JP2020084363A - 脇流れ防止ブラジャー - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、洗濯物を干したり取り入れたりするときなど、着用者が、腕を上下や前後方向に動かす、身体を捩じる、あるいは胸部を捩じる等といった上半身の運動の際に、着用者のバストの動きにブラジャーのカップ部が追随できず、カップ部とバストの位置がずれ、その結果バストの形状が崩れたり、着用者に着心地の悪さや違和感が生じる等、ブラジャーの着用性が悪くなるという問題点があった。
特許文献1に開示されているブラジャーは、左右一対のカップ部、該カップ部の下部に位置する2枚のカップ台、左右2枚の脇布、左右2枚のほぼ扇形のカップ部当て布、および該カップ部の上縁部と接合される左右一対の肩紐から構成されている。そして、前記2枚のカップ台が、右カップ部の下縁部と左右2枚の脇布に縫合されてなる右カップ台および、左カップ部の下縁部と左右2枚の脇布に縫合されてなる左カップ台であり、該右カップ台と該左カップ台は相互に縫合されておらず、前記カップ部当て布は、カップ部中央より脇側を被覆するように配置され、前記カップ部当て布は前記肩紐と前記カップ部との接合部に上端部が且つ前記カップ部と前記カップ台と前記脇布との接合部近傍に円弧状の下縁部がそれぞれ縫合されている。
しかしながら、カップ部当て布の下縁部がカップ部とカップ台、および脇布に縫合されているため、脇側に流れるバストを押さえつけて圧迫してしまい、バストの形を整えることができず、着心地が悪くなるという欠点があった。
加えて、カップ部当て布がカップ部およびカップ台とは別部材で形成されているため、カップ部当て布が着用者の動作に十分に追随することができない。そのため、バストの重みや運動によって生じる、バストが脇側に流れる動きにブラジャーが追随することができず、バストが脇側に流れてしまうこと(つまり、バストの脇流れ)を抑制することができないという問題点があった。
また、右カップ支持部は、右バック布から右カップ部と左カップ部をへて左バック布に亘る長大な正面視略直角三角形状であり、左カップ支持部は、左バック布から左カップ部と右カップ部をへて右バック布に亘る長大な正面視略直角三角形状であることから、一枚の部材でカップ部を支持でき、且つバストの脇流れを防ぐことができるという優れた効果も奏する。
また、肩紐から右カップ支持部および左カップ支持部を介してカップ部に伝達する引っ張り力を安定させることができ、着心地をより良くすることができるという優れた効果を奏する。
なお、本明細書において、「身幅方向」とは着用者の左右のバストトップ位置を結ぶ直線の方向を示し、「着丈方向」とは着用者の体の縦方向(すなわち、着用者の身長方向)を示す。
加えて、「表側」とはブラジャーの表側(すなわち、着用者の肌側とは反体の面側)を意味し、「肌側」とは着用者の肌に面する側を意味する。
図1および図2に示すように、右カップ部(2A)の下方に右カップ支持部(3A)が配置されている。
図1に示すように、右カップ部(2A)の下縁部(2A1)はブラジャー(1)の肌側で右カップ支持部(3A)の縫合部(3A2)と縫合されている。右カップ部(2A)と右カップ支持部(3A)の斜辺(3A1)は縫合されていないので、ブラジャー(1)の表側で右カップ部(2A)と右カップ支持部(3A)は互いに遊離している。
図1および図2に示すように、左カップ部(2B)も右カップ部(2A)と同様に、左カップ部(2B)の下方に左カップ支持部(3B)が配置されている。
図1に示すように、左カップ部(2B)の下縁部(2B1)はブラジャー(1)の肌側で左カップ支持部(3B)の縫合部(3B2)と縫合されている。左カップ部(2B)と左カップ支持部(3B)の斜辺(3B1)は縫合されていないので、ブラジャー(1)の表側で左カップ部(2B)と左カップ支持部(3B)は互いに遊離している。
例えば、右カップ部(2A)および左カップ部(2B)には所定の厚みを有するシート状のウレタン発泡生地をカップ状にモールド成型してもよい。発泡ウレタンモールド以外では、例えば、不織布、ダブルラッセル、ダンボールニット等、バストを保持するための5mm〜10mm程度の適度な厚み、弾力性、伸度を有するものを用いることができる。
また、カップ部(2A,2B)の形状は特に限定されず、ブラジャーのカップとして通常用いられる形状であれば、いかなる形状であっても良い。
更に、図6および図7に示すように、右カップ支持部(3A)は表生地(3C)と裏打ち(3D)から構成され、左カップ支持部(3B)も同様に表生地(3E)と裏打ち(3F)から構成されている。そのため、右カップ支持部(3A)は斜辺(3A1)と縫合部(3A2)を有しており、左カップ支持部(3B)も同様に、斜辺(3B1)と縫合部(3B2)を有する。
なお、縫合部(3A2,3B2)の形状は特に限定されず、カップ部(2A,2B)と縫合できる形状であればいかなる形状であっても良い。
左カップ支持部(3B)も同様に、左バック布(4B)から左カップ部(2B)と右カップ部(2A)をへて右バック布(4A)に亘る長大な正面視略直角三角形状である。左カップ支持部(3B)の斜辺(3B1)は、左カップ部(2B)のバストトップ位置(2BT)を覆わないように配置されている。
右カップ支持部(3A)が右カップ部(2A)の表側に縫合されていないことによって、バストを圧迫せずに、右肩紐(5A)の引っ張り力によって脇側を一層しっかりと引き上げることができ、バストの脇流れを防止することができる。
左カップ支持部(3B)が左カップ部(2B)の表側に縫合されていないことによって、バストを圧迫せずに、左肩紐(5B)の引っ張り力によって脇側を一層しっかりと引き上げることができ、バストの脇流れを防止することができる。
そのため、洗濯物を干したり取り入れたりするときなど、着用者が、腕を上下や前後方向に動かす、身体を捩じる、あるいは胸部を捩じる等といった上半身の運動の際に、本発明に係るブラジャーのカップ部(2A,2B)は着用者のバストの動きに合わせてスムーズに追随して着用感を向上させることができる。
本発明に係るブラジャー(1)は、上記したカップ部(2A,2B)およびカップ支持部(3A,3B)の特徴を備えている。それゆえに、図1の(b)に示すように、例えば、右カップ部(2A)は右カップ支持部(3A)と肌側で縫合されている。外側においては、右カップ支持部(3A)は、右カップ部(2A)の下方からバストトップ位置(2A)よりも下の位置まで右カップ部(2A)を覆っている。左カップ支持部(3B)は、右カップ支持部(3A)よりも肌側に、隙間を空けて位置している。
カップ支持部(3A,3B)はカップ部(2A,2B)の最下点(A,B)と、前中心側の端部(Z)との距離の、最下点(A,B)を起点として1/2〜9/10の範囲となるようにそれぞれ配置されている。
最下点(A,B)と前中心側の端部(Z)との距離が1/2未満だと、カップ支持部(3A,3B)が着用者の動作時の身体の動きに十分に追随することができなくなってしまう。また、9/10を超えると、カップ支持部(3A,3B)がカップ部(2A,2B)を押さえつけてしまうため、バストを圧迫しすぎてしまう。
そのため、本実施形態においては、最下点(A,B)と前中心側の端部(Z)との距離を1/2〜9/10の範囲とすることにより、本発明の効果をより発揮することができる。
また、肌当りや通気性の良い素材を使用すれば、着心地をさらに高めることができる。
図1および図2に示すように、右バック布(4A)の端部(4Aa)に右カップ支持部(3A)の右端部(3Ab)と左カップ支持部(3B)の右端部(3Bb)が一体的に縫合されている。
右バック布(4A)と同様に、左バック布(4B)の端部(4Ba)に左カップ支持部(3B)の左端部(3Bc)と右カップ支持部(3A)の左端部(3Ac)が一体的に縫合されている。
右バック布(4A)および左バック布(4B)と右カップ支持部(3A)および左カップ支持部(3B)の間にボーン(6)を設けることによって、バストが横に広がり脇側へ流れることをさらに抑制することができ、且つ着用者の脇側をスッキリさせることができ、バストシルエットを良好に保つことができる。
ボーン(6)に用いられる素材は特に限定されないが、プラスチック樹脂やコイル状の金属製のものを使用するのが好ましい。
図1に示すように、本発明に係るブラジャー(1)では、連結係止部(7)を使用しているが、他の種類の係止具を使用してもよい。例えば、面ファスナー、グリッパー、ボタンなどを適宜選択して使用することができる。また、連結係止部(7)を設けないブラジャーであっても、本発明に係るブラジャー(1)の効果を発揮することができる。
肩紐(5A,5B)がカップ支持部(3A,3B)に連結されているため、着用時に肩紐(5A,5B)の引っ張り力によって、カップ支持部(3A,3B)が上方に引き上げられる。そして、この肩紐(5A,5B)の引き上げ力により、カップ部(2A,2B)をバストの位置に適切に配置させることができ、ブラジャーの運動追随性およびバストの脇流れの抑制力を高めることができる。
肩紐(5A,5B)はカップ支持部(3A,3B)と一体的に形成されていても良く、別体として縫合等により連結されていても良い。
なお、肩紐(5A,5B)がカップ支持部(3A,3B)と一体的に形成されている方が、着用時の肩紐(5A,5B)の引っ張り力を高めることができ、運動追随性およびバストの脇流れの抑制力をより高めることができるためより好ましい。
図5の(a)および(b)に示すように、右カップ支持部(3A)は、表生地(3C)と裏打ち(3D)から形成されている。
図6の(a)に示すように、表生地(3C)の下辺(3C3)と裏打ち(3D)の下辺(3D3)を重なるように配置させて、仮縫いをする。
図6の(b)に示すように、表生地(3C)の下辺(3C3)にゴム(8)を取り付けて縫合する。
図6の(c)〜(d)に示すように、裏打ち(3D)を展開させて、ゴム(8)を挟み込むようにして折り返す。折り返した後、表生地(3C)の第2上辺(3C2)と裏打ち(3D)の第2上辺(3D2)同士を縫合する。
図6の(e)に示すように、ひっくり返し、右カップ支持部(3A)として使用する。
また、表生地(3C)の第1上辺(3C1)と裏打ち(3D)の第1上辺(3D1)同士は縫合されず、右カップ支持部(3A)をブラジャー(1)に取り付ける際に、裏打ち(3D)の第1上辺(3D1)が右カップ部(2A)の下縁部(2A1)と縫合される。
表生地(3C)の第1上辺(3C1)が右カップ部(2A)の下縁部(2A1)と縫合されていないので、バストを圧迫せずに、右肩紐(5A)の引っ張り力によって脇側を一層しっかりと引き上げることができる。
なお、図1および図2で示している右カップ支持部(3A)の斜辺(3A1)は、表生地(3C)の第1上辺(3C1)および第2上辺(3C2)から構成されており、右カップ支持部(3A)の縫合部(3A2)は、裏打ち(3D)の第2上辺(3D2)のことである。
また、図6の(d)に示すように、右カップ支持部(3A)による右カップ部(2A)の支持をより強固にするため、表生地(3C)の第2上辺(3C2)と裏打ち(3D)の第2上辺(3D2)とともに、ゴム(8)を一緒に縫合しても良い。
なお、ゴム(8)には、ゴム以外の弾性部材を用いることもできる。
図5の(a)および(b)に示すように、左カップ支持部(3B)は、表生地(3E)と裏打ち(3F)から形成されている。
図7の(a)に示すように、表生地(3E)の下辺(3E3)と裏打ち(3F)の下辺(3F3)を重なるように配置させて、仮縫いをする。
図7の(b)に示すように、表生地(3E)の下辺(3E3)にゴム(8)を取り付けて縫合する。
図7の(c)〜(d)に示すように、裏打ち(3F)を展開させて、ゴム(8)を挟み込むようにして折り返す。折り返した後、表生地(3E)の第2上辺(3E2)と裏打ち(3F)の第2上辺(3F2)同士を縫合する。
図7の(e)に示すように、ひっくり返し、左カップ支持部(3B)として使用する。
また、表生地(3E)の第1上辺(3E1)と裏打ち(3F)の第1上辺(3F1)同士は縫合されず、左カップ支持部(3B)をブラジャー(1)に取り付ける際も裏打ち(3F)の第1上辺(3F1)が左カップ部(2B)の下縁部(2B1)と縫合される。
表生地(3E)の第1上辺(3E1)が左カップ部(2B)の下縁部(2B1)と縫合されていないので、バストを圧迫せずに、左肩紐(5B)の引っ張り力によって脇側を一層しっかりと引き上げることができる。
なお、図1および図2で示している左カップ支持部(3B)の斜辺(3B1)は、表生地(3E)の第1上辺(3E1)および第2上辺(3E2)から構成されており、左カップ支持部(3B)の縫合部(3B2)は、裏打ち(3F)の第2上辺(3F2)のことである。
また、図6の(d)に示すように、左カップ支持部(3B)による左カップ部(2B)の支持をより強固にするため、表生地(3E)の第2上辺(3E2)と裏打ち(3F)の第2上辺(3F2)とともに、ゴム(8)を一緒に縫合しても良い。
なお、ゴム(8)には、ゴム以外の弾性部材を用いることもできる。
ブラジャー装着時に右腕を上げると、図8の(b)において矢印で示すように、前中心から脇方向に引き上げる力が働いて、ブラジャー(1)が矢印方向に引っ張られる。上記した通り、本発明に係るブラジャー(1)は、右カップ部(2A)がブラジャー(1)の表側で右カップ支持部(3A)と縫合されておらず、カップ支持部(3A,3B)同士は互いに縫合されておらず遊離している。そのため、左カップ部(2B)と左カップ支持部(3B)が右カップ部(2A)と右カップ支持部(3A)の矢印方向への動きにつられて引っ張り上げられることはない。それゆえに、着用者が右腕を上げる動作により、バストの位置がずれることはなく、着用者の動きに追随することができる。
同様に、図8の(c)に示すように、ブラジャー装着時に左腕を上げても、右カップ部(2A)と右カップ支持部(3A)が左カップ部(2B)と左カップ支持部(3B)の動きにつられて引っ張り上げられることはない。それゆえに、着用者が左腕を上げる動作により、バストの位置がずれることはなく、着用者の動きに追随することができる。
右カップ部(2A)は右カップ支持部(3A)の存在により、左カップ部(2B)は左カップ支持部(3B)の存在により、それぞれ運動追随性を有している。従って、着用者が腕を上下や前後に動かしたり身体を捩じらせた際や、洗濯物を干したり取り入れたりするなど、特に胸部を捩じらせる上半身の運動を要する動作をする際にも、カップ部(2A,2B)が人体の動きにもスムーズに対応できるので、カップ部(2A,2B)とバストの位置がずれることはない。
2A 右カップ部
2A1 右カップ部の下縁部
2AT 右カップ部のバストトップ位置
2B 左カップ部
2B1 左カップ部の下縁部
2BT 左カップ部のバストトップ位置
3A 右カップ支持部
3A1 右カップ支持部の斜辺
3Aa 右カップ支持部の上端部
3Ab 右カップ支持部の右端部
3Ac 右カップ支持部の左端部
3B 左カップ支持部
3B1 左カップ支持部の斜辺
3Ba 左カップ支持部の上端部
3Bb 左カップ支持部の右端部
3Bc 左カップ支持部の左端部
4A 右バック布
4Aa 右バック布の端部
4B 左バック布
4Ba 左バック布の端部
5A 右肩紐
5B 左肩紐
A 右カップ部の下縁部の最下点
B 左カップ部の下縁部の最下点
Z 前中心側の端部
カップ支持部(3A,3B)はカップ部(2A,2B)の最下点(A,B)と、前中心側の端部(Z)との距離(D1)の、最下点(A,B)を起点として1/2〜9/10の範囲(D2)となるようにそれぞれ配置されている。
最下点(A,B)と前中心側の端部(Z)との距離(D1)が1/2未満だと、カップ支持部(3A,3B)が着用者の動作時の身体の動きに十分に追随することができなくなってしまう。また、9/10を超えると、カップ支持部(3A,3B)がカップ部(2A,2B)を押さえつけてしまうため、バストを圧迫しすぎてしまう。
そのため、本実施形態においては、最下点(A,B)と前中心側の端部(Z)との距離(D1)を1/2〜9/10の範囲(D2)とすることにより、本発明の効果をより発揮することができる。
Claims (5)
- 右カップ部、左カップ部、前記右カップ部を支持する右カップ支持部、前記左カップ部を支持する左カップ支持部、右バック布、左バック布、右肩紐、および左肩紐を備える脇流れ防止ブラジャーであって、
前記右カップ支持部は、前記右バック布から前記右カップ部と前記左カップ部をへて前記左バック布に亘る長大な正面視略直角三角形状であり、
前記左カップ支持部は、前記左バック布から前記左カップ部と前記右カップ部をへて前記右バック布に亘る長大な正面視略直角三角形状であり、
前記右カップ支持部および前記左カップ支持部の斜辺は、それぞれバストトップ位置を覆わないように配置されており、
前記右カップ支持部の上端部は前記右肩紐に連結され、右端部は前記右バック布の端部に縫合され、左端部は前記左バック布の端部に縫合されており、
前記左カップ支持部の上端部は前記左肩紐に連結され、右端部は前記右バック布の端部に縫合され、左端部は前記左バック布の端部に縫合されており、
前記右カップ支持部および前記左カップ支持部は、互いに縫合されておらず、それぞれ独立した状態で遊離していることを特徴とする、脇流れ防止ブラジャー。 - 前記右カップ支持部の前記斜辺および前記左カップ支持部の前記斜辺は、それぞれ前記右カップ部の下縁部および前記左カップ部の下縁部の形状に沿って湾曲していることを特徴とする、請求項1に記載の脇流れ防止ブラジャー。
- 前記カップ支持部は前記カップ部の下縁部の最下点と前記カップ部の前中心側端部との距離の、前記最下点を起点とした1/2〜9/10の範囲に配置されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の脇流れ防止ブラジャー。
- 前記右カップ支持部と前記左カップ支持部がX字状に交差しており、前中心に隙間が設けられていることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の脇流れ防止ブラジャー。
- 前記右カップ支持部および前記左カップ支持部が、伸縮性の素材からなることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の脇流れ防止ブラジャー。
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