JP2020098606A5 - 画像処理装置、異常検知方法、及びプログラム - Google Patents

Description

第一の側面は、画像処理装置に関する。第一の側面に係る画像処理装置は、
入力画像に含まれる複数の人物について、異常状態に関連する所定の状態であることを検出する検出手段と、
前記入力画像において、前記複数の人物それぞれに対し、前記人物の所定の状態ごとに異なる強調表示を付す出力手段と、を有する。

第二の側面は、少なくとも１つのコンピュータにより実行される異常検知方法に関する。第二の側面に係る異常検知方法は、
画像処理装置が、
入力画像に含まれる複数の人物について、異常状態に関連する所定の状態であることを検出し、
前記入力画像において、前記複数の人物それぞれに対し、前記人物の所定の状態ごとに異なる強調表示を付す、ことを含む。

Claims (15)

1. 入力画像に含まれる複数の人物について、異常状態に関連する所定の状態であることを検出する検出手段と、
   前記入力画像において、前記複数の人物それぞれに対し、前記人物の所定の状態ごとに異なる強調表示を付す出力手段と、
   を備える画像処理装置。
2. さらに前記出力手段は、前記所定の状態である人物で構成される人物群ごとに複数の異なる強調表示を付す、
   請求項１に記載の画像処理装置。
3. さらに前記出力手段は、前記入力画像において、二種類以上の前記所定の状態が検出された場合に、前記入力画像内に存在する前記所定の状態の種類ごとに、前記所定の状態に対応する一つの強調表示を付す、
   請求項２に記載の画像処理装置。
4. さらに前記出力手段は、前記入力画像において、同一の所定の状態である人物を二人以上含む人物群が存在する場合に、前記人物群ごとに一つの強調表示を付す、
   請求項３に記載の画像処理装置。
5. 前記所定の状態を検出した場合に、異常状態の発生を判定する判定手段、
   を更に備える、請求項１から４のいずれか１項に記載の画像処理装置。
6. 画像処理装置が、
   入力画像に含まれる複数の人物について、異常状態に関連する所定の状態であることを検出し、
   前記入力画像において、前記複数の人物それぞれに対し、前記人物の所定の状態ごとに異なる強調表示を付す、異常検知方法。
7. 前記画像処理装置が、
   さらに、前記所定の状態である人物で構成される人物群ごとに複数の異なる強調表示を付す、
   請求項６に記載の異常検知方法。
8. 前記画像処理装置が、
   さらに、前記入力画像において、二種類以上の前記所定の状態が検出された場合に、前記入力画像内に存在する前記所定の状態の種類ごとに、前記所定の状態に対応する一つの強調表示を付す、
   請求項７に記載の異常検知方法。
9. 前記画像処理装置が、
   さらに、前記入力画像において、同一の所定の状態である人物を二人以上含む人物群が存在する場合に、前記人物群ごとに一つの強調表示を付す、
   請求項８に記載の異常検知方法。
10. 前記画像処理装置が、
    さらに、前記所定の状態を検出した場合に、異常状態の発生を判定する、
    請求項６から９のいずれか１項に記載の異常検知方法。
11. コンピュータに、
    入力画像に含まれる複数の人物について、異常状態に関連する所定の状態であることを検出する手順、
    前記入力画像において、前記複数の人物それぞれに対し、前記人物の所定の状態ごとに異なる強調表示を付す手順、
    を実行させるためのプログラム。
12. さらに、前記所定の状態である人物で構成される人物群ごとに複数の異なる強調表示を付す手順をコンピュータに実行させるための、
    請求項１１に記載のプログラム。
13. さらに、前記入力画像において、二種類以上の前記所定の状態が検出された場合に、前記入力画像内に存在する前記所定の状態の種類ごとに、前記所定の状態に対応する一つの強調表示を付す手順をコンピュータに実行させるための、
    請求項１２に記載のプログラム。
14. さらに、前記入力画像において、同一の所定の状態である人物を二人以上含む人物群が存在する場合に、前記人物群ごとに一つの強調表示を付す手順をコンピュータに実行させるための、
    請求項１３に記載のプログラム。
15. 前記所定の状態を検出した場合に、異常状態の発生を判定する手順をコンピュータに実行させるための、
    請求項１１から１４のいずれか１項に記載のプログラム。