JP2020066848A - 洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を図る上で有利な洗浄装置を提供する。【解決手段】洗浄装置1Aは、泡沫貯留部3と、泡沫貯留部3に供給するための水を貯留する水貯留部20と、泡沫貯留部3内の水位が上限水位UWを超えないように調整可能な水位調整手段と、泡沫貯留部3内の洗剤水の中に気泡を生成する気泡生成装置4と、泡沫貯留部3内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部10と、流路を介して泡沫貯留部3に接続されており、水貯留部20から溢れた水を受ける水受けトレイ23と、を備え、水受けトレイ23は、上限水位UWよりも高い位置にある。【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄装置に関する。
下記特許文献1に洗浄装置が開示されている。この洗浄装置は、洗剤水を貯留可能な貯留部と、貯留部の内部の洗剤水の中に気泡を発生させる気泡発生手段と、貯留部の内部で生成した泡沫を吐出する吐出部とを備える。
特開2018−94393号公報
泡沫を吐出する洗浄装置を、例えばキッチンに設置したり、あるいは食器洗浄機に内蔵したりすることが考えられる。そのような場合、洗浄装置の配置スペースに限りがあるため、洗浄装置の小型化が求められるという課題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、小型化を図る上で有利な洗浄装置を提供することを目的とする。
本発明に係る洗浄装置は、泡沫貯留部と、泡沫貯留部に供給するための水を貯留する水貯留部と、泡沫貯留部内の水位が上限水位を超えないように調整可能な水位調整手段と、泡沫貯留部内の洗剤水の中に気泡を生成する気泡生成手段と、泡沫貯留部内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部と、流路を介して泡沫貯留部に接続されており、水貯留部から溢れた水を受ける水受け部と、を備え、水受け部は、上限水位よりも高い位置にあるものである。
また、本発明に係る洗浄装置は、泡沫貯留部と、泡沫貯留部に供給するための水を貯留する水貯留部と、水流ポンプと、水流ポンプの吸込口と泡沫貯留部とを接続する吸込側流路と、水流ポンプの吐出口と泡沫貯留部とを接続する吐出側流路とを有する循環流路と、吸気部を有し、水流ポンプの運転時に吸気部から吸入した気体を循環流路に流入させることにより気泡を生成する気泡生成手段と、泡沫貯留部内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部と、水貯留部から溢れた水を受ける水受け部と、吸気部と水受け部とを接続する吸入通路と、を備えるものである。
本発明によれば、小型化を図る上で有利な洗浄装置を提供することが可能となる。
実施の形態1による洗浄装置を示す図である。 実施の形態1の洗浄装置を用いた洗浄動作の例を示すフローチャートである。 実施の形態2による洗浄装置を示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による洗浄装置1Aを示す図である。本実施の形態1の洗浄装置1Aは、対象物を洗浄するための泡沫を生成できる。本明細書において、泡沫とは、気泡が多数集まることで形成されるクリーム状の泡を意味する。すなわち、泡沫とは、フォーム(foam)を意味する。以下の説明では、例えば界面活性剤のような洗剤が混合された水を「洗剤水」と称する。また、洗浄装置1Aにより洗浄される対象物を「被洗浄物」と称する。被洗浄物は、例えば、食器、調理具等でもよい。
図1に示すように、本実施の形態の洗浄装置1Aは、洗剤貯留部2と、泡沫貯留部3と、気泡生成装置4と、循環流路6と、水流ポンプ7と、吐出部10と、水貯留部20と、水受けトレイ23とを備える。洗浄装置1Aは、洗剤水から泡沫を生成する。洗浄装置1Aは、例えばキッチンに設置され、キッチンシンク内に泡沫を供給可能とされてもよい。また、洗浄装置1Aは、例えば食器洗浄機に設けられ、食器洗浄機の洗浄槽内に泡沫を供給可能とされてもよい。
泡沫貯留部3は、洗剤水及び泡沫を貯留可能な内部空間を有する。泡沫貯留部3の内部空間に貯留された洗剤水の水面95の上に、泡沫が生成される。本実施の形態における泡沫貯留部3は、鉛直方向を長手方向とする筒状の容器である。図1は、泡沫貯留部3を模式的な断面図として表している。泡沫貯留部3の少なくとも一部が透明な材料で形成され、その透明部分を通して泡沫貯留部3の内部を外側から目視できるように構成されていてもよい。洗浄装置1Aは、後述する弁類及びポンプ類等の動作を制御する制御装置50をさらに備える。
循環流路6は、泡沫貯留部3の外部に設けられている。循環流路6は、吸込側流路6a及び吐出側流路6bを有する。吸込側流路6aは、水流ポンプ7の吸込口と泡沫貯留部3とを接続する。吐出側流路6bは、水流ポンプ7の吐出口と泡沫貯留部3とを接続する。
本実施の形態における吸込側流路6a及び吐出側流路6bは、泡沫貯留部3の側面に対して接続されている。このような構成に限らず、吸込側流路6a及び吐出側流路6bの少なくとも一方が泡沫貯留部3の底部に接続されていてもよい。
本実施の形態では、吸込側流路6aと泡沫貯留部3との接続位置は、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置よりも低い位置にある。これにより、泡沫貯留部3内の水位が低い場合であっても吸込側流路6aに水を確実に引き込むことができるという利点がある。特に、図示の例では、吸込側流路6aと泡沫貯留部3との接続位置は、泡沫貯留部3の底部に近い位置にある。これにより、泡沫貯留部3内に残っている水の量が少ない場合であっても、吸込側流路6aに水を確実に引き込むことができる。
図示の例では、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置が泡沫貯留部3内の水面95よりも高い位置にある。このような構成に限らず、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置が泡沫貯留部3内の水面95よりも低い位置にあってもよい。また、吐出側流路6bと泡沫貯留部3との接続位置が、吸込側流路6aと泡沫貯留部3との接続位置と同じ高さの位置にあってもよい。
気泡生成装置4は、泡沫貯留部3内の洗剤水に気体を混合することにより気泡を生成する。この気体は、例えば空気である。本実施の形態における気泡生成装置4は、吐出側流路6bに配置されている。図示の例では泡沫貯留部3と吐出側流路6bとの接続部分に気泡生成装置4が配置されている。変形例として、吐出側流路6bの途中の位置に気泡生成装置4が配置されていてもよい。
水流ポンプ7が運転されると、次のように洗剤水が循環流路6を流れる。泡沫貯留部3内の洗剤水は、吸込側流路6aに吸い込まれ、水流ポンプ7に達する。水流ポンプ7を通過した洗剤水は、吐出側流路6bを流れ、気泡生成装置4を通って、泡沫貯留部3内へ戻る。このようにして泡沫貯留部3内の洗剤水が循環流路6を循環する。
気泡生成装置4は、外部から気体を吸い込むための吸気通路4aを有する。吸気通路4aは、吸気部に相当する。気泡生成装置4は、水流ポンプ7の運転時に、吸気通路4aから吸入した気体を循環流路6に流入させることにより気泡を生成する。吸気通路4aに弁12が設けられている。弁12の開度を調整することにより吸気量を制御することができる。弁12を全閉にした状態で水流ポンプ7を運転してもよい。その場合には気泡が発生することなく泡沫貯留部3内の水が循環流路6を循環する。
本実施の形態における気泡生成装置4は、以下のような構造を有するエジェクタ(図示省略)を備えていてもよい。エジェクタは、洗剤水の流路を縮径させる縮径部を有する。洗剤水が縮径部を通過するときに負圧が発生する。縮径部に発生する負圧により、吸気通路4aから気体を自然吸気できる。当該縮径部において、洗剤水の流れに対して垂直な方向から、吸気通路4aを通過した気体が混合される。縮径部の下流側には、流路を拡径させる拡径部が形成されている。導入された気体は、縮径部で圧縮された後、拡径部にて減圧される。その結果、溶解した気体が再気泡化されて微細な気泡が生成される。縮径部の上流側の位置には、縮径部に流入する水流を旋回させる固定翼が備えられていてもよい。固定翼は、例えば、流路の軸線を中心とする旋回流を形成する。固定翼により形成される洗剤水の旋回流が気泡をせん断して微細化することで、微細な気泡を生成できる。
水流ポンプ7は、例えば、6L/min以上の循環流量を得ることのできる出力を有することが望ましい。これにより、気泡生成装置4の縮径部に発生する負圧を十分に大きくすることができ、微細気泡を生成するための吸気量を十分に確保できる。
ただし、本開示において、吸気通路4aから吸気する方法は、自然吸気に限定されない。変形例として、エアポンプ(図示せず)を用いて強制的に空気を気泡生成装置4へ供給してもよい。
洗剤貯留部2は、泡沫貯留部3に供給するための洗剤を貯留する。洗剤貯留部2は、例えばポリプロピレンなどの、耐薬品性に優れた材料で作られていることが望ましい。洗剤貯留部2は、洗剤通路5により、泡沫貯留部3に接続されている。図示の例では、洗剤通路5と泡沫貯留部3との接続部は、泡沫貯留部3内の水面95よりも高い位置にある。洗剤通路5に設けられた洗剤ポンプ24が運転されると、洗剤貯留部2から洗剤が洗剤通路5を通って泡沫貯留部3内に供給される。変形例として、洗剤ポンプ24を設けることなく、重力によって洗剤が洗剤貯留部2から泡沫貯留部3内に供給されるようにしてもよい。その場合には、洗剤通路5を開閉する弁を設けることで、洗剤の供給量を制御できる。また、洗剤通路5を泡沫貯留部3に接続する構成に代えて、洗剤通路5を例えば吸込側流路6aに接続してもよい。
洗浄装置1Aは、洗剤貯留部2内の洗剤の量を検出可能な洗剤量検出手段(図示省略)を備えることが望ましい。例えば、洗剤貯留部2内の洗剤の液面の位置を検出する液面検出手段を洗剤量検出手段として備えてもよい。制御装置50は、洗剤量検出手段により検出された洗剤貯留部2内の洗剤の量に関する情報を、例えばインジケーターランプまたはディスプレイのような報知手段(図示省略)により使用者に報知することが望ましい。例えば、洗剤貯留部2内の洗剤の残量が残り少ないかゼロであるとき、洗剤貯留部2内に洗剤が満杯であるときなどに、その旨を報知手段により報知することが望ましい。
水貯留部20は、泡沫貯留部3に供給するための水を貯留する。本実施の形態における水貯留部20は、鉛直方向を長手方向とする筒状の容器である。本実施の形態では、水貯留部20は、上水導入部8から供給される上水を貯留する。上水導入部8は、上水が通る通路である。上水導入部8の上流側は、上水道に接続される。水貯留部20の上部に上水導入部8が接続されている。弁11は、上水導入部8の通路を開閉する。弁11が開くと上水導入部8から上水が水貯留部20に流入する。弁11が閉じると上水導入部8から水貯留部20への上水の流入が停止する。
給水路21は、水貯留部20の底部と、吸込側流路6aとの間を接続している。水流ポンプ7が停止しているときには、水貯留部20内の水は、給水路21と、吸込側流路6aの一部とを通って、泡沫貯留部3内に流入可能である。また、水流ポンプ7が作動しているときには、水貯留部20から給水路21を通って吸込側流路6aに入った水は、水流ポンプ7及び吐出側流路6bを通過して、泡沫貯留部3内に流入する。水貯留部20から供給された水と、洗剤貯留部2から供給された洗剤とにより、泡沫貯留部3内に洗剤水を生成することができる。図示の例では、水貯留部20の内部空間の容積は、泡沫貯留部3の内部空間の容積よりも小さい。これにより、洗浄装置1Aを小型化する上で有利になる。
水貯留部20に水位センサ22が設けられている。水位センサ22は、水貯留部20内の水位を検出する。すなわち、水位センサ22は、水貯留部20内の水面96の高さを検出する。水位センサ22は、例えば、フロート式、電極式、静電容量式、差圧式、ガイドパルス式、振動式、超音波式、電波式のうちの少なくとも一つの方式によるものでもよい。
制御装置50は、水位センサ22の信号に応じて弁11を開閉することにより、水貯留部20内の水位、すなわち水貯留部20内の水面96の高さを一定の範囲に保つ機能を有する。例えば、制御装置50は、水貯留部20内の水位が所定の下限水位以下になると弁11を開くことにより上水導入部8から水貯留部20へ給水し、水貯留部20内の水位が所定の上限水位を超えると弁11を閉じることにより上水導入部8からの給水を停止する。
水貯留部20の側面の上部には、オーバーフロー穴(図示省略)が設けられている。オーバーフロー穴は、水貯留部20の上限水位よりも高い位置にある。通常時においては水貯留部20内の水位は当該上限水位以下に維持される。しかしながら、何らかの原因により、水貯留部20内の水位が上限水位を超えて上昇する可能性がある。水貯留部20内の水位が上限水位を超えて上昇した場合には、水貯留部20内の水がオーバーフロー穴を通って水貯留部20外へ排出される。その結果、水貯留部20内の水位がオーバーフロー穴の位置を超えて上昇することが防止される。これにより、水貯留部20内の水が上水導入部8へ逆流することを確実に防止できる。
水流ポンプ7を運転し、気泡生成装置4により泡沫貯留部3内の洗剤水の中に気泡を発生させることで、泡沫貯留部3内の洗剤水の水面95の上に、泡沫が生成する。このようにして泡沫を生成する動作を以下「泡沫生成動作」と称する。泡沫生成動作では、以下のようになる。泡沫貯留部3内の洗剤水の液中の気泡は、浮力により、洗剤水の水面95へ向かって浮上する。洗剤水の水面95の上に浮上した気泡が多数集まることで、泡沫が生成される。泡沫生成動作が継続されることで、泡沫貯留部3内の水面95の上の空間に泡沫が充満する。このようにして泡沫貯留部3内に泡沫が溜まる。
吐出部10は、泡沫貯留部3内に溜まった泡沫を洗浄装置1Aの外部へ吐出するための部位である。泡沫貯留部3の上部に、導管18が接続されている。導管18の先端部に吐出部10が設けられている。吐出部10は、泡沫を吐出可能な吐出口を有する。導管18は、泡沫貯留部3内の泡沫を吐出部10へ送る通路を有する。泡沫貯留部3内の水面95の上の空間に泡沫が充満した後も泡沫生成動作が継続されることで、泡沫貯留部3内から導管18を通って吐出部10まで泡沫が到達し、吐出部10より泡沫が吐出される。吐出部10及び導管18の内部空間は、吐出通路16に相当する。
本実施の形態であれば、以下の効果が得られる。吐出部10から吐出した泡沫を、泡沫貯留部3の外部にある被洗浄物に供給することができる。泡沫は、洗剤水によって形成された多数の気泡を含むことで、優れた洗浄能力を有する。被洗浄物は、泡沫貯留部3の外部に配置される。泡沫貯留部3は、被洗浄物を入れないので、容積を小さくできる。泡沫貯留部3の容積が小さいことで、洗剤水の消費量を抑制できる。泡沫貯留部3の容積が小さいことで、泡沫貯留部3での泡沫生成動作の開始から、吐出部10が泡沫を吐出するまでの時間を短縮できる。
吐出部10は、泡沫貯留部3に対して、移動可能でもよい。例えば、吐出部10及び導管18が、泡沫貯留部3に対して、回転移動可能でもよい。導管18は、硬質の材料で構成されたものでもよい。または、導管18は、ホースまたは蛇腹管のような、曲げることのできる部材で構成されていてもよい。導管18は、長さを伸縮できる構造でもよい。導管18を曲げることができるようにしたり、導管18の長さを伸縮できるようにしたりすることで、吐出部10を被洗浄物の近くに移動できるので、被洗浄物に対して泡沫を容易に供給できる。
吐出部10の下に被洗浄物を配置することで、吐出部10から吐出された泡沫を被洗浄物の上部に供給できる。泡沫に含まれる洗浄成分により被洗浄物に付着している汚れを除去できる。被洗浄物の上部に付着した泡沫は、重力により、被洗浄物の下部へ移動する。被洗浄物の表面を泡沫が移動することで、被洗浄物の表面の汚れに対してずり応力、すなわちせん断応力が作用するので、少ない量の泡沫でも当該汚れをより効率良く落とすことが可能となる。
泡沫貯留部3と導管18との間には、弁15が設置されている。弁15は、泡沫貯留部3と導管18との間の通路を開閉する。弁15を開閉することで、吐出部10からの泡沫の吐出を開始及び停止する操作を行うことができる。本実施の形態では、弁15を開閉するためのハンドル19が設けられている。使用者がハンドル19を操作すると弁15が開閉する。使用者は、ハンドル19を操作して弁15を開閉することで、吐出部10からの泡沫の吐出を、容易に一時停止したり再開したりすることができる。また、制御装置50が弁15の開閉を制御してもよい。
排出流路9は、泡沫貯留部3内の流体を洗浄装置1Aの外部へ排出するための流路である。図示の構成では、吸込側流路6aの途中に排出流路9の一端が接続されている。このような構成に限らず、例えば排出流路9が泡沫貯留部3に直接接続されてもよい。排出流路9の他端側は、下水管に接続される。
排出流路9の途中の位置に、排水ポンプ13及び排水トラップ14が設けられている。排水トラップ14は、排水ポンプ13の下流側に位置する。排水トラップ14は、流路を水で封止することにより、下水管内の気体が洗浄装置1A内に流入することを防止する。
泡沫貯留部3内の流体を洗浄装置1Aの外部へ排出するときには、制御装置50は、排水ポンプ13を運転する。排水ポンプ13が運転されると、泡沫貯留部3内の流体が、吸込側流路6aの一部と、排出流路9とを通って、外部へ排出される。なお、洗浄装置1Aに排水トラップ14を内蔵せずに、洗浄装置1Aの外部に排水トラップを設けるようにしてもよい。
排水ポンプ13は、泡沫貯留部3内の流体を外部へ排出可能な排出部に相当する。本実施の形態であれば、排水ポンプ13は、洗浄装置1Aが設置される場所の高さにかかわらず、泡沫貯留部3内の流体を確実に外部へ排出することができる。なお、排水ポンプ13に代えて、開閉可能な排水弁を排出部として備え、泡沫貯留部3内の流体を重力によって外部へ排出するように構成してもよい。
本実施の形態であれば、気泡を含む洗浄液ではなく、クリーム状の泡沫を被洗浄物に付着させることで洗浄を行うことができる。このため、洗剤水の使用量が少ないので、水及び洗剤の消費量を抑制できる。また、例えばガラス製品、めっき製品などのデリケートな被洗浄物を洗浄する際でも、被洗浄物を傷つけることを確実に抑制できる。
気泡生成装置4により生成される気泡の直径は、例えば、1μmから5000μmの範囲にあってもよい。気泡生成装置4は、直径50μm以下の微細気泡を生成可能でもよい。微細気泡を含む泡沫によれば、特に優れた洗浄性能が得られる。気泡生成装置4は、直径500μm以上の気泡を生成可能でもよい。そのような比較的大きい径の気泡を含む泡沫を生成することで、泡沫生成速度を高くすることが可能となる。
洗浄装置1Aは、泡沫貯留部3内の水位、すなわち泡沫貯留部3内の水面95の高さが、所定の上限水位UWを超えないように調整可能な水位調整手段を有する。この水位調整手段は、例えば以下のように構成されてもよい。泡沫貯留部3内の水位を検出する水位検出手段(図示省略)と、給水路21を開閉する開閉弁(図示省略)とを設け、当該水位検出手段により検出された泡沫貯留部3内の水位が上限水位UWを超えないように、制御装置50が当該開閉弁の動作を制御し、水貯留部20から泡沫貯留部3への給水量を調整する。また、泡沫貯留部3内の水位が上限水位UWを超えた場合には、制御装置50は、排水ポンプ13を運転し、泡沫貯留部3内の水位が上限水位UW以下になるように、泡沫貯留部3内の水を排出流路9から外部へ排出する。なお、本実施の形態では、図1中の水面95の位置が、泡沫貯留部3内の上限水位UWに相当する。
水受けトレイ23は、水貯留部20の下に配置されている。水貯留部20のオーバーフロー穴から排出された水は、水受けトレイ23内に入る。水受けトレイ23は、水貯留部20から溢れた水を受ける水受け部に相当する。水受けトレイ23は、流路を介して泡沫貯留部3に接続されている。本実施の形態では、排水流路25は、水受けトレイ23の底部に形成された排水穴と、排水ポンプ13の上流側の排出流路9との間を接続している。水流ポンプ7が停止しているときには、水受けトレイ23内に溜まった水は、排水流路25と、排出流路9の一部と、吸込側流路6aの一部とを通って、泡沫貯留部3内に流入する。また、水流ポンプ7が作動しているときには、水受けトレイ23内に溜まった水は、排水流路25と、排出流路9の一部と、吸込側流路6aの一部と、水流ポンプ7と、吐出側流路6bとを通過して、泡沫貯留部3内に流入する。
水受けトレイ23は、泡沫貯留部3内の上限水位UWよりも高い位置にある。例えば、水受けトレイ23の内部の底面23aは、上限水位UWよりも高い位置にある。これにより、以下の効果が得られる。水受けトレイ23内に溜まった水は、水流ポンプ7が停止しているときにおいても、高低差によって自然に泡沫貯留部3内に流入する。このため、本実施の形態であれば、水受けトレイ23内に溜まった水を除去するためのポンプが不要であるので、洗浄装置1Aを小型化する上で有利になる。水受けトレイ23内に溜まった水は、泡沫貯留部3内へ移動した後、泡沫を生成する際の洗剤水として有効に活用できる。このため、水受けトレイ23内に溜まった水が無駄に捨てられることを抑制でき、節水が図れる。また、泡沫貯留部3内の水位が上限水位UWに達した場合であっても、泡沫貯留部3内の水が水受けトレイ23内に逆流することを確実に防止できる。
本実施の形態において、水受けトレイ23は、排水流路25により、排水ポンプ13の上流の排出流路9に接続されている。このため、本実施の形態であれば、水受けトレイ23内に溜まった水を、排水ポンプ13を運転することによって除去することもできる。水受けトレイ23内に水が溜まっているときに排水ポンプ13を運転すると、水受けトレイ23内の水が、排水流路25と、排出流路9の一部と、排水ポンプ13と、排水トラップ14とを通って、洗浄装置1Aの外部へ排出される。本実施の形態であれば、泡沫貯留部3内の流体を外部へ排出するための排水ポンプ13を用いて、水受けトレイ23内の水を除去することができる。このように、泡沫貯留部3内の排水と、水受けトレイ23内の排水とに排水ポンプ13を共用することができるので、洗浄装置1Aを小型化する上で有利になる。
本実施の形態において、水受けトレイ23は、排水ポンプ13よりも高い位置にある。例えば、水受けトレイ23の内部の底面23aは、排水ポンプ13よりも高い位置にある。このため、水受けトレイ23内の水は、動力を用いることなく、高低差によって、排水ポンプ13の吸入口まで流下する。よって、排水ポンプ13が作動したときに、水受けトレイ23内の水を確実に除去することができる。
図2は、実施の形態1の洗浄装置1Aを用いた洗浄動作の例を示すフローチャートである。以下、図2のフローチャートの各工程について説明する。洗浄装置1Aが備える例えば洗浄開始ボタンのような操作部(図示省略)を使用者が操作すると、ステップS1において、制御装置50は、弁11を開くことで上水導入部8から水貯留部20に水を供給する。水貯留部20内に供給された水は、給水路21及び吸込側流路6aを通って泡沫貯留部3に流入することにより、泡沫貯留部3内の水位も上昇していく。
次に、ステップS2において、制御装置50は、水流ポンプ7の運転を開始する。これにより、泡沫貯留部3内の水が循環流路6を通って循環する。続いて、ステップS3において、制御装置50は、洗剤ポンプ24の運転を開始する。これにより、洗剤貯留部2から洗剤が泡沫貯留部3内へ供給される。その結果、泡沫貯留部3内に洗剤水が生成する。
次いで、ステップS4において、泡沫貯留部3内の洗剤水が循環流路6及び気泡生成装置4を経由して泡沫貯留部3内に戻るように循環する運転が行われる。この運転により循環する洗剤水が気泡生成装置4を通過するときに気泡が発生し、気泡が泡沫貯留部3内に流入する。ステップS5において、泡沫貯留部3内の気泡が水面95の上に浮上することにより、水面95の上に泡沫が生成される。このようにして泡沫生成動作が継続されることで、泡沫貯留部3内の水面95の上に泡沫が溜まる。ステップS6において、泡沫貯留部3内に溜まった泡沫が、導管18を通り、吐出部10の吐出口から吐出される。ステップS7として、吐出部10から吐出された泡沫が被洗浄物を覆うことにより、被洗浄物が洗浄される。被洗浄物の洗浄が終了すると、制御装置50は、洗剤ポンプ24及び水流ポンプ7を停止し、泡沫生成動作を終了する。
洗剤貯留部2から洗剤を連続的に供給してもよいし、洗剤貯留部2から洗剤を間欠的に供給してもよい。制御装置50が洗剤ポンプ24の起動及び停止を制御し、洗剤貯留部2から洗剤を間欠的に供給することにより、洗剤の供給量を制御することができる。また、洗剤貯留部2から洗剤を連続的に供給する場合には、制御装置50は、洗剤ポンプ24の動作速度を調整することによって洗剤貯留部2からの洗剤の供給量を制御してもよい。
本開示における気泡生成手段は、気泡生成装置4のような構成に限定されるものではない。例えば、気泡生成手段は、泡沫貯留部3の内部に配置された多孔質体と、エアポンプとを備え、エアポンプから送られた気体を、多孔質体の多数の微細な孔から洗剤水の中に気体を放出することで気泡を生成するものでもよい。多孔質体の材質は、例えば、金属メッシュ、セラミックス、樹脂材料などでもよい。また、気泡生成手段は、洗剤水に超音波を照射する超音波照射手段を備えるものでもよい。例えば、20kHzから数MHzの周波数範囲の超音波を超音波照射手段から洗剤水に照射することで、気泡、特に微細な気泡を発生することが可能である。また、気泡生成手段は、モータにより駆動される撹拌器を備え、泡沫貯留部3の内の洗剤水を当該攪拌器で攪拌することで気泡を生成するものでもよい。上記の場合においては、洗浄装置1Aは、循環流路6及び水流ポンプ7を備えなくてもよい。
洗浄装置1Aが備える制御装置50は、以下のように構成されてもよい。制御装置50の各機能は、処理回路により実現されてもよい。制御装置50の処理回路は、少なくとも1つのプロセッサと少なくとも1つのメモリとを備えてもよい。少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも1つのメモリに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置50の各機能を実現してもよい。制御装置50の処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェアを備えてもよい。制御装置50の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、他の一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、制御装置50の各機能を実現しても良い。単一の制御装置50により動作が制御される構成に限定されるものではなく、複数の制御装置が連携することで動作を制御する構成にしてもよい。
実施の形態2.
次に、図3を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、前述した要素と共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。図3は、実施の形態2による洗浄装置1Bを示す図である。
図3に示すように、本実施の形態の洗浄装置1Bは、実施の形態1における排水流路25に代えて、吸入通路26を備える。本実施の形態の気泡生成装置4は、実施の形態1で説明した構造のエジェクタを備える。吸入通路26は、水受けトレイ23の底部に形成された排水穴と、気泡生成装置4の吸気通路4aとの間を接続し、両者を連通させる。通常時には、水貯留部20から水が溢れることはないので、水受けトレイ23内に水は存在しない。通常時に泡沫生成動作を行うときには、水受けトレイ23の空気が排水穴から吸入通路26に吸い込まれ、その空気が吸入通路26及び吸気通路4aを通って気泡生成装置4に流入することにより、気泡生成装置4にて気泡が生成される。
水検知センサ27は、水受けトレイ23内の水を検知する。水検知センサ27は、例えば、一対の電極を備え、当該電極が水に触れているかどうかを検知することにより、水受けトレイ23内の水の有無を検知することができる。
制御装置50は、水受けトレイ23内に水があることを水検知センサ27が検知すると、水流ポンプ7を作動させる。水流ポンプ7が作動して循環流路6に水が流れると、気泡生成装置4が備えるエジェクタの縮径部に負圧が発生する。その負圧により、水受けトレイ23内の水が、吸入通路26及び吸気通路4aを通って気泡生成装置4に流入し、気泡生成装置4から泡沫貯留部3内に流入する。このように、本実施の形態であれば、気泡生成装置4に発生する負圧を用いて水受けトレイ23内の水を除去することができる。このため、本実施の形態であれば、水受けトレイ23内に溜まった水を除去するためのポンプが不要であるので、洗浄装置1Bを小型化する上で有利になる。水受けトレイ23内に溜まった水は、泡沫貯留部3内へ移動した後、泡沫を生成する際の洗剤水として有効に活用できる。このため、水受けトレイ23内に溜まった水が無駄に捨てられることを抑制でき、節水が図れる。
制御装置50は、水受けトレイ23内の水を除去するために水流ポンプ7を作動させた後、水受けトレイ23内に水が無くなった場合、すなわち水検知センサ27が水を検知しなくなった場合には、水流ポンプ7を停止させる。
本実施の形態では、図3中の水面95の位置が、泡沫貯留部3内の上限水位UWに相当する。本実施の形態では、水受けトレイ23は、泡沫貯留部3内の上限水位UWよりも低い位置にある。例えば、水受けトレイ23の内部の底面23aは、上限水位UWよりも低い位置にある。本実施の形態では、気泡生成装置4に発生する負圧を用いて水受けトレイ23内の水を吸引することができるので、水受けトレイ23の位置を泡沫貯留部3内の上限水位UWよりも高くする必要はない。本実施の形態であれば、水受けトレイ23及び水貯留部20を実施の形態1よりも低い位置に配置することが可能となるので、洗浄装置1Bを小型化する上でさらに有利になる。
本実施の形態では、気泡生成装置4が泡沫貯留部3内の上限水位UWよりも高い位置にある。このため、水流ポンプ7の停止中に泡沫貯留部3内の水が気泡生成装置4に流入することがない。よって、水流ポンプ7の停止中に泡沫貯留部3内の水が吸気通路4a及び吸入通路26を通って水受けトレイ23へ逆流することを確実に防止できる。
図示の構成に代えて、泡沫貯留部3内の上限水位UWよりも低い位置に気泡生成装置4を配置してもよい。その場合には、水流ポンプ7の停止中のときには制御装置50が弁12を閉じるように制御することにより、泡沫貯留部3内の水が水受けトレイ23へ逆流することを確実に防止できる。
1A,1B 洗浄装置
2 洗剤貯留部
3 泡沫貯留部
4 気泡生成装置
4a 吸気通路
5 洗剤通路
6 循環流路
6a 吸込側流路
6b 吐出側流路
7 水流ポンプ
8 上水導入部
9 排出流路
10 吐出部
11,12 弁
13 排水ポンプ
14 排水トラップ
15 弁
16 吐出通路
18 導管
19 ハンドル
20 水貯留部
21 給水路
22 水位センサ
23 水受けトレイ
23a 底面
24 洗剤ポンプ
25 排水流路
26 吸入通路
27 水検知センサ
50 制御装置
95,96 水面

Claims (6)

  1. 泡沫貯留部と、
    前記泡沫貯留部に供給するための水を貯留する水貯留部と、
    前記泡沫貯留部内の水位が上限水位を超えないように調整可能な水位調整手段と、
    前記泡沫貯留部内の洗剤水の中に気泡を生成する気泡生成手段と、
    前記泡沫貯留部内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部と、
    流路を介して前記泡沫貯留部に接続されており、前記水貯留部から溢れた水を受ける水受け部と、
    を備え、
    前記水受け部は、前記上限水位よりも高い位置にある洗浄装置。
  2. 前記泡沫貯留部内の流体を外部へ排出可能な排出部を備え、
    前記水受け部は、前記排出部よりも高い位置にある請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記排出部としての排水ポンプと、
    前記水受け部を前記排水ポンプの上流に接続する流路と、
    を備える請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 泡沫貯留部と、
    前記泡沫貯留部に供給するための水を貯留する水貯留部と、
    水流ポンプと、
    前記水流ポンプの吸込口と前記泡沫貯留部とを接続する吸込側流路と、前記水流ポンプの吐出口と前記泡沫貯留部とを接続する吐出側流路とを有する循環流路と、
    吸気部を有し、前記水流ポンプの運転時に前記吸気部から吸入した気体を前記循環流路に流入させることにより気泡を生成する気泡生成手段と、
    前記泡沫貯留部内に溜まった泡沫を外部へ吐出する吐出部と、
    前記水貯留部から溢れた水を受ける水受け部と、
    前記吸気部と前記水受け部とを接続する吸入通路と、
    を備える洗浄装置。
  5. 前記気泡生成手段は、液体の流路を縮径させる縮径部を有し、前記縮径部を流れる液体に発生する負圧によって前記吸気部から流体を吸入可能である請求項4に記載の洗浄装置。
  6. 前記水受け部内の水を検知する水検知手段と、
    前記水受け部内に水が検知されると前記水流ポンプを作動させる制御手段と、
    を備える請求項4または請求項5に記載の洗浄装置。
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