JP2020116360A - 加温容器収納付きuv印刷装飾性香り高い木製弁当容器。 - Google Patents

加温容器収納付きuv印刷装飾性香り高い木製弁当容器。 Download PDF

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Abstract

【課題】木製の薄平板を使用してデザイン性傾斜木目平板を巻いた厚板の外部表面にした弁当用樹脂容器収納木製筒型容器に、蓋の表面にUVプリントした絵柄を描いて、表面に塗料を塗布した加温可能な容器付きUV印刷した香高い木製弁当容器体を提供する。【解決手段】木材スライス複合薄板を、底板に張り合わせて側板を製作して、側板の厚さ2〜6mmに成型加工された木目斜傾表面の木製薄板積層板にした筒型容器において、筒型容器の二体を上下に重ねて、下部の筒型容器9に密閉蓋付き同型の加温可能な樹脂製容器6を収納できるようにして、上部の筒型容器7に蓋板部を取り付け、蓋板部の表面に食欲を増す絵柄・文字を立体的に描いたUV印刷を施して、二重筒型容器体の二体の内面と側面に木質の特徴である斜傾状木目5を呈して木の香りを残せる無機質塗料を全面的に塗布している加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器である。【選択図】図1

Description

この発明は、木製の薄平板を使用してデザイン性傾斜木目平板を巻いた厚板の外部表面にした弁当用樹脂容器収納木製筒型容器に、蓋の表面にUVプリントした絵柄を描いて、容器表面には木製の特性を維持できる塗料を塗布した加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器に関するものである。
従来、この種の円形状の蓋付き容器としては、合成樹脂や厚紙よりなる有底円筒状の主筒の開口端部に、同じく合成樹脂や厚紙よりなる蓋筒を開閉可能に嵌着するように構成したものが知られている。この従来構成においては、主筒及び蓋筒が合成樹脂や厚紙により形成されているため、主筒及び蓋筒の外周面に木目模様等の天然素材の模様を表出させるのが困難であった。
装飾性木製平板表面を使用した容器、用具に、摩擦などの耐性、および耐水性にも優れおり、白色部が浮き出ており、凹凸も見られて立体感をもたらした絵柄、図柄、写真、文体を施した表面を持つ木質表面を持つ板材製品を白色から薄茶色を呈して、本質に特殊な香りを持つ木製平板に装飾された平板材において、比重0.45以下である低密木質材の厚さ0.5〜30mmの木質製の特長ある木目模様を持ち、前記特性を持つ木材の平板表面の20〜80%の面積に白色を含むフルカラーの6色のUV硬化インクによって、UVプリントされた日本古来の絵柄、又は祝い様相の精巧で、緻密な絵柄、或は図柄、或いはプリント写真、或は文体を、耐水性で立体感を持たせた状態で前記平板表面に施されているUVプリントした精巧な模様木質表面を持つ板材製品であることが提案されている(特許文献1参照)。
また、福祉用具や学校用学習机椅子等の木製部材に使用されるウッドパイプとして、複数枚の木質の薄単板を巻回積層して接着固定することにより、円筒状のウッドパイプが形成されている。この場合、表面木目斜傾模様になるが、各層の薄板で巻き始め端縁と巻き終わり端縁とが、互いに重ならないように突合せ状態で接合されるとともに、ウッドパイプの軸線と平行に延びるように配置されている。また、各層における薄単板の突合せ接合部は、同一位置に重合しないように、ウッドパイプの円周方向へ位置をずらして配置されている容器も提案されている(特許文献2参照)。
側板を厚形の積層体でR曲面を製作された略四角状形の木製厚物筒状容器において、厚さ0.8〜1.2mmの薄平板を使用して張り合わせた側面板6の厚さを2〜10mmにし、及び底板4の厚さを5〜15mmの略四角状形の厚平板を用いて、縦幅50〜250mm、横幅100〜250mm、高さ40〜200mmにした容器で、前記容器の角部を半径10〜30mmのR曲面にして、各角部の中間に10〜250mmの長さの直線部を有している容積100〜2000mlの木製厚物様側板の蓋付略四角状筒状形体になっているR曲面を持つ木製角型筒状積層厚板容器とその製造方法に関する提案がある(特許文献3参照)。
側板を円形曲げで製作された楕円形、又は円形の蓋付き容器において、幅、又は直径50〜100mm、容積300〜1500mlの楕円形、又は円形の筒状形体で、0.8〜1.2mmの厚さの薄板を使用して張り合わせた側板の厚さを1.6〜3.6mmにし、及び底板、及び蓋板の厚さを5〜10mmの楕円形、又は円形の平板にして、筒状容器寸法として縦長さ50〜100mm、横長さ100〜200mm、高さ40〜70mmにした円形曲げ部分を半径25〜75mmである蓋付き小型円形状容器にしている円曲状張り合わせ弁当箱容器が提案されている(特許文献4参照)。
