JP2020113772A - インターポーザ基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便、且つ、高精度な光学系の組み立てが可能となるイメージセンサモジュールを提供する。【解決手段】イメージセンサモジュール110において、インターポーザ基板102は、基板と、基板を貫通する複数の第1の貫通孔108と、基板が開口された採光部102cと、を含む。複数の第1の貫通孔内には、第1の電極が設けられている。基板は、透光性を有し、基板の表面に、光吸収層が設けられていてもよい。複数の第1の貫通孔の側面及び採光部の側面に、光吸収層が設けられていてもよい。光吸収層は、黒色樹脂であってもよい。また、基板は透光性を有しなくてもよい。さらに、基板を貫通する複数の第2の貫通孔を含んでいてもよい。【選択図】図1

Description

本発明はイメージセンサモジュールに関する。特に、携帯電子機器やタブレット端末に内蔵される固体撮像素子を用いたイメージセンサモジュールに関する。
携帯電子機器やタブレット端末に内蔵されるイメージセンサとして、固体撮像素子が広く知られている。固体撮像素子は、半導体チップ等に光電変換素子を有する画素を配列された受光面を有する。被写体が発した光をレンズ等の光学系によって受光面に結像させると、その像の光を、その明暗に応じた電荷量に変換し、電気信号を取得することによって出力画像を得ることができる。
近年、携帯電子機器の小型化、高品質化、及び高機能化が進み、これらの電子機器に搭載される固体撮像装置についても、小型化、高品質化、及び高精度化が強く求められている。
例えば特許文献1には、基板に搭載された固体撮像素子と、固体撮像素子に形成されたパッドと基板に形成されたリードとを電気的に接続するボンディングワイヤーと、固体撮像素子の側部を囲む枠状のフレーム部材と、光透過性を有し固体撮像素子の撮像面と対向してフレーム部材に取り付けられた光学部材とを備え、フレーム部材は、光学部材側から撮像面に向けて延びる脚部を有し、パッドに接続されたボンディングワイヤーの端部が脚部により覆われた状態でフレーム部材と固体撮像素子とが一体的に固定される固体撮像装置が開示されている。
特開2012−222546号公報
固体撮像素子の受光面全域に被写体像を同一焦平面に結像させるには、レンズユニットが有するレンズ群の光軸と固体撮像素子の法線とが一致する必要がある。しかしながら、上記の構成においては、レンズユニット及び固体撮像素子の取り付け基準面として、同一の基板を用いているが、当該基板の平坦性については触れられていない。当該基板として、例えばガラスエポキシ基板を用いる場合、表面の平坦性を考慮すると、基板に接着固定される固体撮像素子である半導体チップの受光面の平行度の精度を確保し、かつ、レンズユニットの固定時に、レンズ系の光軸鉛直度の精度を基板表面を基準として確保して、組み立てる、煩雑な工程が必要となり、レンズユニットが有するレンズ群の光軸と固体撮像素子の法線とがずれることが懸念される。
本発明は、上記実情に鑑み、簡便且つ高精度な光学系の組み立てが可能となるイメージセンサモジュールの構造を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールは、複数の貫通孔及び採光部を有するインターポーザ基板と、インターポーザ基板の第1面側に固定されて配置され、採光部によって露出され、複数の光電変換素子が配置される受光面を有し、複数の貫通孔を介して外部回路に接続されるイメージセンサと、インターポーザ基板の第1面とは反対の第
2面側に固定されて配置されたレンズユニットとを備える。
このような構成を有することによって、イメージセンサの受光面の法線と、レンズユニットに配置された撮像レンズ群の光軸とを高精度で一致させることができる。
レンズユニットは、少なくとも3本の支柱を有し、少なくとも3本の支柱の各々は、複数の貫通孔のいずれかに挿入されることを特徴とする。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板にレンズユニットを安定して固定することができ、また、イメージセンサモジュールの機械的強度が向上する。
レンズユニットは、撮像レンズ群、撮像レンズ群を固定して内装する撮像レンズ内装ケース、及び、複数のバネを介して撮像レンズ内装ケースを内装する撮像レンズ外装ケースを含み、少なくとも3本の支柱は、撮像レンズ外装ケースに固定されることを特徴とする。
このような構成を有することによって、このような構成を有することによって、イメージセンサの受光面の法線と、撮像レンズ群の光軸とを高精度で一致させることができる。
