JP2020060994A - Rfidタグリーダ・ライタ装置 - Google Patents
Rfidタグリーダ・ライタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020060994A JP2020060994A JP2018192325A JP2018192325A JP2020060994A JP 2020060994 A JP2020060994 A JP 2020060994A JP 2018192325 A JP2018192325 A JP 2018192325A JP 2018192325 A JP2018192325 A JP 2018192325A JP 2020060994 A JP2020060994 A JP 2020060994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rfid tag
- antenna
- tag reader
- writer device
- sample tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
よって、検体チューブは、その充填効率を上げるために、検体チューブ同士が接触する程度に狭い間隔、すなわち、略密着状態で収納ケースに収納され、保管されている。その間隔は、よく使用されている一般的な検体チューブ、収納ケースの場合には、14mmピッチ程度である。
さらに、小径、小型の検体チューブが使用される場合には、これよりもさらに狭いピッチで収納ケースに保管されている。
例えば、10行×10列の100本の検体チューブを収納した収納ケースの場合には、全ての検体チューブの保存物の情報を読み取るのに極めて長い時間を要すると共に、その手間も計り知れないものであった。
又、検体チューブの保存物の情報を読み取る際、収納ケース内における検体チューブの保管位置も同時に確認する必要があるため、作業はさらに煩雑なものとなっていた。
又、液体窒素タンクから検体チューブを取り出すと、接着力が低下しているために、検体チューブに貼着したラベルが剥離してしまうという問題もあった。
この場合は、検体チューブの底面又は周面にRFIDタグを貼着又は付設し、そのRFIDタグに保存物に関する情報を記憶させたり、RFIDタグのUIDをキーとして利用し、データベースに記憶させた保存物に関する情報と紐付けるようにする。
そして、RFIDタグの読み取り及び書き込みは、RFIDタグリーダ・ライタ装置のアンテナをRFIDタグに近接することによって実行する。
尚、このRFIDタグリーダ・ライタ装置は、指定した位置の検体チューブに取り付けたRFIDタグの情報を読み書きするだけでなく、同時に、検体チューブの保管位置をも管理する機能を有するため、一般的に、ロケーション・リーダと呼んでいる。
このRFIDタグ20は、収納ケースに収納し、保管中の検体チューブをRFIDタグ20付きの検体チューブに入れ替えることなく、現在収納されているものに、後から簡単に装着可能な構造を有する。
回路基板70上には、複数のアンテナ71から1つのアンテナ71を選択するセレクト回路を一体に組み込んであるが、別々の基板に分離した構成をとることも可能である。
そして、ポットコア712の材料としては、保磁力が低く、透磁率が高い軟磁性材料、例えば、Mn−Zn系フェライト、Ni−Zn系フェライト、鉄、ニッケル、コバルト、ケイ素鋼、パーマロイ、その他の合金や化合物を採用することができる。
又、ポットコア712は、透磁率の高い軟磁性材料から構成したものであるから、アンテナコイル711に電流を印加した場合に、ポットコア712を有しない従来の空芯コイルに比して、遥かに大きな磁界を発生させることができる。
そして、各アンテナ71を独立して調整できるように、整合回路72を適宜形成して、RFIDタグリーダ・ライタ装置50を構成した。
本発明のアンテナ71では、アンテナコイル711の巻き数を4.5巻きとし、インダクタンスLを0.62μH程度としてある。このアンテナコイル711に、直列に静電容量Cを82pF、並列に静電容量Cを220pFとするコンデンサを接続すると、共振周波数fが13.56MHzで、特性インピーダンスZが50Ωのアンテナ71を構成することができる。
尚、コイルのインダクタンスLの値は一例であって、他の値に設定したとしても、整合回路72のコンデンサの静電容量Cの値を適宜調整することによって、同様に使用することができる。
本発明のアンテナ回路には、選択したアンテナ71に流れるRF信号の電流値Iを監視する監視回路を追加してある。
この監視回路によれば、アンテナ71の読み取り範囲にRFIDタグ20が存在するとRF電流が増加するので、この電流値Iを監視することによって、RFIDタグ20の有無を検知することができる。
しかし、前記監視回路を使用することによって、RFIDタグ20が存在しないことが判明した場合には、無駄なリトライ動作を実行する必要がなくなるため、収納ケースに検体チューブ10を収納していない空所が存在する場合において、読み取り時間を大幅に短縮することが可能となる。
次に、実際に製作した10行×10列のアンテナ配列から成るセレクト回路の構成及び動作について、一隅部の行(Row)0,1、列(Column)0,1のアンテナ部分を抽出して具体的に説明する。
このセレクト回路は、図7に示すように、アンテナ71の行及び列の選択をリレーによって実行するものである。
このセレクト回路において、行1、列0のアンテナ71(R1,C0)を選択し、そのアンテナ71にRF信号を供給する場合の信号の流れを説明する。
これによって、リレー(Relay1)及びリレー(Relay2)がON状態となり、+12V→R1→リレー(Relay1)→ダイオードD1→アンテナ両端の抵抗R3→ダイオードD2→リレー(Relay2)→R5→0Vという回路が形成され、電流が流れる。
よって、これらのダイオードは全てOFF状態となって、選択しないアンテナにはRF信号が供給されず、読み取りできない状態となる。
このように、電圧を印加しない状態では抵抗値が高いダイオードに順電圧を印加して、ダイオードの抵抗値を下げてON状態とすることで、並列に加えたRF信号を制御する仕組みは、ダイオードを使用したRFスイッチとして知られている。
このような余計に形成されてしまう回路を切断するために、制御回路の行と列の少なくとも一方には、ダイオードを挿入、配置する必要がある。
一方、十分過ぎる電源電圧を印加すると、消費電力が増大するので好ましくない。
しかし、その場合には、高い電源電圧が必要になり、又、アンテナ71のダイナミックレンジを確保するために、一定以上の電流を流す必要があるので、消費電力は電源電圧に比例して大きくならざるを得ない。
