JP2020123756A - 撮像モジュール - Google Patents

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義樹 高山
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毅 川端
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Hikari Sano
光 佐野
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Abstract

【課題】効果的に小型化を図ることができる撮像モジュールを提供する。【解決手段】撮像モジュール2は、受光部24が配置された受光面26を有する固体撮像素子4と、固体撮像素子4の受光面26と反対側の第2の主面32に配置された裏面電極8と、固体撮像素子4の第2の主面32に対向して配置され、且つ、裏面電極8と電気的に接続された硬質基板10であって、受光面26に対して平行な実装面44と、厚み方向から見て実装面44よりも外側に形成された側面56aとを有する硬質基板10と、硬質基板10の実装面44に実装された電子部品14と、硬質基板10の側面56aに配置され、配線ケーブル20を電気的に接続するための引き出し用電極18とを備える。【選択図】図2

Description

本開示は、撮像モジュールに関する。
医療分野において、患者の体内に挿入して、患者の体内を観察するための内視鏡が用いられている。近年では、内視鏡を患者の体内に挿入する際の患者の身体的な負担を軽減するために、内視鏡の先端部の小型化が要望されている。
そのため、例えば特許文献1には、内視鏡の先端部に搭載された撮像モジュールの細径化を図る技術が提案されている。この撮像モジュールは、固体撮像素子と、フレキシブル基板とを備えている。固体撮像素子は、受光部が配置された受光面を有している。固体撮像素子の受光面と反対側の面には、電極が配置されている。フレキシブル基板は、長尺状に形成され、折り曲げ部において90°以下の角度で折り曲げられている。フレキシブル基板の折り曲げ部よりも一端部側は、上述した電極に電気的に接続されている。フレキシブル基板の折り曲げ部よりも他端部側は、固体撮像素子から離れる方向に延びている。フレキシブル基板の折り曲げ部よりも他端部側には、複数の電子部品が実装され、且つ、配線ケーブルが電気的に接続されている。
特開2013−225812号公報
しかしながら、上述した従来の撮像モジュールでは、フレキシブル基板の折り曲げ部よりも他端部側が固体撮像素子から離れる方向に延びているため、複数の電子部品及び配線ケーブルを配置するためのスペースが固体撮像素子から離れる方向に広がってしまう。そのため、撮像モジュールを内視鏡の先端部に搭載した場合に、内視鏡の先端部の曲げられない部分の長さ(以下、「硬質長」という)が長くなる。その結果、内視鏡により患者の体内を観察する際に、内視鏡の先端部を患者の体内の所望の観察部位にアプローチすることが難しくなり、観察精度が低下するという課題が生じる。
そこで、本開示は、上記の課題に鑑みて、効果的に小型化を図ることができる撮像モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示の一態様に係る撮像モジュールは、受光部が配置された受光面を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子の前記受光面と反対側の面に配置された第1の電極と、前記固体撮像素子の前記面に対向して配置され、且つ、前記第1の電極と電気的に接続された基板であって、前記受光面に対して平行な第1の実装面と、厚み方向から見て前記第1の実装面よりも外側に形成された側面と、を有する基板と、前記基板の前記第1の実装面に実装された第1の電子部品と、前記基板の前記側面に配置され、配線ケーブルを電気的に接続するための第2の電極と、を備える。
本開示の一態様に係る撮像モジュールによれば、効果的に小型化を図ることができる。