撮像レンズ内装ケースは、コイルに囲まれ、少なくとも3本の支柱は、そのうち少なくとも2本は導電性を有し、各々がコイルの両端に接続されることを特徴とする。
このような構成を有することによって、支柱がコイルに接続される配線を兼ねることができ、配線構造が単純になる。
少なくとも2本の支柱が挿入される貫通孔は、コンフォーマル導体を有することを特徴とする。
このような構成を有することによって、コイルと外部配線との接続を良好にすることができる。
インターポーザ基板は透光性を有し、レンズユニットは、採光部の側壁を覆う遮光部を有することを特徴とする。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板内への光の侵入を抑制することができ、フレアの発生を抑制することができる。
インターポーザ基板は透光性を有し、インターポーザ基板の表面及び側面と、前記複数の貫通孔の側壁とに形成された光吸収層を更に備える。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板内への光の侵入を抑制することができ、フレアの発生を抑制することができる。
光吸収層は、遮光性を有する金属である。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板内への光の侵入を抑制することができ、フレアの発生を抑制することができる。
光吸収層は、黒色樹脂である。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板内への光の侵入を抑制することができ、フレアの発生を抑制することができる。
インターポーザ基板は、シリコン基板から成ることを特徴とする。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板内へ光が侵入することがないため、フレアが発生することはない。
複数の貫通孔のうち、イメージセンサに接続される貫通孔に設けられ、第1面側の端部は、第2面と平行な同一平面上に位置する複数の貫通電極を更に備え、インターポーザ基板の第1面は、同一平面よりも第2面側に位置することを特徴とする。
このような構成を有することによって、イメージセンサとインターポーザ基板が高精度で平行に配置され、製造工程における両者の位置合わせが容易になる。
インターポーザ基板は、第2面側に、複数の貫通電極の側壁を囲む凸部を有することを特徴とする。
このような構成を有することによって、イメージセンサとインターポーザ基板が高精度で平行に配置され、製造工程における両者の位置合わせが容易になる。
本発明によると、簡便且つ高精度な光学系の組み立てが可能となるイメージセンサモジュールの構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールの構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールの構成を説明する分解断面図である。 本発明の一実施形態に係るインターポーザ基板の構成を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係るインターポーザ基板の構成を説明する平面図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールのインターポーザ基板部分を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールの構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係るインターポーザ基板の構成を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールの構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールの構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールのインターポーザ基板部分を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールの構成を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係るイメージセンサモジュールのインターポーザ基板部分を説明する断面図である。 本発明の実施形態に係るイメージセンサモジュールが搭載されることができる応用製品の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態に係るイメージセンサモジュール100の構成及びその製造方法について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率は説明の都合上実際の比率とは異なる場合や、構成の一部が図面から省略される場合がある。
