JP2020119025A - 作業情報管理装置および作業情報共有化方法 - Google Patents

作業情報管理装置および作業情報共有化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】異なる作業者間での作業情報の共有化が、作業者間の同意を条件として可能となる、作業情報管理装置を提供する。【解決手段】作業情報管理装置は、第1作業者に、当該第1作業者の作業領域のうち作業情報の共有化を要求する領域である第1作業領域を指定させる作業領域指定部と、第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ複数の作業者のうち第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が作業を行った第2作業領域を特定する作業領域特定部と、第2作業者に第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問合せる問合せ部と、第2作業者が第1作業者との作業情報の共有化を許可した場合に、第1作業者に第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可しかつ第2作業者に第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する共有化部とを含む。【選択図】図1

Description

この発明は、作業情報管理装置および作業情報共有化方法に関する。
特許文献1には、サーバ装置を含む栽培支援システムが開示されている。特許文献1に記載のサーバ装置は、複数のユーザの栽培開始日、栽培地域、栽培品種、生育レベル、栽培植物に関する各種計測データ等をユーザ毎に記憶している。サーバ装置は、栽培条件が類似しているユーザどうしが同じグループとなるように、ユーザを予めグループ分けする。そして、サーバ装置は、あるユーザから、例えば質問からなる投稿データを受信した場合には、当該投稿データを当該ユーザと同じグループに属する他のユーザに配信する。他のユーザからの回答は、質問者であるユーザの投稿データに対するコメントとして当該投稿データに付加される。これにより、ユーザは、栽培条件が類似している他のユーザからアドバイスを受けることができる。
特開2013−165687号公報
特許文献1に記載の栽培支援システムは、個々のユーザがそれぞれ別々の圃場を有しており、ある圃場で植物を栽培しているユーザが、栽培条件が類似している他の圃場で植物を栽培している他のユーザからアドバイスを受けることができるようにするものである。したがって、あるユーザの作業情報を、他のユーザに閲覧させることを意図しているものではない。
ましてや、少なくとも一部が重なる領域において、異なる作業者が異なる期間において作業を行った場合に、ある作業者が作業を行った作業領域の作業情報を、他の作業者に閲覧させることを意図しているものではない。
この発明の目的は、少なくとも一部が重なる領域において異なる作業者が異なる期間において作業を行った場合に、異なる作業者間での作業情報の共有化が、作業者間の同意を条件として可能となる、作業情報管理装置および作業情報共有化方法を提供することである。
この発明の一実施形態に係る作業情報管理装置は、少なくとも一部が重なる領域に対して複数の作業者が異なる期間に作業を行った作業領域に対する作業情報が作業領域毎に記憶されている作業情報記憶部を有し、前記複数の作業者に対して、原則的には自己が作業を行った作業領域に対する作業情報のみを閲覧させる機能を備えた作業情報管理装置であって、前記複数の作業者のうち作業情報の共有化を要求したい第1作業者に、当該第1作業者の作業領域のうち作業情報の共有化を要求する領域である第1作業領域を指定させる作業領域指定部と、前記第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が作業を行った第2作業領域を特定する作業領域特定部と、前記第2作業者に前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問い合わせる問合せ部と、前記第2作業者が前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した場合に、前記第1作業者に前記第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可しかつ前記第2作業者に前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する共有化部とを含む。
この構成では、少なくとも一部が重なる領域において異なる作業者が異なる期間において作業を行った場合に、異なる作業者間での作業情報の共有化が、作業者間の同意を条件として可能となる。
この発明の一実施形態では、前記作業領域特定部は、指定された第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が複数存在する場合には、これら複数の第2作業者の各々が作業を行った複数の第2作業領域を特定するように構成されており、前記問合せ部は、前記複数の第2作業者の各々に対して、前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問合せ可能に構成されており、前記閲覧許可部は、前記複数の第2作業者のうち前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した第2作業者に、前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可し、かつ前記第1作業者に当該第2作業者に対応する第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可するように構成されている。
この発明の一実施形態では、作業情報が、作業名、作業機械、作業時の測位情報、作業領域を多角形で表すための情報、作業面積、作業開始・終了時刻および作業コストのうちの少なくとも1つを含む。
この発明の一実施形態に係る作業情報共有化方法は、少なくとも一部が重なる領域に対して複数の作業者が異なる期間に作業を行った作業領域に対する作業情報が作業領域毎に記憶されている作業情報記憶部を有し、前記複数の作業者に対して、原則的には自己が作業を行った作業領域に対する作業情報のみを閲覧させる機能を備えた作業情報管理装置における作業情報共有化方法であって、前記複数の作業者のうち作業情報の共有化を要求したい第1作業者に、当該第1作業者の作業領域のうち作業情報の共有化を要求する領域である第1作業領域を指定させる第1ステップと、指定された第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が作業を行った第2作業領域を特定する第2ステップと、前記第2作業者に前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問い合わせる第3ステップと、前記第2作業者が前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した場合に、前記第1作業者に前記第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可しかつ前記第2作業者に前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する第4ステップとを含む。
この方法では、少なくとも一部が重なる領域において異なる作業者が異なる期間において作業を行った場合に、異なる作業者間での作業情報の共有化が、作業者間の同意を条件として可能となる。
この発明の一実施形態では、前記第2ステップでは、指定された第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が複数存在する場合には、これら複数の第2作業者の各々が作業を行った複数の第2作業領域を特定し、前記第3ステップでは、前記複数の第2作業者の各々に対して、前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問い合わせ、前記第4ステップでは、前記複数の第2作業者のうち前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した第2作業者に、前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可し、かつ前記第1作業者に当該第2作業者に対応する第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する。