食品用箱体の接合は印籠型嵌め込み式で、側面においては連続均一表面状態になっている木製箱体に装飾面を構成する木製箱体の部材に異種の装飾性模様の絵柄を適用して木製箱体の表面部材には精巧なUV印刷を施した装飾性木製容器を提供するために、食品を収納できる木製容器において、当該容器が、四角形体、又は多角形体、又は円筒形体、又は楕円形体で、上記形状体を1〜5重に重なった蓋付き重箱状容器であって、当該容器の蓋面、側面、底面の表面のうち1〜2面に、UV印刷5された日本古来の絵柄4、又は祝い様相の精巧で、緻密な絵柄、或は図柄4を施しているUV印刷を施した精巧な模様表面を持つ装飾性木製容器であることが提案されている(特許文献5参照)。
上記のように薄板を使用した積層体容器は、接着性、及びデザイン性で十分ではなく、加工方法に工夫をもたらすか、特にデザイン性外部表面では材料として樹脂製、紙製などの装飾物、あるいは焼印が使用されていた。しかし特殊な模様の木製薄板での可能性が期待されている。またこのような表面木目斜傾模様の平板のUVプリントした装飾的筒形を有する蓋付き木製弁当容器については、今まで存在していない。
特開2018−161884号公報 特開2005−288814号公報 特開2018−86837号公報 実用新案登録第3202911号公報 実用新案登録第3206355号公報
従来弁当容器は樹脂製、アルミ製が一般に使用されている。最近電子レンジで加温して食することが多くなっている。また樹脂製、アルミ製の弁当箱から木の香り、また殺菌効果などで木製のワッパーが多く使用されている。しかし電子レンジでの加温は難しい状態である。木製の弁当容器においても加温が一部可能のようにして、木製ワッパー状の弁当箱であって、本来の木質の香りを持たせて、殺菌効果を持って、しかも特有の装飾性絵柄を描いた弁当容器が期待されている。
木製のワッパー状の容器は、種々提案されているが、重ね合わせた木製容器で一部の容器の内部に加温できる樹脂容器を内装して、その中に食品の一部を加温できるようにして、全体は木製のワッパー状の弁当容器のようになっておるものが望まれている。しかし木製薄板ワッパー状の筒型容器においては、一般に薄板の破損、亀裂などが起こり、十分な容器の収率をもたらすことができない。同じ径の木製容器を複数作製しようとすれば、その木製容器の外径の2倍以上の木材を必要とするため、原材料の浪費に直結する。従って、薄板を二枚以上の貼り合わせた積層体で、強度、または破損を防ぐことが行われている。しかし強度には解決しているが、デザイン的には十分ではない。また無垢板は製造上困難を来し、高価である。
また円筒状、及び四角筒状で、積層体の木製容器の側板の厚さと径の異なる木製容器が作製されているが、しかも、従来技術においては、木製弁当容器の蓋、外周面には何らの装飾も施されず、昼食時に食事品目と併せて、容器の装飾においてきわめて興趣に乏しい。特に容器に親族の写真、また好みの食品の絵柄を描いておれば、楽しみが増してくる。また薄単板を使用した積層厚板容器は、強度的に十分であり、内部に樹脂製容器を収納しても強度的に十分に耐えられて使用される。しかし特殊な木製薄板積層筒状容器に加温可能な樹脂製容器を安定に固定的に収納させることでの可能性が期待されている。
また、従来薄板容器の構成では、表面木目模様を呈して、塗料を塗布するために、木の香り、あるいは木の特性である殺菌効果も薄れている。木製弁当容器では、木の香り、殺菌成分の放出が重要であり、また水分に授受と併せて、木面の通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮して、白木のぬくもり、風合いは維持され、呼吸性も損なく、ふけにくくなることも存在することを望んでいる。積層体で複数枚の木質の薄単板が用いられているため、複数枚の木質の薄単板が巻回積層された各層において、薄単板で巻き始め端縁と、巻き終わり端縁とが突合せ状態で接着剤によって接合されているため、各層の薄単板の幅を外側層ほど次第に大きくなるように変更調整する必要があり、隙間の多いものであった。
また、略四角形筒型容器、及び円形筒型容器、及び楕円形筒型容器における、各筒型容器の二体木製薄板容器の外周面に最外層の表面木目斜傾模様の薄単板の突合せ接合部が、容器の外周面と同一周面上で、容器の軸線に沿って直線状に延びるように現れるように構成されている。このため、蓋面と併せて外周面に立体的なデザイン変化を醸しだすことができないという問題もあった。このような従来の弁当容器の技術課題に存在する問題点に着目して、デザイン性、強度などで対応なされたものである。その目的は、の薄板で強靭性を持って、殺菌性、防菌性を有している材料を使用して、筒状などの複雑な容器加工が簡単に処理できるとともに、木目斜傾を持つ筒状容器で外周面に天然素材の立体的な略四角形筒型容器、及び円形筒型容器、及び楕円形筒型容器において、各筒型容器の二体のデザイン性変化を醸しだすことができる筒状の弁当容器を提供することにある。
