JP2020121814A - シート検出装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送路内においてシートの先端が回転部材の接触部に直角に近い角度で当接することを回避すること。【解決手段】第1回転部材51は、シートの搬送路の第1の側に回転可能に支持された第1軸511および前記第1軸511から前記搬送路における前記第1の側の一部の範囲を遮る位置まで延び出て形成された第1接触部512を有する。第2回転部材52は、前記搬送路の第2の側に回転可能に支持された第2軸521および前記第2軸521から前記搬送路における前記第1接触部512の先端部が遮る領域まで延び出て形成された第2接触部522を有する。変位機構55は、前記搬送路の側方において変位可能な被検出部535を有し、前記第1軸511または前記第2軸512の回転に応じて前記被検出部535を変位させる。検出センサー54は、前記被検出部535が予め定められた変位量を超えて変位したことを検出する。【選択図】図1
Description
本発明は、シート検出装置およびそれを備える画像形成装置に関する。
画像形成装置は、シートを搬送路に沿って搬送するシート搬送装置と、搬送されるシートに画像を形成するプリント装置とを備える。さらに、前記画像形成装置は、前記搬送路における特定の位置において前記シートを検出するシート検出装置も備える。
前記シート検出装置は、回転可能に支持された回転部材と、前記回転部材が回転したことを検出する検出センサーとを備える。前記回転部材は、回転軸と前記回転軸から前記搬送路へ延び出た接触部とを有する(例えば、特許文献1参照)。
前記シートが前記接触部に当接することにより、前記回転部材が前記シートから受ける圧力によって前記回転軸を中心に回転する。前記検出センサーは、前記回転部材の回転を検出することにより、前記接触部の位置を通過する前記シートを検出する。
ところで、前記回転部材の前記接触部が、前記搬送路内における前記シートの進行方向の上流側から下流側へ斜めに延びて形成されることが望ましい。これにより、前記シートの先端が前記接触部に対して浅い角度で当接する。その結果、前記シートの先端部が前記接触部との衝突によってダメージを受けることが回避される。
しかしながら、前記搬送路内における前記シートの進行方向のばらつきが大きい場合、前記シートの先端が前記接触部に対して直角に近い角度で当接してしまうおそれがある。前記シートの先端が前記接触部に対して直角に近い角度で当接すると、前記シートの先端部がダメージを受けるおそれがある。
本発明の目的は、搬送路内におけるシートの進行方向のばらつきが大きい場合でも、前記シートの先端が回転部材の接触部に直角に近い角度で当接することを回避でき、ひいては前記シートがダメージを受けることを回避できるシート検出装置およびそれを備える画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係るシート検出装置は、第1回転部材と、第2回転部材と、変位機構と、検出センサーと、を備える。前記第1回転部材は、シートの搬送路の第1の側に回転可能に支持された第1軸および前記第1軸から前記搬送路における前記第1の側の一部の範囲を遮る位置まで延び出て形成され前記搬送路に沿って搬送される前記シートに押されて変位することによって前記第1軸を回転させる第1接触部を有する。前記第2回転部材は、前記搬送路に対し前記第1の側の反対の第2の側に回転可能に支持された第2軸および前記第2軸から前記搬送路における前記第1接触部の先端部が遮る領域まで延び出て形成され、前記第1接触部とともに前記搬送路を遮り、前記搬送路に沿って搬送される前記シートに押されて変位することによって前記第2軸を回転させる第2接触部を有する。前記変位機構は、前記搬送路の側方において変位可能な被検出部を有し、前記第1軸または前記第2軸の回転に応じて前記被検出部を変位させる。前記検出センサーは、前記被検出部が予め定められた変位量を超えて変位したことを検出する。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、第1シートガイドと、第2シートガイドと、前記シート検出装置と、を備える。前記第1シートガイドは、搬送路の第1の側に設けられ、前記搬送路において搬送されるシートの第1面を案内する。前記第2シートガイドは、前記搬送路の第2の側に設けられ、前記搬送路において搬送される前記シートの第2面を案内する。前記シート検出装置は、前記搬送路を通過する前記シートを検出する。前記シート検出装置において、前記第1接触部が前記第1シートガイド側から前記搬送路へ突出し、前記第2接触部が前記第2シートガイド側から前記搬送路へ突出している。
本発明によれば、搬送路内におけるシートの進行方向のばらつきが大きい場合でも、前記シートの先端が回転部材の接触部に直角に近い角度で当接することを回避でき、ひいては前記シートがダメージを受けることを回避できるシート検出装置およびそれを備える画像形成装置を提供することが可能になる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[第1実施形態:画像形成装置10の構成]
