JP2020120240A - プログラム管理方法、管理サーバ及びプログラム - Google Patents

プログラム管理方法、管理サーバ及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信装置において発生した事象に応じた更新プログラムを提供することが可能なプログラム管理方法、管理サーバ及びプログラムを提供すること。【解決手段】本発明の管理サーバ10は、通信装置20a〜20cにおいて発生した事象が記録された動作ログについての解析処理の解析結果を用いて、通信装置20a〜20cにインストールすべき更新プログラムを決定して、通信装置20a〜20cに提供する。解析結果には、通信装置20a〜20cにおいて発生した事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が含まれており、解析結果に含まれたメッセージパターンに対応する更新プログラムを、通信装置20a〜20cにインストールすべき更新プログラムとして決定する。【選択図】図8

Description

本発明は、プログラム管理方法、管理サーバ及びプログラムに関し、特に、複数の通信装置のファームウェアを管理するプログラム管理方法、管理サーバ及びプログラムに関する。
従来、クライアントサーバシステムにおいて、サーバがクライアントにインストールされているプログラムに問題がある場合、ネットワークを介して当該プログラムを修正するための更新プログラムを提供することが行われている。
この点に関し、特許文献1が開示する評価システムは、計算機におけるプログラムのレビジョンの組合せに依存する論理不正を検出することにより、当該プログラムのレビジョンの組合せに依存する論理不正を回避することを意図している。
特開2004−287818号公報
しかしながら、特許文献1が開示する評価システムでは、計算機におけるプログラムのレビジョンの組合せに依存する論理不正を検出することができるが、クライアントにおいて発生した事象に応じた更新プログラムを提供することができないという課題があった。
本発明の目的は、上述した課題を鑑み、通信装置において発生した事象に応じた更新プログラムを提供することが可能なプログラム管理方法、管理サーバ及びプログラムを提供することにある。
本発明のプログラム管理方法は、通信装置において発生した事象が記録された動作ログについての解析処理の解析結果を用いて、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを決定するステップと、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを前記通信装置に提供するステップとを含む。前記解析結果には、前記通信装置において発生した事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が含まれている。前記更新プログラムを決定するステップは、前記解析結果に含まれた前記メッセージパターンに対応する更新プログラムを、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムとして決定するステップを含む。
本発明により、通信装置において発生した事象に応じた更新プログラムを提供することが可能なプログラム管理方法、管理サーバ及びプログラムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る通信システムの一実施形態を示す概略図である。 第1の実施形態に係る管理サーバの詳細な構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る通信装置の詳細な構成を示すブロック図である。 装置情報管理テーブルの一例を示す図である。 メッセージパターンテーブルの一例を示す図である。 更新プログラム管理テーブルの一例を示す図である。 解析ルール管理テーブルの一例を示す図である。 第1の実施形態に係る管理サーバが有する主要な構成要素を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る管理サーバ及び通信装置が実行する処理の一例を示すシーケンス図である。 第1の実施形態に係る管理サーバ及び通信装置が実行する処理の別の例を示すシーケンス図である。 第1の実施形態に係る管理サーバ及び通信装置が実行する処理のさらに別の例を示すシーケンス図である。 第2の実施形態に係る管理サーバの詳細な構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る通信装置の詳細な構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る管理サーバ及び通信装置が実行する処理の一例を示すシーケンス図である。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の通信システム1の一実施形態を示す概略図である。通信システム1は、管理サーバ10と、通信装置20a〜20cと、端末装置31a〜31c,32a〜32cとを含む。管理サーバ10は、通信装置20a〜20cにインストールされている制御プログラムであるファームウェアを管理する情報処理装置である。