木材スライス複合薄板を、厚さ5〜10mmの底板に2〜6重巻いて張り合わせて側板を製作して、前記側板の厚さ2〜6mmに成型加工された木目斜傾表面の木製薄板積層板にした、角部と直線部を持つ略四角形筒型容器、及び円形筒型容器、及び楕円形筒型容器において、前記の各筒型容器の二体を上下に重ねて、上部の筒型容器に密閉蓋付き同型の加温可能な樹脂製容器を収納できるようにして、下部の筒型容器に蓋板部である上部の筒型容器を嵌め込んだ二重筒型容器体であって、前記蓋板部の表面に食欲を増す絵柄・文字を立体的に描いたUV印刷を施して、前記二重筒型容器体の二体の内面と側面に木質の特徴である斜傾状木目を呈して木の香りを残せる無機質塗料を全面的に塗布している加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器である。
前記角部と直線部を持つ略四角形筒型容器、及び円形筒型容器、及び楕円形筒型容器は、0.5〜1mm厚さの木材スライス単薄平板の木目方向に対して縦と横で二枚直角に貼り合わせた複合薄板を、木目方向で30〜80°角度になるように切断して、前記切断した木材スライス複合薄板を使用して、底板に2〜6重巻いて貼り合わせて、側板で厚さ2〜6mmに成型加工されて、木目方向で30〜80°角度で木質特有の斜傾状木目を呈した外側表面にている形状の木製薄板積層容器である。
前記形状の木製薄板積層容器の上部筒型容器で装飾された蓋板部は、木材の厚さ5〜30mmの特長ある木目模様にして、表面の平滑の特性を持ち平板蓋の形状にして、前記特性を持つ木材の平板表面の20〜80%の面積に、白色を含むUV硬化インクによって前記平板表面にUV印刷を施されて、前記UVプリントは、白色部を強調できるUV印刷にして、所有者個人でオンリーワンのもので食欲増進になるような所望の絵柄、図柄、写真、文字に合わせて絵柄、図柄の輪郭上に、又は下地に白色を使用して、蓋板部上に印刷された絵柄、図柄、写真、文字の全体を、立体感を持たせた状態で凹凸感をもたらすように引き立たせるために、白色、クリアを含むUV硬化インクと、プリンターヘッド部分のUV−LEDランプの光源を使用した印刷を2〜6回まで繰り返してインク吐出後に即時硬化させたUV印刷の装飾性蓋板部である。
木の香りを残せる無機質塗料は、木質の特有の木目を残して塗膜表面に完全な樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮する塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料でおり、前記塗料を木質表面で1〜2m2/100mlのナノシリカが溶剤に溶けている状態で、木材内部によく浸透し木材繊維の中で重合硬化できるナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物とビヒクルとの塗料であり、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出るような厚さ5〜50ミクロンの塗布膜になっている。
下部の筒型容器に収納できる密閉蓋付き加温可能な樹脂製容器は、上部の筒型容器と類似型の形状で内部に収納可能な樹脂製容器であって、上部木製筒型容器の内部に収納できて、容積として上部筒型容器の1/2〜3/4で、前記下部木製筒型容器の側板の縁面に掛けられるように縁桟を設けており、樹脂材料として100℃以上の対熱性ポリプロピレン製樹脂で、電子レンジでの加温を可能にしたものであって、前記樹脂製容器に嵌め込み密閉可能な蓋付ものである。
木の香りを残せる無機質塗料は、木質の塗膜表面に樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮して、白木のぬくもり、風合いは維持され、呼吸性も損なく、ふけにくくなる塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料でおり、前記塗料を木質表面で1〜2m2/100mlナノシリカが溶剤に溶けている状態での分子量が通常の塗料と比較して極めて小さいので、木材内部によく浸透し木材繊維の中で重合硬化し強度が向上して、ひび割れなどの変形を抑制するとともに、水の浸透によるカビの発生も抑制できるナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物とビヒクルとの塗料であり、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出ているような厚さ5〜50ミクロンの塗布膜になっている。
木材スライス単薄板は、1〜10mmの幅で鮮明な木目を呈するに針葉樹林であるモミ材、ヒノキ材、スギ材の厚さ0.5〜1mmの木製の薄平板の二枚を木目の直角方向に接着剤によって接合した、幅200〜2000mm、長さ500〜3000mmの材料の木材スライス複合平板材を、木目方向10〜30°角度で、容器の幅50〜200mmに傾斜的切断した側板用平板にして、前記側板用平板を前記変形状様円筒型容器体における5〜10mm厚さの底板体に沿って接着剤を塗布しながら2〜6回巻いた前記筒形容器は、前記円筒状形容器の側外面に木目を鮮明にした30〜80°の傾斜を持ち、厚さ2〜10mm、高さ50〜200mm、容積100〜1000mLであり、木材スライス単薄板の2枚を並べて0.5〜1mm厚さの木材スライス単薄板の木目方向に対して縦と横二枚直角に張り合わせた接合薄板で、木目方向10〜60°角度で、前記円筒状容器の側板における幅50〜200mmに傾斜的切断した側板用平板は、各平板の接合面に、食品安全性の多糖質系、又はウレタン系エマルジョンの接着剤を使用した前記各接合薄板の接合面に塗布して、塗布接合した積層板を、加圧成形で処理したものを使用している。
木材平板の表面における前記装飾性木製板材は、無垢木材の木目状態を呈している容器、用具、装飾具における蓋と表板と側板の表面に、絵柄、又は精巧で、緻密な立体感を持つ図柄、或はプリント写真、或は文体を描いており、前記上部の筒型容器の蓋の表面の20〜80%の面積において、前記画像を前記木材の色彩、木目の形状、模様を持つ木材に、前記UVプリントを行うことによって立体感を持たせた装飾性板材に仕上げられている。
弁当容器においては、電子レンジで加温して食することが多くなっている。また樹脂製、アルミ製の弁当箱から木の香り、また殺菌効果などで木製のワッパーが多用されている。しかし木製ワッパーでは電子レンジでの加温は難しい状態であり、木製の弁当容器においても内装の樹脂製容器によって安全に加温が一部可能のようになった。また木製ワッパー状の弁当箱であって、本来の木質の香りを持たせて、殺菌効果を持って、しかも好みの食品、および親しい親族の絵柄、写真を容器の蓋に描いて、食事中に楽しみを持つようになった。
重ね合わせた木製容器で一部の容器の内部に加温できる樹脂容器を内装して、その中に食品の一部を加温できるようにして、全体は木製のワッパー状の弁当容器のようになった。食品の部分的には木の特有な香りと殺菌効果を示して、安全性を高めて、しかし木製薄板ワッパー状の筒型容器においては、一般に薄板の破損、亀裂などが起りにくくなり、種々の形状の容器を製造できるようになった。二重容器になっており、弁当として種々の食品の組み合わせができるようになり、薄板を数枚の貼り合わせた積層体で、強度、または破損を防ぐことができた。
一般に木製弁当容器の蓋、外周面には何らの装飾も施されず、昼食時に食事品目と併せて、容器の装飾においてきわめて興趣に乏しい。本願の筒状容器で特に容器の蓋、側面に親族の写真、また好みの食品の絵柄を描いておれば、楽しみが増してくる。食欲も増してくる。さらに木製弁当容器では、木の香り、殺菌成分の放出があり、また水分に授受と併せて、木面の通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮して、白木のぬくもり、風合いは維持され、呼吸性も損なく、ふけにくくなるので、食品の腐敗も防げて、食器の寿命も長くなる。
加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器の斜視図。A:蓋開き状態 B:重ね状態 加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い楕円形状木製弁当容器の上下筒型容器、加温可能樹脂容器とを分離した斜視図 A:下部筒型容器 、B:樹脂製容器 C:上部筒型容器 加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い円形状木製弁当容器の上下筒型容器、加温可能樹脂容器とを分離した斜視図 A:下部筒型容器 、B:樹脂製容器 C:上部筒型容器 加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い略四角形木製弁当容器の上下筒型容器、加温可能樹脂容器とを分離した斜視図 A:下部筒型容器 、B:樹脂製容器 C:上部筒型容器 加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い楕円形状木製弁当容器の本体における樹脂容器の詳細図。A:蓋 B:収納容器 加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い円形本製弁当容器の内容物入り弁当容器として使用状態の斜視図 A:上部筒型容器 、B:樹脂製容器 C:樹脂製容器の蓋 D:下部筒型容器
以下に、この発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。積層容器上部の側板面にあわせことにより構成されている。
図1に示すように木材スライス複合薄板を、厚さ6mmの底板に4重巻いて張り合わせて側板を製作して、前記側板の厚さ3.2mmに成型加工された木目斜傾表面の木製薄板積層板にした、楕円形状筒型容器において、前記の各筒型容器の二体を上下に重ねて、上部の筒型容器に密閉蓋付き同型の加温可能な樹脂製容器を収納できるようにして、下部の筒型容器に蓋板部である上部の筒型容器を取り付けた二重筒型容器体であって、前記蓋板部の表面に食欲を増す絵柄・文字を立体的に描いたUV印刷を施して、前記二重筒型容器体の二体の内面と側面に木質の特徴である斜傾状木目を呈して木の香りを残せる無機質塗料を全面的に塗布している加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い楕円形状木製弁当容器であった。
図2に示すように前記楕円形状筒型容器は、0.8mm厚さの木材スライス単薄平板の木目方向に対して縦と横で二枚直角に貼り合わせた複合薄板を、木目方向で40°角度になるように切断して、前記切断した木材スライス複合薄板を使用して、底板に4重巻いて貼り合わせて、側板で厚さ3.2mmに成型加工されて、木目方向で40°角度で木質特有の斜傾状木目を呈した外側表面にている形状の木製薄板積層容器であった。
図2に示すように前記形状の木製薄板積層容器の図3Cの上部筒型容器で装飾された蓋板部は、木材の厚さ8mmの特長ある木目模様にして、表面の平滑の特性を持ち平板蓋の形状にして、前記特性を持つ木材の平板表面の役50%の面積に、白色を含むUV硬化インクによって前記平板表面にUV印刷を施されて、前記UVプリントは、白色部を強調できるUV印刷にして、所有者個人でオンリーワンのもので食欲増進になるような所望の絵柄と文字に合わせて絵柄の輪郭上に、又は下地に白色を使用して、蓋板部上に印刷された絵柄と文字の全体を、立体感を持たせた状態で凹凸感をもたらすように引き立たせるために、白色、クリアを含むUV硬化インクと、プリンターヘッド部分のUV−LEDランプの光源を使用した印刷を2回まで繰り返してインク吐出後に即時硬化させたUV印刷の装飾性蓋板部であった。
木の香りを残せる無機質塗料は、図3のA,Cの容器で木質の特有の木目を残して塗膜表面に完全な樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮する塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料でおり、前記塗料を木質表面の1m2当たりナノシリカが溶剤に溶けている状態の溶液100mlを使用して、木材内部によく浸透し木材繊維の中で重合硬化できるナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物とビヒクルとの塗料であり、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出るような厚さ約5ミクロンの塗布膜になった。
図5に示すように下部の筒型容器に収納できる密閉蓋付き加温可能な樹脂製容器は、上部の筒型容器と類似型の形状で内部に収納可能な樹脂製容器であって、上部木製筒型容器の内部に収納できて、容積として上部筒型容器の3/4で、前記下部木製筒型容器の側板の縁面に掛けられるように縁桟を設けており、樹脂材料として140℃の対熱性ポリプロピレン製樹脂で、電子レンジでの加温を可能にしたものであって、前記樹脂製容器に嵌め込み密閉可能な蓋付ものであった。
木の香りを残せる無機質塗料は、木質の塗膜表面に樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮して、白木のぬくもり、風合いは維持され、呼吸性も損なく、ふけにくくなる塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料でおり、前記塗料を木質表面1m2/100mlナノシリカが溶剤に溶けている状態での分子量が通常の塗料と比較して極めて小さいので、木材内部によく浸透し木材繊維の中で重合硬化し強度が向上して、ひび割れなどの変形を抑制するとともに、水の浸透によるカビの発生も抑制できるナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合を持つビヒクルとの塗料であり、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出ているような厚さ5ミクロンの塗布膜にした。
木材平板の表面における前記装飾性木製板材は、無垢木材の木目状態を呈している蓋の表面に、精巧で、緻密な立体感を持つ絵柄と文体を描いており、前記上部の筒型容器の蓋の表面の20%の面積において、また前記絵柄を前記木材の色彩、木目の形状、模様を持つ木材に、前記UVプリントを行うことによって立体感を持たせた装飾性板材の蓋に仕上げた。
