JP2020121236A - ノズル付着物除去装置及びノズル付着物除去方法 - Google Patents

ノズル付着物除去装置及びノズル付着物除去方法 Download PDF

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Abstract

【課題】装置を大型化することなく、ノズルの付着物を除去する。【解決手段】ノズル付着物除去装置10及びノズル付着物除去方法において、エア供給源22から負圧発生手段24のエア供給穴36に圧縮エアを供給し、エア供給穴36から排出孔34の他端34bを介して圧縮エアを外部に排出させることで、ノズル挿入部材20のテーパ部28から貫通孔30を介して排出孔34に向かう負圧の流れを発生させる。次に、ノズル12の先端部12aをノズル挿入部材20のテーパ部28に挿入することで、貫通孔30に連通するテーパ部28とノズル12の先端部12aとの間に隙間32を形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、ノズルに付着した付着物を除去するノズル付着物除去装置及びノズル付着物除去方法に関する。
例えば、特許文献1には、粘性のある液体の塗布材料を噴射するノズルについて、該ノズルの使用後に、ブロックに形成された逆円錐状のテーパ部にノズルの先端を挿入し、ノズルの先端に向けて圧縮エアを吹き付けることで、ノズルに付着した塗布材料を吹き落とすことが開示されている。
特開2007−216191号公報
しかしながら、ノズルと、圧縮エアの吹き出し口との隙間が大きい場合には、ノズルの先端に付着した塗布材料を除去するため、供給圧の大きなエア供給源を用いなければならない。この結果、装置が大型化してしまう。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、装置を大型化することなく、ノズルの付着物を除去することができるノズル付着物除去装置及びノズル付着物除去方法を提供することを目的とする。
本発明の態様は、ノズルに付着した付着物を除去するノズル付着物除去装置及びノズル付着物除去方法に関する。
前記ノズル付着物除去装置は、ノズル挿入部材と、流体供給源と、負圧発生手段とを備える。前記ノズル挿入部材は、前記ノズルに対向する一面側に、該ノズルに対応して、前記一面側から他面側に向かって縮径するテーパ部と、前記テーパ部の小径部分と前記他面との間に形成された貫通孔とを有し、前記ノズルの先端側が前記テーパ部に挿入された際に、前記ノズルと前記テーパ部との間に前記貫通孔に連通する隙間が形成される。前記負圧発生手段は、一端が前記貫通孔に連通し、他端が外部に連通する排出孔と、前記排出孔と前記流体供給源とを連通させる流体供給穴とを有し、前記流体供給源から供給される流体を前記流体供給穴から前記排出孔の他端を介して外部に排出させることで、前記テーパ部から前記貫通孔を介して前記排出孔に向かう負圧の流れを発生させる。
前記ノズル付着物除去方法は、一端がノズル挿入部材の貫通孔に連通する排出孔と、該排出孔に連通する流体供給穴とを有する負圧発生手段に対して、流体供給源から前記流体供給穴を介して前記排出孔に流体を供給し、該流体を前記排出孔の他端を介して外部に排出することで、前記貫通孔から前記排出孔に向かう負圧の流れを発生するステップと、前記ノズル挿入部材が、該ノズル挿入部材の一面側から他面側に向かって縮径するテーパ部と、前記テーパ部と前記他面との間に形成された前記貫通孔とを有する場合に、前記ノズルの先端側を前記テーパ部に挿入することで、前記ノズルと前記テーパ部との間に前記貫通孔に連通する隙間を形成するステップとを備える。
本発明によれば、流体供給源から流体供給穴に流体を供給すると、テーパ部から貫通孔を介して排出孔に向かう負圧の流れが発生する。この状態でノズルの先端側をテーパ部に挿入すると、ノズルの先端側とテーパ部との間に、ノズルの先端側の形状に合わせた隙間が形成される。
