JP2020112165A - フロート式逆止弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体の排出をより促進させることができるフロート式逆止弁を提供すること。【解決手段】フロート式逆止弁1は、設置対象部に上下方向に延びる状態で固定され、内部を液体が流通する円筒状の保持部材10と、上下方向に延びる円柱状に形成され、上下方向に貫通する液体の流入孔22aが設けられた取付部材22、流入孔22aの下端部に取り付けられた弁座21、弁座21の下方に設けられ、弁座21に離着座して流入孔22aを開閉するフロート26、フロート26が収容された収容部30を有し、保持部材10の内部に設けられる弁機構20とを備え、弁機構20を回転させることによって弁機構20が保持部材10の内部に着脱されるように構成されると共に、取付部材22の上面22fには、外方から流入孔22aへ向かって下方に傾斜する傾斜面22gが形成されている。【選択図】図1

Description

本願は、フロート式逆止弁に関する。
排水管や排水口に設けられるフロート式逆止弁が知られている。例えば特許文献1では、ドレンファンネルの排水管に設けられたフロート式逆止弁が開示されている。このフロート式逆止弁は、弁座、弁座の流通孔を開閉するフロート、フロートを収容する収容部等を有する弁機構を備えている。この弁機構は、排水管に挿入され、上側がケーシングの底部(排水管の設置面)にボルトで固定されている。このように弁機構をボルトで固定しているため、排水管から弁機構を容易に取り出すことができる。つまり、弁機構(特に、弁座やフロート)のメンテナンスが容易である。
特開2013−185386号公報
ところで、上述したフロート式逆止弁では、液体の排出(排水)をより促進させたいという要望があった。
本願に開示の技術は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、液体の排出をより促進させることができるフロート式逆止弁を提供することにある。
本願のフロート式逆止弁は、円筒状の保持部材と、弁機構とを備えている。前記保持部材は、設置対象部に上下方向に延びる状態で固定され、内部を液体が流通するものである。前記弁機構は、取付部材、弁座、フロート、収容部を有し、前記保持部材の内部に設けられている。前記取付部材は、上下方向に延びる円柱状に形成され、上下方向に貫通する液体の流入孔が設けられている。前記弁座は、前記流入孔の下端部に取り付けられている。前記フロートは、前記弁座の下方に設けられ、前記弁座に離着座して前記流入孔を開閉する。前記収容部は、前記フロートが収容されている。
そして、本願のフロート式逆止弁は、前記弁機構を回転させることによって該弁機構が前記保持部材の内部に着脱されるように構成されている。さらに、前記取付部材の上面には、外方から前記流入孔へ向かって下方に傾斜する傾斜面が形成されている。
本願のフロート式逆止弁によれば、排水をより促進させることができる。
図1は、実施形態に係るフロート式逆止弁の概略構成を示す断面図である。 図2は、実施形態に係る弁機構の概略構成を示す断面図である。 図3は、実施形態に係るフロート式逆止弁を上方から視て示す平面図である。 図4は、実施形態に係るフロート式逆止弁を下方から視て示す図である。
以下、本願の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本願に開示の技術、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
図1に示すように、本実施形態のフロート式逆止弁1(以下、単に逆止弁1とも言う。)は、地面や工場等の床面(以下、設置面101と言う。)に設けられた排液口102(または排水口)に設置される。設置面101に零れたり排出されたりした汚染水等の液体は、排液口102から排出される。
本実施形態の逆止弁1は、排液口102の内部に設けられ、上流側(設置面101側)からの液体の流れは許容する一方、下流側からの液体の流れ(逆流)は阻止する。図1において、上側が上流側で下側が下流側である。即ち、本実施形態では、上下流方向と上下方向とは一致している。逆止弁1は、保持部材10と、弁機構20とを備えている。
保持部材10は、設置対象部である排液口102に固定され、内部を液体が流通する円筒状に形成されている。保持部材10は、中心軸が上下方向(上下流方向)に延びる状態で設けられている。保持部材10は、円形の排液口102に挿入され、例えば接着剤によって排液口102に固定されている。
保持部材10は、上流側端である上端13が設置面101と面一となるように、排液口102に挿入されている。保持部材10は、上流側から順に、大径部11および小径部12が形成されている。大径部11の内径は、小径部12の内径よりも大きい。
図2にも示すように、弁機構20は、弁座21と、取付部材22と、挟持部材23と、フロート26と、収容部30とを有している。弁機構20は、保持部材10の内部に設けられている。なお、図2では、Oリング25を省略している。
弁座21は、円環状の板部材であり、液体の流通孔21aを有している。弁座21は、例えば樹脂系の材料により形成されている。弁座21は、中心軸が上下方向に延びる状態で設けられている。
取付部材22は、中心軸が上下方向に延びる円柱状に形成されている。取付部材22の中央には、上下方向に貫通する流入孔22aが設けられている。流入孔22aは、弁座21の流通孔21aと同軸に設けられ、流通孔21aと連通している。
取付部材22の下面(下流側面)には、流入孔22aの縁部が凹んで成る円環状の段差部22bが設けられている。段差部22bには、弁座21および挟持部材23が設けられている。弁座21は、挟持部材23によって流入孔22aの下流側端部である下端部に取り付けられている。
挟持部材23は、円環状の部材であり、例えば金属製である。挟持部材23は、中心軸が上下方向に延びる状態で設けられている。挟持部材23は、取付部材22の下面にねじ24によって固定され、取付部材22との間で弁座21を挟持している。こうして、弁座21が流入孔22aの縁部に取り付けられている。
なお、取付部材22には、ねじ24が挿入されるねじ穴22dが形成されている。また、挟持部材23の内径は、弁座21の内径(即ち、流通孔21a)よりも若干大きい。
フロート26は、球状に形成されており、例えば金属製である。フロート26は、弁座21の下方(下流側)に設けられている。フロート26は、弁座21に離着座して流入孔22a(流通孔21a)を開閉する。つまり、フロート26は、弁座21から離座することで流入孔22aを開放し、弁座21に着座することで流入孔22aを閉鎖する。フロート26は、下流側から液体が逆流した際、液体の流れによって上昇し弁座21に着座するように構成されている。
収容部30は、弁座21の下方(下流側)に設けられ、フロート26を上下動自在に収容している。収容部30は、円筒部材31と、底板32とを有している。
円筒部材31は、フロート26の周囲に設けられている。つまり、円筒部材31の内部にフロート26が設けられている。円筒部材31は、上下方向に延びている。円筒部材31の周壁には、内外を貫通する貫通孔31aが設けられている。この貫通孔31aは、円筒部材31の周方向において複数設けられており、液体が流通する孔である。
円筒部材31は、取付部材22と一体形成されている。つまり、円筒部材31の上流側端である上端は、取付部材22の下面に接続されている。
底板32は、円筒部材31の下流側端部である下端部に設けられている。底板32は、スナップリング33によって円筒部材31に固定されている。こうして配置された円筒部材31および底板32の内方に、フロート26が収容されている。底板32は、フロート26の下限位置を規定するものである。図4にも示すように、底板32には、複数(本実施形態では、4つ)の貫通孔32aが設けられている。この貫通孔32aは、液体が流通する孔である。
逆止弁1は、弁機構20を回転させることによって弁機構20が保持部材10の内部に着脱されるように構成されている。
具体的に、取付部材22は、外周面に設けられた雄ねじ部22cを有している。保持部材10は、内周面に設けられ、弁機構20を回転させることによって雄ねじ部22cと螺合する雌ねじ部15を有している。より詳しくは、雌ねじ部15は、保持部材10における大径部11の内周面に設けられている。
こうして、弁機構20を回転させて雄ねじ部22cと雌ねじ部15とを螺合させることにより、弁機構20が保持部材10の内部に取り付けられる。
流入孔22aは、挿入し回転させることによって弁機構20を回転させる工具の挿入孔を兼用している。図3に示すように、流入孔22aは、平面視で多角形状(本実施形態では、六角形状)に形成されている。工具(本実施形態では、六角棒スパナ(六角レンチとも言う。))を流入孔22aに挿入し該工具を回転させることによって、弁機構20が回転される。こうして、弁機構20を工具によって回転させることにより、弁機構20を保持部材10に着脱することができる。
また、取付部材22の上面22fには、外方から流入孔22aへ向かって下方に傾斜する傾斜面22gが形成されている。つまり、傾斜面22gは、取付部材22の上面22fにおいて径方向外方から流入孔22aへいくに従って漸次下がる面である。
傾斜面22gは、円錐面状(テーパー状)に形成されている。図3に示すように、傾斜面22gは、外郭22hが円形を成しており、上面22fにおいて径方向の途中から形成されている。傾斜面22gは、流入孔22aの開口縁部まで延びている。傾斜面22gは、流入孔22aの全周に亘って設けられている。なお、上面22fにおける傾斜面22g以外の面は水平面となっている。
こうして、取付部材22の上面22fに傾斜面22gが形成されることで、液体が流入孔22aへ導かれ易くなり、液体の排出が促進される。
また、弁機構20は、取付部材22が保持部材10の上端13から突出しないように、保持部材10の内部に設けられている。即ち、弁機構20は、設置面101から上方へ突出しないように設けられている。より詳しくは、取付部材22の上面22fは保持部材10の上端13(設置面101)より若干下方に位置している。
また、弁機構20は、保持部材10の下流側端である下端14から突出しないように、保持部材10の内部に設けられている。つまり、弁機構20の全部が、保持部材10の内部に収容されている。
保持部材10の内周面には、弁機構20の上下方向(上下流方向)の位置決めを行う段差部16が設けられている。段差部16は、大径部11の内周面と小径部12の内周面との境界に形成される段差である。弁機構20は、取付部材22の下面が段差部16に接することによって、上下方向の位置決めがされる。
なお、本実施形態では、雌ねじ部15の長さ(上下方向の長さ)を規定することによって、弁機構20の上下方向の位置決めを行うようにしてもよい。
取付部材22の外周面には、Oリング25が設けられている。具体的に、取付部材22の外周面には、雄ねじ部22cよりも下の部分に周方向に亘って溝22eが形成されている。Oリング25は、溝22eに嵌め込まれており、保持部材10における大径部11の内周面と接している。これにより、保持部材10の内周面と弁機構20との間がOリング25によってシールされる。
上記のように構成された逆止弁1では、液体の流れがない場合、または、上流側から液体が流入する場合、フロート26は底板33まで下降した状態(図1に実線で示す状態)になる。つまり、流入孔22aは開放された状態になる。そのため、上流側の液体は、流入孔22aから流入し流通孔21aを介して下流側に排出される。その際、上流側の液体は傾斜面22gに沿って流入孔22aに導かれるため、液体の排出が促進される。
一方、下流側から液体が逆流した場合、フロート26は液体の流れによって上昇し弁座21に着座する(図1に二点鎖線で示す状態)。これにより、流入孔22aが閉鎖されるので、液体の逆流が防止される。
以上のように、上記実施形態の逆止弁20では、取付部材22の上面22fに、外方から流入孔22aへ向かって下方に傾斜する傾斜面22gが形成されている。この構成によれば、設置面101の液体が流入孔22aへ導かれ易くなるので、液体の排出を促進することができる。
しかも、傾斜面22gは流入孔22aまで形成されているため、効果的に液体を流入孔22aへ導くことができる。
また、傾斜面22gは円錐面状に形成されているため、例えば多角錐面状に形成する場合に比べて、取付部材22における傾斜面22gの製作加工が容易である。
また、上記実施形態の逆止弁1において、弁機構20は、保持部材10の上端13から突出しないように保持部材10の内部に設けられている。そのため、保持部材10の上端13が設置面101と面一となるように保持部材10を設けた場合、弁機構20が設置面101から突出することを回避することができる。これにより、例えば、弁機構20が、設置面101に敷かれる配管や配線の障害物となることを避けることができる。
しかも、上記実施形態の逆止弁1では、取付部材22の上面22fは保持部材10の上端13より下方に位置している。そのため、弁機構20が、設置面101の配管等の障害物となることを確実に避けることができる。
取付部材22の上面22fが保持部材10の上端13より下方に位置することから、取付部材22の上面22fに液体が滞留し易くなるが、上述したように傾斜面22gが形成されているので、そのような液体の滞留を抑制ないし防止することができる。
また、上記実施形態の逆止弁1は、弁機構20を回転させることによって弁機構20が保持部材10の内部に着脱されるように構成されている。具体的に、取付部材22は、外周面に設けられた雄ねじ部22cを有している。保持部材10は、内周面に設けられ、弁機構20を回転させることによって雄ねじ部22cと螺合する雌ねじ部15を有している。
上記の構成によれば、弁機構20が保持部材10に着脱可能に設けられているので、弁機構20(特に、弁座21およびフロート26)のメンテナンスが容易となる。しかも、弁機構20を回転させるだけでよいため、簡易に弁機構20を着脱することができる。
また、上記実施形態の逆止弁1において、取付部材22の流入孔22aは、挿入し回転させることによって弁機構20を回転させる工具の挿入孔を兼用している。この構成によれば、弁機構20を回転させる工具の挿入孔を別途設けなくてもよい。
しかも、取付部材22の流入孔22aは、平面視で多角形状に形成されている。そのため、例えば六角棒スパナ等の小型で軽量な汎用工具によって弁機構20を回転させることができる。よって、より簡易に弁機構20を着脱することができる。
また、上記実施形態の逆止弁1において、収容部30は、フロート26の周囲に設けられ、上下方向に延びる円筒状に形成され、周壁に内外を貫通する貫通孔31aが設けられた円筒部材31と、円筒部材31の下端部に設けられ、フロート26の下限位置を規制する底板32とを有している。そのため、フロート26を収容しつつも、液体を貫通孔31aからも流すことができる。よって、液体の排出量を稼ぐことができる。
(その他の実施形態)
本願に開示の技術は、上記実施形態の逆止弁1において以下のような構成としてもよい。
例えば、傾斜面22gの形状は、円錐面状に限らず、多角錐面状や、凹状の円弧面に形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、取付部材22の上面22fの一部を傾斜面22gとしたが、上面22fの全体を傾斜面とするようにしてもよい。
また、上記実施形態では、弁機構200を回転させることによって弁機構20が保持部材10の内部に着脱される構成として、互いに螺合する雌ねじ部15および雄ねじ部22cを備えるようにしたが、これに代えて次のようにしてもよい。弁機構を回転させることによって、互いに噛み合う突起およびスリットを設けるようにしてもよい。つまり、例えば、保持部材の内周面および取付部材の外周面のうち、一方に周方向に延びるスリットを設け、他方に突起を設ける。
また、上記実施形態において、取付部材の流入孔の形状は、六角形以外の多角形であってもよいし、楕円形であってもよい。つまり、流入孔を工具の挿入孔として兼用する場合、流入孔の形状は、工具を挿入して弁機構を回転させることができるものであれば如何なる形状であってもよい。
また、取付部材の流入孔を工具の挿入孔として兼用しない場合、流入孔の形状は円形にしてもよい。
以上のように、本願に開示の技術は、フロート式逆止弁について有用である。
1 フロート式逆止弁
10 保持部材
13 上端
15 雌ねじ部
20 弁機構
21 弁座
22 取付部材
22a 流入孔
22c 雄ねじ部
22f 上面
22g 傾斜面
26 フロート
30 収容部
31 円筒部材
31a 貫通孔
32 底板

Claims (8)

  1. 設置対象部に上下方向に延びる状態で固定され、内部を液体が流通する円筒状の保持部材と、
    上下方向に延びる円柱状に形成され、上下方向に貫通する液体の流入孔が設けられた取付部材、前記流入孔の下端部に取り付けられた弁座、該弁座の下方に設けられ、前記弁座に離着座して前記流入孔を開閉するフロート、該フロートが収容された収容部を有し、前記保持部材の内部に設けられる弁機構とを備え、
    前記弁機構を回転させることによって該弁機構が前記保持部材の内部に着脱されるように構成されると共に、
    前記取付部材の上面には、外方から前記流入孔へ向かって下方に傾斜する傾斜面が形成されている
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
  2. 請求項1に記載のフロート式逆止弁において、
    前記傾斜面は、前記流入孔の開口縁部まで延びている
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
  3. 請求項1または2に記載のフロート式逆止弁において、
    前記弁機構は、前記取付部材が前記保持部材の上端から突出しないように前記保持部材の内部に設けられている
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
  4. 請求項1または2に記載のフロート式逆止弁において、
    前記傾斜面は、円錐面状に形成されている
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
  5. 請求項1または2に記載のフロート式逆止弁において、
    前記取付部材は、外周面に設けられた雄ねじ部を有し、
    前記保持部材は、内周面に設けられ、前記弁機構を回転させることによって前記雄ねじ部と螺合する雌ねじ部を有している
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
  6. 請求項1または2に記載のフロート式逆止弁において、
    前記取付部材の流入孔は、挿入し回転させることによって前記弁機構を回転させる工具の挿入孔を兼用している
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
  7. 請求項1または2に記載のフロート式逆止弁において、
    前記収容部は、
    前記フロートの周囲に設けられ、上下方向に延びる円筒状に形成され、周壁に内外を貫通する貫通孔が設けられた円筒部材と、
    前記円筒部材の下端部に設けられ、前記フロートの下限位置を規制する底板とを有している
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
  8. 請求項6に記載のフロート式逆止弁において、
    前記取付部材の流入孔は、平面視で多角形状に形成されている
    ことを特徴とするフロート式逆止弁。
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