加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器の、密閉蓋付き樹脂製容器と、下部の収納筒型容器におかずとご飯を入れて弁当容器として使用した。
図3に示すように、木材スライス複合薄板を、厚さ8mmの底板に5重巻いて張り合わせて側板を製作して、前記側板の厚さ5mmに成型加工された木目斜傾表面の木製薄板積層板にした、円形筒型容器において、前記の各筒型容器の二体を上下に重ねて、上部の筒型容器に密閉蓋付き同型の加温可能な樹脂製容器を収納できるようにして、下部の筒型容器に蓋板部の上部筒型容器部を嵌め込み二重筒型容器体であって、前記蓋板部の表面に食欲を増す絵柄・文字を立体的に描いたUV印刷を施して、前記二重筒型容器体の二体の内面と側面に木質の特徴である斜傾状木目を呈して木の香りを残せる無機質塗料を全面的に塗布している加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器であった。
前記角部と直線部を持つ円形筒型容器は、1mm厚さの木材スライス単薄平板の木目方向に対して縦と横で二枚直角に貼り合わせた複合薄板を、木目方向で50°角度になるように切断して、前記切断した木材スライス複合薄板を使用して、底板に5重巻いて貼り合わせて、側板で厚さ5mmに成型加工されて、木目方向で40°角度で木質特有の斜傾状木目を呈した外側表面にている形状の木製薄板積層容器であった。
前記形状の木製薄板積層容器の上部筒型容器で装飾された蓋板部は、木材の厚さ10mmの特長ある木目模様にして、表面の平滑の特性を持ち平板蓋の形状にして、前記特性を持つ木材の平板表面の30%の面積に、白色を含むUV硬化インクによって前記平板表面にUV印刷を施されて、前記UVプリントは、白色部を強調できるUV印刷にして、所有者個人でオンリーワンのもので食欲増進になるような所望の図柄と文字に合わせて絵柄の輪郭上に、又は下地に白色を使用して、蓋板部上に印刷された絵柄、文字の全体を、立体感を持たせた状態で凹凸感をもたらすように引き立たせるために、白色、クリアを含むUV硬化インクと、プリンターヘッド部分のUV−LEDランプの光源を使用した印刷を5回まで繰り返してインク吐出後に即時硬化させたUV印刷の装飾性蓋板部であった。
木の香りを残せる無機質塗料は、木質の特有の木目を残して塗膜表面に完全な樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮する塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料であり、前記塗料を木質表面で0.5m2に当たり、ナノシリカが溶剤に溶けている状態の溶液100mlを使用して、木材内部によく浸透し木材繊維の中でナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合にした重合硬化させて、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出るような厚さ5ミクロンの塗布膜になった。
上部の筒型容器に収納できる密閉蓋付き加温可能な樹脂製容器は、上部の筒型容器と類似型の形状で内部に収納可能な樹脂製容器であって、上部木製筒型容器の内部に収納できて、容積として上部筒型容器の3/4で、前記下部木製筒型容器の側板の縁面に掛けられるように縁桟を設けており、樹脂材料として140℃の対熱性ポリプロピレン製樹脂で、電子レンジでの加温を可能にしたものであって、前記樹脂製容器に嵌め込み密閉可能な蓋付ものであった。
木の香りを残せる無機質塗料は、木質の塗膜表面に樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮して、白木のぬくもり、風合いは維持され、呼吸性も損なく、ふけにくくなる塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料でおり、木材内部によく浸透し木材繊維の中で重合硬化し強度が向上して、ひび割れなどの変形を抑制するとともに、水の浸透によるカビの発生も抑制できるナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物とビヒクルとの塗料であり、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出ているような厚さ5ミクロンの塗布膜になった。
木材平板の表面における前記装飾性木製板材は、無垢木材の木目状態を呈している蓋の表面に、絵柄、又は精巧で、緻密な立体感を持つ図柄を描いており、前記上部の筒型容器の蓋の表面の30%の面積において、前記画像を前記木材の色彩、木目の形状、模様を持つ木材に、前記UVプリントを行うことによって立体感を持たせた装飾性板材に仕上げられた。図6に示すように、加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器の、密閉蓋付き樹脂製容器と、下部の収納筒型容器におかずとご飯を入れて弁当容器として使用した。
図4に示すように前記木材スライス複合板を、底板を敷いて3重巻いて張り合わせて、側板を3mmの厚さに成型加工された木目斜傾表面の木製薄板積層板を使用した角部と直線部を持つ略四角形筒型容器において、各筒型容器の二体を上下に重ねて、上部の筒型容器に密閉蓋付き同型の樹脂製容器を収納できるようになって、下部の収納筒型容器を取り付けた二重筒型容器体であり、前記蓋体の表面に食欲を増す絵柄を立体的に描いたUVプリントして、前記二重筒型容器体の二体の内面と側面に木の香りを残せる無機質塗料を全面的に塗布した。
前記木材スライス複合板を、底板を敷いて3重巻いて張り合わせて、側板を3mmの厚さに成型加工された木目斜傾表面の木製薄板積層板を使用した角部と直線部を持つ略四角形筒型容器は、0.8mm厚さの木材スライス単薄板の木目方向に対して縦と横二枚直角に張り合わせた接合薄板を、少なくとも3枚の接合薄板である木材スライス複合平板を木目方向で30°角度になるように切断して、前記切断した木材スライス複合板を使用して特殊形状の木製薄板積層容器を木目方向で60°角度傾斜した外面にして、前記木材スライス複合板を、底板を敷いて3重巻いて張り合わせて、3mmの厚さに成型加工している木製薄板積層板を使用した筒型容器であった。
筒型容器の成型における木製平板に装飾された平板蓋において、木材の厚さ10mmの木製の特長ある木目模様で、表面の平滑の特性を持ち平板蓋の形状にして、前記特性を持つ木材の平板表面の70%の面積に、白色を含むUV硬化インクによって前記平板表面にUVプリントを施されて、前記UVプリントは、白色部を強調できるUVプリントになるように、所望の写真、文字に合わせて図柄の輪郭上、又は下地に白色を使用して、蓋上にとくに食品、および親族の写真、文字を引き立たせて、立体感を持たせた状態で凹凸感をもたらす盛り上げ部分の高低性と精密性を制御できるようにするために、白色、クリアを含むUV硬化インクと、プリンターヘッド部分のUV−LEDランプの光源を使用したプリント印刷を3回まで繰り返してインク吐出後に硬化させているUVプリントした装飾性蓋板であった。
木の香りを残せる無機質塗料は、木質の塗膜表面に樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮して、白木のぬくもり、風合いは維持され、呼吸性も損なく、ふけにくくなる塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料でおり、木材内部によく浸透し木材繊維の中で重合硬化し強度が向上して、ひび割れなどの変形を抑制するとともに、水の浸透によるカビの発生も抑制できるナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物とビヒクルとの塗料であり、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出ているような厚さ5ミクロンの塗布膜になった。
上部の角部と直線部を持つ略四角形筒型容器に収納できる密閉蓋付き樹脂製容器は、上部の筒型容器と同型の樹脂製容器であって、上部の木製筒型容器の内部に収納できて、容積として上部筒型容器の1/2であり、樹脂材料として140℃の対熱性ポリプロピレン製であって、嵌め込み密閉可能な蓋をつけたものであった。
木材スライス単薄板は、1〜10mmの幅で鮮明な木目を呈するに針葉樹林であるモミ材の厚さ0.8mmの木製の薄平板の二枚を木目の直角方向に接着剤によって接合した、幅200mm、長さ500mmの材料の木材スライス複合平板材を、木目方向30°角度で、容器の幅200mmに傾斜的切断した側板用平板にして、前記側板用平板を前記変形状様円筒型容器体における8mm厚さの底板体に沿って接着剤を塗布しながら3回巻いた前記筒形容器は、前記円筒状形容器の側外面に木目を鮮明にした60°の傾斜を持ち、厚さ3mm、高さ50mm、容積200mLであり、木材スライス単薄板の2枚を並べて0.8mm厚さの木材スライス単薄板の木目方向に対して縦と横二枚直角に張り合わせた接合薄板で、木目方向30°角度で、前記円筒状容器の側板における幅50〜200mmに傾斜的切断した側板用平板は、各平板の接合面に、食品安全性の多糖質系、又はウレタン系エマルジョンの接着剤を使用した前記各接合薄板の接合面に塗布して、塗布接合した積層板を、加圧成形で処理したものを使用した。
木材平板の表面における前記装飾性木製板材は、無垢木材の木目状態を呈しているにおける蓋の表面に、精巧で、緻密な立体感を持つプリント写真、或は文体を描いており、前記上部の筒型容器の蓋の表面の80%の面積において、前記画像を前記木材の色彩、木目の形状、模様を持つ木材に、前記UVプリントを行うことによって立体感を持たせた装飾性板材に仕上げられた。