図1は、この発明の一実施形態に係る作業情報管理装置が適用された作業情報管理システムの構成を示す模式図である。 図2Aは、領域E内において、作業者Aが第1作業を行った領域A1,A2を模式的に示す平面図である。 図2Bは、領域E内において、作業者Bが第2作業を行った領域B1を模式的に示す平面図である。 図2Cは、領域E内において、作業者Cが第3作業を行った領域C1と、作業者Cが第4作業を行った領域C2を模式的に示す平面図である。 図3は、領域A1,A2と、領域B1と、領域C1,C2との位置関係を模式的に示す平面図である。 図4は、作業情報管理テーブルの内容の一例を示す模式図である。 図5Aは、編集・参照権限テーブルの内容の一例を示す模式図である。 図5Bは、編集・参照権限テーブル内の参照権限が更新された例を示す模式図である。 図5Cは、編集・参照権限テーブル内の参照権限がさらに更新された例を示す模式図である。 図6Aは、共有化要求状態テーブルの形式例を示す模式図である。 図6Bは、共有化要求状態テーブルに書き込まれた情報の一例を示す模式図である。 図6Cは、共有化要求状態テーブル内の要求依頼先IDが更新された例を示す模式図である。 図6Dは、共有化要求状態テーブル内の要求依頼先IDがさらに更新された例を示す模式図である。 図7Aは、作業情報管理システムの動作を説明するためのシーケンス図の一部である。 図7Bは、作業情報管理システムの動作を説明するためのシーケンス図の一部である。 図8は、作業者Bの作業者端末に表示される問合せ画面の一例を示す模式図である。 図9は、作業者Cの作業者端末に表示される問合せ画面の一例を示す模式図である。
以下では、この発明の実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る作業情報管理装置が適用された作業情報管理システム1の構成を示す模式図である。
作業情報管理システム1は、複数の作業者A,B,Cがそれぞれ使用する複数の作業者端末2A,2B,2Cと、作業情報管理装置としての作業情報管理サーバ(以下、「管理サーバ3」という)とを含む。各作業者端末2A,2B,2Cは、インターネット4を介して、管理サーバ3に接続されている。
図2A、図2Bおよび図2Cならびに図3に示すように、ある領域E内において、複数の作業者A,B,Cが異なる期間に作業を行ったものとする。この実施形態では、作業は農作業である。
作業者Aは、図2Aに示すように、ある期間T1において、領域E内の作業領域A1において第1作業を行うとともに、期間T2よりも遅い期間T2において、領域E内の作業領域A2において第1作業を行ったものとする。第1作業は、例えば、耕耘作業である。
作業者Bは、図2Bに示すように、期間T2よりも遅い期間T3において、領域E内の作業領域B1において第2作業を行ったものとする。第2作業は、例えば、植付作業である。
作業者Cは、図2Cに示すように、期間T3よりも遅い期間T4において、領域E内の作業領域C1において第3作業を行うとともに、期間T4よりも遅い期間T5において、領域E内の作業領域C2において第4作業を行ったものとする。第3作業は、例えば、施肥作業である。第4作業は、例えば、収穫作業である。
図3に示すように、作業領域A2と、作業領域B1と、作業領域C1と、作業領域C2とは、一部の領域が重複している。また、作業領域A1と、作業領域C1とは、一部の領域が重複している。
図1に戻り、各作業者端末2A,2B,2Cは、パーソナルコンピュータ(PC)からなり、制御装置(PC本体)21と、ディスプレイ22と、マウス、キーホード等の操作機器23とを含む。制御装置21は、CPU、メモリ、ハードディスク等を含む。ハードディスクには、OS(オペレーションプログラム)の他、Webページを閲覧するためのブラウザ(browser)等のプログラム、その他必要なデータが格納される。
管理サーバ3は、各作業者A,B,Cの作業情報を管理したり、各作業者A,B,Cに作業情報を閲覧させたりするためのサーバである。管理サーバ3は、Webページを作業者端末2A,2B,2Cに提供する。管理サーバ3は、パーソナルコンピュータ(PC)からなり、制御装置(PC本体)31と、ディスプレイ32と、マウス、キーホード等の操作機器33とを含む。制御装置31は、CPU31A、メモリ31B、ハードディスク31C等を含む。
ハードディスク31C内には、作業情報管理テーブル41と、編集・参照権限テーブル42と、共有化要求状態テーブル43等が格納されている。
図4は、作業情報管理テーブル41の内容の一例を示す模式図である。
作業情報管理テーブル41には、作業が行われた作業領域毎(作業期間毎)に、作業者ID、作業者名、作業領域ID、作業名、作業機械、作業時の測位情報、ポリゴン、作業面積、作業開始・終了時刻および作業コストが記憶される。これらの情報のうち、作業名、作業機械、作業時の測位情報、ポリゴン、作業面積、作業開始・終了時刻および作業コストが作業情報である。
「作業者ID」は、予め登録されている作業者のIDである。ここでは、作業者A、作業者Bおよび作業者Cの作業者IDを、それぞれA、BおよびCとして示している。
