JP2020059580A - シート搬送装置、およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置、およびそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シートから大きな衝撃を受けた際にもゲート部材が確実に搬送ローラーの回転軸の中心を軸として回転するシート搬送装置を提供する。【解決手段】ゲート部材(641−644)は、搬送ローラー(141、142、143)の間に同軸に配置された複数の実質的な弧状部材であり、それぞれの弧が回転軸(14A)を抱くように位置する。弧の一端部からはストッパー(645)が外側へ突出している。取付板(650)は回転軸のまわりに回転可能に支持され、ゲート部材を互いに同じ向きに保持している。ストッパーは、回転軸のまわりにおける取付板の回転に伴い、搬送経路上の閉位置と搬送経路から外れた開位置との間で変位可能である。ストッパーが閉位置にある状態では、ゲート部材それぞれの環形がストッパーに対して搬送経路の下流側で開いている。【選択図】図2

Description

本発明はシートの搬送技術に関し、特に斜行(スキュー)補正機構に関する。
シート搬送装置は、印刷用紙、原稿等のシートを処理対象とするシステムに搭載され、そのシステム内の処理系統の間でシートを搬送する。このシステムはたとえば、プリンター、コピー機等の画像形成装置、後処理装置(フィニッシャー)、または自動原稿送り装置(ADF)を含み、搬送中のシートに対し、印刷、撮像、ソート、綴じ、折り等の処理を行う。これらの処理を適正に実行させることを目的としてシート搬送装置には、シートを処理系統の各要素に正しいタイミングで、かつ正しい姿勢で送ることが求められる。
搬送中のシートを正しい姿勢に保つシート搬送装置の機能の1つに斜行(スキュー)補正がある。「スキュー補正」とは、搬送方向に対するシート先端の傾きを是正する機能をいう。この機能を実現する機構としてはゲートレジスト方式が知られている(たとえば特許文献1参照)。ゲートレジスト方式は、シートの搬送経路上に設置されたゲートをスキュー補正に利用する。「ゲート」は、元の位置への復帰能力を備えた可動部材であり、搬送中のシートに押されると搬送経路から退き、そのシートが通過し終えると搬送経路へ戻る。スキューによりシートが先端をゲートの一部に突き当てるだけでは、そのシートはゲートを押し退けるよりも先にゲートからの反力で、そのシートの先端を貫く法線のまわりに回転する。その結果、スキューが補正されて先端がゲートの全体に突き当たるようになれば、そのシートはゲートを押し退けて進行することができる。
特開2013−151370号公報
シート搬送の生産性の向上を図るには、シートの搬送速度を速くすることが考えられるが、シートの搬送速度を速くすると、ゲートに対するシートからの衝撃が大きくなるので、ゲートによるスキュー補正の確実性を高める必要も生じる。
周知のゲートはその構造に搬送ローラーの回転軸を次のように利用する(特許文献1参照)。この回転軸はシートの搬送経路を幅方向に伸びている。搬送ローラーは一般に、複数個が回転軸に沿って所定の間隔で配置されている。ゲートは、回転軸の方向において搬送ローラーの間に同軸に配置された部材(以下、ゲート部材という。)を複数個含む。各ゲート部材は、C字形、コの字形、L字形等、実質的に弧状であるので、回転軸の方向において搬送ローラーの間に挟まれた位置においても、弧が回転軸を抱くように配置することが容易である。各ゲート部材は、弧の一端部から外側へ突出したストッパーを含む。ゲート部材はすべてが1枚の取付板によって互いに同じ向きに保持されている。取付板は回転軸の方向に細長い板状部材であり、回転軸のまわりに回転可能に支持されている。取付板が回転軸のまわりに回転することにより、各ゲート部材のストッパーはシートの搬送経路上の閉位置と搬送経路から外れた開位置との間で変位可能である。ストッパーが閉位置にあると、搬送経路を移動するシートの先端がストッパーに衝突し、それを開位置へと押し退ける。
この構造においては従来、各ゲート部材の環形が、ゲートの組み立てに都合のよい方向で開いていればよいとされている。たとえば特許文献1に開示のゲートは、各ゲート部材の環形が閉位置のストッパーに対して搬送経路の上流側で開いている。しかし、スキュー補正を更に確実に行うにはこの構造は不利であることが本願の発明者の調べでわかった。実際、ゲート部材の環形が閉位置のストッパーに対して上流側で開いている場合、ストッパーがシートの先端から衝撃を受けるとゲート部材が回転軸の中心ではなく、ストッパーとは反対側に位置する弧の端部と回転軸の外周面との接点を軸に回転しやすい。このように回転した場合、ストッパーがシートの搬送方向に対して斜めに倒れるので、シートの先端がストッパーから逸れて回転軸に対して外側へ浮き上がりやすい。その結果、ゲート部材がシートの先端に対して十分な反力を与えられないので、この構造では更に確実なスキュー補正を行うことが困難である。
本発明の目的は上記の課題を解決することであり、特に、シートから大きな衝撃を受けた際にもゲート部材が確実に搬送ローラーの回転軸の中心を軸として回転するシート搬送装置を提供することにある。
本発明の1つの観点におけるシート搬送装置は、搬送対象のシートの斜行を搬送中に補正する。このシート搬送装置は、シートの搬送経路を幅方向に伸びている回転軸と、この回転軸に沿って所定の間隔で配置された複数の搬送ローラーと、回転軸の方向において複数の搬送ローラーの間に同軸に配置された複数の実質的な弧状部材であり、それぞれの弧が回転軸を抱くように位置し、弧の一端部から外側へ突出したストッパーをそれぞれが含む複数のゲート部材と、回転軸の方向に細長い板状部材であり、回転軸のまわりに回転可能に支持され、複数のゲート部材を互いに同じ向きに保持する取付板とを備えている。複数のゲート部材のストッパーは、回転軸のまわりにおける取付板の回転に伴い、搬送経路上の閉位置と搬送経路から外れた開位置との間で変位可能である。ストッパーが閉位置にある状態では、複数のゲート部材それぞれの環形が、ストッパーに対して搬送経路の下流側で開いている。
複数のゲート部材それぞれの内側と回転軸の外周面との間には、隙間が空いていてもよい。複数のゲート部材のそれぞれは内側に、回転軸の外周面に向かって突出したリブを含んでいてもよい。
このシート搬送装置は更に、取付板の長手方向における両端部に固定された1対の円筒部材であり、内径が回転軸の外径と実質的に等しく、内側に回転軸が同軸に、かつ回転可能に挿入されている1対の軸受部材を備えていてもよい。1対の軸受部材のそれぞれは、外周面から複数のゲート部材のストッパーと同じ方向へ突出したストッパーを含み、そのストッパーは、回転軸のまわりにおける取付板の回転に伴い、搬送経路上の閉位置と搬送経路から外れた開位置との間で変位可能であってもよい。1対の軸受部材のそれぞれは内周面に、回転軸の外周面に向かって突出したリブを含んでいてもよい。
本発明の1つの観点における画像形成装置は、シートを搬送する上記のシート搬送装置と、このシート搬送装置が搬送するシートの上に画像を形成する画像形成部とを備えている。
本発明による上記のシート搬送装置では各ゲート部材の環形は、ストッパーが閉位置にある状態では、ストッパーに対してシートの搬送経路の下流側で開いている。これによりこのシート搬送装置ではゲート部材が、シートから大きな衝撃を受けた際にも確実に搬送ローラーの回転軸の中心を軸として回転することができる。
(a)は、本発明の実施形態による画像形成装置の外観を示す斜視図であり、(b)は、この装置が内蔵するプリンターの内部構造を模式的に示す正面図である。 (a)は、タイミングローラーのうち、シートの搬送経路の片側に位置する部分とその近傍との外観を示す斜視図である。(b)は、(a)が示す部材の中からタイミングローラーとゲートとを抽出して描いた斜視図である。(c)は、(a)のうちタイミングローラーの回転軸の一端の拡大図である。 (a)、(b)はそれぞれ、回転軸の長手方向の一端に位置する円環形状のゲート部材と、中間に位置するC字形状のゲート部材との斜視図である。(c)はC形部材の1つの模式的な側面図であり、特にC字形部の環形がシートの搬送方向に対し、上流側で開いている。(d)はC形部材の1つの模式的な側面図であり、特にC字形部の環形がシートの搬送方向に対し、下流側で開いている。 通紙ガイドの板面の法線方向から見た回転軸とゲート部材との模式図である。(a)は、シートの先端がゲート部材の位置まで到達した状態を表す。(b)は、すべてのストッパーに先端が突き当たる位置までシートが回転した状態を表す。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[画像形成装置の外観]
図1の(a)は、本発明の実施形態による画像形成装置100の外観を示す斜視図である。この画像形成装置100はプリンターである。その筐体の上面には排紙トレイ41が設けられ、その奥に開いた排紙口42から排紙されたシートを収容する。排紙トレイ41の前方には操作パネル51が埋め込まれている。プリンター100の底部には給紙カセット11が少なくとも1段以上、引き出し可能に取り付けられている。
