JP2020081620A - 原料放出容器 - Google Patents

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【課題】原料放出経路において粉末原料が詰まってしまうことを防止することができる、原料放出容器を提供する。【解決手段】原料放出容器100は、粉末原料を内部に収容すると共に、前方に開口部4aが形成されたキャップ4を有するキャニスタ1と、キャップ4の開口部4aに取り付けられるキャップカバー6と、キャニスタ1の内側底部に配置されると共に、外面に螺旋状突起が形成されるスクリュー3とを備えている。キャップ4とキャップカバー6との間には、下方に向けて開口する原料放出口16を有する原料放出経路7が形成される。キャップ4の開口部4aの下部には、上向きに傾斜する傾斜部4bが形成される。キャップカバー6の内側上部には、R面6aが形成される。【選択図】図3

Description

この発明は、原料放出容器に係り、特に粉末原料を放出する原料放出容器に関する。
お茶やコーヒー等の飲料を供給する飲料供給装置の中には、飲料の素となる粉末原料を放出する原料放出容器を備えているものがある。このような飲料供給装置では、原料放出容器から放出された粉末原料が温水または冷水と混合され、飲料が調整される。
例えば、特許文献1に記載の原料放出容器は、粉末原料を内部に収容するキャニスタを備えており、キャニスタの前方下部に原料放出口が設けられている。
ここで、特許文献1に記載の原料放出容器と同様の構造の原料放出容器における、原料放出口周辺の構成について、図6を参照して説明する。なお、図6において、X軸の正方向を前方、X軸の負方向を後方と定義する。また、Z軸の正方向を上方、Z軸の負方向を下方と定義し、重力はZ軸の負方向に働くものとする。
図6に示されるように、キャニスタ301の前方下部には、原料押出口311dが形成されている。原料押出口311dには、円筒状のキャップ304が取り付けられている。また、キャップ304の前方の開口部304aには、キャップカバー306が取り付けられている。
キャップ304の開口部304aの下部には、上向きに傾斜する傾斜部304bが形成されている。この傾斜部304bによって、粉末原料が開口部304aから自然落下することが防止される。
キャップ304とキャップカバー306との間には、原料放出経路307が形成されている。原料放出経路307の下部には、下方に向けて開口する原料放出口316が形成されている。原料放出口316は、円筒状のキャップ304を介して、キャニスタ301内に連通している。
また、キャニスタ301の内側底部には、円柱状のスクリュー303が配置されている。スクリュー303の外面には、螺旋状突起303aが形成されている。スクリュー303の前方端部303bは、原料押出口311dを通ってキャニスタ301の内部から突出し、キャップ304の内部にまで延びている。
図示しないモータによってスクリュー303が回転駆動されると、キャニスタ301内の粉末原料は、スクリュー303の外面に形成された螺旋状突起303aによって、キャニスタ301内を前方に向かって搬送される。キャニスタ301内を前方に向かって搬送された粉末原料は、原料押出口311dからキャップ304の内部に押し出された後、キャップ304の開口部304aに向けて搬送される。
キャップ304の開口部304aの付近において、スクリュー303の上側から搬送される粉末原料は塊状となり、矢印A1に示されるように、水平方向に押し出される。また、スクリュー303の下側から搬送される粉末原料も塊状となり、矢印A2に示されるように、斜め上方向に押し出される。
矢印A1に沿って押し出された塊状の粉末原料と、矢印A2に沿って押し出された塊状の粉末原料とは、開口部304aにおいて合流し、原料放出経路307に押し出される。原料放出経路307に押し出された塊状の粉末原料は、形状を崩しながら自然落下していき、原料放出口316から放出される。原料放出口316から放出された粉末原料は、温水または冷水と混合され、飲料が調整される。
特開2014−226254号公報
矢印A1に沿って押し出された塊状の粉末原料と、矢印A2に沿って押し出された塊状の粉末原料とが開口部304aにおいて合流し、原料放出経路307に押し出される際、合流した粉末原料は、斜め上方向に向けて押し出されることになる。そのため、塊状の粉末原料がキャップカバー306の内側306aに押し付けられて圧縮され、原料放出経路307において粉末原料が詰まってしまうことが起こり得る。
この発明は、上記のような課題を解決するためのものであり、原料放出経路において粉末原料が詰まってしまうことを防止することができる、原料放出容器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明に係る原料放出容器は、粉末原料を内部に収容すると共に、前方に開口部が形成された放出部を有するキャニスタと、放出部の開口部に取り付けられるカバーと、キャニスタの内側底部に配置されると共に、外面に螺旋状突起が形成されるスクリューとを備え、放出部とカバーとの間には、下方に向けて開口する原料放出口を有する原料放出経路が形成され、放出部の開口部の下部には、上向きに傾斜する傾斜部が形成され、カバーの内側上部には、R面が形成される。
好適には、R面の開始位置は、放出部の開口部の上端部と、放出部の開口部の傾斜部の延長線がカバーの内側とぶつかる位置との間に形成され、R面の終了位置は、放出部の開口部の傾斜部の延長線がカバーの内側とぶつかる位置よりも下方に形成される。
好適には、R面の開始位置から終了位置までの水平距離は、スクリューの螺旋状突起間の最大長よりも長くなるように形成される。
キャップの開口部における上端部と傾斜部との間には、上向きに傾斜するガイド部が形成され、当該ガイド部の先端部は、傾斜部よりも前方まで延びており、R面の開始位置は、放出部のガイド部の先端部から垂直上方に延びる線がカバーの内側とぶつかる位置と、放出部の開口部の傾斜部の延長線がカバーの内側とぶつかる位置との間に形成されてもよい。
カバーは、放出部の開口部に対して着脱自在に取り付けられていてもよい。
この発明に係る原料放出容器によれば、原料放出経路において粉末原料が詰まってしまうことを防止することができる。
この発明の実施の形態1に係る原料放出容器の構成を示す断面図である。 図1の原料放出容器の分解斜視図である。 図1の原料放出容器における原料放出口の周辺の構成を示す一部断面図である。 この発明の実施の形態2に係る原料放出容器における原料放出口の周辺の構成を示す一部断面図である。 図4の原料放出容器におけるキャップの構成を示す斜視図である。 従来技術に係る原料放出容器における原料放出口の周辺の構成を示す一部断面図である。
以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1、図2は、この発明の実施の形態1に係る原料放出容器100の全体構成を説明する図である。なお、図1、図2の原料放出容器100において、X軸の正方向を前方、X軸の負方向を後方と定義する。また、Z軸の正方向を上方、Z軸の負方向を下方と定義し、重力はZ軸の負方向に働くものとする。
原料放出容器100は、お茶やコーヒー等の粉末原料を収容するキャニスタ1を備えている。キャニスタ1は、樹脂によって形成される直方体状の周壁11と、周壁11によって画定される内部空間10とを有している。粉末原料は内部空間10に収容される。また、キャニスタ1の上部には、カバー5が着脱自在に取り付けられている。
キャニスタ1の前方下部には、原料押出口11dが形成されている。原料押出口11dには、放出部として機能する円筒状のキャップ4が取り付けられている。なお、キャニスタ1とキャップ4とは一体的に形成されていてもよい。また、キャップ4の前方の開口部4aには、キャップカバー6が着脱自在に取り付けられている。
キャップ4とキャップカバー6との間には、原料放出経路7が形成されている。原料放出経路7の下部には、下方に向けて開口する原料放出口16が形成されている。原料放出口16は、円筒状のキャップ4を介して、キャニスタ1の内部空間10と連通している。
また、キャニスタ1の内側底部には、円柱状のスクリュー3が配置されている。スクリュー3の外面には、螺旋状突起3aが形成されている。なお、スクリュー3の内部は中空状態となっており、前方端部3bは閉鎖され、後方端部3cは開放されている。
スクリュー3は、キャニスタ1の内部を前後方向に延在している。スクリュー3の前方端部3bは、原料押出口11dを通ってキャニスタ1の内部から突出し、キャップ4の内部にまで延びている。
また、キャニスタ1の周壁11の後方下部には、駆動軸取付口11cが形成されている。駆動軸取付口11cには、スクリュー3と接続される駆動軸2が回転可能に取り付けられている。
また、キャニスタ1の周壁11の後方上部には、棒状の攪拌部材8の一端が取り付けられている。攪拌部材8の他端は、スクリュー3の外面に当接している。また、攪拌部材8には、スクリュー3の近傍の箇所において、矩形状の攪拌枠8aが一体的に形成されている。
キャニスタ1の外部の図示しないモータによって駆動軸2が回転駆動されると、駆動軸2に取り付けられているスクリュー3も一体的に回転する。スクリュー3が回転することにより、スクリュー3の外面に当接する攪拌部材8の端部は、スクリュー3の螺旋状突起3aによって周期的に押し上げられる。これにより、攪拌枠8aは、スクリュー3の上部において、周期的に前後左右に揺動する。このような攪拌枠8aの動きによって、キャニスタ1内の粉末原料は、充分に攪拌される。
また、スクリュー3が回転することにより、キャニスタ1内の粉末原料は、スクリュー3の外面に形成された螺旋状突起3aによって、キャニスタ1内を前方に向かって搬送される。キャニスタ1内を前方に向かって搬送された粉末原料は、原料押出口11dからキャップ4の内部に押し出された後、キャップ4の開口部4aに向けて搬送される。
次に、この発明の実施の形態1に係る原料放出容器100における、原料放出口16の周辺の構成について、図3を参照して説明する。
図3に示されるように、キャップ4の開口部4aの下部には、上向きに傾斜する傾斜部4bが形成されている。先述したように、この傾斜部4bによって、粉末原料が開口部4aから自然落下することが防止される。
また、キャップカバー6の内側上部には、R面(曲面)6aが形成されている。R面6aの開始位置r1は、キャップ4の開口部4aの上端部4cである。R面6aの終了位置r2は、キャップ4の開口部4aの傾斜部4bと同じ高さである。また、R面6aの開始位置r1から終了位置r2までの水平距離Lは、スクリュー3の螺旋状突起3a,3a間の最大長Wよりも長くなるように形成されている。
図示しないモータによってスクリュー3が回転駆動されると、キャニスタ1内に収容されている粉末原料は、スクリュー3の外面に形成された螺旋状突起3aによって、キャニスタ1内を前方に向かって搬送される。キャニスタ1内を前方に向かって搬送された粉末原料は、原料押出口11dからキャップ4の内部に押し出された後、キャップ4の開口部4aに向けて搬送される。
キャップ4の開口部4aの付近において、スクリュー3の上側から搬送される粉末原料は塊状となり、矢印A1に示されるように、水平方向に押し出される。また、スクリュー3の下側から搬送される粉末原料も塊状となり、矢印A2に示されるように、斜め上方向に押し出される。
矢印A1に沿って押し出された塊状の粉末原料と、矢印A2に沿って押し出された塊状の粉末原料とは、開口部4aにおいて合流し、原料放出経路7に押し出される。この際、合流した粉末原料は、斜め上方向に向けて、換言すればキャップ4の開口部4aの傾斜部4bの延長線Eに沿って、原料放出経路7に押し出されることになる。
上述したように、キャップカバー6の内側上部には、R面6aが形成されている。原料押出口11dから原料放出経路7に押し出された塊状の粉末原料は、R面6aまで到達すると、形状を崩しながらR面6aに沿って下方に進み、原料放出口16から放出される。原料放出口16から放出された粉末原料は、温水または冷水と混合され、飲料が調整される。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係る原料放出容器100において、キャップカバー6の内側上部には、R面6aが形成されている。原料押出口11dから原料放出経路7に押し出された塊状の粉末原料は、原料放出経路7で圧縮されてそこに留まることなく、R面6aに到達すると形状を崩しながらR面6aに沿って下方に進み、原料放出口16から放出される。これにより、原料放出経路7において粉末原料が詰まってしまうことが防止される。
また、スクリュー3が一回転する間に押し出される粉末原料の量は、螺旋状突起3a,3a間の最大長Wによって決定される。そのため、スクリュー3が一回転する間に押し出される塊状の粉末原料がR面6aに到達して崩れる前に、次の粉末原料の塊が押し出されてくると、R面6aにおいて粉末原料が圧縮されて原料放出経路7で詰まってしまう可能性がある。これを防止するために、この発明の実施の形態1に係る原料放出容器100では、R面6aの開始位置r1から終了位置r2までの水平距離Lは、スクリュー3の螺旋状突起3a,3a間の最大長Wよりも長くなるように形成されている。これによっても、原料放出経路7において粉末原料が詰まってしまうことが防止される。
この発明の実施の形態1に係る原料放出容器100では、原料放出経路7において粉末原料が詰まることがないために、粉末原料の流れがスムーズになり、粉末原料を安定して放出することができる。また、粉末原料の流れがスムーズになることにより、スクリュー3を回転駆動する図示しないモータの負担が軽減される。さらに、原料放出経路7において粉末原料が詰まることがないために、キャップカバー6の内側の洗浄を容易に行うことができる。
また、上記の実施の形態1では、キャップカバー6は、キャップ4の開口部4aに対して着脱自在に取り付けられていた。これにより、キャップカバー6の洗浄を容易に行うことができる。
なお、上記の実施の形態1では、R面6aの開始位置は、キャップ4の開口部4aの上端部4cであった。また、R面6aの終了位置r2は、キャップ4の開口部4aの傾斜部4bと同じ高さであった。より一般的には、図3において、R面6aの開始位置r1は、キャップ4の開口部4aの上端部4cと、キャップ4の開口部4aの傾斜部4bの延長線Eがキャップカバー6の内側とぶつかる位置Pとの間であればよい。また、R面6aの終了位置r2は、位置Pよりも下方であればよい。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2に係る原料放出容器200における、原料放出口216の周辺の構成について、図4、図5を参照して説明する。
図4、図5に示されるように、実施の形態2に係るキャップ204の開口部204aには、上端部204cと傾斜部204bとの間に、上向きに傾斜する平板状のガイド部204dが形成されている。ガイド部204dの先端部204eは、傾斜部204bよりも前方(X軸の正方向)まで延びている。
また、キャップカバー206の内側に形成されるR面206aの開始位置r1は、キャップ204のガイド部204dの先端部204eから垂直上方(Z軸の正方向)に延びる線がキャップカバー206の内側とぶつかる位置である。R面206aの終了位置r2は、キャップ4の開口部4aの傾斜部4bと同じ高さである。
より一般的には、図4において、R面206aの開始位置r1は、キャップ204のガイド部204dの先端部204eから垂直上方に延びる線がキャップカバー206の内側とぶつかる位置と、キャップ204の開口部204aの傾斜部204bの延長線がキャップカバー206の内側とぶつかる位置との間であればよい。また、R面206aの終了位置r2は、キャップ204の開口部204aの傾斜部204bの延長線がキャップカバー206の内側とぶつかる位置よりも下方であればよい。
この実施の形態2では、実施の形態1と同様に、キャップ204の開口部204aの付近において、スクリュー3の上側から搬送される粉末原料は塊状となり、矢印A1に示されるように、水平方向に押し出される。また、スクリュー3の下側から搬送される粉末原料も塊状となり、矢印A2に示されるように、斜め上方向に押し出される。
矢印A1に沿って押し出された塊状の粉末原料は、ガイド部204dの上側を進み、矢印B1に示されるように、ガイド部204dの先端部204eを越えてR面206aまで到達し、形状を崩しながらR面206aに沿って進む。また、矢印A2に沿って押し出された塊状の粉末原料は、矢印B2に示されるように、傾斜部204bを越えてガイド部204dの下側を進む。
この際、矢印B1に沿って進む粉末原料が矢印B2に沿って進む粉末原料に覆いかぶさることにより、両者の進む方向がともに下方向(Z軸の負方向)になる。下方向に進む粉末原料は、形状を崩しながら自由落下していき、原料放出口216から放出される。原料放出口216から放出された粉末原料は、温水または冷水と混合され、飲料が調整される。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係る原料放出容器200において、キャップ204の開口部204aの上端部204cと傾斜部204bとの間には、上向きに傾斜するガイド部204dが形成されており、ガイド部204dの先端部204eは、傾斜部204bよりも前方まで延びている。これにより、原料放出経路207において粉末原料が詰まってしまうことがより確実に防止される。
また、キャップ204の開口部204aから押し出される粉末原料が、矢印A1、B1に沿って進む粉末原料と、矢印A2、B2に沿って進む粉末原料とに2分割されることにより、原料放出経路207を自由落下する粉末原料に偏りが生じることが防止される。これにより、粉末原料をスムーズに放出することができる。
100,200 原料放出容器、1 キャニスタ、3 スクリュー、3a 螺旋状突起、4,204 キャップ(放出部)、4a,204a 開口部、4b,204b 傾斜部、4c,204c 上端部、204d ガイド部、204e 先端部、6,206 キャップカバー(カバー)、6a,206a R面、7,207 原料放出経路、11d 原料押出口、16,216 原料放出口、E 延長線、r1 開始位置、r2 終了位置、L 水平距離、W 螺旋状突起間の最大長。

Claims (5)

  1. 粉末原料を内部に収容すると共に、前方に開口部が形成された放出部を有するキャニスタと、
    前記放出部の前記開口部に取り付けられるカバーと、
    前記キャニスタの内側底部に配置されると共に、外面に螺旋状突起が形成されるスクリューとを備え、
    前記放出部と前記カバーとの間には、下方に向けて開口する原料放出口を有する原料放出経路が形成され、
    前記放出部の前記開口部の下部には、上向きに傾斜する傾斜部が形成され、
    前記カバーの内側上部には、R面が形成される、原料放出容器。
  2. 前記R面の開始位置は、前記放出部の前記開口部の上端部と、前記放出部の前記開口部の前記傾斜部の延長線が前記カバーの内側とぶつかる位置との間に形成され、
    前記R面の終了位置は、前記放出部の前記開口部の前記傾斜部の延長線が前記カバーの内側とぶつかる位置よりも下方に形成される、請求項1に記載の原料放出容器。
  3. 前記R面の前記開始位置から前記終了位置までの水平距離は、前記スクリューの前記螺旋状突起間の最大長よりも長くなるように形成される、請求項2に記載の原料放出容器。
  4. 前記キャップの前記開口部における上端部と前記傾斜部との間には、上向きに傾斜するガイド部が形成され、該ガイド部の先端部は、前記傾斜部よりも前方まで延びており、
    前記R面の開始位置は、前記放出部の前記ガイド部の前記先端部から垂直上方に延びる線が前記カバーの内側とぶつかる位置と、前記放出部の前記開口部の前記傾斜部の延長線が前記カバーの内側とぶつかる位置との間に形成される、請求項3に記載の原料放出容器。
  5. 前記カバーは、前記放出部の前記開口部に対して着脱自在に取り付けられている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の原料放出容器。
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