JP2020088510A - 画像記録装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 動画フォーマット毎に管理ファイルを生成する場合であっても、記録媒体のボリュームラベルに適切なリール番号と適切なカメラIDの情報を記録可能な画像記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 動画ファイルの記録形式が第1の動画フォーマットに設定されており、記録媒体に第1の動画フォーマットの管理ファイルが記録されていないが他の動画フォーマットの管理ファイルが記録されている場合に、他の動画フォーマットの管理ファイルに含まれるリール番号の情報に基づいて記録媒体のリール番号を決定し(S206、S207、S208)、決定されたリール番号の情報を含む第1の動画フォーマットの管理ファイルを記録媒体に記録するが、ボリュームラベルの更新は行わないよう決定し、記記録媒体に記録しないように制御する。【選択図】 図2

Description

本発明は、画像記録装置に関するものである。
画像記録装置としてのデジタルシネマカメラなどのビデオカメラでは、データマネジメントやポストプロダクションでのデータ管理を円滑に行うため、フィルム撮影の慣例を踏襲し、撮影前や撮影時に、記録媒体に一意に紐付くリール番号を設定する。そして、設定されたリール番号を、撮影コンテンツの目録として使用するために撮影コンテンツの情報(ファイル名等)が記録された管理ファイルなどに記録する(特許文献1)。再生時には、記録媒体からリール番号の情報を読み出すことにより、その記録媒体に設定されたリール番号を把握することができる。リール番号は、日付やカメラ名と共に、撮影コンテンツをデータ管理するために用いられる。その際、同じ記録媒体で複数のリール番号が混在することは、データ管理の運用性を低下させるため許容できない課題がある。
また撮影コンテンツをファイル名など撮影コンテンツの属性情報が記載された管理ファイルで一括管理する場合には、動画フォーマット毎に使用用途を分けるユースケースがあるため、同じ記録媒体内に動画フォーマット毎で管理ファイルを生成することがある。このような運用では、同じ記録媒体で動画フォーマット毎に異なるリール番号が割り振られた管理ファイルが生成されないよう回避する必要がある。
特開2016−167788号公報
同じ記録媒体内に動画フォーマット毎に管理ファイルを生成して記録する場合であっても、同じ記録媒体内の管理ファイルであれば、同じリール番号を付与するのが望ましい。
一方、撮影に使用したビデオカメラを特定するための識別情報としてカメラIDを設定し、管理ファイルや撮影コンテンツのファイル名として使用することがある。カメラIDは撮影に使用するビデオカメラが変更された場合や、メニュー設定によりユーザーが変更される場合がある。一つの記録媒体が異なるビデオカメラや異なるカメラID設定で使用された場合には、カメラIDはリール番号とは異なり、同じ記録媒体内で異なるカメラIDを持つファイルが混在する。
さらに、複数のビデオカメラと複数の記録媒体を用いて撮影が行われる撮影現場において、データマネージメントやポストプロダクションでのデータ管理を円滑に行うため、記録媒体のボリュームラベルからカメラIDとリール番号を容易に把握したいという要望がある。記録媒体のボリュームラベルからカメラIDとリール番号を把握できれば、PCなどに記録媒体を挿した時に管理ファイルの内容や撮影コンテンツを確認することなく、その記録媒体の管理ができるためである。
ユーザーによりカメラID設定が変更された場合やビデオカメラが変更された場合であっても、ボリュームラベルから判別できるカメラIDが途中で変わることなく、最初の動画フォーマットを記録した際のカメラIDを判別できることが望ましい。
そこで、本発明では、動画フォーマット毎に管理ファイルを生成する場合であっても、記録媒体のボリュームラベルに適切なリール番号と適切な識別情報の情報を記録可能な画像記録装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の画像記録装置は、
記録媒体を着脱可能な画像記録装置であって、動画ファイルと、ボリュームラベルと、記録媒体のリール番号の情報を含む管理ファイルを記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、管理ファイルに記録する記録媒体のリール番号を決定するリール番号決定手段と、画像記録装置を識別するための識別情報とリール番号決定手段により決定されたリール番号を含むボリュームラベルを決定するボリュームラベル決定手段と、動画ファイルの記録形式を複数の動画フォーマットの中から設定する設定手段と、を有し、記録制御手段は、動画フォーマット毎に管理ファイルを記録媒体に記録し、動画ファイルの記録形式が第1の動画フォーマットに設定されており、記録媒体に第1の動画フォーマットの管理ファイルが記録されていないが他の動画フォーマットの管理ファイルが記録されている場合に、リール番号決定手段は、他の動画フォーマットの管理ファイルに含まれるリール番号の情報に基づいて記録媒体のリール番号を決定し、ボリュームラベル決定手段は、リール番号決定手段により決定されたリール番号を含むボリュームラベルを決定せず、記録制御手段は、リール番号決定手段により決定されたリール番号の情報を含む第1の動画フォーマットの管理ファイルを記録媒体に記録するように制御し、記録媒体に記録されているボリュームラベルを変更しないように制御することを特徴とする。
本発明によれば、動画フォーマット毎に管理ファイルを生成する場合であっても、記録媒体のボリュームラベルに適切なリール番号と適切な画像記録装置の識別情報の情報を記録可能な画像記録装置を提供することができる。
画像記録装置のブロック図 動画記録開始前の管理ファイルの生成処理のフローチャート 動画記録時の管理ファイルの生成、記録処理のフローチャート 画像記録装置100における管理ファイルの生成・記録処理の概略図
<第1の実施形態>
図1は、本実施形態に係る画像記録装置100の内部構成例を示すブロック図である。本願発明では、画像記録装置100の一例としてビデオカメラ等の撮像装置について説明するが、記録媒体に動画を記録可能な装置、システムであれば、本発明を適応可能である。図1に示すように、画像記録装置100は、バス101、CPU102、ROM103、RAM104、操作制御部105、操作部106、表示制御部107、表示部108、記録制御部109、記録媒体110、撮像部111、リール番号設定部112で構成される。
バス101は、アドレスバス、データバス、制御バスで構成される。バス101は、画像記録装置100の各構成部の間で命令やデータを通信する際に用いられる。
CPU102は、ROM103に格納されたプログラムを読み出してプログラムを実行し、画像記録装置100の各構成部を制御するためのプロセッサである。ROM103は、プログラムや各種設定情報等が格納されている不揮発性のメモリである。RAM104は、ワークメモリとして使用される揮発性のメモリである。
表示部108は、TFT液晶などの表示器で構成される。表示部108では、ユーザに対し、メニュー設定の選択画面や撮像部111により撮影したライブビュー画像、記録媒体110に記録されている画像などをTFT液晶に表示する。
表示制御部107は、表示部108に適した画像形式(アスペクト比など)で出力するための各種画像処理を行う。
操作部106は、電源ボタンや、シャッターボタン、動画記録ボタン、表示部108に表示したUI画面上でメニュー設定などの選択操作をするための十字キーなどで構成される。物理ボタンではなく、タッチパネルにより操作部106を実現してもよい。
操作制御部105は、ユーザが操作部106を操作したことを検出し、検出した操作をCPU102に対し通知する。
記録媒体110は、SDカードなどの着脱可能な記録媒体であり、画像データを記録するために画像記録装置100に挿入される。
記録制御部109は、記録媒体110に対して、データの書き込み、読み込みを行うための制御部である。記録制御部109は、CPU102から通知された読み込み命令を受け、記録媒体110の指定領域を一定サイズ毎に順次読み込み、RAM104に展開しバッファリングする。また記録制御部109は、CPU102から通知された書き出し命令を受け、RAM104に展開された書き込み対象データ(画像データ、管理データなど)を受信し、記録媒体110に受信データを一定サイズ毎に順次書き出す。次に、記録制御部109は、読み込みもしくは書き出しが完了すると、CPU102に対しその旨を通知する。
撮像部111は、撮影レンズ、イメージセンサ、画像処理回路等から構成される。まず撮影レンズを介して入射される被写体像をイメージセンサ上で結像して光電変換し、映像信号を生成する。続いて、生成された映像信号に対して画像処理回路において各種画像処理を施し、画像データを生成する。そして、静止画撮影の場合は、JPEG等の記録形式で符号化して静止画ファイルを生成する。動画撮影の場合は、H.264/AVCなどで符号化した動画データと、不図示のマイクから入力された音声データを多重化し、記録形式として設定された動画フォーマットに整形して動画ファイルを生成する。生成された画像ファイルは、記録媒体110に書き出すため、CPU102が書き出し命令を発行する。
リール番号設定部112は、ROM103に記録されているリール番号の設定値を変更するための設定部である。リール番号の設定値の初期値として「001」がROM103に記録されている。リール番号設定部112は、CPU102から通知された操作部106へのユーザの選択操作に応じて、ROM103に記録されているリール番号の設定値を変更する。メニュー設定画面において、リール番号の初期化や、次に記録媒体に記録する際のリール番号の値(例えば「007」等)を選択することにより、リール番号の設定値を変更することができる。