実施の形態1に係る撮像モジュールを示す斜視図である。 図1のII−II線による、実施の形態1に係る撮像モジュールの断面図である。 実施の形態1に係る固体撮像素子のセンサチップを示す平面図である。 実施の形態1に係る固体撮像素子の信号処理チップを示す平面図である。 図2のV−V線による、実施の形態1に係る撮像モジュールの断面図である。 実施の形態1に係る撮像モジュールを内視鏡の先端部に搭載した場合の効果を説明するための図である。 図2のV−V線に相当する切断線による、実施の形態2に係る撮像モジュールの断面図である。 実施の形態3に係る撮像モジュールを示す斜視図である。 図8のIX−IX線による、実施の形態3に係る撮像モジュールの断面図である。 実施の形態3に係る固体撮像素子の信号処理チップを示す平面図である。 実施の形態3に係る硬質基板の第1の主面側を示す平面図である。 実施の形態3に係る硬質基板の第2の主面側を示す平面図である。
本開示の一態様に係る撮像モジュールは、受光部が配置された受光面を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子の前記受光面と反対側の面に配置された第1の電極と、前記固体撮像素子の前記面に対向して配置され、且つ、前記第1の電極と電気的に接続された基板であって、前記受光面に対して平行な第1の実装面と、厚み方向から見て前記第1の実装面よりも外側に形成された側面と、を有する基板と、前記基板の前記第1の実装面に実装された第1の電子部品と、前記基板の前記側面に配置され、配線ケーブルを電気的に接続するための第2の電極と、を備える。
本態様によれば、第1の電子部品を実装するための第1の実装面は、固体撮像素子の受光面に対して平行である。また、配線ケーブルを電気的に接続するための第2の電極は、基板の側面に配置されている。これにより、第1の電子部品及び配線ケーブルを配置するためのスペースを固体撮像素子側に集約してコンパクトに抑えることができ、効果的に撮像モジュールの小型化を図ることができる。その結果、例えば撮像モジュールを内視鏡の先端部に搭載した場合には、内視鏡の硬質長を短くすることができ、内視鏡による観察精度を高めることができる。
例えば、前記固体撮像素子は、前記受光部を含む第1のチップと、前記受光部を駆動するための回路部を含む第2のチップとが積層された積層構造で構成されているように構成してもよい。
本態様によれば、固体撮像素子を積層構造で構成することができる。
例えば、前記基板は、さらに、前記固体撮像素子の前記面に対向して配置された第1の主面と、前記第1の主面と反対側に配置された第2の主面と、前記第1の主面及び前記第2の主面の少なくとも一方に形成され、前記第1の実装面が形成された第1の電子部品用凹部と、を有し、前記第1の電子部品は、前記第1の電子部品用凹部に収容された状態で、前記第1の実装面に実装されているように構成してもよい。
本態様によれば、第1の電子部品は、基板の第1の主面及び/又は第2の主面に形成された第1の電子部品用凹部に収容された状態で、第1の実装面に実装されているので、第1の電子部品を配置するためのスペースをより一層コンパクトに抑えることができる。
例えば、前記基板は、さらに、前記側面に形成され、第2の実装面が形成された第2の電子部品用凹部を有し、前記撮像モジュールは、さらに、前記第2の電子部品用凹部に収容された状態で、前記第2の実装面に実装された第2の電子部品を備えるように構成してもよい。
本態様によれば、第2の電子部品は、基板の側面に形成された第2の電子部品用凹部に収容された状態で、第2の実装面に実装されているので、撮像モジュールに搭載される電子部品の点数を増やすことができ、高速駆動又は低ノイズ化等の高性能化を実現することができる。
例えば、前記基板は、さらに、前記側面に形成され、前記第2の電極が配置された電極用凹部を有し、前記配線ケーブルは、前記電極用凹部に収容された状態で、前記第2の電極と電気的に接続されているように構成してもよい。
本態様によれば、配線ケーブルは、基板の側面に形成された電極用凹部に収容された状態で、第2の電極と電気的に接続されているので、配線ケーブルを配置するためのスペースをより一層コンパクトに抑えることができる。
例えば、前記基板は、前記厚み方向から見て、前記固体撮像素子の前記受光面の外周縁よりも内側に配置されているように構成してもよい。
本態様によれば、基板が固体撮像素子の受光面の外周縁よりも外側にはみ出さないので、撮像モジュールの細径化を図ることができる。