加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器の、密閉蓋付き樹脂製容器と、下部の収納筒型容器におかずとご飯を入れて弁当容器として使用した。
1 木目斜傾模様表面を持つ積層筒状容器、
2 側板、
3 底板、
4 蓋板部、
5 木目、
6 加温可能な樹脂製容器
7 被せ蓋(上部筒状容器)
8 スライス薄単平板、
9 下部筒型容器、
10 円形筒型容器、
11 楕円形筒型容器
12 木目斜傾模様
13 角部
12 絵柄、写真の装飾部
13 塗料塗装表面部
14 UV印刷
15 縁面
16 縁桟
17 木材スライス複合薄板
18 木製薄板積層板
19 斜傾切断面
20 二重筒型容器体
21 角部と直線部を持つ略四角形筒型容器
22 樹脂容器蓋
23 樹脂製容器
24 ご飯
25 料理品

Claims (5)

  1. 木材スライス複合薄板を、厚さ5〜10mmの底板に2〜6重巻いて張り合わせて側板を製作して、前記側板の厚さ2〜6mmに成型加工された木目斜傾表面の木製薄板積層板にした、角部と直線部を持つ略四角形筒型容器、及び円形筒型容器、及び楕円形筒型容器において、前記の各筒型容器の二体を上下に重ねて、上部の筒型容器に密閉蓋付き同型の加温可能な樹脂製容器を収納できるようにして、下部の筒型容器に蓋板部である上部の筒型容器を嵌め込んだ二重筒型容器体であって、前記蓋板部の表面に食欲を増す絵柄・文字を立体的に描いたUV印刷を施して、前記二重筒型容器体の二体の内面と側面に木質の特徴である斜傾状木目を呈して木の香りを残せる無機質塗料を全面的に塗布していることを特徴とする加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器。
  2. 前記角部と直線部を持つ略四角形筒型容器、及び円形筒型容器、及び楕円形筒型容器は、0.5〜1mm厚さの木材スライス単薄平板の木目方向に対して縦と横で二枚直角に貼り合わせた複合薄板を、木目方向で30〜80°角度になるように切断して、前記切断した木材スライス複合薄板を使用して、底板に2〜6重巻いて貼り合わせて、側板で厚さ2〜6mmに成型加工されて、木目方向で30〜80°角度で木質特有の斜傾状木目を呈した外側表面にている形状の木製薄板積層容器であることを特徴とする請求項1に記載の加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器。
  3. 前記形状の木製薄板積層容器の上部筒型容器で装飾された蓋板部は、木材の厚さ5〜30mmの特長ある木目模様にして、表面の平滑の特性を持ち平板蓋の形状にして、前記特性を持つ木材の平板表面の20〜80%の面積に、白色を含むUV硬化インクによって前記平板表面にUV印刷を施されて、前記UVプリントは、白色部を強調できるUV印刷にして、所有者個人でオンリーワンのもので食欲増進になるような所望の絵柄、図柄、写真、文字に合わせて絵柄、図柄の輪郭上に、又は下地に白色を使用して、蓋板部上に印刷された絵柄、図柄、写真、文字の全体を、立体感を持たせた状態で凹凸感をもたらすように引き立たせるために、白色、クリアを含むUV硬化インクと、プリンターヘッド部分のUV−LEDランプの光源を使用した印刷を2〜6回まで繰り返してインク吐出後に即時硬化させたUV印刷の装飾性蓋板部であることを特徴とする請求項1に記載の加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器。
  4. 木の香りを残せる無機質塗料は、木質の特有の木目を残して塗膜表面に完全な樹脂膜をつくらず、通気性と優れた撥水性・撥油性を発揮する塗膜を形成するナノシリカとシリケートとアルコール系溶媒とからなる塗料であり、前記塗料を木質表面で0.5〜2m2に当たり、ナノシリカが溶剤に溶けている状態の溶液100mlを使用して、木材内部によく浸透し木材繊維の中でナノシリカとケイ素を核としたシロキサン結合にした重合硬化させて、前記の筒型容器の内外表面に木目が浮き出るような厚さ1〜30ミクロンの塗布膜になっていることを特徴とする請求項1に記載の加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器。
  5. 下部の筒型容器に収納できる密閉蓋付き加温可能な樹脂製容器は、上部の筒型容器と類似型の形状で内部に収納可能な樹脂製容器であって、上部木製筒型容器の内部に収納できて、容積として上部筒型容器の1/2〜3/4で、前記下部木製筒型容器の側板の縁面に掛けられるように縁桟を設けており、樹脂材料として100℃以上の対熱性ポリプロピレン製樹脂で、電子レンジでの加温を可能にしたものであって、前記樹脂製容器に嵌め込み密閉可能な蓋付ものであることを特徴とする請求項1に記載の加温容器収納付きUV印刷装飾性香り高い木製弁当容器。
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