JP2020061045A - 多店舗管理システム、多店舗管理システムのプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、どの店舗へ伝わり、どの店舗へはまだ伝わってないかが本部用ページに表示されるため、本部は各店舗の状況を把握することができる。
さらに、本部用ページにおいて質問内容情報毎に回答率および回答者一覧画面の少なくとも一方が表示されるため、本部は各店舗からの回答の集まり具合を把握することができる。
また、どの店舗から回答があり、どの店舗からはまだ回答がないかが本部用ページに表示されるため、本部は各店舗の状況を把握することができる。
例えば、店舗における商品の陳列について回答する場合、商品の陳列状況をタブレット端末で撮影してその画像を回答入力欄に指定すると、本部は店舗における商品の陳列状況を簡単に確認することができる。
さらに、本部用ページにおいて店舗作業依頼情報毎に進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つが表示されるため、本部は各店舗の作業の進捗具合を把握することができる。
また、どの店舗から実施内容の入力があり、どの店舗からはまだ実施内容の入力がないかが本部用ページに表示されるため、本部は各店舗の状況を把握することができる。
さらに、店舗毎の商品の陳列やPOP広告などの配置についての実施作業の内容が本部用ページに表示されるため、本部は作業指示に対する実施内容を簡単に確認することができる。
つまり、本部は店舗へ緊急お知らせを確実に伝えることができる。
例えば、本部から店舗へのお知らせで数ヶ月先の指示があった場合、そのお知らせはカレンダーにおける数ヶ月先の箇所に表示されるため、店舗側は今日何をするかについて混乱することを回避することができる。
また、本発明の多店舗管理システムのプログラムは、本部の端末用の本部用ページにおける入力情報の入力の有無を判定する入力判定ステップと、入力有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存する保存ステップと、店舗の端末がサーバと通信し、店舗の端末用の店舗用ページが、データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示するお知らせ表示ステップとを具備していることにより、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理するものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、サーバは、1つのサーバやクラウド上の複数のサーバでもよい。
ここで、図1は、本発明の実施例である多店舗管理システム100を示す概念図であり、図2は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の動作を示すチャート図であり、図3は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の管理者用編集・作成ページMPを示す図であり、図4は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の本部用ページ112を示す図であり、図5は、本部用ページ112における申請画面116を示す図であり、図6は、本発明の実施例である多店舗管理システム100の店舗用ページ122を示す図であり、図7は、本部用ページ112における既読者一覧画面114を示す図であり、図8(A)は、本部用ページ112におけるアンケート作成画面117であり、図8(B)は、店舗用ページ122におけるアンケート回答画面123を示す図であり、図9(A)は、本部用ページ112における作業指示画面であり、図9(B)は、店舗用ページ122における作業報告画面124を示す図であり、図10(A)は、店舗用ページ122における緊急お知らせ表示画面125であり、図10(B)は、店舗のタブレット端末120のブラウザのアイコンにおける緊急お知らせ表示126であり、図10(C)は、店舗のタブレット端末120のブラウザにおける緊急お知らせ表示画面127を示す図であり、図11は、本発明の実施例である店舗用ページ122のカレンダー表示を示す図である。
そして、本部のコンピュータ端末110の表示部111に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバ130のデータベース131に保存して本部のコンピュータ端末110と店舗のタブレット端末120との間で情報のやりとりをするように構成されている。
言い換えると、本部用ページ112は、本部のコンピュータ端末110の表示部111に表示され、店舗用ページ122は、店舗のタブレット端末120の表示部121に表示される。
サーバ130が、ログインIDによって本部のコンピュータ端末110か、店舗のタブレット端末120かを認識して、本部のコンピュータ端末110に本部用ページ112を表示し、店舗のタブレット端末120に店舗用ページ122を表示するように構成されている。
さらに、店舗のタブレット端末120がサーバ130と通信し、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNを表示するように構成されている。
これにより、本部の担当者が本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SNを入力して送信ボタンまたは保存ボタンを押すと、店舗へのお知らせ情報SNが各店舗または指定された店舗の端末における店舗用ページ122に表示される。
その結果、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができる。
図2に示すように、ステップS1では、入力判定ステップとして、サーバ130(プログラム)が、本部のコンピュータ端末110からの本部のコンピュータ端末110用の本部用ページ112における入力情報(店舗へのお知らせ情報SN)について受信の有無を判定する。