これにより、流体供給源から適度な流体を供給することで、ノズルの付着物を負圧効果(整流効果)によって吸引し、ノズルの先端側を清掃することができる。また、隙間を調整することで、負圧の流速が大きくなり、より大きな負圧効果を得ることができる。しかも、負圧の発生後にノズルの先端側をテーパ部に徐々に挿入すれば、隙間における負圧の流速が容易に上がるため、より大きな付着物の除去効果が得られる。
特に、粘性のある塗布材料を塗布するノズルについて、ノズルの使用後に、該ノズルに付着した塗布材料(付着物)を効率よく吸引し、該ノズルを短時間で清掃することができる。また、スポンジ等を用いて、ノズルから付着物を拭き取る作業も不要である。
このように、本発明では、装置を大型化することなく、効率的(経済的)にノズルの付着物を除去することができる。
本実施形態に係るノズル付着物除去装置を概念的に図示した構成図である。 図1のノズル付着物除去装置の動作(ノズル付着物除去方法)を示すフローチャートである。 図1のノズル付着物除去装置の具体的構成を図示した構成図である。 図3のノズル挿入部材をノズル側から見た平面図である。 第1変形例の構成図である。 第2変形例の構成図である。 第2変形例の構成図である。
以下、本発明に係るノズル付着物除去装置及びノズル付着物除去方法について好適な実施形態を例示し、添付の図面を参照しながら説明する。
[1.本実施形態の構成]
本実施形態に係るノズル付着物除去装置10は、図1に示すように、ノズル12に付着した付着物14を除去するために使用される。ここでは、ノズル付着物除去装置10の説明に先立ち、ノズル12について説明する。
<1.1 ノズル12の概要>
ノズル12は、ロボット16のアームの先端に装着される。ロボット16は、コントローラ18からの指示に従って動作する。ノズル12は、不図示のワークと向かい合った状態で、先端部12aに形成された開口部からワークに向けて粘性のある液状の接着剤を噴射することにより、該接着剤をワークに塗布する。ノズル12からワークへの接着剤の塗布作業後、ノズル12の先端部12aの周辺(ノズル12の先端側)には、液状の接着剤や該接着剤の固化物が付着物14として付着する。
<1.2 ノズル付着物除去装置10の概略構成>
本実施形態に係るノズル付着物除去装置10は、ノズル12の先端部12aに付着した付着物14を除去するための装置であって、図1で概念的に図示するように、前述のコントローラ18と、ノズル挿入部材20と、エア供給源22(流体供給源)と、負圧発生手段24と、受け皿26とを備える。
ノズル挿入部材20は、ノズル12の先端部12aを挿入可能なテーパ部28が形成されたすり鉢状のブロックである。すなわち、テーパ部28は、ノズル12に対向するノズル挿入部材20の一面20a(A1方向の表面)側において、該ノズル12の先端部12aの形状に対応して、一面20a側からノズル挿入部材20の他面20b(A2方向の表面)側に向かって縮径する形状を有する。従って、テーパ部28の一面20a側は大径部分28aであり、テーパ部28の他面20b側は小径部分28bである。
また、ノズル挿入部材20では、テーパ部28の小径部分28bと他面20bとの間に、貫通孔30がA方向に沿って形成されている。図1のように、ロボット16の動作によってノズル12の先端部12aがテーパ部28に挿入された際、ノズル12の先端部12aとテーパ部28との間には、貫通孔30に連通する隙間32が形成される。
エア供給源22は、コントローラ18からの制御によって、負圧発生手段24に圧縮エア(流体)を供給する。
負圧発生手段24は、筒状の機構であって、一端34aが貫通孔30に連通し、他端34bが外部に連通するA方向に形成された排出孔34と、排出孔34とエア供給源22とを連通させるエア供給穴36(流体供給穴)とを有する。
エア供給源22がエア供給穴36を介して排出孔34に圧縮エアを供給した場合、供給された圧縮エアは、排出孔34でA2方向に流れ、排出孔34の他端34bを介して外部に排出される。これにより、テーパ部28から貫通孔30を介して排出孔34に向かう負圧の流れが発生する。この場合、テーパ部28にノズル12の先端部12aが挿入されていれば、ノズル12の先端部12aに付着した付着物14は、隙間32での負圧の流れによって、ノズル12の先端部12aから剥離され、該隙間32から貫通孔30を介して排出孔34に吸引される。受け皿26は、圧縮エアと共に排出孔34の他端34bから外部に排出された付着物14を回収する。
