JP2020068748A - 炭酸飲料、炭酸感の向上方法、及び後味のキレ向上方法 - Google Patents

炭酸飲料、炭酸感の向上方法、及び後味のキレ向上方法 Download PDF

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Abstract

【課題】炭酸飲料の風香味を向上できる炭酸飲料、炭酸感の向上方法、及び後味のキレ向上方法を提供する。【解決手段】本発明の炭酸飲料は、イソマルトデキストリンを含有することを特徴とする。また、本発明の炭酸飲料の炭酸感の向上方法は、イソマルトデキストリンを炭酸飲料に配合することを特徴とする。また、本発明の炭酸飲料の後味のキレ向上方法は、イソマルトデキストリンを炭酸飲料に5〜100g/L配合することを特徴とする。【選択図】なし

Description

本発明は、炭酸飲料、炭酸感の向上方法、及び後味のキレ向上方法に関する。
一般に炭酸飲料において、飲料時又は飲料後の爽快感を得るため、炭酸感や後味のキレが求められている。炭酸飲料の炭酸感等を向上させるために、例えば飲料中のガス容量を強くした場合、製造時における充填適正や開栓時に噴出する課題が生じる。そのためガス容量を強くする以外の方法が望まれていた。
ところで、近年、健康に配慮した飲食品のニーズの高まりを受け、食後血糖値改善作用、コレステロールの吸収抑制作用等の機能性をもつ素材である食物繊維を配合した飲食品が多数販売されてきた。例えば飲料にも配合可能な水溶性の食物繊維として難消化性デキストリンが知られている。難消化性デキストリンは、飲食品中における安定性に優れ、価格的にも利用しやすいことから特定保健用食品等の一般の飲食品に広く普及している。しかしながら、難消化性デキストリンは、特に濃度が高まると独特な風味が出たり、炭酸飲料に配合すると炭酸の風香味に影響を及ぼすという問題があった。
従来より、特許文献1〜3の炭酸飲料が知られている。特許文献1は、難消化性デキストリンを配合した炭酸飲料の泡感を向上させるために硬度とCa/Mgの質量比を規定する構成について開示する。特許文献2は、十分なコクを付与するために馬鈴薯由来でDEが2以上5未満であるデキストリンを配合した炭酸飲料について開示する。引用文献3は、難消化性デキストリンを含有する炭酸飲料の後味を改善するためにシトラス系フレーバーを配合した構成について開示する。
特開2015−92875号公報 特開2012−115246号公報 特開2015−198624号公報
本発明の目的とするところは、炭酸飲料の風香味を向上できる炭酸飲料、炭酸感の向上方法、及び後味のキレ向上方法を提供することにある。
本発明は、水溶性食物繊維としてイソマルトデキストリンを使用することにより、炭酸飲料の風香味の向上できることを見出したことに基づくものである。
上記目的を達成するために、本発明の一態様では、イソマルトデキストリンを含有する炭酸飲料が提供される。前記炭酸飲料中における前記イソマルトデキストリンの含有量は、5〜100g/Lであってもよい。
本発明の別の態様では、イソマルトデキストリンを炭酸飲料に配合する炭酸飲料の炭酸感の向上方法が提供される。
本発明の別の態様では、イソマルトデキストリンを炭酸飲料に5〜100g/L配合する炭酸飲料の後味のキレ向上方法が提供される。
本発明によれば、炭酸飲料の風香味を向上できる。
(第1実施形態)
以下、本発明の炭酸飲料を具体化した第1実施形態を説明する。本実施形態の炭酸飲料に含有されるイソマルトデキストリンは、α結合のグルコースのみから構成される水溶性食物繊維であり、グルコース当量(DE)約7.3の多分岐α−グルカンの一種である。イソマルトデキストリンは、コーンスターチ等の澱粉を原料とし、土壌細菌Paenibacillus alginolyticus由来の2種類の酵素(α−グルコシルトランスフェラーゼ及びα−アミラーゼ)を作用させることによって製造することができる。
炭酸飲料中におけるイソマルトデキストリンの含有量の下限は、適宜設定されるが、5g/L以上が好ましく、8g/L以上がより好ましく、25g/L以上がさらに好ましい。かかる含有量の上限は、適宜設定されるが、100g/L以下が好ましく、70g/L以下がより好ましく、40g/L以下がさらに好ましい。かかる範囲に規定することにより、炭酸飲料の風香味をより向上することができる。
炭酸飲料としては、公知のものを適宜採用することができるが、ガス容量の下限としては1.5vol以上が好ましく、2.0vol以上がより好ましく、ガス容量の上限としては4.5vol以下が好ましく、4.0vol以下がより好ましい。また、炭酸飲料の風味付けのために、果汁、酸味料、食酢、香料、甘味料、糖質等の添加剤を適宜配合してもよい。果汁としては、特に限定されないが、濃縮果汁、ストレート果汁、透明果汁、混濁果汁等の果汁を用いてもよく、エキス、ピューレ等の果実成分でもよい。果汁の種類についても特に限定されるものではなく、例えばレモン、グレープフルーツ、ミカン、ライム等の柑橘類、リンゴ、パイナップル、プルーン、ブドウ、ブルーベリー、モモ、アサイ、キウイ、イチゴ、マンゴー等の果実由来の果汁が挙げられる。酸味料としては、公知の酸味料を適用することができ、例えばクエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸、フィチン酸、リン酸、コハク酸、酢酸、グルコン酸、乳酸、アジピン酸等が挙げられる。香料としては、飲料に適用可能な公知の香料を適宜採用することができる。香料としては、例えばシトラス系香料、フルーツ系香料、ミント系香料、スパイス系香料等が挙げられる。甘味料としては、例えばステビア、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、糖アルコール等が挙げられる。糖アルコールとしては、例えばソルビトール、マルチトール、エリスリトール、キシリトール等が挙げられる。糖質としては、例えばグルコース、ショ糖、果糖、乳糖等が挙げられる。これらの成分は、1種類のみを用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
炭酸飲料は、清涼飲料水の他、アルコール飲料、ノンアルコール飲料のいずれにも適用することができる。炭酸飲料の具体例としては、例えばサイダー、コーラ、チューハイ、果汁入り飲料、野菜汁入り飲料、スポーツドリンク、食酢入り飲料、栄養ドリンク、スパークリングワイン、梅酒等が挙げられる。
本実施形態の炭酸飲料によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態の炭酸飲料では、水溶性食物繊維としてイソマルトデキストリンを適用した。したがって、炭酸飲料の風香味、特に炭酸感及び後味のキレを向上させることができる。また、食後血糖値改善作用等の各種機能性に優れる水溶性食物繊維を炭酸飲料の形態で摂取することができる。
(第2実施形態)
以下、本発明の炭酸飲料の炭酸感の向上方法を具体化した第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態について、下記の記載以外は、第1実施形態の炭酸飲料と同様の構成が適用される。
本実施形態は、イソマルトデキストリンを炭酸飲料に配合することにより炭酸飲料の炭酸感を向上させる方法である。炭酸感の向上は、官能評価により求めることができる。
本実施形態の炭酸飲料の炭酸感の向上方法によれば、第1実施形態の効果に加えて以下のような効果を得ることができる。
(2)本実施形態の炭酸飲料の炭酸感の向上方法では、水溶性食物繊維としてイソマルトデキストリンを採用し、炭酸飲料に配合した。したがって、機能性に優れる水溶性食物繊維を配合しながら、炭酸飲料の炭酸感を向上させることができる。
(第3実施形態)
以下、本発明の炭酸飲料の後味のキレ向上方法を具体化した第3実施形態を説明する。なお、第3実施形態について、下記の記載以外は、第1実施形態の炭酸飲料と同様の構成が適用される。
本実施形態は、イソマルトデキストリンを炭酸飲料に配合することにより炭酸飲料の後味のキレを向上させる方法である。後味のキレの向上は、官能評価により求めることができる。
本実施形態の炭酸飲料の後味のキレ向上方法によれば、第1実施形態の効果に加えて以下のような効果を得ることができる。
(3)本実施形態の炭酸飲料の後味のキレ向上方法では、水溶性食物繊維としてイソマルトデキストリンを採用し、炭酸飲料に配合した。したがって、機能性に優れる水溶性食物繊維を摂取しながら、炭酸飲料の後味のキレを向上させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態の炭酸飲料は、本発明の効果を損なわない範囲内において、上記以外の食物繊維、多糖類等の糖類、色素、安定剤、ビタミン類、アミノ酸類、各種ミネラル、アスコルビン酸等の酸化防止剤、植物性油脂及び動物性油脂等の油性成分、ポリフェノール等の機能性成分等の添加剤を適宜配合してもよい。
・上記実施形態の炭酸飲料の用途としては、特に限定されず、いわゆる一般食品、健康食品、機能性食品、栄養補助食品、サプリメント、特定保健用食品、機能性表示食品等として適用することができる。
・上記実施形態の炭酸飲料において、本発明の効果を阻害しない範囲内において、難消化性デキストリンを配合することを妨げるものではない。難消化性デキストリンを配合する場合、本発明の効果を向上させる観点から好ましくは1g/L以下、より好ましくは0.1g/L以下であり、さらに配合しないことが好ましい。
以下に試験例を挙げ、前記実施形態をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
各製造例に示されるように水溶性食物繊維としてイソマルトデキストリンを配合した各種炭酸飲料を調製し、炭酸飲料の風香味として炭酸感及び後味のキレについて評価した。なお、炭酸感は、口に含んだ際に感じるシュワシュワとした刺激、後味のキレは、飲んだ後に口の中に風味が残らず後引きがない点について評価した。
<製造例1:サイダー>
水溶性食物繊維として、各実施例においてイソマルトデキストリン(林原社製:ファイバリクサ)を使用し、各比較例において難消化性デキストリン(松谷化学工業社製:ファイバーゾル2)を使用した。イソマルトデキストリン又は難消化性デキストリンを規定の含有量になるよう配合する際、例えば32.26g/Lの含有量とする場合、ファイバーソル2として37.95g/L、ファイバリクサとして40.32g/L配合される。飲料の配合成分として、上記水溶性食物繊維、クエン酸、スクラロース、香料を純水に溶解の上、混合し、さらに純水を加え、pHが約3.5となるようにクエン酸ナトリウムで適宜調整したシロップを作製した。このシロップを93℃まで昇温し殺菌後、冷却した。このシロップと炭酸水とを所定の配合割合で混合し、ガス容量2.8volの下記表1に示される各成分の配合量にて各例の炭酸飲料としてのサイダーを調製した。その後、サイダーを280mLペットボトルに充填し、その後、60℃10分間相当以上の後殺菌を行った。
得られた各実施例のサイダーについて、水溶性食物繊維の含有量が同一の各比較例を用いて、風香味として炭酸感及び後味のキレの対比(評価)を行った。対照の比較例に対して、炭酸感が非常に強い場合を◎、強い場合を○、やや強い場合を△、同等以下の場合を×として評価した。同様に、後味のキレが非常によい場合を◎、よい場合を○、ややよい場合を△、同等以下の場合を×として評価した。なお、評価は、専門の味覚の評価者6名による合議で行った。結果を表2に示す。
表2に示されるように、いずれの実施例も各比較例との対比において優れたサイダーの風香味が得られていることが確認された。
<製造例2:レモン果汁入り炭酸飲料>
水溶性食物繊維として、実施例においてイソマルトデキストリン(林原社製:ファイバリクサ)を使用し、比較例において難消化性デキストリン(松谷化学工業社製:ファイバーゾル2)を使用した。イソマルトデキストリン及び難消化性デキストリンは、製造例1の算出方法と同様に添加した。飲料の配合成分として、上記水溶性食物繊維、果糖ぶどう糖液糖、スクラロース、濃縮レモン果汁、ビタミンC、香料、着色料を純水に溶解の上、混合し、さらに純水を加えpHが2.8となるようにアスコルビン酸ナトリウムで適宜調整したシロップを作製した。このシロップを93℃まで昇温し殺菌後、冷却した。このシロップと炭酸水とを所定の配合割合で混合し、ガス容量2.6volの下記表3に示される各成分の配合量にて各例の炭酸飲料としてのレモン果汁入り炭酸飲料を調製した。その後、レモン果汁入り炭酸飲料を420mLペットボトルに充填し、その後、60℃10分間相当以上の後殺菌を行った。製造例1欄と同様の方法にて、炭酸感及び後味のキレについて評価した。結果を表4に示す。
表4に示されるように、いずれの実施例も各比較例との対比において優れたレモン果汁入り炭酸飲料の風香味が得られていることが確認された。
<製造例3:プルーン果汁入り炭酸飲料>
水溶性食物繊維として、実施例においてイソマルトデキストリン(林原社製:ファイバリクサ)を使用し、比較例において難消化性デキストリン(松谷化学工業社製:ファイバーゾル2)を使用した。イソマルトデキストリン及び難消化性デキストリンは、製造例1の算出方法と同様に添加した。飲料の配合成分として、上記水溶性食物繊維、果糖ぶどう糖液糖、プルーン濃縮汁、クエン酸、スクラロース、香料を純水に溶解の上混合し、さらに純水を加え、pHが約3.0となるようにクエン酸ナトリウムで適宜調整したシロップを作製した。このシロップを93℃まで昇温し殺菌後、冷却した。このシロップと炭酸水とを所定の配合割合で混合し、ガス容量2.2volの下記表5に示される各成分の配合量にて各例のプルーン果汁入り炭酸飲料を調製した。その後、280mLペットボトルに充填し、65℃10分間相当以上の後殺菌を行った。製造例1欄と同様の方法にて、炭酸感及び後味のキレについて評価した。結果を表6に示す。
表6に示されるように、実施例11は比較例11との対比において優れたプルーン果汁入り炭酸飲料の風香味が得られていることが確認された。
<製造例4:レモン果汁入り炭酸飲料>
市販のレモン果汁入り炭酸飲料(キレートレモンスパークリング:ポッカサッポロフード&ビバレッジ社製)に対し、下記表7に示されるように、実施例12においては、所定の配合量にてイソマルトデキストリン(林原社製:ファイバリクサ)を添加した。比較例12においては、所定の配合量にて難消化性デキストリン(松谷化学工業社製:ファイバーゾル2)を添加した。イソマルトデキストリン及び難消化性デキストリンは、製造例1の算出方法と同様に添加した。また、比較例13は、水溶性食物繊維を配合しない上記市販のレモン果汁入り炭酸飲料を使用した。各例の炭酸飲料は、280mLペットボトルに充填した。炭酸飲料のガス容量は、2.6vol、飲料のpHは約2.8とした。
得られた実施例12と比較例12のレモン果汁入り炭酸飲料について、水溶性食物繊維を配合しない比較例13を用いて、風香味として炭酸感及び後味のキレの対比(評価)を行った。対照の比較例13に対して、炭酸感が強い場合を○、同等の場合を△、弱い場合を×として評価した。同様に、後味のキレがよい場合を○、同等の場合を△、悪い場合を×として評価した。なお、評価は、専門の味覚の評価者3名による合議で行った。結果を表8に示す。
表8に示されるように、イソマルトデキストリンを炭酸飲料に配合することにより、炭酸飲料の風香味が向上することが確認された。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、以下に追記する。(a)炭酸飲料にイソマルトデキストリンを配合する工程を含む炭酸飲料の製造方法。

Claims (4)

  1. イソマルトデキストリンを含有する炭酸飲料。
  2. 前記炭酸飲料中における前記イソマルトデキストリンの含有量は、5〜100g/Lである請求項1に記載の炭酸飲料。
  3. イソマルトデキストリンを炭酸飲料に配合する炭酸飲料の炭酸感の向上方法。
  4. イソマルトデキストリンを炭酸飲料に5〜100g/L配合する炭酸飲料の後味のキレ向上方法。
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