JP2020106188A - 換気装置 - Google Patents

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真璃子 杉山
Mariko Sugiyama
真璃子 杉山
大輔 橋野
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大輔 橋野
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Abstract

【課題】従来の換気装置においては、室内CO2濃度に着目し運転制御を行っているが、室内CO2濃度が所定濃度に到達するまでに要する到達時間が分からないといった課題を有していた。【解決手段】本発明にかかる換気装置1は制御部11に、所定の広さの室内において給気ファン6及び排気ファン7を所定の風量で運転させたときのCO2濃度変動情報を記憶し、制御部11は、CO2センサ8によって取得されたCO2濃度が所定のCO2濃度よりも大きい場合、CO2濃度が減少するまで給気ファン6及び排気ファン7の風量を増加させ、CO2濃度が減少変動になった時点で、施工時に設定した部屋の広さとCO2濃度変動傾きaに基づいて制御部11に記憶されているCO2濃度変動情報に対応した所定濃度までの到達時間を算出することができる換気装置1を提供すること。【選択図】図1

Description

本発明は、CO2濃度に応じた運転制御を行う換気装置に関するものである。
従来、この種の換気装置は、温度センサとCO2センサの測定値により排気ダンパが制御されるものが知られている。(例えば、特許文献1参照)以下、その換気装置について図4を参照しながら説明する。
図4の模式図に示すように室外吸込口102と室内給気口103と室内吸込口104と室外排気口105とを有する本体101と、熱交換素子108と室外吸込口102より室外の空気を取り入れ熱交室外吸込口113から熱交室内給気口114を通って室内給気口103より室内に供給する熱交給気風路Xと、室内吸込口104より室内の空気を取り入れ熱交室内吸込口115から熱交室外排気口116を通って室外排気口105より室外に排気する熱交排気風路Yと、室内吸込口104より吸った空気を熱交換素子108を通さずに直接、室外排気口105より排気するバイパス排気風路Zと、熱交給気風路Xにおける給気流を発生させる給気ファン106と、
熱交排気風路Yにおける排気流を発生させる排気ファン107と、熱交排気風路Yとバイパス排気風路Zを切替える排気ダンパ112と、室外吸込口102付近に設けられている第1温度センサ110と、室内吸込口104付近に設けられている第2温度センサ111とCO2センサ109の構成となっている。
特開2017-26273号公報
このような従来の換気装置においては、室内CO2濃度に応じた運転制御を行っているが、所定の風量で換気装置を運転させた場合、室内CO2濃度が所定濃度に到達するまでに要する時間が把握できないという課題を有していた。
そこで、本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、制御部に所定の広さの室内において、給気ファン及び排気ファンを所定の風量で運転させたときのCO2濃度変動情報を記憶しておくことで、室内CO2濃度が所定の濃度よりも高いとき給気ファンと排気ファンを制御し室内CO2濃度を減少させると共に、制御部に記憶されているCO2濃度変動情報に基づいて室内CO2濃度が所定濃度に到達するまでに要する到達時間を算出するこができる換気装置を提供することを目的とする。
室外吸込口と室内給気口と室内吸込口と室外排気口とを有する本体と、室外吸込口より室外の空気を取り入れ、室内給気口より室内に供給する給気風路と、室内吸込口より室内の空気を取り入れ、室外排気口より室外に排気する排気風路と、給気風路における給気流を発生させる給気ファンと、排気風路における排気流を発生させる排気ファンと、室内吸込口を通過する空気のCO2濃度を検出するCO2センサと、CO2センサによって取得されたCO2濃度を基に給気ファン及び排気ファンを制御する制御部と、を備えた換気装置において、制御部は、所定の広さの室内において、給気ファン及び排気ファンを所定の風量で運転させたときのCO2濃度変動情報を記憶し、制御部は、CO2センサによって取得されたCO2濃度が所定のCO2濃度よりも大きい場合、CO2濃度が減少するまで給気ファン及び排気ファンの風量を増加させ、CO2濃度の減少を検知するとCO2濃度変動情報に基づいて、所定のCO2濃度に到達するまでに要する到達時間を算出することを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、室内CO2濃度が所定のCO2濃度に到達するまでに要する到達時間を算出することができるという効果を備えることができる。
本発明の実施の形態1の換気装置の模式図である。 本発明の実施の形態1の換気装置の運転制御に用いられるフローチャートである。 本発明の制御部に記録されているCO2濃度変動情報を示すチャートである。 従来技術の模式図である。