例えば、前記配線ケーブルは、前記厚み方向から見て、前記固体撮像素子の前記受光面の前記外周縁よりも内側に配置されているように構成してもよい。
本態様によれば、配線ケーブルが固体撮像素子の受光面の外周縁よりも外側にはみ出さないので、撮像モジュールの細径化を図ることができる。
例えば、前記基板は、セラミックで形成されているように構成してもよい。
本態様によれば、基板がセラミックで形成されているので、基板の強度を高めることができ、配線ケーブルを第2の電極に電気的に接続する際の作業性を高めることができる。
以下、各実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。但し、説明が不必要に冗長になるのを避け且つ当業者の理解を容易にするため、例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明等については、詳細な説明を省略する場合がある。
なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するための一例を提示するものであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定するものではない。
(実施の形態1)
[1−1.撮像モジュールの構成]
まず、図1〜図5を参照しながら、実施の形態1に係る撮像モジュール2の構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る撮像モジュール2を示す斜視図である。図2は、図1のII−II線による、実施の形態1に係る撮像モジュール2の断面図である。図3は、実施の形態1に係る固体撮像素子4のセンサチップ28を示す平面図である。図4は、実施の形態1に係る固体撮像素子4の信号処理チップ30を示す平面図である。図5は、図2のV−V線による、実施の形態1に係る撮像モジュール2の断面図である。なお、説明の都合上、図1では、複数の配線ケーブル20の図示を省略してある。
実施の形態1に係る撮像モジュール2は、例えば、医療用の内視鏡の先端部に搭載される。図1及び図2に示すように、撮像モジュール2は、固体撮像素子4と、カバーガラス6と、複数の裏面電極8(第1の電極の一例)と、硬質基板10(基板の一例)と、複数の基板電極12と、複数の電子部品14及び16(第1の電子部品の一例)と、複数の引き出し用電極18(第2の電極の一例)と、複数の配線ケーブル20とを備えている。撮像モジュール2のY軸方向における長さL(すなわち、カバーガラス6の表面から硬質基板10の第2の主面48までの長さ)は、例えば約3mmである。なお、撮像モジュール2を内視鏡の先端部に搭載する場合には、撮像モジュール2の側面は円筒形状のカバー部材(図示せず)により覆われる。
固体撮像素子4は、対象物を撮像するためのCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサである。固体撮像素子4は、平面視で矩形状の板状に形成されている。固体撮像素子4の第1の主面22には、受光部24が配置された受光面26が形成されている。受光面26は、第1の主面22の全域に形成されている。なお、本明細書では、少なくとも受光部24が形成されているものを固体撮像素子4と定義する。
また、固体撮像素子4は、センサチップ28(第1のチップの一例)と信号処理チップ30(第2のチップの一例)とが積層された積層構造で構成されている。センサチップ28は、固体撮像素子4の第1の主面22側に配置され、信号処理チップ30は、固体撮像素子4の第1の主面22と反対側の第2の主面32側に配置されている。ここで、図3及び図4を参照しながら、センサチップ28及び信号処理チップ30の各構成について説明する。
図3に示すように、センサチップ28は、受光部24と、複数の第1の接続部34とを有している。受光部24は、複数の画素が行列状に配置された画素アレイである。複数の第1の接続部34はそれぞれ、受光部24よりも外側の領域において、センサチップ28の4辺に沿って配置されている。複数の第1の接続部34の各々は、受光部24と電気的に接続された複数の第1の接続電極(図示せず)を有している。複数の第1の接続電極の各々は、例えばTSV(Through Silicon Via)で構成されている。
