JP2020084615A - 壁パネルの止水構造 - Google Patents

壁パネルの止水構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2020084615A
JP2020084615A JP2018221913A JP2018221913A JP2020084615A JP 2020084615 A JP2020084615 A JP 2020084615A JP 2018221913 A JP2018221913 A JP 2018221913A JP 2018221913 A JP2018221913 A JP 2018221913A JP 2020084615 A JP2020084615 A JP 2020084615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall panel
wall
connecting member
water blocking
water stop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018221913A
Other languages
English (en)
Inventor
祐史 山本
Yuji Yamamoto
祐史 山本
洋明 後藤
Hiroaki Goto
洋明 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
RB Corp
Original Assignee
Noritz Corp
RB Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp, RB Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2018221913A priority Critical patent/JP2020084615A/ja
Publication of JP2020084615A publication Critical patent/JP2020084615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

【課題】二枚の壁パネルに渡って連結材が壁パネルの背面に嵌合し、壁パネル同士を連結する壁パネルの接続部に適用可能な止水性にすぐれた止水構造を実現する。【解決手段】連結材3と第1および第の壁パネル1、2の間に止水材35を設け、止水材35の第1の端部36には溝付き連結材22が嵌合する連結材嵌合部41を設け、第2の端部37には突起付き連結材12と嵌合せず突起付き連結材12と第2の壁パネル2の折り返し当接部8の間に挟持される被挟持部49を設け、止水材35の中央部38には浴室側方向に窪んだ窪み部53が形成されており、窪み部53の底部54は略M字状に形成され、略M字状の室内側方向の中央に、第1および第2の壁パネル1、2の折り返し端部7に当接するヒレ部55が設けられている。【選択図】図7

Description

本発明は、壁パネルの止水構造に関し、より詳しくは、二枚の壁パネルに渡って連結材が壁パネルの背面に嵌合し、壁パネル同士を連結する壁パネルの止水構造に関するものである。
従来、浴室の壁の連結部の止水のためにパッキンを連結部に設ける止水構造は知られており、そのような止水構造が、浴室内から見えないようにされた構成が知られている。
例えば、壁パネル側縁に取付けられたスペーサー条材を、支柱内に弾性的に嵌合させ、支柱の係止片部に被係合面を係合させることによって、壁パネル相互が支柱を介して連結され、スペーサー条材間も圧潰されるシール条材でシールされる構成が知られている(特許文献1参照)。
また、隣接する二枚のパネルを支柱を介して連結する連結装置において、二枚のパネルにそれぞれ形成された折曲片先端の折返し部を、支柱の室内側開口部内に嵌入し、隣接するパネルの折返し部同士を突合せて、樹脂等で形成したジョイナーおよびシール片を介して弾性的に嵌合係止した構成が知られている(特許文献2参照)。
実公平1−25138号公報 特開平6−108560公報
上記従来技術は、隣接する二つのパネルをスペーサ条片あるいはジョイナーを介して支柱内に嵌合し水密的に接続する構成である。しかし、このような構成は、隣接する二つのパネルを、二つの連結材で、簡単かつしっかりと接続するための接続構造では、必ずしも適用できない。
本発明は、隣接する二つのパネルを、二つの連結材で、簡単かつしっかりと接続するための接続構造に適用可能な止水性にすぐれた止水構造を実現することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、二枚の壁パネルに渡って連結材が壁パネルの背面に嵌合し、壁パネル同士を連結する壁パネルの止水構造であって、連結材と壁パネルの間に止水材が設けられており、止水材の一方の端部には連結材が嵌合する連結材嵌合部が設けられており、他方の端部は連結材と嵌合せず連結材と壁パネルに挟持される被挟持部を備えており、止水材の中央部は室外側方向に窪んで窪み部が形成されており、窪み部の底部は略M字状に形成され、略M字状の室内側方向の中央に壁パネル端部に当接するヒレ部が設けられていることを特徴とする壁パネルの止水構造を提供する。
連結材は二つの連結材から構成され、二つの連結材が嵌合して二枚の壁パネルが連結され、一方の連結材は連結材嵌合部と嵌合し、他方の連結材は挟持部と当接することが好ましい。
窪み部の底部の両端部に接続される窪み部の側部は連結材と壁パネルにそれぞれ当接することが好ましい。
本発明によれば、連結材と壁パネルの間に止水材が設けられており、止水材の一方の端部には連結材嵌合部が、他方の端部には連結材と壁パネルに挟持される被挟持部が設けられており、止水材の中央部には、略M字状の底部を有する室外側に向けた窪み部が形成され、底部に壁パネル端部に当接するヒレ部が設けられていることで、止水材の前後左右方向の位置を適切な位置にキープすることができ、そのために確実に止水でき、また浴室内側から連結材等が見えないので、壁パネルの接続部の見栄えが良い。
本発明の実施例における止水構造が適用される二枚の壁パネルおよびその接続構造を説明する図であり、(a)、(b)は、接続される二枚の壁パネルの構成を示し、(a)は背面図であり、(b)は接続される側端部の平面図であり、(c)は、本発明の止水構造を設けない状態の二枚の壁パネルが連結材で接続された接続構造を参考例として示す平面図である。 上記実施例において、二枚の壁パネルを連結する連結材を説明する図であり、突起付き連結材について、(a)は正面側から見た図であり、(b)は背面側から見た図と平面図であり、溝付き連結材について、(c)は正面側から見た図であり、(d)は背面側から見た図と平面図である。 上記実施例における止水材の構成を説明する図であり、(a)は浴室側の斜めから見た斜視図であり、(b)は平面図である。 上記実施例における止水構造を組み立てる工程を説明する図で、(a)は連結材を示し、(b)、(c)は止水材を連結材に組み込んだ状態を示す図であり、(b)は浴室側の斜めから見た斜視図であり、(c)は平面図である。 上記実施例における止水構造を組み立てる工程を説明する図で、(a)は止水材を組み込んだ連結材に第1の壁パネルを嵌合する前の状態を示し、(b)は嵌合後の状態を示す。 上記実施例における止水構造を組み立てる工程を説明する図で、(a)は止水材を組み込み、第1の壁パネルを嵌合した連結材に第2の壁パネルを嵌合する前の状態を示し、(b)は嵌合後の状態を示し、連結材で連結された第1の壁パネルと第2の壁パネルすの接続構造とその止水構造を示す。 上記実施例における止水構造を示す図であり、(a)は止水構造も含め二枚の壁パネルの接続構造全体を示す平面図であり、(b)は止水構造を主にした(a)の拡大図である。
本発明に係る止水材を実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
(二枚壁パネルの接続構造)
以下、本発明の実施例について図1〜図7を参照して説明する。本発明は、浴室を形成する壁において、二枚の壁パネルに渡って連結材が壁パネルの背面に嵌合し、壁パネル同士を連結する壁パネルの接続部に適用する止水構造に関する発明であるが、まず、本発明の止水構造を適用する二つの壁パネルの連結材による接続部の接続構造について、図1および図2を参照して説明する。
なお、本明細書では、壁パネルおよび連結材等について、浴室内側を正面側とも言い、浴室外側を背面側とも言う。
図1(a)は、第1の壁パネル1と第2の壁パネル2が、互いに連結材3で接続される側端部が対面するように、隣接して一直線上に並べた状態を、浴室外側(背面側)から見た図である。
第1の壁パネル1と第2の壁パネル2は、図1(b)に示すように、それぞれ浴室の内側に面した正面パネル部6と、その側端部において浴室外側に折り曲げられた折り返し部7を備えている。折り返し部7は、平面視で略ム字状に形成されており、その先端側に、浴室内側斜め方向に折り返された折り返し当接部8が形成されている。
連結材3は、突起付き連結材12と溝付き連結材22とから成る(図4(a)等参照)。突起付き連結材12は、図2(a)、(b)、図4(a)、図7(a)、(b)等に示すように、第2の壁パネル2の正面パネル部6の背面に対面し止水材35を介して当接する壁当接部13と、溝付き連結材22と当接して連結材同士が接続される連結材接続部14を備えている。
壁当接部13は、第2の壁パネル2の折り返し当接部8に対面し止水材35を介して当接する折り返し壁15を備えている(図7(a)、(b)等参照)。折り返し壁15は、壁当接部13の先端が背面側斜め方向に折り返されて形成されている。
突起16は、図2(a)、(b)に示すように、小径部17と大径部18から成り、小径部17は、連結材接続部14に固定されており、大径部18が連結材接続部14の背面側に位置するように設けられている。
溝付き連結材22は、図2(c)、(d)、図7(a)、(b)等に示すように、第1の壁パネル1の正面パネル部6の背面に対面し止水材35を介して当接する壁当接部23と、突起付き連結材12と当接して連結材同士が接続される連結材接続部24を備えている。
壁当接部23は、第1の壁パネル1の折り返し当接部8に対面し止水材35を介して当接する折り返し壁25を備えている。折り返し壁25は、壁当接部23の先端が背面側斜め方向に折り返されて形成されている。この溝付き連結材22の連結材接続部24の端部には、浴室内側方向に折り返された連結材位置決め部26が設けられている。
溝27は、連結材接続部24に設けられ、上下方向に延び、かつ浴室の内外方向へ貫通して形成されており、図2(c)、(d)に示すように、略円形の突起挿入部28と、突起挿入部28から斜め下方に延びる細溝29を備えている。
突起挿入部28は、突起16の大径部18より若干大きく形成されており、突起16の大径部18が挿通可能である。細溝29は、突起16の大径部18より細幅であって、突起16の小径部17より太幅に形成されており、突起16の大径部18は細溝29から抜け出ず、突起16の小径部17は、細溝29に沿って移動可能なように挿通される。
以上は、互いに接続される隣接する第1の壁パネル1と第2の壁パネル2と、第1の壁パネル1と第2の壁パネル2を接続する連結材3の構成であるが、図1(c)は、仮に本発明の止水構造59(図7(a)、(b)参照)を採用しない場合の、連結材3で接続される第1の壁パネル1と第2の壁パネル2の接続構造を、参考例として示す。
この参考例の接続構造では、図1(c)で示すように、第1の壁パネル1と第2の壁パネル2は、互いに寄せ合うように移動し、第1の壁パネル1および第2の壁パネル2の折り返し当接部8は、それぞれ溝付き連結材22の折り返し壁25および突起付き連結材12の折り返し壁15と当接した状態で接続される。
(止水材)
本発明の止水構造59(図7(a)、(b)参照)は止水材35を有するが、まず、止水材35の構成を、図3(a)、(b)を参照して説明する。止水材35は、全体的には上下方向に延びる条片として形成されており、図3(a)、(b)に示すように、浴室内側方向に向かって左側の第1の端部36と、右側の第2の端部37と、第1および第2の端部36、37の間の中央部38と、を備えている。
止水材35の第1の端部36は、図3(b)に示すように、平面視で略ヒ字状に形成されており、その中央部38側には、溝付き連結材22が嵌合する(図4(c)等参照)連結材嵌合部41が設けられている。
より具体的には、止水材35の第1の端部36は、図3(b)に示すように、第1の壁パネル1の正面パネル部6に当接するように横幅方向に延びる帯部44と、帯部44の中央部38側において浴室外側方向に屈曲して延びるへの字状の中央側屈曲部45と、帯部44の端部側において浴室外側方向に屈曲して延びるへの字状の端部屈曲部46とを備えている。連結材嵌合部41は、これら帯部44、中央側屈曲部45および端部屈曲部46から形成されている。
止水材35の第2の端部37は、平面視で全体的に略レ字状に形成されており、第2の壁パネル2の正面パネル部6に当接する帯部50と、帯部50の中央部38側が折り返されて成る被挟持部49と、を備えている。被挟持部49は、突起付き連結材12の折り返し壁15と第2の壁パネル2の折り返し当接部8の間で挟持される(図7(a)、(b)参照)。
止水材35の中央部38は、図3(a)、(b)に示すように、室外側方向に窪んだ窪み部53が形成されている。窪み部53の底部54(窪み部53において平面視で浴室外側方向に位置する部分。図3(b)参照)は、略M字状(図中では逆M字状に見えるが、浴室外側に向けては略M字状である。或いは略W字状でもある。)に形成されている。
底部54における略M字状の室内側方向の中央に、第1の壁パネル1および第2の壁パネル2の端部における折り返し部7に当接する(図7(a)、(b)参照)ヒレ部55が設けられている。ヒレ部55は、底部54の中央から室内側方向に向けて、平面視で略V字状に延びるように形成されている。
なお、より厳密には、第1の端部36の中央側屈曲部45および第2の端部の挟持部49も、底部54とともに窪み部53を構成する一部ともなっているとも言える。要するに、中央側屈曲部45および挟持部49は、窪み部53の構成要素を兼ねているとも言える。
止水材35のうち、第1の端部36、第2の端部37および中央部38から成る本体部56は、硬質の樹脂材などで形成されており、ヒレ部55は軟質の樹脂材などで形成されている。そして、本体部56とヒレ部55は、一体で成形されている。
(止水構造)
第1の壁パネル1と第2の壁パネル2を連結材3で接続するが、その接続部における止水性を向上させるために、上記止水材35を適用した止水構造59(図7(a)、(b)参照)について、以下説明する。
