JP5364389B2 - オーニング窓 - Google Patents
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- JP5364389B2 JP5364389B2 JP2009017915A JP2009017915A JP5364389B2 JP 5364389 B2 JP5364389 B2 JP 5364389B2 JP 2009017915 A JP2009017915 A JP 2009017915A JP 2009017915 A JP2009017915 A JP 2009017915A JP 5364389 B2 JP5364389 B2 JP 5364389B2
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Description
窓開口部の一方の竪枠に設けた操作部及び作動機構によって、左右の竪枠に沿って上下動可能に設けた連結桿を上下作動させて障子を開閉するオーニング窓において、
前記作動機構は、操作部の操作によって上下動するオペレータアームと、前記連結桿に回動可能に直接連結されており、前記オペレータアームの上下動に連動して上下動することで前記連結桿を上下作動させる連結板と、からなり、
前記連結桿に対する前記連結板の連結位置の高さを選択することで、前記操作部の取付位置が前記竪枠の高さ方向に選択可能となっている、
オーニング窓、である。
窓開口部の高さ方向に複数段に設けた複数の障子を備え、
前記連結桿は、各障子に対応するように高さ方向に連続する複数の単位部位からなり、
各障子の側面は、上方部位に設けた第1アームと、第1アームと竪枠との間を連結する第2アームと、下方部位に設けたロック受けと、を備え、
前記連結桿の各単位部位の上端側には、各障子の側面の上方部位に設けた第1アームに対応してガイドプレートが設けてあり、
各障子は、第1アームが、前記連結桿の下動に連動して前記ガイドプレートによって下方に作動されることで、第2アームが回動して障子の下端側がすべり出すように傾斜姿勢となって開放状態となり、
閉鎖状態において、最下位の障子を除く各障子は、各障子の側面の下方部位に設けたロック受けが、最下位の障子を除く各障子に対応する単位部位の下端側に設けたロック手段(後述する実施態様では、ロック部材とカムプレートからなる)に係合されることで垂直姿勢が保持され、
前記作動機構の前記連結板が、最下位の障子を除く各障子に対応する各単位部位のいずれかの単位部位の高さ位置内に連結される場合には、前記連結板は、上下動する前記作動機構が最上位にある時に、当該作動機構の最上端が前記ガイドプレートよりも下方に位置し、上下動する前記作動機構が最下位にある時に、当該作動機構の最下端が前記ロック手段よりも上方に位置するような高さ範囲から所望の高さを選択して前記連結桿に取り付けられる。
前記連結桿の下端には、コンロッドとスイングアームとからなる屈伸機構が設けてあり、
閉鎖状態において、最下位の障子は、当該障子の側面の下方部位に設けたロック受けが、スイングアームに設けたロック手段に係合されることで垂直姿勢が保持され、
前記作動機構の前記連結板が、最下位の障子に対応する単位部位の高さ位置内に連結される場合には、前記連結板は、上下動する前記作動機構が最上位にある時に、当該作動機構の最上端が前記ガイドプレートよりも下方に位置するような高さ範囲から所望の高さを選択して前記連結桿に取り付けられる。
前記竪枠は、第1見込片と、第1見込片よりも開口部側に位置して当該第1見込片に離間対向する第2見込片と、前記第1見込片と第2見込片の室内側部位を連結する室内側見付片と、を備えており、
前記操作部は、室内側見付片の外面に設けてあり、
前記連結桿は、前記第1見込片の内面に沿って配置されており、
前記第2アームは、前記第2見込片の内面に連結されており、
前記オペレータアーム及び前記連結板は、前記第2アームと前記連結桿との間に形成された空間内で上下動可能である。
3A 竪枠
7 第1アーム
8 第2アーム
9 ベース
90 長穴
10 ブラケット
11 ガイドプレート
110 長穴
12 コンロッド
13 スイングアーム
15 操作ハンドル
15´ 操作部
16 オペレータアーム
17 連結板
18A ロック受け
19 ロック部材
20 カムプレート
Claims (1)
- 窓開口部の一方の竪枠に設けた操作部及び作動機構によって、左右の竪枠に沿って上下動可能に設けた連結桿を上下作動させて、窓開口部の高さ方向に複数段に設けた複数の障子を開閉するオーニング窓において、
前記竪枠は、第1見込片と、第1見込片よりも開口部側に位置して当該第1見込片に離間対向する第2見込片と、前記第1見込片と第2見込片の室内側部位を連結する室内側見付片と、を備えており、
前記操作部は、室内側見付片の外面に設けてあり、
前記連結桿は、前記第1見込片の内面に沿って配置されており、各障子に対応して高さ方向に連続する複数の単位部位からなり、
各障子の側面は、上方部位に設けた第1アームと、一端が第1アームに連結され、他端が前記竪枠の前記第2見込片の内面に連結されている第2アームと、下方部位に設けたロック受けと、を備え、
前記連結桿の各単位部位の上端側には、各障子の側面の上方部位に設けた第1アームに対応してガイドプレートが設けてあり、
各障子は、第1アームが、前記連結桿の下動に連動して前記ガイドプレートによって下方に作動されることで、第2アームが回動して障子の下端側がすべり出すように傾斜姿勢となって開放状態となり、
閉鎖状態において、最下位の障子を除く各障子は、各障子の側面の下方部位に設けたロック受けが、最下位の障子を除く各障子に対応する単位部位の下端側に設けたロック手段に係合されることで垂直姿勢が保持され、
前記作動機構は、操作部の操作によって上下動するオペレータアームと、前記連結桿の最下位の障子を除く各障子に対応する各単位部位のいずれかの単位部位の高さ位置内に回動可能に直接連結されており、前記オペレータアームの上下動に連動して上下動することで前記連結桿を上下作動させる連結板と、からなり、
前記第1見込片の内面に配置された前記連結桿と前記第2見込片の内面に配置された前記第2アームとの間には、前記オペレータアーム及び前記連結板の上下動を許容する空間が形成されており、前記オペレータアーム及び前記連結板は、前記空間内で上下動可能となっており、
前記連結板は、上下動する前記作動機構が最上位にある時に、当該作動機構の最上端が前記ガイドプレートよりも下方に位置し、上下動する前記作動機構が最下位にある時に、当該作動機構の最下端が前記ロック手段よりも上方に位置するような高さ範囲から所望の高さを選択して前記連結桿に取り付けられている、
オーニング窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009017915A JP5364389B2 (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | オーニング窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009017915A JP5364389B2 (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | オーニング窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010174505A JP2010174505A (ja) | 2010-08-12 |
JP5364389B2 true JP5364389B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=42705735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009017915A Active JP5364389B2 (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | オーニング窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5364389B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5438348U (ja) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | ||
JP4762648B2 (ja) * | 2005-08-30 | 2011-08-31 | 三和シヤッター工業株式会社 | 窓装置のロック装置 |
-
2009
- 2009-01-29 JP JP2009017915A patent/JP5364389B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010174505A (ja) | 2010-08-12 |
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