JP2020084412A - 連結枠セットおよび仕切り用建具 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、枠部材の構成を簡略化して、設置作業の簡略化をもたらす一対の円環部を備える連結枠セットに係り、透光性を有する円形板を容易に仕切り用建具に取り付けやすくする連結枠セットを提供することを目的とする。
また、本発明は、本発明に係る連結枠セットを適用した仕切り用建具とすることにより、単なる採光に限らず仕切り用建具の両面を相互に見通せて安全性を確保しやすい仕切り用建具を提供することを他の目的とする。
したがって、本発明に係る連結枠セットは、相互に向き合う第1円環部と第2円環部を互いに噛み合わせて透光性を有する円形板を挟んで仕切り用建具に固定するので、透光性を有する円形板を容易に仕切り用建具に取り付けやすくする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記内向き爪部は、前記内向き溝状部の円周に沿って均等に位置し、前記外向き爪部は、前記外向き溝状部の円周に沿って均等に位置することを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記内向き爪部は、円周方向の長さである円弧長が前記外向き爪部の円弧長より長く、または、前記外向き爪部は、円周方向の長さである円弧長が前記内向き爪部の円弧長より長いことを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記内向き凹凸部は、前記外向き溝状部との間に隙間を有し、前記外向き突起部は、前記外向き溝状部に嵌め込まれたコイルバネとコイルバネに支持されたボールを有し、前記ボールは、前記隙間に突き出されて前記内向き凹凸部と嵌め合わされることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記内向き爪部は、前記内向き溝状部との間に円周方向の一端が開放されて円周方向に沿って伸びた開放スリットを有することを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記内向き爪部は、径方向の端面に位置する少なくとも1つの内向き端面突起と、径方向の中間の円周範囲内に位置する閉じた閉鎖スリットとを有し、前記外向き溝状部は、前記外向き爪部の円周範囲内の溝底に鋸歯状の凹凸が円周方向に並んで位置する外向き溝凹凸部を有することを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記第1円環部は、前記第1縁取り部と前記第1内周端部の間に、前記第1内周端部の側から前記第1縁取り部の側にかけて前記円形板に対して傾斜した傾斜面を有する第1傾斜部を備え、前記第2円環部は、前記第2縁取り部と前記第2内周端部の間に、前記第2内周端部の側から前記第2縁取り部の側にかけて前記円形板に対して傾斜した傾斜面を有する第2傾斜部を備えることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記円形板の表面に対する前記第1内周端部の段差は、前記仕切り部に対する前記第1縁取り部の段差と同程度であり、前記円形板の表面に対する前記第2内周端部の段差は、前記仕切り部に対する前記第2縁取り部の段差と同程度であることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記第1円環部または前記第2円環部の少なくとも一方は、前記円形板を嵌めて保持する保持段差部を備えることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記第1円環部は、前記内向き溝状部を内周側に保持する輪状部を備え、前記輪状部は、前記貫通孔に嵌め込まれることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る連結枠セットでは、前記輪状部は、前記貫通孔に押し込まれる錐状突起を厚み方向に有することを特徴とする。