カメラID設定部113は、ROM103に記録されているカメラIDの設定値を変更するための設定部である。カメラIDの設定値の初期値として「A」がROM103に記録されている。カメラID設定部113は、CPU102から通知された操作部106へのユーザの選択操作に応じて、ROM103に記録されているカメラIDの設定値を変更可能である。メニュー設定画面において、カメラIDの初期化や、次に記録媒体に記録する際のカメラIDの値(例えば「A」等)をユーザ操作により選択することにより、カメラIDの設定値を変更することができる。
図1の画像記録装置100においては複数のブロックを有している。各ブロックについて、専用の処理回路を用いてもよいし、汎用のプロセッサがROMから処理用のプログラムを読み出してプログラムに基づいて処理を実行することにより実現してもよい。また、複数のブロックを1つのプロセッサで実現してもよい。
図4を用いて、本実施形態において画像記録装置100により記録媒体110に記録されるボリュームラベルおよび管理ファイルについて説明する。
図4(a)に示すように、記録媒体110には、ボリュームラベル420が記録される。動画フォーマットが複数存在する場合でも、ボリュームラベルは記録媒体にひとつである。
動画フォーマット毎(例えば、MXFファイルとMP4ファイル等)に、それぞれフォルダ(第1の動画フォーマットのフォルダ400、第2の動画フォーマットのフォルダ410)、及び、管理ファイル(管理ファイル1、管理ファイル2)が記録される。
図4(b)に示すように、管理ファイルには、それぞれ、リール番号の情報と、管理ファイルと同じフォルダ内に記録されている動画ファイルのファイル名の情報とが記述されている。
第1の動画フォーマットのフォルダ400には、動画ファイル11、動画ファイル12、動画ファイル13が記録されている。そのため、管理ファイル1には、リール番号402と、第1の動画フォーマットのフォルダ400に記録されている動画ファイルの情報403として、動画ファイル11、動画ファイル12、動画ファイル13のそれぞれのファイル名が記述されている。
第2の動画フォーマットのフォルダ410には、動画ファイル21が記録されている。そのため、管理ファイル2には、リール番号412と、第2の動画フォーマットのフォルダ410に記録されている動画ファイルの情報413として、動画ファイル21のファイル名が記述されている。
このように、本実施形態においては、動画フォーマット毎に管理ファイルが記録され、リール番号の情報は、管理ファイルにそれぞれ記録し、どの管理ファイルからでもリール番号を確認できるようにしている。ここで、リール番号は、記録媒体に一意に紐づく情報であるため、同じ記録媒体内では、異なる管理ファイルであっても、同じリール番号を記録する必要がある。
異なる管理ファイルであっても、同じリール番号を記録する方法として、画像記録装置において記録可能な全ての動画フォーマットの管理ファイルを一括で作成して、一括で記録することが考えられる。一括で記録するため、簡単に同じリール番号の情報を記録することができる。しかし、この場合、動画ファイルが記録されない動画フォーマットについても管理ファイルが生成されてしまい、不要なデータが記録されることになる。また、データがないのに管理ファイルが記録されるため、ユーザや他の画像記録装置において管理ファイルを確認する場合に、混乱が発生する可能性がある。
そのため、本実施形態においては、実際に動画ファイルを記録する際に、記録する動画ファイルの動画フォーマットの管理ファイルが記録媒体110に記録されていない場合に、リール番号の情報を含む管理ファイルを記録媒体に記録するようにしている。
また、実際に動画ファイルを記録する際に、記録対象の動画フォーマットや記録対象ではない動画フォーマットの管理ファイルが記録媒体110に1つも記録されていない場合に、カメラIDとリール番号の情報を含むボリュームラベルを記録媒体110に記録するようにしている。
動画ファイルを記録する際に、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルは存在しないが、記録対象ではない他の動画フォーマットの管理ファイルが記録されている場合は、既にカメラIDとリール番号の情報を含むボリュームラベルが記録媒体110に記録されていると判断して、ボリュームラベルを再度記録することはしない。
本実施形態におけるボリュームラベルおよびリール番号の生成、記録処理について、図2,3を参照して説明する。これらの処理は、CPU102がROM103から読み出したプログラムに基づいて、各ブロックの制御、各種演算を行うことにより実行される。
図2を用いて、記録開始前の管理ファイルの生成処理を説明する。まずS200にて、CPU102は、動画フォーマットの設定が変更されたか否かを判定する。具体的には、CPU102が、操作制御部105から通知される操作部106への選択操作に基づき、ユーザが操作部106を用いて、動画フォーマットを変更したかを判定する。動画フォーマットが変更されたと判定した場合、S201に遷移し、図2のフローチャートの処理を実行する。なお、画像記録装置100の電源がONになった時、または、撮影モードに設定された時には、動画フォーマットが変更されていなくても、図2のS201以降の処理を実行するものとする。
S201にて、CPU102は、記録制御部109を介して、画像記録装置100に装着されている記録媒体110に管理ファイルが存在するか否かを問い合わせ、記録媒体110に管理ファイルが存在している(記録されている)かを判定する。記録媒体110に管理ファイルが存在しない(記録されていない)と判定した場合は、S202に遷移する。一方、記録媒体110に管理ファイルが存在する(記録されている)と判定した場合は、S204に遷移する。
S202にて、CPU102は、管理ファイルの記録時に、ROM103に記録されているリール番号の設定値を更新するか否かを示す更新フラグを有効化してRAM104に記憶し、S212に遷移する。
S212にて、CPU102は、管理ファイルの記録時に、ボリュームラベル記録するか否かを示すボリュームラベル更新フラグを有効化してRAM104に記憶し、S203に遷移する。本実施形態では、S202においてリール番号の更新フラグが有効になる場合は、ボリュームラベル更新フラグもS212において有効になる。
S203では、CPU102は、ROM103に予め記録されているリール番号の設定値を読み出し、読みだしたリール番号を、新たに生成する管理ファイルに記録するリール番号として設定する。
S204では、CPU102は、管理ファイルの記録時に、ROM103に記録されているリール番号の設定値を更新するか否かを示す更新フラグを無効化してRAM104に記憶し、S213に遷移する。
S213では、CPU102は、管理ファイルの記録時に、ボリュームラベル記録するか否かを示すボリュームラベル更新フラグを無効化してRAM104に記憶し、S205に遷移する。本実施形態では、S204においてリール番号の更新フラグが無効になる場合は、ボリュームラベル更新フラグもS213において無効になる。
S205にて、CPU102は、現在設定されている動画フォーマットの設定を取得し、現在設定されている記録対象の動画フォーマットの管理ファイルが記録媒体110に存在するか否かを判定する。記録対象の動画フォーマットの管理ファイルが存在しない場合はS206に遷移する。一方、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルが存在すると判定した場合はS209に遷移する。
ここで、S206に遷移するのは、画像記録装置100に装着された記録媒体110に、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルは存在しないが、記録対象ではない他の動画フォーマットの管理ファイルが記録されている場合となる。また、S209に遷移するのは、画像記録装置100に装着された記録媒体110に、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルが存在する場合となる。また、S202に遷移するのは、画像記録装置100に装着された記録媒体110に、管理ファイルが1つも存在していない場合となる。
S206では、CPU102は、記録媒体110から記録対象ではない他の動画フォーマットの管理ファイルを読み込み、RAM104に展開する。続いて、S207にて、CPU102は、S206でRAM104に展開した管理ファイルを解析し、記録対象外の動画フォーマットの管理ファイルに記録されているリール番号を取得する。続いて、S207に遷移する。S206で読み込んだ管理ファイルは、これ以降は、動画フォーマットの設定を変更しない限り使用しないので、RAM104から削除してもよい。
S208にて、CPU102は、S207で、記録対象外の動画フォーマットの管理ファイルから取得したリール番号を、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルに記録するリール番号としてRAM104に記憶する。
S209では、CPU102は、記録媒体110から記録対象の動画フォーマットの管理ファイルを読み込み、RAM104に展開し、記録開始前の管理ファイルの生成処理を終了する。つまり、S209に遷移する、画像記録装置100に装着された記録媒体110に、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルが存在する場合は、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルが記録されているので、新たな管理ファイルの生成は行わない。
記録対象の動画フォーマットの管理ファイルが記録されておらず、新たな管理ファイルを生成する場合には、S210以降の処理が実行される。
S210では、CPU102は、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルを生成するため、ROM103に記録されている管理ファイルの雛形を読み出し、RAM104に展開する。つまり、動画ファイルの情報や、リール番号の情報を含んでいない状態の管理ファイルがRAM104に生成される。
S211にて、CPU102は、RAM104に展開された管理ファイルのリール番号の情報を、S203またはS208で設定されたリール番号に更新する。つまり、リール番号の情報を含む管理ファイルが、動画ファイルの記録開始前にRAMに生成され、一時記憶される。
このように、管理ファイルが1つも記録されていない場合は、ボリュームラベルを更新し、ROMに予め記録されているリール番号の設定値をリール番号として用いて、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルを生成する。そして、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルは存在しないが、記録対象ではない他の動画フォーマットの管理ファイルが記録されている場合は、ボリュームラベルを更新せず、他の動画フォーマットの管理ファイルに記録されているリール番号を用いて、記録対象の動画フォーマットの管理ファイルを生成する。
次に図3を用いて、動画ファイルの記録時のボリュームラベルの記録、管理ファイルの生成、記録処理の流れを説明する。
ユーザが操作部106を操作して、動画の記録開始が指示されたことを操作制御部105からCPU102に通知されたことにより、図3の処理が開始される。
S300では、撮像部111により、動画の撮影、各種画像処理、圧縮処理等を施し、動画ファイルを生成し、RAM104に記憶する。
S301にて、CPU102は、S300で生成した動画ファイルの情報を、図2の処理により動画の記録指示の前に予めRAM104に生成しておいた管理ファイルに追記する。RAM104に記憶されている管理ファイル内の動画ファイルの情報を記録する領域(図4の403、413の領域)に、S300で生成した動画ファイルのファイル名など情報を追記する。管理ファイルに記録する動画ファイルの情報はファイル名に限らず、撮影日時や記録時間などを記録するようにしてもよい。続いて、S302に遷移する。
S302では、CPU102は、ROM103に記録されているリール番号の設定値を更新するか否かを示す更新フラグおよびボリュームラベルを更新するか否かを示すボリュームラベル更新フラグが有効か否かを、RAM104を参照し判定する。本実施形態においては、リール番号の更新フラグおよびボリュームラベル更新フラグは、S202、S212、S204、S213で説明したように、連動して変更される。従って、一方の更新フラグのみを判断するようにしてもよい。更新フラグが有効であると判定した場合は、S303に遷移する。更新フラグが無効であると判定した場合は、S303〜S305、S308〜S309の処理を実行せずにS306に遷移し、RAM104に展開されている管理ファイルを記録媒体110に書き出す処理を実行する。
S303にて、CPU102は、ROM103に記録されているリール番号の設定値を取得する。そして、RAM104に展開された管理ファイルのリール番号を取得したリール番号に更新する。なお、この処理については、図2のS203およびS211で同じ処理を行っているので、どちらか一方で実施するようにしてもよい。
続いて、S304では、リール番号設定部112は、ROM103に記録されているリール番号の設定値をインクリメントする。そして、S305において、CPU102は、RAM104に記憶されている更新フラグを無効化する。これにより、次回からの動画ファイルの記録時には、ROM103に記録されているリール番号の設定値更新がされなくなる。また、ROM103のリール番号の設定値を更新するため、次回、ROM103に記録されているリール番号の設定値を使用する際は、今回のリール番号とは異なる番号となる。
S308で、記録媒体110のボリュームラベルを決定し、記録媒体に記録されているボリュームラベルを書き換える。ボリュームラベルは少なくともカメラIDとリール番号を含む。ボリュームラベル決定においては、カメラIDはCPU102がROM103に記録されているカメラIDの設定値を取得して使用し、リール番号はS303にて更新したリール番号を使用する。本実施形態では、カメラIDの1文字と、リール番号を結合した文字列を記録媒体のボリュームラベルとして決定し、決定されたボリュームラベルを記録媒体に記録する。
そしてS309において、CPU102は、RAM104に記憶されているボリュームラベル更新フラグを無効化する。これにより、次回からの動画ファイルの記録時には、ボリュームラベルの更新が行われなくなる。
S306では、記録制御部109は、RAM104に展開されている管理ファイルを、記録媒体110に書き出す。そして、記録制御部109は、S307で、S300で生成して、RAM104に記憶されている動画ファイルを、記録媒体110に書き出す。上述の説明では、動画ファイルを記録媒体110に記録する前に、管理ファイルを記録するものとしたが、どちらを先に記録してもよい。また、動画ファイルの記録媒体110への記録と平行して、S301〜S306の処理を実行するようにしてもよい。