通信装置20a〜20cは、端末装置31a〜31c,32a〜32cによるWAN(Wide Area Network)40(インターネット等)を介したデータ通信を中継する通信装置であり、種々のルータ等が挙げられる。また、通信装置20a〜20cは、WAN40を介して管理サーバ10と相互にデータ通信を行うことができる。
端末装置31a〜31c,32a〜32cは、WAN40を介したデータ通信を行うことが可能な端末装置であり、スマートフォンやタブレット型端末、PC、センサ、家電、ゲーム機、電話等の種々の装置が挙げられる。
ユーザA宅には、通信装置20a及び端末装置31a,32aが設置されており、これらの装置は、無線LAN(Local Area Network)やBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信、USBケーブルやLANケーブル、モジュラーケーブル等の種々のケーブルを介した有線通信等を利用して相互にデータ通信を行うことができる。同様に、ユーザB宅及びユーザC宅には、それぞれ通信装置20b及び端末装置31b,32b並びに通信装置20c及び端末装置31c,32cが設置されており、これらの装置は、相互にデータ通信を行うことができる。なお、説明の便宜上、図1には、3つの通信装置のみが示されているが、通信システム1は、任意の数の通信装置を含むことができる。また、各ユーザ宅には、2つの端末装置のみが示されているが、各通信装置20a〜20cは、任意の数の端末装置と通信することができる。
図2は、第1の実施形態に係る管理サーバ10の詳細な構成を示すブロック図である。管理サーバ10は、通信装置20a〜20cの動作ログの解析結果を用いて、これらの通信装置にインストールすべき更新プログラムを提供する。管理サーバ10は、制御部100と、記憶装置110と、WANインタフェース(I/F)120とを備える。
制御部100は、管理サーバ10の備える装置及び論理回路を制御する演算装置であり、本発明のプログラムを実行することにより、本発明のプログラム管理方法を実行する。制御部100は、プログラムモジュールである通信制御部101、データベース処理部102、監視部103、時刻情報提供部104、更新プログラム決定部105及び更新プログラム提供部106を実行する。
通信制御部101は、インタフェースであるWANI/F120を制御して、WAN40を介した通信装置20a〜20cとの間のデータ通信を制御するプログラムモジュールである。
データベース処理部102は、記憶装置110に保存された種々のデータテーブルを処理するプログラムモジュールである。記憶装置110には、装置情報管理テーブル、メッセージパターンテーブル、更新プログラム管理テーブル、解析ルール管理テーブル、通信装置20a〜20cの更新プログラム、及び本発明のプログラムが保存される。本実施形態では、データテーブルは、通信装置の型番毎に記憶装置110に保存される。
装置情報管理テーブルは、通信装置20a〜20cに関する装置の情報(以下、「装置情報」とする。)が登録されるデータテーブルであり、図4に示すように、装置識別情報(ID)と、IPアドレスと、現在のファームウェア(FW)のバージョン情報と、更新プログラムのバージョン情報と、装置情報の更新日時と、動作ログの解析日時と、メッセージパターンの識別情報と、動作ログの解析予定日時とが登録される。
装置IDは、通信装置20a〜20cの製造番号又はMAC(Media Access Control)アドレス等の固有の識別情報である。IPアドレスは、通信装置20a〜20cのWAN側のIPアドレスである。現在のファームウェアのバージョン情報は、通信装置20a〜20cにインストールされている現在のファームウェアのバージョン情報である。更新プログラムのバージョン情報は、通信装置20a〜20cにインストールすべき更新プログラムのバージョン情報である。装置情報の更新日時は、通信装置20a〜20cから装置情報が提供された日時である。動作ログの解析日時は、通信装置20a〜20cの動作ログについて解析処理が実行された日時である。メッセージパターンの識別情報は、メッセージパターンテーブルに登録されたメッセージパターンの識別情報である。動作ログの解析予定日時は、通信装置20a〜20cの動作ログについて解析処理が実行される予定の日時である。
メッセージパターンテーブルは、図5に示すように、通信装置20a〜20cにおいて発生し得る事象を示す文字情報であるメッセージパターンと、当該メッセージパターンの識別情報であるメッセージパターンIDとが登録されるデータテーブルである。メッセージパターンの示す事象には、USB装置の未検出(USB device cannot be detected)等の通信装置20a〜20cに接続される装置との接続に関する事象、又は電話によるダイアルの失敗(TEL dial failure)や無線LANの停止及び回復(WLAN hangup occurred, WLAN recovery executed)等の通信装置20a〜20cの通信に関する事象が含まれる。
更新プログラム管理テーブルは、図6に示すように、更新プログラムの提供条件と、当該提供条件に合致した場合に提供される更新プログラムの識別情報とが登録されるデータテーブルである。管理サーバ10の管理者は、更新プログラムの提供条件として、通信装置20a〜20cにおいて発生し得る事象を示すメッセージパターンや現在のファームウェアのバージョンを登録することができる。
解析ルール管理テーブルは、図7に示すように、通信装置20a〜20cの動作ログの解析処理の実行タイミングと、当該解析処理のスキップ条件とが登録される。管理サーバ10の管理者は、解析処理の実行タイミングとして任意のタイミングを設定することができると共に、解析処理のスキップ条件として任意の条件を設定することができる。
監視部103は、通信装置20a〜20cが送信した装置情報登録要求及び更新プログラムの提供要求、並びに動作ログの解析要求の送信タイミングを検出するプログラムモジュールである。時刻情報提供部104は、他のプログラムモジュールからの要求に応じて現在時刻を示す情報を提供するプログラムモジュールである。
更新プログラム決定部105は、通信装置20a〜20cの動作ログの解析結果を用いて、当該通信装置にインストールすべき更新プログラムを決定するプログラムモジュールである。具体的には、更新プログラム決定部105は、通信装置20a〜20cにおいて発生した事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が動作ログの解析結果に含まれている場合、更新プログラム管理テーブルを参照し、当該メッセージパターンに対応する更新プログラムを、当該動作ログの解析結果を送信した通信装置にインストールすべき更新プログラムとして決定する。例えば、図6に示す更新プログラム管理テーブルを採用する場合において、通信装置20aから受信した動作ログの解析結果にメッセージパターンの識別情報が「2」のみが含まれるとき、更新プログラム決定部105は、更新プログラムの識別情報「1.0.1b」が示す更新プログラムを、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムとして決定する。
また、更新プログラム決定部105は、更新プログラム管理テーブル及び装置情報管理テーブルを参照し、通信装置20aから受信したメッセージパターンの識別情報と、通信装置20aの現在のファームウェアバージョン情報とを用いて、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムを決定し得る。
更新プログラム提供部106は、装置情報管理テーブルを参照して通信装置20a〜20cにインストールすべき更新プログラムを特定し、更新プログラムを記憶装置110から取得して通信装置20a〜20cに提供するプログラムモジュールである。
図3は、第1の実施形態に係る通信装置20a〜20cの詳細な構成を示すブロック図である。以下、通信装置20aの構成について説明する。なお、通信装置20b,20cの構成は、通信装置20aと同一であるため、説明を省略する。
通信装置20aは、制御部200と、記憶装置210と、通信インタフェース(I/F)220と、WANI/F230とを備える。制御部200は、通信装置20aの備える装置及び論理回路を制御する演算装置であり、本発明のプログラムを実行することにより、本発明のプログラム管理方法を実行する。制御部200は、プログラムモジュールである通信制御部201、装置情報提供部202、ログ生成部203、解析部204及び更新部205を実行する。
通信制御部201は、通信I/F220を制御して端末装置31a,32aとの間のデータ通信を制御すると共に、WANI/F230を制御してWAN40を介したデータ通信を制御するプログラムモジュールである。
装置情報提供部202は、通信装置20aの装置情報を管理サーバ10に提供するプログラムモジュールである。装置情報提供部202が提供する装置情報には、通信装置20aの型番、装置ID及び現在のファームウェアのバージョン情報が含まれる。
ログ生成部203は、自機の動作ログを生成するプログラムモジュールである。ログ生成部203は、定期的に動作ログを生成すると共に、事象が発生した際に動作ログを生成し、当該動作ログを記憶装置210に保存する。
解析部204は、自機において発生し得る事象を示す1以上のメッセージパターンを用いて、自機において発生した事象が記録された動作ログについて解析処理を実行し、その解析結果を管理サーバ10に提供するプログラムモジュールである。具体的には、解析部204は、記憶装置210に保存された動作ログを参照し、通信装置20aにおいて発生し得る事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が動作ログに含まれている場合、当該メッセージパターンの識別情報を解析結果として管理サーバ10に提供する。
更新部205は、自機にインストールすべき更新プログラムをインストールするプログラムモジュールである。更新部205は、ユーザがGUI等を用いてファームウェアの更新を指示した場合や、管理サーバ10から更新通知を受信した場合等の任意のタイミングで更新プログラムの提供要求を管理サーバ10に送信し、管理サーバ10から更新プログラムを取得することができる。