したがって、本発明に係る連結枠セットを適用した仕切り用建具は、単なる採光に限らず仕切り用建具の両面を相互に見通せて安全性を確保しやすい。
また、本発明に係る仕切り用建具は、仕切り用建具の両面を相互に見通せて安全性を確保しやすいという効果を奏する。
[実施の形態1]
図1Aないし図3Bを参照して、本発明の実施の形態1に係る連結枠セット1について説明する。なお、説明の便宜上実施の形態2に係る仕切り用建具2についても言及する。
図1Aは、本発明の実施の形態1に係る連結枠セット1(第1円環部10および第2円環部50)と仕切り部3(仕切り用建具2)の関係を側面から分解透視した状態で示す一部断面分解透視側面図である。
図1Bは、図1Aに示した連結枠セット1の内第1円環部10を仕切り部3の貫通孔5に嵌め込み、円形板6を第1円環部10に嵌め込んだ状態を側面から分解透視した状態で示す一部断面分解透視側面図である。
図2は、図1Aに示した連結枠セット1が仕切り用建具2の仕切り部3に組み合わされた状態を側面から一部断面透視して模式的に示す一部断面透視模式側面図である。
図3Aは、図1Aに示した連結枠セット1の第1円環部10および第2円環部50を分解して対向させた斜視状態で示す分解斜視図である。
図3Bは、図3Aに示した第1円環部10の変形例を示す斜視図である。
第1円環部10は、円環状で内径側(径方向DRの内周側)に開口する内向き溝状部11と、内向き溝状部11から内径側に突き出て第2円環部50と噛み合う複数の内向き爪部13と、内向き爪部13の間で内向き溝状部11に連なる内向き切欠き部15と、を備える。
第2円環部50は、円環状で外径側(径方向DRの外周側)に開口する外向き溝状部51と、外向き溝状部51から外径側に突き出て第1円環部10と噛み合う複数の外向き爪部53と、外向き爪部53の間で外向き溝状部51に連なる外向き切欠き部55と、を備える。
内向き爪部13は、外向き切欠き部55に嵌め込まれて外向き溝状部51に挿入され、外向き溝状部51に対して円周方向DCに相対的に回されて外向き爪部53と噛み合う第1対向面17を有し、外向き爪部53は、内向き切欠き部15に嵌め込まれて内向き溝状部11に挿入され、内向き溝状部11に対して円周方向DCに相対的に回されて内向き爪部13と噛み合う第2対向面57を有する。
このため、連結枠セット1は、相互に向き合う第1円環部10と第2円環部50を互いに噛み合わせて透光性を有する円形板6を挟んで仕切り用建具2に固定するので、透光性を有する円形板6を容易に仕切り用建具2に取り付けやすくする。
これにより、仕切り用建具2は、単なる採光に限らず仕切り用建具2の両面を相互に見通せて安全性を確保しやすい。
第1円環部10および第2円環部50は、互いに貫通孔5の反対側に配置され貫通孔5の両側から貫通孔5に嵌め込まれ相互に噛み合わされる。すなわち、第1円環部10は、第1縁取り部35によって貫通孔5の一方を縁取りし、第2円環部50は、第2縁取り部75によって貫通孔5の他方を縁取りするので、仕切り用建具22に対する位置決め、安全性および美観を確保しやすい。
また、第1内周端部37および第2内周端部77は、円形板6の外周を覆って保護するので、円形板6の固定性と安全性を容易に確保しやすい。したがって、連結枠セット1は、美観を保持した状態で、貫通孔5に円形板6を安全かつ確実に挟持して固定しやすい。
第1縁取り部35および第2縁取り部75は、それぞれ、仕切り部3を貫通した貫通孔5に接して貫通孔5に第1円環部10および第2円環部50を位置決めする。第1縁取り部35と第2縁取り部75は、貫通孔5から外側の縁取り形状が互いに対称であることが好ましい。つまり、貫通孔5の外側での縁取り形状は、互いに対称にすることで、美観と機械的強度を維持しやすい。
第1円環部10または第2円環部50のいずれか一方は、円形板6を嵌めて保持する保持段差部45を有するので容易かつ確実に円形板6を保持しやすい。
なお、第1円環部10および第2円環部50の両方が保持段差部45を有する場合は実施の形態6(図10B)で示す。
