JP2020105852A - 扉体付き移動式間仕切パネル - Google Patents

扉体付き移動式間仕切パネル Download PDF

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Abstract

【課題】操作ロッドを下降させることで、枠体の床面との固定と、扉体の密閉部材の下降とを連動して行える機構を備えた耐久性の高い扉体付き移動式間仕切パネルを提供する。【解決手段】空間を仕切る複数の間仕切パネルの少なくとも一つは、枠体に扉体が回動可能に取付けられており、枠体は上下動可能に配設される操作ロッドとしての下部棒、落し棒、摺動杆を降下させることで、扉体が備える押圧部を押圧し、扉体下部の密閉部材12を下降させるようになっている。枠体は、押圧部と操作ロッドとしての下部棒、落し棒、摺動杆の間に変換部材を備え、変換部材は、操作ロッドとしての下部棒、落し棒、摺動杆に傾斜状態で摺接される摺接面と、押圧部に当接可能な当接面としてのラバーキャップと、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、移動間仕切装置に係り、特に扉体付き間仕切りパネルを備える移動間仕切装置に関する。
オフィス、会議室、ショールーム、店舗等の室内は、天井に設けられたレールに吊支され、該レールに沿って移動可能な間仕切パネルを連接して所定の区画に仕切って、所望の小区画のレイアウトを実現している。このような移動間仕切装置にあっては、所定の位置に扉体付き間仕切りパネルが用いられることで、仕切られた2つの空間の間を往来可能にしたものが知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に示される扉体付き間仕切りパネルは、倒立L字状の枠体と、該枠体に蝶番によって取着された扉体と、を備え、該枠体の縦枠部には、操作ロッドが垂直にガイドされて上下動可能な状態に取り付けられている。操作ロッドの上下動に応じて枠体の下部に配設された密閉部材が床面に向けて昇降するようになっており、枠体を床面に固定する際は、操作ロッドを下降させ密閉部材を床面に圧接させることで固定するようになっている。
また、操作ロッドには略三角形状のリンクが軸支されて取り付けられており、さらに該リンクの一端が枠体に軸支されて取り付けられており、リンクの他の一端には水平に延びる連接棒が軸支されて取り付けられている。リンクは、操作ロッドの上下動に伴い、枠体に軸支されている軸を中心に回転することで、連接棒を水平方向に進退させるようになっている。すなわち、操作ロッドに取り付けられたリンクが、操作ロッドの上下動を水平方向への運動に変換させるようになっている。よって、操作ロッドの下降時に枠体の密閉部材を下降させ床面に圧接させるとともに、連接棒を扉体方向へ突出させ、扉体から水平方向に突出された押圧部を押圧させることで、扉体下部に配設された密閉部材を下降させるようになっている。
実願平1−127514号(実開平03−066376号)のマイクロフィルム(第5〜9頁、第2図)
このように特許文献1に示された扉体付き間仕切りパネルは、操作ロッドを下降させる一つの動きで、枠体の密閉部材を下降させ枠体を床面と固定させるとともに、扉体の密閉部材も下降させることから、扉体付き間仕切りパネルを容易に固定しつつ密閉性を高めることができるようになっている。しかしながら、特許文献1にあっては、リンクが、枠体、操作ロッド、連接棒と多くの軸支箇所を有するリンク機構であることから、操作ロッドを上昇ないし下降させる際にはそれぞれの軸支箇所に集中して負荷が掛かることになり、長年の使用によりリンクや軸等のリンク機構が破損してしまう虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、操作ロッドを下降させることで、枠体の床面との固定と、扉体の密閉部材の下降とを連動して行える機構を備えた耐久性の高い扉体付き移動式間仕切パネルを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の扉体付き移動式間仕切パネルは、
天井に設けられる誘導路に吊支部材を介して吊支され、該誘導路に沿って移動可能であり、連接されることで空間を仕切る複数の間仕切パネルの少なくとも一つは、枠体に扉体が回動可能に取付けられており、前記枠体は上下動可能に配設される操作ロッドを備え、前記操作ロッドを降下させることで、前記扉体が備える押圧部を押圧し、前記扉体下部の密閉部材を下降させるようになっている扉体付き移動式間仕切パネルであって、
前記枠体は、前記押圧部と前記操作ロッドの間に変換部材を備え、
前記変換部材は、前記操作ロッドに傾斜状態で摺接される摺接面と、前記押圧部に当接可能な当接面と、を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、操作ロッドの上下動が、傾斜状態の摺接面に操作ロッドが摺接し、変換部材が水平方向に移動され、当接面を押圧部に当接させるので、操作ロッドと変換部材がそれぞれ拘束されない状態で移動でき、繰り返し使用されても変換部材の一部に負荷が集中し難いことから、操作ロッドを下降させることで、枠体の床面との固定と、扉体の密閉部材も下降とを連動して行いつつ、耐久性の高い扉体付き移動式間仕切パネルを提供することができる。
前記変換部材の一端は、前記枠体に揺動可能に軸支されており、前記変換部材の他端側は、前記押圧部に対峙されるように配設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、操作ロッドの上下の移動量を利用して他端側の左右の動き幅を増幅できる。
前記変換部材の摺接面が、前記操作ロッドの動作方向に対して、45度以下に設定されている。
この特徴によれば、操作ロッドの上下動を左右方向に変換させる効率が良く、操作性が良い。
前記摺接面の傾斜状態は、前記操作ロッドの動作方向に対して、45度以下の所定の角度から0度の角度まで漸次変化されるようになっている。
この特徴によれば、変換部材の摺接面が操作ロッドによって摺接され0度になると、以降は操作ロッドに摺接されても変換部材の角度が変化しないので、変換部材の他端側の扉体側への過侵入を防止できる。
前記操作ロッドの下端は、床面に設けられた穴に挿通されるフランス落しであることを特徴としている。
この特徴によれば、操作ロッドを下降させることで枠体と床面を強固に固定させることができる。
前記操作ロッドの傾斜面が、前記操作ロッドの動作方向に対して、45度以下に傾斜されていることを特徴としている。
この特徴によれば、変換部材に対してスムーズに当接でき、変換部材を左右へ揺動させることができる。
本発明の実施例1における移動間仕切装置を示す正面図である。 実施例1における移動間仕切装置の間仕切パネルの構造を示す分解斜視図である。 カバー部材を一部切欠いて扉体付き移動式間仕切パネルの構造を示す分解斜視図である。 枠体と扉体とを連結するギアヒンジの平面図であり、(a)は閉扉状態、(b)は開扉状態を示す図である。 枠体骨組とリンク機構とを示す斜視図である。 枠体骨組とリンク機構とを示す分解斜視図である。 リンク機構の動作を示す正面図であり、(a)は扉体付き移動式間仕切パネルをレールに沿って移動させる際の状態、(b)は扉体付き移動式間仕切パネルを床面に立設させる際の状態を示す図である。 摺動杆と変換部材とを示す斜視図である。プレート部材の動作を示す正面図であり、(a)は扉体付き移動式間仕切パネルをレールに沿って移動させる際の状態、(b)は扉体付き移動式間仕切パネルを床面に立設させる際の状態を示す図である。 下部棒及び落し棒を下降させ、枠体及び扉体の下部閉塞部材を昇降させる態様を示す正面図であり、(a)は下部棒及び落し棒を上昇させた状態を示し、(b)は下部棒及び落し棒を下降させた状態を示す図である。 下部棒及び落し棒を下降させ、枠体及び扉体の下部閉塞部材を下降させる態様を示す部分拡大図であり、(a)は下部棒及び落し棒を上昇させた状態を示し、(b)は下部棒及び落し棒を僅かに下降させた状態を示し、(c)は下部棒及び落し棒を(b)より更に降下させた状態を示し、(d)は下部棒及び落し棒を完全に降下させた状態を示す図である。 扉体が枠体に対して開閉される際の押圧部の態様を示す上面図であり、(a)は、扉体が閉状態の押圧部の態様を示し、(b)は扉体が開状態の押圧部の態様を示す図である。
本発明に係る扉体付き移動式間仕切パネルを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る扉体付き移動式間仕切パネルにつき、図1から図10を参照して説明する。以下、図1の紙面手前側及び図9の紙面左側を扉体付き移動式間仕切パネルの前方側とし、その前方側から見たときの上下左右方向を基準として説明する。
移動間仕切装置10は、例えば、オフィス、会議室、ショールーム、店舗等の建物内の室内を所定の区画に仕切るために用いられるものであり、図1に示されるように、本実施例では、扉体付き移動式間仕切パネル1及び複数の間仕切パネル101,101,…を組み合わせて構成されている。
各扉体付き移動式間仕切パネル1及び複数の間仕切パネル101,101,…は、室内空間の天井面R(天井)に設けられるレール3(誘導路)に沿って移動可能な一対の吊支部材9,9により上端が吊支されており、扉体付き移動式間仕切パネル1及び間仕切パネル101,101,…をレール3に沿って所定の位置まで手動で順次移動させ、扉体付き移動式間仕切パネル1及び間仕切パネル101,101,…を左右方向(進行方向)に一列に連接させることで天井面Rから床面Fに亘って室内空間を仕切ることができるようになっている。また、後述する上部閉塞部材111,111及び下部閉塞部材112,112がレール3及び床面Fに向けて押し付けられることにより音や光の漏れの閉塞性が高められている。
間仕切パネル101について、図2を用いて説明する。間仕切パネル101は、前後に間隔をおいて対向配置される一対のガラスパネル104,104と、ガラスパネル104,104を一体に保持する四方枠形状の枠部材105(上部フレーム106、縦フレーム107,107及び下部フレーム108)と、上部フレーム106及び下部フレーム108に収納される上部閉塞部材111及び下部閉塞部材112と、上部閉塞部材111及び下部閉塞部材112を進退動作させる図示しない上部進退機構及び下部進退機構と、から主に構成される二重ガラスパネル構造を成し、パネル材として透明のガラスパネル104が使用されることにより、間仕切パネル101によって仕切られる室内空間の開放感を演出することができるとともに、強度や遮音性に優れている。尚、本実施例では、ガラスパネル104,104と枠部材105とが一体化されてパネル本体120を構成しており、上部閉塞部材111または下部閉塞部材112とそれぞれに対応する各進退機構とが収納されている。さらに尚、ガラスパネル104,104は、透明度の高いポリカーボネートやアクリル樹脂製を使用してもよい。
枠部材105の構造について、図2に示されるように、縦フレーム107は、間仕切パネル101の上下方向に延びる芯部材171が前後面において上下方向に延びる被覆部材170に被覆されて構成され、左右方向に厚みを有する板状をなし、ガラスパネル104,104の間に配設されている。被覆部材170は、アルミ合金等の金属製の押出成形品であり、芯部材171は、左右方向に厚みを有する鋼製の板材である。
枠部材105は、剛性の高い鋼製の上部芯部材163と芯部材171とがL字状に連結されることにより、上部フレーム106と縦フレーム107との連結構造の構造強度を確保されている。また、ガラスパネル104,104は図示しない透明な両面テープにより縦フレーム107,107に固着されており、ガラスパネル104,104の荷重を上部芯部材163,163及び芯部材171,171により支持し、上部芯部材163,163の上部に取着された吊支部材109により間仕切パネル101を吊支している。
また、縦フレーム107,107の左または右側部には、それぞれ側部カバー部材176,177が取付けられている。隣接した間仕切パネル101,101が左右方向に連設される際には、側部カバー部材176,177同士が直接接触するため、ガラスパネル104,104の左右両側端面を保護できるようになっている。尚、左側の側部カバー部材176は、右側に凹む凹嵌合部176aが形成されており、右側の側部カバー部材177は、凹嵌合部176aに嵌合可能な形状の凸嵌合部177aが形成されている。
扉体付き移動式間仕切パネル1について説明する。実施例1では扉体付き移動式間仕切パネル1は、壁W(図1参照)に左右方向に押し当てられた状態で立設して用いられる例について説明している。図3を参照し、扉体付き移動式間仕切パネル1は、倒立L字状を成す枠体2と、該枠体2に後述するギアヒンジ5によって回動可能に取付けられる扉体7と、を備えている。扉体7は、前後一対のガラスパネル71,71と、前後一対のガラスパネル71,71を一体に保持する四方枠形状の枠部材72(上部フレーム73、縦フレーム74,74及び下部フレーム75)と、を備える二重ガラスパネル構造を成している。上部フレーム73の上面の右端部には、後述するプレート部材82(図5,6参照)が挿入して該プレート部材82と係合する係合溝73aが形成されている。下部フレーム75には、下部閉塞部材12と、該下部閉塞部材12を進退動作させる後述する下部進退機構とが収納されている。尚、扉体7について間仕切パネル101と類似する部材については、特に断らない限り、詳細な説明を省略する。