記憶装置210は、通信装置20aの装置情報、通信装置20aのファームウェア及び動作ログが保存される記憶装置である。記憶装置210に保存される装置情報には、通信装置20aの型番、装置ID、IPアドレス及び現在のファームウェアのバージョン情報が含まれる。
通信I/F220は、端末装置31a,32aとの間で、近距離無線通信、有線通信、USBポート等のポートを介したデータ通信を行うインタフェースである。WANI/F230は、WAN40を介して管理サーバ10との間で種々のデータの送受信を行う装置である。
図8は、第1の実施形態に係る管理サーバ10が有する主要な構成要素を示すブロック図である。管理サーバ10は、主要な構成要素として更新プログラム決定部105と、更新プログラム提供部106とを備える。
図9は、第1の実施形態に係る管理サーバ10及び通信装置20aが実行する処理の一例を示すシーケンス図である。以下、図9を参照して、通信装置20aが装置情報を提供し、管理サーバ10が当該装置情報を登録する処理について説明する。
ステップS101では、通信装置20aの装置情報提供部202が、HTTPのPOST等を利用して、通信装置20aの起動後等の任意のタイミングで装置情報登録要求を、通信装置20aの装置情報と共に管理サーバ10に送信する。この装置情報には、少なくとも通信装置20aの型番、装置ID、現在のファームウェアのバージョン情報が含まれる。
管理サーバ10は、通信装置20aから装置情報登録要求を受信すると、ステップS102においてデータベース処理部102が、通信装置20aの送信した装置情報を装置情報管理テーブルに登録すると共に、時刻情報提供部104から現在の日時を示す情報を取得し、装置情報の更新日時として装置情報管理テーブルに登録し、ステップS103で登録完了通知を通信装置20aに送信する。通信装置20aは、登録完了通知を受信した後、所定の時間(例えば、1週間等)が経過すると、装置情報提供部202が、再び装置情報登録要求を管理サーバ10に送信する。
図10は、第1の実施形態に係る管理サーバ10及び通信装置20aが実行する処理の別の例を示すシーケンス図である。以下、図10を参照して、通信装置20aが動作ログの解析処理を実行し、管理サーバ10が、その解析結果に基づいて通信装置20aにインストールすべき更新プログラムを決定する処理について説明する。
ステップS201では、管理サーバ10の監視部103が、時刻情報提供部104から現在の日時を示す情報を取得し、装置情報管理テーブルに登録された動作ログの解析予定日時と現在の日時とが一致すると判断した場合、装置情報管理テーブル内の当該解析予定日時に関連付けられたIPアドレスの示す通信装置20aに対し、動作ログの解析要求を送信する。監視部103は、当該動作ログの解析要求と共に、メッセージパターンテーブルに登録されたメッセージパターンと、当該メッセージパターンの識別情報を送信する。
通信装置20aは、管理サーバ10から動作ログの解析要求を受信すると、ステップS202において解析部204が、当該メッセージパターンを用いて自機の動作ログについて解析処理を実行し、ステップS203で解析結果を管理サーバ10に送信する。この解析結果には、少なくとも動作ログの解析日時、動作ログに含まれたメッセージパターンの識別情報が含まれ得る。
管理サーバ10は、通信装置20aから解析結果を受信すると、ステップS204において更新プログラム決定部105が、更新プログラム管理テーブルを参照し、通信装置20aから受信したメッセージパターンの識別情報を用いて、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムを決定する。
通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが有る場合、ステップS205においてデータベース処理部102が、通信装置20aの型番で識別される装置情報管理テーブルを更新する。具体的には、データベース処理部102は、当該装置情報管理テーブルの通信装置20aの装置IDと関連付けて、当該更新プログラムのバージョン情報、通信装置20aから受信した動作ログの解析日時及びメッセージパターンの識別情報、並びに動作ログの解析予定日時を登録する。このとき、データベース処理部102は、解析ルール管理テーブルを参照し、動作ログの解析日時を用いて、動作ログの解析予定日時を決定し、装置情報管理テーブルに登録する。なお、管理サーバ10は、装置情報管理テーブルを更新した後、インストールすべき更新プログラムが存在する旨の更新通知を通信装置20aに送信してもよい。
一方、更新プログラム決定部105が通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが無いと判断した場合、データベース処理部102が、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが無い旨を示す情報、メッセージパターンの識別情報が無い旨を示す情報、通信装置20aから受信した動作ログの解析日時、及び動作ログの解析予定日時を装置情報管理テーブルに登録し、装置情報管理テーブルを更新する。