尚、これらの抵抗の役割は異なっており、アンテナ71の外側に配置された抵抗は、アンテナ71の電圧のダイナミックレンジを確保するために配置され、アンテナ71に並列に配置された抵抗は、アンテナ71の電流のダイナミックレンジを確保するために配置されている。
このセレクト回路は、図8に示すように、アンテナ71の行の選択を定電流ダイオード(CRD)によって、列の選択を電界効果トランジスタ(FET)によって実行するものである。
定電流ダイオード(CRD)は、動作インピーダンスが高いので、電源電圧を低く抑えたままRFの損失を少なくすることができる。しかし、定電流ダイオード(CRD)のOFF状態では、容量が大きいので、直列に高速スイッチング用のダイオードを配置して、OFF特性を改善する。
セレクト回路の動作電圧はリレー方式と同一であるが、+RF側だけが動作インピーダンスが高くなり、RFの損失が少なくなっていることと、リレーを使用せずにアンテナ71の選択ができることから、機械的に寿命が短いリレー方式に比較して、制御回路の寿命を延ばすことができ、消費電力を下げることができる。
このセレクト回路は、図9に示すように、行選択回路と列選択回路のRF電圧のダイナミックレンジを確保するために、高周波チョークコイル(RFC:RFチョーク)を使用するものである。
尚、この200Ωの抵抗を配置しなくとも、アンテナ71は正常に動作する。
この制御回路において、1番から100番までのアンテナ71を高速に切り替え、選択することによって、短い時間で全てのRFIDタグ20の読み取り又は書き込みを実行することができる。
又、RF電流によって、選択していないアンテナが作用してしまうので、この端子間容量の小さいダイオードを選択する必要がある。
この実施例では、容量が約1pFのスイッチングダイオードを使用した。
そこで、選択していない他のX軸とY軸のダイオードが確実にOFF状態になるようにするため、抵抗とLEDを使用して、逆バイアスがかかるように工夫した。
しかし、アンテナコイルにRF信号を流さないようにするために、片側のラインのみを切断しても十分な場合がある。RFの出力、アンテナ71の径、Q値、そして、RFIDタグ20の仕様によっては、片側のラインを共通にした構成でも動作が可能であることを確認している。
この実施例では、FETを使用して選択ラインに直流電流を供給したが、これをリレー等に代替することも可能である。
本発明のアンテナ回路では、選択したアンテナ71が確認できるように、図6に示すように、アンテナ配列の各行及び各列の外方位置に発光ダイオード(LED)81を並列に接続してある。
このLED81によれば、縦横の点灯したLED81を視認して、そのLED81に対応する行及び列の交点を抽出すれば、その位置にあるアンテナ71が選択されたことを確認することができる。
RFIDタグ20のUID又はRFIDタグ20に記憶されたデータをキーとして検索して、条件に合ったRFIDタグ20が抽出された場合は、そのRFIDタグ20が装着された検体チューブ10の位置を行及び列の数字で表示し、併せて、そのUIDとデータを表示するようになっている。
このような表示は、簡単に該当する検体チューブ10を読むために、対応するアンテナ71を選択することで実現したものである。
さらに、1本の検体チューブ10が検索され、抽出された場合には、その行及び列に対応するLEDが点灯することで、検体チューブ10の所在を示す機能もある。
そこで、図10に示すように、LED81の直前に円柱形状を呈するロッドレンズ82を配設したライン状光線を放射する機構80を採用して、図11に示すような、アンテナ71の選択位置表示装置90を構成するようにしてもよい。
よって、縦横の点灯したLED81から放射されたライン状光線の交点を視認することによって、極めて容易に選択されたアンテナ71を特定することができる。
上記の検索機能を使用して、目的とする検体チューブ10を抽出し、その検体チューブ10を収納ケースから抜き取る際に、アンテナ71を読み取り状態に保持すると、RFIDタグ20が無くなったことを検出でき、これによって、収納ケースから所期の検体チューブ10が抜き取られたことを検知し、表示することができる。
例えば、図6に示すように、アンテナ71A上に位置している検体チューブ10Aを選択して、抜き取りを待っている状態において、上下左右のアンテナ71B上に位置している検体チューブ10Bを間違って抜き取ってしまった場合に、RFIDタグ20の有無を監視することによって、間違った検体チューブ10Bを抜き取ったことを検知することができる。
そして、この検知情報を元に、例えば、「右横の検体チューブが抜かれました」等のエラーメッセージを表示することもできる。
尚、常時監視する範囲は、3×3本の検体チューブ10で十分であるが、さらに、4×4本、5×5本、又は、それ以上に広い範囲を監視するようにしてもよい。
図3に示すように、収納ケース30に個体認識用のRFIDタグ120を取り付け、RFIDタグリーダ・ライタ装置50に収納ケース30を載置した時、収納ケース30に取り付けたRFIDタグ120を読み取るアンテナ171が対向する位置にあって、検体チューブ10に装着したRFIDタグ20を読み取ると同時に、収納ケース30に装着したRFIDタグ120を読み取ることができる構成としてもよい。
このような構成をとれば、FIDタグリーダ・ライタ装置50に接続するデータベースには、収納ケース30のIDと、その収納ケース30に収納されている検体チューブ10のIDと、が階層的に記憶されているので、収納ケース30から取り出された検体チューブ10、又、追加で収納された検体チューブ10を容易に判別することができる。
通常のRFIDタグ20は、−196℃という液体窒素中での環境では動作しないが、ケイ・アール・デイコーポレーション製のRFIDタグ20の中には、−196℃という環境でも動作するものがある。
そこで、液体窒素を注入した収納ケース30内に多数の検体チューブ10を保持させたままで、RFIDタグリーダ・ライタ装置50の載置面に載置して、RFIDタグ20を読み取る際に支障がないよう、載置面にプラスチック製トレイを付設できるようになっている。
このトレイは、収納ケース30から漏れた液体窒素や、空気中の水分が結露して収納ケース30の外側に付着した霜が解けて生成された水等がRFIDタグリーダ・ライタ装置50内に浸入し、誤動作を引き起こさないように、液体の受け皿として機能する。
その対策として、装置50内部を密封した上で、装置50内部を乾燥した空気で充満させ、さらに、乾燥材を封入してある。
そして、回路基板70の表裏面は、部品も含めて専用のコーティング剤で被覆し、万一水滴等が付着した場合でも、装置50の誤動作が起こらないような構造とした。
又、その応答波形も鈍ってしまい、特に、読み取りエリアに複数のRFIDタグ20があり、アンチコリジョンの機能を使ってRFIDタグ20の分離をする際には、RFIDタグ20の区別ができないという不具合が発生する。