「作業者名」は、作業者の名前である。以下においては、説明の便宜上、作業者A、作業者Bおよび作業者Cの作業者名を、それぞれA、BおよびCということにする。
「作業領域ID」は、当該作業領域を特定するめのIDであり、作業が行われた作業領域毎に付与される。ここでは、図2A〜図2Cに示される、作業領域A1、作業領域A2、作業領域B1、作業領域C1および作業領域C2の作業領域IDを、それぞれA1、A2、B1、C1およびC2として示している。
「作業名」は、耕耘、植付、施肥、収穫等の作業の名称である。「作業機械」は、作業車両の名称または作業車両に連結された作業機の名称である。
「作業時の測位情報」は、作業時に測位衛星を利用して測位された作業車両の位置情報である。位置情報は、緯度、経度および高度の情報と、それらが測定された時刻の情報とからなる。
「ポリゴン」は、作業領域を多角形で表すための情報であり、例えば、作業領域の輪郭上の複数の特徴点の情報からなる。
「作業面積」は、作業領域の面積である。
「作業開始・終了時刻」は、作業の開始時刻と作業の終了時刻とからなる。
「作業コスト」は、作業に要した費用である。
各作業者A,B,Cは、それぞれ作業者端末2A,2B,2Cを操作して、管理サーバ3が提供するホームページを開き、ログイン操作を行うことにより、自己専用のWebページを取得することが可能である。そして、各作業者A,B,Cは、自己専用のWebページ上で自己が行った作業に関する作業情報の閲覧および編集を行うことができる。
また、この実施形態では、各作業者A,B,Cは、自己専用のWebページ上で、作業情報を他の作業者と共有化するための共有化要求を行うことができる。さらに、各作業者A,B,Cは、自己専用のWebページ上で、他者からの共有化要求を許可したり、拒否したりすることができる。
図5Aは、編集・参照権限テーブル42の内容の一例を示す模式図である。
編集・参照権限テーブル42には、作業領域ID毎に、編集権限を有する作業者の作業者IDと、参照権限を有する作業者の作業者IDとが記憶される。図5Aの例では、作業領域IDとして、前述したA1、A2、B1、C1およびC2がある。
編集権限とは、作業情報を閲覧したり、編集したりすることができる権限をいう。この実施形態では、ある作業領域に対する編集権限は、当該作業領域を作業した作業者のみに与えられる。したがって、図5Aに示すように、作業領域A1およびA2に対しては作業者Aが編集権限を有し、作業領域B1に対しては作業者Bが編集権限を有し、作業領域C1およびC2に対しては作業者Cが編集権限を有する。
参照権限とは、作業情報の編集はできないが、閲覧を行うことができる権限をいう。後述するように、参照権限は、ある第1作業者からの共有化要求が他の第2作業者によって許可された場合に、第1作業者および第2作業者に、当該共有化要求に関連した相手方の作業領域に対して与えられる。
図5Aの例は、共有化要求が全く行われていない状態を示している。このため、作業領域A1,A2,B1,C1,C2のいずれに対しても、参照権限は与えられていない。
図6Aは、共有化要求状態テーブル43の形式例を示す模式図である。
共有化要求状態テーブル43には、ある作業者からの共有化要求コマンドを管理サーバ3が受信したときに、共有化対象領域のIDと、要求依頼元のIDと、要求依頼先のIDと、要求依頼日と、要求有効期限とが管理サーバ3によって記憶される。ある作業者が共有化要求を行う場合には、自己が作業を行った作業領域のうち、作業情報を共有化したい作業領域を指定する。この指定された作業領域が共有化対象領域である。
「要求依頼元」は、共有化要求を行った作業者である。
「要求依頼先」は、共有化要求が依頼される作業者である。より具体的には、「要求依頼先」は、要求依頼元以外の作業者のうち、「共有化対象領域」と少なくとも一部が重複する領域を作業した作業者である。「要求依頼先」は、管理サーバ3によって特定される。
「要求依頼日」は、共有化要求を受信した日時である。
「要求有効期限」は、管理サーバ3が「要求依頼先」に対して、当該共有化要求を許可するか拒否するかの問合せを行うことが可能な期限を示す年月日である。「要求有効期限」に、時刻を含めてもよい。
図1に戻り、CPU31Aは、機能処理部として、作業領域指定部51と、作業領域特定部52と、問合せ部53と、共有化部54とを含む。
作業領域指定部51は、複数の作業者A,B,Cのうち作業情報の共有化を要求したい第1作業者に、第1作業者の作業領域のうち作業情報の共有化を要求する領域である第1作業領域(共有化対象領域)を指定させる。
作業領域特定部52は、指定された第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ複数の作業者のうち第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が作業を行った第2作業領域を特定する。
問合せ部53は、第2作業者に第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問い合わせる。
共有化部54は、第2作業者が第1作業者との作業情報の共有化を許可した場合に、第1作業者に第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可しかつ第2作業者に第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する。
図7Aおよび図7Bは、作業情報管理システム1の動作を説明するためのシーケンス図である。
ここでは、作業者Aが作業領域A2を共有化対象領域として指定して共有化要求を行った場合の作業情報管理システム1の動作について説明する。
図示はしていないが、作業者Aは、作業者端末2Aを操作して、管理サーバ3が提供するホームページを開き、ログイン操作を行う。これにより、管理サーバ3(管理サーバ3の作業領域指定部51)は、作業者A専用のWebページを作業者端末2Aに送信するので、作業者A専用のWebページが作業者端末2Aのディスプレイ22に表示される。
作業者Aは、この専用Webページ上で、作業領域A2を共有化対象領域として指定して共有化要求を行う。これにより、図7Aに示すように、作業者端末2Aから管理サーバ3に、作業領域A2の作業領域IDを含む共有化要求コマンドが送信される(ステップS1)。
管理サーバ3(管理サーバ3の作業領域特定部52)は、この共有化要求コマンドを受信すると、共有化要求状態テーブル43へのデータ書込処理を行う(ステップS2)。
具体的には、管理サーバ3は、まず、要求依頼元以外の作業者のうち、共有化対象領域と少なくとも一部が重複する領域を参照領域として特定するとともに、参照領域を作業した作業者を特定する。この例では、要求依頼元は作業者Aであり、共有化対象領域はA2であるので、管理サーバ3は、参照領域として、領域A2と少なくとも一部が重複する作業領域B1、C1およびC2を特定する。また、管理サーバ3は、参照領域B1を作業した作業者として作業者Bを特定し、参照領域C1およびC2を作業した作業者として作業者Cを特定する。
そして、管理サーバ3は、図6Bに示すように、共有化要求状態テーブル43に、共有化対象領域のID(この例ではA2)と、要求依頼元のID(この例ではA)と、要求依頼先のID(この例ではB,C)と、要求依頼日と、要求有効期限とを記憶する。
この後において、作業者Bが、作業者端末2Bを操作して、管理サーバ3が提供するホームページを開いた後、ログイン操作を行った場合には(ステップS3)、管理サーバ3は、共有化要求状態テーブル43に作業者Bが要求依頼先として登録されているか否かを判定する(ステップS4)。
この例では、図6Bに示すように、共有化要求状態テーブル43に作業者Bが要求依頼先として登録されている。したがって、ステップS4において肯定判定されるので(ステップS4:YES)、管理サーバ3(管理サーバ3の問合せ部53)は、作業者Bに要求依頼元の作業者Aとの作業情報の共有化を許可するか否を問い合わせるための問合せWebページを作成して送信する(ステップS5)。
なお、図示しないが、共有化要求状態テーブル43に作業者Bが要求依頼先として登録されていない場合には(ステップS4:NO)、管理サーバ3は、通常の作業者B専用のWebページを作成して作業者端末2Bに送信する。
作業者端末2Bは、問合せWebページを受信すると、問合せ画面を表示する(ステップS6)。作業者端末2Bに表示される問合せ画面101の一例を図8に示す。問合せ画面101には、共有化対象領域である作業領域A2と、作業者Bが作業した作業領域B1とが重なり合った状態で表示される。また、問合せ画面101には、要求依頼元である作業者Aから共有依頼があったことを示すメッセージと、共有依頼を許可するか拒否するかを選択するためのOKボタン102およびNOボタン103と、送信ボタン104とが表示される。共有依頼を許可する場合にはOKボタン102が選択され、共有依頼を拒否する場合にはNOボタン103が選択される。
作業者Bは、OKボタン102およびNOボタン103のうち一方を選択した後、送信ボタン104を押す。送信ボタン104が押されると(ステップS7)、許可・拒否の選択結果が、管理サーバ3に送信される(ステップS8)。
管理サーバ3は、作業者端末2Bからの許可・拒否の選択結果を受信すると、選択結果に応じて、テーブル更新処理を行う(ステップS9)。
ここでは、選択結果が許可であったとする。この場合には、図5Bに示すように、管理サーバ3(管理サーバ3の共有化部54)は、編集・参照権限テーブル42内の作業領域A2に対応する参照権限の項目に、作業者BのIDを書き込むとともに、作業領域B1に対応する参照権限の項目に、作業者AのIDを書き込む。また、管理サーバ3は、図6Bの共有化要求状態テーブル43の作業領域A2に対する要求依頼先のIDから、Bを削除する。この結果、共有化要求状態テーブル43の内容は、図6Cのように変化する。
これにより、作業者Aに作業領域B1の作業情報の閲覧権限が与えられると同時に、作業者Bに作業領域A2の作業情報の閲覧権限が与えられる。
管理サーバ3は、更新後の編集・参照権限テーブル42の内容(更新後の参照権限)を反映した作業者B専用のWebページを作業者端末に送信する(ステップS10)。これにより、作業者Bは、作業者B専用のWebページ上で、作業領域A2の作業情報の閲覧が可能となる。
また、管理サーバ3は、作業者Aに対して作業者A専用のWebページを送信する際には、更新後の編集・参照権限テーブル42の内容(更新後の参照権限)を反映した作業者A専用のWebページを作業者端末に送信する。これにより、作業者Aは、作業者A専用のWebページ上で、作業領域B1の作業情報の閲覧が可能となる。
なお、選択結果が拒否であった場合には、管理サーバ3は、編集・参照権限テーブル42の内容を更新することなく、図6Bの共有化要求状態テーブル43の作業領域A2に対する要求依頼先のIDから、Bを削除する。
また、図7Bに示すように、この後において、作業者Cが、作業者端末2Cを操作して、管理サーバ3が提供するホームページを開いた後、ログイン操作を行った場合には(ステップS11)、管理サーバ3は、共有化要求状態テーブル43に作業者Cが要求依頼先として登録されているか否かを判定する(ステップS12)。
この例では、図6Cに示すように、共有化要求状態テーブル43に作業者Cが要求依頼先として登録されている。したがって、ステップS12において肯定判定されるので(ステップS12:YES)、管理サーバ3(管理サーバ3の問合せ部53)は、作業者Cに要求依頼元の作業者Aとの作業情報の共有化を許可するか否を問い合わせるための問合せWebページを作成して送信する(ステップS13)。
なお、図示しないが、共有化要求状態テーブル43に作業者Cが要求依頼先として登録されていない場合には(ステップS12:NO)、管理サーバ3は、通常の作業者C専用のWebページを作成して作業者端末2Cに送信する。
作業者端末2Cは、問合せWebページを受信すると、問合せ画面を表示する(ステップS14)。作業者端末2Cに表示される問合せ画面111の一例を図9に示す。
問合せ画面111には、共有化対象領域である作業領域A2と、作業者Cが作業した作業領域C1およびC2とが重なり合った状態で表示される。また、問合せ画面111には、作業領域C1に対して、要求依頼元である作業者Aから共有依頼があったことを示すメッセージと、共有依頼を許可するか拒否するかを選択するためのOKボタン112およびNOボタン113とが表示される。また、問合せ画面111には、作業領域C2に対して、要求依頼元である作業者Aから共有依頼があったことを示すメッセージと、共有依頼を許可するか拒否するかを選択するためのOKボタン115およびNOボタン116とが表示される。さらに、問合せ画面111には、送信ボタン117が表示される。
作業者Cは、作業領域C1に対して、OKボタン112およびNOボタン113のうち一方を選択する。また、作業者Cは、作業領域C2に対して、OKボタン115およびNOボタン116のうち一方を選択する。この後、作業者Cは、送信ボタン117を押す。送信ボタン117が押されると(ステップS15)、作業領域C1に対する許可・拒否の選択結果と、作業領域C2に対する許可・拒否の選択結果が、管理サーバ3に送信される(ステップS16)。
管理サーバ3は、作業者端末2Cからの許可・拒否の選択結果を受信すると、選択結果に応じて、テーブル更新処理を行う(ステップS17)。
ここでは、作業領域C1に対する選択結果が拒否であり、作業領域C2に対する選択結果が許可であったとする。この場合には、図5Cに示すように、管理サーバ3(管理サーバ3の共有化部54)は、編集・参照権限テーブル42内の作業領域A2に対応する参照権限の項目に、作業者CのIDを書き込むとともに、作業領域C2に対応する参照権限の項目に、作業者AのIDを書き込む。また、管理サーバ3は、図6Cの共有化要求状態テーブル43の作業領域A2に対する要求依頼先のIDから、Cを削除する。この結果、共有化要求状態テーブル43の内容は、図6Dのように変化する。