図11は、第1の実施形態に係る管理サーバ10及び通信装置20aが実行する処理の別の例を示すシーケンス図である。以下、図11を参照して、通信装置20aが、自機がインストールすべき更新プログラムを管理サーバ10から取得し、当該更新プログラムをインストールしてファームウェアを更新する処理について説明する。
ステップS301では通信装置20aの更新部205が、更新プログラムの提供要求を、装置情報と共に管理サーバ10に送信する。この装置情報には、少なくとも通信装置20aの型番、装置ID、現在のファームウェアのバージョン情報が含まれる。
管理サーバ10の監視部103が、通信装置20aから更新プログラムの提供要求を受信したことを検出すると、ステップS302において更新プログラム提供部106が、装置情報管理テーブルを参照し、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムを特定する。通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが有る場合、ステップS303において更新プログラム提供部106は、当該更新プログラムを通信装置20aに送信する。一方、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが無い場合、更新プログラム提供部106は、インストールすべき更新プログラムが無い旨の通知を通信装置20aに送信する。
通信装置20aは、管理サーバ10から更新プログラムを受信すると、ステップS304において更新部205が、当該更新プログラムを用いてファームウェアを更新し、ステップS305においてファームウェアを更新した旨の更新完了通知を、装置情報と共に管理サーバ10に送信する。この装置情報には、少なくとも通信装置20aの型番、装置ID、更新後のファームウェアのバージョン情報が含まれる。
管理サーバ10は、通信装置20aから更新完了通知を受信すると、ステップS306においてデータベース処理部102が、通信装置20aの型番で識別される装置情報管理テーブルを更新する。具体的には、データベース処理部102は、当該装置情報管理テーブルの通信装置20aの装置IDと関連付けて、現在のファームウェアのバージョン情報として更新後のファームウェアのバージョン情報を登録すると共に、時刻情報提供部104から現在の日時を示す情報を取得し、装置情報の更新日時として装置情報管理テーブルに登録する。
(第1の実施形態の効果)
管理サーバ10は、通信装置20a〜20cにおいて発生した事象が記録された動作ログについての解析処理の解析結果を用いて、これらの通信装置にインストールすべき更新プログラムを個別に決定する。解析結果には、各通信装置において発生した事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が含まれており、管理サーバ10は、当該解析結果に含まれたメッセージパターンに対応する更新プログラムを、当該通信装置にインストールすべき更新プログラムとして決定し、各通信装置に提供する。これにより、管理サーバ10は、通信装置20a〜20cにおいて発生した事象に応じた更新プログラムを当該通信装置に提供することができる。
上述したように、管理サーバ10は、同一の型番を有する全ての通信装置に対して更新プログラムを提供してファームウェアを更新させるのではなく、同一の型番を有する複数の通信装置のうちファームウェアの更新が必要な通信装置のみに対して更新プログラムを提供してファームウェアを更新させる。これにより、ファームウェアの更新対象となる通信装置の範囲をより限定することができるため、通信装置に提供した更新プログラムにバグが含まれる場合でも、そのバグによる影響範囲を最小限に止めることができる。
また、メッセージパターンの示す事象には、USB装置の未検出等の通信装置20a〜20cに接続される装置との接続に関する事象、又は電話によるダイアルの失敗や無線LANの停止及び回復等の通信装置20a〜20cの通信に関する事象が含まれる。これにより、管理サーバ10は、これらの個別の事象に応じた更新プログラムを通信装置に提供することができる。
さらに、管理サーバ10が保持する装置情報管理テーブルには、通信装置20a〜20cの現在のファームウェアのバージョン情報と更新プログラムのバージョン情報が登録されるため、管理サーバ10の管理者が、通信装置20a〜20cのプログラムの更新状況を把握することができる。すなわち、管理者は、通信装置20a〜20cの現在のファームウェアのバージョン情報と更新プログラムのバージョン情報が同じである場合は、ファームウェアの更新が行われており、これらのバージョン情報が異なる場合は、ファームウェアの更新が行われていないと判断することができる。