しかし、本発明のRFIDタグリーダ・ライタ装置50において採用したポッドコアアンテナ71は、通常のコイルアンテナに比して、より小さなRF信号によって強い磁界を発生することができるため、液体窒素中の温度下にあるRFIDタグ20を確実に駆動することができる。
20 RFIDタグ
30 収納ケース
50 RFIDタグリーダ・ライタ装置
60 筐体
70 回路基板
71 アンテナ
711 アンテナコイル
712 ポットコア
712a 円筒状部材
712b 円環状溝部
72 整合回路
81 行及び列の表示用LED
120 収納ケース装着RFIDタグ
171 収納ケース装着RFIDタグ用アンテナ
Claims (13)
- 筐体に回路基板を内蔵し、その回路基板の適宜位置に複数のアンテナと整合回路とを配置、構成したものであって、前記アンテナは、円筒状部材に円環状溝部を形成して構成したポットコアの円環状溝部に、アンテナコイルを挿入、配置したものであることを特徴とするRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記ポットコアの材料は、保磁力が低く、透磁率が高い軟磁性材料であることを特徴とする請求項1に記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 収納ケースに収納された所定の検体チューブの位置情報と当該検体チューブ内の保存物の情報を同時に管理することができる請求項1又は2に記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記回路基板にセレクト回路を形成し、このセレクト回路によって、複数の前記アンテナを縦横に配置したアンテナ配列の行及び列を選択して、個別に対応するアンテナを選択し、作動させるものであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記セレクト回路は、アンテナ配列の行及び列の選択をリレーの作動によって実行するものであることを特徴とする請求項4に記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記セレクト回路は、アンテナ配列の行又は列の一方の選択を定電流ダイオード(CRD)の作動によって、他方の選択を電界効果トランジスタ(FET)の作動によって実行するものであることを特徴とする請求項4に記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記セレクト回路は、アンテナ配列の行及び列の選択を高周波チョークコイル(RFC)の作動によって実行するものであることを特徴とする請求項4に記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記アンテナ配列の行方向及び列方向の外側に配置したLEDを点灯し、その交点を指示することによって、選択した検体チューブの位置を検出することを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記アンテナ配列の行方向及び列方向の外側に配置したレーザダイオードによって光線をライン状に照射し、その一組の光線の交点を指示することによって、選択した検体チューブの位置を検出することを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 前記アンテナに流れるRF電流を監視し、このRF電流の増加を検出することによってRFIDタグが存在することを検知し、選択した検体チューブの存在を判断することを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 選択した検体チューブの保管位置の周囲3×3の検体チューブに装着されたRFIDタグを常時監視することによって、選択した検体チューブが抜き取られたことを判断することを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 選択した検体チューブの保管位置の周囲3×3の検体チューブに装着されたRFIDタグを常時監視することによって、選択した検体チューブではなく、誤って隣接する検体チューブが抜き取られたことを判断することを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
- 収納ケースに装着されたRFIDタグと検体チューブに装着されたRFIDタグを同時に読み込むことができることを特徴とする請求項1乃至12の何れかに記載のRFIDタグリーダ・ライタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018192325A JP7334032B2 (ja) | 2018-10-11 | 2018-10-11 | Rfidタグリーダ・ライタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018192325A JP7334032B2 (ja) | 2018-10-11 | 2018-10-11 | Rfidタグリーダ・ライタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020060994A true JP2020060994A (ja) | 2020-04-16 |
JP7334032B2 JP7334032B2 (ja) | 2023-08-28 |
Family
ID=70219022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018192325A Active JP7334032B2 (ja) | 2018-10-11 | 2018-10-11 | Rfidタグリーダ・ライタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7334032B2 (ja) |
Citations (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5360741U (ja) * | 1976-10-27 | 1978-05-23 | ||
JPH077321A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | アンテナ装置 |
JP2529436B2 (ja) * | 1989-11-28 | 1996-08-28 | 三菱電機株式会社 | 非接触型icカ―ドシステム |
JP2002207981A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Denso Corp | Idタグ |