なお、負圧発生手段24における負圧発生機構の具体的構成については後述する。但し、実際上、負圧の流れを発生させるためには、例えば、図1の紙面上、排出孔34内において、斜め下方に向かう圧縮エアの流れを発生させればよい。これにより、テーパ部28から貫通孔30を介して排出孔34に至る負圧の流れが発生する。また、本実施形態では、ノズル12の先端部12aを含めた該ノズル12の先端側(ノズル12の先端部12aの周辺)に付着した付着物14を除去することが可能である。従って、テーパ部28は、ノズル12の先端側に合わせた形状であってもよい。
[2.本実施形態の動作]
次に、本実施形態に係るノズル付着物除去装置10の動作(ノズル付着物除去方法)について、図2を参照しながら説明する。なお、この動作説明では、必要に応じて、図1を参照しながら説明する。
ノズル12からワークへの接着剤の塗布作業が終了した場合、ノズル12の先端部12aには、液状の接着剤や該接着剤の固化物である付着物14が付着している。そこで、ステップS1において、コントローラ18は、エア供給源22を駆動させることで、該エア供給源22からエア供給穴36を介して排出孔34に圧縮エアを供給させる。供給された圧縮エアは、A2方向に向かい、排出孔34の他端34bから外部に排出される。これにより、テーパ部28、貫通孔30及び排出孔34の空気は、A2方向に流れる圧縮エアに引きずられてA2方向に移動する。この結果、テーパ部28、貫通孔30及び排出孔34には、A2方向への負圧の流れが発生する。
ステップS2において、コントローラ18は、ロボット16を動作させ、ノズル12の先端部12aをノズル挿入部材20のテーパ部28に徐々に挿入させる。これにより、ノズル12の先端部12aとテーパ部28との間には隙間32が形成され、該隙間32は、貫通孔30に連通する。この場合、負圧の流れが既に発生しているため、隙間32の間隔が小さくなるほど、負圧の流速が上昇する。
ステップS3において、隙間32に発生する負圧の流れによって、ノズル12の先端部12aに付着した付着物14が剥離される。ステップS4において、剥離された付着物14は、負圧の流れに沿って、隙間32から貫通孔30を介して排出孔34に吸引される。吸引された付着物14は、排出孔34でA2方向に向かって流れ、排出孔34の他端34bから外部に排出される。排出された付着物14は、受け皿26で回収される。
なお、ステップS3、S4では、ノズル12の先端部12aからの付着物14の剥離に応じて、ノズル12の先端部12aをテーパ部28にさらに挿入させ、隙間32の間隔を一定にすることが望ましい。すなわち、ノズル12の先端部12aから付着物14が剥離すれば、隙間32の間隔が大きくなり、負圧の流速が低下する。そこで、隙間32の間隔を一定に調整することで、負圧の流速を維持する。
ノズル12の先端部12aから付着物14が除去された場合、ステップS5において、コントローラ18は、エア供給源22の駆動を停止させる。これにより、エア供給源22からエア供給穴36を介した排出孔34への圧縮エアの供給が停止され、負圧の流れが消滅し、付着物14の吸引動作が停止に至る。
ステップS6において、コントローラ18は、ロボット16を動作させて、ノズル挿入部材20のテーパ部28からノズル12の先端部12aを取り出す。これにより、ノズル12から付着物14を除去する清掃作業が終了し、該ノズル12は、ワークに対する接着剤の塗布作業を好適に実行することが可能となる。
[3.具体例]
次に、図1で概念的に説明したノズル付着物除去装置10の具体例について、図3及び図4を参照しながら説明する。ここでは、ノズル付着物除去装置10のうち、ノズル挿入部材20及び負圧発生手段24の具体例を図示する。
ノズル挿入部材20は、A2方向に向かって、テーパ部28を有する樹脂製(例えば、PTFE(polytetrafluoroethylene))のブロック40と、金属製の薄板のプレート42と、断面略T字状の金属製のブラケット44とを備える。
ブロック40の中央部には、テーパ部28が形成されている。テーパ部28の小径部分28bには、ブロック40のA2方向の底面に開口する孔46が形成されている。また、図4に示すように、ノズル12から見た平面視で、テーパ部28の壁面48には、孔46(小径部分28b)から大径部分28aに向けて、複数の溝部50が放射状に延びている。図4では、孔46を中心として、8本の溝部50が略45°間隔で、放射状に延在している場合を図示している。
なお、テーパ部28の壁面48には、少なくとも1つの溝部50が形成されていればよい。また、テーパ部28の壁面48は、ノズル12の先端部12aが挿入された際に、該ノズル12の先端部12aの一部が着座する着座部52として形成される。従って、ノズル12の先端部12aが着座部52に着座した場合、ノズル12の先端部12aの外周面と溝部50との間には、孔46に連通する隙間32が形成される。
プレート42は、ブロック40とブラケット44との間に挟持されている。プレート42の中央部には、ブロック40の孔に連通する孔54が形成されている。
ブラケット44は、A方向に延びる本体部44aと、本体部44aのA1方向の端部に設けられたフランジ44bとを有する。フランジ44bは、ブロック40と共にプレート42を挟み込む。本体部44aには、プレート42の孔54に連通すると共に、ブロック40の孔46及びプレート42の孔54よりも大径の連通孔56がA方向に形成されている。
そして、ブロック40の孔46、プレート42の孔54及びブラケット44の連通孔56によって前述の貫通孔30が構成される。なお、ブロック40は、ねじ部材58によって、プレート42を介して、ブラケット44に締め付けられる。
負圧発生手段24は、図3の側面視で、略T字状の管路部材として構成されている。負圧発生手段24の内部には、A方向に延在し且つブラケット44の連通孔56に連通する排出孔34と、排出孔34とエア供給源22とを連通させるエア供給穴36とが形成されている。
負圧発生手段24において、排出孔34とエア供給穴36との連結箇所57には筒状部材59が配設されている。筒状部材59は、排出孔34の一端34a側から連結箇所57に突出するように、該排出孔34に設けられている。筒状部材59は、排出孔34の一端34a側と他端34b側とを連通させる連通孔59aを有する。また、筒状部材59のA1方向側の基端部分59bは、負圧発生手段24の内周面に固定されている。さらに、筒状部材59において、連結箇所57に突出するA2方向側の先端部分の外周面59cは、A2方向側に向かって縮径するテーパ状に形成されている。なお、筒状部材59を配設するため、連結箇所57は、排出孔34よりも径方向に大きな空洞部分として負圧発生手段24内に形成されている。
一方、エア供給穴36は、筒状部材59の外周面59cに臨むように、連結箇所57で排出孔34に連通している。この場合、筒状部材59は、エア供給穴36から見て、連結箇所57と排出孔34の一端34a側とを塞ぐように配設されている。また、筒状部材59の外周面59cは、図3の紙面上、エア供給穴36から排出孔34の他端34bに向かって、斜め下方に傾斜している。
この具体例でも、図2のフローチャートに従って、ノズル12の先端部12aに付着した付着物14を好適に除去する清掃作業を行うことができる。すなわち、ステップS1において、エア供給源22からエア供給穴36を介して連結箇所57に圧縮エアを供給した場合、該圧縮エアは、図3中、矢印で示すように、筒状部材59の外周面59cに沿って、排出孔34の他端34bに向かって流れる。
これにより、連通孔59aの空気は、A2方向に向かって流れる圧縮エアに引きずられ、A2方向に移動する。この結果、排出孔34の一端34a側、貫通孔30及びテーパ部28の空気も、A2方向に移動し、負圧の流れが発生する。
ステップS2において、ノズル12の先端部12aをテーパ部28に徐々に挿入すると、各溝部50とノズル12の先端部12aとの間に隙間32がそれぞれ形成される。この場合、各隙間32の間隔が小さくなるほど、負圧の流速が上昇する。
しかも、複数の隙間32は、複数の溝部50によって形成されるので、ノズル12の先端部12aがテーパ部28の着座部52に着座しても、該各溝部50によって空気の流動(負圧の流れ)が維持される。これにより、溝部50の大きさを調整することで、負圧の流速を容易にコントロールすることができる。従って、負圧の流速を大きくすれば、より大きな負圧効果によって、ノズル12の先端部12aから付着物14を剥離し、吸引することができる(ステップS3、S4)。
なお、複数の溝部50は、所定の角度間隔で設けられている。そのため、コントローラ18は、ロボット16を動作させ、ノズル12を軸回りに回転させることで、ノズル12の先端部12aの外周面に付着した付着物14を確実に剥離させ、吸引させることができる。
[4.変形例]
次に、本実施形態に係るノズル付着物除去装置10の変形例(第1変形例、第2変形例)について、図5〜図7を参照しながら説明する。
<4.1 第1変形例>
図5に示す第1変形例では、他のエア供給源60、及び、該他のエア供給源60に接続されたエアブローノズル62(流体供給手段)が設けられている。
そして、第1変形例では、図2のステップS2の後、ステップS7に進み、コントローラ18は、他のエア供給源60を駆動させ、他のエア供給源60からエアブローノズル62への圧縮エアの供給を開始させる。エアブローノズル62は、テーパ部28の大径部分28aの近傍に配置され、他のエア供給源60から供給された圧縮エアを、テーパ部28の大径部分28aから隙間32を介して貫通孔30に向けて噴射(供給)する。
これにより、ステップS3において、ノズル12の先端部12aに付着した付着物14は、負圧の流れと、エアブローノズル62から噴射される圧縮エアとによって、確実に剥離される。この結果、ステップS4において、剥離された付着物14は、貫通孔30から排出孔34に吸引され、排出孔34の他端34bから受け皿26に回収される。その後、ステップS5において、コントローラ18は、他のエア供給源60の駆動を停止させ、エアブローノズル62からの圧縮エアの噴射を停止させる。
ところで、ノズル12の付着物14の除去作業(清掃作業)によって、ノズル12の先端部12aから剥離された付着物14の一部がテーパ部28に付着する場合がある。そこで、ステップS6に続くステップS8において、コントローラ18は、他のエア供給源60を再度駆動させ、エアブローノズル62からテーパ部28の大径部分28aへの圧縮エアの供給を再開させる。これにより、テーパ部28に付着した付着物14は、エアブローノズル62から噴射される圧縮エアでテーパ部28から剥離され、貫通孔30から排出孔34を介して受け皿26に回収される。
なお、ステップS8において、コントローラ18は、エア供給源22を再度駆動させ、負圧の流れを発生させることで、エアブローノズル62からの圧縮エアの供給と、負圧効果とによって、テーパ部28に付着した付着物14を除去してもよい。あるいは、ステップS8において、コントローラ18は、エア供給源22のみ再度駆動させ、負圧効果によって、テーパ部28に付着した付着物14を除去してもよい。
さらに、第1変形例では、ステップS7の実行によって、ステップS3、S4の付着物14の除去中でも、エアブローノズル62からテーパ部28に圧縮エアが供給される。これにより、ノズル12からの付着物14の除去に併せて、テーパ部28に付着した付着物14の除去も同時に行うことができる。
<4.2 第2変形例>
図1〜図5では、ロボット16を動作させることで、ノズル12の先端部12aをテーパ部28に挿入する場合について説明した。第2変形例では、ロボット16に装着されたノズル12が定位置(ノズル12が塗布作業を行う位置)に配置されている場合に、ノズル付着物除去装置10を移動させ、ノズル12の先端部12aをテーパ部28で取り囲むことで、ノズル12の先端部12aの付着物14を除去する例を示したものである。図6では、ノズル12が略水平に配置されている場合を図示している。
第2変形例でも、図1〜図5の場合と同様に付着物14の除去作業(清掃作業)を行うことができる。なお、第2変形例では、ノズル12の配置に合わせてノズル挿入部材20及び負圧発生手段24が水平方向に配置されるので、受け皿26は、水平方向に延びる排出孔34の他端34bから外部に排出される付着物14を回収することに留意する。
また、第2変形例では、図7に示すように、図2のステップS8において、上下方向にノズル挿入部材20及び負圧発生手段24を配置した状態で、テーパ部28に付着した付着物14を除去すればよい。
[5.本実施形態の効果]
以上説明したように、本実施形態に係るノズル付着物除去装置10は、ノズル挿入部材20と、エア供給源22(流体供給源)と、負圧発生手段24とを備える。ノズル挿入部材20は、ノズル12に対向する一面20a側に、該ノズル12に対応して、一面20a側から他面20b側に向かって縮径するテーパ部28と、テーパ部28の小径部分28bと他面20bとの間に形成された貫通孔30とを有し、ノズル12の先端部12a(ノズル12の先端側)がテーパ部28に挿入された際に、ノズル12とテーパ部28との間に貫通孔30に連通する隙間32が形成される。負圧発生手段24は、一端34aが貫通孔30に連通し、他端34bが外部に連通する排出孔34と、排出孔34とエア供給源22とを連通させるエア供給穴36(流体供給穴)とを有し、エア供給源22から供給される圧縮エア(流体)をエア供給穴36から排出孔34の他端34bを介して外部に排出させることで、テーパ部28から貫通孔30を介して排出孔34に向かう負圧の流れを発生させる。
また、本実施形態に係るノズル付着物除去方法は、一端34aがノズル挿入部材20の貫通孔30に連通する排出孔34と、該排出孔34に連通するエア供給穴36とを有する負圧発生手段24に対して、エア供給源22からエア供給穴36を介して排出孔34に圧縮エアを供給し、該圧縮エアを排出孔34の他端34bを介して外部に排出することで、貫通孔30から排出孔34に向かう負圧の流れを発生するステップ(ステップS1)と、ノズル挿入部材20が、該ノズル挿入部材20の一面20a側から他面20b側に向かって縮径するテーパ部28と、テーパ部28と他面20bとの間に形成された貫通孔30とを有する場合に、ノズル12の先端部12aをテーパ部28に挿入することで、ノズル12とテーパ部28との間に貫通孔30に連通する隙間32を形成するステップ(ステップS2)とを備える。
このように、エア供給源22からエア供給穴36に圧縮エアを供給すると、テーパ部28から貫通孔30を介して排出孔34に向かう負圧の流れが発生する。この状態でノズル12の先端部12aをテーパ部28に挿入すると、ノズル12の先端部12aとテーパ部28との間に、ノズル12の先端部12aの形状に合わせた隙間32が形成される。
これにより、エア供給源22から適度な圧縮エアを供給することで、ノズル12の付着物14を負圧効果(整流効果)によって吸引し、ノズル12を清掃することができる。また、隙間32を調整することで、負圧の流速が大きくなり、より大きな負圧効果を得ることができる。しかも、負圧の発生後にノズル12の先端部12aをテーパ部28に徐々に挿入すれば、隙間32における負圧の流速が容易に上がるため、より大きな付着物14の除去効果が得られる。
特に、粘性のある塗布材料(接着剤)をワークに塗布するノズル12について、ノズル12の使用後に、該ノズル12に付着した塗布材料(付着物14)を効率よく吸引し、該ノズル12を短時間で清掃することができる。また、スポンジ等を用いて、ノズル12から付着物14を拭き取る作業も不要である。このように、本実施形態では、装置を大型化することなく、効率的(経済的)にノズル12の付着物14を除去することができる。
また、テーパ部28は、ノズル12の先端部12aが挿入された際に、該ノズル12の先端部12aの一部が着座するテーパ部28の壁面48である着座部52と、壁面48に形成され、貫通孔30に連通し、ノズル12の先端部12aがテーパ部28に挿入された際に隙間32を形成する少なくとも1つの溝部50とを有する。これにより、ノズル12の先端部12aが着座部52に着座しても、溝部50によって負圧の流れを維持することができる。また、隙間32を容易に形成することができると共に、溝部50の大きさを変化させることで、負圧の流速を容易に調整することができる。
さらに、ノズル12から貫通孔30を見たときに、テーパ部28の壁面48には、貫通孔30から複数の溝部50が放射状に延びている。これにより、ノズル12を軸回りに回転させながら、負圧効果によって、ノズル12の先端部12aの外周面に付着した付着物14を確実に且つ効率よく除去することが可能となる。
また、ノズル付着物除去装置10は、テーパ部28の大径部分28aから貫通孔30に向けて圧縮エア(流体)を供給する他のエア供給源60及びエアブローノズル62(流体供給手段)をさらに備える。これにより、負圧発生手段24による負圧効果と、エアブローノズル62から噴射される圧縮エアとによって、ノズル12の先端部12aの付着物14を一層効率よく且つ確実に除去することができる。
そして、テーパ部28からノズル12の先端部12aが離間した場合、エアブローノズル62がテーパ部28の大径部分28aから貫通孔30に向けて圧縮エアを供給するか、又は、エア供給源22がエア供給穴36から排出孔34に流体を供給すれば、ノズル12の付着物14の除去作業後、テーパ部28に付着している付着物14を除去する清掃作業を実行することができる。
また、エアブローノズル62は、テーパ部28にノズル12の先端部12aが挿入されている際に、テーパ部28の大径部分28aから貫通孔30に向けて流体を供給することで、ノズル12の先端部12aの付着物14を一層効率よく且つ確実に除去することができる。また、ノズル12の先端部12aからの付着物14と、テーパ部28に付着した付着物14の除去とを同時に行うことも可能となる。
さらに、ノズル挿入部材20のうち、少なくともテーパ部28が形成される部分が樹脂製であれば、付着物14である接着剤がテーパ部28に密着することを回避することができると共に、付着物14の除去作業時にノズル12の先端部12aが傷付くことを回避することができる。
また、エア供給源22は、テーパ部28に対するノズル12の先端部12aの挿入に先立ち、エア供給穴36から排出孔34への圧縮エアの供給を開始する。これにより、ノズル12の先端部12aをテーパ部28に徐々に挿入した際、隙間32の間隔が小さくなることに伴って、隙間32での負圧の流速を容易に上昇させることができる。これにより、より大きな付着物14の除去効果が得られる。
また、負圧発生手段24は、排出孔34とエア供給穴36との連結箇所57に設けられ、排出孔34の一端34a側と他端34b側とを連通する連通孔59aを有し、排出孔34の一端34a側から他端34b側に向かって外周面59cが縮径する筒状部材59をさらに有する。エア供給穴36は、筒状部材59の外周面59cに臨むように、排出孔34に連通している。
これにより、エア供給源22からエア供給穴36を介して連結箇所57に供給される圧縮エアは、図3の紙面上、外周面59cに沿って斜め下方に排出孔34の他端34bに向かって流れる。これにより、連通孔59a、排出孔34の一端34a側、貫通孔30及びテーパ部28の空気は、圧縮エアに引きずられて排出孔34の他端34b側に流れる。この結果、負圧の流れを容易に且つ効率よく発生させることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることは勿論である。
10…ノズル付着物除去装置 12…ノズル
12a…先端部(先端側) 14…付着物
20…ノズル挿入部材 20a…一面
20b…他面 22…エア供給源(流体供給源)
24…負圧発生手段 28…テーパ部
28b…小径部分 30…貫通孔
32…隙間 34…排出孔
34a…一端 34b…他端
36…エア供給穴

Claims (10)

  1. ノズルに付着した付着物を除去するノズル付着物除去装置において、
    前記ノズルに対向する一面側に、該ノズルに対応して、前記一面側から他面側に向かって縮径するテーパ部と、前記テーパ部の小径部分と前記他面との間に形成された貫通孔とを有し、前記ノズルの先端側が前記テーパ部に挿入された際に、前記ノズルと前記テーパ部との間に前記貫通孔に連通する隙間が形成されるノズル挿入部材と、
    流体供給源と、
    一端が前記貫通孔に連通し、他端が外部に連通する排出孔と、前記排出孔と前記流体供給源とを連通させる流体供給穴とを有し、前記流体供給源から供給される流体を前記流体供給穴から前記排出孔の他端を介して外部に排出させることで、前記テーパ部から前記貫通孔を介して前記排出孔に向かう負圧の流れを発生させる負圧発生手段と、
    を備える、ノズル付着物除去装置。
  2. 請求項1記載のノズル付着物除去装置において、
    前記テーパ部は、
    前記ノズルの先端側が挿入された際に、該ノズルの先端側の一部が着座する前記テーパ部の壁面である着座部と、
    前記壁面に形成され、前記貫通孔に連通し、前記ノズルの先端側が前記テーパ部に挿入された際に前記隙間を形成する少なくとも1つの溝部と、
    を有する、ノズル付着物除去装置。
  3. 請求項2記載のノズル付着物除去装置において、
    前記ノズルから前記貫通孔を見たときに、前記壁面には、前記貫通孔から複数の前記溝部が放射状に延びている、ノズル付着物除去装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のノズル付着物除去装置において、
    前記テーパ部の大径部分から前記貫通孔に向けて流体を供給する流体供給手段をさらに備える、ノズル付着物除去装置。
  5. 請求項4記載のノズル付着物除去装置において、
    前記テーパ部から前記ノズルの先端側が離間した場合、前記流体供給手段が前記テーパ部の大径部分から前記貫通孔に向けて流体を供給するか、又は、前記流体供給源が前記流体供給穴から前記排出孔に流体を供給する、ノズル付着物除去装置。
  6. 請求項4又は5記載のノズル付着物除去装置において、
    前記流体供給手段は、前記テーパ部に前記ノズルの先端側が挿入されている際に、前記テーパ部の大径部分から前記貫通孔に向けて流体を供給する、ノズル付着物除去装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のノズル付着物除去装置において、
    前記ノズル挿入部材のうち、少なくとも前記テーパ部が形成される部分は、樹脂製である、ノズル付着物除去装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のノズル付着物除去装置において、
    前記流体供給源は、前記テーパ部に対する前記ノズルの先端側の挿入に先立ち、前記流体供給穴から前記排出孔への前記流体の供給を開始する、ノズル付着物除去装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のノズル付着物除去装置において、
    前記負圧発生手段は、前記排出孔と前記流体供給穴との連結箇所に設けられ、前記排出孔の一端側と他端側とを連通する連通孔を有し、前記排出孔の一端側から他端側に向かって外周面が縮径する筒状部材をさらに有し、
    前記流体供給穴は、前記筒状部材の外周面に臨むように、前記排出孔に連通している、ノズル付着物除去装置。
  10. ノズルに付着した付着物を除去するノズル付着物除去方法において、
    一端がノズル挿入部材の貫通孔に連通する排出孔と、該排出孔に連通する流体供給穴とを有する負圧発生手段に対して、流体供給源から前記流体供給穴を介して前記排出孔に流体を供給し、該流体を前記排出孔の他端を介して外部に排出することで、前記貫通孔から前記排出孔に向かう負圧の流れを発生するステップと、
    前記ノズル挿入部材が、該ノズル挿入部材の一面側から他面側に向かって縮径するテーパ部と、前記テーパ部と前記他面との間に形成された前記貫通孔とを有する場合に、前記ノズルの先端側を前記テーパ部に挿入することで、前記ノズルと前記テーパ部との間に前記貫通孔に連通する隙間を形成するステップと、
    を備える、ノズル付着物除去方法。
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