図4に示すように、信号処理チップ30は、回路部36と、複数の第2の接続部38とを有している。回路部36は、受光部24を駆動するためのものである。回路部36は、例えば、垂直走査部と、AD変換部と、メモリ部と、周辺回路部と、パッド部とを有している。垂直走査部は、受光部24の画素列毎に、受光部24の画素のデータを示すアナログ信号を出力する。AD変換部は、画素列毎に出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。メモリ部は、AD変換部で変換されたデジタル信号をデータとして格納する。周辺回路部は、メモリ部に格納されたデータを最適なデータに変換し、最適なタイミングで外部へ出力する。パッド部は、外部と電気的に接続するための複数のパッド電極を有している。複数の第2の接続部38はそれぞれ、回路部36よりも外側の領域において、信号処理チップ30の4辺に沿って配置されている。複数の第2の接続部38の各々は、回路部36と電気的に接続された複数の第2の接続電極(図示せず)を有している。複数の第2の接続電極の各々は、例えばTSVで構成されている。センサチップ28と信号処理チップ30とが積層されることにより、複数の第1の接続部34はそれぞれ、複数の第2の接続部38と電気的に接続される。
図1及び図2に示すように、カバーガラス6は、固体撮像素子4の受光面26を保護するための透明のガラス板である。カバーガラス6は、固体撮像素子4の受光面26を覆うように配置されている。
複数の裏面電極8は、固体撮像素子4の第2の主面32に配置されている。複数の裏面電極8の各々は、信号処理チップ30の回路部36と電気的に接続されている。
硬質基板10は、複数の電子部品14及び16を実装するための配線基板である。硬質基板10は、例えばセラミック等の無機材料で形成されており、平面視で矩形状の板状に形成されている。具体的には、硬質基板10は、例えばセラミックで形成された厚み0.05〜0.2μmの薄板を多数枚積層することにより構成されている。硬質基板10の厚みD(Y軸方向における大きさ)は、例えば約1.5mmである。
硬質基板10の第1の主面40は、固体撮像素子4の第2の主面32、すなわち、信号処理チップ30に対向して配置されている。硬質基板10の第1の主面40には、複数の基板電極12が配置されている。複数の基板電極12はそれぞれ、複数の裏面電極8と例えばはんだ付け等により電気的に接続されている。複数の基板電極12の各々は、硬質基板10に形成された配線パターン46及び54(後述する)と複数の引き出し用電極18とに電気的に接続されている。
図2に示すように、硬質基板10の第1の主面40には、硬質基板10の厚み方向(Y軸方向)に陥没する凹部42(第1の電子部品用凹部の一例)が形成されている。図5に示すように、凹部42は、平面視で矩形状に形成されている。凹部42の底面には、固体撮像素子4の受光面26に対して平行な実装面44(第1の実装面の一例)が形成されている。ここで、「平行」とは、実装面44が受光面26に対して完全に平行である場合だけでなく、実装面44が受光面26に対して誤差又は公差等により僅かに傾斜している場合も含まれる。実装面44には、電子部品14を実装するための配線パターン46が形成されている。
図2に示すように、硬質基板10の第2の主面48には、硬質基板10の厚み方向に陥没する凹部50(第1の電子部品用凹部の一例)が形成されている。凹部50は、平面視で矩形状に形成されている。凹部50の底面には、固体撮像素子4の受光面26に対して平行な実装面52(第1の実装面の一例)が形成されている。ここで、「平行」とは、実装面52が受光面26に対して完全に平行である場合だけでなく、実装面52が受光面26に対して誤差又は公差等により僅かに傾斜している場合も含まれる。実装面52には、電子部品16を実装するための配線パターン54が形成されている。
図1、図2及び図5に示すように、硬質基板10の4つの側面56a,56b,56c及び56dの各々には、複数の凹部58(電極用凹部の一例)が形成されている。複数の凹部58の各々は、硬質基板10の厚み方向に沿って直線状に延び、且つ、互いに平行に配置されている。複数の凹部58の各一端部は、硬質基板10の第1の主面40の近傍に配置され、複数の凹部58の各他端部は、硬質基板10の第2の主面48上に露出されている。また、図5に示すように、複数の凹部58の各々は、平面視で半円形状に形成されている。複数の凹部58の各々の凹面には、半円筒形状の引き出し用電極18が形成されている。
なお、硬質基板10の側面56a,56b,56c及び56dは、硬質基板10の厚み方向から見て、実装面44及び52よりも外側に形成されている。また、図2に示すように、硬質基板10は、硬質基板10の厚み方向から見て、固体撮像素子4の受光面26の外周縁よりも内側に配置されている。
複数の電子部品14及び16の各々は、例えばインピーダンスの調整用回路を構成するためのものであり、コンデンサ及び抵抗等の複数の受動素子を含んでいる。図2及び図5に示すように、電子部品14は、凹部42に収容された状態で、実装面44に例えばはんだ付け等により実装されている。このとき、電子部品14と固体撮像素子4との接触を避けるために、電子部品14は、凹部42の開口部から固体撮像素子4側にはみ出さないことが好ましい。また、電子部品16は、凹部50に収容された状態で、実装面52に例えばはんだ付け等により実装されている。なお、複数の電子部品14及び16の各々のY軸方向における高さは、例えば約0.4mmである。
複数の配線ケーブル20の各々は、撮像モジュール2と外部機器(例えば、内視鏡のコントローラ等)との間で信号及び電力等を伝送するためのものである。複数の配線ケーブル20の各々は、芯線60と、芯線60を被覆する被覆部62とを有している。複数の配線ケーブル20の各先端部においては、被覆部62の端部から突出した芯線60が露出されている。図2及び図5に示すように、複数の配線ケーブル20の各先端部はそれぞれ、複数の凹部58に収容された状態で、引き出し用電極18と例えばはんだ付け等により電気的に接続されている。なお、複数の配線ケーブル20の各々は、硬質基板10の厚み方向から見て、固体撮像素子4の受光面26の外周縁よりも内側に配置されている。
[1−2.効果]
次に、実施の形態1に係る撮像モジュール2により得られる効果について説明する。上述したように、硬質基板10の実装面44及び52の各々は、固体撮像素子4の受光面26に対して平行であるので、複数の電子部品14及び16を配置するためのスペースを固体撮像素子4側に集約してコンパクトに抑えることができる。また、配線ケーブル20を電気的に接続するための引き出し用電極18が硬質基板10の側面56a,56b,56c及び56dに配置されているので、引き出し用電極18を配置するためのスペースを固体撮像素子4側に集約してコンパクトに抑えることができる。これにより、撮像モジュール2のY軸方向における長さLを短くすることができ、効果的に撮像モジュール2の小型化を図ることができる。その結果、撮像モジュール2を内視鏡の先端部に搭載した場合に、内視鏡の硬質長を短くすることができ、内視鏡による観察精度を高めることができる。
ここで、図6を参照しながら、実施の形態1に係る撮像モジュール2を内視鏡64の先端部に搭載した場合の効果について説明する。図6は、実施の形態1に係る撮像モジュール2を内視鏡64の先端部に搭載した場合の効果を説明するための図である。図6の(a)は、比較例に係る撮像モジュール100を搭載した内視鏡102の使用例を示す図であり、図6の(b)は、実施の形態1に係る撮像モジュール2を搭載した内視鏡64の使用例を示す図である。
図6の(a)に示すように、比較例に係る撮像モジュール100は、例えば背景技術の欄で説明した構成を備えている。そのため、撮像モジュール100を内視鏡102の先端部に搭載した場合に、内視鏡102の硬質長L1は比較的長くなる。そのため、例えば内視鏡102により患者の体内の臓器66を観察する際において、臓器66の内部が狭い場合に、内視鏡102の先端部を臓器66の所望の観察部位66aにアプローチすることが難しくなる。その結果、内視鏡102による観察精度が低下する。
一方、図6の(b)に示すように、実施の形態1に係る撮像モジュール2を内視鏡64の先端部に搭載した場合に、内視鏡64の硬質長L2は比較的短くなる。そのため、例えば内視鏡64により患者の体内の臓器66を観察する際において、臓器66の内部が狭い場合であっても、内視鏡64の先端部を臓器66の所望の観察部位66aに容易にアプローチすることができる。その結果、内視鏡64による観察精度を高めることができる。
(実施の形態2)