図4(a)に示されるように、ギアヒンジ5は2つのギア付き取付板51,51を備え、該2つのギア付き取付板51,51はそれぞれ枠体2と扉体7とに固定されている。具体的には、一方のギア付き取付板51は、スペーサ26及び被覆部材27を介して枠体2内側の縦角管25b(図5参照)に取付けられており、他方のギア付き取付板51は、第一被覆部材74a、第一芯部材74b、スペーサ74c、第二被覆部材74d及び第二芯部材74eを備える扉体7の縦フレーム74に取付けられる。ギアヒンジ5は、扉体7の上下端部に亘って上下に延びて配置される長蝶番である(図3参照)。また、扉体7を紙面反時計回りに回動させることで、扉体7が180度開扉した状態にできる(図4(b)参照)。尚、ギアヒンジ5以外の形態の蝶番を用いてもよい。
図5を参照して、枠体2は、枠体骨組23にカバー部材21(図3参照。)が取付けられて構成されている。枠体骨組23は略同一平面上に2本略平行して並ぶ横角管24a,24bと、2本略平行して並ぶ縦角管25a,25bと、横チャンネル材25eと、により主に構成される。外側の縦角管25aの上端は、上側の横角管24aの下面に当接して溶接固定されている。内側の縦角管25bの上端は、上側の横角管24aの下面と略直角を成すように当接して溶接固定されている。下側の横角管24bの左端は、内側の縦角管25bの右面と略直角を成すように当接して溶接固定されている。また、内側の縦角管25bには扉体7がギアヒンジ5(図4参照)により取着されている。
図5,6を参照して、2本の横角管24a,24bの間にはスペーサ24cが配置されており、該スペーサ24cは2本の横角管24a,24bに溶接固定されている。2本の横角管24a,24bの間かつ左右中間には支点部材24dが配置されており、該支点部材24dは2本の横角管24a,24bに溶接固定されている。2本の横角管24a,24bの右端には上下に伸びる角管でできた縦チャンネル材24fの左面と当接して溶接固定されている。2本の縦角管25a,25bの間には3つのガイド部材25c,25c,25cと3つのハット部材25d,25d,25dとが配置されており、これらの部材は2本の横角管24a,24bに溶接固定されている。2本の縦角管25a,25bの間かつ下端部には、下向きコ字状で頭部に上下に貫通する孔が形成され枠体骨組23の下端を補強する横チャンネル材25eが溶接固定されている。また、下側の横角管24bの右端部には、上下に貫通するスリット24eが形成されている。
図3に戻って、枠体2の前面、側面及び後面には正面視倒立L字状のカバー部材21が図示しない固定手段により枠体骨組23(図5参照)に固定されている。枠体骨組23の上側の横角管24aの上端には上向きコ字状の上部フレーム6が溶接固定されており、吊支部材9,9が上側の横角管24aに取付けられている。また、該上部フレーム6には上部閉塞部材11と、該上部閉塞部材11を進退動作させる図示しない上部進退機構とが収納されている。また、枠体2の横チャンネル材25eの下端部には下部閉塞部材13と、該下部閉塞部材13を進退動作させる後述する下部進退機構とが収納されている。
図5,6を参照して、枠体骨組23にはリンク機構8が組込まれており、該リンク機構8は、左右に延び2本の横角管24a,24bの前後外側部にある一対の揺動部材81,81と、上下に延び2本の縦角管25a,25bの間かつ前後内側部にあるバー部材83と、を備える。一対の揺動部材81,81は、その左右中間部において支点部材24dに軸支されており、その右端部において正面視略釣鐘型を成すプレート部材82を前後に延びる軸82aによって回動自在に軸支され、その下端は左右方向に揺動可能となっている。プレート部材82は、下側の横角管24bに形成されたスリット24eに挿通しており、係合溝73a(図3参照)に係合することで扉体7の回動を規制することができる。尚、揺動部材81は長尺の板状を成す。
バー部材83は、上部板84と、中部板85と、下部棒86とが連結して構成されている。中部板85にはリンク機構操作部87(前面板87A、回転駆動部87B及び後面板87C)が装着されており、前面板87A及び後面板87Cが2本の縦角管25a,25bに固定され、中部板85に形成された左右方向に長い長孔85aにリンク機構操作部87の突起87aが遊嵌されている(図7参照)。下部棒86の下端部に取着された落し棒86aは、床面Fに設置されたフランス落し用の受け具86bに挿入して係合することで、枠体2を床面Fに対して安定して固定させることができる。
リンク機構8の動作について説明する。図7(a)は、扉体付き移動式間仕切パネル1をレール3に沿って移動させる際の状態を示している。
図示しないクランクハンドルにより回転駆動部87Bの突起87aを0時の位置に合わせると、中部板85が上がり、バー部材83が一体として上がるため、落し棒86aが受け具86bとの係合状態が解除される。同時に、一対の揺動部材81,81の左端部が上がり右端部が下がるため、プレート部材82が下がり、係合溝73a(図3参照)に係合する。
また、図7(b)は、扉体付き移動式間仕切パネル1を床面Fに立設させる際の状態を示している。このとき、扉体付き移動式間仕切パネル1を壁W(図1参照)に当接するまで移動させた状態で床面Fに固定させる。図示しないクランクハンドルにより回転駆動部87Bの突起87aを6時の位置に回すと、中部板85が下がり、バー部材83が一体として下がるため、落し棒86aが受け具86bに挿入して係合する。同時に、一対の揺動部材81,81の左端部が下がり右端部が上がるため、プレート部材82が上がり、係合溝73a(図3参照)との係合状態が解除される。
図8を参照し、摺動杆88は、角柱状に形成された硬材の右側面側下端に、水平に突出する一対の突部88d,88dが一体形成されており、正面視略L字状に形成されている。摺動杆88には右側の鉛直面88bから左側の鉛直面まで貫通する貫通孔88a,88aが形成され、貫通孔88a,88aには頭有ネジ88g,88gがそれぞれ挿通され、下部棒86の長手方向に平行かつ扉体7側に取り付けられる。(図9参照)
摺動杆88の鉛直面88b側の下方には、内方側すなわち左方側に凹むスリット部88eが形成されている。スリット部88eは、内方側に凹む傾斜面88cと、突部88dの内側平面88f,88fと、により区画されており、一方側の内側平面88fから他方側の内側平面88fまでの長さaは、後述する変換部材89の一方側の内側平面89dから他方側の内側平面89dまでの長さbよりも、僅かに幅広となっている。(a>b)そのため、スリット部88e内に変換部材89を進入させることができる。また、変換部材89の前後方向の動きをスリット部88eを区画する内側平面88f,88fが規制するようになっている。
変換部材89は、角柱状に形成された硬材の右側面下端側にラバーキャップ89cが取り付けられており、前後の内側平面89d,89dの上端側に前後方向に貫通する貫通孔89aが形成されている。貫通孔89aには軸92が挿通されるとともに軸92の両端は縦角管25bの前後板部に取付固定されることで、変換部材89は縦角管25b内で扉体7の方向へ揺動可能に配設されている。また、変換部材89のラバーキャップ89cが取り付けられる反対側の左側の平坦な摺接面89bは、摺動杆88の平坦な傾斜面88c,鉛直面88bに当接可能となっている。
図9(a),(b)を参照して、回転駆動部87B(図7参照)を操作し、下部棒86及び落し棒86aを降下させ、枠体2の下部閉塞部材13と扉体7の下部閉塞部材12を床面Fに降下させ、落し棒86aを受け具86bに挿通させる態様を説明する。
図9(a)に示されるように、下部棒86及び落し棒86aが上昇されている状態においては、縦角管25bの下方の下部棒86側にスリット部(図6参照)が形成されていることから、摺動杆88は、頭有ネジ88g,88gを下部棒86に連結させた状態で、縦角管25b内において下部棒86の降下に従動されるようになっている。
扉体7の下部フレーム75には、下部閉塞部材12と、該下部閉塞部材12を進退動作させる下部進退機構としての板バネ76aと、該板バネ76aに連結され下部閉塞部材12を枢支する枢支機構76dと、枠体2側の板バネ76aの端部と連結された付勢機構76bと、付勢機構76の枠体2側に付勢機構76に対して水平方向から入出可能に接続されるロッド状の押圧部76cと、が備えられている。図9(a)のように、下部棒86及び落し棒86aが上昇されている場合においては、板バネ76aが左右に伸びた自然状態となっており、付勢機構76bに接続されている押圧部76cが枠体2側への付勢力を受けて変換部材89のラバーキャップ89cを押圧し、変換部材89を下部棒86及び落し棒86aの操作方向に対して40度の所定角度θ1に傾斜させるようになっている。
図9(b)に示されるように、下部棒86及び落し棒86aが降下されている状態においては、下部棒86及び落し棒86aが降下されることに伴い、下部棒86に外嵌固定されたリング部材91が図示しないスプリングを備えた調整器90を下方へ移動させ、該調整器90の下端に取り付けられている枠体2の下方に開放する横チャンネル材25e内に備えられた下部閉塞部材13を床面Fに圧接させるようになっている。下降された落し棒86aの先端は、床面Fに穿設された穴に配設された落し棒86aとともにフランス落しを構成する受け具86bに嵌挿される。
また、下部棒86及び落し棒86aが降下されることに伴い、下部棒86に連結された摺動杆88も降下されることになる。所定角度θ1に傾斜されていた変換部材89は、摺動杆88の鉛直面88bに摺接することで揺動し、その傾斜角度が0度に近づくようになる。揺動された変換部材89は、ラバーキャップ89cが水平方向に移動されることで、扉体7側の押圧部76cを右方へ押圧するようになる。押圧された押圧部76cは、付勢機構76b内において板バネ76aの端部を押圧し、板バネ76aは付勢力を受けて下方に向けて撓むようになる。板バネ76aが下方に向けて撓むことにより、板バネ76aの略中央部に取り付けられた枢支機構76dと該枢支機構76dに枢支された下部閉塞部材12が床面Fに向けて降下されるようになっている。
図10(a)〜(d)を参照して摺動杆88と変換部材89の動作を詳しく説明する。図10(a)に示される、下部棒86及び落し棒86aが上昇されている状態においては、摺動杆88の鉛直面88bと傾斜面88cとの境界線88h(図8参照)は変換部材89の回動中心よりもC1だけ上方に位置しており、変換部材89は、押圧部76cに押圧されて所定角度θ1に傾斜している。
このように、境界線88h(図8参照)は変換部材89の回動中心よりもC1だけ上方に位置しているので、傾斜面88cに変換部材89の摺接面89bを確実に面当接させて変換部材89を位置規制することができるようになっている。
図10(a)の状態から、下部棒86及び落し棒86aを降下させると、摺動杆88が下降されることによって、摺動杆88の境界線88hが変換部材89の回動中心に一致した後に、変換部材89の摺接面89bが摺動杆88の傾斜面88cから離れ、摺動杆88の鉛直面88bの下端と変換部材89の摺接面89bの上方側が摺動し、変換部材89は扉体7側へ揺動され、図10(b)に示される摺動杆88の境界線88hが変換部材89の回動中心よりもC2だけ下方に位置した状態となる。このとき、ラバーキャップ89cが右方に移動されることで押圧部76cは右方に押圧される。
図10(b)の状態から更に、下部棒86及び落し棒86aを降下させ、摺動杆88の境界線88hが変換部材89の回動中心よりもC3だけ下方に位置(C3>C2)すると、図10(c)に示されるように、摺動杆88の鉛直面88bと変換部材89の摺接面89bとが平行となり、変換部材89が鉛直状態になる。変換部材89が備えるラバーキャップ89cが押圧部76cを押圧し、扉体7の下部閉塞部材12を降下させることで、扉体7下部の閉塞が完了する。
図10(c)の状態から更に、下部棒86及び落し棒86aを降下させると、図10(d)に示されるように摺動杆88の境界線88hが変換部材89の回動中心よりもC4だけ下方に位置(C4>C3)し、落し棒86aが、床面Fに穿設された穴に配設された受け具86bに所定量以上貫通した状態となり、受け具86bに確実に係合されるとともに枠体2の下部閉塞部材13が床面Fに所定の押圧力で当接する。このようにして、枠体2下部の閉塞とフランス落しが完了する。
