JP2020094530A - 浄化システム - Google Patents

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Hikari Ito
光 伊東
直也 石川
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Abstract

【課題】ターボチャージャーが設けられた浄化システムにおいて、早期に過給すると共に浄化装置の浄化機能が損なわれることを抑制する。【解決手段】浄化システム1は、エンジン10の排気ガスが流れる排気路30に設けられ排気ガスを浄化する浄化部32と、排気路30において浄化部32の上流側に設けられ排気ガスの流れによって回転するタービン42を有するターボチャージャー40と、吸気路20に設けられ、エンジン10へ流れる空気を過給する電動過給機50と、排気ガスの温度を検出する検出部80と、排気路30においてタービン42を迂回している迂回路70と、排気ガスの温度が温度T1よりも低い場合には、電動過給機50によって空気をエンジン10へ送り込み、かつ排気ガスを迂回路70を経由して浄化部32へ向かわせる制御装置90とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、排気ガスを浄化する浄化システムに関する。
トラック等の車両の排気路には、エンジンの排気ガスを浄化する浄化装置が搭載されている。浄化装置は、例えば排気ガス中の窒素酸化物(NOx)を還元反応させる触媒を有するが、NOxを適切に浄化するためには排気ガスの温度が高い方が望ましい。
また、車両には、浄化装置の上流側に設けられたタービンを排気ガスの流れで回転させ、その回転力をコンプレッサに伝達して空気を過給するターボチャージャーが搭載されている。
特開2017−8838号公報
ところで、排気ガスの温度が低い場合には、ターボチャージャーによる仕事量が小さいため、空気を適切に過給できない。また、排気ガスの温度が低い場合には、排気ガスがタービンを通過すると温度が更に低くなるため、タービンの下流側に設けられた浄化装置が排気ガスを適切に浄化できないおそれがある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ターボチャージャーが設けられた浄化システムにおいて、早期に過給すると共に浄化装置の浄化機能が損なわれることを抑制することを目的とする。
本発明の一の態様においては、エンジンの排気ガスが流れる排気路に設けられ前記排気ガスを浄化する浄化部と、前記排気路において前記浄化部の上流側に設けられ前記排気ガスの流れによって回転するタービンを有するターボチャージャーと、吸気路に設けられ、前記エンジンへ流れる空気を過給する電動過給機と、前記排気ガスの温度を検出する検出部と、前記排気路において前記タービンを迂回している迂回路と、前記排気ガスの温度が所定温度よりも低い場合には、前記電動過給機によって空気を前記エンジンへ送り込み、かつ前記排気ガスを前記迂回路を経由して前記浄化部へ向かわせる制御部と、を備える、浄化システムを提供する。
また、前記浄化システムは、前記迂回路に開閉可能に設けられた第1弁を更に備え、前記制御部は、前記排気ガスの温度が前記所定温度よりも低い場合には、前記第1弁を動作させて前記排気ガスを前記迂回路を経由して前記浄化部へ向かわせることとしてもよい。
また、前記検出部は、前記排気路において前記浄化部の上流側に設けられ前記排気ガスの温度を検出する温度検出部を含むこととしてもよい。
また、前記浄化システムは、前記吸気路において前記電動過給機を迂回する迂回路に開閉可能に設けられた第2弁を更に備え、前記制御部は、前記排気ガスの温度が前記所定温度よりも低い場合には、前記第2弁を閉じた状態で前記電動過給機によって空気を前記エンジンへ送り込み、前記排気ガスの温度が前記所定温度よりも高い場合には、前記第2弁を開き、前記ターボチャージャーによって空気を前記エンジンへ送り込むこととしてもよい。
本発明によれば、早期に過給できると共に浄化装置の浄化機能が損なわれることを抑制できるという効果を奏する。
本発明の一の実施形態に係る浄化システム1の構成を説明するための模式図である。 浄化システム1の動作例を説明するためのフローチャートである。
<浄化システムの構成>
本発明の一の実施形態に係る浄化システムの構成について、図1を参照しながら説明する。
図1は、一の実施形態に係る浄化システム1の構成を説明するための模式図である。浄化システム1は、エンジンの排気ガスを浄化するためのシステムであり、ここではトラック等の車両に搭載されている。浄化システム1は、図1に示すように、エンジン10と、発電装置14と、吸気路20と、排気路30と、ターボチャージャー40と、電動過給機50と、迂回路70と、検出部80と、制御装置90とを有する。
エンジン10は、気筒(燃焼室)内に噴射された燃料と空気の混合気を燃焼、膨張させて、動力を発生させる。エンジン10は、例えばディーゼルエンジンであるが、これに限定されず、例えばガソリンエンジンであってもよい。エンジン10においては、空気が気筒内に吸入されると共に、燃焼後の排気ガスが気筒から排出される。
発電装置14は、ここではエンジン10と連結されたベルト14aを介して発電を行い、バッテリー16に電力を供給する。発電装置14は、ブレーキ回生(例えば、車両が下り坂を走行する際のブレーキ回生)時に、発電を行い、負荷となる電動過給機50に電力を供給してもよい。なお、ブレーキ回生時には、エンジン10内に燃料が噴射されない。
吸気路20は、エンジン10へ吸入される空気が流れる通路である。吸気路20には、エアクリーナー22と、CAC(Charge Air Cooler)24と、第1弁26と、CAC28が設けられている。なお、ターボチャージャー40のコンプレッサ44及び電動過給機50も、吸気路20に設けられている。
エアクリーナー22は、空気中の異物を除去する。CAC24は、コンプレッサ44で圧縮されて温度が上昇した空気を冷却する。第1弁26は、電動過給機50を迂回する迂回路26aに設けられた開閉弁であり、開いた際に空気が迂回路26aを流れる。CAC28は、電動過給機50よりもエンジン10側に設けられ、例えば電動過給機50で圧縮された空気を冷却する。
排気路30は、エンジン10の排気ガスが流れる通路である。排気路30には、浄化部32と、還流路38が設けられている。なお、ターボチャージャー40のタービン42及び迂回路70も、排気路30に設けられている。
浄化部32は、排気路30においてタービン42よりも下流側に設けられており、排気ガスを浄化する。浄化部32は、例えば、DPF(Diesel Particulate Filter)やSCR(Selective Catalytic Reduction)を有する。DPFは、排気ガス中の粒子状物質(PM)を捕集するフィルターである。DPFは、排気ガスの温度が高くなると、捕集している粒子状物質を燃焼させる再生処理を行う。SCRは、排気ガス中のNOxを還元反応させる触媒を有し、NOxとアンモニアとを反応させて無害な窒素と水に還元させる。そして、SCRによる排気ガスの浄化率は、排気ガスの温度が高いほど大きくなる。
還流路38は、エンジン10から排出された排気ガスの一部を吸気路20に還流させる通路である。還流路38には、排気ガスを冷却する冷却部38aと、排気ガスの還流量を調整するためのバルブ38bとが設けられている。
ターボチャージャー40は、排気ガスの流れを利用して空気の密度を高くする過給機である。ターボチャージャー40は、排気路30に設けられたタービン42と、吸気路20に設けられたコンプレッサ44とを有する。タービン42は、排気ガスの流れによって(別言すれば、排気ガスのエネルギーを受けて)回転する。タービン42は、排気路30において浄化部32の上流側に設けられている。コンプレッサ44は、タービン42に連結軸を介して連結されている。コンプレッサ44がタービン42と共に回転することで、空気が圧縮される。
電動過給機50は、エンジン10へ流れる空気を過給する電動式の過給機であり、ターボチャージャー40とは別に設けられている。電動過給機50は、吸気路20においてエンジン10の上流に設けられている。電動過給機50は、バッテリー16や発電装置14から電力を受けて回転するモータ51を有する。すなわち、電動過給機50は、排気ガスを利用せずに、空気を圧縮してエンジン10へ供給する。
迂回路70は、排気路30においてタービン42を迂回している通路である。迂回路70は、排気路30においてタービン42の上流の地点から分岐し、タービン42と浄化部32の間の地点で合流している。排気ガスは、迂回路70を流れる際には、タービン42を通過せずに浄化部32へ流れる。
迂回路70には、第2弁75が設けられている。第2弁75は、開閉可能に設けられた開閉弁であり、一例としてバタフライバルブである。第2弁75が閉じている際には、排気ガスは、タービン42を通過し、その際に排気ガスの温度が低下する。第2弁75が開いている際には、排気ガスは、タービン42へ向かわずに迂回路70を経由して浄化部32へ流れる。
検出部80は、排気ガスの温度を検出する。検出部80は、例えば、排気路30において浄化部32の上流側に設けられ排気ガスの温度を検出する温度検出部である温度センサを含む。なお、これに限定されず、検出部80は、例えば浄化部32に取り付けた熱電対によって浄化部32の温度を検出することで、排気ガスの温度を推定してもよい。検出部80の検出結果は、制御装置90に出力される。
制御装置90は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を有するマイクロコンピュータを備えた電子制御装置(Electric Control Unit)である。制御装置90は、前述した各装置の動作を制御する。
本実施形態では、制御装置90は、排気路30を流れる排気ガスの温度に基づいて、第1弁26、電動過給機50、及び第2弁75の動作を制御する。すなわち、制御装置90は、検出部80が検出した排気ガスの温度に基づいて、第1弁26、電動過給機50、及び第2弁75の動作を制御して、空気の過給と排気ガスの流れとを調整する。
制御装置90は、排気ガスの温度が所定温度よりも低い場合には、電動過給機50によって空気をエンジン10へ送り込み、かつ排気ガスを迂回路70を経由して浄化部32へ向かわせる。ここで、所定温度は、例えば浄化部32における排気ガスの浄化が促進される温度であり、所定温度よりも低い場合には浄化部32の浄化機能が有効に発揮され難い。このため、上記のように排気ガスの温度が所定温度よりも低い場合には、排気ガスをタービン42を通過させずに浄化部32へ向かわせることによって、タービン42を通過することに起因して排気ガスの温度が低下することを抑制する。これにより、温度が低下した排気ガスが浄化部32へ送られることを防止でき、この結果、浄化部32の浄化機能の低下を抑制できる。
制御装置90は、排気ガスの温度が所定温度よりも低い場合には、第2弁75を開けて、エンジン10の排気ガスをタービン42を通過させずに迂回路70を経由して浄化部32へ向かわせる。これにより、排気ガスがタービン42に流れることを効果的に防止できる。
一方で、制御装置90は、排気ガスの温度が所定温度よりも高い場合には、第2弁75を閉じて、排気ガスをタービン42を通過させる。排気ガスの温度が所定温度よりも高い場合には、タービン42を通過して排気ガスの温度が低下しても、浄化部32による浄化が適切に行われる。
また、制御装置90は、排気ガスの温度が所定温度よりも低い場合には、第1弁26を閉じ、かつ電動過給機50を動作させることで、電動過給機50によって空気をエンジン10へ送り込む。排気ガスの温度が低い場合(例えば、エンジン10の始動時)には、ターボチャージャー40による過給がされ難いが、上記のように電動過給機50を動作させることで、エンジン10へ空気を早期に過給できる。なお、エンジン10へ送り込まれた空気は気筒内で燃焼され、排気ガスとして排出される。
一方で、制御装置90は、排気ガスの温度が所定温度よりも高い場合には、第1弁26を開けて、空気を迂回路26aを経由してエンジン10へ送り込む。前述したように、排気ガスの温度が所定温度よりも高い場合には、排気ガスがタービン42を通過するので、コンプレッサ44によって過給された空気が、迂回路26aを経由してエンジン10へ送り込まれる。
<浄化システムの動作例>
上述した浄化システム1の動作例について、図2を参照しながら説明する。
図2は、浄化システム1の動作例を説明するためのフローチャートである。図2に示す処理は、制御装置90のCPUがプログラムを実行することで実現される。
図2の処理は、一例として、車両のエンジン10が動作を開始したところから開始される。この際、エンジン10の排気ガスの温度は低く、ターボチャージャー40による過給がされ難い状況である。
まず、制御装置90は、排気路30の排気ガスの温度を検出する(ステップS102)。ここでは、制御装置90は、検出部80によって、浄化部32の入口側の排気ガスの温度を検出する。
次に、制御装置90は、検出部80が検出した排気ガスの温度が所定温度である温度T1より低いか否かを判定する(ステップS104)。エンジン10の始動直後には排気ガスの温度が、浄化部32による排気ガスの浄化が促進される温度T1より低くなることが想定される。
そして、ステップS104で排気ガスの温度が温度T1よりも低い場合には(Yes)、制御装置90は、エンジン10へ電動過給機50によって空気を送り込み、かつ排気ガスを迂回路70を経由して浄化部32へ向かわせる(ステップS106)。すなわち、制御装置90は、第1弁26を閉状態にし、第2弁75を開状態にし、電動過給機50を動作させて空気をエンジン10へ過給する。この際、制御装置90は、バッテリー16に蓄えられた電力や発電装置14が発電した電力を、電動過給機50に供給する。これにより、電動過給機50によって空気をエンジン10へ早期に過給できると共に、排気ガスがタービン42を迂回することでタービン42によって排気ガスの温度が低下することを抑制できる。
一方で、ステップS104で排気ガスの温度が温度T1よりも高い場合には(No)、制御装置90は、排気ガスをタービン42を通過させて、エンジン10へターボチャージャー40によって空気を送り込む(ステップS108)。排気ガスがタービン42を通過することで、ターボチャージャー40によって過給された空気がエンジン10へ送られる。
<本実施形態における効果>
上述した浄化システム1は、吸気路20に設けられた電動過給機50と、排気ガスを浄化する浄化部32と、排気路30において浄化部32の上流にてターボチャージャー40のタービン42を迂回する迂回路70とを有する。そして、浄化システム1は、排気ガスの温度が温度T1よりも低い場合には、電動過給機50によって空気をエンジン10へ送り込み、かつ排気ガスを迂回路70を経由して浄化部32へ向かわせる。
これにより、排気ガスの温度が温度T1よりも低い場合には、電動過給機50を動作させることで、早期にエンジン10に空気を過給できる。また、排気ガスの温度が温度T1よりも低い場合には、排気ガスをタービン42を通過させずに浄化部32へ向かわせることによって、タービン42を通過することに起因して排気ガスの温度が低下することを抑制する。これにより、温度が低下した排気ガスが浄化部32へ送られることを防止でき、この結果、浄化部32の浄化機能の低下を抑制できる。
なお、上記では、浄化システム1は、車両のエンジンの排気ガスを浄化することとしたが、これに限定されない。例えば、浄化システム1は、発電装置等に搭載された定置式エンジンの排気ガスを浄化し、又は建設機械や船舶等の産業装置に搭載されたエンジンの排気ガスを浄化してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1 浄化システム
10 エンジン
20 吸気路
26 第1弁
30 排気路
32 浄化部
40 ターボチャージャー
42 タービン
50 電動過給機
70 迂回路
75 第2弁
80 検出部
90 制御装置

Claims (4)

  1. エンジンの排気ガスが流れる排気路に設けられ前記排気ガスを浄化する浄化部と、
    前記排気路において前記浄化部の上流側に設けられ前記排気ガスの流れによって回転するタービンを有するターボチャージャーと、
    吸気路に設けられ、前記エンジンへ流れる空気を過給する電動過給機と、
    前記排気ガスの温度を検出する検出部と、
    前記排気路において前記タービンを迂回している迂回路と、
    前記排気ガスの温度が所定温度よりも低い場合には、前記電動過給機によって空気を前記エンジンへ送り込み、かつ前記排気ガスを前記迂回路を経由して前記浄化部へ向かわせる制御部と、
    を備える、浄化システム。
  2. 前記迂回路に開閉可能に設けられた第1弁を更に備え、
    前記制御部は、前記排気ガスの温度が前記所定温度よりも低い場合には、前記第1弁を動作させて前記排気ガスを前記迂回路を経由して前記浄化部へ向かわせる、
    請求項1に記載の浄化システム。
  3. 前記検出部は、前記排気路において前記浄化部の上流側に設けられ前記排気ガスの温度を検出する温度検出部を含む、
    請求項1又は2に記載の浄化システム。
  4. 前記吸気路において前記電動過給機を迂回する迂回路に開閉可能に設けられた第2弁を更に備え、
    前記制御部は、
    前記排気ガスの温度が前記所定温度よりも低い場合には、前記第2弁を閉じた状態で前記電動過給機によって空気を前記エンジンへ送り込み、
    前記排気ガスの温度が前記所定温度よりも高い場合には、前記第2弁を開き、前記ターボチャージャーによって空気を前記エンジンへ送り込む、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の浄化システム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102021113085A1 (de) 2020-05-29 2021-12-02 Shimano Inc. Steuervorrichtung für ein muskelkraftbetriebenes fahrzeug

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