[2−1.撮像モジュールの構成]
次に、図7を参照しながら、実施の形態2に係る撮像モジュール2Aについて説明する。図7は、図2のV−V線に相当する切断線による、実施の形態2に係る撮像モジュール2Aの断面図である。
図7に示すように、実施の形態2に係る撮像モジュール2Aでは、複数の凹部58は、硬質基板10Aの側面56a及び56cの各々に形成されており、側面56b及び56dの各々には形成されていない。
また、硬質基板10Aの側面56b及び56dの各々には、硬質基板10Aの厚み方向に対して垂直な方向に陥没する凹部68(第2の電子部品用凹部の一例)が形成されている。凹部68は、平面視で矩形状に形成されている。凹部68の底面には、固体撮像素子4(図2参照)の受光面26に対して垂直な実装面70(第2の実装面の一例)が形成されている。実装面70には、電子部品72(第2の電子部品の一例)を実装するための配線パターン74が形成されている。
複数の電子部品72の各々は、例えばインピーダンスの調整用回路を構成するためのものであり、コンデンサ及び抵抗等の複数の受動素子を含んでいる。複数の電子部品72の各々は、凹部68に収容された状態で、実装面70に例えばはんだ付け等により実装されている。このとき、撮像モジュール2Aの細径化を図るために、電子部品72は、凹部68の開口部から外側にはみ出さないことが好ましい。
[2−2.効果]
実施の形態2に係る撮像モジュール2Aでは、複数の電子部品14及び16(図2参照)だけでなく、硬質基板10Aの側面56b及び56dの各々に形成された凹部68にも電子部品72が配置されている。そのため、撮像モジュール2Aに搭載される電子部品の点数を増やすことができ、高速駆動又は低ノイズ化等の高性能化を実現することができる。
(実施の形態3)
[3−1.撮像モジュールの構成]
次に、図8〜図12を参照しながら、実施の形態3に係る撮像モジュール2Bについて説明する。図8は、実施の形態3に係る撮像モジュール2Bを示す斜視図である。図9は、図8のIX−IX線による、実施の形態3に係る撮像モジュール2Bの断面図である。図10は、実施の形態3に係る固体撮像素子4Bの信号処理チップ30Bを示す平面図である。図11は、実施の形態3に係る硬質基板10Bの第1の主面40B側を示す平面図である。図12は、実施の形態3に係る硬質基板10Bの第2の主面48B側を示す平面図である。なお、説明の都合上、図8及び図12では、複数の配線ケーブル20の図示を省略してある。
図8、図9及び図10に示すように、実施の形態3に係る撮像モジュール2Bでは、複数の裏面電極8Bの各々は、固体撮像素子4Bの第2の主面32の第1の幅方向(Z軸方向)における中央部において、第1の幅方向に直交する第2の幅方向(X軸方向)に長尺状に延びるように配置されている。図10に示すように、複数の裏面電極8Bの各々は、信号処理チップ30Bの回路部36と電気的に接続されている。なお、図10においては、複数の裏面電極8Bが配置される領域を破線で示している。
図9及び図11に示すように、硬質基板10Bの第1の主面40Bには、複数の基板電極12Bが千鳥状に配置されている。複数の基板電極12Bは、固体撮像素子4Bの複数の裏面電極8Bに対向するように配置されている。
また、図8及び図9に示すように、固体撮像素子4Bと硬質基板10Bとの間には、複数の裏面電極8Bと複数の基板電極12Bとの接続強度を補強するための補強樹脂76が充填されている。補強樹脂76は、例えばアンダーフィル材等で形成されている。なお、補強樹脂76は、必要に応じて設ければよく、上記の接続強度を十分に確保できる場合には省略してもよい。
図8、図9及び図11に示すように、硬質基板10Bの第1の主面40BのZ軸方向における両端部にはそれぞれ、硬質基板10Bの厚み方向(Y軸方向)に階段状に削り取られた段差部78及び80(第1の電子部品用凹部の一例)が形成されている。図11に示すように、段差部78及び80の各々は、平面視でX軸に沿って硬質基板10Bを端面56Bbから端面56Bdまで横断するように形成されている。図9に示すように、段差部78及び80の各底面には、固体撮像素子4Bの受光面26に対して平行な実装面44Bが形成されている。段差部78及び80の各実装面44Bにはそれぞれ、電子部品14及び16を実装するための配線パターン46Bが形成されている。
図8、図9及び図11に示すように、電子部品14及び16の各外周面はそれぞれ、電子部品14及び16を保護するための封止樹脂82及び84により封止されている。封止樹脂82及び84の各々は、硬質基板10Bの厚み方向から見て、硬質基板10Bの外周縁よりも外側にはみ出さないように形成されている。なお、封止樹脂82及び84は、必要に応じて設ければよく、電子部品14及び16の各実装強度を十分に確保できる場合には省略してもよい。
図8、図9及び図12に示すように、硬質基板10Bの第2の主面48BのZ軸方向における両端部にはそれぞれ、硬質基板10Bの厚み方向に階段状に削り取られた段差部86及び88が形成されている。図12に示すように、段差部86及び88の各々は、平面視でX軸に沿って硬質基板10Bを端面56Bbから端面56Bdまで横断するように形成されている。
図8、図9及び図12に示すように、段差部86の側面90(硬質基板10Bの側面の一例)及び段差部88の側面92(硬質基板10Bの側面の一例)にはそれぞれ、複数の凹部58Bが形成されている。これらの複数の凹部58Bは、硬質基板10Bの厚み方向に沿って直線状に延び、且つ、互いに平行に配置されている。これらの複数の凹部58Bの各一端部は、第2の主面48B上に露出されている。
また、図8、図9及び図12に示すように、硬質基板10Bの側面56Ba及び56Bcにはそれぞれ、複数の凹部58Bが形成されている。これらの複数の凹部58Bは、硬質基板10Bの厚み方向に沿って直線状に延び、且つ、互いに平行に配置されている。これらの複数の凹部58Bの各一端部は、段差部86及び88の各底面上に露出されている。
図8、図9及び図12に示すように、側面56Ba,56Bc,90及び92にそれぞれ形成された複数の凹部58Bの各凹面には、半円筒形状の引き出し用電極18Bが形成されている。なお、硬質基板10Bの側面56Bb及び56Bdの各々にも1又は複数の凹部58Bを形成してもよい。
図9及び図12に示すように、硬質基板10Bの第2の主面48Bには、固体撮像素子4Bの受光面26に対して平行な実装面94(第1の実装面の一例)が形成されている。実装面94には、配線パターン96が形成されている。配線パターン96には、電子部品98(第1の電子部品の一例)が例えばはんだ付け等により実装されている。なお、電子部品98は、例えば撮像モジュール2Bをより高性能化する、又は、内視鏡64(図6参照)の硬質長L2をより短縮化する場合には、省略してもよい。
なお、図9に示すように、硬質基板10Bは、硬質基板10Bの厚み方向から見て、固体撮像素子4Bの受光面26の外周縁よりも内側に配置されている。
[3−2.効果]
実施の形態3に係る撮像モジュール2Bでは、熱影響又はランダムノイズ等を低減してより高性能な固体撮像素子4Bを実現するために、回路レイアウトの自由度を高めることができる。さらに、配線ケーブル20の接続エリアをコンパクトに抑えることができるので、小型且つ高性能な撮像モジュール2Bを実現することができる。
(変形例等)
以上、本開示の撮像モジュールについて、上記各実施の形態に基づいて説明してきたが、本開示に係る撮像モジュールは、上記各実施の形態に限定されるものではない。上記各実施の形態における任意の構成要素を組み合わせて実現される別の実施の形態や、上記各実施の形態に対して本開示の主旨を逸脱しない範囲で当業者が思い付く各種変形を施して得られる変形例や、本開示に係る撮像モジュールを内蔵した各種機器も本開示に含まれる。
上記各実施の形態では、固体撮像素子4(4B)を、2つのチップを積層した積層構造で構成したが、これに限定されず、1つのチップのみを有する単層構造で構成してもよい。この場合、固体撮像素子4(4B)の受光部24の周囲には、受光部24を駆動するための回路部が配置される。
上記各実施の形態では、撮像モジュール2(2A,2B)に搭載する基板としてセラミック製の硬質基板10(10A,10B)を用いたが、これに限定されず、例えば樹脂基板又はフレキシブル基板等を用いてもよい。
上記各実施の形態では、硬質基板10(10A)の第1の主面40及び第2の主面48にそれぞれ凹部42及び50を形成したが、これに限定されず、凹部42及び50のうち一方のみを形成してもよい。あるいは、凹部42及び50をともに省略して、硬質基板10(10A)の第1の主面40及び/又は第2の主面48に実装面を直接形成してもよい。
上記各実施の形態では、固体撮像素子4(4B)をCMOSイメージセンサで構成したが、これに限定されず、例えばCCD(Charge Coupled Devices)イメージセンサで構成してもよい。
上記各実施の形態では、撮像モジュール2(2A,2B)を医療用の内視鏡に搭載する場合について説明したが、これに限定されず、例えば工業用の内視鏡に搭載してもよい。
本開示は、例えば医療用の内視鏡に搭載される撮像モジュール等として有用である。
2,2A,2B,100 撮像モジュール
4,4B 固体撮像素子
6 カバーガラス
8,8B 裏面電極
10,10A,10B 硬質基板
12,12B 基板電極
14,16,72,98 電子部品
18,18B 引き出し用電極
20 配線ケーブル
22,40,40B 第1の主面
24 受光部
26 受光面
28 センサチップ
30,30B 信号処理チップ
32,48,48B 第2の主面
34 第1の接続部
36 回路部
38 第2の接続部
42,50,58,58B,68 凹部
44,44B,52,70,94 実装面
46,46B,54,74,96 配線パターン
56a,56b,56c,56d,56Ba,56Bb,56Bc,56Bd,90,92 側面
60 芯線
62 被覆部
64,102 内視鏡
66 臓器
66a 観察部位
76 補強樹脂
78,80,86,88 段差部
82 封止樹脂

Claims (8)

  1. 受光部が配置された受光面を有する固体撮像素子と、
    前記固体撮像素子の前記受光面と反対側の面に配置された第1の電極と、
    前記固体撮像素子の前記面に対向して配置され、且つ、前記第1の電極と電気的に接続された基板であって、前記受光面に対して平行な第1の実装面と、厚み方向から見て前記第1の実装面よりも外側に形成された側面と、を有する基板と、
    前記基板の前記第1の実装面に実装された第1の電子部品と、
    前記基板の前記側面に配置され、配線ケーブルを電気的に接続するための第2の電極と、を備える
    撮像モジュール。
  2. 前記固体撮像素子は、前記受光部を含む第1のチップと、前記受光部を駆動するための回路部を含む第2のチップとが積層された積層構造で構成されている
    請求項1に記載の撮像モジュール。
  3. 前記基板は、さらに、
    前記固体撮像素子の前記面に対向して配置された第1の主面と、
    前記第1の主面と反対側に配置された第2の主面と、
    前記第1の主面及び前記第2の主面の少なくとも一方に形成され、前記第1の実装面が形成された第1の電子部品用凹部と、を有し、
    前記第1の電子部品は、前記第1の電子部品用凹部に収容された状態で、前記第1の実装面に実装されている
    請求項1又は2に記載の撮像モジュール。
  4. 前記基板は、さらに、前記側面に形成され、第2の実装面が形成された第2の電子部品用凹部を有し、
    前記撮像モジュールは、さらに、前記第2の電子部品用凹部に収容された状態で、前記第2の実装面に実装された第2の電子部品を備える
    請求項3に記載の撮像モジュール。
  5. 前記基板は、さらに、前記側面に形成され、前記第2の電極が配置された電極用凹部を有し、
    前記配線ケーブルは、前記電極用凹部に収容された状態で、前記第2の電極と電気的に接続されている
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像モジュール。
  6. 前記基板は、前記厚み方向から見て、前記固体撮像素子の前記受光面の外周縁よりも内側に配置されている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の撮像モジュール。
  7. 前記配線ケーブルは、前記厚み方向から見て、前記固体撮像素子の前記受光面の前記外周縁よりも内側に配置されている
    請求項6に記載の撮像モジュール。
  8. 前記基板は、セラミックで形成されている
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の撮像モジュール。
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