JP2020104025A - 傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造 - Google Patents

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【課題】従来と同様に清掃が行うことができると同時に、傾斜板沈降装置と沈殿槽の側壁面との間隙に被処理水が流れ込むのを阻止する側流阻止構造を提供し、傾斜板沈降装置を用いた被処理水の処理における処理効率を向上させる。【解決手段】傾斜板沈降装置10の両側端部であって、被処理水の流水方向における上流側及び下流側の両端部に、傾斜板沈降装置10の上下方向に沿った長尺で、剛性板15aと弾性板15bとからなる扉体15を蝶番17によって開閉可能に連結する。【選択図】図1

Description

本発明は、沈殿槽内に吊り下げて水処理に用いられる傾斜板沈降装置と、沈殿槽の側壁面と、の間隙への被処理水の流れを阻止する可動式側流阻止構造に関する。
従来、浄水場などにおいて、被処理水に含まれる固形物を効率よく沈降させる手段として、傾斜板沈降装置が知られている。係る傾斜板沈降装置は、特許文献1に開示されているように、複数枚の傾斜板を平行に配置して一体化した集合体を備え、沈殿槽内に吊り下げて用いられる。被処理水は上記傾斜板の間を通るように緩やかに流され、係る被処理水に含まれる固形物は、上記傾斜板の上面側に沿って下方に沈降し、沈殿槽の底に沈殿して被処理水から除去される。
特開2002−346307号公報
特許文献1に開示されているように、沈殿槽内に吊り下げて用いられる傾斜板沈降装置は、地震発生時に揺れで沈殿槽の側壁面に衝突して損傷するのを防止するために、側壁面から200〜300mm程度の距離をおいて配置されている。
そのため、傾斜板沈降装置と沈殿槽の側壁面との間隙にも被処理水が流れ込むが、係る間隙には傾斜板が存在しないため、該間隙を流れる被処理水は除去すべき固形物を含んだまま排出されてしまい、処理効率の向上を阻む一因であった。係る間隙に被処理水が流れ込まないように、該間隙を上流側で遮蔽してしまえば処理効率は向上するが、傾斜板沈降装置に対向する沈殿槽の側壁面を清掃できないという問題があった。
沈殿槽の側壁面には被処理水に含まれる固形物が付着するため、定期的に側壁面に付着した固形物を除去する必要がある。一般的には、高圧洗浄機によって洗浄水を吹き付けて除去しているが、沈殿槽の開口部周辺は通常、側壁面よりも内側に突出した突出部を有していることから、沈殿槽と傾斜板沈降装置との間隙は、上記突出部に阻まれて、上方から洗浄水を吹き付けにくい。そのため、傾斜板沈降装置に対向する沈殿槽の側壁面には、傾斜板沈降装置の水平方向の端部側から水平方向に洗浄水を吹き付けており、傾斜板沈降装置と沈殿槽の側壁面との間隙を遮蔽してしまうと、洗浄水を吹き込む間隙がなくなってしまい、清掃できなくなってしまう。
本発明の課題は、上記問題点に鑑み、従来と同様に清掃を行うことができると同時に、傾斜板沈降装置と沈殿槽の側壁面との間隙に被処理水が流れ込むのを阻止する側流阻止構造を提供し、被処理水の処理効率を向上させることにある。
本発明は、沈殿槽内に吊り下げられた、傾斜面が互いに平行に配置された複数枚の傾斜板の集合体を有する傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造であって、
前記傾斜板沈降装置は、前記沈殿槽の側壁面から所定の間隙をおいて配置され、
前記傾斜板沈降装置の両側端部であって、少なくとも被処理水の流水方向における上流側の端部に、前記傾斜板沈降装置の上下方向に沿った長尺の扉体が蝶番を介して連結され、
前記扉体が、前記傾斜板沈降装置側に剛性板を、自由端側に弾性板を有し、
前記扉体が、前記傾斜板沈降装置の前記両側端部と前記沈殿槽の側壁面との間隙を、開閉可能に遮蔽することを特徴とする。
本発明においては、以下の構成を好ましい態様として含む。
上記扉体は、前記被処理水の流水方向における上流側に開く。
前記扉体が、前記傾斜板沈降装置の前記被処理水の流水方向における下流側の端部にも蝶番を介して連結されている。