例えば、本部のコンピュータ端末110の本部用ページ112において、本部の担当者が、店舗へのお知らせ情報SNの入力をして、「保存する」旨のボタンを押したとする。
すると、入力された店舗へのお知らせ情報SNの内容が、本部のコンピュータ端末110からサーバ130へ送信される。
この場合、本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SNの入力があったと、プログラムが判定する。
店舗へのお知らせ情報SNの入力有りと判定した場合はステップS2へ進み、他方、まだ入力なしと判定した場合はステップS1を繰り返す。
ステップS3では、店舗のタブレット端末120が、サーバ130と通信する。
ステップS4では、お知らせ表示ステップとして、店舗のタブレット端末120用の店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNを表示する。
これにより、本部の担当者が本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SNを入力して送信ボタンまたは保存ボタンの一例である「申請する」ボタン116a(図5参照)を押すと、店舗へのお知らせ情報SNが各店舗または指定された店舗の端末における店舗用ページ122に表示される。
その結果、本部から店舗への指示などの連絡が簡単に伝わり本部は店舗への連絡を管理することができる。
図3に示すように、ブラウザは、本部用ページ112および店舗用ページ122だけでなく、店舗のタブレット端末120用の表示内容および本部のコンピュータ端末110用の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページMPを有している。
管理者が管理者用IDおよびパスワードを入力すると、管理者用編集・作成ページMPが、例えば、コンピュータ端末110の表示部111に表示される。
さらに、各入力フォーム項目のレイアウトが、三角印および逆三角印のボタンによって入れ替え自在に構成されている。
さらに、管理者用編集・作成ページMPでは、本部用ページ112の申請画面116から入力された店舗へのお知らせ情報SN、アンケート作成画面117から入力されたアンケート情報、作業指示画面から入力された作業指示情報のそれぞれについて、閲覧者を設定自在に構成されている。
例えば、店舗へのお知らせ情報SNの既読率113や既読者一覧画面114、アンケート回答の回答率115や回答者一覧画面(図示せず)、作業指示に対する進捗率(図示せず)や店舗別進捗一覧画面(図示せず)などについて、本部用ページ112でのみ表示されるように設定することができる。
本部用ページ112は、最上段にラベル欄112a、上段に「お知らせ」の旨の項目欄112b、中段に「予定している作業」の旨の項目欄112c、下段に「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄112dを表示している。
「お知らせ」の旨の項目欄112bには、店舗へのお知らせ情報SNの一覧が表示される。
ラベル「全て」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄112bには、店舗へのお知らせ情報SNの全てが表示される。
また、例えば、ラベル「キャンペーン」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄112bには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、文書種別が「キャンペーン」のラベル情報LBを有したもののみが表示される。
さらに、「お知らせ」の旨の項目欄112bには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者、既読率113(または既読者一覧画面114)、回答率115が表示されるように構成されている。
さらに、「予定している作業」の旨の項目欄112cには、日付別の件数、題名、公開日、作成者、作業内容、予定工数、実施工数、作業実施者、完了の有無のチェックボックスが表示されるように構成されている。
さらに、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄112dには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者が表示されるように構成されている。
申請画面116には、題名、公開日、緊急お知らせか否か、作成者、本文、必要に応じてワークフロー形式を採用する場合の申請ルートの一例である承認者1および承認者2についての入力欄が設けられている。
本部の担当者が、各項目を入力して「申請する」ボタン116aを押すと、サーバ130が、申請書として所定の上司として承認者1および承認者2による閲覧自在にデータベース131に保存する。
これにより、本部において上司の承認を得たものが店舗へのお知らせ情報SNとして店舗用ページ122に表示される。
その結果、ワークフロー後に店舗へ情報を伝達することができ、店舗へのお知らせ情報SNの取消などによる情報の錯綜や混乱を回避することができる。
店舗用ページ122の表示内容は、本部用ページ112の表示内容と略同様である。
異なる点は、店舗用ページ122には、「お知らせ」の旨の項目欄122bに、既読率113および回答率115の表示がないことである。
言い換えると、店舗用ページ122は、最上段にラベル欄122a、上段に「お知らせ」の旨の項目欄122b、中段に「予定している作業」の旨の項目欄122c、下段に「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dを表示している。
「お知らせ」の旨の項目欄122bには、店舗へのお知らせ情報SNの一覧が表示される。