さらに、管理サーバ10が保持する装置情報管理テーブルには、通信装置20a〜20cの現在のファームウェアのバージョン情報と、これらの通信装置において発生した事象を示すメッセージパターンの識別情報が登録されるため、管理サーバ10の管理者が、通信装置20a〜20cにおいて発生した事象を把握することができる。これにより、開発者は、通信装置20a〜20cの現在のファームウェアのバージョン情報及び発生事象を考慮して、更新プログラムの開発及び評価を行うことができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態では、管理サーバ10が、通信装置20a〜20cの動作ログを解析する。図12は、第2の実施形態に係る管理サーバ10の詳細な構成を示すブロック図である。第2の実施形態に係る管理サーバ10は、第1の実施形態に係る管理サーバが有する構成要素に加え、通信装置20a〜20cの動作ログを解析する解析部107を有する。図13は、第2の実施形態に係る通信装置20aの詳細な構成を示すブロック図である。第2の実施形態に係る通信装置20aは、第1の実施形態に係る管理サーバが有する解析部204の代わりに、管理サーバ10に動作ログを提供する動作ログ提供部206を有する。
図14は、第2の実施形態に係る管理サーバ10及び通信装置20aが実行する処理の一例を示すシーケンス図である。以下、図14を参照して、管理サーバ10が、通信装置20aの動作ログを解析して、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムを決定する処理について説明する。
ステップS401では、管理サーバ10の監視部103が、時刻情報提供部104から現在の日時を示す情報を取得し、装置情報管理テーブルに登録された動作ログの解析予定日時と現在時刻とが一致すると判断した場合、装置情報管理テーブル内の当該解析予定日時に関連付けられたIPアドレスが示す通信装置20aに動作ログ提供要求を送信する。このとき、監視部103は、提供すべき動作ログを時間で指定することができる。
通信装置20aは、管理サーバ10から動作ログ提供要求を受信すると、ステップS402において動作ログ提供部206が、記憶装置210から提供対象の動作ログを取得し、ステップS403において当該動作ログを管理サーバ10に送信する。
管理サーバ10は、通信装置20aから動作ログを受信すると、ステップS404において解析部107が、メッセージパターンテーブルに登録されたメッセージパターンを用いて、通信装置20aの動作ログについて解析処理を実行し、解析結果を生成する。解析処理の解析結果には、解析処理で抽出されたメッセージパターンの識別情報が含まれ得る。ステップS405では、更新プログラム決定部105が、更新プログラム管理テーブルを参照し、解析結果であるメッセージパターンの識別情報を用いて、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムを決定する。
通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが有る場合、ステップS406においてデータベース処理部102が、通信装置20aの型番で識別される装置情報管理テーブルを更新する。具体的には、データベース処理部102は、当該装置情報管理テーブルの通信装置20aの装置IDと関連付けて、当該更新プログラムのバージョン情報、通信装置20aの動作ログについて解析処理を実行した解析日時及びメッセージパターンの識別情報、並びに当該動作ログの解析予定日時を登録する。管理サーバ10は、装置情報管理テーブルを更新した後、インストールすべき更新プログラムが存在する旨の更新通知を通信装置20aに送信してもよい。
一方、更新プログラム決定部105が通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが無いと判断した場合、データベース処理部102が、通信装置20aにインストールすべき更新プログラムが無い旨を示す情報、メッセージパターンの識別情報が無い旨を示す情報、通信装置20aの動作ログについて解析処理を実行した解析日時、及び動作ログの解析予定日時を装置情報管理テーブルに登録し、装置情報管理テーブルを更新する。
(第2の実施形態の効果)
第2の実施形態では、管理サーバ10が、通信装置20a〜20cから動作ログを取得し、これらの動作ログを用いて解析処理を実行する。これにより、通信装置20a〜20cは、動作ログの解析処理を実行する必要がないため、通信装置20a〜20cの処理負担を軽減することができる。また、管理サーバ10が通信装置20a〜20cの動作ログを装置ID及び取得日時と共に保持する。このため、管理サーバ10の管理者が、動作ログを解析して通信装置20a〜20cの状態(例えば、事象の発生状況や解消状況等)を把握することができる。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに提供することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM)を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに提供されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
本発明は上述した実施形態に限られたものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上述した実施形態では、通信装置20a〜20cの演算装置である制御部200が、プログラムモジュールである通信制御部201、装置情報提供部202、ログ生成部203、解析部204、更新部205及び動作ログ提供部206を実行するが、他の実施形態では、これらのプログラムモジュールを個別又は同一の論理回路に実装して、上述した処理を実行してもよい。
1 通信システム
10 管理サーバ
20a〜20c 通信装置
31a〜31c 端末装置
32a〜32c 端末装置
40 WAN

Claims (9)

  1. 通信装置において発生した事象が記録された動作ログについての解析処理の解析結果を用いて、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを決定するステップと、
    前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを前記通信装置に提供するステップとを含み、
    前記解析結果には、前記通信装置において発生した事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が含まれており、
    前記更新プログラムを決定するステップは、前記解析結果に含まれた前記メッセージパターンに対応する更新プログラムを、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムとして決定するステップを含む、
    プログラム管理方法。
  2. 前記動作ログについて解析処理を実行するステップをさらに含む、請求項1に記載のプログラム管理方法。
  3. 前記更新プログラムを決定するステップは、
    前記メッセージパターンと当該メッセージパターンに対応する更新プログラムの識別情報とが関連付けて登録された第1のデータテーブルを参照して、前記メッセージパターンに対応する更新プログラムを、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムとして決定するステップを含む、請求項1又は2に記載のプログラム管理方法。
  4. 前記メッセージパターンが示す事象には、前記通信装置に接続される装置との接続に関する事象、又は前記通信装置の通信に関する事象が含まれる、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプログラム管理方法。
  5. 前記通信装置に現在のファームウェアのバージョン情報を第2のデータテーブルに登録するステップと、
    前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを前記第2のデータテーブルに登録するステップとをさらに含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラム管理方法。
  6. 通信装置において発生した事象が記録された動作ログについての解析処理の解析結果を用いて、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを決定する更新プログラム決定部と、
    前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを前記通信装置に提供する更新プログラム提供部とを含み、
    前記解析結果には、前記通信装置において発生した事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が含まれており、
    前記更新プログラム決定部は、前記解析結果に含まれた前記メッセージパターンに対応する更新プログラムを、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムとして決定する、
    管理サーバ。
  7. 前記動作ログについて解析処理を実行する解析部をさらに含む、請求項6に記載の管理サーバ。
  8. 通信装置において発生した事象が記録された動作ログについての解析処理の解析結果を用いて、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを決定させるステップと、
    前記通信装置にインストールすべき更新プログラムを前記通信装置に提供させるステップとを管理サーバが備える演算装置において実行し、
    前記解析結果には、前記通信装置において発生した事象を示す1以上のメッセージパターンを示す情報が含まれており、
    前記更新プログラムを決定させるステップは、前記解析結果に含まれた前記メッセージパターンに対応する更新プログラムを、前記通信装置にインストールすべき更新プログラムとして決定させるステップを含む、プログラム。
  9. 前記動作ログについて解析処理を実行させるステップを実行する、請求項8に記載のプログラム。
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