これにより、作業者Aに作業領域C2の作業情報の閲覧権限が与えられると同時に、作業者Cに作業領域A2の作業情報の閲覧権限が与えられる。
管理サーバ3は、更新後の編集・参照権限テーブル42の内容(更新後の参照権限)を反映した作業者C専用のWebページを作業者端末に送信する(ステップS18)。これにより、作業者Cは、作業者C専用のWebページ上で、作業領域A2の作業情報の閲覧が可能となる。
また、管理サーバ3は、作業者Aに対して作業者A専用のWebページを送信する際には、更新後の編集・参照権限テーブル42の内容(更新後の参照権限)を反映した作業者A専用のWebページを作業者端末に送信する。これにより、作業者Aは、作業者A専用のWebページ上で、作業領域B1およびC2の作業情報の閲覧が可能となる。
なお、作業領域C1に対する選択結果および作業領域C2に対する選択結果が共に許可であった場合には、管理サーバ3は、編集・参照権限テーブル42内の作業領域A2に対応する参照権限の項目に、作業者CのIDを書き込むとともに、作業領域C1およびC2に対応する参照権限の項目に、作業者AのIDを書き込む。また、管理サーバ3は、図6Cの共有化要求状態テーブル43の作業領域A2に対する要求依頼先のIDから、Cを削除する。
なお、作業領域C1に対する選択結果および作業領域C2に対する選択結果が共に拒否であった場合には、管理サーバ3は、編集・参照権限テーブル42の内容を更新することなく、図6Cの共有化要求状態テーブル43の作業領域A2に対する要求依頼先のIDから、Cを削除する。
ステップS2で作成された共有化要求状態テーブル43のデータは、その後の更新の有無にかかわらず、有効期限が切れた時点で削除される。
前述の実施形態によれば、少なくとも一部が重なる領域において異なる作業者が異なる期間において作業を行った場合に、異なる作業者間での作業情報の共有化が、作業者間の同意を条件として可能となる。これにより、作業者は、自己が作業を行った作業領域と少なくとも一部が重なる領域において、他の作業者がどのような作業を行ったかを知ることが可能となる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明はさらに他の形態で実施することもできる。例えば、前述の実施形態では、作業情報は、作業名、作業機械、作業時の測位情報、ポリゴン、作業面積、作業開始・終了時刻および作業コストからなるが、これらは一例であって、これらに限られない。
また、前述の実施形態では、ある作業領域に対して参照権限が与えられた作業者は、その作業領域の作業情報の全てを閲覧可能であった。しかし、ある作業領域に対して参照権限が与えられた作業者に対して、作業領域の作業情報の一部のみ閲覧可能とするようにしてもよい。つまり、参照権限によって閲覧が可能となる作業情報に制限をかけてもよい。
このような閲覧可能な作業情報への制限は、管理サーバ3側で設定してもよい。また、このような閲覧可能な作業情報への制限は、ある作業者が作業情報の共有化を要求する際に、当該作業者が設定するようにしてもよい。この場合には、共有化要求毎に共有化要求元の作業者が制限内容を設定することが可能となる。
また、前述の実施形態では、各作業者端末2A,2B,2Cは、パーソナルコンピュータ(PC)から構成されているが、各作業者端末2A,2B,2Cは、スマートフォンから構成されていてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 作業情報管理システム
2A,2B,2C 作業者端末
3 管理サーバ
4 インターネット
21 制御装置
22 ディスプレイ
23 操作機器
31 制御装置
31A CPU
31B メモリ
31C ハードディスク
32 ディスプレイ
33 操作機器
41 作業情報管理テーブル
42 編集・参照権限テーブル
43 共有化要求状態テーブル
51 作業領域指定部
52 作業領域特定部
53 問合せ部
54 共有化部

Claims (5)

  1. 少なくとも一部が重なる領域に対して複数の作業者が異なる期間に作業を行った作業領域に対する作業情報が作業領域毎に記憶されている作業情報記憶部を有し、前記複数の作業者に対して、原則的には自己が作業を行った作業領域に対する作業情報のみを閲覧させる機能を備えた作業情報管理装置であって、
    前記複数の作業者のうち作業情報の共有化を要求したい第1作業者に、当該第1作業者の作業領域のうち作業情報の共有化を要求する領域である第1作業領域を指定させる作業領域指定部と、
    前記第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が作業を行った第2作業領域を特定する作業領域特定部と、
    前記第2作業者に前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問い合わせる問合せ部と、
    前記第2作業者が前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した場合に、前記第1作業者に前記第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可しかつ前記第2作業者に前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する共有化部とを含む、作業情報管理装置。
  2. 前記作業領域特定部は、指定された第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が複数存在する場合には、これら複数の第2作業者の各々が作業を行った複数の第2作業領域を特定するように構成されており、
    前記問合せ部は、前記複数の第2作業者の各々に対して、前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問合せ可能に構成されており、
    前記閲覧許可部は、前記複数の第2作業者のうち前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した第2作業者に、前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可し、かつ前記第1作業者に当該第2作業者に対応する第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可するように構成されている、請求項1に記載の作業情報管理装置。
  3. 作業情報が、作業名、作業機械、作業時の測位情報、作業領域を多角形で表すための情報、作業面積、作業開始・終了時刻および作業コストのうちの少なくとも1つを含む、請求項1または2に記載の作業情報管理装置。
  4. 少なくとも一部が重なる領域に対して複数の作業者が異なる期間に作業を行った作業領域に対する作業情報が作業領域毎に記憶されている作業情報記憶部を有し、前記複数の作業者に対して、原則的には自己が作業を行った作業領域に対する作業情報のみを閲覧させる機能を備えた作業情報管理装置における作業情報共有化方法であって、
    前記複数の作業者のうち作業情報の共有化を要求したい第1作業者に、当該第1作業者の作業領域のうち作業情報の共有化を要求する領域である第1作業領域を指定させる第1ステップと、
    指定された第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が作業を行った第2作業領域を特定する第2ステップと、
    前記第2作業者に前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問い合わせる第3ステップと、
    前記第2作業者が前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した場合に、前記第1作業者に前記第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可しかつ前記第2作業者に前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する第4ステップとを含む、作業情報共有化方法。
  5. 前記第2ステップでは、指定された第1作業領域と少なくとも一部が重なりかつ前記複数の作業者のうち前記第1作業者とは異なる作業者である第2作業者が複数存在する場合には、これら複数の第2作業者の各々が作業を行った複数の第2作業領域を特定し、
    前記第3ステップでは、前記複数の第2作業者の各々に対して、前記第1作業者との作業情報の共有化を許可するか否かを問い合わせ、
    前記第4ステップでは、前記複数の第2作業者のうち前記第1作業者との作業情報の共有化を許可した第2作業者に、前記第1作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可し、かつ前記第1作業者に当該第2作業者に対応する第2作業領域の作業情報の少なくとも一部の閲覧を許可する、請求項4に記載の作業情報共有化方法。
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