前記弾性板がゴム製である。
本発明によれば、傾斜板沈降装置に蝶番を介して扉体を連結したことにより、被処理水の処理時には係る扉体を閉じて傾斜板沈降装置と沈殿槽の側壁面との間隙に被処理水が流れ込むのを阻止し、沈殿槽の側壁面を清掃する際には係る扉体を開くことによって傾斜板沈降装置の水平方向の端部側から水平方向に洗浄水を吹き付けて容易に清掃することができる。
また、本発明では、扉体の自由端側は弾性板で構成されているため、地震発生時には係る弾性板が緩衝材としての作用を発現し、揺れによる傾斜板沈降装置の損傷が回避される。さらに、扉体の自由端が弾性板であり、該弾性板が適宜変形することで、該扉体の開閉を円滑に行うことができ、特に固定手段を用いなくても処理中に扉体が自然に開くおそれもない。
よって、本発明によれば、簡単な構成を追加するだけで、従来と同様の清掃作業ができると同時に、被処理水の処理効率を大幅に向上させることができる。
本発明の傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造の一実施形態の構成を模式的に示す正面図であって、被処理水の上流側から見た図である。 図1の実施形態の上面図である。 図1の実施形態において、扉体を開いた状態を示す上面図である。 図1の実施形態の扉体周辺の拡大図であって、(a)は扉体を閉じた状態を示す上面図、(b)は扉体を開いた状態を示す上面図である。 本発明の可動式側流阻止構造を適用する前の構成を模式的に示す正面図であって、被処理水の上流側から見た図である。 図5の構成の上面図である。
本発明の傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造は、傾斜板沈降装置の端部に蝶番を介して開閉可能な扉体を連結したことに特徴を有する。以下、実施形態を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明が係る実施形態に限定されるものではない。
先ず、本発明の特徴である扉体を連結する前の状態、即ち従来の傾斜板沈降装置を沈殿槽に吊り下げた状態を、図面を用いて説明する。
図5は、従来の横向流式の傾斜板沈降装置10を沈殿槽1内に吊り下げた状態を模式的に示す正面図であり、被処理水の上流側から見た状態を示す。また、図6は、上面図であり、紙面下方が被処理水の上流側、上方が下流側であり、矢印D1は被処理水が傾斜板沈降装置10に向かって流れる方向を、D2は傾斜板沈降装置10で固形物が除去されて排出される処理水の流水方向を示す。尚、図6においては、図5に示したPC(プレキャスト)桁3、突出部2、吊りボルト14を便宜上省略する。また、沈殿槽1内の被処理水は図示を省略する。尚、被処理水、処理水については図示を省略する。
図5、図6に示すように、傾斜板沈降装置10は、複数枚の傾斜板11を水平方向に渡した支持フレーム12に取り付け、さらに、垂直方向に延びる支持フレーム13を複数本の支持フレーム12に連結して、一体化している。複数の傾斜板11は、垂直方向に対して傾斜しており、傾斜板11同士は所定の間隙を介して平行に配置されている。また、図5、図6の傾斜板沈降装置10においては、上方の傾斜板11と下方の傾斜板11の傾斜方向を互いに反対方向となるように設置し、上方の傾斜板11の下端と下方の傾斜板11の上端とが水平方向において間隙を介するように配置されている。また、本例の傾斜板沈降装置10は、図6に示すように、上下2段に傾斜板11を配置した集合体を、被処理水の流水方向に沿って、3個配置し、隣り合う集合体の傾斜板11は、共通する支持フレーム12に取り付けられている。尚、傾斜板11は水平方向の両端を不図示の固定具によって支持フレーム12に取り付けられており、傾斜板11の水平方向端部と支持フレーム12との間には所定の間隙(不図示)が形成される。図6に示した隣り合う集合体の間に配置された支持フレーム12と傾斜板11との間に介在する上記間隙には、垂直方向に延びる不図示の支持フレーム(支持フレーム13に相当する)が配置され、支持フレーム12に連結されている。
