JP2020066470A - 圧縮袋 - Google Patents
圧縮袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020066470A JP2020066470A JP2019190486A JP2019190486A JP2020066470A JP 2020066470 A JP2020066470 A JP 2020066470A JP 2019190486 A JP2019190486 A JP 2019190486A JP 2019190486 A JP2019190486 A JP 2019190486A JP 2020066470 A JP2020066470 A JP 2020066470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- row
- bag
- bag body
- edge
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
Description
前記袋体の第1の端縁の近傍に設けられ、袋体を開封/密封することができるとともに開封時に袋体に被収納物を出し入れすることができる第1のチャック部と、前記袋体の第2の端縁近傍に設けられ、袋体の内側の収納部の空気を袋体の外側に排気するとともに袋体の外側の空気が内側の収納部に流入することを防止する逆止弁部と、
前記袋体の第2の端縁近傍であって逆止弁部よりも袋体の空気の排気側である外側に設けられ、袋体を開封/密封することができる第2のチャック部とを含む。
前記溶着部は、第2の端縁より離れた収納部側に形成された溶着部第1列と、第2のチャック部の近傍で形成された溶着部第2列とを有し、前記溶着部第1列と前記溶着部第2列と前記第2のチャック部とは、第2の端縁と略平行に形成され、前記溶着部第1列は、不連続で形成され、連続していない領域に内側空気口が形成され、前記溶着部第2列は、不連続で形成され、連続していない領域に外側空気口が形成されている。
溶着部第1列の線状の長い第1溶着部が、溶着部第2列の線状の長い第1溶着部と向き合い、逆止弁部の幅方向における溶着部第1列の線状の長い第1溶着部の長さは、溶着部第2列の線状の長い第1溶着部の長さよりも長い。
袋体の左端縁側及び右端縁側に形成された前記内側空気口と前記外側空気口とが、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁と直交する方向において、重ならない位置となり、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁と平行な位置において、並列する位置となる。
そして、袋体20は、第1の熱溶着性フィルム2aと第2の熱溶着性フィルム2bとのそれぞれの端縁を溶着または後述する第1のチャック部30、第2のチャック部50dで封止することにより、内側の空気と外側の空気とを遮蔽することができる。袋体20は、上側の直線状端縁である第1の端縁21と、下側の直線状端縁である第2の端縁22と、左側の直線状端縁である第3の端縁23と、右側の直線状端縁である第4の端縁24と、からなる周端縁を有する。第1の端縁21は、圧縮袋10すなわち袋体20に被収納物を出し入れする際の出入口となる端縁である。第2の端縁22は、第1の端縁21に相対する端縁であるとともに、圧縮袋10すなわち袋体20の内側の空気を外側に排気する際の排気のための端縁であり、逆止弁部40が設けられる端縁である。すなわち、第2の端縁22は、袋体20の内側の空気から見て、畳む方向である空気を排気する方向において、下流に位置する端縁である。第3の端縁23は、第1の端縁21の一方側端部と第2の端縁22の一方側端部とを繋ぐ端縁であり、溶着されて封止されている端縁である。第4の端縁24は、第3の端縁23に対向する端縁であるとともに、第1の端縁21の他方側端部と第2の端縁22の他方側端部とを繋ぐ端縁であり、溶着されて封止されている端縁である。第3の端縁23及び第4の端縁24は、被収納物を収納しても引き剥がれない接着強度を有するように溶着された幅を有する。袋体20は、衣類用であれば、第1の端縁21から第2の端縁22までの上下方向の長さが例えば40cm〜70cmであり、第3の端縁23から第4の端縁24までの左右方向の長さが例えば30cm〜50cmである。袋体20は、布団用であれば、第1の端縁21から第2の端縁22までの上下方向の長さが例えば100cm〜130cmであり、第3の端縁23から第4の端縁24までの左右方向の長さが例えば70cm〜90cmである。すなわち、袋体20は、左右方向の長さと上下方向の長さとの比率が、衣類用であれば3:4から5:7の程度であり、布団用であれば7:10から9:13の程度である。
圧縮袋10によれば、内側に被収納物を収納することができる袋体20と、袋体20の第1の端縁21近傍に設けられ、袋体20を開封/密封することができるとともに開封時に袋体20に被収納物を出し入れすることができる第1のチャック部30と、を有するので、第1の端縁21側から被収納物を入れて袋体20の内側に被収納物を収納することができるとともに、第1のチャック部30を封止することによって、袋体20の第1の端縁21側を密封し、袋体20の第1の端縁21側のさらに外側から空気が袋体20の内側に流入することがない。
図4に示すように、圧縮袋10において、溶着部第2列42bには、屈曲部424が形成されていなくてもよい。この場合でも、溶着部第1列42aに形成される屈曲部424と、溶着部第1列42a及び溶着部第2列42bに形成される突出部422と、により、排気流路44における空気抵抗値の高さを更に高めることができ、圧縮状態をより長期間維持することができる。
形成されていてもよい。
圧縮袋1010は、袋体1020と第1のチャック部1030と逆止弁部1040と第2のチャック部1050とにより構成されている。
また、袋体1020は、空気を通さない材料で形成されている。袋体1020は、前後同一形状の袋体形成フィルムが、左側の端縁と右側の端縁において連結されて筒状に形成されている。
この実施の形態においては、2枚の同形状の熱溶着性フィルムである第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが高さ方向に重なり、左端縁と右端縁とにおいて溶着された積層構造となるようにして形成されている。
前記袋体1020は、低密度ポリエチレンを内側にして収納部が形成され、前記袋体の逆止弁部1040の領域は、溶着部以外の領域において、表側の袋体形成フィルムの低密度ポリエチレンと裏側の袋体形成フィルムの低密度ポリエチレンとが、平滑性を維持して密に接するように構成されている。
袋体1020は、上側の直線状端縁である第1の端縁1021と、下側の直線状端縁である第2の端縁1022と、左側の直線状端縁である第3の端縁1023と、右側の直線状端縁である第4の端縁1024と、からなる周端縁を有する。第1の端縁1021は、圧縮袋1010すなわち袋体1020に被収納物を出し入れする際の出入口となる端縁である。第2の端縁1022は、第1の端縁1021に相対する端縁であるとともに、圧縮袋1010すなわち袋体1020の内側の空気を外側に排気する際の排気のための端縁であり、逆止弁部1040が設けられる端縁である。すなわち、第2の端縁1022は、袋体1020の内側の空気から見て、畳む方向である空気を排気する方向において、下流に位置する端縁である。第3の端縁1023は、第1の端縁1021の一方側端部と第2の端縁1022の一方側端部とを繋ぐ端縁であり、溶着されて封止されている端縁である。第4の端縁1024は、第3の端縁1023に対向する端縁であるとともに、第1の端縁1021の他方側端部と第2の端縁1022の他方側端部とを繋ぐ端縁であり、溶着されて封止されている端縁である。第3の端縁1023及び第4の端縁1024は、被収納物を収納しても引き剥がれない接着強度を有するように溶着された幅を有する。
袋体1020は、衣類用であれば、第1の端縁1021から第2の端縁1022までの上下方向の長さが例えば40cm〜70cmであり、第3の端縁1023から第4の端縁1024までの左右方向の長さが例えば30cm〜50cmである。袋体1020は、布団用であれば、第1の端縁1021から第2の端縁1022までの上下方向の長さが例えば100cm〜130cmであり、第3の端縁1023から第4の端縁1024までの左右方向の長さが例えば70cm〜90cmである。すなわち、袋体1020は、左右方向の長さと上下方向の長さとの比率が、衣類用であれば3:4から5:7の程度であり、布団用であれば7:10から9:13の程度である。
第1のチャック部1030は、袋体1020の第1の端縁1021の近傍において、第1の端縁1021に沿って伸びるように設けられている。
第1のチャック部1030は、2列の突条と2列の凹条とが咬合することによって、袋体1020の第1の端縁1021側を密封することができる。さらに、第1のチャック部1030は、咬合状態の2列の突条と2列の凹条とを引き離すことにより、袋体1020の第1の端縁1021側を開封することができる。さらに、第1のチャック部1030は、開封時に袋体1020の収納部に被収納物を出し入れすることができる大きさ・形状に形成されている。
逆止弁部1040は、線状の溶着部1042により囲繞された、平面視横長長方形状の空間であって、密着領域1072及び閉鎖領域1070を含む。
逆止弁部1040は、主として線状の溶着部分により形成されている。逆止弁部1040は、空気の流れを変化させることができる幅を有し、溶着部分が引き剥がれない接着強度を有している。逆止弁部1040は、袋体1020の第2の端縁1022近傍に第2の端縁1022に沿って第3の端縁1023から第4の端縁1024まで伸びるように設けられている。
逆止弁部1040は、高さ方向(前後方向)に重なる第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが部分的に第2の端縁1022に略沿って溶着することによって形成されている。
逆止弁部1040の上下方向の長さは、5cm以上10cm以下の長さであることが好ましい。また、逆止弁部1040の上下方向の長さと、逆止弁部1040の上端縁から袋体1020の第1の端縁1021までの上下方向の長さと、の比率は、衣類用であれば1:8から1:12までであることが好ましく、布団用であれば1:14から1:19までであることが好ましい。
複数枚の袋体形成フィルム(第1の熱溶着性フィルム1002a、第2の熱溶着性フィルム1002b)が溶着している部分であるとともに被収納物の第2のチャック部1050側への移動を阻止する部分である溶着部1042と、袋体の内側から袋体の外側に排気する空気が複数枚の袋体形成フィルムの間かつ溶着部の間で、第2の端縁1022と直交ないしは斜交する方向に通る排気流路1044と、複数枚の袋体形成フィルムが溶着していない部分であり袋体の内側に向かって排気流路1044を開口し袋体から排気する空気が排気流路に流入するための内側空気口1046と、複数枚の袋体形成フィルムが溶着していない部分であり袋体の外側に向かって排気流路を開口し袋体から排気する空気が排気流路から袋体の外側に流出するための外側空気口1048と、により構成されている。
密着領域1072は、溶着部第1列を構成する溶着部を結んだ幅方向にのびる逆止弁境界部1060から第2のチャック部1050にかけて拡がる領域である。
この実施の形態においては、密着領域1072は、隣接する溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2との間において溶着部第1列を構成する溶着部を結んだ幅方向にのびる逆止弁境界部1060から第2のチャック部1050にかけて拡がる領域である。
溶着部第1列1042aと溶着部第2列1042bとは、略対向している。溶着部第1列1042aは、溶着部第2列1042bよりも袋体1020の内側に配設されている。
溶着部第1列1042aは、被収納物の第2チャック1050側への移動を阻止する。
溶着部第2列1042bは、左から順に、溶着部第2列第1部1042b1と、溶着部第2列第2部1042b2と、溶着部第2列第3部1042b3と、溶着部第2列第4部1042b4と、溶着部第2列第5部1042b5とを備える。
この実施の形態においては、組み合わせて一揃えとなった溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1の組が二つ揃って幅方向(左右方向)に連続して、併進対称性をもって並んでいる。
最も左端の溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2と溶着部第2列の短い線状または点状の第2溶着部1042b2の組は、その縦方向における中央において分断されて、その右側に隣接する溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1側である右側のみが、ポイントシール部1042a9とポイントシール部1042b9の組として存在している。
圧縮袋1010において、内側空気口1046は、1つ形成されていてもよく、複数形成されていてもよい。
本実施の形態においては、内側空気口1046は、左右方向の袋体1020の中間領域に4つ、袋体1020の左側に1つ、袋体1020の右側に1つ、形成されることにより、比較的均一に袋体1020の内側の空気が外側に向かって排気される。
前記溶着部第1列1042aは、線状の長い第1溶着部1042a1と、溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2とを有している。
前記溶着部第1列1042aは、流路の向きに突出する突出部1422a1と流路の向きに屈曲する屈曲部1424a1とを有している。
前記溶着部第2列1042bは、線状の長い第1溶着部1042b1と、短い線状または点状の第2溶着部1042b2とを有している。
前記溶着部第2列1042bは、流路の向きに突出する突出部1422b1を有している。
溶着部第2列1042bは、袋体の左端縁側及び右端縁側に外側空気口1082が形成されている。
袋体の左端縁側及び右端縁側に形成された前記内側空気口1080と前記外側空気口1082とは、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁1022と直交する方向において重ならない位置となり、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁1022と平行な位置において、並列する位置となる。
すなわち、図7に示すように、溶着部第2列1042bの連続していない部分である溶着部第2列第1部1042b1と溶着部第2列第2部1042b2との間の部分と、溶着部第2列第2部1042b2と溶着部第2列第3部1042b3との間の部分と、溶着部第2列第3部1042b3と溶着部第2列第4部1042b4との間の部分と、溶着部第2列第4部1042b4と溶着部第2列第5部1042b5との間の部分とは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが溶着していない部分であり、袋体1020の外側に向かって排気流路1044を開口し袋体1020から排気する空気が排気流路1044から袋体1020の外側に流出するための外側空気口1048を形成している。
圧縮袋1010において、外側空気口1048は、1つ形成されていてもよく、複数形成されていてもよい。
本実施の形態においては、外側空気口1048は、左右方向においての袋体1020の中間領域に4つあり、4つの内側空気口1046と同一位置に4つ形成されている。すなわち、外側空気口1048は、内側空気口1046と略均一な間隔をおいて、形成されている。
内側空気口1046と外側空気口1048とは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが拡がる平面方向のうち第2の端縁1022と直交する方向から見て、貫通している。
袋体1020の内側の収納部から外側に向かって排気される空気は、溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1の上側にあたり、内側空気口1046から外側空気口1048に至るにあたって、進行する方向を変化させながら、内側空気口1046から外側空気口1048に至る。
そして、内側空気口1046から外側空気口1048に至る間に、その一部は、溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1との間に流れ込むと共に、溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2と溶着部第2列の短い線状または点状の第2溶着部1042b2との間に流れ込み、それらの間を流れながら外側空気口1048に至る。
溶着部第1列1042aの線状の長い第1溶着部1042a1は、溶着部第2列1042bの線状の長い第1溶着部1042b1と向き合い、逆止弁部1040の幅方向における溶着部第1列の線状の長い第1溶着部の長さは、溶着部第2列1042bの線状の長い第1溶着部の長さよりも長い。
具体的には、溶着部第1列1042aは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが拡がる平面方向において溶着部第2列1042bと対向する位置に、袋体1020の外側向きすなわち排気流路1044の内向きに突出する突出部1422を有する。同様に、溶着部第2列1042bは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが拡がる平面方向において溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と対向する位置に、袋体1020の内側向きすなわち排気流路1044の内向きに突出する突出部1422を有する。
溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2と、前記第2溶着部1042a2の幅方向における中央において形成された溶着部第1列の流路の向きに突出する第2突出部1422a2とは、一体的に形成されている。
圧縮袋1010の収納部に入った空気を内側空気口1046及び外側空気口1048から外側に抜くとき、溶着部第1列の流路の向きに突出する第1突出部1422a1と溶着部第2列の流路の向きに突出する突出部1422b1との間に形成された狭い流路で止められて外側空気口1048の方に流れ出る。
屈曲部1424は、溶着部第1列第1部1042a1本体の両端から鈍角の角度で屈曲している。溶着部第1列第1部1042a1は、内側空気口1046を形成する左端部から、袋体1020の外側向きである下向きすなわち排気流路1044の内向きかつ左向きに屈曲するように、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが溶着されている部分である屈曲部1424aを有する。屈曲部1424aは、第2の端縁1022に沿う溶着部第1列第2部1042a2本体から鈍角の角度で屈曲している。同様に、溶着部第1列第1部1042a1は、内側空気口1046を形成する右端部から、袋体1020の外側向きである下向きすなわち排気流路1044の内向きかつ右向きに屈曲するように、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが溶着されている部分である屈曲部1424bを有する。
すなわち、内側空気口1046を挟むように対向する屈曲部1424と溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2とは、排気流路1044を介在して接近するように屈曲している。
すなわち、溶着部第1列第1部1042a1と溶着部第1列第2部1042a2との間に形成された内側空気口1046は、屈曲部1424bと溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2との間の間隔が排気流路1044の内に進むにつれて漸減するテーパー形状となっている。
同様に、溶着部第3列第2部1042a3と溶着部第1列第2部1042a2との間に形成された内側空気口1046は、屈曲部1424aと溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2との間の間隔が排気流路1044の内に進むにつれて漸減するテーパー形状となっている。
同様に、溶着部第1列第5部1042a5と溶着部第1列第4部1042a4との間に形成された内側空気口1046は、屈曲部1424aと溶着部第1列第4部1042a4との間の間隔が排気流路1044の内に進むにつれて漸減するテーパー形状となっている。
これにより、密着領域1072の密着強度が、ほぼ均一となり、全領域において、均一に、空気の逆流を防止できる。
ポイントシール部(1042a9,1042b9)の幅(左右方向における長さ)は、第3の端縁1023及び第4の端縁1024の幅とほぼ同等かそれよりも若干長い長さを備えており、密着領域1072における袋体形成フィルムが確実に密着するように構成されている。
第3の端縁1023の近傍及び第4の端縁1024の近傍に形成された外側空気口1082と内側空気口1080との領域においては、袋体1020の内側に被収納物を入れて空気を排出するとき、被収納物の厚みと袋体1020の内側の空気の流出とにより、第3の端縁1023を挟んで、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが、外側に膨らみ、被収納物も存在しないので、空気が外部に流出する速度が早まる。
このように、溶着部第1列1042a及び溶着部第2列1042bは、第3の端縁1023及び第4の端縁1024の近傍において形成されていない溶着部不存在部が、存在する。
この溶着部不存在部は、被収納物を圧縮し保存するとき、収納部内の空気を外部に流出させるときに空気をより早く外部に流出させることができるようにするための流出促進部を構成する。
密着領域1072の幅(左右方向の長さ)は、溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1とほぼ同様の幅を備えており、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが密着して逆止弁部1040としての機能を備え、外側から空気が袋体の内側に侵入することを防ぐことができる。
第2のチャック部1050は、2列の突条と2列の凹条とが咬合することによって、袋体1020の第2の端縁1022側を密封することができる。さらに、第2のチャック部1050は、咬合状態の2列の突条と2列の凹条とを引き離すことにより、袋体1020の第2の端縁1022側を開封し、逆止弁部1040を袋体1020の内側から外側に向かって通過してきた空気を袋体1020の外側に排気することができる。
圧縮袋1010によれば、内側に被収納物を収納することができる袋体1020と、袋体1020の第1の端縁1021の近傍に設けられ、袋体1020を開封/密封することができるとともに開封時に袋体1020に被収納物を出し入れすることができる第1のチャック部1030と、を有するので、第1の端縁1021側から被収納物を入れて袋体1020の内側に被収納物を収納することができるとともに、第1のチャック部1030を封止することによって、袋体1020の第1の端縁1021側を密封し、袋体1020の第1の端縁1021側のさらに外側から空気が袋体1020の内側に流入することがない。
溶着部第2列1042bは、左から順に、溶着部第2列第1部1042b1と、溶着部第2列第2部1042b2と、溶着部第2列第3部1042b3と、溶着部第2列第4部1042b4と、溶着部第2列第5部1042b5とを備える。
図13及び14に示すように、溶着部第2列1042bにおいて、溶着部第2列の短い線状または点状の第2溶着部1042b2に突出部を形成しており、また、溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1に形成された突出部を形成している。
この実施の形態においては、組み合わせて一揃えとなった溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1の組及び溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2と溶着部第2列の短い線状または点状の第2溶着部1042b2の組が、溶着部第1列第3部1042a3及び溶着部第2列第3部1042b3の組を間に挟んで、二つ揃って幅方向(左右方向)に連続して、併進対称性をもって並んでいる。
最も左端の溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2と溶着部第2列の短い線状または点状の第2溶着部1042b2の組は、その縦方向における中央において分断されて、その右側に有する溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1側である右側のみが、ポイントシール部1042a9とポイントシール部1042b9の組として存在している。
圧縮袋1010において、内側空気口1046は、1つ形成されていてもよく、複数形成されていてもよい。
本実施の形態においては、内側空気口1046は、左右方向の袋体1020の中間領域に4つ、袋体1020の左側に1つ、袋体1020の右側に1つ、形成されることにより、比較的均一に袋体1020の内側の空気が外側に向かって排気される。
前記溶着部第1列1042aは、線状の長い第1溶着部1042a1と、溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2とを有している。
前記溶着部第1列1042aは、流路の向きに突出する突出部1422a1と流路の向きに屈曲する屈曲部1424a1とを有している。
前記溶着部第2列1042bは、線状の長い第1溶着部1042b1と、短い線状または点状の第2溶着部1042b2とを有している。
前記溶着部第2列1042bは、流路の向きに突出する突出部1422b1を有している。
溶着部第2列1042bは、袋体の左端縁側及び右端縁側に外側空気口1082が形成されている。
袋体の左端縁側及び右端縁側に形成された前記内側空気口1080と前記外側空気口1082とは、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁1022と直交する方向において重ならない位置となる。
すなわち、図7に示すように、溶着部第2列1042bの連続していない部分である溶着部第2列第1部1042b1と溶着部第2列第2部1042b2との間の部分と、溶着部第2列第2部1042b2と溶着部第2列第3部1042b3との間の部分と、溶着部第2列第3部1042b3と溶着部第2列第4部1042b4との間の部分と、溶着部第2列第4部1042b4と溶着部第2列第5部1042b5との間の部分とは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが溶着していない部分であり、袋体1020の外側に向かって排気流路1044を開口し袋体1020から排気する空気が排気流路1044から袋体1020の外側に流出するための外側空気口1048を形成している。
圧縮袋1010において、外側空気口1048は、1つ形成されていてもよく、複数形成されていてもよい。
本実施の形態においては、外側空気口1048は、左右方向においての袋体1020の中間領域に4つあり、4つの内側空気口1046と同一位置に4つ形成されている。すなわち、外側空気口1048は、内側空気口1046と略均一な間隔をおいて、形成されている。
したがって、内側空気口1046と外側空気口1048とは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが拡がる平面方向のうち第2の端縁1022と直交する方向から見て、貫通している。
袋体1020の内側の収納部から外側に向かって排気される空気は、溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1の上側にあたり、内側空気口1046から外側空気口1048に至るにあたって、進行する方向を変化させながら、内側空気口1046から外側空気口1048に至る。
そして、内側空気口1046から外側空気口1048に至る間に、その一部は、溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1との間に流れ込むと共に、溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部1042a2と溶着部第2列の短い線状または点状の第2溶着部1042b2との間に流れ込み、それらの間を流れながら外側空気口1048に至る。
溶着部第1列1042aの線状の長い第1溶着部1042a1は、溶着部第2列1042bの線状の長い第1溶着部1042b1と向き合い、逆止弁部1040の幅方向における溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1の長さは、溶着部第2列の線状の長い第1溶着部1042b1の長さよりも長い。
具体的には、溶着部第1列1042aは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが拡がる平面方向において溶着部第2列1042bと対向する位置に、袋体1020の外側向きすなわち排気流路1044の内向きに突出する突出部1422を有する。同様に、溶着部第2列1042bは、第1の熱溶着性フィルム1002aと第2の熱溶着性フィルム1002bとが拡がる平面方向において溶着部第1列の線状の長い第1溶着部1042a1と対向する位置に、袋体1020の内側向きすなわち排気流路1044の内向きに突出する突出部1422を有する。
すなわち、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施の形態に対し、機序、形状、材質、数量、位置又は配置等に関して、様々の変更を加えることができるものであり、それらは、本発明に含まれるものである。
20,1020 袋体
2a,1002a 第1の熱溶着性フィルム
2b,1002b 第2の熱溶着性フィルム
21,1021 第1の端縁
22,1022 第2の端縁
23,1023 第3の端縁
24,1024 第4の端縁
30,1030 第1のチャック部
40,1040 逆止弁部
42,1042 溶着部
42a,1042a 溶着部第1列
42a1 溶着部第1列第1部
1042a1 溶着部第1列の線状の長い第1溶着部
42a2 溶着部第1列第2部
1042a2 溶着部第1列の短い線状または点状の第2溶着部
42a3,1042a3 溶着部第1列第3部
42a4,1042a4 溶着部第1列第4部
1042a5 溶着部第1列第5部
1042a9 ポイントシール部
42b,1042b 溶着部第2列
42b1 溶着部第2列第1部
1042b1 溶着部第2列の線状の長い第1溶着部
42b2 溶着部第2列第2部
1042b2 溶着部第2列の短い線状または点状の第2溶着部
42b3,1042b3 溶着部第2列第3部
1042b4 溶着部第2列第4部
1042b5 溶着部第2列第5部
1042b9 ポイントシール部
422,1422 突出部
1422a1 溶着部第1列の流路の向きに突出する第1突出部
1422a2 溶着部第1列の流路の向きに突出する第2突出部
1422b1 溶着部第2列の流路の向きに突出する突出部
424、424a〜424j,1424、1424a〜1424j 屈曲部
1424a1 溶着部第1列の流路の向きに屈曲する屈曲部
44,1044 排気流路
46,1046,1080 内側空気口
48,1048,1082 外側空気口
50,1050 第2のチャック部
1060 溶着部第1列を構成する溶着部を結んだ幅方向にのびる逆止弁境界部
1062 溶着部第2列を構成する溶着部を結んだ幅方向にのびる逆止弁境界部
1070 閉鎖領域
1072 密着領域
air 空気
Claims (10)
- 内側に被収納物を収納することができる袋体と、
袋体の第1の端縁近傍に設けられ、袋体を開封/密封することができるとともに開封時に袋体に被収納物を出し入れすることができる第1のチャック部と、
袋体の第2の端縁近傍に設けられ、袋体の内側の空気を袋体の外側に排気するとともに袋体の外側の空気が内側に流入することを防止する逆止弁部と、
袋体の第2の端縁近傍であって逆止弁部よりも袋体の空気の排気側である外側に設けられ、袋体を開封/密封することができる第2のチャック部と、
により構成される圧縮袋。 - 逆止弁部は、
複数枚の袋体形成フィルムが部分的に第2の端縁に略沿って溶着することによって形成され、
複数枚の袋体形成フィルムが溶着している部分であるとともに被収納物の第2のチャック部側への移動を阻止する部分である溶着部と、袋体の内側から袋体の外側に排気する空気が複数枚の袋体形成フィルムの間かつ溶着部の間で第2の端縁に略沿って通る排気流路と、複数枚の袋体形成フィルムが溶着していない部分であり袋体の内側に向かって排気流路を開口し袋体から排気する空気が排気流路に流入するための内側空気口と、複数枚の袋体形成フィルムが溶着していない部分であり袋体の外側に向かって排気流路を開口し袋体から排気する空気が排気流路から袋体の外側に流出するための外側空気口と、により構成され、
内側空気口と外側空気口とは、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁と直交する方向において、重ならない位置となる、又は、重なる位置となる、請求項1に記載の圧縮袋。 - 溶着部は、排気流路の内向きに突出する突出部と排気流路の内向きに屈曲する屈曲部とを有する、請求項2に記載の圧縮袋。
- 内側に被収納物を収納することができる袋体により構成され、
前記袋体は、略方形であって、第1の端縁と、第1の端縁と平行な第2の端縁と、第1の端縁の左端と第2の端縁の左端とを結ぶ第3の端縁と、第1の端縁の右端と第2の端縁の右端とを結ぶ第4の端縁とを備えるとともに、略同一の平面形状を備える袋体形成フィルムが重ねられ、前記第3の端縁と第4の端縁とは連結されて、前記対向する袋体形成フィルムの対向面間に被収納物を収納するための収納部を備え、
前記袋体の第1の端縁の近傍に設けられ、袋体を開封/密封することができるとともに開封時に袋体に被収納物を出し入れすることができる第1のチャック部と、
前記袋体の第2の端縁近傍に設けられ、袋体の内側の収納部の空気を袋体の外側に排気するとともに袋体の外側の空気が内側の収納部に流入することを防止する逆止弁部と、
前記袋体の第2の端縁近傍であって逆止弁部よりも袋体の空気の排気側である外側に設けられ、袋体を開封/密封することができる第2のチャック部とを含む、圧縮袋。 - 前記逆止弁部は、
複数枚の袋体形成フィルムが部分的に第2の端縁に略沿って溶着することによって形成され、
複数枚の袋体形成フィルムが溶着している部分であるとともに被収納物の第2チャック側への移動を阻止する部分である溶着部と、袋体の内側から袋体の外側に排気する空気が複数枚の袋体形成フィルムの間かつ溶着部の間で第2の端縁に略沿って通る排気流路と、複数枚の袋体形成フィルムが溶着していない部分であり袋体の内側に向かって排気流路を開口し袋体から排気する空気が排気流路に流入するための内側空気口と、複数枚の袋体形成フィルムが溶着していない部分であり袋体の外側に向かって排気流路を開口し袋体から排気する空気が排気流路から袋体の外側に流出するための外側空気口と、により構成され、
前記溶着部は、
第2の端縁より離れた収納部側に形成された溶着部第1列と、第2のチャック部の近傍で形成された溶着部第2列とを有し、
前記溶着部第1列と前記溶着部第2列と前記第2のチャック部とは、第2の端縁と略平行に形成され、
前記溶着部第1列は、不連続で形成され、連続していない領域に内側空気口が形成され、
前記溶着部第2列は、不連続で形成され、連続していない領域に外側空気口が形成された、請求項1又は4に記載の圧縮袋。 - 逆止弁部は、
溶着部第1列を構成する溶着部を結んだ幅方向にのびる逆止弁境界部と、前記溶着部第1列とは幅をあけて設けられた溶着部第2列を構成する溶着部を結んだ幅方向にのびる逆止弁境界部と、袋体の左側及び右側の端縁とにより囲繞された領域により構成され、
溶着部第1列の溶着部と溶着部第2列の溶着部とが向き合う閉鎖領域と、
溶着部第1列の溶着部と溶着部第2列の溶着部との間に形成され、表側の袋体を構成する袋体形成フィルムと裏側の袋体を構成する袋体形成フィルムとが密着する密着領域とを備える、請求項4又は5に記載の圧縮袋。 - 前記溶着部は、排気流路の内向きに突出する突出部と排気流路の内向きに屈曲する屈曲部とを有し、
前記溶着部第1列は、線状の長い第1溶着部と、短い線状または点状の第2溶着部とを有し、
前記溶着部第1列は、排気流路の内向きに突出する突出部と排気流路の内向きに屈曲する屈曲部とを有し、
前記溶着部第2列は、線状の長い第1溶着部と、短い線状または点状の第2溶着部とを有し、
前記溶着部第2列は、排気流路の内向きに突出する突出部を有する、請求項5に記載の圧縮袋。 - 逆止弁部の幅方向における内側空気口の長さは、逆止弁部の幅方向における線状の長い第1溶着部の長さよりも長く、
逆止弁部の幅方向における外側空気口の長さは、逆止弁部の幅方向における線状の長い第1溶着部の長さよりも長く、
溶着部第1列の線状の長い第1溶着部は、溶着部第2列の線状の長い第1溶着部と向き合い、逆止弁部の幅方向における溶着部第1列の線状の長い第1溶着部の長さは、溶着部第2列の線状の長い第1溶着部の長さよりも長い、請求項4ないし7のいずれかに記載の圧縮袋。 - 前記袋体を構成する袋体形成フィルムは、ナイロンと低密度ポリエチレンとの積層構造を有し、柔軟性を有する熱溶着性フィルムで形成され、
前記袋体は、低密度ポリエチレンを内側にして収納部が形成され、
前記袋体の逆止弁部の領域は、溶着部以外の領域において、表側の袋体形成フィルムの低密度ポリエチレンと裏側の袋体形成フィルムの低密度ポリエチレンとが、平滑性を維持して密に接するように構成された、請求項1ないし8のいずれかに記載の圧縮袋。 - 溶着部第1列は、収納部に収容された被収納物の停止位置を構成し、袋体の左端縁側及び右端縁側に内側空気口が形成されるとともに、
溶着部第2列は、袋体の左端縁側及び右端縁側に外側空気口が形成され、
袋体の左端縁側及び右端縁側に形成された前記内側空気口と前記外側空気口とは、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁と直交する方向において、重ならない位置となり、複数枚の袋体形成フィルムが伸びる平面方向のうち第2の端縁と平行な位置において、並列する位置となる、請求項1ないし9のいずれかに記載の圧縮袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022007995A JP2022040393A (ja) | 2018-10-23 | 2022-01-21 | 圧縮袋 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018198896 | 2018-10-23 | ||
JP2018198896 | 2018-10-23 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022007995A Division JP2022040393A (ja) | 2018-10-23 | 2022-01-21 | 圧縮袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020066470A true JP2020066470A (ja) | 2020-04-30 |
JP7025393B2 JP7025393B2 (ja) | 2022-02-24 |
Family
ID=70389465
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019190486A Active JP7025393B2 (ja) | 2018-10-23 | 2019-10-17 | 圧縮袋 |
JP2022007995A Pending JP2022040393A (ja) | 2018-10-23 | 2022-01-21 | 圧縮袋 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022007995A Pending JP2022040393A (ja) | 2018-10-23 | 2022-01-21 | 圧縮袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7025393B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063846U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-18 | 株式会社ヤマモン | 真空包装用袋 |
JPH07257598A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Yamamon:Kk | 柔軟性物品用収納袋 |
JP3025235U (ja) * | 1995-11-28 | 1996-06-11 | 株式会社アール | 圧縮保存袋の弁構造 |
JPH10114370A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-05-06 | Showa Film Kk | 穀類収納袋及び脱気袋に収容された米並びにこの袋を用いた米充填における脱気方法 |
JPH11105944A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Fuji Techno Kk | 食品包装用袋 |
US6279581B1 (en) * | 1998-06-10 | 2001-08-28 | William D. Knepper | Portable cigar humidor |
JP3081548U (ja) * | 2001-05-02 | 2001-11-09 | 株式会社アール | 圧縮収納袋 |
WO2008038330A1 (fr) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Osamu Kawai | Sac étanche |
JP2009143613A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Nagasaki Seitai Kk | 袋体の逆止弁構造及び逆止弁付袋体 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007025393A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 教育指導支援装置、教育指導支援方法及び教育指導支援プログラム |
-
2019
- 2019-10-17 JP JP2019190486A patent/JP7025393B2/ja active Active
-
2022
- 2022-01-21 JP JP2022007995A patent/JP2022040393A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063846U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-18 | 株式会社ヤマモン | 真空包装用袋 |
JPH07257598A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Yamamon:Kk | 柔軟性物品用収納袋 |
JP3025235U (ja) * | 1995-11-28 | 1996-06-11 | 株式会社アール | 圧縮保存袋の弁構造 |
JPH10114370A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-05-06 | Showa Film Kk | 穀類収納袋及び脱気袋に収容された米並びにこの袋を用いた米充填における脱気方法 |
JPH11105944A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Fuji Techno Kk | 食品包装用袋 |
US6279581B1 (en) * | 1998-06-10 | 2001-08-28 | William D. Knepper | Portable cigar humidor |
JP3081548U (ja) * | 2001-05-02 | 2001-11-09 | 株式会社アール | 圧縮収納袋 |
WO2008038330A1 (fr) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Osamu Kawai | Sac étanche |
JP2009143613A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Nagasaki Seitai Kk | 袋体の逆止弁構造及び逆止弁付袋体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022040393A (ja) | 2022-03-10 |
JP7025393B2 (ja) | 2022-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6991109B1 (en) | Vacuum sealable bag apparatus and method | |
WO2004026717A1 (ja) | 逆止弁機能を備えた圧縮収納袋 | |
KR101026614B1 (ko) | 다수의 배기구를 구비한 수납커버 | |
WO2007029292A1 (ja) | 脱気弁及びこの脱気弁を備えた圧縮袋 | |
US6403174B1 (en) | Element for the formation of bags for packing food products and not under vacuum | |
US7448803B2 (en) | Process for producing compression bag and compression bag | |
US20140093191A1 (en) | Slider for sealing and unsealing a storage bag | |
US6499600B2 (en) | Compression sack | |
JP2020066470A (ja) | 圧縮袋 | |
JP2012148779A (ja) | 逆止弁及び密封袋、及び逆止弁と密封袋の製造方法 | |
US8622089B2 (en) | Check valve and storage body equipped therewith | |
EP1955960A1 (en) | Structure of airflow channel of sealing bag, sealing bag, and method of producing sealing bag | |
JP6020894B2 (ja) | 逆止弁を備えた包装体と、その製造装置並びにその製造方法 | |
US20060053749A1 (en) | Airway insert for vacuum sealing plastic bag | |
KR101358124B1 (ko) | 진공포장지 | |
JPH08198274A (ja) | 包装用袋 | |
WO2008038330A1 (fr) | Sac étanche | |
US20210309429A1 (en) | Container bag made of sheet material | |
JP2020152385A (ja) | シート包装体及びシート包装体の製造方法 | |
JP2934851B2 (ja) | 逆止弁付き袋体 | |
JP3453676B2 (ja) | 通気性袋 | |
JP2021084632A (ja) | 易開封性包装袋及び易開封性包装袋における易開封部の形成方法 | |
TWI334838B (ja) | ||
JP6085167B2 (ja) | 輸液バッグを収納する外装袋及び輸液バッグユニット | |
JP3208716U (ja) | 包装袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211025 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20211025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7025393 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |