JP2020112548A - システムおよびプログラム等 - Google Patents
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Abstract
Description
<1−1.第1実施形態の構成>
図1は、第1実施形態に係るシステムの構成を示す図である。電子機器10は、本開示に係るシステムを適用した電子機器である。電子機器10は、光学方式およびレーダー方式に対応した探知機である。電子機器10は、速度測定装置30を探知の対象とする。光学方式は、速度測定装置30が発する光を検出する方式である。速度測定装置30が発する光は、本実施形態では、パルス光である。より具体的には、速度測定装置30が発する光は、一定のパルス幅を有するパルスレーザーである。この場合、光学方式は、レーザー方式と呼ぶこともできる。レーダー方式は、速度測定装置(図示略)が発する所定の電波を受信する方式である。所定の電波は、本実施形態ではマイクロ波である。
次に、本実施形態の動作を説明する。
<1−2−1.光学方式による報知>
図8は、電子機器10の制御部11の動作を示すフローチャートである。図8には、光学方式により、速度測定装置30を検出する場合の動作が示されている。制御部11は、電子機器10が動作を開始すると、以下で説明する処理を実行する。電子機器10の動作の開始の契機は特に問わないが、例えば、電子機器10の電源がオンされたこと、またはルート案内機能の実行が開始されたことを契機とするとよい。
制御部11は、さらに、マイクロ波受信部15により受信されたマイクロ波に基づいて制御部11は、図8の処理と並行して、図13の処理を実行するとよい。
制御部11は、さらに以下の制御を行ってもよい。
<1−3−1.パルスの数に応じた報知>
速度測定装置30がパルス波形の光を発する場合、パルスの数を参照することも、速度測定装置30を検出する上で有用である。図15は、電子機器10が受光するパルス光Loutの波形の一例を示す図である。図15(a)は、電子機器10と速度測定装置30との距離が比較的大きい場合、図15(b)は、電子機器10と速度測定装置30との距離が比較的小さい場合を示す。図15(a)に示すように、速度測定装置30と電子機器10との距離が比較的大きい場合、電子機器10の方向に進むパルス光Loutは受光できるが、道路のうち速度測定装置30に近接する位置(例えば、速度測定装置30の真横)のみを伝搬する方向のパルス光は受信されない。よって、パルス光Loutの受光期間Rx1が、不受光期間Rx2に対して相対的に短くなる。図15(b)に示すように、速度測定装置30と電子機器10との距離が比較的小さい場合、電子機器10の方向に進むパルス光Loutは受光でき、また、道路のうち速度測定装置30に近接する位置のみを伝搬する方向のパルス光も受光できる。よって、パルス光Loutの受光期間Rx1が、不受光期間Rx2に対して相対的に長くなる。また、車両40が速度測定装置30の位置を通過した直後も、パルスの数は減ると考えられる。
速度測定装置30がパルス光を発する場合、パルス幅またはパルス間隔を参照することも、速度測定装置30を検出する上で有用である。速度測定装置30は、特定波長のパルス光を、所定のデューティー比で発する。また、安全上の観点から、パルス光のデューティー比は所定値以下に設定される。そこで、制御部11は、あらかじめ決められたパルス幅またはパルス間隔と、受光した光のパルス幅またはパルス間隔とに基づいて、速度測定装置30が存在するかどうかを判定するとよい。例えば、制御部11は、基準となるパルス幅またはパルス間隔から一定範囲内に含まれている場合は、速度測定装置30が存在すると判定するが、それ以外の場合は存在しないと判定する。制御部11は、少なくとも第1受光素子122の受光量に基づいて、パルス幅またはパルス間隔を特定する。以上のように、制御部11は、外乱光を発光装置からの光と誤認した報知を減らすことができる。
受光した光のパルス光の強度を参照することも、発光装置を検出する上で有用である。車両40が速度測定装置30に近づくほどパルス光の強度は大きくなり、遠ざかると距離は小さくなる。そこで、制御部11は、第1受光素子122におけるパルス光の受光量に応じて、報知レベルを変化させてもよい。例えば、制御部11は、パルス光の強度が増加している場合は、報知レベルを高くし、減少している場合は報知レベルを低くして、報知するとよい。また、制御部11は、パルス光の受光量が閾値以下である場合、速度測定装置30が存在しないと判定するとよい。以上のように、制御部11は、ユーザに対して受光部12と速度測定装置30との位置関係に応じた報知をすることができる。
制御部11は、報知制御を行った後、あらかじめ決められた光が検出されたか否かに応じて、撮像されたことまたは撮像されていないことを報知する制御を行ってもよい。撮像部32による撮像が行われた場合、ストロボ33が発光する。そこで、制御部11は、報知制御を行った後、さらに、ストロボ33の光を検出した場合は撮像された旨を報知するとよい。または、制御部11は、報知制御を行った後、ストロボ33の光を検出しなかった場合、撮像されていない旨を報知するとよい。これにより、ユーザは車両40が撮像されたかどうかを把握できる。なお、ストロボ33からの受光は、受光部12を用いて行ってもよいし、別の受光部を用いてもよい。
この実施形態では、電子機器10は、パルス光およびマイクロ波を受信しない場合でも、速度測定装置30の存在を報知する機能を有する。この実施形態の電子機器は、上述した第1実施形態の機能の一部または全部を有するとよいし、有しなくてもよい。
図19は、本実施形態のシステムの概要を説明する図であり。図19に示すように、道路には様々な種別がある。例えば、グリーンベルトと呼ばれる通学路にも使用される道路Ar1においては、車両40の速度制限を守ることが特に重要視され、速度測定装置30が設置される可能性が、それ以外の種別の道路Ar2よりも高いと考えられる。そこで、制御部11は、電子機器10があらかじめ決められた種類の道路上に位置する場合に、速度測定装置30の存在を報知するとよい。
図20は、電子機器10の制御部11の動作を示すフローチャートである。制御部11は、GPS受信部16から位置情報を取得する(ステップS31)。次に、制御部11は、位置情報が示す現在位置が所定エリア内かどうかを判定する(ステップS32)。ここでは、制御部11は、現在位置と記憶部18に記憶されたデータとに基づいて、車両40がグリーンベルト上であるかどうかを判定する。制御部11は、ステップS32で「YES」と判定した場合、報知制御を行う(ステップS33)。報知制御は、例えば、報知画面を表示部13に表示する制御を含む。
この実施形態では、電子機器10は、パルス光を受光する受光部を複数有する。
次に、上述した各実施形態に適用可能な受光部12の構成例を説明する。
図25は、受光部12の回路構成例を示す図である。第1受光素子122は、ここではフォトダイオードPD1である。フォトダイオードPD1には、第1波長選択部121を介した光が受光面に入射する。PD1のカソードは高電位側の電源ラインと接続され、アノードは抵抗R1の一端と接続する。抵抗R1の他端は接地されている。インバータINV1の入力端は、フォトダイオードPD1のアノードと抵抗R1の一端とに共通に接続されている。インバータINV1の出力端は、差動増幅器AMPの負極側の入力端子に接続されている。第2受光素子124は、ここではフォトダイオードPD2である。フォトダイオードPD2には、第2波長選択部123を介した光が受光面に入射する。フォトダイオードPD2のカソードは高電位側の電源ラインと接続され、アノードは抵抗R2の一端と接続する。抵抗R2の他端は接地されている。インバータINV2の入力端は、フォトダイオードPD2のアノードと抵抗R2の一端とに共通に接続されている。インバータINV2の出力端は、差動増幅器AMPの正極側の入力端子に接続されている。これにより、差動増幅器AMPの出力端からは、フォトダイオードPD1,PD2の受光量の差分に応じた信号が出力される。制御部11は、この差分に基づいて速度測定装置30を検出する。制御部11は、差動増幅器AMPにより増幅された後の信号に基づいて、速度測定装置30を検出するとよい。
図26は、電子機器10の外観構成の一例を示す六面図である。この例では、電子機器10の筐体の前面には、表示部13、発光部23およびセンサ部20の照度センサ201が設けられている。筐体100の上端面から音声を出力するように、スピーカ14が設けられている。筐体100の右側端面には、SDカード(登録商標)を装着するための装着部21(すなわち、SDカードスロット)が設けられている。筐体100の背面の右上方部には、受光部12が設けられている。また、筐体100の背面の左下部には、電源部22の電源スイッチ221およびDCジャック222が設けられている。領域104は、機種名およびシリアルナンバーが記される領域である。
本開示は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
第1波長選択部121および第2波長選択部123は、それぞれバンド・パス・フィルタでなくてもよい。第1波長選択部121および第2波長選択部123は、例えば、ロー・パス・フィルタ、およびハイ・パス・フィルタの組み合わせで構成されてもよい。また、第2波長選択部123は、図27(a)の特性で示すように、ロー・パス・フィルタでもよい。この例では、第2波長選択部123は、波長λ2aよりも低域側の波長領域の光を透過させ、それよりも高域側の波長領域の光を遮断する。第2波長選択部123は、図27(b)の特性で示すように、ハイ・パス・フィルタでもよい。この例では、第2波長選択部123は、波長λ2bよりも高域側の波長領域の光を透過させ、それよりも低域側の波長領域の光を遮断する。この場合であっても、第2信号Sig2は、パルス光Loutが受光されている期間において、受光量は極めて小さくなる。受光部12は、受光の目的とするパルス光Loutだけでなく、外乱光も受光するが、このような外乱光は一般にエネルギーが分布する波長領域が広い。よって、受光部12が、周期的に点灯および消灯が繰り返される外乱光を受光した場合であっても、受光量は大きくなると考えられる。このため、第1信号Sig1の受光量が大きい場合であって、第2信号Sig2の受光量が小さい場合、つまり差分が閾値以上の場合は、パルス光Loutが受光されたと推定できる。一方、第1信号Sig1の受光量が大きい場合であって、第2信号Sig2の受光量も大きい場合、つまり差分が閾値未満の場合は、パルス光Loutが受光された可能性は低いと推定できる。よって、電子機器10によれば、第1受光素子122および第2受光素子124を用いて光を受光することにより、速度測定装置30の検出の精度の向上が期待できる。また、第1波長選択部121および第2波長選択部123は、プリズムなど、フィルタ以外の光学素子を用いて構成されてもよい。
上述した実施形態では、受光部12は第1受光素子122、および第2受光素子124の2つを有していたが、1つだけ有する構成とすることもできる。図28は、この変形例における電子機器10の構成を示す図である。この例では、受光部12は第1受光素子122および第2受光素子124を有さず、受光素子128を有する。受光素子128は、第1受光素子122または第2受光素子124と同じ構成でよい。また、この変形例の電子機器10は駆動部60を有する。駆動部60は、制御部11の制御に応じて、第1波長選択部121および第2波長選択部123を移動させる。駆動部60は、例えばモータおよびギアを有する。制御部11は、電子機器10の動作中においては、受光素子128の受光面を交互に覆うように、第1波長選択部121および第2波長選択部123を移動させる。すなわち、図29(a)に示すように、制御部11は、まず第1波長選択部121を受光素子128の受光面に設ける。そして、制御部11は、このときに受光素子128から取得した信号を、第1信号Sig1として取得する。次に、図29(b)に示すように、制御部11は、まず第1波長選択部121を受光素子128の受光面から離して、第2波長選択部123を受光面に設ける。そして、制御部11は、このときに受光素子128から取得した信号を、第2信号Sig2として取得する。そして、制御部11は、第1信号Sig1,第2信号Sig2に基づいて、速度測定装置30を検出する。
上述した実施形態では、受光部12は、第1受光素子122,第2受光素子124の2つを有していたが、3つ以上の受光素子を有するとよい。この場合でも、制御部11は、3つ以上の受光素子のそれぞれで、選択する光の波長領域を異ならせることにより、速度測定装置30の検出精度の向上が期待ができる。
以上の説明では、受光部12は、波長選択部および受光素子を少なくとも1組有していた。これに代えて、受光部12は、波長選択部を有さずに、少なくとも1つの受光素子を有する構成であってもよい。例えば、受光部12は、特定波長と異なる波長の光の受光量である第2の受光量に代えて、特定波長を選択して受光したときの第3受光量を受光してもよい。この場合、制御部11は、第2受光量および第3受光量に基づいて、速度測定装置30の存在を報知する制御を行うにするとよい。
受光素子は、ドライブレコーダなどのカメラが有する撮像素子であってもよい。例えば、制御部11は、車載カメラ50の撮像画像を取得して、画像解析をする。車載カメラは、赤外線カットフィルタを有しないカメラであることが望ましい。パルス光Loutが遮断されないようにするためである。そして、制御部11は、画像解析の結果、特定のパターンの光が受光された場合は、速度測定装置30の存在を報知する制御を行う。制御部11は、特定のパターンの光を、特定波長の光であることを示す明暗の変化に基づいて検出するとよい。制御部11は、特定のパターンの光が受光された場合は、その受光期間に応じた期間の撮像画像を記録してもよい。当該期間は、例えば、特定のパターンの光が受光されたタイミングの前後1分間の期間であるが、これに限られない。
電子機器10は、車両40の後方の速度測定装置30を検出するとよい。この場合、車両40からのパルス光を受信し得るように、受光部12が配置されればよい。
電子機器10は、速度測定装置30を検出すると、速度測定装置30の位置を示位置情報などの情報を、サーバにアップロードするとよい。サーバは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを提供するサーバであってもよいし、報知対象物に関する更新情報を管理・配信するサーバであってもよい。
上述した各実施形態で説明した構成および動作の一部が省略または変更されてもよい。例えば、電子機器10は、光学方式に対応し、レーダー方式に対応しない機器であってもよい。また、例えば、電子機器10における各部材の配置される位置、形状、および大きさも一例に過ぎない。また、受光部12が電子機器10の外部に設けられてもよい。例えば、受光部12がナンバープレートの位置などの車両40における所定の位置に設けられてもよい。この場合、制御部11は、通信部17を介して、受光部12から信号を取得するとよい。
また、制御部11は、速度測定装置30が存在したかどうかを判定し、少なくとも速度測定装置30が存在すると判定した場合には、その判定結果を示す信号を、外部装置に出力してもよい。この外部装置は、速度測定装置30が存在する旨の報知をしてもよい。また、電子機器10に組み込まれる制御装置(例えば、制御モジュール)であって、制御部11と同様の機能を有する制御装置によっても本発明を特定することができる。
11:制御部
12:受光部
12A:受光部
12B:受光部
12C:受光部
13:表示部
14:スピーカ
15:マイクロ波受信部
16:GPS受信部
17:通信部
18:記憶部
19:操作部
20:センサ部
21:装着部
22:電源部
23:発光部
24:ケーブル端子部
30:速度測定装置
31:速度測定部
32:撮像部
33:ストロボ
40:車両
41:ダッシュボード
50:車載カメラ
60:駆動部
100:筐体
101:第1窓
102:第2窓
103:隔壁
104:領域
121:第1波長選択部
122:第1受光素子
123:第2波長選択部
124:第2受光素子
125:インターフェース
126:可視光カットフィルタ
127:可視光カットフィルタ
128:受光素子
201:照度センサ
221:電源スイッチ
222:DCジャック
Claims (20)
- 特定波長の光を発する発光装置を検出するシステムであって、
入射した光のうち、選択した波長の光を受光する受光部と、
前記受光部が前記特定波長を選択して受光したときの第1受光量と、前記受光部が前記特定波長と異なる波長の光を選択して受光したときの第2受光量とに基づいて、前記発光装置の存在を報知する制御を行う制御部と、を備えるシステム。 - 前記発光装置は、前記特定波長のパルス波形の光を発し、
前記制御部は、少なくとも前記第1受光量に基づいて特定したパルスの数に応じて、前記報知する制御を行う
請求項1に記載のシステム。 - 前記受光部が車両に設けられ、
前記制御部は、前記車両から所定範囲内に他の車両が存在する場合、前記パルスの数に応じた前記報知する制御を停止する
請求項2に記載のシステム。 - 前記発光装置は、前記特定波長のパルス光を発し、
前記制御部は、少なくとも前記第1受光量に基づいて特定したパルス幅またはパルス間隔に応じて、前記報知する制御を行う
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記制御部は、前記第1受光量の大きさに応じて、前記報知する制御を行う
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記制御部は、現在位置の位置情報があらかじめ決められた条件を満たす場合、前記報知する制御を行う
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記制御部は、現在位置があらかじめ決められた種別の道路上である場合、前記報知する制御を行う
請求項6に記載のシステム。 - 前記制御部は、前記第1受光量および前記第2受光量に応じて第1の方法で前記発光装置の存在を報知し、前記現在位置に応じて前記第1の方法と異なる第2の方法で前記発光装置の存在を報知するように、前記報知する制御を行う
請求項6または請求項7に記載のシステム。 - 所定の電波を受信する電波受信部を備え、
前記制御部は、前記第1受光量および前記第2受光量に応じて第1の方法で前記発光装置の存在を報知し、前記所定の電波を受信したことに応じて前記第1の方法と異なる第3の方法で前記電波の発生装置の存在を報知するように、前記報知する制御を行う
請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記制御部は、前記報知する制御を行った後、前記受光部によりあらかじめ決められた光が受光されたか否かに応じて、撮像されたことまたは撮像されていないことを報知する制御を行う
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記受光部は、
入射した光のうち、特定波長の光を選択して透過させる第1波長選択部と、
前記第1波長選択部が透過させた光を受光して、前記第1受光量に応じた第1信号を出力する第1受光素子と、
入射した光のうち、前記特定波長と異なる波長の光を選択して光を透過させる第2波長選択部と、
前記第2波長選択部が透過させた光を受光して、前記第2受光量に応じた第2信号を出力する第2受光素子と、
を有する、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記第1信号と前記第2信号との電圧差を増幅する差動増幅器を備える
請求項11に記載のシステム。 - 前記受光部を収容し、前記第1受光素子に対応した第1窓と、前記第2受光素子に対応した第2窓とを有する筐体を備える
請求項11または請求項12に記載のシステム。 - 前記第1窓および前記第2窓に設けられ、可視光を遮断する可視光カットフィルタ
を備える請求項11から請求項13のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記第1受光素子および前記第2受光素子は、レンズを有しない
請求項11から請求項14のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記筐体は、前記第1受光素子と前記第2受光素子との間に光を遮断する隔壁を有する
請求項12から請求項15のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記受光部は、導電性を有する材料でシールドされている
請求項1から請求項16のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記受光部を複数備える
請求項1から請求項17のいずれか1項に記載のシステム。 - 複数の前記受光部は、前記特定波長が第1波長である第1受光部と、前記特定波長が前記第1波長と異なる第2波長である第2受光部と、を有する
請求項18に記載のシステム。 - 請求項1から請求項19のいずれか1項に記載のシステムの前記制御部の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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