JP2002239207A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-27 | Omron Corp | カードゲームシステム,カードゲーム装置,ゲーム用カード及びカードゲームのゲーム方法 |
JP2002245415A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Toppan Printing Co Ltd | データキャリア読取装置、データキャリア装置、データキャリアおよびデータキャリア読取方法 |
JP2003212312A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Sanshin Kinzoku Kogyo Kk | 保管棚識別装置 |
JP2004271299A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Srl Inc | 検体ラック及び検体位置確認システム |
JP2005067845A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Tsubakimoto Chain Co | ワーク保管装置 |
JP2006058219A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Teruaki Ito | 試験管ラック |
JP2006229561A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Hitachi Maxell Ltd | リーダライタ装置 |
WO2007043626A1 (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-19 | International Business Machines Corporation | 電磁誘導型rfidタグおよびアクセス装置 |
JP2008071071A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Ips:Kk | 無線タグ、周波数調整方法、キャップ、キャップ付き容器、読み取り装置及び物品管理システム |
JP2010521725A (ja) * | 2007-03-15 | 2010-06-24 | ジョイント・アナリティカル・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | Rfid保管システム |
JP2010263575A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Kenwood Corp | 送受信切替回路及び無線通信機 |
JP2011198158A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Krd Corporation Kk | Rfidタグ及びrfidシステム |
JP2013015982A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Krd Corporation Kk | Rfidタグ及びrfidシステム |
US20140241959A1 (en) * | 2011-10-04 | 2014-08-28 | Omnilab S.R.L. | System for management of racks and tubes position for clinical chemistry laboratories |
JP2016095558A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | 株式会社アートファイネックス | 非接触通信システム |
WO2018142924A1 (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | シャープ株式会社 | 制御装置および制御装置の制御方法 |
-
2018
- 2018-10-11 JP JP2018192325A patent/JP7334032B2/ja active Active
Patent Citations (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5360741U (ja) * | 1976-10-27 | 1978-05-23 | ||
JP2529436B2 (ja) * | 1989-11-28 | 1996-08-28 | 三菱電機株式会社 | 非接触型icカ―ドシステム |
JPH077321A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | アンテナ装置 |
JP2002207981A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Denso Corp | Idタグ |
JP2002245415A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Toppan Printing Co Ltd | データキャリア読取装置、データキャリア装置、データキャリアおよびデータキャリア読取方法 |
JP2002239207A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-27 | Omron Corp | カードゲームシステム,カードゲーム装置,ゲーム用カード及びカードゲームのゲーム方法 |
JP2003212312A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Sanshin Kinzoku Kogyo Kk | 保管棚識別装置 |
JP2004271299A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Srl Inc | 検体ラック及び検体位置確認システム |
JP2005067845A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Tsubakimoto Chain Co | ワーク保管装置 |
JP2006058219A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Teruaki Ito | 試験管ラック |
JP2006229561A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Hitachi Maxell Ltd | リーダライタ装置 |
WO2007043626A1 (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-19 | International Business Machines Corporation | 電磁誘導型rfidタグおよびアクセス装置 |
JP2008071071A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Ips:Kk | 無線タグ、周波数調整方法、キャップ、キャップ付き容器、読み取り装置及び物品管理システム |
JP2010521725A (ja) * | 2007-03-15 | 2010-06-24 | ジョイント・アナリティカル・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | Rfid保管システム |
JP2010263575A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Kenwood Corp | 送受信切替回路及び無線通信機 |
JP2011198158A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Krd Corporation Kk | Rfidタグ及びrfidシステム |
JP2013015982A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Krd Corporation Kk | Rfidタグ及びrfidシステム |
US20140241959A1 (en) * | 2011-10-04 | 2014-08-28 | Omnilab S.R.L. | System for management of racks and tubes position for clinical chemistry laboratories |
JP2016095558A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | 株式会社アートファイネックス | 非接触通信システム |
WO2018142924A1 (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | シャープ株式会社 | 制御装置および制御装置の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7334032B2 (ja) | 2023-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7646354B2 (en) | Antennae device for reading electronic labels and system comprising same | |
US8115599B2 (en) | Methods and systems for locating and identifying labware radio-frequency identification tags | |
KR100262363B1 (ko) | 자기엘리먼트위치결정방법및이에사용되는장치 | |
US6663003B2 (en) | Apparatus and method for retrieving data related to a data cartridge in a media storage system | |
US10401082B2 (en) | Tracking of sample boxes using energy harvesting | |
US6924777B2 (en) | Enhanced antenna using flexible circuitry | |
EP1239479B1 (en) | Apparatus and method for retrieving data from information cartridge | |
EP2870566B1 (en) | Rfid reader having an array of antennas | |
US20090129990A1 (en) | Rack for sample containers for clinical analyzer | |
JP2010154012A (ja) | Rfidタグ用識別システム | |
KR20010072457A (ko) | 고주파 식별 시스템용 어플리케이션 | |
US20070187496A1 (en) | Inventory tracking system and method | |
US20090045919A1 (en) | Apparatus for communicating with a rfid tag | |
CN107206809A (zh) | 具有快速释放盖的热敏打印机 | |
EP2743865B1 (en) | RFID tag, system and method for identification of samples at cryogenic temperatures | |
JP7334032B2 (ja) | Rfidタグリーダ・ライタ装置 | |
JP4300521B2 (ja) | 電磁誘導タグ及び部品選択システム並びに部品選択方法 | |
CN102714925B (zh) | 人机对话系统 | |
JP2010205345A (ja) | ディスク管理システム | |
JP2005339663A (ja) | 情報記憶媒体ケース | |
KR101463201B1 (ko) | 알에프 아이디 기반의 릴 수납 장치 | |
JP4445362B2 (ja) | 無線タグ読取装置 | |
US20240111972A1 (en) | Device for locating stored objects via RFID detection | |
JP2009080588A (ja) | Icタグ読取方法及び装置 | |
CN104850876A (zh) | 一种冻存管定位管理系统及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221115 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230314 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230816 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7334032 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |