JP2018190769A - 静止誘導機器用巻線 - Google Patents

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塩田 広
Hiroshi Shioda
広 塩田
霜村 英二
Eiji Shimomura
英二 霜村
後藤 博
Hiroshi Goto
博 後藤
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Abstract

【課題】製造を簡素化することができるとともに、静止誘導機器のコストの高騰を招かない静止誘導機器用巻線を提供する。【解決手段】実施形態の静止誘導機器用巻線である巻線1は、少なくとも2枚以上のシート状導体4と当該シート状導体4間を絶縁する絶縁部材5とを有する積層導体6を環状に巻回したものであり、シート状導体4は、環状に形成された状態における内周側と外周側が、積層導体6の長手方向において入れ替えられている。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、静止誘導機器に用いる静止誘導機器用巻線に関する。
静止誘導機器用巻線の導体中に発生する渦電流損を低減するための一般的な手法として、複数の導体を並列に接続すると共に、各導体の漏洩磁束との鎖交量を均一化することにより並列に接続された導体に発生する循環電流を抑制するいわゆる転位が採用されることがある。
その一方で、例えば特許文献1に記載されているようなシート状導体を採用するものにおいては、導体の断面積が小さいことから単位導体当たりの漏洩磁束の鎖交量が少ないため、転位が採用されることはなかった。
特開昭63−253608号公報
さて、高周波領域で用いる比較的大型の静止誘導機器では、シート状導体でも循環電流によって生じる渦電流損が大きくなることから、複数の素線を束ねたリッツ線が用いられてきた。
しかしながら、リッツ線は、製造が複雑であるとともに高価であり、静止誘導機器のコストの高騰を招く要因となっていた。
そこで、製造を簡素化することができるとともに、静止誘導機器のコストの高騰を招かない静止誘導機器用巻線を提供する。
実施形態の静止誘導機器用巻線は、少なくとも2枚以上のシート状導体と当該シート状導体間を絶縁する絶縁部材とを有する積層導体を環状に巻回したものであり、シート状導体は、環状に形成された状態における内周側と外周側が、積層導体の長手方向において入れ替えられている。
実施形態による鉄心への巻線の取り付け態様を模式的に示す図 積層導体の構成を模式的に示す図 シート状導体の内外を入れ替える態様を模式的に示す図その1 シート状導体の内外を入れ替える態様を模式的に示す図その2 鉄心の他の構成を模式的に示す図 巻線の設置態様を模式的に示す図 環状ブロック内における電気的性質を説明するための図その1 環状ブロック内における電気的性質を説明するための図その2 シート状導体の内外を入れ替える態様を模式的に示す図その3
以下、実施形態について図1から図9を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の静止誘導機器用巻線(以下、単に巻線1と称する)は、例えば2つの脚部2を有する二脚鉄心3に取り付けられる。なお、脚部2の数は一例であり、3以上の脚部2を有する鉄心であってもよい。これら巻線1および鉄心は、例えばモールド樹脂によってモールドされて静止誘導機器に用いられる。
巻線1は、図2に示すように、シート状導体4と絶縁部材5とで形成された積層導体6を環状に巻回することにより構成されている。なお、図2では、説明のためにシート状導体4および絶縁部材5を意図的に強調して示している。
各シート状導体4は、薄いリボン状に形成されており、その表面が、絶縁層としての薄い絶縁部材5によって覆われている。そして、積層導体6は、このシート状導体4を複数枚、本実施形態で2枚重ねるようにして構成されている。そして、各シート状導体4は、電気的に並列に接続される。なお、シート状導体4の枚数は、少なくとも2枚以上であればよく、3枚等とすることができる。
絶縁部材5は、積層された隣り合うシート状導体4間、および、巻回した状態で隣り合うシート状導体4間、および、後述するように段積みされるブロック間を絶縁する。そのため、絶縁部材5は、シート状導体4の表面を全体的に覆う態様で設けられている。この場合、絶縁部材5は、上記したようにシート状導体4を個別に絶縁する構成以外にも、例えばシート状導体4間に薄いシート状の導体間絶縁部材を設け、シート状導体4と導体間絶縁部材とを表面側から例えばシート状の表面絶縁部材で絶縁する構成としたりすることができる。
以下、本実施形態の巻線1の複数の態様について、それぞれ個別に説明する。なお、各態様において主旨が共通する部位には共通の符号を付して説明する。
<第1の態様:段積み間での転位>
第1の態様では、巻線1は、図3に示すように、積層導体6を巻回したものを脚部2の軸方向(図示上下方向)に段積みして形成されている。より具体的には、巻線1は、積層導体6を脚部2の上端側において脚部2の周囲に環状に巻回したのち、その下方においてさらに積層導体6を環状に巻回して形成されている。
以下、積層導体6を環状に巻回した部位を、便宜的に環状ブロック7と称する。図3の場合、2つの環状ブロック7Aおよび環状ブロック7Bが示されている。なお、環状ブロック7の数つまりは段積みの数は、3以上であってもよい。
環状ブロック7Aでは、積層導体6は、図4にも示すように、2枚のシート状導体4のうち実線にて示すシート状導体4Aが内周側に配置され、破線にて示すシート状導体4Bが外周側に配置された態様で巻回されている。このため、環状ブロック7Aの最内周側が、積層導体6の巻始め端(S)となる。この巻始め端(S)は、三相交流電源の例えばU相に接続される。
そして、積層導体6は、環状ブロック7Aと環状ブロック7Bとの間を接続する接続部位8、つまりは、段積み間を接続する部位において、シート状導体4Aとシート状導体4Bとが、内周側と外周側とで入れ替えられている。つまり、積層導体6は、接続部位8において転位されている。以下、シート状導体4を内周側と外周側とで入れ替えることを、便宜的に内外で入れ替えるとも称する。なお、図3では説明のために接続部位8の幅を意図的に広く示しているが、接続部位8の幅は積層導体6の厚み程度があればよい。
転位された積層導体6は、環状ブロック7Aの図示下方側において脚部2側から順次巻回されることにより、環状ブロック7Bを形成する。このため、環状ブロック7Bでは、積層導体6は、2枚のシート状導体4のうちシート状導体4Bが内周側に配置され、シート状導体4Aが外周側に配置された態様で巻回されている。このため、環状ブロック7Bの最外周側が、積層導体6の巻終わり端(E)となる。この巻終わり端(E)は、三相交流電源の例えばV相に接続される。
このように、積層導体6は、巻始め端(S)と巻終わり端(E)との間において、つまりは、長手方向における両端間において、シート状導体4を内外で入れ替えて転位させている。これにより、各シート状導体4の漏洩磁束との鎖交量が均一化され、並列に接続されたシート状導体4間に発生する循環電流を抑制することができる。
これにより、リッツ線のような複雑且つ高価な導体を用いることなく巻線1を製造できるため、製造を簡素化することができるとともに静止誘導機器のコストの高騰を招くことがない。
また、積層導体6を段積み間の接続部位8において転位させているため、図3に示すように折り曲げるだけで転位させることができ、製造をより容易に行うことができる。
また、転位させるために必要となる厚みは概ね積層導体6の厚み程度であるため、リッツ線や平角導体を用いる場合に比べて接続部位8に必要とされる幅を小さくでき、巻線1の小型化を図ることができる。
また、周波数が商用周波数よりも高い静止誘導機器に用いる場合であっても、循環電流(I)を抑制でき、渦電流損を低減できることから、リッツ線を用いる必要がなく、巻線1の製造を容易にすることができるとともに小型化を図ることができる。
<第2の態様:脚部間での転位>
第2の態様では、積層導体6は、複数の脚部2を有する鉄心に巻回されるものであり、各脚部2間を接続する部位においてシート状導体4が内外で入れ替えられている。
具体的には、例えば図1に示す二脚鉄心3を想定し、一方の脚部2に積層導体6を巻回したものを巻線1Aとし、他方の脚部2に積層導体6を巻回したものを巻線1Bとする。この場合、巻線1Aは、図4に示す環状ブロック7Aに相当する態様で巻回されており、巻線1Bは、環状ブロック7Bに相当する態様で巻回されており、それらを接続する接続部位8が、脚部2間を接続する部位に相当する。
このような態様によっても、長手方向における両端間においてシート状導体4を内外で入れ替えて転位させていることから、積層導体6の長手方向において各シート状導体4の漏洩磁束との鎖交量が均一化され、並列に接続されたシート状導体4間に発生する循環電流を抑制することができる等、上記した第1の態様と同様の効果を得ることができる。
また、本態様では各脚部2間を接続する部位において転位させている。このため、巻線1Aおよび巻線1Bは、単体で見ると、単純に積層導体6を巻回することにより容易に製造することができる。
また、鉄心3は、図5に示すように、例えば3以上の脚部2を有するものを採用することができる。
この場合、巻線1Aは、図6に示すように、内周側に設けられる内周側巻線1A1と、その外周側に設けられる外周側巻線1A2とで構成し、例えば内周側巻線1A1を一次側、外周側巻線1A2を二次側とする構成とすることができる。また、巻線1Bも、巻線1Aと同様に、内周側巻線1B1と外周側巻線1B2とで構成することができる。
このような構成の場合であれば、内周側巻線1A1と内周側巻線1B1とを接続する部位、および、外周側巻線1A2と外周側巻線1B2とを接続する部位において転位させることができる。この場合も、上記したように脚部2間で転位させていることから、上記した第1の態様と同様の効果を得ることができる。
<第3の態様:環状ブロック内での転位>
第3の態様では、積層導体6を環状に巻回した部位つまりは環状ブロック7内において転位させている。
まず、環状ブロック7内における循環電流(I)、起電力(V)、および漏洩磁束密度(B)の関係について図7を参照しながら説明する。なお、図7では説明の簡略化のために巻始め端(S)から接続部位8までの間が三巻き(三ターン)の例を示しているが、実際にはそれ以上の巻き数が想定される。
積層導体6においてシート状導体4Aとシート状導体4Bとの間の漏洩磁束密度(B)は、周知のように鉄心ここでは脚部2からの距離つまりは積層導体6の巻き数に比例して大きくなる。図7では、シート状導体4間の漏洩磁束密度(B)を、白丸の中央に黒点を付した記号(以下、便宜的に白丸と称する)により示している。この場合、環状ブロック7の最内周側の漏洩磁束密度(B)が1つの白丸で示される大きさであったとすると、本態様における最外周側の漏洩磁束密度(B)は、その3倍となる。
また、各シート状導体4には起電力(V)が生じる。図7では、起電力(V)を、シート状導体4に黒塗りの三角形の記号を付して、その向きおよび大きさとともに示している。具体的には、1つの三角形が起電力の大きさを示すとともに、シート状導体4上における頂点の向きが起電力(V)の向きを示している。
この起電力(V)は磁束密度を微分値に相当するため、図7の場合、環状ブロック7の最内周側で生じる起電力(V)が1つの三角形で示される大きさであったとすると、最外周側で生じる起電力(V)はその3倍となる。つまり、起電力(V)は、巻き数に比例して増加する。
このような状態において、積層導体6の長手方向、つまりは、積層導体6の巻始め端(S)から巻終わり端(E)への方向において漏洩磁束と各シート状導体4との鎖交量のバランスが崩れると、漏洩磁束の変化を打ち消す方向への循環電流(I)が誘導される。その結果、積層導体6内に渦電流損が生じ、積層導体6の温度上昇や変圧器の損失が増加することになる。図7では、循環電流(I)を、シート状導体4上に「<」または「>」の矢印を付すことによりその向きとともに示している。
これに対して、本態様では、図8に示すように、積層導体6は、環状ブロック7内においてシート状導体4の内外が入れ替えられている。具体的には、積層導体6は、巻始め端(S)を0t、一巻き目を1t、二巻き目を2t、巻終わり端(E)に対応する三巻き目を3tとすると、2tの位置において内外が入れ替えられている。以下、シート状導体4の内外を入れ替えて転位させている位置を、便宜的に転位位置と称する。
より具体的には、図9に示すように、巻始め端(S)において内周側に位置するシート状導体4Aは、2tの位置においてA点からB点に向かって折り返されて外周側に位置が変更されている。また、巻始め端(S)において外周側に位置するシート状導体4Bは、2tの位置においてC点からD点に向かって折り返されて内周側に位置が変更されている。つまり、積層導体6は、転位位置である2tの位置においてシート状導体4が転位されている。
ただし、図8では説明の簡略化のために巻始め端(S)から接続部位8までの間が三巻き(三ターン)の例を示しているが、実際にはそれ以上の巻き数が想定される。そのため、図7に示す0tから1tまでの部位は環状ブロック7全体のうち巻始め端(S)側から1/3の範囲、1tから2tまでの部位は環状ブロック7全体のうち内周側の1/3から2/3までの範囲、そして、2tから3tまでの部位は環状ブロック7全体のうち内周側の2/3から環状ブロック7単体でみた場合における巻終わり端(E)での範囲に相当する。
つまり、本態様では、積層導体6は、1つの環状ブロック7でみた場合において、その全巻き数をNとすると、内周側から(2/3)×N巻き目の位置において転位されている。この場合、全巻き数(N)は必ずしも3の倍数にならない場合も想定されることから、転位位置は、内周側から概ね2/3の位置、つまりは、(2/3)×N巻き目の位置を含む所定の範囲内とすることができる。このとき、所定の範囲は、例えば1〜2巻きを設定することもできるし、全巻き数(N)に対する割合を設定することもできる。
さて、本態様では、環状ブロック7の内周側から2/3の位置において積層導体6を転位させていることから、転位位置よりも前段側の起電力(V)の向きと、転位位置よりも後段側の起電力(V)の向きとが逆になっている。また、上記したように起電力(V)は積層導体6の巻き数に比例して増加することから、図8に簡易的に示しているように、転位位置よりも前段側における起電力(V)の総量は、転位位置よりも後段側における起電力(V)の総量と理論上等しく、且つ、その向きが逆になる。
そのため、環状ブロック7の内周側の2/3の範囲と外周側の1/3の範囲とにおいて、循環電流が互いに打ち消される向きに誘導されることになり、循環電流の発生を抑制することができる。
このような態様によっても、長手方向における両端間においてシート状導体4を内外で入れ替えて転位させていることから、積層導体6の長手方向において各シート状導体4の漏洩磁束との鎖交量が均一化され、並列に接続されたシート状導体4間に発生する循環電流を抑制することができる等、上記した第1の態様と同様の効果を得ることができる。
また、本態様では環状ブロック7内で積層導体6を転位させているため、環状ブロック7毎に循環電流の発生を抑制することができる。
また、シート状導体4を用いているため、導体を転位させるために必要となるスペースを小さくすることができ、巻線1の小型化を図ることができる。
また、本態様は、上記した第1態様と組み合わせることができる。具体的には図3に示す環状ブロック7Aおよび環状ブロック7Bとして、環状ブロック7内で転位させたものを採用することができる。
また、本態様は、必須では無いものの、上記した他の態様と組み合わせることができる。つまり、積層導体6が長手方向においてシート状導体4が内外で入れ替えられている態様とは、積層導体6の全長における両端の間、環状ブロック7単体でみた場合の巻始め端(S)と巻終わり端(E)との間、積層導体6の全長のうち電源端子と中性点との間、環状ブロック7の間、および脚部2の間のいずれの態様も含んでいる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1、1A、1A1、1A2、1B、1B1、1B2は巻線(静止誘導器機用巻線)、2は脚部(鉄心)、3は二脚鉄心(鉄心)、4、4A、4Bはシート状導体、5は絶縁部材、6は積層導体、7、7A、7Bは環状ブロック(環状に巻回された部位)、8は接続部位を示す。

Claims (5)

  1. 少なくとも2枚以上のシート状導体と当該シート状導体間を絶縁する絶縁部材とを有する積層導体を環状に巻回した静止誘導機器用巻線であって、
    前記シート状導体は、環状に形成された状態における内周側と外周側が、前記積層導体の長手方向において入れ替えられていることを特徴とする静止誘導機器用巻線。
  2. 前記積層導体は、鉄心の脚部の軸方向に段積みされるものであり、
    前記シート状導体は、段積み間を接続する部位において、内周側と外周側とが入れ替えられていることを特徴とする請求項1に記載の静止誘導機器用巻線。
  3. 前記積層導体は、複数の脚部を有する鉄心に巻回されるものであり、
    前記シート状導体は、各脚部間を接続する部位において、内周側と外周側とが入れ替えられていることを特徴とする請求項1または2に記載の静止誘導機器用巻線。
  4. 前記シート状導体は、1つの環状に巻回された部位において、当該部位の内周側から2/3の位置を含む所定の範囲内において、内周側と外周側とが入れ替えられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の静止誘導機器用巻線。
  5. 周波数が商用周波数よりも高い静止誘導機器に用いることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の静止誘導機器用巻線。
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