JP2020085390A - 除湿機 - Google Patents

除湿機 Download PDF

Info

Publication number
JP2020085390A
JP2020085390A JP2018223437A JP2018223437A JP2020085390A JP 2020085390 A JP2020085390 A JP 2020085390A JP 2018223437 A JP2018223437 A JP 2018223437A JP 2018223437 A JP2018223437 A JP 2018223437A JP 2020085390 A JP2020085390 A JP 2020085390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
evaporator
condenser
indoor
dehumidifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018223437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7040424B2 (ja
Inventor
元 露木
Hajime Tsuyuki
元 露木
英雄 柴田
Hideo Shibata
英雄 柴田
柳内 敏行
Toshiyuki Yanagiuchi
敏行 柳内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2018223437A priority Critical patent/JP7040424B2/ja
Publication of JP2020085390A publication Critical patent/JP2020085390A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7040424B2 publication Critical patent/JP7040424B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

【課題】圧縮機の運転周波数を変更することにより、蒸発器に霜が生じにくい運転を行う除湿機を提供することを目的とする。【解決手段】本体と、本体に内包された、冷媒を循環させて冷凍サイクルを構成する運転周波数を変更可能なインバーター圧縮機、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器と、室内の空気を吸引、排出する送風ファンと、室内温度を測定する温度センサーと、室内湿度を測定する湿度センサーと、室内温度と室内湿度によりインバーター圧縮機の運転周波数を制御する制御手段と、を備え、温度センサーが測定した室内温度が、温度T1からT2の範囲にあるときに、湿度センサーが測定した室内湿度に応じてインバーター圧縮機の運転周波数を変更するものである。【選択図】図4

Description

本発明は室内の除湿を行う除湿機に関するものである。
従来から除湿機では、室内温度が低下して蒸発温度が水の凍結温度まで低下すると、蒸発器に霜が生じることにより、霜取り運転を行う除湿機が知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−289257(第4頁、図5)
従来の除湿機では、蒸発器に霜が生じると霜を取るための運転を行うとき、除湿運転を停止する必要があり、霜取り運転が開始されると除湿運転に復帰するまでに時間を要し、使用者が思うように除湿が行えないという課題があった。
本発明は、かかる課題を解決するために、圧縮機の運転周波数を変更することにより、蒸発器に霜が生じにくい運転を行う除湿機を提供することを目的とする。
課題を解決する本発明に係る除湿機は、本体と、本体に内包された、冷媒を循環させて冷凍サイクルを構成する運転周波数を変更可能なインバーター圧縮機、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器と、室内の空気を吸引、排出する送風ファンと、室内温度を測定する温度センサーと、室内湿度を測定する湿度センサーと、室内温度と室内湿度によりインバーター圧縮機の運転周波数を制御する制御手段と、を備え、温度センサーが測定した室内温度が、温度T1からT2の範囲にあるときに、湿度センサーが測定した室内湿度に応じてインバーター圧縮機の運転周波数を変更するものである。
本発明の除湿機によれば、インバーター圧縮機の運転周波数を変更することにより蒸発器の温度も変更することが可能となるので、インバーター圧縮機の運転周波数を、蒸発器の温度が水の凍結温度である0℃より高くなるように変更することで、蒸発器に霜が生じることを抑制することができる。
よって、除湿運転が霜取り運転により中断されることがないので、使用者の快適性を損なうこと無く除湿運転を継続することができる。
本発明の実施の形態1に係る除湿機の内部を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る除湿機の除湿手段である冷凍サイクルの概略構成を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る除湿機のモリエル線図の概略図である。 本発明の実施の形態1に係る除湿機の圧縮機の運転周波数を制御する制御手段の概略ブロック線図である。 本発明の実施の形態1に係る除湿機の圧縮機の冬モードの概略フローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る除湿機の圧縮機のあらかじめ設定された運転周波数テーブルである。 本発明の実施の形態2に係る除湿機の霜取り運転を制御する制御手段の概略ブロック線図である。 本発明の実施の形態2に係る除湿機の霜取り運転の概略フローチャートである。
以下、添付の図面を参照して、実施の形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。また、本開示では、重複する説明については適宜に簡略化または省略する。なお、本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得るものである。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態1に掛かる除湿機100の断面図である。図1は、実施の形態1の除湿機100の内部の構成を示している。
図1に示すように、除湿機100は、本体10を備える。本体10は、自立可能に形成されている。本体10には、吸込口11及び吹出口12が形成されている。吸込口11は、本体10の外部から内部へ室内空気を取り込むための開口である。吹出口12は、本体10の内部から外部へ室内空気を除湿した空気を送り出すための開口である。
本発明の本実施の形態1において、吸込口11は、本体10の背面に形成されている。吹出口12は、本体10の上面に形成されている。なお、吸込口11及び吹出口12は、任意の場所に設けられてよい。例えば、吸込口11は、本体10の側面に形成されてもよい。吸込口11が本体10の背面でない部分に形成された除湿機100は、当該本体10の背面が壁に接触または近接した状態で使用可能となる。
除湿機100は、送風手段の一例として、送風ファン21を備える。送風ファン21は、筐体10の内部に収容される。筐体10の内部には、吸込口11から吹出口12へと通じる風路が形成されている。送風ファン21は、この風路に配置されている。送風ファン21は、筐体10の内部に室内空気を取り込み、取り込んだ空気を除湿して本体10の外部へ送る装置である。
また、除湿機100は、蒸発器31、圧縮機32、第1凝縮器33a及び第2凝縮器33bを備える。蒸発器31、圧縮機32、第1凝縮器33a及び第2凝縮器33bは、図1に示すように、筐体10の内部に収容される。
なお、本発明の実施の形態1の圧縮機32は後述するがインバーター圧縮機である。インバーター圧縮機を使用することで、圧縮機の運転周波数の可変が可能となる
除湿機1は、除湿手段を備える。除湿手段とは、室内空気中の水分を除去するためのものである。除湿手段は、冷媒を循環させる冷凍サイクルによって構成される。
図2は、本発明の実施の形態1の冷凍サイクルの概略構成を示す模式図である。本発明の実施の形態1の冷凍サイクルは、図2に示すように、蒸発器31、圧縮機32、第1凝縮器33a、第2凝縮器33bおよび減圧装置34によって形成される。
蒸発器31、圧縮機32、第1凝縮器33a、第2凝縮器33bおよび減圧装置34には、冷媒が流れる。蒸発器31、圧縮機32、第1凝縮器33a、第2凝縮器33b、及び減圧装置34は、冷媒が流れる配管を介し、環状に接続される。
蒸発器31、第1凝縮器33aおよび第2凝縮器33bは、冷媒と空気との間での熱交換を行うための熱交換器である。圧縮機32は、冷媒を圧縮させる装置である。減圧装置34は、冷媒を減圧させる装置である。減圧装置34は、本発明の実施の形態1においては、キャピラリーチューブである。
蒸発器31、圧縮機32、第1凝縮器33a、第2凝縮器33bおよび減圧装置34は、それぞれ、熱媒体の入口及び出口を有している。蒸発器31の出口は、圧縮機32の入口に接続される。圧縮機32には、蒸発器31を通過した冷媒が流入する。圧縮機32は、当該圧縮機32に流入した熱媒体を圧縮する。圧縮機32によって圧縮された熱媒体は、当該圧縮機32の出口から流出する。
圧縮機32の出口は、第2凝縮器33bの入口に接続される。第2凝縮器33bの出口は、第1凝縮器33aの入口に接続される。第1凝縮器33aおよび第2凝縮器33bには、圧縮機32によって圧縮された冷媒が流れる。
第1凝縮器33aの出口は、減圧装置34の入口に接続される。減圧装置34には、第1凝縮器33aおよび第2凝縮器33bを通過した冷媒が流入する。減圧装置34は、当該減圧装置34に流入した冷媒を減圧させる。減圧装置34によって減圧した冷媒は、膨張する。
減圧装置34の出口は、蒸発器31の入口に接続される。蒸発器31には、減圧装置34によって減圧した冷媒が流入する。本発明の実施の形態1において冷媒は、蒸発器31、圧縮機32、第2凝縮器33b、第1凝縮器33a及び減圧装置34を順に通過する。減圧装置34を通過した冷媒は、再び蒸発器31を流れる。本実施の形態において冷媒は、このように冷凍サイクルを循環する。なお、冷凍サイクルにおける第1凝縮器33a、及び第2凝縮器33bの接続順序は、逆でもよい。
冷凍サイクルを形成する蒸発器31、第1凝縮器33a及び第2凝縮器33bは、図1に示すように、空気が吸込口11から吹出口12へと通じる本体10内に形成された風路に配置される。本体10内に形成された風路を図1に示すように本体内風路通過空気B1が通過する。本発明の実施の形態1において、蒸発器31、第1凝縮器33aおよび第2凝縮器33bは、送風ファン21と吸込口11との間に配置される。
第2凝縮器33bは、吸込口11から吹出口12へと通じる本体10内に形成された風路において、送風ファン21の上流側に配置される。また、第1凝縮器33aは、吸込口11から吹出口12へと通じる本体10内に形成された風路において、第2凝縮器33bの上流側に配置される。本発明の実施の形態1において第1凝縮器33aと第2凝縮器33bとは、隣り合った状態で並べられている。
第1凝縮器33aと第2凝縮器33bとの間には、予め設定された寸法の隙間がある。この隙間を、本開示では、混合空間41と称する。すなわち、本体10の内部には、第1凝縮器33aと第2凝縮器33bとの間に、混合空間41が形成されている。混合空間41は、吸込口11から吹出口12へと通じる本体10内に形成された風路において、第2凝縮器33bの上流に形成される。
吸込口11から吹出口12へと通じる風路には、第1風路および第2風路が含まれる。換言すると、本体10の内部には、この第1風路および第2風路が形成される。第1風路は、送風ファン21によって本体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31および第1凝縮器33aを順に通って混合空間41へ送られるように形成された風路である。
第2風路は、送風ファン21によって本体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31及び第1凝縮器33aを介さずに混合空間41へ送られるように形成された風路である。
本発明の実施の形態1の本体10の内部には、第1風路の一例である除湿風路42が形成される。また、本発明の実施の形態1の本体10の内部には、第2風路の一例であるバイパス風路43が形成される。図1に示すように、除湿風路42及びバイパス風路43は、それぞれ、吸込口11から混合空間41へと通じる風路である。
除湿風路42は、送風ファン21によって本体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31と第1凝縮器33aと第2凝縮器33bとを順に通過するように形成される。蒸発器31および第1凝縮器33aは、この除湿風路42に配置されている。除湿風路42は、吸込口11から、蒸発器31および第1凝縮器33aを介して、混合空間41へと至る。
バイパス風路43は、送風ファン21によって本体10の内部に取り込まれた空気の一部が蒸発器31及び第1凝縮器33aを介さずに第2凝縮器33bを通過するように形成される。バイパス風路43は、蒸発器31及び第1凝縮器33aを迂回するよう形成される。バイパス風路43は、吸込口11から、蒸発器31および第1凝縮器33aを介さずに、混合空間41へと至る。
第1風路の一例である除湿風路42と第2風路の一例であるバイパス風路43とは、任意の方法によって形成される。一例として、筐体10の内部には、仕切部材50が設けられる。仕切部材50は、除湿風路42とバイパス風路43とを区切る部材である。仕切部材50は、例えば、平板状である。
本発明の実施の形態1において仕切部材50は、図1に示すように、蒸発器31及び第1凝縮器33aの上方に設けられる。除湿風路42は、この仕切部材50の下方に形成される。バイパス風路43は、仕切部材50の上方に形成される。本発明の実施の形態1においてバイパス風路43は、蒸発器31および第1凝縮器33aの上方に形成される。
本発明の実施の形態1の除湿風路42及びバイパス風路43は、本体10と仕切部材50とによって形成されている。なお、本体10と仕切部材50とは、一体的に形成されてもよい。また、除湿風路42及びバイパス風路43は、上述したように、任意の方法によって形成されればよい。本体10の内部には、仕切部材50が設けられていなくてもよい。また、除湿風路42およびバイパス風路43は、筐体10および仕切部材50とは別の部材によって形成されてもよい。
次に、図4および図5を参照して、本発明の実施の形態1の除湿機100の動作について説明する。図4は本発明の実施の形態1に係る除湿機の圧縮機の運転周波数を制御する制御手段の概略ブロック線図、図5は本発明の実施の形態1に係る除湿機の圧縮機の冬モードの概略フローチャートである。
運転モード切換スイッチ61で除湿機100の運転モードを選択し、蒸発器31への霜の発生を抑制する専用運転モードを選択すると、専用運転モードで運転が開始される(図5 S1)。
運転が開始されると送風ファン21が動作し、吸込口11から吹出口12へ向かう空気の流れが本体10の内部に発生する。送風ファン21によって空気の流れが発生させられることにより、室内の空気A1が吸込口11から本体10の内部へ取り込まれる。
送風ファン21が動作すると、温度センサー62により運転開始時の室内の温度を測定する。また、湿度センサー63により運転開始時の室内の湿度を測定する(図5 S2)。このとき、まだ除湿運転はされていない。
除湿機100の運転を制御する制御手段64は、専用運転モードが選択されたことと、温度センサー62で測定された室内の温度と、湿度センサー63で測定された室内の湿度が入力回路64aに入力されると、周波数テーブル64bにあらかじめ設定されているテーブルでインバーター圧縮機である圧縮機32の運転周波数を選択し、その運転周波数でインバーター圧縮機である圧縮機32を動作させるよう、インバーター回路である出力回路64cに出力させる(図5 S3)。
周波数テーブル64bのあらかじめ設定された室内の温度と室内の湿度と運転周波数の関係は、図6に示すように、室内の温度がT1からT2未満の範囲において、室内の湿度がh1未満のときは、制御手段64は定格運転周波数であるf1Hzで運転を行うように制御する。ここで例えば、T1は8℃、T2は12℃、h1は55%、f1は78Hzである。
室内の温度がT2以上のときは、制御手段64は室内の湿度によらず定格運転周波数であるf1Hzで運転を行うように制御する。
室内の温度がT1からT2未満の範囲において、室内の湿度がh1からh2未満の範囲にあるときは、制御手段64は定格運転周波数であるf1Hzよりも低い運転周波数であるf2Hzで運転を行うように制御する。ここで例えば、h2は65%、f2は60Hzである。
また、室内の温度がT1からT2未満の範囲において、室内の湿度がh2以上の範囲のときは、制御手段64は定格運転周波数であるf1Hz、それよりも低いf2Hzよりもさらに低い運転周波数であるf3Hzで運転を行うように制御する。ここで例えば、f3は45Hzである。
図3を用い、室内の温度と湿度によりインバーター圧縮機である圧縮機32の運転周波数を変更することの効果を説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係る除湿機のモリエル線図の概略図で、一例として室内の温度10℃、室内の湿度70%の環境下において、圧縮機32の運転周波数を変化させたときのモリエル線図である。
図3に示すように圧縮機32の運転周波数を定格運転周波数であるf1Hzよりも低い運転周波数であるf3Hzに設定して運転を行うと、冷媒の循環量が低下することにより冷媒の流速が遅くなる
これにより、減圧装置34(キャピラリーチューブ)での差圧が小さくなることで、蒸発圧力が上昇し蒸発器31の温度も水の凍結温度である0℃より高くなることから、蒸発器31に霜が生じなくなる。蒸発器31に霜が生じなくなることで、除湿性能の低下を抑えることができ、霜取り運転による除湿運転の中断がないので、使用者の快適性を損なうこと無く除湿運転を継続することができる。
運転モード切換スイッチ61により他の運転モードを選択(図5 S4)すると、他の運転モードへ移行(図5 S5)するが、運転モード切換スイッチ61により他の運転モードを選択しない限り、専用運転モードで除湿運転を継続する。
除湿運転により本体10の内部へ取り込まれた空気A1は、除湿風路42とバイパス風路43とに分岐する。空気A1の一部は、除湿風路42へ導かれる。除湿風路42へ導かれる空気A1の一部は本体内風路通過空気B1であり、空気A1の他の一部は、蒸発器31を通過せず迂回してバイパス風路43へ導かれる。
除湿風路42へ導かれた空気は、蒸発器31を通過する。蒸発器31を通過する本体内風路通過空気B1と蒸発器31を流れる冷媒との間で熱交換が行われる。蒸発器31には、減圧装置34(キャピラリーチューブ)によって減圧した冷媒が流れる。蒸発器31には、本体10の内部へ取り込まれた空気A1よりも低温の冷媒が流れる。蒸発器31を流れる冷媒は、蒸発器31を通過する本体内風路通過空気B1から熱を吸収する。
蒸発器31を通過する本体内風路通過空気B1は、蒸発器31を流れる熱媒体によって吸熱される。蒸発器31を通過する本体内風路通過空気B1は、蒸発器31を流れる冷媒によって冷却される。これにより結露が発生する。すなわち、本体内風路通過空気B1に含まれる水分が凝縮する。凝縮した水分は、本体内風路通過空気B1から除去される。本体内風路通過空気B1から除去された水分は、図1に示す本体10の内部に設けられた貯水タンク13に貯められる。
蒸発器31によって水分が除去された本体内風路通過空気B1は、第1凝縮器33aを通過する。第1凝縮器33aを通過する本体内風路通過空気B1と第1凝縮器33aを流れる冷媒との間で熱交換が行われる。第1凝縮器33aを流れる冷媒は、第1凝縮器33aを通過する本体内風路通過空気B1によって冷却される。
第1凝縮器33aを通過する本体内風路通過空気B1は、第1凝縮器33aを流れる冷媒によって加熱される。第1凝縮器33aを通過した本体内風路通過空気B1は、混合空間41へと至る。このように、除湿風路42へ導かれた本体内風路通過空気B1は、蒸発器31および第1凝縮器33aを通って混合空間41へと送られる。
また、バイパス風路43へ導かれた図示しない空気A1の他の一部は、蒸発器31及び第1凝縮器33aを通過することなく混合空間41へと送られる。混合空間41には、除湿風路42を通過した本体内風路通過空気B1とバイパス風路43を通過した図示しない空気A1の他の一部と、が送られる。
混合空間41では、除湿風路42を通過した本体内風路通過空気B1とバイパス風路43を通過した図示しない空気A1の他の一部と、が混合される。これらが混合されることによって、図示しない混合空気が生成される。図示しない混合空気は、第2凝縮器33bを通過する。第2凝縮器33bを通過する図示しない混合空気と第2凝縮器33bを流れる冷媒との間で熱交換が行われる。第2凝縮器33bを流れる冷媒は、第2凝縮器33bを通過する図示しない混合空気によって冷却される。
第2凝縮器33bを通過する図示しない混合空気は、第2凝縮器33bを流れる冷媒によって加熱される。図示しない混合空気が冷媒によって加熱されることにより、乾燥空気B2が生成される。乾燥空気B2は、室内の空気A1よりも乾燥した状態の空気である。
乾燥空気B2は、送風ファン21を通過する。送風ファン21を通過した乾燥空気B2は、吹出口12から、本体10の外部へ送り出される。このようにして、除湿機100は、乾燥空気B2を除湿機100の外部へ供給する。
使用者により除湿運転の停止が選択される(図5 S6)と、運転が終了する(図5 S7)。
なお、本発明の実施の形態1では、運転モード切換スイッチ61で除湿機100の専用運転モードを選択するようにしたが、運転モード切換スイッチ61を操作することなく、室内の温度があらかじめ設定した温度を下回った場合に、自動的に専用運転モードを開始するようにしてもよい。
以上のように、室内の温度と室内の湿度から、あらかじめ設定されたインバーター圧縮機である圧縮機32の運転周波数を設定して運転することで霜取り運転による除湿運転の中断をすることなく除湿運転を継続することができるので、使用者の快適性を損なうことが無く、使い勝手の良い除湿機を提供することができる。
なお、本発明の実施の形態1では、圧縮機の運転周波数を変更するために、インバーターで出力を行うインバーター圧縮機を用いたものを例として説明しているが、これに限定されるものではなく、運転周波数を変更できる圧縮機であればよい。
実施の形態2
本発明の実施の形態2に係る除湿機の構成は、本発明の実施の形態1に係る除湿機と一部異なる。本発明の実施の形態2で説明する内容は、本発明の実施の形態1の除湿機に組み込まれる構成であり、ここでは、図7、図8を用い、本発明の実施の形態1の除湿機に追加される内容について説明し、本発明の実施の形態1の除湿機と同じ内容については説明を省略する。
図7は本発明の実施の形態2に係る除湿機の霜取り運転を制御する制御手段の概略ブロック線図、図8は本発明の実施の形態2に係る除湿機の霜取り運転の概略フローチャートである。
本発明の実施の形態1の除湿機のように蒸発器31に霜が生じないようにインバーター圧縮機である圧縮機32の運転周波数を設定して運転しても、室内の温度が低くなり、蒸発器31の温度がT3以下になることがあると、蒸発器31に霜が生じてしまう可能性があり霜取りが必要な状況になる場合もある。
そこで、本発明の実施の形態2に係る除湿機は、図7に示すように制御手段72に霜取り方法選択部72bが設けられている。霜取り方法選択部72bにより、後述する複数の霜取り方法を選択できるようになっている。
本発明の実施の形態2に係る除湿機は、図7に示すように管温サーミスタ71が設けられている。管温サーミスタ71は蒸発器31の温度を測定するものである。除湿機の運転を開始する(図8 S1)と、管温サーミスタ71により蒸発器31の温度を測定するとともに、温度センサー62により室内の空気温度を測定する(図8 S2)。
管温サーミスタ71により測定された蒸発器31の温度がT4℃(例えば1.2℃)以下となった場合、その温度データが入力回路72aに入力されると、そのときからm1分、時間が経過した(図8 S4)後、制御手段72は霜取り運転を開始する(図8 S5)。
霜取り運転が開始されてから温度センサー62により室内の空気温度を測定し、その測定温度がT1よりも高い温度データが入力回路72aに入力されるか、低い温度データが入力回路72aに入力されるかで、制御手段72は霜取り方法選択部72bにより、霜取り方法を選択する。
温度センサー62により測定した室内の空気温度がT1よりも低い温度データが入力回路72aに入力(図8 S76)されたときは、ホットガス霜取り運転を開始する(図8 S7)。本発明の実施の形態1、及び本発明の実施の形態2の除湿機は、圧縮機32で高温高圧に圧縮された冷媒を、第1凝縮器33aと第2凝縮器33b、減圧装置34(キャピラリーチューブ)を介することなく蒸発器31へ流す分岐流路36と、分岐流路36を開閉する電磁弁35を備えている。
電磁弁35が閉じられている場合、分岐流路36へは冷媒は流れないが、圧縮機32を運転している状態で電磁弁35を開くと圧力の関係で、冷媒は除湿運転時の冷凍サイクルではなく、分岐流路36と電磁弁35を介して圧縮機32と蒸発器31の間で主に流れるようになる。このとき冷媒の温度は高く気体状になっており、この高温のガス状の冷媒(ホットガス)が圧縮機32と蒸発器31の間を主に流れるので蒸発器31の温度が高くなり、蒸発器31の霜が除去できるようになる。また、ホットガス霜取り運転を行っているときは送風ファン21を停止させている。(図8 S8)
ホットガス霜取り運転は、蒸発器31の温度がT1より低い間は継続され、蒸発器31の温度がT1以上になる(図8 S9)と、霜取り運転を終了(図8 S14)し、除湿運転を再開し、使用者により除湿運転の停止が選択される(図8 S15)と、運転が終了する(図8 S16)。
温度センサー62により測定した室内の空気温度がT1よりも高い温度データが入力回路72aに入力(図8 S6)されたときは、送風霜取り運転を開始する(図8 S10)。送風霜取り運転では送風ファン21を運転し、圧縮機31は停止させ、電磁弁35は閉じて、送風ファン21を運転することで空気を蒸発器31に通過させることで霜取りを行う(図8 S11)。
送風霜取り運転は、蒸発器31の温度がT5より低い間は継続され、蒸発器31の温度がT5以上になり(図8 S12)、そのときからm2分、時間が経過した(図8 S13)後、霜取り運転を終了(図8 S14)し、除湿運転を再開し、使用者により除湿運転の停止が選択される(図8 S15)と、運転が終了する(図8 S16)。
以上のように、本発明の実施の形態1の除湿機のように蒸発器31に霜が生じないようにインバーター圧縮機である圧縮機32の運転周波数を設定して運転しても、室内の温度が低くなり、蒸発器31の温度がT3以下になることがあると、蒸発器31に霜が生じてしまう可能性があり霜取りが必要な状況になる場合もあるときに、室内の空気温度によって、複数の霜取り方法を選択できるようにしたので、状況に応じた霜取りを行うことができ、使用者に使い勝手のよい除湿機を提供することができる。
なお、本発明の実施の形態2では、圧縮機の運転周波数を変更するために、インバーターで出力を行うインバーター圧縮機を用いたものを例として説明しているが、これに限定されるものではなく、運転周波数を変更できる圧縮機であればよい。
A1 室内空気、B1 本体内風路通過空気、B2 乾燥空気、10 本体、11 吸込口11、12 吹出口、13 貯水タンク、21 送風ファン、31 蒸発器、32 圧縮機(インバーター圧縮機)、33a 第1凝縮器、33b 第2凝縮器、34 減圧装置(キャピラリーチューブ)、35 電磁弁、36 分岐流路、41 混合空間、42 除湿風路(第1風路)、43 バイパス風路(第2風路)、50 仕切部材、61 運転モード切換スイッチ、62 温度センサー、63 湿度センサー、64 制御手段、64a 入力回路、64b 周波数テーブル、64c 出力回路(インバーター回路)、71 管温サーミスタ、72 制御手段、72a 入力回路、72b 霜取り方法選択部、72c 出力回路(インバーター回路)、100 除湿機。

Claims (10)

  1. 本体と、
    前記本体に内包された、冷媒を循環させて冷凍サイクルを構成する運転周波数を変更可能なインバーター圧縮機、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器と、
    室内の空気を吸引、排出する送風ファンと、
    室内温度を測定する温度センサーと、
    室内湿度を測定する湿度センサーと、
    前記室内温度と前記室内湿度により前記インバーター圧縮機の運転周波数を制御する制御手段と、を備え、
    前記温度センサーが測定した前記室内温度が、温度T1からT2の範囲にあるときに、前記湿度センサーが測定した前記室内湿度に応じて前記インバーター圧縮機の運転周波数を変更することを特徴とする除湿機。
  2. 本体と、
    前記本体に内包された、冷媒を循環させて冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器と、
    前記蒸発器の温度を測定する管温サーミスタと、
    室内温度を測定する温度センサーと、
    室内の空気を吸引、排出する送風ファンと、
    前記冷凍サイクルの前記冷媒の流路に設けられた分岐流路と、前記分岐流路を開閉する電磁弁と、
    前記送風ファン、前記電磁弁を制御する制御手段、を備え、
    前記管温サーミスタが測定した前記蒸発器の温度が、あらかじめ設定された温度より低い温度になったときに、前記制御手段は前記蒸発器に着霜したと判断し、
    前記制御手段は、前記室温センサーで検知した前記室内温度により、
    前記電磁弁を開いて前記冷媒を前記分岐流路に流し前記蒸発器の温度を上げて霜を取るか、前記圧縮機を停止させて前記送風ファンを運転し前記蒸発器に空気を通過させて霜を取るか、を選択して実行することを特徴とする除湿機。
  3. 本体と、
    前記本体に内包された、冷媒を循環させて冷凍サイクルを構成する運転周波数を変更可能なインバーター圧縮機、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器と、
    室内の空気を吸引、排出する送風ファンと、
    室内温度を測定する温度センサーと、
    室内湿度を測定する湿度センサーと、
    前記蒸発器の温度を測定する管温サーミスタと、
    前記冷凍サイクルの前記冷媒の流路に設けられた分岐流路と、前記分岐流路を開閉する電磁弁と、
    前記室内温度と前記室内湿度により前記インバーター圧縮機の運転周波数を制御するとともに、前記送風ファン、前記電磁弁を制御する制御手段と、を備え、
    前記温度センサーが測定した前記室内温度が、温度T1からT2の範囲にあるときに、前記湿度センサーが測定した前記室内湿度に応じて前記インバーター圧縮機の運転周波数を変更し、
    前記管温サーミスタが測定した前記蒸発器の温度が、あらかじめ設定された温度より低い温度になったときに、前記制御手段は前記蒸発器に着霜したと判断し、
    前記制御手段は、前記室温センサーで検知した前記室内温度により、
    前記電磁弁を開いて前記冷媒を前記分岐流路に流し前記蒸発器の温度を上げて霜を取るか、前記圧縮機を停止させて前記送風ファンを運転し前記蒸発器に空気を通過させて霜を取るか、を選択して実行することを特徴とする除湿機。
  4. 前記温度センサーが測定した前記室内温度が、温度T1からT2の範囲にあるときに、前記湿度センサーが測定した前記室内湿度に応じて変更される前記インバーター圧縮機の運転周波数は、前記インバーター圧縮機の定格運転周波数よりも低い周波数であることを特徴とする請求項1あるいは請求項3に記載の除湿機。
  5. 前記温度センサーが測定した前記室内温度が、温度T1からT2の範囲にあるときに、前記湿度センサーが測定した前記室内湿度に応じて、前記制御手段は前記インバーター圧縮機の運転周波数を変更する専用運転モードを実行することを特徴とする請求項1あるいは3あるいは請求項4に記載の除湿機。
  6. 除湿運転の設定を入力する入力手段を備え、
    前記制御手段は、前記入力手段で選択することにより前記専用運転モードを実行することを特徴とする請求項5に記載の除湿機。
  7. 前記制御手段が前記蒸発器に着霜したと判断したときに、
    前記室内温度が設定した温度より低い場合は、前記電磁弁を開いて前記冷媒を前記分岐流路に流し前記蒸発器の温度を上げて霜を取り、
    前記室内温度が設定した温度より高い場合は、前記圧縮機を停止させて前記送風ファンを運転し前記蒸発器に空気を通過させて霜を取るようにすることを特徴とする請求項2あるいは請求項3に記載の除湿機。
  8. 前記凝縮器を複数設けたことを特徴とする請求項1から請求項7に記載の除湿機。
  9. 複数設けられた前記凝縮器は、第1凝縮器と第2凝縮器であり、前記第1凝縮器は前記送風ファンの近くに設けられていて、前記第2凝縮器より大きいことを特徴とする請求項1から請求項8に記載の除湿機。
  10. 第1凝縮器と第2凝縮器の間の空間は、前記蒸発器と前記第2凝縮器の間の空間より広いことを特徴とする請求項1から請求項9に記載の除湿機。
JP2018223437A 2018-11-29 2018-11-29 除湿機 Active JP7040424B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018223437A JP7040424B2 (ja) 2018-11-29 2018-11-29 除湿機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018223437A JP7040424B2 (ja) 2018-11-29 2018-11-29 除湿機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020085390A true JP2020085390A (ja) 2020-06-04
JP7040424B2 JP7040424B2 (ja) 2022-03-23

Family

ID=70907442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018223437A Active JP7040424B2 (ja) 2018-11-29 2018-11-29 除湿機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7040424B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112212474A (zh) * 2020-09-14 2021-01-12 海信(山东)空调有限公司 除湿机和除湿控制方法
CN114370691A (zh) * 2022-01-27 2022-04-19 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种空调器的控制方法和空调器

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5181455U (ja) * 1974-12-23 1976-06-29
JPS5439241A (en) * 1977-09-01 1979-03-26 Mitsubishi Electric Corp Refrigerator
JP2002089933A (ja) * 2000-09-18 2002-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の制御装置
JP2002340388A (ja) * 2001-05-18 2002-11-27 Sanyo Electric Co Ltd 除湿運転機能を有する空気調和機
JP2006289257A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 除湿装置
JP2018136105A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 三菱電機株式会社 熱交換ユニット及び除湿機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6469847B2 (ja) 2014-09-05 2019-02-13 コーウェイ カンパニー リミテッドCoway Co., Ltd. 除湿装置及びその動作方法
WO2018173120A1 (ja) 2017-03-21 2018-09-27 三菱電機株式会社 除湿機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5181455U (ja) * 1974-12-23 1976-06-29
JPS5439241A (en) * 1977-09-01 1979-03-26 Mitsubishi Electric Corp Refrigerator
JP2002089933A (ja) * 2000-09-18 2002-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の制御装置
JP2002340388A (ja) * 2001-05-18 2002-11-27 Sanyo Electric Co Ltd 除湿運転機能を有する空気調和機
JP2006289257A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 除湿装置
JP2018136105A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 三菱電機株式会社 熱交換ユニット及び除湿機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112212474A (zh) * 2020-09-14 2021-01-12 海信(山东)空调有限公司 除湿机和除湿控制方法
CN112212474B (zh) * 2020-09-14 2022-02-01 海信(山东)空调有限公司 除湿机和除湿控制方法
CN114370691A (zh) * 2022-01-27 2022-04-19 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种空调器的控制方法和空调器
CN114370691B (zh) * 2022-01-27 2023-11-03 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种空调器的控制方法和空调器

Also Published As

Publication number Publication date
JP7040424B2 (ja) 2022-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5472391B2 (ja) コンテナ用冷凍装置
JP2022003302A (ja) 空気調和装置
JP2001343179A (ja) 乾燥兼用冷蔵倉庫
US10393393B2 (en) Dehumidifier
JP5963952B2 (ja) 除湿装置
JP5983451B2 (ja) 暖房システム
JP4783048B2 (ja) 恒温恒湿装置
CN105899882B (zh) 空气调节装置以及空气调节装置的控制方法
JP7040424B2 (ja) 除湿機
EP1806542A1 (en) Air conditioner
JP2016159218A (ja) 除湿乾燥装置
JP6577264B2 (ja) 空調調和機
JP6408539B2 (ja) 空調システム
JP6755396B2 (ja) 空気調和装置
JP5537832B2 (ja) 外調機および外調システム
JP2005221110A (ja) 調温調湿装置および環境試験装置
KR101310939B1 (ko) 저온건조 및 냉장 시스템
WO2013014145A1 (en) A heat pump system for a laundry dryer
CN114719353B (zh) 恒温恒湿空调机及其控制方法
JP2010012427A (ja) 圧縮空気除湿装置
JP6389859B2 (ja) 空調システム
JP2016114319A (ja) 暖房システム
JP2016038184A (ja) 空気調和機
WO2020161837A1 (ja) 冷凍サイクル装置
KR100543606B1 (ko) 제습용 에어컨의 운전 모드 변환방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7040424

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150