<第1実施形態>
図1乃至図5を用いて、本実施形態に係るイメージセンサモジュール100の構成について詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール100の構成を説明する断面図である。また、図2は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール100の構成を説明する分解断面図である。
本実施形態に係るイメージセンサモジュール100は、少なくとも、インターポーザ基板102と、イメージセンサ104と、レンズユニット106とを備える。本実施形態に係るイメージセンサモジュール100は、更に、放熱部材134と、モジュール外装ケース136と、メタルカバー138と、永久磁石140とを備えてもよい。
インターポーザ基板102は、複数の貫通孔108及び109及び採光部102cを有する。イメージセンサ104は、インターポーザ基板102の第1面102a側に固定されて配置され、採光部102cによって露出され、複数の光電変換素子が配置される受光面104aを有し、複数の貫通孔108を介して外部回路に接続される。レンズユニット106は、インターポーザ基板102の第1面102aとは反対の第2面102b側に固定されて配置される。
このような構成を有することによって、イメージセンサ104の受光面104aの法線と、レンズユニット106に配置された撮像レンズ群120の光軸とを高精度で一致させることができる。
イメージセンサ104の受光面104aの法線と、撮像レンズ群120の光軸とが一致していないと、例えばイメージセンサ104の有効な受光面104aの中心部付近で被写体の像を良好に結像させたとしても、有効な受光面の中心部から離れた領域においては良好に結像させることができないといった表示不良の発生が懸念される。
放熱部材134は、イメージセンサ104の受光面104aとは反対の面に固定されて配置されている。モジュール外装ケース136は、凹部を有し、当該凹部内に少なくともイメージセンサ104及び放熱部材134が配置され、インターポーザ基板102に固定されて配置されている。メタルカバー138は、内部に永久磁石140が固定されて配置され、レンズユニット106を内装する。
図3は、本実施形態に係るインターポーザ基板102の構成を説明する斜視図である。また、図4は、本実施形態に係るインターポーザ基板102の構成を説明する平面図である。
イメージセンサ104の受光面104aの法線と、レンズユニット106に配置された撮像レンズ群120の光軸とを高精度で一致させるために、インターポーザ基板102と
しては、表面の平坦性が高く、両表面の平行度が高い基板を用いることが望ましい。インターポーザ基板102としては、透光性を有する基板であってもよく、透光性を有しない基板であってもよい。
透光性を有する基板としては、例えばガラス基板を用いることができる。ガラス基板としては、例えば、石英ガラス、無アルカリガラス、ホウケイ酸ガラス、アルミのシリケートガラス、ソーダガラス、チタン含有シリケートガラス等を用いることができる。
透光性を有さない基板としては、例えばシリコン(Si)基板、シリコンカーバイド(SiC)基板、ガリウムヒ素(GaAs)基板等の半導体基板を用いることができる。透光性を有さない基板としては、また、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル、ポリイミド等に、透光性を有さない加工を施した樹脂基板を用いることができる。透光性を有さない基板としては、更に、ガラス繊維強化エポキシ樹脂、アラミド繊維強化エポキシ樹脂等の繊維強化樹脂を用いることができる。
本実施形態においてはガラス基板を用いる。これによって、シリコン基板を用いる場合よりも安価にイメージセンサモジュール100を提供することができる。
インターポーザ基板102が有する複数の貫通孔108の一部には貫通電極110が形成される。更に、平面視において、イメージセンサ104の受光面104aが配置される領域を開口する採光部102cを有する。本実施形態においては、イメージセンサ104の受光面104aの周囲に貫通孔108及び109の一部が配置され、当該貫通孔の一部108に貫通電極110が形成される。更に、インターポーザ基板102の四隅付近もそれぞれ貫通孔109が設けられている。これらの貫通孔109は、後述するレンズユニット106が有する支柱118を挿入し、当該レンズユニット106をインターポーザ基板102に固定するために用いられる。また、後述するように、支柱118を挿入するための貫通孔109の数は4個に限られず、少なくとも3個が配置されていればよい。
