JP2020090979A - インホイールモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電動機を有するインホイールモータにおいて、体格を小型化ができ、車輪の内側に設置されるギヤ機構の減速比を大きくすること。【解決手段】車輪2の内側に、車輪2を駆動する複数のモータ10,20,30,40と、各モータ10,20,30,40が出力した動力を車輪2の駆動軸に伝達するギヤ機構50と、を備えるインホイールモータ1であって、ギヤ機構50は、各モータ10,20,30,40の出力軸に設けられた外歯車のドライブギヤ51,52,53,54と、各ドライブギヤ51,52,53,54と噛み合う内歯車のドリブンギヤ55と、を含み、各出力軸は、車輪2の駆動軸とは異なる軸線上に配置され、複数のモータ10,20,30,40は、互いに車輪2の軸線方向に重なる位置で、ドリブンギヤ55の周方向に沿って配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、インホイールモータに関する。
特許文献1には、一つの車輪の内側に、車輪を駆動する駆動源として複数の電動機を設けたインホイールモータが開示されている。
国際公開第2012/131953号
インホイールモータでは、電動機から車輪の駆動軸までの間に、複数のギヤを配置することになる。しかしながら、特許文献1に記載された構成では、車輪の内側に複数の電動機を有し、第2電動機の出力ギヤが、リングギヤの外周面に設けられた外歯と噛み合う構造であるため、径方向に体格が大型化する虞がある。さらに、車輪の内側には複数の電動機が配置されているため、ギヤ機構について車輪の内側で十分な設置スペースを確保できず、ギヤ機構の減速比を大きな値に設定することが難しい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、複数の電動機を有する構成において、体格を小型化ができ、車輪の内側に設置されるギヤ機構の減速比を大きくすることができるインホイールモータを提供することを目的とする。
本発明は、車輪の内側に、前記車輪を駆動する複数の電動機と、前記複数の電動機が出力した動力を前記車輪の駆動軸に伝達するギヤ機構と、を備えるインホイールモータであって、前記ギヤ機構は、各電動機の出力軸に設けられた外歯車のドライブギヤと、各ドライブギヤと噛み合う内歯車により構成されたドリブンギヤと、を有し、各出力軸は、前記車輪の駆動軸とは異なる軸線上に配置され、前記複数の電動機は、互いに前記車輪の軸線方向に重なる位置で、前記ドリブンギヤの周方向に沿って配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、ドリブンギヤが内歯車であるため、ドリブンギヤの歯数を多くすることが可能になり、ギヤ機構の減速比を大きな値に設定することができる。また、内歯車には、周方向で異なる位置に、複数のドライブギヤを噛み合わせることが可能になる。そのため、複数の電動機を互いに軸線方向に重なる位置でドリブンギヤの周方向に沿って配置でき、軸長を短くすることができる。
図1は、実施形態のインホイールモータを模式的に示す図である。 図2は、インホイールモータの内部構造を説明するための図である。 図3は、モータケースとギヤケースを模式的に示す図である。 図4は、モータケースの振動相殺イメージを示す図である。 図5は、内歯車を含む歯車対の減速比を説明するための図である。 図6は、変形例のインホイールモータを模式的に示す図である。 図7は、変形例のインホイールモータの内部構造を説明するための図である。 図8は、モータ駆動システムの概略構成を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態におけるインホイールモータについて具体的に説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
図1は、実施形態のインホイールモータを模式的に示す図である。図2は、インホイールモータの内部構造を説明するための図である。なお、図2には、図1のA−A線断面が模式的に示されている。
インホイールモータ1は、車輪2のホイール3の内側に、車輪2を駆動する動力源として機能する四つのモータ10,20,30,40と、各モータ10,20,30,40から出力された動力を車輪2の駆動軸5に伝達するギヤ機構50と、を備えている。このインホイールモータ1は、一つに車輪2に対して複数のモータ10,20,30,40を備え、ギヤ機構50と複数のモータ10,20,30,40とがユニット化された構造を有する。車輪2はホイール3とタイヤ4とを含んで構成されている。
図1に示すように、四つのモータ10,20,30,40は、車輪2の周方向に沿って配置されている。第1モータ10、第2モータ20、第3モータ30、第4モータ40は、いずれも小型のモータジェネレータにより構成されている。インホイールモータ1では複数の小型モータがタンデムに配置されている。図1に示す例では、車輪2の周方向で時計回りに、第1モータ10、第2モータ20、第3モータ30、第4モータ40の順に配置されている。車輪2の回転中心Oに対して対称となる位置に、第1モータ10と第3モータ30とが配置されている。同様に、第2モータ20と第4モータ40とが車輪2の回転中心に対して対称の位置に配置されている。そして、車輪2の周方向位置では、各モータ10,20,30,40の回転中心が等間隔となるように第1モータ10、第2モータ20、第3モータ30、第4モータ40が配置されている。車輪2の回転中心軸線とは異なる軸線上に各モータ10,20,30,40が配置されている。
第1モータ10は、ロータ11と、ステータ12とを備える。ロータ11とステータ12とは、モータケース13の内部に収容されている。図2に示すように、ステータ12はモータケース13に固定されている。第1モータ10の出力軸14は、ロータ11と一体回転する回転軸であり、軸受を介してモータケース13に対して回転可能に支持されている。この出力軸14は車輪2の駆動軸5とは平行に配置され、駆動軸5とは異なる回転中心軸線上で回転する。この出力軸14の一方端側に、第1ドライブギヤ51が設けられている。第1ドライブギヤ51は、第1モータ10の出力ギヤとなる外歯車であり、ギヤケース56の内部に配置された状態で出力軸14と一体回転する。この第1ドライブギヤ51は、内周部に歯が設けられた内歯車のドリブンギヤ55と噛み合う。第1モータ10から出力された動力は、第1ドライブギヤ51とドリブンギヤ55とが噛み合う歯車対を介して車輪2に伝達される。
第2モータ20、第3モータ30、第4モータ40についても、第1モータ10と同様に、ロータ21,31,41と、ステータ22,32,42とを備える。図1に示すように、第2モータ20は、ロータ21とステータ22とがモータケース23の内部に収容されており、ロータ21と一体回転する出力軸に設けられた第2ドライブギヤ52から車輪2に向けて動力を出力する。第2ドライブギヤ52は、第2モータ20の出力ギヤとなる外歯車であり、内歯車のドリブンギヤ55と噛み合っている。第3モータ30は、ロータ31とステータ32とがモータケース33の内部に収容されており、ロータ31と一体回転する出力軸34に設けられた第3ドライブギヤ53から車輪2に向けて動力を出力する。第3ドライブギヤ53は、第3モータ30の出力ギヤとなる外歯車であり、内歯車のドリブンギヤ55と噛み合っている。また、図2に示すように、第3モータ30は、第1モータ10と軸線方向に重なる位置に配置されている。第4モータ40は、ロータ41とステータ42とがモータケース43の内部に収容されており、ロータ41と一体回転する出力軸に設けられた第4ドライブギヤ54から車輪2に向けて動力を出力する。第4ドライブギヤ54は、第4モータ40の出力ギヤとなる外歯車であり、内歯車のドリブンギヤ55と噛み合っている。このインホイールモータ1には、駆動軸5と同一軸線上に配置されたモータが含まれず、各モータ10,20,30,40の出力軸はいずれも駆動軸5とは異なる軸線上に配置されている。
このように、各モータ10,20,30,40の出力軸に取り付けられたドライブギヤ51,52,53,54が、一つの内歯車であるドリブンギヤ55に噛み合っている。そして、各モータ10,20,30,40から出力された動力はギヤ機構50を介して車輪2の駆動軸5に伝達される。ギヤ機構50は減速ギヤ機構であり、モータの回転数を減速して、モータの動力を車輪2に伝達する。
ギヤ機構50は、四つのドライブギヤ51,52,53,54と、ドリブンギヤ55とを有し、ギヤケース56の内部に収容されている。図1に示すように、内歯車のドリブンギヤ55には、四つのドライブギヤ51,52,53,54が周方向に等間隔の位置で噛み合っている。図2に示すように、ドリブンギヤ55は、車輪2に連結された駆動軸5に設けられ、駆動軸5と一体回転する。駆動軸5はギヤ機構50の出力軸として機能する回転軸であるとともに、ホイール3に連結されたホイール軸である。この駆動軸5は車輪2の回転中心軸線上に配置され、車輪2と一体回転する。
また、図3に示すように、各モータケース13,23,33,43は、周方向に沿って独立して配置され、互いに軸線方向で重なる位置に設けられている。モータケース13の内部に第1モータ10が収容されている。モータケース23の内部に第2モータ20が収容されている。モータケース33の内部に第3モータ30が収容されている。モータケース43の内部に第4モータ40が収容されている。すなわち、各モータ10,20,30,40は互いに軸線方向に重なる位置に配置されている。そして、各モータケース13,23,33,43はギヤケース56に一体化されている。インホイールモータ1では各モータケース13,23,33,43の内部に収容された複数のモータ10,20,30,40とギヤ機構50とがユニット化されている。
また、図3および図1に示すように、ギヤケース56には、モータケース13,23,33,43が設けられている側の面にサスペンション接続面56aが設けられている。図示しないサスペンションアームは、サスペンション取付け部60(図1に示す)で弾性体(マウント)を介してギヤケース56に連結されている。
さらに、ギヤケース56の内部には、ドリブンギヤ55の外周に配置されたバンドブレーキ61(図2に示す)が収容されている。また、ギヤケース56とモータケース13,23,33,43とは隔壁で区切られている。ギヤケース56の内部には、ブレーキ特性に優れたオイルが充填されている。各モータケース13,23,33,43の内部には、伝熱性と絶縁性に優れたオイルが充填されている。なお、オイルはケース内に貯留されていればよく、必ずしも充填されていなくてもよい。
ここで、図4を参照して、インホイールモータ1でのNV低減効果について説明する。図4は、モータケースの振動相殺イメージを示す図である。
図4に示すように、回転磁界の発生に起因する各モータケース13,23,33,43の変形によって、モータケース毎に振動が生じる。インホイールモータ1では、このモータケース毎の振動が、対向もしくは隣接するモータケースで生じる振動によって相殺されるように、磁界回転周期を半位相ずらして配置されている。隣接モータの関係として、例えば第1モータ10と第2モータ20とは、磁界回転周期は逆位相の関係に配置されている。また、対向モータの関係として、例えば第1モータ10と第3モータ30とは、磁界回転周期が同位相の関係に配置されている。これにより、インホイールモータ1のユニットとしては、上下振動、左右振動、捩り振動を、ギヤケース56のサスペンション接続面56a上でキャンセル(相殺)することができる。
以上説明した通り、実施形態によれば、一つの車輪2の内側に複数の小型モータを配置することで、インホイールモータ1の高回転化と高出力化とを両立することができる。各モータ10,20,30,40から出力された動力を合成した力によって一つの車輪2を駆動することができる。そのため、インホイールモータ1の高出力化が図れる。また、必要な動力を複数のモータ10,20,30,40で分散できるので、モータ一つ当たりの径方向体格を小さくすることが可能になり、高回転時の遠心力に対する耐久性を向上させることができる。そのため、インホイールモータ1の高回転化を図れる。
また、各モータ10,20,30,40が互いに軸線方向で重なる位置で車輪2の周方向に沿って配置されているため、搭載性が向上する。これにより、インホイールモータ1は、必要な動力を出力できる構成で、軸方向体格を小型化できる。そのため、インホイールモータ1によれば、高回転化・高出力化と搭載性との両立を図ることができる。
また、内歯車を用いた歯車対では、噛み合い効率が向上して損失を低減できるため、トルク密度が向上する。そのため、ドリブンギヤ55を内歯車とすることで、ギヤ機構50の減速比を大きく設定できるとともに、噛み合い効率も向上する。例えば、図5に示すように、平行な二つの回転軸が、外歯車同士が噛み合う歯車対によって動力伝達可能に接続されている場合(図5左側の歯車対)と、外歯車と内歯車とが噛み合う歯車対によって動力伝達可能に接続されている場合(図5右側の歯車対)とについて、歯車対の減速比を比較する。入力側の回転軸(駆動軸)と出力側の回転軸(被駆動軸)との間の軸間距離Lが同じ場合に、駆動側の外歯車の歯数が同じであれば、駆動側の外歯車と被駆動側の内歯車とが噛み合う歯車対の減速比は、駆動側の外歯車と被駆動側の外歯車とが噛み合う歯車対の減速比に比べて大きくなる。これは、平行軸の軸間距離が同じという制約下であっても、内歯車であれば、内歯車の径を外歯車の場合よりも大きく設定することが可能になり、内歯車の歯数を多く設定することができるためである。このように、インホイールモータ1では、ホイール3の内側という限られた設置スペースのなかでギヤ機構50の減速比を大きくすることが可能になるため、径方向に体格が大型化することを抑制できる。
さらに、複数の小型モータを車輪2の周方向に均等に配置することで、モータ起因のNV(騒音、振動)を低減することができる。また、サスペンションアームが弾性体を介してギヤケース56に連結された構造であるため、モータ起因の振動を減衰することができ、車両ボデーに振動を伝達しづらくすることができる。
また、各モータケース13,23,33,43の内部に、伝熱性に優れたオイルが収容されていることによって、モータで生じた熱がオイルを介してモータケースに放熱することができる。これにより、各モータ10,20,30,40の放熱性が向上する。
また、内歯車のドリブンギヤ55の外周側にバンドブレーキ61を配置した構造であるため、軸線方向の長さ(軸長)を短くすることができる。これより、インホイールモータ1では、軸線方向の寸法を小型化することができる。仮にブレーキディスクとキャリパーとを用いたブレーキ装置では、バンドブレーキ61に比べてユニットの軸長が長くなってしまう。
ここで、図6〜図8を参照して、上述した実施形態の変形例について説明する。図6は、変形例のインホイールモータ1を模式的に示す図である。図7は、変形例のインホイールモータ1の内部構造を説明するための図である。図8は、モータ駆動システムの概略構成を説明するための図である。
図6および図7に示すように、変形例のインホイールモータ1では、ギヤケース56にインバータ70が設けられた構造を有する。インバータ70は、各モータケース13,23,33,43に囲まれた中央位置に配置され、ギヤケース56のうち車両内側の面(サスペンション接続面56a側)に固定されている。つまり、一つの車輪2のホイール3の内側に、複数のモータ10,20,30,40と電気的に接続されたインバータ70が一つ配置されている。
図8に示すように、モータ駆動システム100では、各モータ10,20,30,40が一つのインバータ70を介して電池80と電気的に接続されている。電池80に蓄えられた電力によって各モータ10,20,30,40が駆動する。インバータ70と電池80との間は、二本の配線によって電気的に接続されている。また、インバータ70と四つのモータ10,20,30,40との間は、三本の配線によって電気的に接続されている。この三本の配線は、各モータ10,20,30,40のU相のコイルに接続された配線と、各モータ10,20,30,40のV相のコイルに接続された配線と、各モータ10,20,30,40のW相のコイルに接続された配線とを含む。
この変形例によれば、一つのインバータ70で複数のモータ10,20,30,40を同時に駆動することが可能になる。また、部品点数を削減できるとともに、モータ配線を削減することができる。さらに、各モータケース13,23,33,43の振動をインバータケースに伝達することを抑制できる。
1 インホイールモータ
2 車輪
3 ホイール
4 タイヤ
5 駆動軸
10 第1モータ
11 ロータ
12 ステータ
13 モータケース
14 出力軸
20 第2モータ
21 ロータ
22 ステータ
23 モータケース
30 第3モータ
31 ロータ
32 ステータ
33 モータケース
40 第4モータ
41 ロータ
42 ステータ
43 モータケース
50 ギヤ機構
51 第1ドライブギヤ
52 第2ドライブギヤ
53 第3ドライブギヤ
54 第4ドライブギヤ
55 ドリブンギヤ
56 ギヤケース
60 サスペンション取付け部
61 バンドブレーキ
70 インバータ
80 電池
100 モータ駆動システム

Claims (1)

  1. 車輪の内側に、前記車輪を駆動する複数の電動機と、前記複数の電動機が出力した動力を前記車輪の駆動軸に伝達するギヤ機構と、を備えるインホイールモータであって、
    前記ギヤ機構は、
    各電動機の出力軸に設けられた外歯車のドライブギヤと、
    各ドライブギヤと噛み合う内歯車により構成されたドリブンギヤと、を有し、
    各出力軸は、前記車輪の駆動軸とは異なる軸線上に配置され、
    前記複数の電動機は、互いに前記車輪の軸線方向に重なる位置で、前記ドリブンギヤの周方向に沿って配置されている
    ことを特徴とするインホイールモータ。
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