JP2020068356A - 静止誘導機器巻線 - Google Patents

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博 後藤
塩田 広
Hiroshi Shioda
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【課題】セクション間の絶縁強度を向上させることができる静止誘導機器巻線を提供する。【解決手段】静止誘導機器巻線1は、巻線導体6を円板状に巻き回した円板巻線2と、絶縁材料で形成され、円板巻線2の間であって互いに電位差が生じるセクション間に設けられているセクション間シート3と、絶縁材料で形成され、円板巻線2の内周側において当該円板巻線2の内周面とセクション間シート3の表面とによって囲まれるスペースを埋めるように配置されている絶縁詰物4と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、静止誘導機器巻線に関する。
従来、鉄心の外周に円板状に巻き回した円板巻線を設けた静止誘導機器巻線が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−52938号公報
このような静止誘導機器巻線は、運転時にセクション間つまりは各層の円板巻線間に電位差が生じることから、セクション間の絶縁強度を向上させる必要がある。
そこで、セクション間の絶縁強度を向上させることができる静止誘導機器巻線を提供する。
実施形態の静止誘導機器巻線は、巻線導体を円板状に巻き回した円板巻線と、絶縁材料で形成され、円板巻線の互いに電位差が生じるセクション間に設けられているセクション間シートと、絶縁材料で形成され、円板巻線の内周側において、当該円板巻線の内周面とセクション間シートの表面とによって囲まれるスペースを埋めるように配置されている絶縁詰物と、を備える。
実施形態の静止誘導機器巻線の構成を模式的に示す図 円板巻線の構成および巻回態様を模式的に示す図 円板巻線の鉄心への取り付け態様を模式的に示す図 絶縁シートの構成を模式的に示す図 調整シートの構成を模式的に示す図 セクション間シートの取り付け態様を模式的に示す図 セクション間に流れる可能性のある電流の経路を模式的に示す図その1 セクション間に流れる可能性のある電流の経路を模式的に示す図その2 セクション間に流れる可能性のある電流の経路を模式的に示す図その3 静止誘導機器巻線の他の構成を模式的に示す図
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の静止誘導機器巻線1は、円板巻線2、セクション間シート3、および絶縁詰物4等を備えている。
円板巻線2は、鉄心5の外周に巻線導体6を巻回して形成されている。この巻線導体6は、例えばリッツ線を束ねた導体6aや平角状の導体6aの表面を絶縁テープ5bで覆ったものであり、周方向に隣接するように複数回巻き回されることで、1巻き分で見た際に円板状に形成されている。本実施形態の場合、円板状巻線は、U相、V相およびW相の三層が、鉄心5の中心軸(CL)の軸方向に順次積層する位置関係となっている。
この円板巻線2は、図2に鉄心5の中心軸(CL)に対して周方向に展開した状態の電気的な接続図として示すように、各層の巻線導体6の巻き始め端(U、V、W)が周方向に120度ずつずれた三等分した位置に設定されているとともに、各層の巻き終わり端(Ou、Ov、Ow)が、それぞれの巻き始め端(U、V、W)と同じ位置に設定されている。なお、図2では、各巻線導体6をそれぞれ異なるハッチングにより区別し易く示している。
このような態様で巻回することにより、各相の巻線導体6は、他の二相の巻線導体6と並列になっている部位の長さがそれぞれ等しくなり、磁気的な結合が均一化されてインダクタンスが等しくなる。その結果、零相電流が極小化されるとともに、零相成分以外の電流に対するインダクタンスが極小化される。これにより、零相電流を抑制する効果を向上させることが可能になるとともに、零相電流以外の成分の電流の妨げになるおそれを低減することが可能になる。
また、円板巻線2は、図3に示すように、鉄心5の脚部の外周に配置される。なお、実際には、各巻線導体6を巻回した後に、その中心に鉄心5が挿入されることになる。このとき、円板巻線2は、いずれかの巻線導体6の巻き始め端が、脚部の中心を通る仮想線(L)上であって脚部の外側に位置するように配置されている。図3の場合、U相の巻線導体6の巻き始め端(U)が、仮想線上に位置するように配置されている。換言すると、円板巻線2は、鉄心5の内周に巻き始め端や巻き終わり端が位置しないように配置されている。このような配置にすることにより、引き出し線の接続作業等が容易になる。
さて、各層の円板巻線2は、通電時に互いに電位差が生じることになる。例えば、図1に示すように、U相の円板巻線2で構成されるU相セクション2uは、V相の円板巻線2で構成されて隣り合っているV相セクション2vとの間に電位差が生じることになる。また、V相セクション2vは、U相セクション2u、および、W相の円板巻線2で構成されて隣り合っているW相セクション2wとの間に電位差が生じることになる。
そのため、これらのセクション間には、セクション間シート3が設けられている。セクション間シート3は、図1に示すように、鉄心5の外周を囲う絶縁筒7の表面に設けられているフランジ状のダクトスペーサ8に取り付けられた状態でセクション間に配置されている。なお、ダクトスペーサ8は、軸方向に伸びて形成されており、絶縁筒7の表面に複数箇所、例えば周方向に均等な16箇所に設けられている。
このセクション間シート3は、絶縁材料で形成された絶縁シート9と、絶縁材料で形成され、絶縁シート9に重なるように配置される調整シート10とで構成されている。より具体的には、本実施形態のセクション間シート3は、2枚の絶縁シート9と、その絶縁シート9間に挟まれている1枚または複数枚の調整シート10とを有している。
絶縁シート9は、絶縁材料を圧縮したいわゆるプレスボートで形成されており、比較的硬度が高いものとなっている。この絶縁シート9は、鉄心5の中心軸(CL)に対する径方向においては、内縁が円板巻線2よりも内側に位置するとともに外縁が円板巻線2よりも外側に位置する幅(W1)を有している。また、絶縁シート9は、図4に示すように、周方向への所定の長さ(W2)を有するとともに、軸方向への所定の厚み(W3)を有している。つまり、絶縁シート9は、径方向の幅(W1)が円板巻線2の径方向の幅(Ws)よりも大きく形成された薄い直方体状に形成されている。
また、絶縁シート9は、その内縁側に、一部が内縁側に開口した取り付け孔9aが形成されている。この取り付け孔9aは、開口部分の両端に爪部9bが形成されており、この爪部9bがフランジ状のダクトスペーサ8と係合することにより、絶縁シート9がダクトスペーサ8に取り付けられる。このとき、取り付け孔9aから絶縁シート9の外縁までの幅(W4)は、円板巻線2の径方向の幅(Ws)よりも大きく形成されている。
調整シート10は、絶縁材料で所定の厚み(W10)に形成されている。また、調整シート10は、本実施形態では、図5に示すように周方向における1巻き分の長さを有するとともに、周方向の1箇所で不連続となっており、内径(W11)、外径(W12)、幅(W13)の円環状に形成されている。この調整シート10の厚み(W10)は、仕様に応じて的下設定することができるものの、本実施形態では例えば絶縁シート9の厚み(W3)の1/3未満程度の薄さに設定している。また、調整シート10の不連続部分は、図2に示したように軸方向に傾斜して配設される巻線導体6つまりは円板巻線2に合わせて、厚み方向に互いにずれた状態となっている。
また、調整シート10は、その内径(W11)が、図1に示すように鉄心5の中心軸(CL)からダクトスペーサ8の外面までの長さ以上に形成されている。本実施形態の場合、調整シート10の内径(W11)は、ほぼダクトスペーサ8の外面までの長さであって、円板巻線2の内径(Wn)よりも短く設定されている。そのため、調整シート10は、その内縁が円板巻線2の内縁よりも径方向内側に位置している。換言すると、円板巻線2の内周面は、ダクトスペーサ8の外面よりも外側に位置することになる。
また、調整シート10の外径(W12)は、本実施形態では鉄心5の中心軸(CL)から絶縁シート9の外縁までの長さ以上に形成されている。このため、調整シート10は、その外縁が絶縁シート9の外縁よりも径方向外側に位置している。
さて、このような構成のセクション間シート3をダクトスペーサ8に取り付けると、図6にも示すように、セクション間シート3の大きさと円板巻線2の大きさとの違いから、円板巻線2の内周側には、円板巻線2の内周面とセクション間シート3の表面とで囲まれたスペースが形成される。
そして、そのスペースには、絶縁材料で形成され、円板巻線2の内周側において、当該円板巻線2の内周面とセクション間シート3の表面とによって囲まれるスペースを埋める絶縁詰物4が配置されている。このとき、絶縁詰物4は、内周側がダクトスペーサ8に接触し、外周側が円板巻線2の内周面に接触する状態で設けられている。
次に、上記した構成の作用および効果について説明する。
上記したように、静止誘導機器巻線1は、運転時にセクション間に電位差が生じることから、セクション間には、図7に矢印X1で示す円板巻線2の内周側を伝わる電流、矢印X2で示すセクション間シート3を貫通する電流、破線の矢印X3で示す円板巻線2の内周側を伝わる電流、および、図8に矢印X4で示すセクション間シート3の側面を伝わる電流が流れる可能性がある。なお、図7〜図9では、各セクションは簡易的に図示している。
そのため、セクション間の絶縁強度を向上させるためにはこれらの電流が流れにくくなるようにすればよく、その場合には、各部位における絶縁距離を大きくすることが考えられる。なお、ここでいう絶縁距離とは、いわゆる鉛面距離に相当する。
そこで、本実施形態の静止誘導機器巻線1は、巻線導体6を円板状に巻き回した円板巻線2と、絶縁材料で形成され、互いに電位差が生じるセクション間に設けられているセクション間シート3と、絶縁材料で形成され、円板巻線2の内周側において当該円板巻線2の内周面とセクション間シート3の表面とによって囲まれるスペースを埋めるように配置されている絶縁詰物4と、を備えている。
これにより、矢印X1の経路は、絶縁材料で形成された絶縁詰物4によって電流が流れにくくなる。したがって、円板巻線2の内周側における絶縁強度を向上させることができる。この場合、円板巻線2がダクトスペーサ8から離間していることから、巻線導体6をダクトスペーサ8に押し付けながら巻回する必要が無く、円板巻線2の内周側に物理的な損傷が生じるおそれも低減することができる。
このとき、セクション間シート3は、絶縁材料で形成された絶縁シート9と、絶縁材料で形成され、絶縁シート9に重なるように配置される調整シート10とを有している。これにより、矢印X2の経路は、絶縁シート9に加えて調整シート10が配置されていることから、セクション間の距離が拡大して電流が流れにくくなる。したがって、セクション間シート3の貫通方向における絶縁強度を向上させることができる。
また、絶縁シート9は、径方向において内縁が円板巻線2よりも内側に位置するとともに、外縁が円板巻線2よりも外側に位置している。これにより、矢印X1の経路は、絶縁詰物4だけでなく絶縁シート9によっても電流が流れにくくなることから、円板巻線2の内周側における絶縁強度をさらに向上させることができる。さらに、円板巻線2の外周側においては、矢印X3にて示す絶縁シート9が存在しない場合の経路に比べて、絶縁距離が長くなることから、円板巻線2の外周側における絶縁強度をも向上させることができる。
また、調整シート10は、周方向における1巻き分の長さを有している。これにより、矢印X4の経路は、絶縁シート9の外側まで広がっている調整シート10によって電流が流れにくくなる。したがって、絶縁シート9の側面側における絶縁強度を向上させることができる。
また、調整シート10は、径方向における外縁が、円板巻線2および絶縁シート9の外縁よりも外側に位置する大きさに形成されている。これにより、円板巻線2の外周側における絶縁距離は、図7に矢印X31にて示すように、矢印X3にて示す絶縁シート9が存在しない場合の経路に比べて、さらには、絶縁シート9だけを設けた場合の経路に比べて、絶縁距離が長くなることから、円板巻線2の外周側における絶縁強度をさらに向上させることができる。
また、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で以下のように変形したり組み合わせたりすることができる。
実施形態では、調整シート10の外縁が円板巻線2および絶縁シート9の外縁よりも径方向外側に位置する例を示したが、調整シート10の外縁は、仕様上の性能を確保できれば、円板巻線2あるは絶縁シート9の外縁と同じ位置とすることができる。これにより、実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、静止誘導機器巻線1が不必要に大型化することを抑制できる。
また、調整シート10の外縁は、仕様上の性能を確保できれば、円板巻線2あるは絶縁シート9の外縁よりも内側に位置するようにすることができる。これにより、実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、静止誘導機器巻線1が不必要に大型化することを抑制できる。この場合、調整シート10の外縁が例えば絶縁シート9の外縁よりも内側であった場合、2枚の絶縁シート9の外周部には調整シート10が引っ込んだ分だけの隙間ができることになるが、そのような構成であっても、図9に示すように円板巻線2の外周側における絶縁距離つまりは絶縁物の表面に沿った鉛面距離が長くなることから、円板巻線2の外周側における絶縁強度を向上させることができる。
また、調整シート10の内縁は、仕様上の性能を確保できれば、円板巻線2あるは絶縁シート9の内縁よりも径方向外側に位置するようにすることもできる。この場合、円板巻線2の内周側は絶縁詰物4によって絶縁強度を確保できると考えられるため、調整シート10に必要な部材を削減することができる。また、調整シート10の内縁を絶縁シート9の内縁よりも径方向外側に位置するようにした場合には、図9に示すように、絶縁物の表面に沿った鉛面距離が長くなることから、円板巻線2の内周側における絶縁強度が低下することもない。
また、調整シート10の内縁は、円板巻線2または絶縁シート9の内縁よりも内側に位置するようにすることもできる。調整シート10の内縁が円板巻線2の内縁よりも内側に位置する場合、円板巻線2の内周側における絶縁強度を向上させることができる。このとき、調整シート10の内径(W11)を絶縁筒7よりも若干大きくしてまず成形し、内縁側にダクトスペーサ8を避けるための凹部を形成すること等により、調整シート10の内縁を絶縁シート9の内縁よりも内側に位置するようにすることができる。このような構成によっても、円板巻線2の内周側における絶縁強度を向上させることができる。
また、実施形態では巻線導体6が1層に配置された円板巻線2を例示したが、図10に示すように、各セクションで巻線導体6が2層に配置された円板巻線2を採用することもできる。この場合、同相の円板巻線2間に、絶縁シート9よりも若干厚みを薄く形成した同相間絶縁シート11を配置することができる。なお、同相の円板巻線2間に絶縁シート9を配置することもできるし、同相の円板巻線2を3層以上配置することもできる。このように複数の円板巻線2でセクションが構成する場合、セクション間の電位差がさらに大きくなることが想定されるため、セクション間を全方位から絶縁強度を向上させることができる実施形態のセクション間シート3の採用が特に有効となる。
実施形態では、2枚の絶縁シート9の間に1枚または複数枚の調整シート10を配置することでセクション間シート3を構成する例を示したが、セクション間シート3は、1枚の絶縁シート9と1枚の調整シート10とを重ねて配置することで構成することもできるし、1枚の絶縁シート9と複数枚の調整シート10とを重ねて配置することで構成することもできるし、3枚以上の絶縁シート9と1枚または複数枚の調整シート10とを重ねて配置することで構成することもできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は静止誘導機器巻線、2は円板巻線、2uはU相セクション、2vはV相セクション、2wはW相セクション、3はセクション間シート、4は絶縁詰物、5は鉄心、6は巻線導体、9は絶縁シート、10は調整シートを示す。

Claims (6)

  1. 巻線導体を円板状に巻き回した円板巻線と、
    絶縁材料で形成され、前記円板巻線の間であって互いに電位差が生じるセクション間に設けられているセクション間シートと、
    絶縁材料で形成され、前記円板巻線の内周側において、当該円板巻線の内周面と前記セクション間シートの表面とによって囲まれるスペースを埋めるように配置されている絶縁詰物と、
    を備えることを特徴とする静止誘導機器巻線。
  2. 前記セクション間シートは、絶縁材料で形成された絶縁シートと、絶縁材料で形成され、前記絶縁シートに重なるように配置される調整シートとを有しており、
    前記絶縁シートは、径方向において内縁が前記円板巻線よりも内側に位置するとともに外縁が前記円板巻線よりも外側に位置し、周方向において所定の長さを有する板状に形成されており、
    前記調整シートは、周方向における1巻き分の長さを有するとともに周方向の1箇所で不連続な円環状に形成され、前記セクション間の絶縁距離を調整することを特徴とする請求項1記載の静止誘導機器巻線。
  3. 前記調整シートは、径方向における外縁が前記円板巻線または前記絶縁シートの外縁よりも外側に位置する大きさに形成されていることを特徴とする請求項2記載の静止誘導機器巻線。
  4. 前記調整シートは、径方向における外縁が前記円板巻線または前記絶縁シートの外縁よりも内側に位置する大きさに形成されていることを特徴とする請求項2記載の静止誘導機器巻線。
  5. 前記調整シートは、径方向における内縁が前記円板巻線または前記絶縁シートの内縁よりも外側に位置する大きさに形成されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項記載の静止誘導機器巻線。
  6. 前記調整シートは、径方向における内縁が前記円板巻線または前記絶縁シートの内縁よりも内側に位置する大きさに形成されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項記載の静止誘導機器巻線。
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