図5に示すように、傾斜板沈降装置10は、沈殿槽1の開口部にかけ渡されたPC桁3に取り付けられた吊りボルト14によって、沈殿槽1内に吊り下げられる。また、傾斜板沈降装置10は、沈殿槽1の側壁面1bとの間に所定の間隙20を介して配置される。従って、係る間隙20には、被処理水が流れ込む。以下、係る間隙20への被処理水の流れを「側流」と記す。
図5に示すように、沈殿槽1の開口部には、通常、突出部2が存在する。係る突出部2は、沈殿槽1のオーバーハング構造や、PC桁3を取り付けるための部材である。係る突出部2が間隙20の上方を覆うため、間隙20においては開口部側から側壁面1bを清掃することができない。そのため、間隙20の流水方向の両端部21は、側壁面1bの清掃のために開放しておく必要があり、従来は、係る間隙20を通る被処理水を処理することができないという問題があった。
図1は、図5の傾斜板沈降装置10に本発明の可動式側流阻止構造を適用した実施形態の正面図であり、被処理水の上流側から見た状態を示す。また、図2は、上面図であり、紙面下方が被処理水の上流側、上方が下流側であり、矢印D1は被処理水が傾斜板沈降装置10に向かって流れる方向を、D2は傾斜板沈降装置10で固形物が除去されて排出される処理水の流水方向を示す。尚、図2においては、図1に示したPC桁3、突出部2、吊りボルト14、蝶番17を省略して示した図である。尚、沈殿槽1内の被処理水は図示を省略する。また、図1、図2において、図5、図6と同じ部材には、同じ符号を付して説明を省略し、被処理水、処理水は図示を省略する。
図1、図2に示した実施形態においては、傾斜板沈降装置10と沈殿槽1の側壁面1bとの間隙20の、側流の上流側及び下流側の両端部(図6の21)であって、傾斜板沈降装置10の両側端部に蝶番17を介して扉体15が連結されている。尚、本実施形態においては、扉体15は、傾斜板沈降装置10の支持フレーム13に取り付けられた固定板16に連結されているが、固定板16を用いずに、支持フレーム13に直接蝶番17を取り付けても構わない。
図1に示すように、扉体15は傾斜板沈降装置10の上下方向に沿った長尺の部材であり、傾斜板沈降装置10の上下方向の長さとほぼ等しく、傾斜板沈降装置10と側壁面1bとの間隙20を塞ぐ部材であるが、該扉体15は傾斜板沈降装置10に蝶番17を介して連結されているため開閉可能であり、間隙20を側流の上流側及び下流側のそれぞれにおいて開放及び遮蔽することができる。図3は、図2の状態から扉体15を開いて、間隙20を開放した状態を示す上面図である。図3に示すように、蝶番17は、扉体15を開きやすいように、側流の上流側では上流に向かって、下流側では下流に向かって、それぞれ、扉体15が開くように取り付けることが好ましい。特に、側流の上流側では、被処理水の処理時に扉体15が開かないように、扉体15は上流側にのみ開くように連結することが望ましい。
図1、図2に示すように、本発明において、扉体15は、剛性板15aと弾性板15bとからなり、剛性板15aが傾斜板沈降装置10側に配置され、弾性板15bが扉体15の自由端(連結側とは反対側の端部)を構成している。よって、扉体15を閉じた際には、弾性板15bが剛性板15aと側壁面1bとの間に介在するため、地震発生時には、係る弾性板15bがその弾性力でもって緩衝作用を発現し、傾斜板沈降装置10に係る応力を吸収して傾斜板沈降装置10の損傷を防止することができる。また、扉体15を閉じた際に該扉体15が間隙20を隙間なく遮蔽するように、自由端と側壁面1bとの間に隙間が空かないように構成することが好ましい。本発明においては、扉体15の自由端が弾性板15bであるため、自由端と側壁面1bとの間に隙間が空かないように扉体15が形成されていても、弾性板15bを変形させて容易に扉体15を開閉することができ、また、扉体15を閉じた際には、弾性板15bの弾性回復によって、扉体15の自由端が側壁面1bに対して押圧され、自然には開きにくくなる。
図4は、扉体15付近を拡大した上面図であり、図4(a)は扉体15を閉じた状態、図4(b)は扉体15を開いた状態を示す。
傾斜板沈降装置10と沈殿槽1の側壁面1bとの間隙の幅Wは、通常、200mm〜300mmである。これに対して、扉体15の幅(t1+t2)は、側壁面1bの清掃の容易性を考慮すると、該間隙20の幅W以上が好ましい。また、扉体15の剛性板15aの幅t1と弾性板15bの幅t2とは、t1/t2=1/2〜2/1が好ましく、より好ましくは、t1=t2である。また、上記したように、扉体15を閉じた際に、扉体15の自由端と側壁面1bとの間に隙間が空かないように、扉体15の幅t1+t2が、扉体15の回転中心から側壁面1bまでの距離t3よりも若干大きくなるように形成し、扉体15の開閉は、弾性板15bの変形を利用して行うことが好ましい。
本発明において、扉体15の剛性板15aは、傾斜板沈降装置10の支持フレーム13と同じ素材が好ましく用いられ、また弾性板15bとしてはゴム製が好ましい。
尚、図2、図3の実施形態では、扉体15を間隙20の、側流の上流側と下流側のそれぞれの端部に設けた構成を例示した。本発明において、側流を阻む上では、少なくとも上流側の端部に設ける必要があるが、上記実施形態の如く、下流側の端部にも扉体15を設けておくことで、傾斜板沈降装置10内に流入した被処理水が、間隙20に流出し、十分に処理されずに間隙20の下流側の端部から流出するのを防ぐことができるため、好ましい。さらに、地震の揺れに対して弾性板15bの緩衝作用を均等に得る上でも、扉体15は間隙20の上流側及び下流側の両端部に設けておくことが好ましい。
また、本発明に係る傾斜板沈降装置10の詳細な構成は、図1〜図6に例示した構成に限定されない。さらに、図1〜図6に示した横向流式の傾斜板沈降装置10にも限定されない。本発明の可動式側流阻止構造は、傾斜板11の傾斜面を被処理水の流水方向に向け、且つ傾斜させて配置する上向流式の傾斜板沈降装置においても適用することができる。即ち、上向流式の傾斜板沈降装置においても、図6の間隙20に相当する間隙に流入した被処理水は未処理のまま排出されるため、本発明の側流阻止構造を適用することによって、処理効率を高めることができる。
1:沈殿槽、1a:底壁面、1b:側壁面、2:突出部、3:PC桁、10:傾斜板沈降装置、11:傾斜板、12,13:支持フレーム、14:吊りボルト、15:扉体、15a:剛性板、15b:弾性板、16:固定板、17:蝶番、20:間隙、21:間隙の端部

Claims (4)

  1. 沈殿槽内に吊り下げられた、傾斜面が互いに平行に配置された複数枚の傾斜板の集合体を有する傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造であって、
    前記傾斜板沈降装置は、前記沈殿槽の側壁面から所定の間隙をおいて配置され、
    前記傾斜板沈降装置の両側端部であって、少なくとも被処理水の流水方向における上流側の端部に、前記傾斜板沈降装置の上下方向に沿った長尺の扉体が蝶番を介して連結され、
    前記扉体が、前記傾斜板沈降装置側に剛性板を、自由端側に弾性板を有し、
    前記扉体が、前記傾斜板沈降装置の前記両側端部と前記沈殿槽の側壁面との間隙を、開閉可能に遮蔽することを特徴とする傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造。
  2. 前記扉体は、前記被処理水の流水方向における上流側に開くことを特徴とする請求項1に記載の傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造。
  3. 前記扉体が、前記傾斜板沈降装置の前記被処理水の流水方向における下流側の端部にも蝶番を介して連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造。
  4. 前記弾性板がゴム製であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の傾斜板沈降装置の可動式側流阻止構造。
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