JP2020066503A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020066503A JP2020066503A JP2018199771A JP2018199771A JP2020066503A JP 2020066503 A JP2020066503 A JP 2020066503A JP 2018199771 A JP2018199771 A JP 2018199771A JP 2018199771 A JP2018199771 A JP 2018199771A JP 2020066503 A JP2020066503 A JP 2020066503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- delivery position
- support members
- transport
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 26
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 13
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 abstract 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 abstract 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
Description
(1)少なくとも第1の無端チェーン100、第2の無端チェーン200、第3の無端チェーン300は、夫々異なる駆動モータ110、210、310で走行制御することから、集合品Wを所定間隔ごとに連続的に搬送する送りコンベヤ12に向けて送出するタイミング調整と、集合品Wを搬送コンベヤ10における送出位置Eから送り出すタイミング調整と、対となる支持部材(101F〜302R)を送出位置Eの前後両側に移動させて待機させる走行制御と、を独立して行うことで、集合品Wの姿勢を乱すことなく単位時間当たりの集合品Wの処理数を高め得る搬送装置を提供することができる。特に集合品Wを対となる支持部材(101F〜302R)が送出位置Eから送出する際に、別の無端索体(100〜300)に配設された支持部材(101F〜302R)の一方も送出位置Eを越えるように走行制御することから、単位時間当たりの集合品Wの処理数を増やすことができる。
(2)搬送コンベヤ10における仕切り18a,18aによって、搬送コンベヤ10の搬送面19に載置される集合品Wが間欠的に搬送される際も姿勢を乱すことなく搬送することができる。また、移送コンベヤ14は、対をなす支持部材102F〜302Rが搬送コンベヤ10の搬送方向における前後が仕切り18a,18aによって仕切られた送出位置Eを移動するよう構成されているため、対をなす支持部材102F〜302Rが仕切り18a,18aと干渉することなく集合品Wを送出することができる。
(3)駆動モータ110は、第1の無端チェーン100を夫々独立して回転駆動する際に、加減速又は停止させて各対をなす支持部材(101F〜302R)の位相関係を変化させる駆動パターンを備える。そのため、係る駆動パターンによって、第1の支持部材(101F〜302R)101F、101R、102F、102Rの位置を効率よく移動させることができる。また、駆動モータ210、310も駆動モータ110と同様である。
本発明は本実施形態の構成に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で、例えば以下のようにも変更可能である。
(1) 搬送コンベヤ10に対して移送コンベヤ14を並設すると共にその移送コンベヤ14の数に対応して搬送コンベヤ10における送出位置Eを設けて、それぞれの送出位置Eから集合品Wを送出するようにしてもよい。この場合、本発明における「一つ後続の二の集合品W」、「一つ後続の三の集合品W」、「一つ後続の四の集合品W」とは、必ずしも搬送コンベヤ10の搬送前後において、各集合品Wが隣接した関係でなくてもよく、同じ位置に「2番目」、「3番目」、「4番目」に到来して停止する集合品Wのことを意味する。
(2)移送コンベヤ14において、支持部材を配設した無端チェーンの数については、3つに限定されるものではなく、本実施形態の数より多くてもよい。
(3)本実施形態では、各一対の支持部材が配設される無端索体として無端チェーンを用いた例を例示したが、歯付ベルト等、その他の無端索体を採用することができる。
(4)集合品Wとしては、ピロー包装体やパウチ包装体などを積層してなる荷崩れし易い状態の段積品に限られるものではなく、複数の棒状の間面など長手方向を横に向けて集積した状態の集合品Wなどでもよい。
(5)本実施形態では、搬送路22を、一部が載置面25として構成され、一部がローラ24で構成した場合で示したが、搬送方向に向けて延びるベッドやレールに載置して搬送される形態としてもよい。すなわち、集合品Wの載置面25は、重量、形状などの物品の性状や、積層数または搬送姿勢の状態等の搬送条件に応じたものとすればよい。
(6)本実施形態では、移送コンベヤ14における支持部材の下端が搬送路22の載置面の上方まで延在する構成であるが、集合品Wを構成する物品の高さが低い場合には、支持部材の下端が搬送路22の載置面より低い位置まで延在する構成(空所26を通ずる形状)を採用するなど、積み重ねられる個々の物品の高さや物品の性状など、必要に応じて採用することができる。
(7)本実施形態における搬送コンベヤ10は、走行と走行停止を交互に繰り返すことで集合品Wに対して搬送コンベヤ10の搬送方向に慣性力が作用し集合品Wの荷崩れが生じやすい。このため、バケットコンベヤなどのように、各集合品Wを区画部18に収容して、搬送コンベヤ10の送出位置Eに到来した集合品Wを、搬送コンベヤ10の搬送方向における前後から仕切り18aなどによって支持する構成が好ましいが、集合品Wの性状や高さなどによっては必須の構成ではなく、必要に応じて採用すればよい。
(8)「送出位置E」とは、移送コンベヤ14における搬送路22と搬送コンベヤ10の搬送方向とが交差する位置であると共に集合品Wが停止する位置であって、搬送コンベヤ10が搬送再開して次の集合品Wを待機中の対をなす支持部材の間に送り込む際に、この対をなす支持部材が搬送コンベヤ10や集合品Wと干渉しないように予め定められた搬送コンベヤ10における特定の領域のことを示すものであり、コンベヤの種類・構造や集合品Wの大きさによって領域の大きさなどが定まるものである。
(9)本実施形態では、対をなす支持部材が搬送路22の上方から搬送路22に進入するオーバーヘッドコンベヤを採用したが搬送路22の下方などから搬送路22に進入するコンベヤを採用してもよく、その変更の際には、対をなす支持部材との干渉を避け得るような搬送コンベヤ10や送りコンベヤなどを採用する必要があることは言うまでもない。
(10)包装機として横形製袋充填機(正ピロー包装機)を例示したがその他に、箱詰め包装などの各種包装機が採用できる。
(11)本実施形態では、搬送コンベヤ10における集合品Wの搬送方向と搬送路22が直交する構成としたが、所定角度で交差する構成であってもよい。
14:移送コンベヤ 18a:仕切り 22:搬送路
100:第1無端チェーン(第1の無端索体)
101F,101R,102F,102R:第1の支持部材
200:第2無端チェーン(第2の無端索体)
201F,201R,202F,202R:第2の支持部材
300:第3無端チェーン(第3の無端索体)
301F,301R,302F,302R:第3の支持部材
110,210,310:駆動モータ E:送出位置 W:集合品
Claims (3)
- 複数の物品が集合してなる集合品を順次、間欠的に搬送すると共に、搬送停止時に該集合品が位置する送出位置を有した搬送コンベヤと、
前記送出位置を通って該搬送コンベヤの搬送方向と交差する方向に延在する搬送路における前記集合品を所定間隔ごとに連続的に搬送する送りコンベヤと、
前記搬送コンベヤの前記送出位置から前記送りコンベヤの搬送始端部まで前記集合品を移送する移送コンベヤを備えた搬送装置であって、
前記移送コンベヤは、
前記搬送路に沿って回転走行するよう配設された少なくとも第1から第3の無端索体と、
前記無端索体の夫々に複数組ごと所定の間隔を空けて配設されており、前記送出位置で停止している前記集合品の前記搬送路における前端部と後端部の位置を規制し得る長さに対応した長さ分だけ間隔を空けて配設される対をなす支持部材と、
前記無端索体を夫々独立して回転駆動する駆動モータを備えており、
前記集合品が前記送出位置に到来して前記搬送コンベヤが搬送停止している際に、前記第1の無端索体に配設された前記対をなす支持部材が前記送出位置から前記集合品を排出すると共に、前記第2の無端索体における前記対をなす支持部材の一方が前記送出位置を越え、前記支持部材の他方が前記送出位置に進入する手前の位置で、一つ後続の二の集合品が前記送出位置に到来するまで待機し、
前記二の集合品が前記送出位置に到来して前記搬送コンベヤが搬送停止している際に、前記第2の無端索体に配設された前記対をなす支持部材が前記送出位置から前記二の集合品を排出すると共に、前記第3の無端索体に配設された前記対をなす支持部材の一方が送出位置を越え、前記支持部材の他方が前記送出位置に進入する手前の位置で、前記二の集合品の一つ後続の三の集合品が前記送出位置に到来するまで待機し、
前記三の集合品が前記送出位置に到来して前記搬送コンベヤが搬送停止している際に、前記第3の無端索体に配設された前記対をなす支持部材が前記送出位置から前記三の集合品を排出すると共に、前記第2と第3の無端索体を除く無端索体に配設された前記対をなす支持部材の一方が送出位置を越え、前記支持部材の他方が前記送出位置に進入する手前の位置で、前記三の集合品の一つ後続の四の集合品が前記送出位置に到来するまで待機するよう構成されている搬送装置。 - 前記搬送コンベヤは、前記搬送方向における前後に所定の間隔を空けて前記集合品を搬送面に載置して搬送すると共に、前後の集合品の間には前記搬送面から上方に起立する仕切りが設けられており、
前記移送コンベヤは、前記対をなす支持部材が前記搬送コンベヤの前記搬送方向における前後が前記仕切りによって仕切られた前記送出位置を移動するよう構成されている請求項1に記載の搬送装置。 - 前記第1から第3の無端索体の周長が同一に構成されており、
前記複数組の支持部材は、それぞれ同一の所定間隔を空けて配設されており、
前記駆動モータは、前記第1から第3の無端索体を夫々独立して回転駆動する際に、加減速又は停止させて各対をなす支持部材の位相関係を変化させる駆動パターンを備える請求項1又は請求項2に記載の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018199771A JP6896290B2 (ja) | 2018-10-24 | 2018-10-24 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018199771A JP6896290B2 (ja) | 2018-10-24 | 2018-10-24 | 搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020066503A true JP2020066503A (ja) | 2020-04-30 |
JP6896290B2 JP6896290B2 (ja) | 2021-06-30 |
Family
ID=70389509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018199771A Active JP6896290B2 (ja) | 2018-10-24 | 2018-10-24 | 搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6896290B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113023346A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-06-25 | 重庆德立奥佳科技有限公司 | 一种摄像头组装工作台 |
CN114700384A (zh) * | 2022-03-21 | 2022-07-05 | 浙江义腾特种钢管有限公司 | 一种自动下料的无缝钢管拉拔机 |
JP2022135033A (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-15 | 大森機械工業株式会社 | 移送装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07187103A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Juki Corp | 封筒搬送装置 |
JP2004299859A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Fuji Mach Co Ltd | 物品揃え装置 |
JP2012056746A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Fuji Machinery Co Ltd | 物品搬送装置 |
JP2012106855A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Ezaki Glico Co Ltd | 搬送装置 |
US20150136564A1 (en) * | 2012-06-19 | 2015-05-21 | Robert Bosch Gmbh | Feeding device for packaging machine |
-
2018
- 2018-10-24 JP JP2018199771A patent/JP6896290B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07187103A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Juki Corp | 封筒搬送装置 |
JP2004299859A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Fuji Mach Co Ltd | 物品揃え装置 |
JP2012056746A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Fuji Machinery Co Ltd | 物品搬送装置 |
JP2012106855A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Ezaki Glico Co Ltd | 搬送装置 |
US20150136564A1 (en) * | 2012-06-19 | 2015-05-21 | Robert Bosch Gmbh | Feeding device for packaging machine |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022135033A (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-15 | 大森機械工業株式会社 | 移送装置 |
CN113023346A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-06-25 | 重庆德立奥佳科技有限公司 | 一种摄像头组装工作台 |
CN114700384A (zh) * | 2022-03-21 | 2022-07-05 | 浙江义腾特种钢管有限公司 | 一种自动下料的无缝钢管拉拔机 |
CN114700384B (zh) * | 2022-03-21 | 2023-12-22 | 浙江义腾特种钢管有限公司 | 一种自动下料的无缝钢管拉拔机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6896290B2 (ja) | 2021-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5399353B2 (ja) | 物品搬送装置 | |
CN107922124B (zh) | 输送设备以及利用这类输送设备的输送方法 | |
US9327855B2 (en) | Feeding device for packaging machine | |
JP2651555B2 (ja) | 物品の集合搬送装置 | |
JP2020066503A (ja) | 搬送装置 | |
US9290321B2 (en) | Storage section of a conveyor device and method for temporarily storing articles | |
CA2932911A1 (en) | Variable pitch packaging apparatus and methods | |
JP2006321567A (ja) | 連続作動包装装置 | |
JP2553999B2 (ja) | 物品の幅寄せ搬送方法および装置 | |
CN110431095A (zh) | 用于分层堆垛的产品批次的生产 | |
WO2007144921A2 (en) | Machine and method for forming groups of products ordered in superposed layers | |
JPH02296617A (ja) | 被駆動コンベヤーを一時的に停止させる方法及びその装置 | |
JP2018027812A (ja) | 包装システム | |
JP6109509B2 (ja) | 物品整列供給装置 | |
EP2757045B1 (en) | Device for gripping and transferring individual products | |
JP2020125157A (ja) | 棒状物品のグループを運搬及び形成する形成搬送装置ならびに棒状物品のグループを供給する供給装置 | |
JP2651564B2 (ja) | 物品の集合搬送装置 | |
JP5784952B2 (ja) | 物品仕分装置 | |
JP6254041B2 (ja) | 物品搬送装置 | |
JP4247522B2 (ja) | 物品揃え装置 | |
JP3767851B2 (ja) | 包装装置 | |
JP5964596B2 (ja) | 搬送設備、及び、カートナー又は、段ボールケーサー | |
WO2024204374A1 (ja) | コンベヤ装置及び仕分けコンベヤ装置 | |
JP3661126B2 (ja) | 物品搬送装置 | |
JP6463055B2 (ja) | 供給装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210525 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210602 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6896290 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |