JP2020066921A - Cft柱におけるコンクリートの充填工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】CFT柱にコンクリートを充填する際に、CFT柱・梁接合部におけるダイアフラムの下面にコンクリートを密実に充填するための技術を提供する。【解決手段】CFT柱におけるコンクリートの充填工法であって、CFT柱が梁と接合するCFT柱・梁接合部におけるダイアフラムにコンクリートの充填孔と、空気抜き孔を形成しておき、充填孔の縁部にダイアフラムの上面から立設する筒状の立上げ部を予め形成した状態で、ダイアフラムの下方からコンクリートを充填する。【選択図】図7

Description

本発明は、CFT柱におけるコンクリートの充填工法に関する。
コンクリート充填鋼管(Concrete−Filled Steel Tube)構造は略してCFT構造と称
呼されている。CFT構造は、角形鋼管や円形鋼管の内部にコンクリートを充填した構造であり、その優れた耐震性能及び耐火性能に加え、設計自由度や施工性の向上が期待できる構造形式として、様々な用途の構造物に適用されている。
ここで、CFT柱を構築する鋼管内にコンクリートを充填する方法として落とし込み充填工法や圧入工法が知られている。落とし込み充填工法は、コンクリートを充填するための充填管(例えば、トレミー管)や充填ホース(例えば、フレキシブルホース)を鋼管内に挿入し、コンクリートを鋼管底部から順次上方に向けて打ち上げてゆくことで鋼管内部にコンクリートを充填する工法である。また、圧入工法は、CFT柱を構築する鋼管の低部に圧入口を形成しておき、コンクリートポンプを使用して圧入口から圧入したコンクリートを上方に向けて打ち上げる工法である。
また、CFT柱と鉄骨梁の接合部において、梁の応力を鋼管柱に伝達するために、鋼管柱における梁フランジ位置にダイアフラムと呼ばれる水平の補強材が設置される。ダイアフラムには、鋼管内部にプレートを溶接する内ダイアフラム、鋼管を切断してプレートを挟んで再度溶接する通しダイアフラム、鋼管の外側にプレートを溶接する外ダイアフラムの3種類があるが、CFT柱・梁接合部に内ダイアフラム又は通しダイアフラムを適用する場合には、コンクリートを充填する充填管や充填ホース等を挿入するための開口部(打設孔)をダイアフラムに形成しておき、この打設孔に充填管等を挿入した状態で鋼管内へのコンクリートの充填が行われる。なお、CFT柱の構築においては、鋼管内にコンクリートを密実かつ隙間なく充填し、鋼管とコンクリートの一体化を図る必要があり、特にダイアフラムの下面に隙間なく密実にコンクリートを充填することが重要とされている。
特開2005−200849号公報 特開2006−16805号公報
通常、CFT柱・梁接合部におけるダイアフラムの中央部には充填孔(打設孔)が形成されており、この充填孔を通じて鋼管内にコンクリートが充填されるようになっている。また、CFT柱・梁接合部のダイアフラムには、上記充填孔とは別に空気抜き孔が設けられており、ダイアフラムの下方からコンクリートが打ち上げられてくる際に空気抜き孔から空気を逃がすことで、ダイアフラムの下面に空気が溜まることを抑制し、ダイアフラムの下面にコンクリートを密実に充填することが図られている。また、空気抜き孔は、ダイアフラムの隅部(例えば、四隅)に配置されることが多い。
しかしながら、従来のCFT柱・梁接合部においては、ダイアフラムの空気抜き孔から空気を逃がす前に、ダイアフラムの充填孔を通じて下方から吹き上ったコンクリートが空気抜き孔に向かって流れ出し、空気抜き孔を上方から塞いでしまう虞があった。これに起因して、ダイアフラムの空気抜き孔から空気を十分に逃がすことができず、ダイアフラム
の下面にコンクリートを密実に充填することが難しくなる虞があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、CFT柱にコンクリートを充填する際に、CFT柱・梁接合部におけるダイアフラムの下面にコンクリートを密実に充填するための技術を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、以下の手段を採用した。すなわち、本発明は、CFT柱におけるコンクリートの充填工法であって、前記CFT柱が梁と接合するCFT柱・梁接合部におけるダイアフラムにコンクリートの充填孔と、空気抜き孔を形成しておき、前記充填孔の縁部に前記ダイアフラムの上面から立設する筒状の立上げ部を予め形成した状態で、前記ダイアフラムの下方からコンクリートを充填することを特徴とする。
ここで、前記ダイアフラムの中央部に前記充填孔が配置され、前記ダイアフラムの隅部に一又は複数の前記空気抜き孔が配置されていてもよい。
本発明によれば、CFT柱にコンクリートを充填する際に、CFT柱・梁接合部におけるダイアフラムの下面にコンクリートを密実に充填するための技術を提供できる。
図1は、実施形態1に係るCFT構造の概略構成を示す図である。 図2は、CFT柱・梁接合部における上ダイアフラム及び下ダイアフラムの平面図である。 図3は、上ダイアフラム及び下ダイアフラムにおける充填孔の近傍の断面図を示す図である。 図4は、コンクリート充填管を説明する図である。 図5は、CFT柱の鋼管内にコンクリート充填管を挿入した状態を示す図である。 図6は、下柱部の途中までコンクリートを充填した状態を示す図である。 図7は、CFT柱における下柱部へのコンクリートの充填が完了した状態を示す図である。 図8は、下柱部に対するコンクリートの充填が完了した時点における下ダイアフラムの上面を示す図である。 図9は、下柱部に対するコンクリートの充填が完了した時点における下ダイアフラムの空気抜き孔からのコンクリートの吹き出し状態を示す図である。 図10は、CFT柱・梁接合部に対してコンクリートを充填している状況を示す図である。 図11は、CFT柱・梁接合部へのコンクリートの充填が完了した状態を示す図である。 図12は、CFT柱・梁接合部に対するコンクリートの充填が完了した時点における上ダイアフラムの上面を示す図である。 図13は、CFT柱・梁接合部に対するコンクリートの充填が完了した時点における上ダイアフラムの空気抜き孔からのコンクリートの吹き出し状態を示す図である。 図14は、上柱部に対してコンクリートを充填している状況を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<実施形態1>
図1は、実施形態1に係るCFT構造1の概略構成を示す図である。CFT構造1は、CFT柱10及び鉄骨梁20等を有する。
CFT柱10は、角形や円形断面を有する鋼管11内にコンクリート12を充填したコンクリート充填鋼管である。CFT柱10において、CFT柱10及び鉄骨梁20が接合されるCFT柱・梁接合部30よりも上側の領域を上柱部40と呼び、CFT柱・梁接合部30よりも下側の領域を下柱部50と呼ぶ。
鉄骨梁20は、例えば、H形鋼によって形成されており、上フランジ21、下フランジ22、ウェブ23を有している。CFT柱10におけるCFT柱・梁接合部30には上下一対のダイアフラムである上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32が設けられている。上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32は、平面視において矩形の鋼板で形成されている。そして、上ダイアフラム31が鉄骨梁20の上フランジ21と連続し、下ダイアフラム32が鉄骨梁20の下フランジ22と連続するように、上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32が互いに対向した状態で水平に配置されている。上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32は、例えば通しダイアフラム形式の補強材であって、CFT柱10の横断面を水平に貫通している。但し、上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32は、内ダイアフラム形式の補強材であってもよい。なお、上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32の板厚は、それぞれ上フランジ21及び下フランジ22の板厚より大きなサイズ(例えば、2サイズアップ)に設計されている。
図2は、CFT柱・梁接合部30における上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32の平面図である。上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32には、コンクリートの充填孔33、空気抜き孔34等が各ダイアフラム31,32を貫通するように開口している。また、図3は、上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32における充填孔33の近傍の断面図を示す図である。図2及び図3に示すように、上ダイアフラム31及び下ダイアフラム32における充填孔33の縁部には、各ダイアフラム31,32の上面31a,32aから立設する筒状の立上げ部35が設けられている。本実施形態において、各ダイアフラム31,32に開口する充填孔33及び空気抜き孔34は円形断面を有しており、充填孔33の縁部に沿って立ち上がる立上げ部35は円筒形状を有する鋼板である。なお、符号31b,32bは、各ダイアフラム31,32の下面である。
充填孔33及び空気抜き孔34の直径は特に限定されない。また、図2及び図3に示すように、各ダイアフラム31,32において、充填孔33が中央部に配置されている。また、空気抜き孔34は、各ダイアフラム31,32の四隅に配置されている。但し、空気抜き孔34の位置、個数等は適宜変更することができる。
各ダイアフラム31,32に開口する充填孔33は、CFT柱10にコンクリートを打設する際、各ダイアフラム31,32の下方から打ち上げられるコンクリートを、各ダイアフラム31,32の上方領域に導くための貫通孔である。また、各ダイアフラム31,32に開口する空気抜き孔34は、各ダイアフラム31,32の下方からコンクリートが打ち上げられてくる際に、コンクリートの上方に伴い鋼管11内を上昇してくる空気を逃がすための小孔である。CFT柱10へのコンクリート充填時に、鋼管11内の空気を空気抜き孔34によって逃がすことで、各ダイアフラム31,32の下面31b,32bに空気が溜まることを抑制する。また、各ダイアフラム31,32において充填孔33の縁部に設けられる立上げ部35は、各ダイアフラム31,32の下方からコンクリートを充填する際に、充填孔33を通じたコンクリートの吹き出しを遅延させるための部材である。
以下、本実施形態に係るCFT柱10におけるコンクリートの充填工法を説明する。図4は、CFT柱10における鋼管11内にコンクリートを充填するための円筒形状を有する鋼製管であるコンクリート充填管80を示す図である。コンクリート充填管80の基端部81側には、コンクリートポンプ車(図示せず)から延びる圧送ホース(又は、圧送管)82が接続されている。符号83は、コンクリート充填管80の先端部である。先端部83には、コンクリートを吐出するための吐出口が開口している。
図5は、CFT柱10の鋼管内にコンクリート充填管80を挿入した状態を示す図である。CFT柱10における下柱部50の底部近傍までコンクリート充填管80の先端部83を挿入した状態で、コンクリートポンプ車(図示せず)からコンクリート12を圧送ホース(又は、圧送管)82を通じてコンクリート充填管80に圧送し、コンクリート充填管80の先端部83からコンクリート12を吐出させることで、下柱部50の底部からコンクリート12を充填してゆく。コンクリート充填管80から圧送するコンクリート12としては、例えば高流動コンクリートを好適に用いることができる。また、CFT柱10に対するコンクリート12の充填は、コンクリート充填管80の先端部83を既に充填したコンクリート12内に挿入した状態で、段階的にコンクリート充填管80の先端部83を上方に引き上げながら行われる。図6は、下柱部50の途中までコンクリート12を充填した状態を示す図である。
図7は、CFT柱10における下柱部50へのコンクリート12の充填が完了した状態を示す図である。図8は、下柱部50に対するコンクリート12の充填が完了した時点における下ダイアフラム32の上面32aを示す図である。また、図9は、下柱部50に対するコンクリート12の充填が完了した時点における下ダイアフラム32の空気抜き孔34からのコンクリート12の吹き出し状態を示す図である。下柱部50に対するコンクリート12の充填量が増加するに伴い、コンクリート12の天端(上端)高さが徐々に上昇する。なお、下柱部50の鋼管11内に溜まっていた空気は、下柱部50に打設されたコンクリート12によって上方に押し上げられていく。そして、コンクリート12の天端が下ダイアフラム32の下面32bに到達し、下ダイアフラム32の空気抜き孔34からコンクリート12が吹き出す過程で、下柱部50に溜まっていた空気も空気抜き孔34を通じて上方のCFT柱・梁接合部30に逃がされる。
本実施形態においては、下ダイアフラム32に開口する充填孔33の縁部に立上げ部35が設けられているため、充填孔33の縁部に到達したコンクリート12は立上げ部35の上端35aを乗り越えるまでは、下ダイアフラム32の上面32aに溢れ広がることがない。つまり、下ダイアフラム32における充填孔33の縁部に形成された立上げ部35によって、充填孔33を通じたコンクリート12の吹き出しを遅延させることができる。
本実施形態によれば、下ダイアフラム32における充填孔33を通じたコンクリート12の吹き出しを立上げ部35によって遅延させている間に、下ダイアフラム32の下方の空気を空気抜き孔34を通じて上方に逃がしつつ、空気抜き孔34からコンクリート12を溢れ出させることができる。これによれば、下ダイアフラム32の空気抜き孔34から空気を抜く前に(コンクリート12が溢れ出す前に)、充填孔33を通じてコンクリート12が下ダイアフラム32の上面32aに溢れてしまうことで空気抜き孔34が上方からコンクリート12によって塞がれてしまうことを抑制できる。その結果、下ダイアフラム32の空気抜き孔34から下柱部50内の空気を十分に逃がすことができ、下ダイアフラム32の下面32bにコンクリート12を隙間なく密実に充填することができる。
下柱部50へのコンクリート12の充填完了後は、上方へ向けて順次コンクリート12を打ち上げてゆく。図10は、CFT柱・梁接合部30に対してコンクリート12を充填
している状況を示す図である。そして、コンクリート12の天端が上ダイアフラム31の下面31bに到達し、上ダイアフラム31の空気抜き孔34からコンクリート12が吹き出す過程で、CFT柱・梁接合部30に溜まっていた空気も空気抜き孔34を通じて上方の上柱部40に逃がされる。
図11は、CFT柱・梁接合部30へのコンクリート12の充填が完了した状態を示す図である。図12は、CFT柱・梁接合部30に対するコンクリート12の充填が完了した時点における上ダイアフラム31の上面31aを示す図である。また、図13は、CFT柱・梁接合部30に対するコンクリート12の充填が完了した時点における上ダイアフラム31の空気抜き孔34からのコンクリート12の吹き出し状態を示す図である。
本実施形態においては、下ダイアフラム32と同様、上ダイアフラム31に開口する充填孔33の縁部に立上げ部35が設けられているため、充填孔33の縁部に到達したコンクリート12は立上げ部35の上端35aを乗り越えるまでは、上ダイアフラム31の上面31aに溢れ広がることがない。つまり、上ダイアフラム31における充填孔33の縁部に形成された立上げ部35によって、充填孔33を通じたコンクリート12の吹き出しを遅延させることができる。そして、上ダイアフラム31における充填孔33を通じたコンクリート12の吹き出しを立上げ部35によって遅延させている間に、上ダイアフラム31の下方の空気を空気抜き孔34を通じて上方に逃がしつつ、空気抜き孔34からコンクリート12を溢れ出させることができる。これによれば、上ダイアフラム31の空気抜き孔34から空気を抜く前に(コンクリート12が溢れ出す前に)、充填孔33を通じてコンクリート12が上ダイアフラム31の上面31aに溢れてしまうことで空気抜き孔34が上方からコンクリート12によって塞がれてしまうことを抑制できる。その結果、上ダイアフラム31の空気抜き孔34からCFT柱・梁接合部30内の空気を十分に逃がすことができ、上ダイアフラム31の下面31bにコンクリート12を隙間なく密実に充填することができる。
CFT柱・梁接合部30へのコンクリート12の充填完了後は、図14に示すように上柱部40に対するコンクリート12の充填が行われる。そして、上柱部40に対するコンクリート12の充填が完了すると図1に示したCFT構造1を構築することができる。
また、本実施形態に係るコンクリートの充填工法は、CFT柱10の下端側からコンクリートを圧入する圧入工法に適用することができる。この場合、下柱部50における鋼管11の下端側の側面部にコンクリートを圧入する圧入孔を形成し、この圧入孔にコンクリート圧送管を接続する。そして、コンクリート圧送管に対してコンクリートポンプ車(図示せず)からコンクリートを圧送することで、CFT柱10にコンクリートを充填することができる。
1・・・CFT構造
10・・・CFT柱
20・・・鉄骨梁
30・・・CFT柱・梁接合部
31・・・上ダイアフラム
32・・・下ダイアフラム
33・・・充填孔
34・・・空気抜き孔
35・・・立上げ部
40・・・上柱部
50・・・下柱部
60・・・免震層
80・・・コンクリート充填管

Claims (2)

  1. CFT柱におけるコンクリートの充填工法であって、
    前記CFT柱が梁と接合するCFT柱・梁接合部におけるダイアフラムにコンクリートの充填孔と、空気抜き孔を形成しておき、
    前記充填孔の縁部に前記ダイアフラムの上面から立設する筒状の立上げ部を予め形成した状態で、前記ダイアフラムの下方からコンクリートを充填する、
    CFT柱におけるコンクリートの充填工法。
  2. 前記ダイアフラムの中央部に前記充填孔が配置され、前記ダイアフラムの隅部に一又は複数の前記空気抜き孔が配置されている、
    請求項1に記載のCFT柱におけるコンクリートの充填工法。
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