このような処理を行うことで、動画フォーマット毎に管理ファイルを生成する場合でも、ボリュームラベルから判別できるカメラIDが途中で変わることなく、最初の動画フォーマットを記録した際のカメラIDを判別でき、1つの記録媒体内では同じリール番号の情報が管理ファイルに記録されることになる。また、管理ファイルが記録媒体内に1つも記録されていない場合は、予め画像記録装置のROMに記録されている設定値を管理ファイルに記録するリール番号とする。このようなリール番号の決定や、管理ファイルの生成を、動画の記録前に行うため、動画の記録時に処理の遅延が起きることを防ぐことができる。そして、設定値のリール番号を含む管理ファイルを記録媒体に記録するときにのみ、ROMのリール番号の設定値をインクリメントすることで、次回にROMのリール番号の設定値を用いる際には、今回と異なるリール番号を設定することができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータなど、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープなどの磁気記録媒体、光/光磁気格納媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを格納し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。

Claims (11)

  1. 記録媒体を着脱可能な画像記録装置であって、
    動画ファイルと、ボリュームラベルと、前記記録媒体のリール番号の情報を含む管理ファイルを前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
    前記管理ファイルに記録する前記記録媒体のリール番号を決定するリール番号決定手段と、
    画像記録装置を識別するための識別情報と前記リール番号決定手段により決定されたリール番号を含むボリュームラベルを決定するボリュームラベル決定手段と、
    動画ファイルの記録形式を複数の動画フォーマットの中から設定する設定手段と、を有し、
    前記記録制御手段は、動画フォーマット毎に前記管理ファイルを前記記録媒体に記録し、
    動画ファイルの記録形式が第1の動画フォーマットに設定されており、前記記録媒体に前記第1の動画フォーマットの管理ファイルが記録されていないが他の動画フォーマットの管理ファイルが記録されている場合に、前記リール番号決定手段は、前記他の動画フォーマットの管理ファイルに含まれるリール番号の情報に基づいて前記記録媒体のリール番号を決定し、前記ボリュームラベル決定手段は、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号を含むボリュームラベルを決定せず、前記記録制御手段は、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号の情報を含む前記第1の動画フォーマットの管理ファイルを前記記録媒体に記録するように制御し、前記記録媒体に記録されているボリュームラベルを変更しないように制御することを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記記録媒体に何れの動画フォーマットの管理ファイルも記録されていない場合には、前記リール番号決定手段は、前記画像記録装置において予め設定されているリール番号に基づいて前記記録媒体のリール番号を決定し、前記記録制御手段は、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号の情報を含む管理ファイルを記録媒体に記録し、前記ボリュームラベル決定手段は、前記識別情報と、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号とを含むボリュームラベルを決定し、前記記録制御手段は、前記ボリュームラベル決定手段により決定されたボリュームラベルを前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 動画ファイルの記録形式が前記第1の動画フォーマットに設定されており、前記記録媒体に何れの動画フォーマットの管理ファイルも記録されていない場合に、前記リール番号決定手段は、前記画像記録装置において予め設定されているリール番号に基づいて前記記録媒体のリール番号を決定し、前記記録制御手段は、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号の情報を含む前記第1の動画フォーマットの管理ファイルを記録媒体に記録し、前記ボリュームラベル決定手段は、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号を含むボリュームラベルを決定せず、前記記録制御手段は、前記記録媒体に記録されるボリュームラベルを変更しないように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  4. 