図10(c)において、摺動杆88の鉛直面88bに変換部材89の摺接面89bが摺接されたことで、鉛直状態になっている変換部材89は、以降、下部棒86及び落し棒86aを降下させても、摺動杆88の鉛直面88bが鉛直に形成されているので、摺接面89bに摺接されるだけで傾斜や揺動は生じないようになっており、すなわち図10(c)から図10(d)にかけては扉体7の下部閉塞部材12はその位置を保つようになっている。このように、摺動杆88と変換部材89がそれぞれ独立して動作可能となっており、下部棒86及び落し棒86aの落し代に比例しない変換部材89の揺動を可能としているので、変換部材89の備えるラバーキャップ89cが扉体7側に過剰に侵入することを防止できるようになっている。
次に扉体7の開閉について図11を参照して説明する。なお、図11においては説明の便宜上、ギアヒンジ5を二点破線で示すとともに、縦角管25bの扉体7側を切り欠いて示している。
図11(a)に示されるように、扉体7及び扉体7に連結されたギアヒンジ5が閉状態の場合、付勢機構76b(図9参照)から左方への付勢力を受ける押圧部76cは、枠体2側の変換部材89が備えるラバーキャップ89cに圧接しているので、扉体7の下部閉塞部材12は床面Fに当接している状態となっており、音や光の漏れを防ぐようになっている。(図10(d)と同じ状態)
図11(a)に示されるように、扉体7及び扉体7に連結されたギアヒンジ5が開状態にされると、ギアヒンジ5を中心に反時計周りに開放される扉体7の開放代に応じて、漸次、付勢機構76bから左方への付勢力を受ける押圧部76cが左方に突出する。押圧部76cが左方に突出されるにつれて、付勢機構76bに接続されている板バネ76a(図9参照)が撓んでいた状態から自然状態へ戻ろうとし、板バネ76aに取り付けられた枢支機構76dと枢支機構76dに取り付けられた下部閉塞部材12を上方へ移動させる。押圧部76cが所定の突出幅を突出可能な扉体7の開放が行われると、扉体7の下部閉塞部材12が下部フレーム75(図9参照)内に収納される。
このように、枠体2は、押圧部76cと摺動杆88との間に変換部材89を備え、変換部材89は、摺動杆88に傾斜状態で摺接される摺接面89bと、押圧部76cに当接可能なラバーキャップ89cと、を備えていることから、摺動杆88の上下動が、傾斜状態の摺接面89bに摺動杆88が摺接し、変換部材89が水平方向に移動され、ラバーキャップ89cを押圧部76cに当接させるので、摺動杆88と変換部材89がそれぞれ拘束されない状態で移動でき、繰り返し使用されても変換部材89の一部に負荷が集中し難いことから、摺動杆88を下降させることで、枠体2の床面Fとの固定と、扉体7の下部閉塞部材12の下降とを連動して行いつつ、耐久性の高い扉体付き移動式間仕切パネル1を提供することができる。
加えて、摺動杆88と変換部材89がそれぞれ拘束されない状態で移動できるので、扉体7の下部閉塞部材12と枠体2の下部閉塞部材13との押圧力を個別に調整しやすくなっている。
下部棒86を昇降させる一連の操作によって、扉体7の下部閉塞部材12の閉塞状態と落し棒86aの挿脱状態とを連動させているので作業性に優れる。さらに、この下部棒86を昇降させる一連の操作によって、枠体2の下部閉塞部材13の挿脱状態も連動させているので極めて作業性に優れる。
変換部材89の貫通孔89aは、軸92によって枠体2に揺動可能に軸支されており、変換部材89の備えるラバーキャップ89cは、押圧部76cに対峙されるように配設されていることから、摺動杆88の上下の移動量を利用して他端側の左右の動き幅を増幅できる。
変換部材89は、摺動杆88の境界線88h(図8参照)が変換部材89の回動中心よりも下方に位置(図10(a)と(b)の間に位置)すると揺動を開始するようになっており、揺動が完了する位置(図10(c))における境界線88h(図8参照)が変換部材89の回動中心までの距離C3は、変換部材89の回動中心からラバーキャップ89cまでの距離L(図8参照)よりも十分に小さい(C3<L)ので、いわゆる梃子の原理によって変換部材89の他端側の左右の動き幅を増幅できるようになっている。操作の確実性を考慮するとLはC3の3倍以上好ましくは10倍以上の長さとするとよい。
変換部材89の摺接面89bが、摺動杆88の操作方向に対して、45度以下に設定されていることから、摺動杆88の上下動を左右方向に変換させる効率が良く、操作性が良い。当該角度は確実な操作性という観点からは好ましくは20度以下がよい。
摺接面89bの傾斜状態は、摺動杆88の操作方向に対して、45度以下の所定の角度から0度の角度まで漸次変化されるようになっていることから、変換部材89の摺接面89bが摺動杆88によって摺接され0度になると、以降は摺動杆88に摺接されても変換部材89の角度が変化しないので、変換部材89の他端側の扉体7側への過侵入を防止できる。
摺動杆88に傾斜面88cを設けていることから、下部棒86を上昇した状態では、変換部材89の摺接面89bが面当接し、変換部材89を移動を安定して規制することができる。
落し棒86aの下端は、床面Fに設けられた穴に挿通されるフランス落しであることから、落し棒86aを下降させることで枠体2と床面Fを強固に固定させることができる。
操作ロッド88の傾斜面88cが、操作ロッド88の動作方向に対して、45度以下に傾斜されていることから、変換部材89に対してスムーズに当接でき、変換部材89を左右へ揺動させることができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、摺動杆88を設けず、下部棒86の下端乃至側端が直接、変換部材89を揺動させる構造としてもよい。なお、摺動杆88を別途設ければ下部棒86を特殊な形状とすることがない。
また、変換部材89は板形状のものについて説明したが、摺動杆88に傾斜状態で摺接される摺接面を有していればよく、例えば平面視扇形、三角形であってもよい。
また、変換部材89は軸92によって軸支され、揺動可能に設けられる例について説明したが、揺動可能に設けられることは必須ではなく、例えば軸支することなくスライド移動可能に設けられていてもよい。
また、変換部材89は大部分が縦角管25b内に収容される例について説明したが、縦角管25b外に取付けられるものであってもよい。
1 扉体付き移動式間仕切パネル
2 枠体
7 扉体
10 移動間仕切装置
12 下部閉塞部材
13 下部閉塞部材
25a,b 縦角管
75 下部フレーム
76a 板バネ
76b 付勢機構
76c 押圧部(押圧部)
76d 枢支機構
81 揺動部材
82a 軸
83 バー部材
86 下部棒(操作ロッド)
86a 落し棒(操作ロッド)
86b 受け具
88 摺動杆(操作ロッド)
88b 鉛直面
88c 傾斜面
89 変換部材(変換部材)
89b 摺接面(摺接面)
89c ラバーキャップ(当接面)
F 床面

Claims (6)

  1. 天井に設けられる誘導路に吊支部材を介して吊支され、該誘導路に沿って移動可能であり、連接されることで空間を仕切る複数の間仕切パネルの少なくとも一つは、枠体に扉体が回動可能に取付けられており、前記枠体は上下動可能に配設される操作ロッドを備え、前記操作ロッドを降下させることで、前記扉体が備える押圧部を押圧し、前記扉体下部の密閉部材を下降させるようになっている扉体付き移動式間仕切パネルであって、
    前記枠体は、前記押圧部と前記操作ロッドの間に変換部材を備え、
    前記変換部材は、前記操作ロッドに傾斜状態で摺接される摺接面と、前記押圧部に当接可能な当接面と、を備えていることを特徴とする扉体付き移動式間仕切パネル。
  2. 前記変換部材の一端は、前記枠体に揺動可能に軸支されており、前記変換部材の他端側は、前記押圧部に対峙されるように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の扉体付き移動式間仕切パネル。
  3. 前記変換部材の摺接面が、前記操作ロッドの動作方向に対して、45度以下に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の扉体付き移動式間仕切パネル。
  4. 前記摺接面の傾斜状態は、前記操作ロッドの動作方向に対して、45度以下の所定の角度から0度の角度まで漸次変化されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の扉体付き移動式間仕切パネル。
  5. 前記操作ロッドの下端は、床面に設けられた穴に挿通されるフランス落しであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の扉体付き移動式間仕切パネル。
  6. 前記操作ロッドの傾斜面が、前記操作ロッドの動作方向に対して、45度以下に傾斜されていることを特徴とする請求項1または2に記載の扉体付き移動式間仕切パネル。
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