第1対向面17は、円周方向DCの一端から他端にかけて、内向き爪部13の一端の厚みTCが薄く、他端の厚みTCが厚くなるように徐々に厚みTCが変化する傾斜面であり、第2対向面57は、円周方向DCの一端から他端にかけて、外向き向き爪部の一端の厚みTCが薄く、他端の厚みTCが厚くなるように徐々に厚みTCが変化する傾斜面である。したがって、第1対向面17と第2対向面57は、互いに沿って接触し合う傾斜面であるので、互いに摩擦力を生じ、第1円環部10と第2円環部50との間の噛み合わせをより確実に実現しやすい。
内向き爪部13および外向き爪部53は、それぞれ円周に沿って均等に位置することから、内向き切欠き部15および外向き切欠き部55は、それぞれ、内向き爪部13および外向き爪部53の間において、それぞれ円周に沿って均等に位置する。したがって、内向き爪部13および外向き爪部53は、互いにバランスよく内向き溝状部11および外向き溝状部51に挿入され、円周上での嵌め込みが自己整合的に容易に施され、噛み合わせ強度を均等に維持しやすい。このため、第1円環部10と第2円環部50との全体での連結強度を向上しやすい。
なお、1の内向き爪部13の円周上の範囲、1の外向き爪部53の円周上の範囲は、挿入される1の外向き切欠き部55、1の内向き切欠き部15の円周上の範囲より小さい形態とされるので容易に嵌めこみが施される。
均等に配置することによって、内向き爪部13の外向き切欠き部55(外向き溝状部51)への挿入、外向き爪部53の内向き切欠き部15(内向き溝状部11)への挿入は、自己整合的に実行されやすい。
内向き爪部13と外向き爪部53の挿入後、内向き爪部13と外向き爪部53の噛み合わせは、第1円環部10と第2円環部50との相対的な位置を円周方向DCにおける所定の範囲内で回転方向ROTにおいて回転させる(例えば、上記の45度)だけで良いので、噛み合わせ作業が容易となりやすい。
第1円環部10に対する第2円環部50は、第1対向面17に対して第2対向面57を噛み合わされるので互いに噛み合うことで容易に固定される。なお、第2円環部50は、第1円環部10(輪状部10c)の内周側に位置するので、外向き溝状部51を外周側に保持する輪状部(本実施の形態では、第2内周端部77と兼ねた形態となるので符号は省略される)を有しても良い。
輪状部10cは、貫通孔5に押し込まれる錐状突起10wを厚み方向DTに有することが好ましい(図3B)。
第1円環部10は、内向き溝状部11を保持する輪状部10cの錐状突起10wを貫通孔5から仕切り部3に突き刺さすので、錐状突起10wは、仕切り部3に打込まれた状態を確保する。このため、第1円環部10と仕切り部3との固定状態を確保しやすくなるので、特に円形板6が複数配置される場合の第1円環部10に対する第2円環部50の噛み合わせにおける作業性を向上しやすい。つまり、第1円環部10を貫通孔5に嵌め込んだ後の抜けなどの変動を抑制しやすく、第1円環部10に対する第2円環部50の噛み合わせの作業性を向上しやすくなる。
図4Aないし図4Dを参照して、本発明の実施の形態2に係る仕切り用建具2および仕切り用建具2の組み立て工程について説明する。
なお、実施の形態1と特に区別する必要が無い構成については同一の符号を付して説明を適宜省略する。以下の実施の形態においても同様である。
図4Aは、本発明の実施の形態2に係る仕切り用建具2を組み立てるときの第1工程(貫通孔5に対する第1円環部10および円形板6の嵌め込み)を示す工程図である。
図4Bは、本発明の実施の形態2に係る仕切り用建具2を組み立てるときの第2工程(第1円環部10に対する第2円環部50の噛み合わせ)を示す工程図である。
図4Cは、本発明の実施の形態2に係る仕切り用建具2を組み立てるときの第3工程(第1円環部10および第2円環部50の噛み合わせを完結するための回転方向ROTにおける相対的回転)を示す工程図である。
図4Dは、本発明の実施の形態2に係る仕切り用建具2の組み立てを終了した状態を斜め上の前方から観察して示す斜視図である。
第2工程(図4B)では、第1円環部10と円形板6とが組み合わされた状態に第2円環部50が組み立てられる。第1円環部10および第2円環部50は、両者間に円形板6を挟み込んだ状態で連結される。すなわち、第1円環部10と第2円環部50は相互に嵌め込まれた状態となる。
第3工程(図4C)では、第1円環部10に対して第2円環部50が回転方向ROT(円周方向DC)に相対的に回転され第1対向面17と第2対向面57とが相互に噛み合って固定された状態となり、第1円環部10および第2円環部50が連結された状態が得られる。
仕切り用建具2に嵌め込まれた連結枠セット1(第1円環部10および第2円環部50)は、透光性を有する窓(円形板6)を備えた形態となる(図4D)。
なお、連結枠セット1は、実施の形態1の連結枠セット1に限らず、後述する他の実施の形態(実施の形態3ないし実施の形態6)に係る連結枠セット1とすることが好ましいい。
連結枠セット1を適用した仕切り用建具2は、仕切り部3に位置する貫通孔5に透光性と円形外周を有する円形板6を配置し、仕切り部3の両側から第1円環部10と第2円環部50とを噛み合わせて円形板6を保持するので、単なる採光に限らず仕切り用建具2の両面を相互に見通せて安全性を確保しやすい。
円形板6は、複数配置されても良い。例えば、高さ方向(垂直方向)に高い位置、中程度の位置、低い位置と3か所に分散させて配置される。このため、小さい子供から大きい大人までの利用性を確保しやすい。平板状の仕切り部3は、例えば戸、ドアなどである。
仕切り部3は、例えば木材を主とした材料で平板状に形成される。貫通孔5は、仕切り部3の両面に亘って位置する。円形板6は、例えばアクリル板であり、貫通孔5の透光性を確保しやすい。
第1円環部10および第2円環部50は、例えば合成樹脂で成型される。このため、連結枠セット1の軽量化と軽量化に伴う安全性を確保しやすい。
すなわち、錐状突起10wは、第1円環部10が貫通孔5に嵌められたとき、仕切り部3に打込まれた状態となり、第1円環部10は、貫通孔5に固定された状態を維持しやすい。
3連の連結枠セット1を仕切り用建具2に組み立てる場合、第1円環部10が嵌め込まれた仕切り部3は、一端平置きされ、次の円形板6の嵌め込み工程は、3連が同時に施されることが好ましい。錐状突起10wを有する第1円環部10は、仕切り部3に強く打込まれるので位置ずれを生じにくくなり工程の効率化を図りやすい。
なお、第2円環部50の嵌め込みにおいても、3連が同時に施されることが好ましい。
図5Aないし図5Cを参照して、本発明の実施の形態3に係る連結枠セット1の変形例について説明する。
図5Aは、本発明の実施の形態3に係る連結枠セット1の第1円環部10および第2円環部50によって円形板6を保持した状態を側面から一部断面透視して示す一部断面透視側面図である。
図5Bは、図5Aに示した連結枠セット1の第1円環部10の内向き爪部13cの円弧長LC1が相対的に長い状態を示す平面図である。
図5Cは、図5Aに示した連結枠セット1の第2円環部50の外向き爪部53cの円弧長LC2が相対的に短い状態を示す平面図である。
内向き爪部13cは、円周方向DCの長さである円弧長LC1が外向き爪部53cの円弧長LC2より長い(図5B、図5C)。あるいは、逆に外向き爪部53cは、円周方向DCの長さである円弧長LC2が内向き爪部13cの円弧長LC1より長い形態とされても良い(不図示)。
内向き爪部13cまたは外向き爪部53cのいずれか一方の円弧長LC(内向き爪部13cの円弧長LC1、外向き爪部53cの円弧長LC2のそれぞれに限定しないいずれか一方の円弧長を示す場合、単に円弧長LCとする。)は、他方の円弧長LCに比較して長いので、内向き爪部13cまたは外向き爪部53cのいずれか一方は、第1対向面17または第2対向面57が長くなり、噛み合いを生じさせる位置の調整範囲を拡大できる。このため、内向き爪部13cと外向き爪部53cとが噛み合う状態での厚み方向DTの厚みTC(図3A参照)を円弧長LCの長さに応じた広い範囲で調整できるので、第1円環部10と第2円環部50が挟みこむ仕切り部3の仕切り厚みTDが厚いときでも挟みやすくなる。
本実施の形態では、内向き爪部13cの円弧長LC1は、中心角が例えば90度で規定され、外向き爪部53cの円弧長LC2は、中心角が例えば20度で規定され、円弧長比は約4.5となる形態が例示される。
図6Aないし図8を参照して、本発明の実施の形態4に係る連結枠セット1について説明する。本実施の形態に係る連結枠セット1は、第1対向面17と第2対向面57との間の噛み合い強度の変動を調整する追加の構成に関する。
図6Aは、本発明の実施の形態4に係る連結枠セット1の第1円環部10および第2円環部50によって円形板6を保持した状態を側面から一部断面透視して示す一部断面透視側面図である。
図6Bは、図6Aに示した連結枠セット1の第1円環部10の内向き爪部13dの端面が鋸歯状の内向き凹凸部19を有する状態を示す平面図である。
図6Cは、図6Aに示した連結枠セット1の第2円環部50の外向き爪部53dに対応する外向き溝状部51が内向き凹凸部19と嵌め合わされる外向き突起部60を有する状態を示す平面図である。
内向き爪部13d(第1対向面17)と外向き爪部53d(第2対向面57)は互いに噛み合わされた状態を維持し、更に内向き爪部13dの端面の内向き凹凸部19は、噛み合わされた外向き溝状部51に位置する外向き突起部60と嵌め合わされるので、内向き爪部13dと外向き爪部53dの噛み合いの強度が緩い状態となったとき、内向き爪部13dの内向き凹凸部19と外向き溝状部51の外向き突起部60との間における嵌め合わせ強度により、噛み合い強度を保持しやすくなる。このため、内向き爪部13d(第1対向面17)と外向き爪部53d(第2対向面57)の間での噛み合わせが緩んだ状態でも噛み合わせ状態を維持しやすい。
図7Bは、図7Aに示した連結枠セット1の変形例における内向き凹凸部22と外向き突起部63との相対関係を側面から透視して示す透視側面図である。第1対向面17と第2対向面57との間の噛み合いに加えて内向き爪部13fと外向き爪部53fが噛み合っている状態が示される。
内向き凹凸部22は、外向き溝状部51との間に隙間GPを有し、外向き突起部63は、外向き溝状部51に嵌め込まれたコイルバネ64とコイルバネ64に支持されたボール65を有し、ボール65は、隙間GPに突き出されて内向き凹凸部22と嵌め合わされる。
内向き爪部13fが有する内向き凹凸部22と外向き溝状部51との間に隙間GPがあり、外向き突起部63は、コイルバネ64とボール65を有し、ボール65は、コイルバネ64の弾性を介して内向き凹凸部22と嵌め合わされるので、嵌め合わせ強度を調整し、結果的に噛み合わせ強度を調整しやすい。特に、内向き凹凸部22と外向き溝状部51との噛み合わせが強いとき、噛み合わせ強度を調整しやすくする。
内向き爪部13gは、内向き溝状部11との間に円周方向DCの一端が開放されて円周方向DCに沿って伸びた開放スリット26を有する。
内向き爪部13gは、開放スリット26の弾性を介して内向き溝状部11から部分的に浮いた状態となるので、外向き溝状部51に対する嵌め合わせ強度を調整しやすい。
図9Aおよび図9Bを参照して、本発明の実施の形態5に係る連結枠セット1について説明する。本実施の形態に係る連結枠セット1は、第1対向面17と第2対向面57との間の噛み合い強度の変動を調整する点で実施の形態4と共通する。しかし、外向き溝状部51が外向き溝凹凸部67を有する点で施の形態4に係る連結枠セット1の構成とは異なる。
図9Aは、本発明の実施の形態5に係る連結枠セット1の第1円環部10が有する内向き爪部13hは、内向き端面突起28と、閉鎖スリット30とを有する状態を示す平面図である。
図9Bは、本発明の実施の形態5に係る連結枠セット1の第2円環部10が有する外向き溝状部51は、内向き端面突起28に嵌め込まれる外向き溝凹凸部67を有する状態を示す平面図である。
内向き爪部13hは、径方向DRの端面に位置する少なくとも1つの内向き端面突起28と、径方向DRの中間の円周範囲内に位置する閉じた閉鎖スリット30とを有し、外向き溝状部51は、外向き爪部53hの円周範囲内の溝底に鋸歯状の凹凸が円周方向DCに並んで位置する外向き溝凹凸部67を有する。
内向き爪部13hは、内向き端面突起28と、閉じた閉鎖スリット30とを有し、外向き溝状部51は、外向き爪部53hの円周範囲内に外向き溝凹凸部67を有するので、内向き端面突起28は弾性を持った状態で外向き爪部53hの円周範囲内の外向き溝凹凸部67に嵌め込まれる。このため、内向き爪部13hと外向き爪部53hとの間の嵌め込み強度を調整し、噛み合わせが緩んだ状態でも噛み合わせ状態を維持しやすい。
図10Aおよび図10Bを参照して、本発明の実施の形態6に係る連結枠セット1について説明する。本実施の形態に係る連結枠セット1は、円形板6の縁回りに対して種々の変形が施された構成に関する。
図10Aは、本発明の実施の形態6に係る連結枠セット1の第1円環部10の第1内周端部37および第2円環部50の第2内周端部77は円形板6に対して傾斜している状態を側面から一部断面透視して示す一部断面透視側面図である。
第1円環部10は、径方向DRにおける第1縁取り部35と第1内周端部37の間に、第1内周端部37の側から第1縁取り部35の側にかけて円形板6に対して傾斜した傾斜面を有する第1傾斜部39を備え、第2円環部50は、径方向DRにおける第2縁取り部75と第2内周端部77の間に、第2内周端部77の側から第2縁取り部75の側にかけて円形板6に対して傾斜した傾斜面を有する第2傾斜部79を備える。
第1傾斜部39および第2傾斜部79はそれぞれ、円形板6(仕切り部3)に対して傾斜している。このため、仕切り用建具2を使用する使用者の指は、連結枠セット1(第1傾斜部39、第2傾斜部79)に掛けにくくなる。つまり、連結枠セット1が引手(不図示)の代わりに使われる状況を抑制しやすく、使用上の安全性を向上しやすい。なお、第1傾斜部39と第2傾斜部79は、傾斜面が対称であることが好ましい。
円形板6の表面に対する第1内周端部37の段差SP1は、仕切り部3に対する第1縁取り部35の段差SP2と同程度であり、円形板6の表面に対する第2内周端部77の段差SP3は、仕切り部3に対する第2縁取り部75の段差SP4と同程度である。
すなわち、第1縁取り部35の段差SP2および第2縁取り部75の段差SP4は、デザイン性、安全性等の観点から小さく設定される。これにより、第1内周端部37の円形板6に対する断差SP1、第2内周端部77の円形板6に対する断差SP3は、同様に、小さくしやすくなる。このため、仕切り用建具2を使用する使用者の指は、第1内周端部37および第2内周端部77に掛けにくくなる。したがって、連結枠セット1は、引手(不図示)の代わりに使われる状況を抑制し、安全性を確保しやすい。
なお、円形板6が厚み方向DTにおいて2枚適用される場合、第1円環部10、第2円環部50のそれぞれは、保持段差部45を個別に有することが好ましい。保持段差部45は、連結枠セット1(仕切り用建具2)において対称的に位置することが好ましい。これにより、円形板6は、連結枠セット1(仕切り用建具2)において対称的に位置しやすくなる。
2つの円形板6は、スペーサ7を介して第1円環部10(保持段差部45)および第2円環部50(保持段差部45)の両方に設置されることが好ましい。スペーサ7は、適宜の形状を有する円環で構成され、2つの円形板6の位置決めを行う。
初めに、仕切り部3の貫通孔5に第1円環部10を嵌め込む。その後、第1円環部10が有する保持段差部45へ、反対側(第2円環部50の側)から貫通孔5を通って1枚目の円形板6を挿入し円形板6を位置決めする。次に、スペーサ7を同様に挿入する。スペーサ7に重ねて2枚目の円形板6を挿入し、更に第2円環部50を第1円環部10に噛み合わせる。これにより、図10Bの形態を有する連結枠セット1、仕切り用建具2が得られる。
なお、スペーサ7の挿入以降の工程では、仕切り部3(行程中の仕切り用建具2)を平置きにすることが好ましい。また、工程途中の仕切り部3および第1円環部10を平置きにして後の工程を進める場合、第1円環部10は、錐状突起10w(図3B)を有することが好ましい。第1円環部10は、錐状突起10wによって、強固に仕切り部3に留められた状態を確保しやすく、縦置きから平置きへの移行による位置ずれを回避しやすいからである。
平置きにされた仕切り部3、第1円環部10に対して1枚目の円形板6およびスペーサ7は、容易に挿入されやすくなる。その後、平置き状態のまま、スペーサ7に重ねて2枚目の円形板6が挿入され、第2円環部50が第1円環部10に噛み合わされ、固定される。
2 仕切り用建具
3 仕切り部
5 貫通孔
6 円形板
7 スペーサ
10 第1円環部
10c 輪状部
10w 錐状突起
11 内向き溝状部
13、13c、13d、13f、13g、13h 内向き爪部
15 内向き切欠き部
17 第1対向面
19、22、24 内向き凹凸部
26 開放スリット
28 内向き端面突起
30 閉鎖スリット
35 第1縁取り部
37 第1内周端部
39 第1傾斜部
45 保持段差部
50 第2円環部
51 外向き溝状部
53、53c、53d、53f、53h 外向き爪部
55 外向き切欠き部
57 第2対向面
60、63 外向き突起部
64 コイルバネ
65 ボール
67 外向き溝凹凸部
75 第2縁取り部
77 第2内周端部
79 第2傾斜部
DC 円周方向
DR 径方向
DT 厚み方向
GP 隙間
LC 不図示
LC1、LC2 円弧長
ROT 回転方向
SP1、SP2、SP3、SP4 段差
TC 厚み
TD 仕切り厚み
Claims (15)
- 平板状の仕切り部が有する貫通孔に嵌め込まれ、互いに噛み合って透光性を有する円形板を挟持する円環状の第1円環部と第2円環部とを備える連結枠セットであって、
前記第1円環部は、円環状で内径側に開口する内向き溝状部と、前記内向き溝状部から内径側に突き出て前記第2円環部と噛み合う複数の内向き爪部と、前記内向き爪部の間で前記内向き溝状部に連なる内向き切欠き部と、を備え、
前記第2円環部は、円環状で外径側に開口する外向き溝状部と、前記外向き溝状部から外径側に突き出て前記第1円環部と噛み合う複数の外向き爪部と、前記外向き爪部の間で前記外向き溝状部に連なる外向き切欠き部と、を備え、
前記内向き爪部は、前記外向き切欠き部に嵌め込まれて前記外向き溝状部に挿入され、前記外向き溝状部に対して円周方向に相対的に回されて前記外向き爪部と噛み合う第1対向面を有し、
前記外向き爪部は、前記内向き切欠き部に嵌め込まれて前記内向き溝状部に挿入され、前記内向き溝状部に対して円周方向に相対的に回されて前記内向き爪部と噛み合う第2対向面を有する、
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項1に記載の連結枠セットであって、
前記第1対向面は、径方向と交差する厚み方向での前記内向き爪部の厚みが円周方向の一端から他端にかけて徐々に変化する傾斜面であり、
前記第2対向面は、厚み方向での前記外向き爪部の厚みが円周方向の一端から他端にかけて徐々に変化して前記第1対向面に沿って接触する傾斜面である
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項1または請求項2に記載の連結枠セットであって、
前記内向き爪部は、前記内向き溝状部の円周に沿って均等に位置し、前記外向き爪部は、前記外向き溝状部の円周に沿って均等に位置する
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項3に記載の連結枠セットであって、
前記内向き爪部は、円周方向の長さである円弧長が前記外向き爪部の円弧長より長く、または、前記外向き爪部は、円周方向の長さである円弧長が前記内向き爪部の円弧長より長い
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項3または請求項4に記載の連結枠セットであって、
前記内向き爪部は、径方向の端面に鋸歯状の凹凸が円周方向に並んで位置する内向き凹凸部を有し、前記外向き溝状部は、前記外向き爪部の円周範囲内の厚み方向に前記内向き凹凸部と嵌め合わされる外向き突起部を有する
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項5に記載の連結枠セットであって、
前記内向き凹凸部は、前記外向き溝状部との間に隙間を有し、前記外向き突起部は、前記外向き溝状部に嵌め込まれたコイルバネとコイルバネに支持されたボールを有し、前記ボールは、前記隙間に突き出されて前記内向き凹凸部と嵌め合わされる
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項5に記載の連結枠セットであって、
前記内向き爪部は、前記内向き溝状部との間に円周方向の一端が開放されて円周方向に沿って伸びた開放スリットを有する
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項3または請求項4に記載の連結枠セットであって、
前記内向き爪部は、径方向の端面に位置する少なくとも1つの内向き端面突起と、径方向の中間の円周範囲内に位置する閉じた閉鎖スリットとを有し、前記外向き溝状部は、前記外向き爪部の円周範囲内の溝底に鋸歯状の凹凸が円周方向に並んで位置する外向き溝凹凸部を有する
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項1から請求項8までのいずれか一つに記載の連結枠セットであって、
前記第1円環部は、前記貫通孔の外縁に縁取りして前記貫通孔に挿入される第1縁取り部と、前記第1縁取り部から離れた径方向の内周側に位置して前記円形板の外周を覆う第1内周端部と、を備え、
前記第2円環部は、前記第1円環部の反対側で、前記貫通孔の外縁に縁取りして前記貫通孔に挿入される第2縁取り部と、前記第2縁取り部から離れた径方向の内周側に位置して前記円形板の外周を覆う第2内周端部と、を備える
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項9に記載の連結枠セットであって、
前記第1円環部は、前記第1縁取り部と前記第1内周端部の間に、前記第1内周端部の側から前記第1縁取り部の側にかけて前記円形板に対して傾斜した傾斜面を有する第1傾斜部を備え、
前記第2円環部は、前記第2縁取り部と前記第2内周端部の間に、前記第2内周端部の側から前記第2縁取り部の側にかけて前記円形板に対して傾斜した傾斜面を有する第2傾斜部を備える
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項9に記載の連結枠セットであって、
前記円形板の表面に対する前記第1内周端部の段差は、前記仕切り部に対する前記第1縁取り部の段差と同程度であり、
前記円形板の表面に対する前記第2内周端部の段差は、前記仕切り部に対する前記第2縁取り部の段差と同程度である
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項1から請求項11までのいずれか一つに記載された連結枠セットであって、
前記第1円環部または前記第2円環部の少なくとも一方は、前記円形板を嵌めて保持する保持段差部を備える
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項1から請求項12までのいずれか一つに記載された連結枠セットであって、
前記第1円環部は、前記内向き溝状部を内周側に保持する輪状部を備え、前記輪状部は、前記貫通孔に嵌め込まれる
ことを特徴とする連結枠セット。 - 請求項13に記載の連結枠セットであって、
前記輪状部は、前記貫通孔に押し込まれる錐状突起を厚み方向に有する
ことを特徴とする連結枠セット。 - 隣接する空間を相互に仕切る平板状の仕切り部と、前記仕切り部を貫通する貫通孔と、透光性および円形外周を有して前記貫通孔に挿入された円形板と、第1円環部および第2円環部を噛み合わせて前記円形板を前記仕切り部の両側から挟んで保持する連結枠セットと、を備える仕切り用建具であって、
前記連結枠セットは、請求項1から請求項14までのいずれか一つに記載の連結枠セットであることを特徴とする仕切り用建具。
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