JP2020111001A - 射出成形機の安全装置または射出成形機の安全装置の制御方法 - Google Patents

射出成形機の安全装置または射出成形機の安全装置の制御方法 Download PDF

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牧野 芳正
Yoshimasa Makino
芳正 牧野
享司 岡野
Takashi Okano
享司 岡野
矢吹 康弘
Yasuhiro Yabuki
康弘 矢吹
峰稔 加古
Minetoshi Kako
峰稔 加古
宮木 毅
Takeshi Miyaki
毅 宮木
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Abstract

【課題】 両方向への可動盤の移動を停止する機能は備えた射出装置の安全装置を提供することを目的とする。【解決手段】 固定部材12または可動部材25の一方に設けられ複数の係合部53を有する安全棒51と、固定部材12または可動部材25の他方に設けられ安全扉31開放時に前記安全棒51に向けて移動可能なストッパ58とを備えた射出成形機11の安全装置50において、前記係合部53の両側の係止面54a,54bが軸方向A−Aに対して直交方向に設けられた安全棒51と、両面側の当接面59,59が安全棒51の軸方向A−Aと直交方向に設けられたストッパ58とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、射出成形機の安全装置または射出成形機の安全装置の制御方法に関するものである。
複数の係合段部を有する安全棒と、安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動されるように構成された係合板からなる安全装置を備えた型締装置は、特許文献1に記載されている。
特許文献1の装置は一般的な安全棒であり、係合段部の一方(型閉時に係合板が当接される側)の面は型開閉方向に直交する係止面であるが他方(型開時に係合板が当接される側)には係止面は設けられておらず、テーパー状の傾斜面が形成されている。また係合板は前記係止面と対向する当接面を両面に備えている。そのため可動盤を型閉移動中に安全扉を開放すると、係合板が安全棒のどの位置に落下したとしても、係合板の当接面が前記係合段部の係止面に当接して可動盤の移動を停止することができる。また可動盤を型開移動時に安全扉を開放すると、どの位置で係止板が安全棒に向けて落下しても、両者の相対移動時に係止板は前記傾斜面の部分で押し上げられるため係止されず、可動盤を型開方向に移動させる際の障害にならないという構造となっている。
一方特許文献2の型締安全装置の安全棒では、係合段部の一方(型閉時に係合板が当接される側)の面と他方(型開時に係合板が当接される側)の面はいずれも型開閉方向と直交する面となっている。一方係合板に相当する邪魔板は、一方(型閉時に係合段部の面と当接される側)の面は型開閉方向と直交する面となっているが、他方(型開時に係合段部の面と当接される側)の面は傾斜面となっている。そのため特許文献1と同様に、可動盤の型開移動中に安全扉を開放すると係合板が安全棒のどの位置に落下したとしても、可動盤の型閉移動によって係合板の型開閉方向と直交する面と前記係止面とが当接される。しかし可動盤を型開移動時に安全扉を開放すると、どの位置で係合板が安全棒に向けて落下しても、両者の相対移動時に係合板は前記傾斜面の部分で押し上げられるため係止されず、可動盤を型開方向に移動させる際の障害にならないという構造となっている。
なお特許文献1では、上記以外に、前記の安全装置を備えた型締装置を用い、型開完了位置で安全装置を確実に係合させるため、型開完了位置で係合板が係合段部に係合可能となるように可動盤停止位置を調整することも記載されている。
特開2010−99938公報(請求項1、0021、図1) 実公昭63−47469号公報(請求項1、第2頁左欄、第1図)
しかし前記従来の射出成形機の安全装置は、一方方向への可動盤等の可動部材の型閉移動を停止する機能は有しているが、両方向への可動部材の移動を停止する機能は備えていなかった。そのため両方向への可動部材の移動を停止する必要のある射出成形機には従来の安全装置では対応することができなかった。
そこで本発明では上記の問題を鑑みて、両方向への可動部材の移動を停止する機能は備えた射出装置の安全装置を提供することを目的とする。またとりわけ2基以上の可動部材を備えた射出成形機において少なくとも1基の可動部材は両方向への移動を停止する機能は備えた射出装置の安全装置を提供することを目的とする。更には両方向への可動部材の移動を停止する機能は備えた射出装置の安全装置において発生する問題を解決可能な射出装置の安全装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の射出成形機の安全装置は、固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置において、前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパと、が備えられたことを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の射出成形機の安全装置は、請求項1において、固定金型が取付けられる第1の固定部材と可動金型が取付けられる第1の可動部材の間に中間金型が取付けられる第2の可動部材が設けられ、前記第1の可動部材を型開閉移動させる型開閉機構と前記第2の可動部材を型開閉移動させる型開閉機構を備えた型締装置が設けられ、前記第2の可動部材には、前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒または両面側の当接面が安全棒の軸方向と直方向に設けられたストッパの一方が備えられ、固定部材には前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒または両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパの他方が備えられたことを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の射出成形機の安全装置の制御方法は、固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置の制御方法において、前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパとが備えられ、前記安全棒の係止面とストッパの当接面が当接した状態でストッパが離脱不能になったときは可動部材を移動させ、その後にストッパを離脱させることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の射出成形機の安全装置の制御方法は、固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置の制御方法において、前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパとが備えられ、前記可動部材の停止時に係合部に対してストッパが係合に好ましくない位置に停止した場合は、自動的に係合に好ましい位置に安全棒またはストッパを移動させるか、アラームまたはメッセージを発することを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の射出成形機の安全装置の制御方法は、固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置の制御方法において、前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパとが備えられ、金型型閉時にはストッパが係合部に係合される状態であっても離脱した状態を保持することを特徴とする。
本発明の射出成形機の安全装置は、固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置において、前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパとを備えられているので、両方向への可動部材の移動を停止することができる。
本発明の本実施形態の射出成形機の平面図であって、型開き時の状態を示す平面図である。 本発明の本実施形態の射出成形機の第2の可動部材の安全装置を示す概略説明図である。 本発明の本実施形態の射出成形機の第1の可動部材の安全装置を示す概略説明図である。 本発明の本実施形態の射出成形機の安全装置の要部の拡大図である。
本発明の実施形態の射出成形機11の全体について、図1ないし図3を参照して説明する。射出成形機11は、主に多色の複合成形品を成形用の射出成形機である。射出成形機11は、第2の固定部材であるベッド12の上面には型締装置13が配置されている。型締装置13は、固定金型16が取付けられる第1の固定部材である固定盤17と可動金型14が取付けられる第1の可動部材である可動盤15の間に中間金型18,18が直接的または間接的に取付けられる第2の可動部材である中間部材25が設けられている。
前記固定盤17の四隅近傍には型締機構21である油圧によって作動される型締シリンダ22が設けられ、型締シリンダ22のロッドがタイバ23を構成している。そしてタイバ23には、固定盤17に対して型開閉方向A−Aに移動可能な可動盤15と、固定盤17と可動盤15の間にあって型開閉方向A−Aに移動可能な中間部材25がそれぞれ挿通されている。更に可動盤15の背面のタイバ23の挿通部分の周囲には図示しない駆動手段により進退移動可能なハーフナット34が取付けられ、タイバ23に設けられた係止溝35に係止可能となっている。
中間部材25はより具体的には、上側の2本のタイバ23に挿通される上フレーム24aと下側の2本のタイバ23に挿通される下フレーム24bの間には回転盤32が型開閉方向A−Aに直交する軸を中心に回転可能に配設されている。そして回転盤32の両面の金型取付面にはそれぞれ中間金型18,18が取付けられる。なお射出成形機11における第2の可動部材である中間部材の構造は前記に限定されず、タイバ23に挿通されない中間部材の上面に回転可能な回転盤を取付けたものなどでもよい。
また射出成形機11は、第1の可動部材である可動盤15(可動金型14を含む)を固定盤17に対して型開閉方向A−Aに型開閉移動させる第1の可動部材の型開閉機構19と、第2の可動部材である中間部材25(中間金型18,18を含む)を固定盤17または可動盤15に対して型開閉方向A−Aに型開閉移動させる第2の可動部材の型開閉機構20を備えている。第1の可動部材の型開閉機構19は、ベッド12上にブラケット等を介して 固定されたサーボモータ37(M1)の駆動軸とベッド12上に軸支されたボールねじ38とがベルト39等を介して連結されている。サーボモータ37は回転角度を検出するロータリエンコーダ40が設けられており、可動盤15の位置が検出可能となっている。可動盤15の側面のブラケットにはボールねじナット41が固定され、ボールねじナット41にボールねじ38が挿入されている。またサーボモータ37は、サーボアンプ42を介して射出成形機11全体を統括する制御装置33に接続されている。図1、図2では1部の第1の可動部材の型開閉機構19しか図示されていないが、一般的には2基〜4基(ここでは2基)の第1の可動部材の型開閉機構19が設けられる。
可動盤15と中間部材25の間を型開閉する第2の可動部材の型開閉機構20については、可動盤15の側面のブラケットにサーボモータ43(M2)が固定され、図では下フレーム24bにボールねじナット44が固定され、前記ボールねじナット44に挿通されるボールねじ45が、サーボモータ43の駆動軸と連結されている。そしてサーボモータ43にはロータリエンコーダ47が設けられている。またサーボモータ43は、サーボアンプ46を介して射出成形機11全体を統括する制御装置33に接続されている。図1,図2では一部の第2の可動部材の型開閉機構20しか図示されていないが、一般的には2基〜4基(ここでは4基)の第2の可動部材の型開閉機構20が設けられる。また第2の可動部材の型開閉機構20が4基の場合は上フレーム24aとも接続される。
なお第1の可動部材の型開閉機構19、第2の可動部材の型開閉機構20は、前記に限らず、トグル機構やラックピニオン機構を少なくとも一部に用いたものでもよい。また型開閉機構のアクチュエータは電動モータに限らず油圧シリンダを用いたものでもよい。更に第2の可動部材の型開閉機構20については、ベッド12や固定盤17といった固定部材と中間部材25との間を接続するものであってもよい。更にまた固定盤17と中間部材25の間を第2の可動部材の型開閉機構により接続し、中間部材25と可動盤15の間を第1の可動部材により接続するものでもよい。
また固定盤17の外側のベッド12上には第1の射出装置26が設けられ、可動盤15の外側には可動盤15とともに移動する第2の射出装置27が設けられている。射出装置26,27の数や配置はこれに限定されず、型締装置13の側面側に射出装置を配置してもよい。
制御装置33について詳細は省略するが演算部、記憶部、入出力部などの機能部分を備えている。そして制御装置33は、サーボアンプ42,46を介して上記した型開閉機構19,20に接続される他、射出成形機11の各装置のアクチュエータや後述するリミットスイッチ66等のスイッチやセンサに接続されている。また制御装置33は、射出成形機11の各種設定入力や表示を行う設定入力部36に接続されている。
次に射出成形機11の外郭部分について説明する。ベッド12の外周側には薄い鉄板からなる安全カバー28,29が立設されている。そして操作側Bのベッド12の外周側の部分には、安全扉30が図示しないガイドレール上を水平方向にスライド可能に取り付けられている。安全扉30は薄い鉄板からなるがその一部は透明樹脂製の窓が形成されており、作業者が扉を開く際に把持する取っ手30aが鉄板の部分の前面に取付けられている。そして安全扉30は閉鎖された状態で、安全扉30によって安全カバー28と安全カバー29の間のカバーの無い部分が閉鎖される。また型締装置13の反操作側Cのベッド12の外周側の部分には安全扉31が図示しないガイドレール上を水平方向にスライド可能に取り付けられている。そして安全カバー28,29および,閉鎖された安全扉30,31により、前記型締装置13や第1の射出装置26、第2の射出装置27が取り囲まれ、作動時に作業者が内部にアクセス不能になっている。なお本実施形態では安全扉30,31はそれぞれ1枚づつが記載されているが、一方の側に2枚以上の安全扉を備えたものや蝶番により開かれる安全ドアでなど安全扉の種類は限定されない。また安全扉30,31は電動モータにより開閉されるものでもよい。なお安全カバー28,29および,閉鎖された安全扉30,31により取り囲まれるエリア内には成形品の取出またはインサート物のインサートを行うロボットが配置されるものでもよい。
次に射出成形機11の安全装置のうち、第2の可動部材の安全装置50について図1および図2を参照して説明する。第2の可動部材の安全装置50は、安全扉30または31が開かれたときに、中間部材25の型開閉方向の移動を停止するものである。通常の型閉作動時には中間部材25は、第2の可動部材の型開閉機構20の駆動により可動盤15に向けて移動され、型閉がなされる。しかしながら作業員による手動作動時には単独で固定盤17に向けて移動されることもある。または別途何らかの原因により固定盤17に向けて移動されることもある。従って安全扉30,31を開いたときに中間部材25が固定盤17側へ向けて移動中であっても、可動盤15側に向けて移動中であって中間部材25を停止させる必要がある。
そこで第2の可動部材の安全装置50では、中間部材25を停止させる安全棒51とストッパ装置52に工夫が施されている。具体的には固定部材または可動部材のうち一方の可動部材である中間部材25の下フレーム24bの下面に取付けられた部材68には可動盤15の側に向けて水平方向かつ型開閉方向A−Aに向けて1本の安全棒51がボルト等により固定されている。安全棒51は、安全バーやセーフティバーとも呼ばれるものであり、その上面に複数の凹部からなる係合部53が形成されている。そして前記係合部53の両側面には平面からなる係止面54a,54bが形成されている。前記係止面54a、54bは、前記安全棒51の軸方向(型開閉方向A−Aと同じ)に対して直交方向に設けられている。また安全棒51の係合部53が設けられていない凸部55の部分の断面形状は限定されず、略矩形であっても略円形であってもよい。
また本実施形態では、安全棒51の係合部53にストッパ58が係止されるストッパ装置52は、固定部材または可動部材のうちの他方の固定部材であるベッド12に取付けられている。より具体的には、ストッパ装置52のアクチュエータであるエアシリンダ56がベッド12の梁12aに取付けられている。そしてエアシリンダ56のロッド57の先端には安全棒51に向けて前後進可能にストッパ58が取付けられている。なお前記ロッド57またはストッパ58は、型開閉方向の力を受けられるように固定部材に取付けられたガイド部材67等によりガイドされている。
ストッパ58は一定厚みを備えた長方体の平板であり、両面に平面からなる当接面59,59を備えている。前記当接面59,59は、ストッパ58が前進して安全棒51の係合部53に挿入された際に係止面54a,54bに対向する面であり、安全棒51の軸方向と直交方向に設けられている。従って係止面54a,54bと当接面59,59はいずれも平行に設けられている。
次に前記ストッパ装置52の作動機構について説明する。射出成形機11のベッド12の梁12aにはドアバルブ60(ドアスイッチ)が固定されている。そして前記ドアバルブ60には、工場施設内に設置された流体供給源であるコンプレッサ61から接続されるエア管路62が接続されている。更にドアバルブ60はエア管路63を介して前記エアシリンダ56のシリンダのロッド側室56aに接続されている。またエアシリンダ56のシリンダのシリンダ側室には空気取入れ用の開口部56bが設けられている。またドアバルブ60にはドアバルブ60のスイッチ60aが押されたときに前記エア管路63と連通するエア管路64が接続され、前記エア管路64の先端は大気開放されている。
前記エアシリンダ56はエア管路63を介して高圧エアが供給されている間はロッド57が後退位置にあるタイプのシリンダであり、高圧エアがエア管路63から抜けるとロッド57とストッパ58が安全棒51に向けて自重で落下および前進されるようになっている。なおエアシリンダ56は常時退縮していたバネの力でエアが供給されなくなったときにストッパ58を前進させるものでもよい。そして安全扉30または安全扉31が開かれて、安全扉30,31の端部付近に設けられた押圧部65がドアバルブ60のスイッチ60aが押されると、エアシリンダ56のロッド側室56aが大気開放され、エアシリンダ56のロッド57とストッパ58が安全棒51に向けて落下および前進する。またベッド12の梁12aには、ドアの開放を検知するリミットスイッチ66または近接スイッチが固定されている。そしてリミットスイッチ66は、上記したように制御装置33に接続されている。
次に図1および図3を参照して第1の可動部材の安全装置70について説明する。第1の可動部材の安全装置70は、安全扉30または31が開かれたときに、可動盤15の型開閉方向の移動を停止するものである。第1の可動部材の安全装置70の安全棒71の形状は、特許文献1とも類似するものである。具体的には固定部材と可動部材のうち一方の固定部材であるベッド12の梁12bにおける可動盤15の移動軌跡部分の下方には、1本の安全棒71が型開閉方向A−Aと安全棒71の長手方向(軸方向)が一致するようにボルト等により固定されている。安全棒71には複数の係合部73が設けられている。そして係合部73の係合段部の一方(型閉側)の側面は型開閉方向に直交する平面からなる係止面74であるが他方(型開側)には前記係止面74は設けられておらず、テーパー状の傾斜面75となっている。そのため第1の可動部材の安全装置70は、安全扉30または安全扉31を開いた場合に、サーボモータ37は停止されるが、可動盤15の型開方向への慣性による移動が許容されるようになっている。また安全棒71の係合部73が設けられていない凸部80の部分の断面形状は限定されず、略矩形であっても略円形であってもよい。
また第1の可動部材の安全装置70のストッパ装置72は、固定部材と可動部材のうち他方の可動部材である可動盤15に取付けられている。ストッパ装置72は、第2の可動部材の安全装置50と一部を共用した同じ機構が採用されている。従って詳しい説明は省略するが、可動盤15または可動盤15に取付けられた部材にはエアシリンダ76が固定されている。そして共用されるドアバルブ60から分岐したエア管路81が前記エアシリンダ76に接続されている。エアシリンダ76のロッド77にストッパ78が取付けられている。一定厚みのストッパ78の両面には平面からなる当接面79a,79bを備えている。安全扉30または安全扉31が開かれた際のエアシリンダ76内の高圧エアが抜けてストッパ78が安全棒71に向けて落下する作動については第2の可動部材の安全装置50の場合と同じである。そして可動盤15が型閉移動中に安全扉30,31が開かれた場合は、安全棒71の係止面74とストッパ78の当接面79bが当接されて可動盤15の型閉移動は停止される。しかし可動盤15が型開移動中に安全扉30,31が開かれた場合は、上下に移動自在なストッパ78の当接面79aは、安全棒71の傾斜面75を乗り越えるように上方に移動することも可能なので可動盤15はサーボモータ37の停止後も惰性による移動が許容されてから停止される。
また安全扉30または安全扉31を開くとリミットスイッチ66から制御装置33へ信号が送られる。そして第1の可動部材の型開閉機構19のサーボモータ37、第2の可動部材の型開閉機構20のサーボモータ43が作動を停止される。
なお本実施形態では、第1の可動部材の安全装置70の安全棒71は固定部材と可動部材のうち一方の固定部材であるベッド12に取付けられているが、固定部材と可動部材のうち一方の可動部材である可動盤15に取付けられたものでもよい。その場合ストッパ78は他方の固定部材であるベッド12に取付けられる。更に本実施形態では、第2の可動部材の安全装置50の安全棒51は、固定部材と可動部材のうち一方の可動部材である中間部材25に取付けられているが、固定部材と可動部材のうち一方の固定部材であるベッド12または固定盤17に取付けられたものでもよい。その場合ストッパ58は他方の可動部材である中間部材25の下フレーム24bに取付けられる。また第1の可動部材の安全装置70と第2の可動部材の安全装置50は、中間部材25や可動盤15の側面に配置されるものでもよい。
なお上記の第1の可動部材の安全装置70と第2の可動部材の安全装置50では、作動のためにエア(高圧エア)等の流体を使用しているが流体の場合は作動油を用いたものでもよい。また特許文献1や特許文献2をはじめ、従来多く見られるように機構的にストッパ装置のストッパを作動させるものでもよい。簡単に説明すると、ストッパ装置のストッパは、固定部材に対して揺動自在に軸支されている。そして安全扉が開かれて、安全扉の押圧部によりストッパの他端側の力点部分が押されるか、または安全扉閉鎖時に押されている力点部分が外れることによりストッパは軸支部分を支点にして揺動し、ストッパの一端側の当接面を備えた部分が安全棒に向けて移動する。更にストッパ装置は別の構造のものであってもよい。更に操作側など一方の側に安全扉30が複数設けられる場合も、当然ながら各安全扉30,30に対してドアバルブ60やリミットスイッチ66がそれぞれ対応して取付けられ、どの安全扉30を開いても第1の可動部材の安全装置70や第2の可動部材の安全装置50が作動するようになっている。
次に第2の可動部材の安全装置50の作動と作動に関連して発生する問題の対策について説明する。中間部材25が型閉方向に移動中または型開方向に移動中に安全扉30または安全扉31が開放されると、ストッパ58が安全棒51に向けて落下する。この際ストッパ58が安全棒51の係合部53ではない凸部55の上に落下しても安全棒51とストッパ58の相対移動とともにストッパ58は係合部53に嵌り、次に係止面54aと当接面59、または係止面54bと当接面59が当接される。またストッパ58が直接、安全棒51の係合部53に向けて落下した際も当然ながら、係止面54aと当接面59、または係止面54bと当接面59が当接される。しかしながら第2の可動部材の安全装置50においては、前記のように係止面54a,54bと当接面59が当接した状態で、ストッパ58が安全棒51の係合部53から抜けなくなることが稀に発生するという問題があった。
この点について更に詳しく説明すると、安全扉30,31が開放されるとリミットスイッチ66が作動して、第2の可動部材の型開閉機構20のサーボモータ43はサーボフリーとなって停止する。そしてその状態で慣性力により中間部材25および安全棒51が移動されると安全棒51の係止面54bとストッパ58の当接面59が強く押圧され、その結果、エアシリンダ56に高圧エアを供給してストッパ58を後退作動させても該ストッパ58を上方に引き抜くことができなくなる場合が稀にあった。または安全棒51の係合部53の係合面54a、または安全棒51の係合面54bに対してストッパ58の当接面59がぴったり一致して落下して嵌った場合も同様の問題があった。
前記問題の対策として、まずは連続成形時の型開完了位置の設定について説明する。中間部材25の型開完了位置が、図4における係合に好ましくないA1、またはB1の位置であるかは、ストッパ58との位置関係から、設定時に把握可能である。従って中間部材25の型開完了位置の設定がA1、B1の位置である場合は、自動的に係合部53に完全に係合される位置に設定値を僅かに変更するか、或いはアラームまたはメッセージを発する。このことにより係合に好ましくない位置に中間部材25が型開停止中に安全扉30,31を開いた際、安全棒51の係合面54aまたは54bからストッパ58の当接面59,59が離脱できなくなるという問題を防止することができる。または連続成形によるボールねじ45や各部の熱膨張により、型開完了時の安全棒51とストッパ58の位置関係が微妙に変化する場合は、熱膨張を見越して係合部53に係合可能な位置を変更することが望ましい。
次に手動成形時の安全装置に関する制御について説明する。手動成形時においては、係合に好ましくない位置A1または位置B1に中間部材25および安全棒51が停止されてしまった場合は、位置A1,B1以外のストッパ58が安全棒51に係合に好ましい位置に中間部材25を自動的に移動させる。または前記係合に好ましくない位置A1,B1に中間部材25が停止したことをアラームまたはメッセージにより報知する。そして前記アラームまたはメッセージを受けて作業者が手入力装置により中間部材25を安全棒51に対してストッパ58が係合に好ましい位置に移動させる。それらにより中間部材25が係合に好ましくない位置A1,B1で停止した状態で安全扉30,31を開いてしまい、安全棒51の係合部53の係止面54a,54bとストッパ58の当接面59,59が互いに押圧され離脱できなくなることを殆ど回避することができる。なお連続成形時、手動成形時ともに中間部材(可動部材)にストッパが取付けられている場合も同様に、固定部材に固定された安全棒に対して係合に好ましい位置に中間部材を移動させる。
または本実施形態では、バックアップとして、前記安全棒51の係止面54aまたは係止面54bとストッパ58の当接面59が当接され係合に好ましくない位置A1またはB1で安全扉30,31が開かれてストッパ58が係合されてしまったか、または安全棒51の係合部53にストッパ58が係止されてから何らかの力で中間部材25が移動し、安全棒51の係止面54aまたは係止面54bとストッパ58の当接面59が互いに強く押圧されてストッパ58が係合部53からが離脱不能になったときにも対応が可能となっている。具体的には第2の可動部材の型開閉機構20を作動させて中間部材25と安全棒51を移動させ、その後にストッパ58を離脱させるモードを備えている。このモードは、ストッパ58が離脱不能となったときに自動的に作動されるものでもよく、操作画面を見て作業者が行うものでもよい。
しかしこの際に安全棒51では両方の係止面54a,54bはそれぞれ軸方向に直交する面であることから、安全棒51が図4の位置A1にあり実線で描かれるストッパ58の当接面59が係止面54bに当接された状態で離脱不能となっている場合と、安全棒51が位置B1にあり一点鎖線で描かれるストッパ58の当接面59が係止面54aに当接された状態で離脱不能となっている場合がある。そこで中間部材25の位置をサーボモータ43のロータリエンコーダ47等の位置センサにより検出し、中間部材25の停止位置が位置A1であるか位置B1であるかを判断する。そして停止位置が位置A1であるときは、中間部材25および安全棒51を図4の矢印a1の方向に僅かに移動させてからエアシリンダ56のロッド側室56aにエアを供給して作動させ、ストッパ58を後退(上昇)させる。また停止位置が位置B1であるときは、中間部材25および安全棒51を図4の矢印b1の方向に僅かに移動させてからエアシリンダ56のロッド側室56aにエアを供給して作動させ、ストッパ58を後退(上昇)させる。この制御についても制御装置33からの信号により自動的に行うものでもよく、作業員の設定入力部36からの設定入力により行うものでもよい。
更にストッパ58の安全棒51の係合部53への係合後に外力により中間部材25が移動されるケースとしては、金型が型閉(型合せ)された状態で安全扉30,31を開き、ストッパ58が安全棒51に係止された状態で、金型16,18を温調・昇温した結果、固定金型16、中間金型18の熱膨張により中間部材25が型開方向に移動される場合がある。その結果、上記のようにストッパ58の当接面59と安全棒51の係止面54bが強く押圧されストッパ58が離脱できなくなる畏れがある。
前記の問題の対策に際しては、金型の型閉時にはストッパ58を安全棒51の係合部53に係合される状態であっても離脱した状態を保持するようにしてもよい。具体的には型閉時は安全扉30、31を開放してもストッパ58を連動させずに不作動とする。ストッパ58を制御する回路については図示しないが、ドアバルブ60を迂回してコンプレッサ61とエアシリンダ56を連通するドアバルブ迂回回路を設け、金型の型閉時には切換バルブによりドアバルブ迂回回路を介してコンプレッサ61とエアシリンダ56が連通されるようにしてもよい。またはエア管路64に開閉バルブを設け、金型の型閉時にはエア管路64の開閉バルブを閉鎖して、安全扉30,31を開いてもエアシリンダ56のロッド側室56aから高圧エアが抜けなくするなどしてもよい。
または金型の型閉時に安全扉30,31を開いた場合、ストッパ58は一旦作動されるものの作業員が設定入力部36から設定入力して再び離脱位置に変更できるようにしてもよい。前記の各対策によりストッパ58の当接面59が強く押圧されてストッパ58が離脱できなくなることを予防できる。または中間部材25および安全棒51が係合に好ましくない位置A1または位置A1に極めて近い位置にあって可動金型14および中間金型18が熱膨張して、安全棒51がA1の方向に移動して係止面54bにストッパ58の当接面59が強く押圧されてストッパ58が離脱できなくなる可能性のある位置にある場合だけストッパ58を係合できなくしてもよい。なお上記の固定金型16と中間金型18、中間金型18と可動金型14の型閉時(型合せ時)は、金型16,18、14や、可動盤15や中間部材25がそれ以上閉め方向に移動できないので、安全扉30,31の開放時にストッパ58が安全棒51の係合部53に係止されていなくても、作業者が型の間に挟まれる心配がないことを言うまでもない。
本発明については、一々列挙はしないが、上記した本実施形態のものに限定されず、当業者が本発明の趣旨を踏まえて変更を加えたものや上記の各実施例の各部を組み合わせたものについても適用されることは言うまでもないことである。型締装置13は縦方向に型開閉される竪型の射出成形機であってものでもよい。また固定盤と可動盤の間に配設される中間部材は、回転機構を備えず、固定金型と対向する中間金型は常に固定金型と型合せされ、可動金型と対向する中間金型は常に可動金型と型合せされるものでもよい。更に中間部材の枚数は2枚以上でもよい。即ち第3の可動部材や第4の可動部材などを備えたものでもよい。更には可動部材である可動盤が1枚のもの(第一の可動部材のみ)であっても安全扉の開放時に型開作動を停止する必要のある場合は、本発明が適用される。
11 射出成形機
13 型締装置
14 可動金型
15 可動盤
16 固定金型
17 固定盤
18 中間金型
25 中間部材
26 第1の射出装置
27 第2の射出装置
33 制御装置
50 第2の可動部材の安全装置
51,71 安全棒
53,73 係合部
54a,54b,74 係止面
56,76 エアシリンダ
58,78 ストッパ
59,79a,79b 当接面
70 第1の可動部材の安全装置
A1,B1 位置(係合に好ましくない位置)

Claims (5)

  1. 固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置において、
    前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、
    両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパと、が備えられたことを特徴とする射出成形機の安全装置。
  2. 固定金型が取付けられる第1の固定部材と可動金型が取付けられる第1の可動部材の間に中間金型が取付けられる第2の可動部材が設けられ、前記第1の可動部材を型開閉移動させる型開閉機構と前記第2の可動部材を型開閉移動させる型開閉機構を備えた型締装置が設けられ、
    前記第2の可動部材には、前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒または両面側の当接面が安全棒の軸方向と直方向に設けられたストッパの一方が備えられ、固定部材には前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒または両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパの他方が備えられたことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の安全装置。
  3. 固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置の制御方法において、
    前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、
    両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパとが備えられ、
    前記安全棒の係止面とストッパの当接面が当接した状態でストッパが離脱不能になったときは可動部材を移動させ、その後にストッパを離脱させることを特徴とする射出成形機の安全装置の制御方法。
  4. 固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置の制御方法において、
    前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、
    両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパとが備えられ、
    前記可動部材の停止時に係合部に対してストッパが係合に好ましくない位置に停止した場合は、自動的に係合に好ましい位置に安全棒またはストッパを移動させるか、アラームまたはメッセージを発することを特徴とする射出成形機の安全装置の制御方法。
  5. 固定部材または可動部材の一方に設けられ複数の係合部を有する安全棒と、固定部材または可動部材の他方に設けられ安全扉開放時に前記安全棒に向けて移動可能なストッパとを備えた射出成形機の安全装置の制御方法において、
    前記係合部の両側の係止面が軸方向に対して直交方向に設けられた安全棒と、
    両面側の当接面が安全棒の軸方向と直交方向に設けられたストッパとが備えられ、
    金型型閉時にはストッパが係合部に係合される状態であっても離脱した状態を保持することを特徴とする射出成形機の安全装置の制御方法。
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