第1実施形態に係る画像形成装置10は、シート9に画像を形成するプリント処理を行う装置である。シート9は、用紙または封筒などのシート状の画像形成媒体である。
第1実施形態に係る画像形成装置10は、シート9に画像を形成するプリント処理を行う装置である。シート9は、用紙または封筒などのシート状の画像形成媒体である。
図1に示されるように、画像形成装置10は、開口が形成された筐体である本体部1と、本体部1の前記開口を塞ぐカバー部6とを含む。
カバー部6は、本体部1の前記開口を塞ぐ閉位置と前記開口を解放する開位置との間で変位可能な状態で、本体部1により支持されている。即ち、カバー部6は、本体部1に対して離接可能に支持されている。
画像形成装置10は、本体部1内とカバー部6内とに分かれて設けられたシート搬送装置3およびプリント装置40を備える。
シート搬送装置3は、搬送路300に沿ってシート9を搬送し、さらにシート9を搬送路300から排出トレイ1xへ排出する。搬送路300は、本体部1内と、本体部1およびカバー部6の境界部分と、カバー部6内とに形成されている。
シート搬送装置3は、シート収容部2に収容されたシート9を搬送路300へ送り出す送出ローラー対30を備える。
さらに、シート搬送装置3は、シート9を挟んで回転することによってシート9を搬送路300に沿って搬送する複数組の搬送ローラー対31を備える。複数組の搬送ローラー対31は、不図示のモーターによって回転駆動される。
プリント装置40は、シート搬送装置3によって搬送路300に沿って搬送されるシート9に画像を形成する。図1に示される例では、プリント装置40は、電子写真方式で前記プリント処理を実行する。
プリント装置40は、作像装置4、光走査装置46、転写装置47および定着装置48を備える。作像装置4は、ドラム状の感光体41、帯電装置42、現像装置43およびドラムクリーニング装置45などを含む。
図1に示される画像形成装置10は、タンデム式のカラー画像形成装置である。そのため、プリント装置40は、複数の色のトナーに対応した複数の作像装置4を備える。さらに、転写装置47は、中間転写ベルト471と、複数の作像装置4に対応する複数のベルト転写ローラー472と、シート転写ローラー473とを備える。
プリント装置40は、イエロー、シアン、マゼンタおよびブラックの4色の前記トナーに対応する4つの作像装置4および4つのベルト転写ローラー472を備える。
作像装置4において、感光体41が回転し、帯電装置42が感光体41の表面を帯電させる。さらに、光走査装置46が、レーザー光の走査によって感光体41の表面に静電潜像を書き込む。さらに、現像装置43が、前記静電潜像をトナー像として現像する。
転写装置47は、シート9に前記トナー像を転写する。転写装置47において、ベルト転写ローラー472各々が、感光体41各々の表面の前記トナー像を中間転写ベルト471の表面へ転写する。これにより、中間転写ベルト471の表面にカラーの前記トナー像が形成される。
シート転写ローラー473は、中間転写ベルト471に形成された前記トナー像をシート9に転写する。定着装置48は、シート9に転写された前記トナー像を、加熱および加圧することによってシート9に定着させる。
定着装置48は、ヒーター480、加熱ローラー481、加圧ローラー482および分離爪483を備える。
ヒーター480は、加熱ローラー481を加熱する。加熱ローラー481は、回転しつつシート9上の前記トナー像を加熱する。加圧ローラー482は、加熱ローラー481との間にシート9を挟み込んで回転する。
加熱ローラー481は筒状の金属部材である。加圧ローラー482は、外周に弾性部材の層が形成された円筒状または円柱状の部材である。
前記トナー像が形成されたシート9は、加熱ローラー481の外周面に付着しやすい。さらに、シート9は、加熱ローラー481の外周面に沿ってカールする。
分離爪483は、加熱ローラー481の外周面に付着したシート9を加熱ローラー481から剥がす。
加熱ローラー481へのシート9の付着の状態および定着装置48を通過するときのシート9のカールの状態は、シート9の材質、シート9の厚みおよびシート9に転写されるトナーの量などによって大きく変化する。
従って、定着後搬送路301は、搬送路300の他の部分に比べてシート9の進行方向のばらつきが大きい。
以下の説明において、複数組の搬送ローラー対31のうち、シート9を定着装置48から引き継いで搬送するローラー対を後継ローラー対310と称する。また、後継ローラー対310の一方を第1後継ローラー310aと称し、他方を第2後継ローラー310bと称する。
また、搬送路300における定着装置48と後継ローラー対310との間の部分のことを定着後搬送路301と称する。定着後搬送路301は、搬送路300における本体部1とカバー部6との間に形成されている。図1に示される例では、搬送路300におけるシート転写ローラー473から後継ローラー対310に至る部分は、本体部1とカバー部6との間に形成されている。