本発明の請求項1記載の換気装置は、室外吸込口と室内給気口と室内吸込口と室外排気口とを有する本体と、室外吸込口より室外の空気を取り入れ、室内給気口より室内に供給する給気風路と、室内吸込口より室内の空気を取り入れ、室外排気口より室外に排気する排気風路と、
給気風路における給気流を発生させる給気ファンと、排気風路における排気流を発生させる排気ファンと、室内吸込口を通過する空気のCO2濃度を検出するCO2センサと、CO2センサによって取得されたCO2濃度を基に給気ファン及び排気ファンを制御する制御部を備えた換気装置において、制御部は、所定の広さの室内において、給気ファン及び排気ファンを所定の風量で運転させたときのCO2濃度変動情報を記憶し、制御部は、CO2センサによって取得されたCO2濃度が所定のCO2濃度よりも大きい場合、CO2濃度が減少するまで給気ファン及び排気ファンの風量を増加させ、CO2濃度の減少を検知するとCO2濃度変動情報に基づいて、所定のCO2濃度に到達するまでに要する到達時間を算出することができるという構成を有する。
これにより、ユーザは、室内CO2濃度が所定のCO2濃度に到達するまでに要する到達時間を知ることができるという効果を備える。
また、制御部は、到達時間を算出したときの給気ファンおよび排気ファンの風量を維持できるという構成しにしてもよい。
これにより、室内CO2濃度の減少を効率良く行い、給気ファンおよび排気ファンの風量を一定に維持することで室内CO2濃度の算出の精度を向上させることができるという効果を備える。
また、CO2濃度変動情報は、所定時間毎におけるCO2濃度の変化量に対応した到達時間の情報が記録されているという構成にしてもよい。
これにより、所定時間毎における室内CO2濃度の変化量を算出することで室内CO2濃度が所定のCO2濃度に到達するまでに要する到達時間を正確に算出することができる。
また、所定のCO2濃度は、変更可能であるという構成にしてもよい。
これにより、ユーザが好みのCO2濃度に設定することがで、より快適な空間を提供することができる。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3を参照して本発明の実施の形態1の換気装置1について説明する。
図1は本発明の実施の形態1の換気装置1の主要部の構成を示す模式図である。換気装置1の外形は、概略直方体形状をしており、室外側側面9には室外の空気を吸い込む室外吸込口2と、室外に排気する室外排気口5を有していて、室内側側面10には室内に給気を行う室内給気口3と室内の空気を吸い込む室内吸込口4を有している。
室外吸込口2と室内給気口3は給気風路Aで連通していて、給気風路上の室内給気口3付近に給気ファン6を備えている。室内吸込口4と室外排気口5は排気風路Bで連通していて、排気風路B上の室外排気口5付近に排気ファン7を備えている。給気ファン6により発生した給気流は、室外吸込口2から吸い込んだ外気を、給気風路Aを通じて室内給気口3より室内に供給される。排気ファン7により発生した排気流は、室内吸込口4から吸い込んだ内気を、排気風路Bを通じて室外排気口5より室外に吐き出される。排気風路B上の室内吸込口4付近には室内CO2濃度を検知するためのCO2センサ8を有していて、CO2センサ8からの信号に基づいて給気ファン6と排気ファン7を制御している。ここでのCO2センサ8としてはNDIR方式のセンサなどが利用可能である。
ここで、本発明では換気装置としているが、排気風路と給気風路とが交差するように形成し交差部で熱交換を行う熱交換素子を備えている熱交換型換気装置の構造においても、室内CO2濃度を検知するためのCO2センサ8を設けることが可能である。熱交換型換気装置においても、室内CO2濃度に応じた送風制御を行うことが可能である。
換気装置の側面に配置した制御部11は、回路基板で構成されており第一記憶手段12と第二記憶手段13と傾き算出手段14と第三記憶手段15と第四記憶手段16と比較手段17と時間算出手段18とファン制御手段19から構成されている。
第一記憶手段12は、施工時に設定する換気装置1を運転する部屋の広さを記憶している。
第二記憶手段13は、ユーザが選択する室内CO2濃度のCO2目標濃度を記憶している。
傾き算出手段14は、CO2センサ8が検知した室内CO2濃度の変化量を単位時間で除算しCO2濃度変動傾きを算出する。
第三記憶手段15は、CO2濃度変動傾きと比較する為の閾値を記憶している。
第四記憶手段16は、図3のチャート表のようなCO2濃度変動傾き情報を記憶している。
図3のチャート表は、部屋の広さが40m3、60m3、80m3、100m3、120m3のそれぞれにおいて、各CO2濃度変動傾きaと所定のCO2濃度に到達するまでに要する到達時間の関係を示しており、CO2濃度変動傾きaがa<−4の場合、−4<a<−3の場合、−3<a<−2の場合、−2<a<−0.25の場合、−0.25<aの場合で1500ppmから1200ppmまで減少するのに要する到達時間の情報を記憶している。
例えば、部屋の広さが40m3でありCO2変動傾きaがa<−4の場合は時間表示なし、−4<a<−3の場合は6分、−3<a<−2の場合は8分、−2<a<−0.25の場合は10分、―0.25<aの場合は風量を上げるとの情報である。
ここで、CO2濃度変動傾きaがa<−4の場合はCO2xが急激に低下し室内環境の大きな変化(例えば窓の開放など)と判断し時間表示なしという情報、−0.25<aの場合は室内CO2濃度が減少変動になっていないと判断し時間表示なしという情報となっている。
また、室内CO2濃度変動傾きとは、所定時間毎において測定した室内CO2濃度を基に各所定時間毎の室内の各CO2濃度の変化量を算出し、各CO2濃度の変化量を単位時間で除算し算出する。
例えば、室内CO2濃度の変化量が60s間に−120ppmのとき、CO2濃度変動傾きaは−120ppmを60sで除算した−2である。
濃度変動傾き情報は所定の部屋の広さにおいて所定の風量で換気装置を運転させたときに所定のCO2濃度変動傾きであった場合に室内CO2濃度が所定濃度から所定濃度まで減少するのに要する時間を事前実験によって得たものである。
図3においては、風量700m3/hの場合1500ppmから1200ppmまでCO2濃度が減少する場合の一例を示しているが、第四記憶手段には風量とCO2濃度の条件を変更させた場合のCO2濃度変動傾き情報も含まれている。
比較手段17は、CO2センサ8が検知した室内CO2濃度と第二記憶手段13に記憶されたユーザが選択した室内CO2濃度の目標濃度を比較する。また、傾き算出手段14によって算出されたCO2濃度変動傾きと第三記憶手段15に記憶されているCO2濃度変動傾きを比較する。
図3に示すように、時間算出手段18は、施工時に設定され、第一記憶手段12に記憶された部屋の広さと傾き算出手段14によって算出されたCO2濃度変動傾きに基づいて、第四記憶手段16に記憶されている濃度変動情報に対応した所定濃度までの到達時間を算出することができる。
例えば、CO2濃度変動傾きaが-2であり、部屋の広さを80m3、CO2目標濃度を1200ppmと設定しており、室内CO2濃度が減少し始めたときの風量が700m3/h、濃度が1500ppmであった場合、時間算出手段18は第四記憶手段16に記憶されている図3の情報からCO2目標濃度までの到達時間を12分と算出することができる。
ファン制御手段19は、比較手段17の比較結果に応じて給気ファン6と排気ファン7の風量を制御する。なお、制御条件については後述する。
以下に本発明の換気装置の所定CO2濃度までの到達時間の決定について、図2のフローチャートを用いて説明する。なお、図2中のSはステップを意味する。
最初に換気装置1の施工時に、運転する部屋の広さを設定し第一記憶手段12に記憶する。また、室内CO2濃度の目標濃度を設定し第二記憶手段13に記憶する(S01)。
運転を開始し運転状態において、CO2センサ8の計測値CO2xを読み込む(S02)。
次に、比較手段17は読み込んだCO2センサの計測値CO2xと第二記憶手段13に記憶されているCO2目標濃度Vaを比較する(S03)。
ここで、Vaとはユーザが選択できる室内CO2濃度の目標濃度であり、ユーザの好みのCO2濃度に設定することができる。
CO2xが所定の濃度Vaより低いCO2x≦Vaと判断した場合は、すでにユーザが設定した所定の濃度より低く室内CO2濃度はユーザの満足する濃度になっている。
次にステップ(S04)に進み比較手段17はCO2xと所定の濃度Vbを比較する。ここで、VbはVa>Vb>室外CO2濃度という関係を満たしており、Va>CO2x≧Vbの場合のみ風量CO2濃度が減少変動になるまで風量を段階的に増加させ続けるような制御をおこなうための閾値であり、VaとVbの差はユーザが設定するVaに関わらず一定である。例えばVaとVbの差を100ppmとすれば、ユーザがVaを1500ppmと設定すればVbは1400ppmであり、ユーザがVaを800ppmと設定すればVbは700ppmである。しかし、Va>Vb>室外CO2濃度という関係は必ず満たす必要がある。
ステップ(S04)でCO2x≧Vbと判断した場合は、CO2濃度がVa>CO2x≧Vbという関係を満たしておりVaを下回ってはいるもののVaとの差が小さい濃度で推移していることがわかる。
そこで次のステップ(S06)で傾き算出手段14により算出したCO2濃度変動傾きaと-1を比較手段17により比較する。ここで、CO2濃度変動傾きが−1とは明らかにCO2濃度が減少していると考えられるCO2濃度変動傾きaの一例である。a<−1の場合はCO2濃度がVa>CO2x≧Vbという関係ではあるが明らかに濃度は減少しているので、風量Qを維持したまま運転を継続する。a≧−1の場合はCO2濃度は上昇しておりVa>CO2xではあるがすぐにVaを超えてしまうおそれがあるので、風量を増加させる必要があると判断しa<−1を満たすまでファン制御手段19により風量を段階的に増加させ続ける。
ステップ(S04)でCO2x<Vbと判断した場合は、CO2xとVaの差が大きくCO2xがVaを超えないと判断し、風量を維持したまま運転を継続する。
ステップ(S03)でCO2x>Vaと判断した場合は、ステップ(S05)でCO2xが上昇中であるのか下降中であるのか判断する為に傾き算出手段14により算出したCO2濃度変動傾きaと−0.25を比較手段17により比較する。ここで、CO2濃度変動傾きが−0.25とはCO2xの減少時にVaまで到達する到達時間を算出する為に用いるCO2濃度変動傾きaであり、CO2が確実に減少変動になっていると考えられるCO2濃度変動傾きaの一例である。
a<−0.25の場合はCO2xが確実に減少変動になっていると判断し、ステップ(S07)で第一記憶手段12に記憶された部屋の広さと傾き算出手段14によって算出されたCO2濃度変動傾きに基づいて第四記憶手段16に記憶されている濃度変動情報に対応した所定濃度までの到達時間を算出し、風量Pを維持したまま運転を継続する。
次にステップ(S08)では、風量を維持したまま運転を継続したことにより比較手段17がCO2x<Vaと判断した場合はファン制御手段19により初期風量になり、ステップ(S02)に戻る。
一方で、CO2x≧Vaと判断した場合はCO2x<Vaとなるまでファン制御手段19により風量を段階的に増加させ続ける。
このように、室内CO2濃度がユーザによって設定された第一記憶手段に記憶されている室内CO2濃度の目標濃度Vaより高い場合、室内CO2濃度が減少するまでファン制御手段19により風量を段階的に増加させ続ける。確実にCO2xが減少変動になった時点で、施工時に設定して第一記憶手段12に記憶された部屋の広さと傾き算出手段14によって算出されたCO2濃度変動傾きに基づいて第四記憶手段16に記憶されている濃度変動情報に対応した所定濃度までの到達時間を算出することができる。
本発明に係る換気装置は、室内CO2濃度低減のために用いられる換気装置、熱交換換気装置、送風機等の分野に用いることができる。
1 換気装置
2 室外吸込口
3 室内給気口
4 室内吸込口
5 室外排気口
6 給気ファン
7 排気ファン
8 CO2センサ
9 室外側側面
10 室内側側面
11 制御部
12 第一記憶手段
13 第二記憶手段
14 傾き算出手段
15 第三記憶手段
16 第四記憶手段
17 比較手段
18 時間算出手段
19 ファン制御手段
101 本体
102 室外吸込口
103 室内給気口
104 室内吸込口
105 室外排気口
106 給気ファン
107 排気ファン
108 熱交換素子
109 CO2センサ
110 第1温度センサ
111 第2温度センサ
112 排気ダンパ
113 熱交室外吸込口
114 熱交室内給気口
115 熱交室内吸込口
116 熱交室外排気口
A 給気風路
B 排気風路
X 熱交給気風路
Y 熱交排気風路
Z バイパス排気風路

Claims (4)

  1. 室外吸込口と室内給気口と室内吸込口と室外排気口とを有する本体と、
    前記室外吸込口より室外の空気を取り入れ、前記室内給気口より室内に供給する給気風路と、
    前記室内吸込口より室内の空気を取り入れ、前記室外排気口より室外に排気する排気風路と、
    前記給気風路における給気流を発生させる給気ファンと、
    前記排気風路における排気流を発生させる排気ファンと、
    前記室内吸込口を通過する空気のCO2濃度を検出するCO2センサと、
    前記CO2センサによって取得されたCO2濃度を基に前記給気ファン及び前記排気ファンを制御する制御部と、を備えた換気装置において、
    前記制御部は、所定の広さの室内において、前記給気ファン及び前記排気ファンを所定の風量で運転させたときのCO2濃度変動情報を記憶し、
    前記制御部は、前記CO2センサによって取得されたCO2濃度が所定のCO2濃度よりも大きい場合、CO2濃度が減少するまで前記給気ファン及び排気ファンの風量を増加させ、CO2濃度の減少を検知すると前記CO2濃度変動情報に基づいて、前記所定のCO2濃度に到達するまでに要する到達時間を算出することを特徴とする換気装置。
  2. 前記制御部は、前記到達時間を算出したときの前記給気ファンおよび前記排気ファンの風量を維持することを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記CO2濃度変動情報は、所定時間毎におけるCO2濃度の変化量に対応した前記到達時間の情報が記録されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の換気装置。
  4. 前記所定のCO2濃度は、変更可能であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の換気装置。
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