである。
10:スイッチング回路
12:高電位配線
14:低電位配線
16:ゲート配線
20:半導体装置
30:負荷
40:演算器
50:比較器
60:電源
70:ゲート駆動回路

Claims (1)

  1. スイッチング回路であって、
    メインスイッチング素子と、第1センススイッチング素子と、第2センススイッチング素子を有する半導体装置と、
    前記メインスイッチング素子のゲートと、前記第1センススイッチング素子のゲートと、前記第2センススイッチング素子のゲートに接続されているゲート配線と、
    前記ゲート配線に接続されたゲート駆動回路と、
    前記メインスイッチング素子の高電位端子と、前記第1センススイッチング素子の高電位端子と、前記第2センススイッチング素子の高電位端子に接続されている高電位配線と、
    第1抵抗と、
    前記第1抵抗よりも低い抵抗値を有する第2抵抗と、
    前記メインスイッチング素子の低電位端子に接続されており、前記第1抵抗を介して前記第1センススイッチング素子の低電位端子に接続されており、前記第2抵抗を介して前記第2センススイッチング素子の低電位端子に接続されている低電位配線、
    を有し、
    前記第1センススイッチング素子の前記低電位端子の電位Vs1、前記第2センススイッチング素子の前記低電位端子の電位Vs2、所定の定数a、及び、所定の基準電圧Vthが、
    aVs2−Vs1>Vth
    の関係を満たすときに、前記ゲート駆動回路が、前記メインスイッチング素子、前記第1センススイッチング素子、及び、前記第2センススイッチング素子をオフさせる、スイッチング回路。
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