JP2020061045A - 多店舗管理システム、多店舗管理システムのプログラム - Google Patents

多店舗管理システム、多店舗管理システムのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理する多店舗管理システムを提供する。【解決手段】多店舗管理システム100は、本部の端末(110)の表示部111に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバ130のデータベース131に保存して本部の端末(110)と店舗の端末(120)との間で情報のやりとりをし、ブラウザが、本部の端末用の本部用ページ112と、店舗の端末用の店舗用ページ122とを有し、サーバ130が、本部の端末からの本部用ページ112における入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベース131に保存し、店舗の端末(120)がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報を表示する構成である。【選択図】図1

Description

本発明は、本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをする多店舗管理システム、および、そのプログラムに関する。
従来、コンビニエンスストアなどの小売チェーン店などを対象にして構築されるものであり、複数の店舗(施設)ごとに設けられたカメラ(施設撮像装置)と、クラウドコンピュータシステム(施設運営支援装置)を構成する録画サーバ(画像蓄積部、情報処理装置)、管理サーバ(管理部、情報処理装置)、および配信サーバ(配信部、情報処理装置)と、ユーザー端末と、を備えた施設運営支援システムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2018−010374号公報(特に、段落0040参照)
しかしながら、上述した従来の施設運営支援システムは、必要な情報を効率よく且つ適切に収集することを目的として、店舗端末からの報告情報を管理者の端末に表示する構成であったため、本部から店舗への指示などの連絡を簡単に伝えて本部は店舗への連絡を管理することが考慮されていないという問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理する多店舗管理システム、およびそのプログラムを提供することである。
本請求項1に係る発明は、本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをする多店舗管理システムであって、前記ブラウザが、前記本部の端末用の本部用ページと、店舗の端末用の店舗用ページとを有し、前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存し、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示する構成であることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記ブラウザが、前記店舗の端末用の表示内容および本部の端末用の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページと、本部の端末用の本部用ページと、店舗の端末用の店舗用ページとを有し、前記管理者用編集・作成ページが、前記データベースの各入力フォーム項目の表示の有無について選択自在、および、各入力フォーム項目のレイアウトについて入れ替え自在の少なくとも一方であり、前記本部用ページが、前記管理者用編集・作成ページの設定に基づいて本部用の表示内容を表示し、前記店舗用ページが、前記管理者用編集・作成ページの設定に基づいて店舗用の表示内容を表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されて店舗へのお知らせ情報の内容が表示されると、開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報が、前記サーバに保存され、前記本部用ページが、前記データベースにおける開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報と対応させて既読率および既読者一覧画面の少なくとも一方を表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項3に記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記店舗へのお知らせ情報に質問内容情報が添付され、店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されると質問画面が開き、前記サーバが、前記店舗の端末からの質問画面における質問内容に対する回答入力欄に入力された回答の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、回答の入力情報および店舗を特定する情報をデータベースに保存し、前記本部の端末がサーバと通信し、前記本部用ページが、前記データベースに保存された回答の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報と対応させて回答率および回答者一覧画面の少なくとも一方を表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および文書種別のラベル情報の選択の有無を判定し、受信有りおよび選択有りのとき、店舗へのお知らせ情報および文書種別のラベル情報をデータベースに保存し、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および文書種別のラベル情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報をラベル別に表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および店舗作業依頼情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および店舗作業依頼情報をデータベースに保存し、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および店舗作業依頼情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報を店舗用ページにおける予定している作業の旨の項目欄に表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項7に係る発明は、請求項6に記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されると店舗作業依頼情報を表示する作業情報画面が開き、前記サーバが、前記店舗の端末からの作業情報画面における作業依頼内容に対する実施内容入力欄に入力された実施内容の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、実施内容の入力情報および店舗を特定する情報をデータベースに保存し、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記本部用ページが、前記データベースに保存された実施内容の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報または店舗名と対応させて進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つを表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項8に係る発明は、請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および回答期限付き質問情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および回答期限付き質問情報をデータベースに保存し、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内か否かを判定し、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および回答期限付き質問情報に基づいて、回答期限日時が所定期間内のときのみ、店舗へのお知らせ情報を店舗用ページにおける回答期限の迫ったお知らせの旨の項目欄に表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項9に係る発明は、請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および緊急の旨の情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および緊急の旨の情報をデータベースに保存し、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗の端末のブラウザがアクティブ状態のとき、前記ブラウザが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および緊急の旨の情報に基づいて、未読の緊急お知らせ情報のタイトルおよび件数の少なくとも一方を記載した緊急お知らせ画面を開く構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項10に係る発明は、請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、店舗へのお知らせ情報を、申請書として所定の上司による閲覧自在にデータベースに保存し、所定の上司による承認の旨の入力情報の受信の有無を判定し、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および承認の旨の入力情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報を表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項11に係る発明は、請求項1乃至請求項10のいずれか1つに記載された多店舗管理システムの構成に加えて、前記店舗用ページが、前記店舗へのお知らせ情報の項目をリスト形式で表示するリスト形式表示と、店舗へのお知らせ情報の項目をカレンダーの日付と対応させて表示するカレンダー形式表示とを切り替え自在な構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項12に係る発明は、本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをする多店舗管理システムのプログラムであって、前記本部の端末用の本部用ページにおける入力情報の入力の有無を判定する入力判定ステップと、前記入力有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存する保存ステップと、前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗の端末用の店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示するお知らせ表示ステップとを具備していることにより、前述した課題を解決するものである。
本発明の多店舗管理システムは、本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをすることができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
本請求項1に係る発明の多店舗管理システムによれば、本部用ページにおいて店舗へのお知らせ情報を入力すると店舗へのお知らせ情報が各店舗または指定された店舗の端末における店舗用ページに表示されるため、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができる。
本請求項2に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、管理者用編集・作成ページの設定に基づいて本部用ページおよび店舗用ページが表示されるため、管理者が管理者用編集・作成ページにおいて各入力フォーム項目の表示の有無およびレイアウト位置の少なくとも一方についての設定をするだけでプログラムを直接変更することなく簡単に表示内容を変更してカスタマイズすることができる。
本請求項3に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1または請求項2に係る発明が奏する効果に加えて、本部用ページにおいて店舗へのお知らせ情報毎についての既読率および既読者一覧画面の少なくとも一方が表示されるため、本部において店舗へのお知らせ情報毎に各店舗への連絡の伝わり具合を把握することができる。
さらに、どの店舗へ伝わり、どの店舗へはまだ伝わってないかが本部用ページに表示されるため、本部は各店舗の状況を把握することができる。
本請求項4に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項3に係る発明が奏する効果に加えて、回答の入力情報が各店舗からのフィードバック情報として本部へ伝わるため、本部は各店舗と意思疎通を図ることができる。
さらに、本部用ページにおいて質問内容情報毎に回答率および回答者一覧画面の少なくとも一方が表示されるため、本部は各店舗からの回答の集まり具合を把握することができる。
また、どの店舗から回答があり、どの店舗からはまだ回答がないかが本部用ページに表示されるため、本部は各店舗の状況を把握することができる。
例えば、店舗における商品の陳列について回答する場合、商品の陳列状況をタブレット端末で撮影してその画像を回答入力欄に指定すると、本部は店舗における商品の陳列状況を簡単に確認することができる。
本請求項5に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、例えば店舗の売り場別のラベルや担当業務別のラベルにより店舗側の担当者が自分向けのラベルを選択すると自分向けの店舗へのお知らせ情報が店舗用ページに表示されるため、店舗側の担当者は多数の店舗へのお知らせ情報の中から自分向けのものだけに注目することができ、本部は店舗の担当者へ店舗へのお知らせ情報を確実に伝えることができる。
本請求項6に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、店舗へのお知らせ情報が多数ある中、作業実施の指示があるものは店舗用ページにおける予定している作業の旨の項目欄に表示されるため、店舗側は作業漏れを回避することができる。
本請求項7に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項6に係る発明が奏する効果に加えて、店舗側は実施内容入力欄に入力することによりその内容が本部へ作業を実施した報告として伝わるため、店舗側は報告書の作成を省略して業務効率を上げることができる。
さらに、本部用ページにおいて店舗作業依頼情報毎に進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つが表示されるため、本部は各店舗の作業の進捗具合を把握することができる。
また、どの店舗から実施内容の入力があり、どの店舗からはまだ実施内容の入力がないかが本部用ページに表示されるため、本部は各店舗の状況を把握することができる。
さらに、店舗毎の商品の陳列やPOP広告などの配置についての実施作業の内容が本部用ページに表示されるため、本部は作業指示に対する実施内容を簡単に確認することができる。
本請求項8に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1乃至請求項7のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、店舗へのお知らせ情報が多数ある中、回答期限の迫ったものは店舗用ページにおける回答期限の迫ったお知らせの旨の項目欄に表示されるため、店舗側は回答を優先して回答漏れを回避することができる。
本請求項9に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1乃至請求項8のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、店舗の端末のブラウザを起動していれば緊急お知らせ画面が開くため、店舗側は緊急お知らせ画面に気づいて未読、かつ、緊急の店舗へのお知らせ情報の内容を確認することができる。
つまり、本部は店舗へ緊急お知らせを確実に伝えることができる。
本請求項10に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1乃至請求項9のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、本部において上司の承認を得たものが店舗へのお知らせ情報として店舗用ページに表示されるため、ワークフロー後に店舗へ情報を伝達することができ、店舗へのお知らせ情報の取消などによる情報の錯綜や混乱を回避することができる。
本請求項11に係る発明の多店舗管理システムによれば、請求項1乃至請求項10のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、カレンダー形式表示のとき、店舗へのお知らせ情報が時系列に表示されるため、店舗側はどれを優先して行えばよいかを判断することができる。
例えば、本部から店舗へのお知らせで数ヶ月先の指示があった場合、そのお知らせはカレンダーにおける数ヶ月先の箇所に表示されるため、店舗側は今日何をするかについて混乱することを回避することができる。
本請求項12に係る発明の多店舗管理システムのプログラムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果と同様、本部用ページにおいて店舗へのお知らせ情報を入力すると店舗へのお知らせ情報が各店舗または指定された店舗の端末における店舗用ページに表示されるため、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができる。
本発明の実施例である多店舗管理システムを示す概念図。 本発明の実施例である多店舗管理システムの動作を示すチャート図。 本発明の実施例である多店舗管理システムの管理者用編集・作成ページを示す図。 本発明の実施例である多店舗管理システムの本部用ページを示す図。 本部用ページにおける申請画面を示す図。 本発明の実施例である多店舗管理システムの店舗用ページを示す図。 本部用ページにおける既読者一覧画面を示す図。 (A)(B)は本部用ページにおけるアンケート作成画面および店舗用ページにおけるアンケート回答画面を示す図。 (A)(B)は本部用ページにおける作業指示画面および店舗用ページにおける作業報告画面を示す図。 (A)〜(C)は店舗用ページにおける緊急お知らせ表示画面、店舗のタブレット端末のブラウザのアイコンにおける緊急お知らせ表示、店舗のタブレット端末のブラウザにおける緊急お知らせ表示画面を示す図。 本発明の実施例である店舗用ページのカレンダー表示を示す図。
本発明の多店舗管理システムは、ブラウザが、本部の端末用の本部用ページと、店舗の端末用の店舗用ページとを有し、サーバが、本部の端末からの本部用ページにおける入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存し、店舗の端末がサーバと通信し、店舗用ページが、データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示する構成であることにより、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理するものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、本発明の多店舗管理システムのプログラムは、本部の端末用の本部用ページにおける入力情報の入力の有無を判定する入力判定ステップと、入力有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存する保存ステップと、店舗の端末がサーバと通信し、店舗の端末用の店舗用ページが、データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示するお知らせ表示ステップとを具備していることにより、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理するものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、本部の端末および店舗の端末は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ端末、ノート型パーソナルコンピュータ端末、スマートフォン端末、タブレット端末などの情報を送受信するものであって、所謂インターネットである広域ネットワーク、ローカルネットワーク、電話回線などを含む通信ネットワークによりサーバと接続自在なものであれば如何なるものであっても構わない。
また、サーバは、1つのサーバやクラウド上の複数のサーバでもよい。
以下に、本発明の実施例である多店舗管理システム100について、図1乃至図11に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の実施例である多店舗管理システム100を示す概念図であり、図2は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の動作を示すチャート図であり、図3は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の管理者用編集・作成ページMPを示す図であり、図4は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の本部用ページ112を示す図であり、図5は、本部用ページ112における申請画面116を示す図であり、図6は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の店舗用ページ122を示す図であり、図7は、本部用ページ112における既読者一覧画面114を示す図であり、図8(A)は、本部用ページ112におけるアンケート作成画面117であり、図8(B)は、店舗用ページ122におけるアンケート回答画面123を示す図であり、図9(A)は、本部用ページ112における作業指示画面であり、図9(B)は、店舗用ページ122における作業報告画面124を示す図であり、図10(A)は、店舗用ページ122における緊急お知らせ表示画面125であり、図10(B)は、店舗のタブレット端末120のブラウザのアイコンにおける緊急お知らせ表示126であり、図10(C)は、店舗のタブレット端末120のブラウザにおける緊急お知らせ表示画面127を示す図であり、図11は、本発明の実施例である店舗用ページ122のカレンダー表示を示す図である。
本発明の実施例である多店舗管理システム100は、図1に示すように、本部の端末の一例であるコンピュータ端末110と、店舗の端末の一例であるタブレット端末120と、サーバ130とを備えている。
そして、本部のコンピュータ端末110の表示部111に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバ130のデータベース131に保存して本部のコンピュータ端末110と店舗のタブレット端末120との間で情報のやりとりをするように構成されている。
本実施例において、ブラウザは、本部のコンピュータ端末110用の本部用ページ112と、店舗のタブレット端末120用の店舗用ページ122とを有している。
言い換えると、本部用ページ112は、本部のコンピュータ端末110の表示部111に表示され、店舗用ページ122は、店舗のタブレット端末120の表示部121に表示される。
サーバ130が、ログインIDによって本部のコンピュータ端末110か、店舗のタブレット端末120かを認識して、本部のコンピュータ端末110に本部用ページ112を表示し、店舗のタブレット端末120に店舗用ページ122を表示するように構成されている。
本実施例では、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報SNとしてデータベース131に保存する。
さらに、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNを表示するように構成されている。
これにより、本部の担当者が本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SNを入力して送信ボタンまたは保存ボタンを押すと、店舗へのお知らせ情報SNが各店舗または指定された店舗の端末における店舗用ページ122に表示される。
その結果、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができる。
次に、多店舗管理システム100の動作について説明する。
図2に示すように、ステップS1では、入力判定ステップとして、サーバ130(プログラム)が、本部のコンピュータ端末110からの本部のコンピュータ端末110用の本部用ページ112における入力情報(店舗へのお知らせ情報SN)について受信の有無を判定する。
例えば、本部のコンピュータ端末110の本部用ページ112において、本部の担当者が、店舗へのお知らせ情報SNの入力をして、「保存する」旨のボタンを押したとする。
すると、入力された店舗へのお知らせ情報SNの内容が、本部のコンピュータ端末110からサーバ130へ送信される。
この場合、本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SNの入力があったと、プログラムが判定する。
店舗へのお知らせ情報SNの入力有りと判定した場合はステップS2へ進み、他方、まだ入力なしと判定した場合はステップS1を繰り返す。
ステップS2では、保存ステップとして、サーバ130(プログラム)が、入力情報を店舗へのお知らせ情報SNとしてデータベース131に保存する。
ステップS3では、店舗のタブレット端末120が、サーバ130と通信する。
ステップS4では、お知らせ表示ステップとして、店舗のタブレット端末120用の店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNを表示する。
これにより、本部の担当者が本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SNを入力して送信ボタンまたは保存ボタンの一例である「申請する」ボタン116a(図5参照)を押すと、店舗へのお知らせ情報SNが各店舗または指定された店舗の端末における店舗用ページ122に表示される。
その結果、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができる。
続いて、多店舗管理システム100について、より詳細に説明する。
図3に示すように、ブラウザは、本部用ページ112および店舗用ページ122だけでなく、店舗のタブレット端末120用の表示内容および本部のコンピュータ端末110用の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページMPを有している。
管理者が管理者用IDおよびパスワードを入力すると、管理者用編集・作成ページMPが、例えば、コンピュータ端末110の表示部111に表示される。
管理者用編集・作成ページMPでは、種々の設定をすることができ、例えば、「お知らせ申請」である申請画面116(図5参照)における題名、公開日、文書種別、制作者、カテゴリー、作成日、バージョンなどの各入力フォーム項目の表示の有無が、チェックボックスによって選択自在に構成されている。
さらに、各入力フォーム項目のレイアウトが、三角印および逆三角印のボタンによって入れ替え自在に構成されている。
また、本部用ページ112の表示項目、レイアウト、および店舗用ページ122の表示項目、レイアウトについても編集自在である。
さらに、管理者用編集・作成ページMPでは、本部用ページ112の申請画面116から入力された店舗へのお知らせ情報SN、アンケート作成画面117から入力されたアンケート情報、作業指示画面から入力された作業指示情報のそれぞれについて、閲覧者を設定自在に構成されている。
例えば、店舗へのお知らせ情報SNの既読率113や既読者一覧画面114、アンケート回答の回答率115や回答者一覧画面(図示せず)、作業指示に対する進捗率(図示せず)や店舗別進捗一覧画面(図示せず)などについて、本部用ページ112でのみ表示されるように設定することができる。
図4に示すように、本部のコンピュータ端末110が、サーバ130と通信し、データベース131のデータを読み込むと、本部のコンピュータ端末110の表示部111には、本部用ページ112が表示される。
本部用ページ112は、最上段にラベル欄112a、上段に「お知らせ」の旨の項目欄112b、中段に「予定している作業」の旨の項目欄112c、下段に「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄112dを表示している。
このうち、ラベル欄112aには、店舗へのお知らせ情報SNの付加された文書種別のラベル情報LBと対応するラベル名が表示されている。
「お知らせ」の旨の項目欄112bには、店舗へのお知らせ情報SNの一覧が表示される。
ラベル「全て」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄112bには、店舗へのお知らせ情報SNの全てが表示される。
また、例えば、ラベル「キャンペーン」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄112bには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、文書種別が「キャンペーン」のラベル情報LBを有したもののみが表示される。
さらに、「お知らせ」の旨の項目欄112bには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者、既読率113(または既読者一覧画面114)、回答率115が表示されるように構成されている。
「予定している作業」の旨の項目欄112cには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、店舗作業依頼情報が付加されているもののみが表示される。
さらに、「予定している作業」の旨の項目欄112cには、日付別の件数、題名、公開日、作成者、作業内容、予定工数、実施工数、作業実施者、完了の有無のチェックボックスが表示されるように構成されている。
「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄112dには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、回答期限付き質問情報が付加され、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内のもののみが表示される。
さらに、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄112dには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者が表示されるように構成されている。
図5に示すように、本部の担当者が、店舗へのお知らせ情報SNを作成する際、本部用ページ112において、所定操作として図示しないボタンを押すと、申請画面116が、表示部111に表示される。
申請画面116には、題名、公開日、緊急お知らせか否か、作成者、本文、必要に応じてワークフロー形式を採用する場合の申請ルートの一例である承認者1および承認者2についての入力欄が設けられている。
本部の担当者が、各項目を入力して「申請する」ボタン116aを押すと、サーバ130が、申請書として所定の上司として承認者1および承認者2による閲覧自在にデータベース131に保存する。
そして、サーバ130が、承認者1および承認者2による承認の旨の入力情報の受信の有無を判定し、承認者1および承認者2による承認の旨の入力情報の受信有りのとき、店舗のタブレット端末120に対して申請内容の読み込み制限を解除する。
これにより、本部において上司の承認を得たものが店舗へのお知らせ情報SNとして店舗用ページ122に表示される。
その結果、ワークフロー後に店舗へ情報を伝達することができ、店舗へのお知らせ情報SNの取消などによる情報の錯綜や混乱を回避することができる。
そして、図6に示すように、店舗のタブレット端末120が、サーバ130と通信すると、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび承認の旨の入力情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNを表示する。
店舗用ページ122の表示内容は、本部用ページ112の表示内容と略同様である。
異なる点は、店舗用ページ122には、「お知らせ」の旨の項目欄122bに、既読率113および回答率115の表示がないことである。
言い換えると、店舗用ページ122は、最上段にラベル欄122a、上段に「お知らせ」の旨の項目欄122b、中段に「予定している作業」の旨の項目欄122c、下段に「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dを表示している。
このうち、ラベル欄122aには、店舗へのお知らせ情報SNの付加された文書種別のラベル情報LBと対応するラベル名が表示されている。
「お知らせ」の旨の項目欄122bには、店舗へのお知らせ情報SNの一覧が表示される。
ラベル「全て」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄122bには、店舗へのお知らせ情報SNの全てが表示される。
また、例えば、ラベル「キャンペーン」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄122bには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、文書種別が「キャンペーン」のラベル情報LBを有したもののみが表示される。
さらに、「お知らせ」の旨の項目欄122bには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者が表示されるように構成されている。
「予定している作業」の旨の項目欄122cには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、店舗作業依頼情報が付加されているもののみが表示される。
さらに、「予定している作業」の旨の項目欄122cには、日付別の件数、題名、公開日、作成者、作業内容、予定工数、実施工数、作業実施者、完了の有無のチェックボックスが表示されるように構成されている。
「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、回答期限付き質問情報が付加され、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内のもののみが表示される。
さらに、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者が表示されるように構成されている。
店舗のスタッフが、「お知らせ」の旨の項目欄122bに表示された店舗へのお知らせ情報SNの項目の1つの題名をタップすると、店舗用ページ122が、お知らせ情報SNの詳細を表示したお知らせ画面(図示せず)を開くように構成されている。
このとき、開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報が、店舗のタブレット端末120からサーバ130へ送信され、データベース131に保存される。
そして、前述したように、図4および図7に示すように、本部用ページ112が、データベース131における開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報SNと対応させて既読率113を表示するように構成されている。
これにより、本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SN毎についての既読率113が表示される。
その結果、本部において店舗へのお知らせ情報SN毎に各店舗への連絡の伝わり具合を把握することができる。
図7に示すように、本部の担当者が、本部用ページ112における所望の店舗へのお知らせ情報SNの段の既読率113の箇所をクリックやタップすると、既読者一覧画面114が、表示部111に表示されるように構成されている。
既読者一覧画面114には、お知らせ対象者別既読の有無、お知らせ対象者のメールアドレス、氏名、既読日が表示されるように構成されている。
これにより、どの店舗(担当スタッフ)へ伝わり、どの店舗(担当スタッフ)へはまだ伝わってないかが本部用ページ112の既読者一覧画面114に表示される。
その結果、本部は各店舗の状況を把握することができる。
なお、「CSVエクスポート」ボタンをクリックすることにより、既読者または未読者一覧データをCSV形式のデータにエクスポート自在に設けられている。
また、「未読者アドレス一覧」ボタンをクリックすることにより、未読者のメールアドレスに切り替えることも可能であり、未読者のみに電子メールで再通知することも可能である。
続いて、本部から店舗へのアンケートについて説明する。
図8(A)に示すように、本部の担当者が、本部用ページ112において、図示しないボタンを押すと、申請画面116が、表示部111に表示される。
そして、申請画面116における「アンケートを新規作成」ボタン116bを押すと、アンケート作成画面117が、表示部111に表示される。
アンケート作成画面117には、題名、回答期限日、ユーザー回答項目、質問などについての入力欄が設けられている。
本部の担当者が、各項目を入力して「新規追加」ボタン117aを押すと、申請画面116に入力した店舗へのお知らせ情報SNに、アンケート作成画面117で入力した質問内容情報が添付されてサーバ130のデータベース131に保存されるように構成されている。
言い換えると、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および回答期限付き質問情報の付加の有無を判定し、入受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび回答期限付き質問情報をデータベース131に保存する。
店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122において、前述したように、店舗へのお知らせ情報SNが、「お知らせ」の旨の項目欄122bに表示される。
さらに、これに重複して、サーバ130が、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内か否かを判定する。
そして、所定期間内である場合、サーバ130が回答期限付き質問情報にフラグを立て、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび回答期限付き質問情報に基づいて、回答期限日時が所定期間内のときとなる店舗へのお知らせ情報SNのみを店舗用ページ122における「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに表示するように構成されている。
言い換えると、店舗へのお知らせ情報SNが、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに読み込まれて表示される。
これにより、店舗へのお知らせ情報SNが多数ある中、回答期限の迫ったものは店舗用ページ122における「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに表示される。
その結果、店舗側は回答を優先して回答漏れを回避することができる。
図8(B)に示すように、店舗の担当スタッフが、この店舗へのお知らせ情報SNの項目を選択してこの題名をタップすると、質問画面であるアンケート回答画面123が、表示部121に表示される。
そして、店舗の担当スタッフが、質問に対する回答を入力して「入力した回答を保存」の旨のボタン123aを押すと、入力した回答情報が、タブレット端末120からサーバ130へ送信されてデータベース131に保存される。
言い換えると、サーバ130が、店舗のタブレット端末120からのアンケート作成画面117における質問内容に対する回答入力欄に入力された回答の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、回答情報および店舗を特定する情報をデータベース131に保存する。
さらに、本部のコンピュータ端末110がサーバ130と通信し、本部用ページ112が、データベース131に保存された回答の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報SNと対応させて回答率115(図4、図7参照)および回答者一覧画面(図示せず)の少なくとも一方として回答率115を表示するように構成されている。
本部の担当者が、本部用ページ112における所望の店舗へのお知らせ情報SNの段の回答率115の箇所をクリックやタップすると、既読率113をクリックしたときの既読者一覧画面114と同様、回答者一覧画面(図示せず)が、表示部111に表示されるように構成されている。
回答者一覧画面には、お知らせ対象者別回答の有無、お知らせ対象者のメールアドレス、氏名、回答日が表示されるように構成されている。
これにより、どの店舗(担当スタッフ)が回答し、どの店舗(担当スタッフ)がまだ回答していないかが本部用ページ112の回答者一覧画面に表示される。
その結果、本部は各店舗の状況を把握することができる。
なお、既読者一覧画面114と同様、「CSVエクスポート」ボタンをクリックすることにより、回答者または未回答者一覧データをCSV形式のデータにエクスポート自在に設けられている。
また、「回答集計」ボタン(図示せず)をクリックすることにより、回答内容について集計可能に設けられている。
さらに、店舗の担当スタッフが回答して回答情報がサーバ130に保存されることにより、サーバ130がデータベース131のフラグを変更するため、このアンケート情報が添付された店舗へのお知らせ情報SNの項目が、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに表示されなくなるように構成されている。
続いて、本部から店舗への作業指示について説明する。
図9(A)に示すように、本部の担当者が、本部用ページ112において、図示しないボタンを押すと、申請画面116が、表示部111に表示され、申請画面116における「作業指示を新規作成」ボタン116c(図8(A)参照)を押すと、作業指示作成画面118が、表示部111に表示される。
作業指示作成画面118には、作業内容、実施予定日、予定時間または予定日数を示す予定工数などについての入力欄が設けられている。
本部の担当者が、各項目を入力して「新規追加」ボタン118aを押すと、申請画面116に入力した店舗へのお知らせ情報SNに、作業指示作成画面118で入力した店舗作業依頼情報が添付されてサーバ130のデータベース131に保存されるように構成されている。
言い換えると、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および店舗作業依頼情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび店舗作業依頼情報をデータベース131に保存する。
店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122において、前述したように、店舗へのお知らせ情報SNが、「お知らせ」の旨の項目欄122bに表示される。
さらに、これに重複して、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび店舗作業依頼情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNを店舗用ページ122における「予定している作業」の旨の項目欄122cに表示するように構成されている。
言い換えると、店舗へのお知らせ情報SNが、「予定している作業」の旨の項目欄122cに読み込まれて表示される。
これにより、店舗へのお知らせ情報SNが多数ある中、作業実施の指示があるものは店舗用ページ122における「予定している作業」の旨の項目欄122cに表示される。
その結果、店舗側は作業漏れを回避することができる。
図9(B)に示すように、店舗の担当スタッフが、この店舗へのお知らせ情報SNの項目を選択してこの題名をタップすると、作業情報画面である作業報告画面124が、表示部121に表示される。
そして、店舗の担当スタッフが、実施工数の入力欄に実績、作業実施者の入力欄に実施者を入力し、完了した場合は完了の有無のチェックボックスにチェックを入れ、「入力した回答を保存」の旨のボタン124aを押すと、入力した実施内容の情報が、タブレット端末120からサーバ130へ送信されてデータベース131に保存される。
言い換えると、サーバ130が、店舗のタブレット端末120からの作業報告画面124における作業依頼内容に対する実施内容入力欄に入力された実施内容の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、実施内容の入力情報および店舗を特定する情報をデータベース131に保存する。
さらに、本部のコンピュータ端末110がサーバ130と通信し、本部用ページ112が、データベース131に保存された実施内容の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNまたは店舗名の一例として店舗へのお知らせ情報SNと対応させて進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つとして完了の有無(図4、図7参照)を表示するように構成されている。
本部の担当者が、本部用ページ112における所望の店舗へのお知らせ情報SNの段の題名の箇所をクリックやタップすると、既読率113をクリックしたときの既読者一覧画面114と同様、店舗別作業進捗一覧画面(図示せず)が、表示部111に表示されるように構成されている。
作業進捗一覧画面には、お知らせ対象者(店舗)別完了の有無、実施工数、作業実施者、進捗率、最終入力日が表示されるように構成されている。
これにより、店舗側は実施内容入力欄に入力することによってその内容が本部へ作業を実施した報告として伝わる。
その結果、店舗側は報告書の作成を省略して業務効率を上げることができる。
さらに、本部用ページ112において店舗作業依頼情報毎に進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つが表示される。
その結果、本部は各店舗の作業の進捗具合を把握することができる。
また、どの店舗から実施内容の入力があり、どの店舗からはまだ実施内容の入力がないかが本部用ページ112に表示される。
その結果、本部は各店舗の状況を把握することができる。
さらに、店舗毎の商品の陳列やPOP広告などの配置についての実施作業の内容が本部用ページ112に表示される。
その結果、本部は作業指示に対する実施内容を簡単に確認することができる。
なお、既読者一覧画面114と同様、「CSVエクスポート」ボタンをクリックすることにより、店舗別作業進捗一覧データをCSV形式のデータにエクスポート自在に設けられている。
また、「作業報告集計」ボタン(図示せず)をクリックすることにより、実施内容について集計可能に設けられている。
さらに、店舗の担当スタッフが完了のチェックボックスにチェックを入力して実施情報がサーバ130に保存されることにより、サーバ130がデータベース131のフラグを変更するため、この店舗作業依頼情報が添付された店舗へのお知らせ情報SNの項目が、「予定している作業」の旨の項目欄122cに表示されなくなるように構成されている。
続いて、本部から店舗への緊急お知らせについて説明する。
本部の担当者が店舗への緊急お知らせを作成する場合、本部の担当者は、図5に示す申請画面116における緊急お知らせのチェックボックスにチェックを入れ、その他の入力欄に入力をして「申請する」ボタン116aを押す。
すると、本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNに緊急の旨の情報が付加され、サーバ130のデータベース131に保存されるように構成されている。
言い換えると、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および緊急の旨の情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報をデータベース131に保存する。
そして、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信する。
すると、図10(A)に示すように、店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122がアクティブ状態のとき、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報に基づいて、未読の緊急お知らせ情報のタイトルおよび件数の少なくとも一方を記載した緊急お知らせ画面として緊急お知らせ表示画面125を開くように構成されている。
サーバ130が、未読状態の緊急お知らせが何件あるかをサーバ130のデータベース131の緊急の旨の情報および既読か否かの情報に基づいてカウントする。
そして、緊急お知らせ表示画面125に、未読状態の緊急お知らせの件数を表示するように構成されている。
また、図10(B)に示すように、店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122以外を表示したブラウザがアクティブ状態のとき、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報に基づいて、店舗のタブレット端末120の表示部121に表示されたブラウザのアイコンの近傍に、緊急お知らせ画面として緊急お知らせ表示126が表示されるように構成してもよい。
緊急お知らせ表示126は、一例として、緊急お知らせの題名の一部を表示するように構成されている。
さらに、図10(C)に示すように、店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122以外を表示したブラウザがアクティブ状態のとき、ブラウザが、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報に基づいて、未読の緊急お知らせ情報のタイトルである題名の少なくとも一部を記載した緊急お知らせ画面としての緊急お知らせ表示画面127を開くように構成されている。
これにより、店舗のタブレット端末120のブラウザを起動していれば緊急お知らせ表示画面127が開く。
言い換えると、タブレット端末120において店舗用ページ122が開いていない状態であっても、ブラウザを起動して店舗用ページ122以外のページを開くなどアクティブ状態にしていれば、緊急お知らせ表示画面127が開く。
その結果、店舗側は緊急お知らせ表示画面127に気づいて未読、かつ、緊急の店舗へのお知らせ情報SNの内容を確認することができる。
つまり、本部は店舗へ緊急お知らせを確実に伝えることができる。
続いて、店舗用ページ122の表示形式切り替えについて説明する。
図11に示すように、店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122において、店舗の担当スタッフが、一例として「カレンダー表示/リスト表示切り替え」ボタン122eをタップすると、リスト形式の表示からカレンダー形式の表示に切り替わるように構成されている。
言い換えると、店舗用ページ122が、店舗へのお知らせ情報SNの項目をリスト形式で表示するリスト形式表示と、店舗へのお知らせ情報SNの項目をカレンダーの日付と対応させて表示するカレンダー形式表示とを切り替え自在に構成されている。
これにより、カレンダー形式表示のとき、店舗へのお知らせ情報SNが時系列に表示される。
その結果、店舗側はどれを優先して行えばよいかを判断することができる。
例えば、本部から店舗へのお知らせで数ヶ月先の指示があった場合、そのお知らせはカレンダーにおける数ヶ月先の箇所に表示される。
その結果、店舗側は今日何をするかについて混乱することを回避することができる。
このようにして得られた本発明の実施例である多店舗管理システム100は、本部の端末の一例であるコンピュータ端末110の表示部111に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバ130のデータベース131に保存して本部のコンピュータ端末110と店舗の端末の一例であるタブレット端末120との間で情報のやりとりをするものであり、ブラウザが、本部のコンピュータ端末110用の本部用ページ112と、店舗のタブレット端末120用の店舗用ページ122とを有し、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報SNとしてデータベース131に保存し、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNを表示する構成であることにより、店舗の数が多数であっても本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができる。
さらに、ブラウザが、店舗のタブレット端末120用の表示内容および本部のコンピュータ端末110用の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページMPと、本部のコンピュータ端末110用の本部用ページ112と、店舗のタブレット端末120用の店舗用ページ122とを有し、管理者用編集・作成ページMPが、データベース131の各入力フォーム項目の表示の有無について選択自在、および、各入力フォーム項目のレイアウトについて入れ替え自在の少なくとも一方であり、本部用ページ112が、管理者用編集・作成ページMPの設定に基づいて本部用の表示内容を表示し、店舗用ページ122が、管理者用編集・作成ページMPの設定に基づいて店舗用の表示内容を表示する構成であることにより、管理者が管理者用編集・作成ページMPにおいて各入力フォーム項目の表示の有無およびレイアウト位置の少なくとも一方についての設定をするだけでプログラムを直接変更することなく簡単に表示内容を変更してカスタマイズすることができる。
また、店舗用ページ122において店舗へのお知らせ情報SNの項目が選択されて店舗へのお知らせ情報SNの内容が表示されると、開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報が、サーバ130に保存され、本部用ページ112が、データベース131における開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報SNと対応させて既読率113および既読者一覧画面114の少なくとも一方を表示する構成であることにより、本部において店舗へのお知らせ情報SN毎に各店舗への連絡の伝わり具合を把握することができ、本部は各店舗の状況を把握することができる。
さらに、店舗へのお知らせ情報SNに質問内容情報が添付され、店舗用ページ122において店舗へのお知らせ情報SNの項目が選択されると質問画面であるアンケート回答画面123が開き、サーバ130が、店舗のタブレット端末120からのアンケート回答画面123に入力された回答の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、回答の入力情報および店舗を特定する情報をデータベース131に保存し、本部のコンピュータ端末110がサーバ130と通信し、本部用ページ112が、データベース131に保存された回答の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報SNと対応させて回答率115および回答者一覧画面(図示せず)の少なくとも一方を表示する構成であることにより、本部は各店舗と意思疎通を図ることができ、本部は各店舗からの回答の集まり具合を把握することができる。
また、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および文書種別のラベル情報LBの選択の有無を判定し、受信有りおよび選択有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび文書種別のラベル情報LBをデータベース131に保存し、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび文書種別のラベル情報LBに基づいて、店舗へのお知らせ情報SNをラベル別に表示する構成であることにより、店舗側の担当者は多数の店舗へのお知らせ情報SNの中から自分向けのものだけに注目することができ、本部は店舗の担当者へ店舗へのお知らせ情報SNを確実に伝えることができる。
さらに、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および店舗作業依頼情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび店舗作業依頼情報をデータベース131に保存し、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび店舗作業依頼情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNを店舗用ページ122における「予定している作業」の旨の項目欄122cに表示する構成であることにより、店舗側は作業漏れを回避することができる。
また、店舗用ページ122において店舗へのお知らせ情報SNの項目が選択されると店舗作業依頼情報を表示する作業情報画面である作業報告画面124が開き、サーバ130が、店舗のタブレット端末120からの作業報告画面124における作業依頼内容に対する実施内容入力欄に入力された実施内容の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、実施内容の入力情報および店舗を特定する情報をデータベース131に保存し、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、本部用ページ112が、データベース131に保存された実施内容の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNまたは店舗名と対応させて進捗率および店舗別進捗一覧画面(図示せず)の少なくとも一方を表示する構成であることにより、店舗側は報告書の作成を省略して業務効率を上げることができ、本部は各店舗の作業の進捗具合を把握することができる。
さらに、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および回答期限付き質問情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび回答期限付き質問情報をデータベース131に保存し、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内か否かを判定し、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび回答期限付き質問情報に基づいて、回答期限日時が所定期間内のときのみ、店舗へのお知らせ情報SNを店舗用ページ122における「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに表示する構成であることにより、店舗側は回答を優先して回答漏れを回避することができる。
また、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および緊急の旨の情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報をデータベース131に保存し、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗のタブレット端末120のブラウザがアクティブ状態のとき、ブラウザが、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報に基づいて、未読の緊急お知らせ情報のタイトルおよび件数の少なくとも一方を記載した緊急お知らせ画面である緊急お知らせ表示画面125、126、127を開く構成であることにより、店舗側は緊急お知らせ表示画面125、126、127に気づいて未読、かつ、緊急の店舗へのお知らせ情報SNの内容を確認することができる。
さらに、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNを、申請書として所定の上司による閲覧自在にデータベース131に保存し、所定の上司による承認の旨の入力情報の受信の有無を判定し、所定の上司による承認の旨の入力有りのとき、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび承認の旨の入力情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNを表示する構成であることにより、ワークフロー後に店舗へ情報を伝達することができ、店舗へのお知らせ情報SNの取消などによる情報の錯綜や混乱を回避することができる。
また、店舗用ページ122が、店舗へのお知らせ情報SNの項目をリスト形式で表示するリスト形式表示と、店舗へのお知らせ情報SNの項目をカレンダーの日付と対応させて表示するカレンダー形式表示とを切り替え自在な構成であることにより、店舗側はどれを優先して行えばよいかを判断することができる。
さらに、本発明の実施例である多店舗管理システム100のプログラムは、本部のコンピュータ端末110用の本部用ページ112における入力情報の受信の有無を判定する入力判定ステップS1と、入力有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報SNとしてデータベース131に保存する保存ステップS2と、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗のタブレット端末120用の店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNを表示するお知らせ表示ステップS3、S4とを具備していることにより、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができるなど、その効果は甚大である。
100 ・・・ 多店舗管理システム
110 ・・・ (本部の)コンピュータ端末
111 ・・・ (コンピュータ端末の)表示部
112 ・・・ 本部用ページ
112a・・・ ラベル欄
112b・・・ 「お知らせ」の旨の項目欄
112c・・・ 「予定している作業」の旨の項目欄
112d・・・ 「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄
113 ・・・ 既読率
114 ・・・ 既読者一覧画面
115 ・・・ 回答率
116 ・・・ 申請画面
116a・・・ 「申請する」ボタン
116b・・・ 「アンケートを新規作成」ボタン
116c・・・ 「作業指示を新規作成」ボタン
117 ・・・ アンケート作成画面
117a・・・ 「新規追加」ボタン
118 ・・・ 作業指示作成画面
118a・・・ 「新規追加」ボタン
120 ・・・ (店舗の)タブレット端末
121 ・・・ (タブレット端末の)表示部
122 ・・・ 店舗用ページ
122a・・・ ラベル欄
122b・・・ 「お知らせ」の旨の項目欄
122c・・・ 「予定している作業」の旨の項目欄
122d・・・ 「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄
122e・・・ 「カレンダー表示/リスト表示切り替え」ボタン
123 ・・・ アンケート回答画面(質問画面)
123a・・・ 「入力した回答を保存」の旨のボタン
124 ・・・ 作業報告画面(作業情報画面)
124a・・・ 「入力した回答を保存」の旨のボタン
125 ・・・ (店舗用ページにおける)緊急お知らせ表示画面(緊急お知らせ画面)
126 ・・・ 緊急お知らせ表示
127 ・・・ (ブラウザにおける)緊急お知らせ表示画面
130 ・・・ サーバ
131 ・・・ データベース
MP ・・・ 管理者用編集・作成ページ
SN ・・・ 店舗へのお知らせ情報
LB ・・・ ラベル情報(文書種別情報)

Claims (12)

  1. 本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをする多店舗管理システムであって、
    前記ブラウザが、前記本部の端末用の本部用ページと、店舗の端末用の店舗用ページとを有し、
    前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存し、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示する構成であることを特徴とする多店舗管理システム。
  2. 前記ブラウザが、前記店舗の端末用の表示内容および本部の端末用の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページと、本部の端末用の本部用ページと、店舗の端末用の店舗用ページとを有し、
    前記管理者用編集・作成ページが、前記データベースの各入力フォーム項目の表示の有無について選択自在、および、各入力フォーム項目のレイアウトについて入れ替え自在の少なくとも一方であり、
    前記本部用ページが、前記管理者用編集・作成ページの設定に基づいて本部用の表示内容を表示し、
    前記店舗用ページが、前記管理者用編集・作成ページの設定に基づいて店舗用の表示内容を表示する構成であることを特徴とする請求項1に記載の多店舗管理システム。
  3. 前記店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されて店舗へのお知らせ情報の内容が表示されると、開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報が、前記サーバに保存され、
    前記本部用ページが、前記データベースにおける開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報と対応させて既読率および既読者一覧画面の少なくとも一方を表示する構成であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多店舗管理システム。
  4. 前記店舗へのお知らせ情報に質問内容情報が添付され、店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されると質問画面が開き、
    前記サーバが、前記店舗の端末からの質問画面における質問内容に対する回答入力欄に入力された回答の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、回答の入力情報および店舗を特定する情報をデータベースに保存し、
    前記本部の端末がサーバと通信し、前記本部用ページが、前記データベースに保存された回答の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報と対応させて回答率および回答者一覧画面の少なくとも一方を表示する構成であることを特徴とする請求項3に記載の多店舗管理システム。
  5. 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および文書種別のラベル情報の選択の有無を判定し、受信有りおよび選択有りのとき、店舗へのお知らせ情報および文書種別のラベル情報をデータベースに保存し、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および文書種別のラベル情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報をラベル別に表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。
  6. 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および店舗作業依頼情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および店舗作業依頼情報をデータベースに保存し、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および店舗作業依頼情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報を店舗用ページにおける予定している作業の旨の項目欄に表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。
  7. 前記店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されると店舗作業依頼情報を表示する作業情報画面が開き、
    前記サーバが、前記店舗の端末からの作業情報画面における作業依頼内容に対する実施内容入力欄に入力された実施内容の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、実施内容の入力情報および店舗を特定する情報をデータベースに保存し、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記本部用ページが、前記データベースに保存された実施内容の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報または店舗名と対応させて進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つを表示する構成であることを特徴とする請求項6に記載の多店舗管理システム。
  8. 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および回答期限付き質問情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および回答期限付き質問情報をデータベースに保存し、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内か否かを判定し、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および回答期限付き質問情報に基づいて、回答期限日時が所定期間内のときのみ、店舗へのお知らせ情報を店舗用ページにおける回答期限の迫ったお知らせの旨の項目欄に表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。
  9. 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および緊急の旨の情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および緊急の旨の情報をデータベースに保存し、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗の端末のブラウザがアクティブ状態のとき、前記ブラウザが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および緊急の旨の情報に基づいて、未読の緊急お知らせ情報のタイトルおよび件数の少なくとも一方を記載した緊急お知らせ画面を開く構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。
  10. 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、店舗へのお知らせ情報を、申請書として所定の上司による閲覧自在にデータベースに保存し、所定の上司による承認の旨の入力情報の受信の有無を判定し、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および承認の旨の入力情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報を表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。
  11. 前記店舗用ページが、前記店舗へのお知らせ情報の項目をリスト形式で表示するリスト形式表示と、店舗へのお知らせ情報の項目をカレンダーの日付と対応させて表示するカレンダー形式表示とを切り替え自在な構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。
  12. 本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをする多店舗管理システムのプログラムであって、
    前記本部の端末用の本部用ページにおける入力情報の入力の有無を判定する入力判定ステップと、
    前記入力有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存する保存ステップと、
    前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗の端末用の店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示するお知らせ表示ステップとを具備していることを特徴とする多店舗管理システムのプログラム。
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