JP2020075427A - トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ - Google Patents

トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ Download PDF

Info

Publication number
JP2020075427A
JP2020075427A JP2018210782A JP2018210782A JP2020075427A JP 2020075427 A JP2020075427 A JP 2020075427A JP 2018210782 A JP2018210782 A JP 2018210782A JP 2018210782 A JP2018210782 A JP 2018210782A JP 2020075427 A JP2020075427 A JP 2020075427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
tread
extrusion
preformer
extrusion port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018210782A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7180296B2 (ja
Inventor
宏和 ▲高▼橋
宏和 ▲高▼橋
Hirokazu Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2018210782A priority Critical patent/JP7180296B2/ja
Publication of JP2020075427A publication Critical patent/JP2020075427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7180296B2 publication Critical patent/JP7180296B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 アース帯部の露出巾のバラツキを抑え、タイヤの導電性不良などを抑制する。【解決手段】 プリフォーマ本体7の下流側壁面7SLに、第1ゴム流路16の第1ゴム押出し口20と、第2ゴム流路17の第2ゴム押出し口19A、19Aとが開口する。第2ゴム押出し口19A、19Aは、第1ゴム押出し口20のトレッド巾方向の両側に仕切壁部22を介して並列する。第1ゴム押出し口20は、第2ゴム押出し口19Aのトレッド厚さ方向の一端縁Ea及び他端縁Ebを越えてトレッド厚さ方向にのびる延出部20a、20bを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、トレッドゴムを押出し成形するための押出しヘッドに使用されるプリフォーマに関する。
空気入りタイヤのトレッドゴムaとして、例えば図7(A)に示すように、タイヤ周方向と直角な断面が、トレッド厚さ方向に貫通する第1ゴムG1からなるアース帯部bと、このアース帯部bにトレッド巾方向両側で隣接する第2ゴムG2からなるトレッド主部cとを含むものが提案されている。この種のトレッドゴムaでは、例えば、第2ゴムG2としてシリカ配合のゴム(低導電性ゴム)を用いることにより転がり抵抗を改善でき、又第1ゴムG1としてカーボン配合のゴム(導電性ゴム)を用いることにより、車両に蓄積された静電気を路面に逃がすことができる。
このような構造のトレッドゴムaを押出し成形する場合、プリフォーマとダイプレートとを有する押出しヘッドが用いられる。具体的には、図7(B)に概念的に示すように、プリフォーマdにより、第1ゴムG1及び第2ゴムG2を、それぞれの押出し口d1、d2から予成形して個別に押し出す。そして個別に押し出された第1ゴムG1及び第2ゴムG2を、ダイプレートeとの間の流路f、或いはダイプレートe内の流路e1内にて合流させた後、成形口e2からトレッドゴムaとして押し出す。
しかしながら、第1ゴムG1と第2ゴムG2とが合流して一体化するとき、第1ゴムG1が、両側の第2ゴムG2から強く押されて変形し易い。特にトレッドゴムaの表面において、アース帯部bの露出巾aw(図7(A)に示す)にバラツキが生じる傾向がある。その結果、露出巾awが狭くなり、タイヤの導電性を十分に確保することができなくなったり、露出巾awが広くなり、アース帯部bがトレッド主部cから凹んで接地性が悪化するなどの問題が生じる。
なおプリフォーマに係わる先行技術として下記の特許文献1、2がある。
特開2014−94452号公報 特開2014−46677号公報
本発明は、特にアース帯部の露出巾のバラツキを抑え、タイヤの導電性不良などを抑制しうるトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマを提供することを課題としている。
本発明は、押出し方向と直角な断面が、トレッド厚さ方向に貫通する導電性の第1ゴムからなるアース帯部と、このアース帯部にトレッド巾方向両側で隣接しかつ低導電性の第2ゴムからなるトレッド主部とを含むトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマであって、
前記第1ゴムが通る第1ゴム流路と、前記第2ゴムが通る第2ゴム流路とを有するプリフォーマ本体を具え、
前記プリフォーマ本体の押出し方向の下流側壁面に、前記第1ゴム流路の第1ゴム押出し口と、前記第2ゴム流路の第2ゴム押出し口とが開口し、
かつ前記第2ゴム押出し口は、前記第1ゴム押出し口のトレッド巾方向の両側に仕切壁部を介して並列するとともに、
前記第1ゴム押出し口は、前記第2ゴム押出し口のトレッド厚さ方向の一端縁及び他端縁を越えてトレッド厚さ方向にのびる延出部を有する。
本発明に係るトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマでは、前記下流側壁面から前記仕切壁部が突出することにより、前記第1ゴム押出し口は、前記第2ゴム押出し口よりも押出し方向の下流側で開口するのが好ましい。
本発明に係るトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマでは、前記仕切壁部の前記第2ゴム押出し口側の側面は、押出し方向の下流側に向かって仕切壁部の厚さが減じる向きに傾斜するのが好ましい。
本発明に係るトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマでは、前記第1ゴム流路は、前記下流側壁面上に形成される凹溝からなり、かつ前記第1ゴム流路のゴム流入口は、前記下流側壁面上に形成される凹み部からなるとともに、前記ゴム流入口は、前記第1ゴム流路の一方の前記延出部に導通するのが好ましい。
本発明は叙上の如く、第1ゴム押出し口の延出部は、第2ゴム押出し口よりもトレッド厚さ方向両外側にはみ出す。そのため、第1ゴムG1と第2ゴムG2とが合流して一体化するとき、第1ゴムG1のトレッド厚さ方向両端部が、トレッド巾方向両側の第2ゴムG2から強く押されて細く変形するのを抑えることができ、トレッドゴムの表面における、アース帯部の露出巾のバラツキを抑制しうる。その結果、アース帯部の露出巾が狭くなってタイヤの導電性が減じたり、逆に露出巾awが広くなりアース帯部が凹んで接地性が悪化するのを抑制できる。
(A)は本発明のプリフォーマを用いた押し出しヘッドの主要部を概念的に示すトレッド厚さ方向の断面図、(B)はそれによって押出し成形されるトレッドゴムの押出し方向と直角な断面図である。 プリフォーマとダイプレートとを示す斜視図である。 第1ゴム流路及び第2ゴム流路を概念的に示す斜視図である。 (A)はプリフォーマを押出し方向上流側から見た背面図、(B)はプリフォーマを押出し方向下流側から見た正面図である。 図4(B)のA−A断面図である。 図4(B)のB−B断面図である。 (A)はトレッドゴムの断面図、(B)はトレッドゴムを押出し成形する際の従来の問題点を説明するための押し出しヘッドの主要部を概念的に示す巾方向の断面図図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1(A)は、プリフォーマ1を用いた押出しヘッド2の主要部を概念的に示すトレッド厚さ方向の断面図である。同図に示すように、本例の押出しヘッド2は、ヘッド本体2Aと、ベースフォーマ2Bと、プリフォーマ1と、ダイプレート3とを含み、これによりトレッドゴムTが押し出し成形される。
図1(B)に示すように、トレッドゴムTは、押出し方向と直角な断面が、トレッド厚さ方向に貫通するアース帯部5と、このアース帯部5にトレッド巾方向両側で隣接するトレッド主部6とを含む。前記アース帯部5は、例えばカーボン配合の導電性の第1ゴムG1から形成され、これにより車両に蓄積された静電気を路面に逃がすことができる。又トレッド主部6は、例えばシリカ配合の低導電性の第2ゴムG2から形成され、これによりタイヤの転がり抵抗を改善しうる。
特に、本例では、トレッド主部6が、トレッド巾方向外側のウイングゴム部分6aと、残部の本体ゴム部分6bとからなる場合が示される。ウイングゴム部分6aは、第2ゴムG2のうちで接着性を重視した第2ゴムG2aからなり、本体ゴム部分6bは、第2ゴムG2のうちで耐摩耗性やゴム弾性等を重視した第2ゴムG2bからなる。図示しないが、これ以外にも、本体ゴム部分6bが、さらに半径方向外側のキャップゴム部分と半径方向内側のベースゴム部分とに区分された構造なども適宜採用しうる。
図1(A)に示すように、プリフォーマ1は、ベースフォーマ2Bに支持されるとともに、ベースフォーマ2Bは、ヘッド本体2Aに支持される。ヘッド本体2Aには、第2ゴムG2a用のゴム押出機10a(図示省略)と、第2ゴムG2b用のゴム押出機10b(図示省略)とがそれぞれ接続される。
図中の符号11a、11bは、ヘッド本体2Aとヘッド本体2Aとを貫通する流路であり、この流路11a、11bを介して、第2ゴムG2a、G2bがプリフォーマ1に供給される。本例では、ダイプレート3に、第1ゴムG1用のゴム押出機10cが接続され、このゴム押出機10cから流路11cを介して、第1ゴムG1がプリフォーマ1に供給される。
プリフォーマ1は、例えば矩形ブロック状のプリフォーマ本体7を具える。プリフォーマ本体7には、第1ゴムG1が通る第1ゴム流路16と、第2ゴムG2が通る第2ゴム流路17とが配される。
図3は、第1ゴム流路16及び第2ゴム流路17を概念的に示す斜視図である。図3に示すように、第2ゴム流路17は、第2ゴムG2aが通る個別流路部17A、17A、第2ゴムG2bが通る個別流路部17B、及び第2ゴムG2aとG2bとが合流して通る一次の合流流路部17Cから構成される。
図3、4(A)に示すように、プリフォーマ本体7の押出し方向の上流側壁面7Sには、個別流路部17Aの流入口18Aと、個別流路部17Bの流入口18Bとがそれぞれ開口している。又図3、4(B)に示すように、プリフォーマ本体7の押出し方向の下流側壁面7Sには、合流流路部17Cの押出し口である第2ゴム押出し口19と、第1ゴム流路16の押出し口である第1ゴム押出し口20とが開口している。前記個別流路部17Aは、流入口18Aから合流点Pまでのびる。個別流路部17Bは、前記流入口18Bから合流点Pまでのびる。又一次の合流流路部17Cは、前記合流点Pから第2ゴム押出し口19までのびる。
ここで、前記一次の合流流路部17Cは、合流点Pよりも下流側において、仕切部21によりトレッド巾方向両側に分岐される。これに伴い第2ゴム押出し口19も、トレッド巾方向両側の第2ゴム押出し口19A、19Aに区分される。又図4(B)に示すように、第2ゴム押出し口19A、19A間には、下流側壁面7S上を、トレッド厚さ方向にのびる凹溝からなる第1ゴム流路16が、仕切壁部22を介して形成される。即ち、第2ゴム押出し口19A、19Aは、第1ゴム押出し口20のトレッド巾方向両側に、仕切壁部22を介して並列している。
第1ゴム押出し口20は、第2ゴム押出し口19Aのトレッド厚さ方向の一端縁Ea及び他端縁Ebを越えてトレッド厚さ方向にのびる延出部20a、20bを有する。
図5は図4(B)のA−A断面図である。図5に示すように、本例の仕切壁部22は、下流側壁面7Sから下流側に突出する突出部分22Aを具える。これにより第1ゴム押出し口20は、第2ゴム押出し口19Aよりも押出し方向の下流側で開口している。
又各仕切壁部22の第2ゴム押出し口19A側の側面22Sは、それぞれ押出し方向の下流側に向かって仕切壁部22の厚さが減じる向きに傾斜する。本例では突出部分22Aにおける側面22Sが傾斜する場合が示される。
図2に示すように、プリフォーマ1の下流側には、成形流路25を有するダイプレート3が重ね置きされる。図6は図4(B)のB−B断面図である。図6に一点鎖線で示すように、本例の成形流路25は、成形流路部25Aと案内流路部25Bとを具える。成形流路部25Aは、断面形状が成形口27と実質的に等しい平行孔として形成される。又案内流路部25Bは、トレッド巾方向巾及びトレッド厚さ方向高さを減じながら第2ゴム押出し口19Aから成形流路部25Aまでのびる。
成形流路25の流入口28は、前記第2ゴム押出し口19とほぼ同形状をなす。従って、第1ゴム押出し口20の延出部20a、20bは、ダイプレート3の押出し方向の上流側壁面3Sにて閉止される。なお仕切壁部22の突出部分22Aは、前記案内流路部25B内に侵入している。
次に、第1ゴム流路16のゴム流入口26は、前記下流側壁面7S上に形成される凹み部30からなる。このゴム流入口26は、一方の延出部20bに導通する。本例では、ダイプレート3にはゴム流入口26に連なる前記流路11cが貫通し、ゴム押出機10cからの第1ゴムG1が前記第1ゴム流路16に供給される。
このように、プリフォーマ1では、図4(B)に示すように、第1ゴム押出し口20の延出部20a、20bが、第2ゴム押出し口19よりもトレッド厚さ方向両外側にはみ出している。そのため、第1ゴム流路16のトレッド厚さ方向両端側での圧力が相対的に高まる。これにより、第1ゴムG1と第2ゴムG2とが成形流路25内で合流して一体化するとき、第1ゴムG1のトレッド厚さ方向両端部が、トレッド巾方向両側の第2ゴムG2から押されて細く変形するのを抑えることができる。その結果、トレッドゴムTの表面における、アース帯部5の露出巾のバラツキを抑制することができる。
しかも本例では、図5に示すように、仕切壁部22が下流側壁面7Sから突出している。即ち、第1ゴム押出し口20が、成形口27に相対的に近づくため、第1ゴムG1が第2ゴムG2から影響を受ける距離を短縮でき、第1ゴムG1の変形をさらに抑制しうる。
又仕切壁部22の側面22Sが、仕切壁部22の厚さが減じる向きに傾斜している。そのため、第2ゴムG2が第1ゴムG1と滑らかに合流でき、第2ゴムG2から押されて変形するのをさらに抑制しうる。又第2ゴムG2のゴム流れがスムーズになり、ゴムの滞留に起因するダイプレート3内での温度上昇が抑えられるため、ゴム焼けの抑制にも役立つ。
本例では、図6に示すように、第1ゴム流路16において、他方の延出部20a側の溝底コーナ部Qを、滑らかな円弧部31で形成している。前記円弧部31の半径は、第1ゴム流路16の深さ以上であるのが好ましい。これにより、第1ゴム流路16のゴム流れをさらに円滑化しうる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図4(A)、(B)に示す形状のプリフォーマを、表1の仕様に基づいて試作し、図1(B)に示す断面形状のトレッドゴムをそれぞれ20本ずつ押出し成形した。そして、アース帯部の露出巾が狭くなって導電性が得られなくなったトレッドゴムの発生率、及びアース帯部の露出部における凹み量の最大を測定した。
Figure 2020075427
表1に示すように、実施例は、アース帯部の露出巾のバラツキを抑え、タイヤの導電性不良などを抑制しうるのが確認できる。
1 プリフォーマ
5 アース帯部
6 トレッド主部
7 プリフォーマ本体
7SL 下流側壁面
16 第1ゴム流路
17 第2ゴム流路
19 第2ゴム押出し口
20 第1ゴム押出し口
20a、20b 延出部
22 仕切壁部
22S 側面
26 ゴム流入口
30 凹み部
Ea 一端縁
Eb 他端縁
G1 第1ゴム
G2 第2ゴム
T トレッドゴム

Claims (4)

  1. 押出し方向と直角な断面が、トレッド厚さ方向に貫通する導電性の第1ゴムからなるアース帯部と、このアース帯部にトレッド巾方向両側で隣接しかつ低導電性の第2ゴムからなるトレッド主部とを含むトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマであって、
    前記第1ゴムが通る第1ゴム流路と、前記第2ゴムが通る第2ゴム流路とを有するプリフォーマ本体を具え、
    前記プリフォーマ本体の押出し方向の下流側壁面に、前記第1ゴム流路の第1ゴム押出し口と、前記第2ゴム流路の第2ゴム押出し口とが開口し、
    かつ前記第2ゴム押出し口は、前記第1ゴム押出し口のトレッド巾方向の両側に仕切壁部を介して並列するとともに、
    前記第1ゴム押出し口は、前記第2ゴム押出し口のトレッド厚さ方向の一端縁及び他端縁を越えてトレッド厚さ方向にのびる延出部を有するトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ。
  2. 前記下流側壁面から前記仕切壁部が突出することにより、前記第1ゴム押出し口は、前記第2ゴム押出し口よりも押出し方向の下流側で開口する請求項1記載の
    トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ。
  3. 前記仕切壁部の前記第2ゴム押出し口側の側面は、押出し方向の下流側に向かって仕切壁部の厚さが減じる向きに傾斜する請求項2記載のトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ。
  4. 前記第1ゴム流路は、前記下流側壁面上に形成される凹溝からなり、かつ前記第1ゴム流路のゴム流入口は、前記下流側壁面上に形成される凹み部からなるとともに、前記ゴム流入口は、前記第1ゴム流路の一方の前記延出部に導通する請求項1〜3の何れかに記載のトレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ。
JP2018210782A 2018-11-08 2018-11-08 トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ Active JP7180296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018210782A JP7180296B2 (ja) 2018-11-08 2018-11-08 トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018210782A JP7180296B2 (ja) 2018-11-08 2018-11-08 トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020075427A true JP2020075427A (ja) 2020-05-21
JP7180296B2 JP7180296B2 (ja) 2022-11-30

Family

ID=70723240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018210782A Active JP7180296B2 (ja) 2018-11-08 2018-11-08 トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7180296B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000318016A (ja) * 1999-05-10 2000-11-21 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴム押出し装置
JP2000343580A (ja) * 1999-06-09 2000-12-12 Toyo Tire & Rubber Co Ltd タイヤ用トレッドの押出し成形方法および装置
JP2014046677A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd トレッドゴム押出方法及びトレッドゴム押出装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000318016A (ja) * 1999-05-10 2000-11-21 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴム押出し装置
JP2000343580A (ja) * 1999-06-09 2000-12-12 Toyo Tire & Rubber Co Ltd タイヤ用トレッドの押出し成形方法および装置
JP2014046677A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd トレッドゴム押出方法及びトレッドゴム押出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7180296B2 (ja) 2022-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3909475B2 (ja) トレッドに放電路を有するタイヤ押出成形装置のダイセット{diesetofmoldingextruderfortirewithslantedconductivering]
US10882362B2 (en) Stiffeners for sipe-molding members
US20210197438A1 (en) Method for co-extruding complex rubber profile for manufacturing a tire
US10596740B2 (en) Co-extrusion head for co-extruding complex rubber profile section for manufacturing a tire
US10688831B2 (en) Tire tread with sipe
JP2020075427A (ja) トレッドゴムの押出し成形用のプリフォーマ
US11090983B2 (en) Pneumatic tire
US11260696B2 (en) Pneumatic tire
US20200101655A1 (en) Method for the co-extrusion of a complex rubber profiled element intended for the manufacture of tires
US20180162175A1 (en) Pneumatic tire
JP6176909B2 (ja) トレッド部材、トレッド部材用押出金型およびタイヤの製造方法
US20200001659A1 (en) Pneumatic tire
KR101352191B1 (ko) 타이어의 정전기 방출을 위한 트레드 압출 다이
KR102113248B1 (ko) 프리포머
JP2012081716A (ja) ゴム押出成形装置
WO2019035847A1 (en) TIRE BEARING BANDS COMPRISING CONICAL AND CORRUGATED SLABS
US20200001658A1 (en) Pneumatic tire
JP5764101B2 (ja) トレッドゴム押出方法及びトレッドゴム押出装置
US10967594B2 (en) Head for the co-extrusion of a complex rubber profiled element intended for the manufacture of a tire
JP4915784B2 (ja) ゴム成形装置及びゴム部材の成形方法
KR20120052685A (ko) 정전기 방지용 타이어의 침니 압출다이 구조
CN111347651B (zh) 一种贯穿基部的导电胶流道组件
JP7243111B2 (ja) ダイプレート及びゴム押出装置
JP2012188017A (ja) 空気入りタイヤ
JP5497328B2 (ja) タイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7180296

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150