前記記録制御手段は、前記設定手段により動画ファイルの記録形式として設定された動画フォーマットの管理ファイルが前記記録媒体に記録されていない場合に、動画の記録開始指示に応じて、前記設定された動画フォーマットの管理ファイルを前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  5. 前記記録媒体に記録すべき管理ファイルを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された管理ファイルを一時記憶する記憶手段と、を更に有し、前記設定手段により動画ファイルの記録形式として設定された動画フォーマットの管理ファイルが前記記録媒体に記録されていない場合に、前記動画の記録指示の前に、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号の情報を含む管理ファイルを前記生成手段により生成して前記記憶手段に記憶し、前記動画の記録指示に応じて、前記記録制御手段は、動画ファイルと、前記記憶手段に記憶されている管理ファイルとを前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  6. 前記設定手段により設定された動画フォーマットの管理ファイルが前記記録媒体に記録されていない場合に、前記設定手段により動画フォーマットが設定されたことに応じて、前記リール番号決定手段により前記記録媒体のリール番号を決定し、前記リール番号決定手段により決定されたリール番号の情報を含む管理ファイルを前記生成手段により生成して前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項5に記載の画像記録装置。
  7. 前記記録制御手段は、前記動画の記録指示に応じて、前記動画ファイルと、前記記憶手段に記憶されている管理ファイルに前記動画ファイルに関する情報を追記した管理ファイルとを、前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項5に記載の画像記録装置。
  8. 前記画像記録装置において予め設定されているリール番号に基づいて前記リール番号決定手段により決定されたリール番号の情報を含む管理ファイルが前記記録媒体に記録されることに応じて、前記画像記録装置に設定されているリール番号を更新する更新手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  9. 前記画像記録装置は、動画を撮影するための撮像手段を有するビデオカメラであり、
    前記識別情報は、ユーザ操作により変更可能なカメラIDであることを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  10. 記録媒体を着脱可能な画像記録装置の制御方法であって、
    動画ファイルの記録形式を複数の動画フォーマットの中から設定する設定工程と、
    前記記録媒体のリール番号を決定するリール番号決定工程と、
    画像記録装置を識別するための識別情報と前記リール番号決定工程で決定されたリール番号を含むボリュームラベルを決定するボリュームラベル決定工程と、
    前記ボリュームラベルと、前記記録媒体のリール番号の情報を含む管理ファイルを前記記録媒体に記録するように制御する記録制御工程と、を有し、
    前記記録制御工程では、動画フォーマット毎に前記管理ファイルを前記記録媒体に記録し、
    動画ファイルの記録形式が第1の動画フォーマットに設定されており、前記記録媒体に前記第1の動画フォーマットの管理ファイルが記録されていないが他の動画フォーマットの管理ファイルが記録されている場合に、前記リール番号決定工程では、前記他の動画フォーマットの管理ファイルに含まれるリール番号の情報に基づいて前記記録媒体のリール番号を決定し、前記ボリュームラベル決定工程による前記リール番号決定工程で決定されたリール番号を含むボリュームラベルの決定は行わず、前記記録制御工程では、前記リール番号決定工程で決定されたリール番号の情報を含む前記第1の動画フォーマットの管理ファイルを前記記録媒体に記録するように制御し、前記記録媒体に記録されているボリュームラベルを変更しないように制御することを特徴とする画像記録装置の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の画像記録装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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