ここでは、止水材35を組み込んだ連結材3によって、 第1の壁パネル1と第2の壁パネル2を接続する組立の工程を通して、止水構造59の構成について説明する。
連結材3で第1の壁パネル1と第2の壁パネル2を接続するために、まず、連結材3の準備をする。即ち、図4(a)に示すように、突起付き連結材12を、溝付き連結材22の内側に沿うように入れて、突起16を、溝付き連結材22の突起挿入部28を通して挿通し、浴室の外側方面に向けて突出した状態として配置する。
そして、図4(b)、(c)に示すように、連結材3に止水材35を組み込む。この組み込んだ状態では、止水材35の連結材嵌合部41に、溝付き連結材22における折り返し壁25を含め壁当接部23が嵌合している。また、止水材35の第2の端部37の帯部50には突起付き連結材12の壁当接部13が当接している。
次に、図5(a)、(b)に示すように、止水材35を組み込んだ連結材3に、第1の壁パネル1を浴室内側から接近させ、第1の壁パネル1の折り返し部7を止水材35の窪み部53内に挿入する。なお、図5(a)では、連結材3に、第1の壁パネル1を浴室内側から接近させた状態を示したが、その逆で、連結材3を第1の壁パネル1を浴室外側から接近させても良い。
そして、図5(b)に示すように、第1の壁パネル1の折り返し当接部8を、止水材35における第1の端部36の中央側屈曲部45に当接させるとともに、第1の壁パネル1の折り返し部7をヒレ部55に当接させた状態とする。
このようにして、止水材35を組み込み第1の壁パネル1に取り付けた連結材3に、図6(a)に示すように、第2の壁パネル2を浴室内側から接近させ、図6(b)に示すように、第2の壁パネル2の折り返し部7を止水材35の窪み部53内に挿入する。この状態では、第1の壁パネル1と第2の壁パネル2の互いの折り返し部7は、対面状態となる。
その後、突起付き連結材12を下降させ、突起付き連結材12の突起の小径部17を溝付き連結材22の細溝29に沿って斜め下方に移動させる。すると、突起付き連結材12は、図6(b)に示す状態から図7(a)に示す状態にスライドする。
その結果、図7(a)、(b)に示すように、第1の壁パネル1および第2の壁パネル2は寄せ合い、互いの折り返し部7が当接して密着し、第1の壁パネル1および第2の壁パネル2は、接続されるとともに、本発明の止水構造59が形成される。
本発明の止水構造59では、図7(b)に示すように、第1の壁パネル1の折り返し当接部8と溝付き連結材22の折り返し壁25は、それらの間に止水材35の中央側屈曲部45を挟持する。これによって、第1の壁パネル1の折り返し当接部8と溝部付き連結材22の折り返し壁25の間の水密性を確保することができる。
また、第2の壁パネル2の折り返し当接部8と突起付き連結材12の折り返し壁15は、それらの間に止水材35の被挟持部49を挟持する。これによって、第2の壁パネル2の折り返し当接部8と突起付き連結材12の折り返し壁15の間の水密性を確保することができる。
さらに、第1の壁パネル1および第2の壁パネル2の折り返し部7は、それぞれ止水材35のヒレ部55と当接する。これによって、第1の壁パネル1の折り返し部7と第2の壁パネル2の折り返し部7の間の水密性を確保することができる。
本発明の止水構造59では、止水材35の窪み部53の底部54は略M字状に形成され、平面視で略M字状の止水材35の室内側方向の中央に、第1の壁パネル1および第2の壁パネル2の折り返し部7に当接するヒレ部55が設けられている。
そして、突起付き連結材12の折り返し壁15と溝部付き連結材22の折り返し壁25のそれぞれの傾斜面によって、側方から楔状に締め付けられているので、ヒレ部55を含め止水材35の前後左右方向の位置を、適切な位置にキープすることができ、止水材35がずれたりすることなく、確実に止水でき、止水性が向上する。
さらに、第1の壁パネル1と第2の壁パネル2の接続部に設けられた止水材35は、浴室内側にはみ出したり、露出せず、浴室内側から見て、第1の壁パネル1と第2の壁パネル2の接続部が自然な繋がりとなり、見栄えが良い。
また、止水材35を介して壁パネル(第1の壁パネル1、第2の壁パネル2)と連結材3が互いに当接した構成となっているので、壁パネルの接続構造自体の強度も向上する。
以上、本発明に係る壁パネルの止水構造を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る壁パネルの止水構造は上記のような構成であるから、浴室の壁パネルの接続部だけでなく、建屋における止水性を要する部屋の壁パネルの接続部等にも適用可能である。
1 第1の壁パネル
2 第2の壁パネル
3 連結材
6 正面パネル部
7 第1の壁パネル及び第2の壁パネルの折り返し部
8 第1の壁パネル及び第2の壁パネルの折り返し当接部
12 突起付き連結材
13 突起付き連結材の壁当接部
14 突起付き連結材の連結材接続部
15 突起付き連結材の折り返し壁
16 突起付き連結材の突起
17 突起の小径部
18 突起の大径部
22 溝付き連結材
23 溝付き連結材の壁当接部
24 溝付き連結材の連結材接続部
25 溝付き連結材の折り返し壁
26 溝付き連結材の連結材位置決め部
27 溝付き連結材の溝
28 溝の突起挿入部
29 細溝
35 止水材
36 止水材の第1の端部
37 止水材の第2の端部
38 止水材の中央部
41 止水材の連結材嵌合部
44 止水材の第1の端部の帯部
45 第1の端部の中央側屈曲部
46 第1の端部の端部屈曲部
49 止水材の第2の端部の被挟持部
50 止水材の第2の端部の帯部
53 止水材の窪み部
54 窪み部の底部
55 ヒレ部
56 止水材の本体部

Claims (3)

  1. 二枚の壁パネルに渡って連結材が壁パネルの背面に嵌合し、壁パネル同士を連結する壁パネルの止水構造であって、連結材と壁パネルの間に止水材が設けられており、止水材の一方の端部には連結材が嵌合する連結材嵌合部が設けられており、他方の端部は連結材と嵌合せず連結材と壁パネルに挟持される被挟持部を備えており、止水材の中央部は室外側方向に窪んで窪み部が形成されており、窪み部の底部は略M字状に形成され、略M字状の室内側方向の中央に壁パネル端部に当接するヒレ部が設けられていることを特徴とする壁パネルの止水構造。
  2. 請求項1に記載の壁パネルの止水構造であって、連結材は二つの連結材から構成され、二つの連結材が嵌合して二枚の壁パネルが連結され、一方の連結材は連結材嵌合部と嵌合し、他方の連結材は挟持部と当接することを特徴とする壁パネルの止水構造。
  3. 請求項1または2に記載の壁パネルの止水構造であって、窪み部の底部の両端部に接続される窪み部の側部は連結材と壁パネルにそれぞれ当接することを特徴とする壁パネルの止水構造。
JP2018221913A 2018-11-28 2018-11-28 壁パネルの止水構造 Pending JP2020084615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018221913A JP2020084615A (ja) 2018-11-28 2018-11-28 壁パネルの止水構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018221913A JP2020084615A (ja) 2018-11-28 2018-11-28 壁パネルの止水構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020084615A true JP2020084615A (ja) 2020-06-04

Family

ID=70906957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018221913A Pending JP2020084615A (ja) 2018-11-28 2018-11-28 壁パネルの止水構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020084615A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000208200A (ja) 防水コネクタ
JP6121172B2 (ja) 目地のシール構造
JP2020084615A (ja) 壁パネルの止水構造
JP2021050566A (ja) 壁パネルの止水構造
JP4033080B2 (ja) 外装材の接続構造
JP2020084616A (ja) 壁パネルの接続構造および組立方法
JPH1018441A (ja) パネルの連結構造
JP2021050565A (ja) 壁パネルの止水構造
KR20170002846U (ko) 연결블록을 구비한 블록 조립 완구
JP2018159224A (ja) 出隅構造
JP4057596B2 (ja) 浴槽用目地材
JP3274562B2 (ja) 目地用ガスケットおよび外壁目地の防水構造
JP2012046907A (ja) タイト材及びそれを備えた窓用縦枠材
JP2006257754A (ja) 壁パネルの連結構造
JP5191723B2 (ja) 接合部材及び建具
CN214696548U (zh) 一种背景墙
KR200490980Y1 (ko) 가구 도어틀용 가구 모서리 결합구
CN214498856U (zh) 一种密封胶条及相应的开合装置
JP4313643B2 (ja) 目地ガスケット
JPH0117033Y2 (ja)
JPS5834891Y2 (ja) 建築用タイト材
JP2019078117A (ja) 浴室用の壁パネルの接続構造
JPS6123540Y2 (ja)
JP4081563B2 (ja) 外壁化粧部材の固定構造及びその施工方法
JP6060046B2 (ja) 建築構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20210705