図5は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール100のインターポーザ基板102部分を説明する断面図である。特に、インターポーザ基板102が透光性を有する場合、インターポーザ基板102の表面及び側面と、複数の貫通孔108及び109の側壁とに形成され、イメージセンサ104の受光面104aを露出する光吸収層112を更に備えてもよい。ここで、インターポーザ基板102の表面及び側面とは、採光部102cの側壁も含まれる。換言すると、インターポーザ基板102の全ての表面及び側面に配置される光吸収層112を更に備えてもよい。複数の貫通電極110や、インターポーザ基板102の両面に配置される配線142等の金属は、透光性を有するインターポーザ基板102に接して配置されることは無く、光吸収層112を介してインターポーザ基板102に配置されることになる。つまり、製造工程においては、インターポーザ基板102の全ての表面を覆う光吸収層112を形成した後に、光吸収層112上に貫通電極110や配線142を形成する。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板102内への光の侵入を抑制することができ、フレアの発生を抑制することができる。光吸収層112を設けないと、インターポーザ基板102内に光が侵入することが懸念され、その場合、貫通電極110や配線142等の金属によって乱反射して迷光となり、フレアが発生する懸念がある。
光吸収層112の材料の一例としては、遮光性を有する金属である。金属としては、例えばニッケル(Ni)、鉛(Pb)、金(Au)、銅(Cu)等を用いることができる。
以上のような遮光性を有する金属を用いた光吸収層112の形成方法の一例について説
明する。先ず、複数のインターポーザ基板102が切り出される基板に、各々のインターポーザ基板102に配置される貫通孔108及び109と採光部102cとを形成する。
貫通孔108を形成する方法としては、レーザ照射、ウェットエッチング、ドライエッチング等を用いることができる。レーザ照射としては、エキシマレーザ、Nd:YAGレーザ(基本波(波長:1064nm)、第2高調波(波長:532nm)、第3高調波(波長:355nm)等を用いることができる。)、フェムト秒レーザ等を用いることができる。ウェットエッチングとしては、フッ化水素(HF)を用いたウェットエッチング等を用いることができる。また、前述のレーザ照射とウェットエッチングを適宜組み合わせることもできる。ドライエッチングとしては、プラズマを用いたドライエッチング、ボッシュプロセスを用いたDRIE(Deep Reactive Ion Etching)法等を用いることができる。
次いで、ダイシングによって各々のインターポーザ基板102に個片化する。次いで、個片化されたインターポーザ基板102について、無電解めっき法の前処理工程として、触媒を吸着させる。次いで、所定のめっき液に浸漬し、金属膜を形成する。次いで、レジスト剥離液に浸漬し、流水する。以上のような工程によって、遮光性を有する金属を用いた光吸収層112を形成することができる。
光吸収層112の材料の他の例としては、黒色樹脂である。
黒色樹脂としては、少なくとも、感光性樹脂組成物、光重合開始剤、顔料及び溶媒を含み、これらの組成を適宜合わせて黒色樹脂組成物とする。感光性樹脂組成物としては、ネガ型の感光性樹脂組成物を用いることができる。また、感光性樹脂組成物としては、例えばアクリル系モノマー、オリゴマー、ポリマーを含有する感光性樹脂組成物を用いることができる。顔料としては、カーボンブラック、酸化チタンや酸窒化チタン等のチタンブラック、酸化鉄等の金属酸化物、その他混色した有機顔料等を用いることができる。
また、黒色樹脂としては、非感光性樹脂組成物に、顔料を分散させたものを用いることができる。非感光性樹脂組成物としては、例えばポリイミド樹脂を用いることができる。顔料としては、カーボンブラックを分散させたものを用いることができる。また、アニリンブラック、アセチレンブラック、フタロシアニンブラック、チタンブラック等を顔料として分散してもよい。
黒色樹脂を用いた光吸収層112の形成方法の一例について説明する。先ず、複数のインターポーザ基板102が切り出される基板に、各々のインターポーザ基板102に配置される貫通孔108及び109と採光部102cとを形成する。次いで、ダイシングによって各々のインターポーザ基板102に個片化する。次いで、個片化されたインターポーザ基板102について、黒色樹脂に浸漬し、黒色化させる。次いで、剥離液に浸漬し、保護層を除去する。以上のような工程によって、黒色樹脂を用いた光吸収層112を形成することができる。
光吸収層112が形成された後に、貫通孔108を介してインターポーザ基板102の両面を導通する貫通電極110を形成する。貫通電極110の形成としては、例えば、充填めっき、スパッタリング又は蒸着、コンフォーマルめっき等の方法を用いることができる。
充填めっきは、インターポーザ基板102の一方の表面にシード層を成膜し、電解めっき法により、シード層上にめっき層を成長させる。このとき、当該一方の表面に塞めっき層(蓋めっき)を形成したのち、当該一方の表面から他方の表面に向かって、貫通孔10
8を充填するめっき層を成長させる。
スパッタリグ又は蒸着によれば、貫通孔108の側壁に金属層を形成することができる。このとき、これらの処理をインターポーザ基板102の両面から施せば、片面のみの処理に比べて、アスペクト比の大きい貫通孔108に対しても貫通電極110を形成することが可能となる。また、無電解めっき法により、貫通孔108の側壁に金属層を形成することもできる。
コンフォーマルめっきは、前述のスパッタリング又は蒸着によって貫通孔108の側壁に形成した金属層をシード層として、電解めっき法により、その上にめっき層を成長させる。
コンフォーマルめっきによって形成した貫通電極110は、貫通孔108の内部が中空であるため、樹脂等を用いて貫通孔108を充填してもよい。
本実施形態においては、複数の貫通電極110の、インターポーザ基板102の第1面102a側端部に配置された半田ボール116を介してイメージセンサ104が有する配線142と接続される。つまり、イメージセンサ104は、インターポーザ基板102に対してフリップチップ接続される。
レンズユニット106は、少なくとも3本の支柱118を有していてもよい。少なくとも3本の支柱118の各々は、前記複数の貫通孔109のいずれかに挿入されてもよい。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板102にレンズユニット106を安定して固定することができ、また、イメージセンサモジュール100の機械的強度が向上する。支柱118が2本以下であると、レンズユニット106をインターポーザ基板102の第2面102bを基準面として安定して固定することができず、機械的強度に劣ってしまう。
また、レンズユニット106は、撮像レンズ群120、撮像レンズ内装ケース122、及び、撮像レンズ外装ケース124、透明樹脂基板126、赤外線フィルタ128を含んでもよい。
撮像レンズ内装ケース122は、撮像レンズ群120を固定して内装している。また、撮像レンズ内装ケース122は、コイル130に囲まれている。コイル130は、撮像レンズ群120の位置を制御するために設けられている。コイル130に供給する電流を制御することによって、当該電流が誘発する磁場と永久磁石140との相互作用により、撮像レンズ群120の位置を制御する。少なくとも3本の支柱118は、そのうち少なくとも2本は導電性を有し、各々が当該コイル130の両端に接続されている。
このような構成を有することによって、支柱118がコイル130に接続される配線を兼ねることができ、配線構造が単純になる。
少なくとも2本の支柱118が挿入される貫通孔109は、コンフォーマル導体を有していてもよい。コンフォーマル導体は、貫通孔109の側壁に形成された貫通電極110であり、貫通孔109の内部は中空となる。中空となる複数の貫通孔109に、支柱118が挿入される。
このような構成を有することによって、コイル130と外部配線との接続を良好にすることができる。
撮像レンズ外装ケース124は、複数のバネ132を介して撮像レンズ内装ケース122を内装している。つまり、撮像レンズ内装ケース122は、バネ132を介して撮像レンズ内装ケース122に接続されて配置される。これによって、撮像レンズ内装ケース122は、コイル130に供給される電流を制御することによって、揺動可能に配置されている。少なくとも3本の支柱118は、撮像レンズ外装ケース124に固定されていてもよい。
赤外線フィルタ128は、本実施形態においては、レンズユニット106内に配置され、撮像レンズ群120の下部に固定されて配置されている。しかし、赤外線フィルタ128の配置はこれに限定されない。つまり、被写体からの光が撮像レンズ群120を通過し、その後に赤外線フィルタ128を通過する構成となっていればよい。他の例として、インターポーザ基板102の第1面102a側に固定されて配置されていてもよい。
以上、本実施形態に係るイメージセンサモジュール100の構成について説明した。本実施形態に係るイメージセンサモジュール100においては、イメージセンサ104及びレンズユニット106は、共にインターポーザ基板102を取り付け基準面として固定されて配置されている。
つまり、本実施形態に係るイメージセンサモジュール100は、以上のような構成を有することによって、イメージセンサ104の受光面104aの法線と、撮像レンズ群120の光軸とを高精度で一致させることができる。よって、イメージセンサ104の有効な受光面104a全域において被写体の像を均一に結像するよう制御することができる。
イメージセンサ104の受光面104aの法線と、撮像レンズ群120の光軸とが一致していないと、例えばイメージセンサ104の有効な受光面104aの中心部付近で被写体の像を良好に結像したとしても、有効な受光面104aの中心部から離れた領域においては良好に結像しないといった表示不良の発生が懸念される。
<第2実施形態>
図6及び図7を用いて、本実施形態に係るイメージセンサモジュール200の構成について詳細に説明する。図6は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール200の構成を説明する断面図である。本実施形態に係るイメージセンサモジュール200は、第1実施形態に係るイメージセンサモジュール100と比較すると、インターポーザ基板102部分の構成のみが異なっている。図7は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール200のインターポーザ基板102部分を説明する斜視図である。
本実施形態に係るイメージセンサモジュール200が有するインターポーザ基板102は、透光性を有しない基板を用いており、シリコン基板を用いる点で第1実施形態に係るイメージセンサモジュール100と相違している。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板102内へ光が侵入することがないため、フレアが発生することはない。
インターポーザ基板102として、透光性を有する基板を用いた場合、インターポーザ基板102に光が侵入することが懸念され、その場合、貫通電極110や配線142等の金属によって乱反射して迷光となり、フレアが発生する懸念がある。このような問題に対し、第1実施形態に係るイメージセンサモジュール100においては、光吸収層112を設けている。
しかしながら、本実施形態に係るイメージセンサモジュール200においては光吸収層112を形成する必要が無く、製造工程が簡略化される。
<第3実施形態>
図8を用いて、本実施形態に係るイメージセンサモジュール300の構成について詳細に説明する。図8は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール300を説明する全体断面図である。
本実施形態に係るイメージセンサモジュール300は、第1実施形態に係るイメージセンサモジュール100と比較すると、レンズユニット106の構成のみが異なっている。本実施形態に係るイメージセンサモジュール300が有するレンズユニット106は、採光部102cの側壁を覆う遮光部146を有する点で第1実施形態に係るイメージセンサモジュール100と相違している。遮光部146は、レンズユニット106の撮像レンズ外装ケース124から延長され、インターポーザ基板102の採光部102cに嵌合するように配置されている。また、インターポーザ基板102に形成される光吸収層112は設けても設けなくてもよいが、本実施形態では設けない。
このような構成を有することによって、インターポーザ基板102内への光の侵入を抑制することができ、フレアの発生を抑制することができる。更に、光吸収層112を形成する必要が無く、製造工程が簡略化される。遮光部146を設けないと、インターポーザ基板102内に光が侵入することが懸念され、その場合、貫通電極110や配線142等の金属によって乱反射して迷光となり、フレアが発生する懸念がある。
<第4実施形態>
図9及び図10を用いて、本実施形態に係るイメージセンサモジュール400の構成について詳細に説明する。図9は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール400の構成を説明する断面図である。本実施形態に係るイメージセンサモジュール400は、第1実施形態に係るイメージセンサモジュール100と比較すると、インターポーザ基板102部分の構成のみが異なっている。図10は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール400のインターポーザ基板102部分を説明する断面図である。
本実施形態に係るイメージセンサモジュール400は、複数の貫通孔108及び109のうち、イメージセンサ104に接続される貫通孔108に設けられ、第1面102a側の端部は、第2面102bと平行な同一平面上に位置する複数の貫通電極110を備え、インターポーザ基板102の第1面102aは、当該同一平面よりも第2面102b側に位置する。
換言すると、本実施形態に係るイメージセンサモジュール400は、複数の貫通孔108及び109のうち、イメージセンサ104に接続される貫通孔108に設けられ、第1面102a側の端部は、インターポーザ基板102から突出し、第2面102bと平行な同一平面上に位置する複数の貫通電極110を備える。
つまり、インターポーザ基板102とイメージセンサ104とのフリップチップ接続において、両者は複数の突出した貫通電極のみで接続され、インターポーザ基板102の第1面102aとイメージセンサ104とは接触しない。
このような構成を有することによって、イメージセンサ104とインターポーザ基板102が高精度で平行に配置され、製造工程における両者の位置合わせが容易になる。
面同士による接続の場合、例えば接続の工程において、両者の間に空気層等が生じてし
まうと位置合わせのための制御が困難になり、歩留まりが低下する懸念がある。
本実施形態に係るイメージセンサモジュール400が有する貫通電極110の形成方法の一例について説明する。先ず、前述した方法を用いて、少なくとも貫通孔108及び109の側壁に光吸収層112を形成する。ここで、貫通電極110は、その端部が貫通孔108の開口端まで充填され、貫通電極110が形成されたインターポーザ基板102としては可能な限り平坦となるように形成することが望ましい。次いで、インターポーザ基板102の第1面102aのみについて、貫通電極110を保護し、インターポーザ基板102のみをエッチングによって薄化する。
以上の工程によって、本実施形態に係るイメージセンサモジュール400が有する貫通電極110を形成することができる。これによって、インターポーザ基板102の第1面102aの平坦性は劣化するものの、イメージセンサ104との接続に関わる複数の貫通電極110の端部が同一平面上に存在することは維持される。この方法によれば、フリップチップ接続に用いる半田ボール116を必要としない。更に、フォトマスク等を用いたパターニングを必要とせず、自己整合的に貫通電極110が形成されるために、製造工程が簡略化される。
尚、第1実施形態に係るイメージセンサモジュール100と比較しながら説明をしたが、インターポーザ基板102としてはガラス基板に限られず、第2実施形態のように、シリコン基板を用いても構わない。更に、本実施形態に係るイメージセンサモジュール400には、遮光部146を有する第3実施形態に係るイメージセンサモジュール300を組み合わせることができる。
<第5実施形態>
図11及び図12を用いて、本実施形態に係るイメージセンサモジュール500の構成について詳細に説明する。図11は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール500の構成を説明する断面図である。本実施形態に係るイメージセンサモジュール500は、第4実施形態に係るイメージセンサモジュール400と比較すると、インターポーザ基板102部分の構成のみが異なっている。図12は、本実施形態に係るイメージセンサモジュール500のインターポーザ基板102部分を説明する断面図である。
本実施形態に係るイメージセンサモジュール500は、インターポーザ基板102は、第1面102a側に、複数の貫通電極110の側壁を囲む凸部を有している点で、第4実施形態に係るイメージセンサモジュール400と相違している。
換言すると、複数の貫通孔108及び109のうち、イメージセンサ104に接続される貫通孔108に設けられ、第1面102a側の端部は、第2面102bと平行な同一平面上に位置する複数の貫通電極110とを更に備え、インターポーザ基板102の第1面102aのうち、当該複数の貫通孔108の開口端部から所定の距離だけ離れた領域は、前記同一平面よりも前記第2面102b側に位置する点で相違している。
つまり、インターポーザ基板102とイメージセンサ104とのフリップチップ接続において、両者は複数の突出した貫通電極のみを介して接続され、インターポーザ基板102の第1面102aとイメージセンサ104とは接触しない。
このような構成を有することによって、イメージセンサ104とインターポーザ基板102が高精度で平行に配置され、製造工程における両者の位置合わせが容易になる。また、貫通電極110の側壁がインターポーザ基板102で保護されているため、貫通電極110が形成されたインターポーザ基板102の機械的強度が向上する。
面同士による接続の場合、例えば接続の工程において、両者の間に空気層等が生じてしまうと位置合わせのための制御が困難になり、歩留まりが低下する懸念がある。
本実施形態に係るイメージセンサモジュール500が有する貫通電極110の形成方法の一例について説明する。先ず、前述した方法を用いて、少なくとも貫通孔108及び109の側壁に光吸収層112を形成する。ここで、貫通電極110は、その端部が貫通孔108の開口端まで充填され、貫通電極110が形成されたインターポーザ基板102としては可能な限り平坦となるように形成することが望ましい。次いで、インターポーザ基板102の第1面102aのみについて、貫通電極110及びその周辺部を保護するレジストを形成し、エッチングによって薄化する。
以上の工程によって、本実施形態に係るイメージセンサモジュール500が有する貫通電極110を形成することができる。これによって、インターポーザ基板102の第1面102aの平坦性は劣化するものの、イメージセンサ104との接続に関わる複数の貫通電極110の端部が同一平面上に存在することは維持される。貫通孔108の周辺領域で、エッチングされずに保護されたインターポーザ基板102の領域も、同一平面上に存在する。この方法によれば、フリップチップ接続に用いる半田ボール116を必要としない。また、貫通電極110の側壁がインターポーザ基板102で保護されているため、貫通電極110が形成されたインターポーザ基板102の機械的強度が向上する。
尚、第4実施形態に係るイメージセンサモジュール400と比較しながら説明をしたが、インターポーザ基板102としてはガラス基板に限られず、第2実施形態のように、シリコン基板を用いても構わない。更に、本実施形態に係るイメージセンサモジュール500には、遮光部146を有する第3実施形態に係るイメージセンサモジュール300を組み合わせることができる。
図13は、本発明の実施形態に係るイメージセンサモジュールが搭載されることができる応用製品の例を示す図である。上記のように製造されたイメージセンサモジュール100乃至500は、様々な応用製品に搭載される。例えば、ノート型パーソナルコンピュータ1000、タブレット端末2000、携帯電話3000、スマートフォン4000、デジタルビデオカメラ5000、デジタルカメラ6000等に搭載される。
なお、本発明は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
100、200、300、400、500:イメージセンサモジュール
102:インターポーザ基板
102a:第1面
102b:第2面
102c:採光部
104:イメージセンサ
106:レンズユニット
108、109:貫通孔
110:貫通電極
112:光吸収層
116:半田ボール
118:支柱
120:撮像レンズ群
122:撮像レンズ内装ケース
124:撮像レンズ外装ケース
126:透明樹脂基板
128:赤外線フィルタ
130:コイル
132:バネ
134:放熱部材
136:モジュール外装ケース
138:メタルカバー
140:永久磁石
142:配線
144:FPC
146:遮光部
1000:ノート型パーソナルコンピュータ
2000:タブレット端末
3000:携帯電話
4000:スマートフォン
5000:デジタルビデオカメラ
6000:デジタルカメラ

Claims (9)

  1. 基板と、
    前記基板を貫通する複数の第1の貫通孔と、
    前記基板が開口された透光部と、を含み、
    前記複数の第1の貫通孔内に、第1の電極が設けられているインターポーザ基板。
  2. 前記基板は透光性を有し、
    前記基板の表面に、光吸収層が設けられている請求項1に記載のインターポーザ基板。
  3. 前記複数の第1の貫通孔の側面及び前記透光部の側面に、前記光吸収層が設けられている請求項2に記載のインターポーザ基板。
  4. 前記光吸収層は、黒色樹脂である請求項2又は請求項3に記載のインターポーザ基板。
  5. 前記基板は透光性を有しない請求項1に記載のインターポーザ基板。
  6. さらに、前記基板を貫通する複数の第2の貫通孔を含む請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のインターポーザ基板。
  7. 前記複数の第2の貫通孔は、前記複数の第1の貫通孔の外側に設けられている請求項6に記載のインターポーザ基板。
  8. 前記複数の第2の貫通孔内に中空を有するように、第2の電極が設けられている請求項6又は請求項7に記載のインターポーザ基板。
  9. 前記第2の電極は、コンフォーマル導体である請求項8に記載のインターポーザ基板。
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