ラベル「全て」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄122bには、店舗へのお知らせ情報SNの全てが表示される。
また、例えば、ラベル「キャンペーン」が選択されているとき、「お知らせ」の旨の項目欄122bには、店舗へのお知らせ情報SNのうち、文書種別が「キャンペーン」のラベル情報LBを有したもののみが表示される。
さらに、「お知らせ」の旨の項目欄122bには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者が表示されるように構成されている。
さらに、「予定している作業」の旨の項目欄122cには、日付別の件数、題名、公開日、作成者、作業内容、予定工数、実施工数、作業実施者、完了の有無のチェックボックスが表示されるように構成されている。
さらに、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dには、題名、公開日、カテゴリー、文書種別、作成者が表示されるように構成されている。
このとき、開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報が、店舗のタブレット端末120からサーバ130へ送信され、データベース131に保存される。
これにより、本部用ページ112において店舗へのお知らせ情報SN毎についての既読率113が表示される。
その結果、本部において店舗へのお知らせ情報SN毎に各店舗への連絡の伝わり具合を把握することができる。
既読者一覧画面114には、お知らせ対象者別既読の有無、お知らせ対象者のメールアドレス、氏名、既読日が表示されるように構成されている。
これにより、どの店舗(担当スタッフ)へ伝わり、どの店舗(担当スタッフ)へはまだ伝わってないかが本部用ページ112の既読者一覧画面114に表示される。
その結果、本部は各店舗の状況を把握することができる。
また、「未読者アドレス一覧」ボタンをクリックすることにより、未読者のメールアドレスに切り替えることも可能であり、未読者のみに電子メールで再通知することも可能である。
図8(A)に示すように、本部の担当者が、本部用ページ112において、図示しないボタンを押すと、申請画面116が、表示部111に表示される。
そして、申請画面116における「アンケートを新規作成」ボタン116bを押すと、アンケート作成画面117が、表示部111に表示される。
アンケート作成画面117には、題名、回答期限日、ユーザー回答項目、質問などについての入力欄が設けられている。
本部の担当者が、各項目を入力して「新規追加」ボタン117aを押すと、申請画面116に入力した店舗へのお知らせ情報SNに、アンケート作成画面117で入力した質問内容情報が添付されてサーバ130のデータベース131に保存されるように構成されている。
言い換えると、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および回答期限付き質問情報の付加の有無を判定し、入受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび回答期限付き質問情報をデータベース131に保存する。
さらに、これに重複して、サーバ130が、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内か否かを判定する。
そして、所定期間内である場合、サーバ130が回答期限付き質問情報にフラグを立て、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび回答期限付き質問情報に基づいて、回答期限日時が所定期間内のときとなる店舗へのお知らせ情報SNのみを店舗用ページ122における「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに表示するように構成されている。
言い換えると、店舗へのお知らせ情報SNが、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに読み込まれて表示される。
これにより、店舗へのお知らせ情報SNが多数ある中、回答期限の迫ったものは店舗用ページ122における「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに表示される。
その結果、店舗側は回答を優先して回答漏れを回避することができる。
そして、店舗の担当スタッフが、質問に対する回答を入力して「入力した回答を保存」の旨のボタン123aを押すと、入力した回答情報が、タブレット端末120からサーバ130へ送信されてデータベース131に保存される。
さらに、本部のコンピュータ端末110がサーバ130と通信し、本部用ページ112が、データベース131に保存された回答の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報SNと対応させて回答率115(図4、図7参照)および回答者一覧画面(図示せず)の少なくとも一方として回答率115を表示するように構成されている。
回答者一覧画面には、お知らせ対象者別回答の有無、お知らせ対象者のメールアドレス、氏名、回答日が表示されるように構成されている。
これにより、どの店舗(担当スタッフ)が回答し、どの店舗(担当スタッフ)がまだ回答していないかが本部用ページ112の回答者一覧画面に表示される。
その結果、本部は各店舗の状況を把握することができる。
また、「回答集計」ボタン(図示せず)をクリックすることにより、回答内容について集計可能に設けられている。
さらに、店舗の担当スタッフが回答して回答情報がサーバ130に保存されることにより、サーバ130がデータベース131のフラグを変更するため、このアンケート情報が添付された店舗へのお知らせ情報SNの項目が、「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄122dに表示されなくなるように構成されている。
図9(A)に示すように、本部の担当者が、本部用ページ112において、図示しないボタンを押すと、申請画面116が、表示部111に表示され、申請画面116における「作業指示を新規作成」ボタン116c(図8(A)参照)を押すと、作業指示作成画面118が、表示部111に表示される。
作業指示作成画面118には、作業内容、実施予定日、予定時間または予定日数を示す予定工数などについての入力欄が設けられている。
言い換えると、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および店舗作業依頼情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび店舗作業依頼情報をデータベース131に保存する。
さらに、これに重複して、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび店舗作業依頼情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNを店舗用ページ122における「予定している作業」の旨の項目欄122cに表示するように構成されている。
言い換えると、店舗へのお知らせ情報SNが、「予定している作業」の旨の項目欄122cに読み込まれて表示される。
これにより、店舗へのお知らせ情報SNが多数ある中、作業実施の指示があるものは店舗用ページ122における「予定している作業」の旨の項目欄122cに表示される。
その結果、店舗側は作業漏れを回避することができる。
そして、店舗の担当スタッフが、実施工数の入力欄に実績、作業実施者の入力欄に実施者を入力し、完了した場合は完了の有無のチェックボックスにチェックを入れ、「入力した回答を保存」の旨のボタン124aを押すと、入力した実施内容の情報が、タブレット端末120からサーバ130へ送信されてデータベース131に保存される。
さらに、本部のコンピュータ端末110がサーバ130と通信し、本部用ページ112が、データベース131に保存された実施内容の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報SNまたは店舗名の一例として店舗へのお知らせ情報SNと対応させて進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つとして完了の有無(図4、図7参照)を表示するように構成されている。
作業進捗一覧画面には、お知らせ対象者(店舗)別完了の有無、実施工数、作業実施者、進捗率、最終入力日が表示されるように構成されている。
これにより、店舗側は実施内容入力欄に入力することによってその内容が本部へ作業を実施した報告として伝わる。
その結果、店舗側は報告書の作成を省略して業務効率を上げることができる。
その結果、本部は各店舗の作業の進捗具合を把握することができる。
また、どの店舗から実施内容の入力があり、どの店舗からはまだ実施内容の入力がないかが本部用ページ112に表示される。
その結果、本部は各店舗の状況を把握することができる。
さらに、店舗毎の商品の陳列やPOP広告などの配置についての実施作業の内容が本部用ページ112に表示される。
その結果、本部は作業指示に対する実施内容を簡単に確認することができる。
また、「作業報告集計」ボタン(図示せず)をクリックすることにより、実施内容について集計可能に設けられている。
さらに、店舗の担当スタッフが完了のチェックボックスにチェックを入力して実施情報がサーバ130に保存されることにより、サーバ130がデータベース131のフラグを変更するため、この店舗作業依頼情報が添付された店舗へのお知らせ情報SNの項目が、「予定している作業」の旨の項目欄122cに表示されなくなるように構成されている。
本部の担当者が店舗への緊急お知らせを作成する場合、本部の担当者は、図5に示す申請画面116における緊急お知らせのチェックボックスにチェックを入れ、その他の入力欄に入力をして「申請する」ボタン116aを押す。
すると、本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNに緊急の旨の情報が付加され、サーバ130のデータベース131に保存されるように構成されている。
言い換えると、サーバ130が、本部のコンピュータ端末110からの本部用ページ112における店舗へのお知らせ情報SNとしての入力情報の受信の有無および緊急の旨の情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報をデータベース131に保存する。
すると、図10(A)に示すように、店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122がアクティブ状態のとき、店舗用ページ122が、データベース131に保存された店舗へのお知らせ情報SNおよび緊急の旨の情報に基づいて、未読の緊急お知らせ情報のタイトルおよび件数の少なくとも一方を記載した緊急お知らせ画面として緊急お知らせ表示画面125を開くように構成されている。
サーバ130が、未読状態の緊急お知らせが何件あるかをサーバ130のデータベース131の緊急の旨の情報および既読か否かの情報に基づいてカウントする。
そして、緊急お知らせ表示画面125に、未読状態の緊急お知らせの件数を表示するように構成されている。
緊急お知らせ表示126は、一例として、緊急お知らせの題名の一部を表示するように構成されている。
言い換えると、タブレット端末120において店舗用ページ122が開いていない状態であっても、ブラウザを起動して店舗用ページ122以外のページを開くなどアクティブ状態にしていれば、緊急お知らせ表示画面127が開く。
その結果、店舗側は緊急お知らせ表示画面127に気づいて未読、かつ、緊急の店舗へのお知らせ情報SNの内容を確認することができる。
つまり、本部は店舗へ緊急お知らせを確実に伝えることができる。
図11に示すように、店舗のタブレット端末120の店舗用ページ122において、店舗の担当スタッフが、一例として「カレンダー表示/リスト表示切り替え」ボタン122eをタップすると、リスト形式の表示からカレンダー形式の表示に切り替わるように構成されている。
これにより、カレンダー形式表示のとき、店舗へのお知らせ情報SNが時系列に表示される。
その結果、店舗側はどれを優先して行えばよいかを判断することができる。
例えば、本部から店舗へのお知らせで数ヶ月先の指示があった場合、そのお知らせはカレンダーにおける数ヶ月先の箇所に表示される。
その結果、店舗側は今日何をするかについて混乱することを回避することができる。
110 ・・・ (本部の)コンピュータ端末
111 ・・・ (コンピュータ端末の)表示部
112 ・・・ 本部用ページ
112a・・・ ラベル欄
112b・・・ 「お知らせ」の旨の項目欄
112c・・・ 「予定している作業」の旨の項目欄
112d・・・ 「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄
113 ・・・ 既読率
114 ・・・ 既読者一覧画面
115 ・・・ 回答率
116 ・・・ 申請画面
116a・・・ 「申請する」ボタン
116b・・・ 「アンケートを新規作成」ボタン
116c・・・ 「作業指示を新規作成」ボタン
117 ・・・ アンケート作成画面
117a・・・ 「新規追加」ボタン
118 ・・・ 作業指示作成画面
118a・・・ 「新規追加」ボタン
120 ・・・ (店舗の)タブレット端末
121 ・・・ (タブレット端末の)表示部
122 ・・・ 店舗用ページ
122a・・・ ラベル欄
122b・・・ 「お知らせ」の旨の項目欄
122c・・・ 「予定している作業」の旨の項目欄
122d・・・ 「回答期限の迫ったお知らせ」の旨の項目欄
122e・・・ 「カレンダー表示/リスト表示切り替え」ボタン
123 ・・・ アンケート回答画面(質問画面)
123a・・・ 「入力した回答を保存」の旨のボタン
124 ・・・ 作業報告画面(作業情報画面)
124a・・・ 「入力した回答を保存」の旨のボタン
125 ・・・ (店舗用ページにおける)緊急お知らせ表示画面(緊急お知らせ画面)
126 ・・・ 緊急お知らせ表示
127 ・・・ (ブラウザにおける)緊急お知らせ表示画面
130 ・・・ サーバ
131 ・・・ データベース
MP ・・・ 管理者用編集・作成ページ
SN ・・・ 店舗へのお知らせ情報
LB ・・・ ラベル情報(文書種別情報)
Claims (12)
- 本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをする多店舗管理システムであって、
前記ブラウザが、前記本部の端末用の本部用ページと、店舗の端末用の店舗用ページとを有し、
前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存し、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示する構成であることを特徴とする多店舗管理システム。 - 前記ブラウザが、前記店舗の端末用の表示内容および本部の端末用の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページと、本部の端末用の本部用ページと、店舗の端末用の店舗用ページとを有し、
前記管理者用編集・作成ページが、前記データベースの各入力フォーム項目の表示の有無について選択自在、および、各入力フォーム項目のレイアウトについて入れ替え自在の少なくとも一方であり、
前記本部用ページが、前記管理者用編集・作成ページの設定に基づいて本部用の表示内容を表示し、
前記店舗用ページが、前記管理者用編集・作成ページの設定に基づいて店舗用の表示内容を表示する構成であることを特徴とする請求項1に記載の多店舗管理システム。 - 前記店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されて店舗へのお知らせ情報の内容が表示されると、開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報が、前記サーバに保存され、
前記本部用ページが、前記データベースにおける開封表示の旨の情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報と対応させて既読率および既読者一覧画面の少なくとも一方を表示する構成であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多店舗管理システム。 - 前記店舗へのお知らせ情報に質問内容情報が添付され、店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されると質問画面が開き、
前記サーバが、前記店舗の端末からの質問画面における質問内容に対する回答入力欄に入力された回答の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、回答の入力情報および店舗を特定する情報をデータベースに保存し、
前記本部の端末がサーバと通信し、前記本部用ページが、前記データベースに保存された回答の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて店舗へのお知らせ情報と対応させて回答率および回答者一覧画面の少なくとも一方を表示する構成であることを特徴とする請求項3に記載の多店舗管理システム。 - 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および文書種別のラベル情報の選択の有無を判定し、受信有りおよび選択有りのとき、店舗へのお知らせ情報および文書種別のラベル情報をデータベースに保存し、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および文書種別のラベル情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報をラベル別に表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。 - 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および店舗作業依頼情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および店舗作業依頼情報をデータベースに保存し、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および店舗作業依頼情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報を店舗用ページにおける予定している作業の旨の項目欄に表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。 - 前記店舗用ページにおいて店舗へのお知らせ情報の項目が選択されると店舗作業依頼情報を表示する作業情報画面が開き、
前記サーバが、前記店舗の端末からの作業情報画面における作業依頼内容に対する実施内容入力欄に入力された実施内容の入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、実施内容の入力情報および店舗を特定する情報をデータベースに保存し、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記本部用ページが、前記データベースに保存された実施内容の入力情報および店舗を特定する情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報または店舗名と対応させて進捗率、完了の有無および店舗別進捗一覧画面の少なくとも1つを表示する構成であることを特徴とする請求項6に記載の多店舗管理システム。 - 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および回答期限付き質問情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および回答期限付き質問情報をデータベースに保存し、現在日時情報を基準として回答期限日時が所定期間内か否かを判定し、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および回答期限付き質問情報に基づいて、回答期限日時が所定期間内のときのみ、店舗へのお知らせ情報を店舗用ページにおける回答期限の迫ったお知らせの旨の項目欄に表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。 - 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無および緊急の旨の情報の付加の有無を判定し、受信有りおよび付加有りのとき、店舗へのお知らせ情報および緊急の旨の情報をデータベースに保存し、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗の端末のブラウザがアクティブ状態のとき、前記ブラウザが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および緊急の旨の情報に基づいて、未読の緊急お知らせ情報のタイトルおよび件数の少なくとも一方を記載した緊急お知らせ画面を開く構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。 - 前記サーバが、前記本部の端末からの本部用ページにおける店舗へのお知らせ情報としての入力情報の受信の有無を判定し、受信有りのとき、店舗へのお知らせ情報を、申請書として所定の上司による閲覧自在にデータベースに保存し、所定の上司による承認の旨の入力情報の受信の有無を判定し、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報および承認の旨の入力情報に基づいて、店舗へのお知らせ情報を表示する構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。 - 前記店舗用ページが、前記店舗へのお知らせ情報の項目をリスト形式で表示するリスト形式表示と、店舗へのお知らせ情報の項目をカレンダーの日付と対応させて表示するカレンダー形式表示とを切り替え自在な構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1つに記載の多店舗管理システム。
- 本部の端末の表示部に表示されるブラウザ上において入力されたデータをサーバのデータベースに保存して本部の端末と店舗の端末との間で情報のやりとりをする多店舗管理システムのプログラムであって、
前記本部の端末用の本部用ページにおける入力情報の入力の有無を判定する入力判定ステップと、
前記入力有りのとき、入力情報を店舗へのお知らせ情報としてデータベースに保存する保存ステップと、
前記店舗の端末がサーバと通信し、前記店舗の端末用の店舗用ページが、前記データベースに保存された店舗へのお知らせ情報を表示するお知らせ表示ステップとを具備していることを特徴とする多店舗管理システムのプログラム。
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SHOPらん お知らせ フォーマットを使った店舗にわかりやすい作業指示, JPN6023006514, 16 February 2017 (2017-02-16), JP, ISSN: 0004994692 * |
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