シート搬送装置3は、定着装置48と後継ローラー対310との間に設けられた第1シートガイド32および第2シートガイド33を備える。定着後搬送路301は、第1シートガイド32と第2シートガイド33との間に形成されている。
第1シートガイド32は、定着後搬送路301に対し本体部1側に配置されている。第1シートガイド32は、定着後搬送路301を搬送されるシート9の第1面を案内する。第2シートガイド33は、定着後搬送路301に対しカバー部6側に配置されている。第2シートガイド33は、定着後搬送路301を搬送されるシート9の第2面を案内する。
シート9の前記第1面は、前記トナー像が形成された面であり、加熱ローラー481が接触した面である。シート9の前記第2面は、前記第1面の反対側の面である。
画像形成装置10において、転写装置47におけるシート転写ローラー473を除く部分と、加熱ローラー481と第1後継ローラー310aとは、本体部1に支持されている。一方、シート転写ローラー473と、加圧ローラー482と、第2後継ローラー310bとは、カバー部6に支持されている。
従って、カバー部6が本体部1から離隔されることにより、例えば定着後搬送路301のように、本体部1とカバー部6との間に形成される搬送路が解放され、シート9のジャム処理が容易となる。
シート搬送装置3は、定着後搬送路301を通過するシート9を検出するシート検出装置5をさらに備える。シート検出装置5は、回転部材51および検出センサー54を備える。
後述するように、回転部材51は、定着後搬送路301へ延び出た接触部を有する。シート9が前記接触部に当接することにより、回転部材51がシート9から受ける圧力によって回転する。検出センサー54は、回転部材51の回転を検出することにより、定着後搬送路301を通過するシート9を検出する。シート検出装置5の詳細については後述する。
各図において、符号D1は、定着後搬送路301におけるシート9の搬送方向D1を表す。本実施形態において、搬送方向D1は、下から上へ向かう方向である。また、符号D2は、定着後搬送路301の幅方向D2を表す。幅方向D2は、搬送方向D1に直交する水平な方向である。複数組の搬送ローラー対31は、幅方向D2に沿う回転軸を中心に回転する。
また、符号D3は、搬送方向D1および幅方向D2に直交する対向方向D3を表す。対向方向D3は、第1シートガイド32および第2シートガイド33が対向する方向である。また、対向方向D3は、加熱ローラー481および加圧ローラー482が対向する方向でもある。
ところで、回転部材51の前記接触部が、定着後搬送路301内におけるシート9の進行方向の上流側から下流側へ斜めに延びて形成されることが望ましい。これにより、シート9の先端が前記接触部に対して浅い角度で当接する。その結果、シート9の先端部が前記接触部との衝突によってダメージを受けることが回避される。
しかしながら、定着後搬送路301は、搬送路300の他の部分に比べてシート9の進行方向のばらつきが大きい。この場合、シート9の先端が前記接触部に対して直角に近い角度で当接してしまうおそれがある。シート9の先端が前記接触部に対して直角に近い角度で当接すると、シート9の先端部がダメージを受けるおそれがある。
画像形成装置10のシート検出装置5は、定着後搬送路301内におけるシート9の進行方向のばらつきが大きい場合でも、シート9の先端がダメージを受けることを回避できる構造を備える。
[シート検出装置5]
以下、図2〜7を参照しつつ、シート検出装置5について説明する。
以下、図2〜7を参照しつつ、シート検出装置5について説明する。
図2,3に示されるように、シート検出装置5は、第1回転部材51と、第2回転部材52と、検出センサー54とを備える。さらに、図3に示されるように、シート検出装置5は、変位機構55も備える。図3において、検出センサー54は仮想線(二点鎖線)で示されている。
第1回転部材51は、第1軸511および第1接触部512を有する。第1軸511は、定着後搬送路301の本体部1側において回転可能に支持されている。即ち、第1軸511は、対向方向D3における第1シートガイド32よりも本体部1の中心側の位置に配置されている。
第1軸511は、本体部1のフレーム11によって回転可能に支持された2箇所の第1被支持部511aを有する。なお、定着後搬送路301の本体部1側は、定着後搬送路301の第1の側の一例である。
第1接触部512は、第1軸511から定着後搬送路301における本体部1側の一部の範囲を遮る位置まで延び出て形成されている。第1接触部512は、定着後搬送路301に沿って搬送されるシート9に押されて変位することによって第1軸511を回転させる。
図2に示されるように、第1接触部512は、定着後搬送路301内において、第1軸511側から先端へ向かって、搬送方向D1の下流側へ傾斜した方向へ延びて形成されている。
図3に示されるように、第1接触部512の先端部は、第1コロ512aを回転自在に支持している。第1コロ512aは、シート9に対する第1接触部512の摩擦抵抗を軽減するために設けられている。
第2回転部材52は、第2軸521および第2接触部522を有する。第2軸521は、定着後搬送路301のカバー部6側において回転可能に支持されている。即ち、第2軸521は、対向方向D3における第2シートガイド33よりもカバー部6の内部側の位置に配置されている。
第2軸521は、カバー部6のフレーム61の一部によって回転可能に支持された2箇所の第2被支持部521aを有する。なお、定着後搬送路301のカバー部6側は、定着後搬送路301の第2の側の一例であり、前記第1の側の反対側である。
加熱ローラー481、第1シートガイド32、第1後継ローラー310a、第1回転部材51および検出センサー54は、本体部1によって支持されている。従って、検出センサー54に接続される信号線が、変位可能なカバー部6に配線される必要がない。
一方、第2シートガイド33、第2後継ローラー310bおよび第2回転部材52は、カバー部6によって支持されている。これにより、本体部1とカバー部6との間に形成される定着後搬送路301などの搬送路を解放することができる。
第2接触部522は、第2軸521から定着後搬送路301におけるカバー部6側の一部の範囲を遮る位置まで延び出て形成されている。具体的には、第2接触部522は、第2軸521から定着後搬送路301における第1接触部512の先端部が遮る領域まで延び出て形成されている。これにより、第2接触部522は、第1接触部512とともに定着後搬送路301を遮っている。第2接触部522は、定着後搬送路301に沿って搬送されるシート9に押されて変位することによって第2軸521を回転させる。
図2に示されるように、第2接触部522は、定着後搬送路301内において、第2軸521側から先端へ向かって、搬送方向D1の下流側へ傾斜した方向へ延びて形成されている。
図3に示されるように、第2接触部522の先端部は、第2コロ522aを回転自在に支持している。第2コロ522aは、シート9に対する第2接触部522の摩擦抵抗を軽減するために設けられている。
変位機構55は、定着後搬送路301の側方において変位可能な被検出部535を有する。変位機構55は、第1軸511の回転に応じて被検出部535を変位させる。さらに、変位機構55は、第2軸521の回転に応じて被検出部535を変位させる。即ち、変位機構55は、第1軸511または第2軸521の回転に応じて被検出部535を変位させる。
より具体的には、変位機構55は、第1回転部材51の一部である第1変位部513と、第2回転部材52の一部である第2変位部523と、第3回転部材53とを備える。
図3および図4(A)に示されるように、第1変位部513は、第1軸511の一方の端部に形成されている。これにより、第1変位部513は、定着後搬送路301の側方に配置されている。第1変位部513は、第1軸511の回転に応じて変位する。
本実施形態において、第1変位部513は、第1軸511の端部に形成されたフランジ部513aと、フランジ部513aから幅方向D2の外側へ突出した突出部513bとを有する。突出部513bは、第1軸511の中心から外れた位置から幅方向D2に沿って突出している(図4(A)参照)。これにより、第1変位部513の突出部513bは、第1軸511の回転に応じて、第1軸511を中心とする円弧状の経路に沿って変位する。
図2および図3に示されるように、第2変位部523は、第2軸521の一方の端部に形成されている。これにより、第2変位部523は、定着後搬送路301の側方に配置されている。第2変位部523は、第2軸521の回転に応じて変位する。
本実施形態において、第2変位部523は、第2軸521から第2軸521に直交する方向に沿って延びて形成されている。これにより、第2変位部523は、第2軸521の回転に応じて、第2軸521を中心とする円弧状の経路に沿って変位する。
第3回転部材53は、第1軸511の一端側に配置されている。第3回転部材53は、第1回転部材51の側方において回転可能に支持されている。第3回転部材53は、第3軸531と、第1係合部532と、第2係合部534と、被検出部535とを有する。
第3軸531は、第1回転部材51の側方において回転可能に支持されている。本実施形態において、第3軸531は、第1軸511の延長線に沿って配置されている。即ち、第3軸531は、第1軸511と同軸上に配置されている。
第3軸531は、本体部1のフレーム11の一部によって回転可能に支持された2箇所の第3被支持部531aを有する。
図3および図4(B)に示されるように、第1係合部532は、第3軸531から第1変位部513における突出部513bの変位経路へ延び出て形成されている。第1接触部512がシート9と接触することによって第1軸511が回転すると、変位する第1変位部513の突出部513bが第1係合部532を押す。
第1係合部532は、変位する第1変位部513の突出部513bに押されることにより変位する。第1係合部532は、変位する第1変位部513の突出部513bに押されて変位することによって第3軸531を回転させる。
本実施形態において、第1係合部532は、第3軸531の端部からフランジ部533を介して幅方向D2に沿って板状に延び出ている(図4(B)参照)。
図5(A)に示されるように、第1係合部532は、変位する第1変位部513の突出部513bに押されて変位する。即ち、第1回転部材51の回転に連動して第3回転部材53が回転する。その際、第1係合部532における第1変位部513の突出部513bに押される部分は、第3軸531を中心とする円弧状の経路に沿って変位する。
一方、図5(B)に示されるように、第1係合部532が、第3軸531の回転に応じて変位する場合、第1係合部532は第1変位部513と接触しない。従って、第1回転部材51は、第3回転部材53の回転に連動しない。
図2および図3に示されるように、第2係合部534は、第3軸531から第2変位部523の変位経路へ延び出て形成されている。第2係合部534は、変位する第2変位部523に押されて変位することにより第3軸531を回転させる。
本実施形態において、第2係合部534は、第3軸531から第3軸531に直交する方向に沿って延びて形成されている。第2係合部534の先端部534aは、変位する第2変位部523の先端部523aに押されることにより、第3軸531を中心とする円弧状の経路に沿って変位する。その結果、第3軸531が回転する。
図7に示されるように、第2係合部534は、変位する第2変位部523に押されることによって変位する。その際、第2係合部534の先端部534aは、第2変位部523の先端部523aに押されることにより、第3軸531を中心とする円弧状の経路に沿って変位する。
一方、図6に示されるように、第3回転部材53が第1回転部材51の回転に連動して回転することによって第2係合部534が変位する場合、第2係合部534は第2変位部523と接触しない。従って、第2回転部材52の回転に連動して第3回転部材53が回転するが、第2回転部材52は、第3回転部材53の回転に連動しない。
被検出部535は、第3軸531から延び出て形成されている。そのため、被検出部535の一部である遮光部535aは、第3軸531の回転に応じて、第3軸531を中心とする円弧に沿って変位する。
検出センサー54は、被検出部535が予め定められた変位量を超えて変位したことを検出する。本実施形態において、検出センサー54は、発光部と受光部とを有する透過型の光センサーである。
検出センサー54は、前記発光部と前記受光部との間の位置まで変位した被検出部535の遮光部535aを検出する。なお、例えばマイクロスイッチのような接触式スイッチが、検出センサー54として採用されることとも考えられる。
図6に示されるように、シート9が定着後搬送路301における本体部1寄りの位置を進行する場合、シート9の先端が第1回転部材51の第1接触部512に当接する。これにより、第1回転部材51が回転し、第3回転部材53も第1回転部材51の回転に連動して回転する。
第3回転部材53が予め定められた角度を超えて回転すると、検出センサー54が被検出部535の遮光部535aを検出する。従って、検出センサー54は、定着後搬送路301における第1接触部512が延び出た領域を通過するシート9を検出する。
なお、第1回転部材51がシート9との接触によって回転し、第3回転部材53が第1回転部材51の回転に連動して回転する場合、第2回転部材52は、第3回転部材53の回転に連動しない。そのため、第2回転部材52の回転に要する無用な負荷が、第1接触部512からシート9の先端に加わることが回避される。
一方、図7に示されるように、シート9が定着後搬送路301におけるカバー部6寄りの位置を進行する場合、シート9の先端が第2回転部材52の第2接触部522に当接する。これにより、第2回転部材52が回転し、第3回転部材53も第2回転部材52の回転に連動して回転する。
第3回転部材53が予め定められた角度を超えて回転すると、検出センサー54が被検出部535の遮光部535aを検出する。従って、検出センサー54は、定着後搬送路301における第2接触部522が延び出た領域を通過するシート9も検出する。
なお、第2回転部材52がシート9との接触によって回転し、第3回転部材53が第2回転部材52の回転に連動して回転する場合、第1回転部材51は、第3回転部材53の回転に連動しない。そのため、第1回転部材51の回転に要する無用な負荷が、第2接触部522からシート9の先端に加わることが回避される。
図2に示されるように、定着後搬送路301において、第1接触部512が対向方向D3において延び出た本体部1側の領域の一部と、第2接触部522が対向方向D3において延び出たカバー部6側の領域の一部とは重複している。
即ち、対向方向D3における第1接触部512の先端からの一部が占める領域と、対向方向D3における第2接触部522の先端からの一部が占める領域とが重複している。これにより、シート9が定着後搬送路301内のいずれの位置を通過しても、シート9の検出漏れは生じない。
また、第1接触部512における定着後搬送路301に延び出た部分と、第2接触部522における定着後搬送路301に延び出た部分とは、搬送方向D1に対して異なる角度を成している。
即ち、第1接触部512は、定着後搬送路301内において、シート9が本体部1寄りの位置を進行する場合のシート9の先端部の進行方向に対して鋭角を成す方向へ延びて形成されている。
同様に、第2接触部522は、定着後搬送路301内において、シート9がカバー部6寄りの位置を進行する場合のシート9の先端部の進行方向に対して鋭角を成す方向へ延びて形成されている。
従って、定着後搬送路301内におけるシート9の進行方向のばらつきが大きい場合でも、シート9の先端が第1接触部512または第2接触部522に直角に近い角度で当接することを回避できる。その結果、シート9の先端部が第1接触部512または第2接触部522との衝突によってダメージを受けることを回避できる。
また、図2,3に示されるように、第1回転部材51は、第1軸511から延び出た第1バランサー515をさらに有する。第1バランサー515の荷重は、第1接触部512の荷重が第1軸511に加えるトルクと反対方向のトルクを第1軸511に加える。
従って、第1接触部512の荷重に起因する第1接触部512からシート9に加わる負荷を軽減することができる。
同様に、第2回転部材52は、第2軸521から延び出た第2バランサー524をさらに有する。第2バランサー524の荷重は、第2接触部522の荷重が第2軸521に加えるトルクと反対方向のトルクを第2軸521に加える。
従って、第2接触部522の荷重に起因する第2接触部522からシート9に加わる負荷を軽減することができる。
また、第3回転部材53は、第3軸531から延び出た第3バランサー536をさらに有する。第3バランサー536の荷重は、第2係合部534の荷重が第3軸531に加えるトルクと反対方向のトルクを第3軸531に加える。
従って、第2係合部534の荷重に起因して第1接触部512または第2接触部522からシート9に加わる負荷を軽減することができる。
本実施形態では、被検出部517の荷重は、第2係合部534の荷重が第3軸531に加えるトルクと同じ方向のトルクを第3軸531に加える。この場合、第2係合部534および被検出部517の荷重に起因して第1接触部512または第2接触部522からシート9に加わる負荷を軽減することができる。
[第2実施形態]
次に、図8を参照しつつ、第2実施形態に係る画像形成装置10Aについて説明する。図8において、図1〜7に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
次に、図8を参照しつつ、第2実施形態に係る画像形成装置10Aについて説明する。図8において、図1〜7に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
画像形成装置10Aは、画像形成装置10においてシート検出装置5がシート検出装置5Aに置き換えられた構成を備える。シート検出装置5Aは、シート検出装置5における変位機構55が変位機構55Aに置き換えられた構成を備える。
以下、変位機構55Aにおける変位機構55と異なる点について説明する。変位機構55Aにおいて、第1回転部材51が、変位機構55の第3回転部材53を兼ねている。
即ち、変位機構55Aは、第1回転部材51の一部である係合部516と、第2回転部材52の一部である変位部523と、第1回転部材51の一部である被検出部517とを備える。
係合部516は、定着後搬送路301の側方において第1軸511から延び出て形成されている。従って、係合部516が第1軸511を中心とする円弧に沿う方向に変位すると、第1軸511が回転する。図8に示される例では、係合部516は、第1軸511から第1軸511に直交する方向へ延び出て形成されている。
変位部523は、定着後搬送路301の側方において第2軸521から延び出て形成されている。変位機構55Aの変位部523は、変位機構55の第2変位部523に相当する。
但し、変位部523は、第2軸521の回転に応じて変位するときに係合部516を押すことによって第1軸511を回転させる。第2軸521が回転すると、変位部523の先端部523aが係合部516の先端部516aを押す。これにより、係合部516が変位し、第1軸511が回転する。
被検出部517は、前記搬送路の側方において前記第1軸から延び出て形成され前記第1軸の回転に応じて変位する。図8に示される例では、被検出部517は、第1軸511から第1軸511に直交する方向へ延び出て形成されている。
変位機構55Aの被検出部517は、変位機構55の被検出部535に相当する。第1軸511が回転すると、被検出部517の一部である遮光部517aが変位する。
シート検出装置5Aにおいて、検出センサー54は、被検出部517が予め定められた変位量を超えて変位したことを検出する。本実施形態においても、検出センサー54は、前記透過型の光センサーである。
検出センサー54は、前記発光部と前記受光部との間の位置まで変位した被検出部517の遮光部517aを検出する。図8において、検出センサー54は仮想線で示されている。
シート検出装置5Aにおいて、シート9が定着後搬送路301における第1接触部512の領域を通過すると、シート9の先端が第1接触部512に当接し、第1回転部材51が回転し、検出センサー54が被検出部517の遮光部517aを検出する。その際、係合部516は変位部523と接触せず、第2回転部材52は第1回転部材51の回転に連動しない。
一方、シート9が定着後搬送路301における第2接触部522の領域を通過すると、シート9の先端が第2接触部522に当接し、第2回転部材52が回転し、変位部523が係合部534を押し、第1回転部材51が回転する。
画像形成装置10Aが採用される場合も、画像形成装置10が採用される場合と同様の効果が得られる。但し、シート検出装置5Aにおいて、シート9が第2接触部522に当接する場合、第1回転部材51の回転に要する負荷が、第2接触部522からシート9の先端に加わってしまう。
シート検出装置5Aにおいて、係合部516の荷重は、第1接触部512の荷重が第1軸511に加えるトルクと同じ方向のトルクを第1軸511に加える。第1バランサー515の荷重は、第1接触部512および係合部516の荷重が第1軸511に加えるトルクと反対方向のトルクを第1軸511に加える。
従って、第1接触部512および係合部516の荷重に起因して第1接触部512または第2接触部522からシート9に加わる負荷を軽減することができる。
1 :本体部
1x :排出トレイ
2 :シート収容部
3 :シート搬送装置
4 :作像装置
5 :シート検出装置
5A :シート検出装置
6 :カバー部
9 :シート
10 :画像形成装置
10A :画像形成装置
11 :フレーム
30 :送出ローラー対
31 :搬送ローラー対
32 :第1シートガイド
33 :第2シートガイド
40 :プリント装置
41 :感光体
42 :帯電装置
43 :現像装置
45 :ドラムクリーニング装置
46 :光走査装置
47 :転写装置
48 :定着装置
51 :回転部材、第1回転部材
52 :第2回転部材
53 :第3回転部材
54 :検出センサー
55 :変位機構
55A :変位機構
61 :フレーム
300 :搬送路
301 :定着後搬送路
310 :後継ローラー対
310a :第1後継ローラー
310b :第2後継ローラー
471 :中間転写ベルト
472 :ベルト転写ローラー
473 :シート転写ローラー
480 :ヒーター
481 :加熱ローラー
482 :加圧ローラー
483 :分離爪
511 :第1軸
511a :第1被支持部
512 :第1接触部
512a :第1コロ
513 :第1変位部
514 :フランジ部
515 :第1バランサー
516 :係合部
516a :先端部
517 :被検出部
517a :遮光部
521 :第2軸
521a :第2被支持部
522 :第2接触部
522a :第2コロ
523 :変位部、第2変位部
523a :先端部
524 :第2バランサー
531 :第3軸
531a :第3被支持部
532 :第1係合部
533 :フランジ部
534 :係合部、第2係合部
534a :先端部
535 :被検出部
535a :遮光部
536 :第3バランサー
D1 :搬送方向
D2 :幅方向
D3 :対向方向
1x :排出トレイ
2 :シート収容部
3 :シート搬送装置
4 :作像装置
5 :シート検出装置
5A :シート検出装置
6 :カバー部
9 :シート
10 :画像形成装置
10A :画像形成装置
11 :フレーム
30 :送出ローラー対
31 :搬送ローラー対
32 :第1シートガイド
33 :第2シートガイド
40 :プリント装置
41 :感光体
42 :帯電装置
43 :現像装置
45 :ドラムクリーニング装置
46 :光走査装置
47 :転写装置
48 :定着装置
51 :回転部材、第1回転部材
52 :第2回転部材
53 :第3回転部材
54 :検出センサー
55 :変位機構
55A :変位機構
61 :フレーム
300 :搬送路
301 :定着後搬送路
310 :後継ローラー対
310a :第1後継ローラー
310b :第2後継ローラー
471 :中間転写ベルト
472 :ベルト転写ローラー
473 :シート転写ローラー
480 :ヒーター
481 :加熱ローラー
482 :加圧ローラー
483 :分離爪
511 :第1軸
511a :第1被支持部
512 :第1接触部
512a :第1コロ
513 :第1変位部
514 :フランジ部
515 :第1バランサー
516 :係合部
516a :先端部
517 :被検出部
517a :遮光部
521 :第2軸
521a :第2被支持部
522 :第2接触部
522a :第2コロ
523 :変位部、第2変位部
523a :先端部
524 :第2バランサー
531 :第3軸
531a :第3被支持部
532 :第1係合部
533 :フランジ部
534 :係合部、第2係合部
534a :先端部
535 :被検出部
535a :遮光部
536 :第3バランサー
D1 :搬送方向
D2 :幅方向
D3 :対向方向
Claims (6)
- シートの搬送路の第1の側に回転可能に支持された第1軸および前記第1軸から前記搬送路における前記第1の側の一部の範囲を遮る位置まで延び出て形成され前記搬送路に沿って搬送される前記シートに押されて変位することによって前記第1軸を回転させる第1接触部を有する第1回転部材と、
前記搬送路に対し前記第1の側の反対の第2の側に回転可能に支持された第2軸および前記第2軸から前記搬送路における前記第1接触部の先端部が遮る領域まで延び出て形成され、前記第1接触部とともに前記搬送路を遮り、前記搬送路に沿って搬送される前記シートに押されて変位することによって前記第2軸を回転させる第2接触部を有する第2回転部材と、
前記搬送路の側方において変位可能な被検出部を有し、前記第1軸または前記第2軸の回転に応じて前記被検出部を変位させる変位機構と、
前記被検出部が予め定められた変位量を超えて変位したことを検出する検出センサーと、を備えるシート検出装置。 - 前記変位機構は、
前記搬送路の側方において前記第1軸の一方の端部に形成され、前記第1軸の回転に応じて変位する第1変位部と、
前記搬送路の側方において前記第2軸の一方の端部に形成され、前記第2軸の回転に応じて変位する第2変位部と、
前記第1軸の一端側に配置され、回転可能に支持された第3回転部材と、を備え、
前記第3回転部材は、
前記第1回転部材の前記第1軸と同軸上において回転可能に支持された第3軸と、
前記第3軸の一方の端部に形成され、前記第1変位部に対向し、前記第1変位部が変位するときに前記第1変位部と係合することにより前記第1軸の回転を前記第3軸へ伝達する第1係合部と、
前記第3軸から前記第2変位部の変位経路へ延び出て形成され、変位する前記第2変位部に押されて変位することにより前記第1軸の回転を前記第3軸へ伝達する第2係合部と、
前記第3軸の他方の端部から延び出て形成され前記第3軸の回転に応じて変位する前記被検出部と、を有する、請求項1に記載のシート検出装置。 - 前記変位機構は、
前記搬送路の側方において前記第1軸から延び出て形成された係合部と、
前記搬送路の側方において前記第2軸から延び出て形成され、前記第2軸の回転に応じて変位するときに前記係合部を押すことによって前記第1軸を回転させる変位部と、
前記搬送路の側方において前記第1軸から延び出て形成され前記第1軸の回転に応じて変位する前記被検出部と、を有する、請求項1に記載のシート検出装置。 - 搬送路の第1の側に設けられ、前記搬送路において搬送されるシートの第1面を案内する第1シートガイドと、
前記搬送路の第2の側に設けられ、前記搬送路において搬送される前記シートの第2面を案内する第2シートガイドと、
前記搬送路を通過する前記シートを検出する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のシート検出装置と、を備え、
前記シート検出装置において、前記第1接触部が前記第1シートガイド側から前記搬送路へ突出し、前記第2接触部が前記第2シートガイド側から前記搬送路へ突出している、画像形成装置。 - 前記シートにトナー像を転写する転写装置と、
回転しつつ前記シート上の前記トナー像を加熱する加熱ローラーおよび前記加熱ローラーとの間に前記シートを挟み込んで回転する加圧ローラーを備える定着装置と、
前記シートを前記定着装置から引き継いで搬送する後継ローラー対と、をさらに備え、
前記第1シートガイドおよび前記第2シートガイドは、前記定着装置と前記後継ローラー対との間に設けられている、請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記加熱ローラー、前記第1シートガイド、前記後継ローラー対の一方、前記第1回転部材および前記検出センサーを支持する本体部と、
前記加圧ローラー、前記第2シートガイド、前記後継ローラー対の他方および前記第2回転部材を支持し、前記本体部に対して離接可能に支持されたカバー部と、をさらに備える、請求項5に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012795A JP2020121814A (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | シート検出装置、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012795A JP2020121814A (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | シート検出装置、画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020121814A true JP2020121814A (ja) | 2020-08-13 |
Family
ID=71992026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019012795A Pending JP2020121814A (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | シート検出装置、画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2020121814A (ja) |
-
2019
- 2019-01-29 JP JP2019012795A patent/JP2020121814A/ja active Pending
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