[画像形成装置の内部構造]
図1の(b)は、図1の(a)の示す直線b−bに沿ったプリンター100の模式的な断面図である。プリンター100は電子写真式のカラープリンターであり、給送部10、作像部20、定着部30、および排紙部40を含む。
給送部10はまず、給紙カセット11ごとに1群ずつ設けられた搬送ローラー12P、12F、12Gを用いて、給紙カセット11に収容されたシートの束からシートを1枚ずつ分離してタイミングローラー14へ送る。給送部10は次に、分離したシートSH1をタイミングローラー14から作像部20へ、作像部20の動作にタイミングを合わせて送り出す。「シート」とは、薄膜形状もしくは薄板形状の部材、物品、または印刷物を意味する。プリンター100が印刷可能なシートの材質には、紙、または樹脂が含まれる。給紙カセット11に収容可能なシートの種類、すなわち紙種には、普通紙、上質紙、カラー用紙、または塗工紙が含まれ、サイズには、JIS規格の定める標準サイズ、たとえばA3−A7、B4−B7の他、名刺、しおり、チケット、葉書、封筒、写真(L版)が含まれる。さらに、シートの姿勢は縦置きと横置きとのいずれにも設定可能である。
作像部20はたとえば中間体転写方式であり、タンデム配置の感光体ユニット20Y、20M、20C、20K、中間転写ベルト21、1次転写ローラー22Y、22M、22C、22K、および2次転写ローラー23を含む。中間転写ベルト21は従動プーリー21Lと駆動プーリー21Rとの間に回転可能に掛け渡されている。これらのプーリー21L、21Rの間に挟まれた空間には4つの感光体ユニット20Y−20Kと4本の1次転写ローラー22Y−22Kとが1つずつ対を成すように配置され、中間転写ベルト21を間に挟んでニップを形成している。2次転写ローラー23は中間転写ベルト21を間に挟んで駆動プーリー21Rとニップを形成している。このニップには、タイミングローラー14から送り出されたシートSH2が通紙される。
感光体ユニット20Y−20Kはそれぞれ、中間転写ベルト21が(図1の(b)では反時計方向に)回転して同じ表面部分を1次転写ローラー22Y−22Kと感光体ドラム24Y−24Kとの間のニップを通過させる際、その表面部分に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)のうち異なる1色のトナー像を形成する。その表面部分が4つの感光体ユニット20Y−20Kを通り抜けるとその表面部分には、Y、M、C、Kの4つのモノクロトナー像が重ねられて1つのカラートナー像が形成される。このカラートナー像が駆動プーリー21Rと2次転写ローラー23との間のニップを通過するタイミングに合わせて、そのニップへシートSH2がタイミングローラー14から通紙される。これによりそのニップではカラートナー像が中間転写ベルト21からシートSH2へ転写される。
定着部30は、作像部20から送り出されたシートSH3にトナー像を熱定着させる。具体的には、定着部30は定着ローラー31と加圧ローラー32とを回転させながらそれらの間のニップにシートSH3を通紙する。このとき、定着ローラー31はそのシートSH3の表面へ内蔵のヒーターの熱を加え、加圧ローラー32はそのシートSH3の加熱部分に対して圧力を加えて定着ローラー31へ押し付ける。定着ローラー31からの熱と加圧ローラー32からの圧力とにより、トナー像がそのシートSH3の表面に定着する。定着部30は更に定着ローラー31と加圧ローラー32との回転により、そのシートSH3を排紙部40へ送り出す。
排紙部40は、トナー像が定着したシートSH3を排紙口42から排紙トレイ41へ排紙する。具体的には、排紙部40は、排紙口42の内側に配置された排紙ローラー43を用いて、定着部30の上部から排紙口42へ移動してきたシートSH3を排紙口42の外へ送出して排紙トレイ41に載せる。
[シート搬送装置の構造]
プリンター100に搭載されたシート搬送装置は、給送部10の備えた搬送ローラー12P、12F、12G、14を駆動する機構とその制御系統との全体に相当する。このシート搬送装置は特に、送出部12P、12F、12G、およびタイミングローラー14とゲートとの複合部に大別される。
−送出部−
送出部は、ピックアップローラー12Pと1対の給紙ローラー12F、12Gとの駆動機構、およびそれらの制御系統の全体である。特に給紙カセット11から複数枚のシートを連続して搬送経路へ送り出す場合、送出部は各シートを送り出すタイミングを、直前に送り出し始めたシートの後端から次のシートの先端までに所定の間隔が開くように設定する。すなわち、連続する2枚のシートに一定の紙間を空けさせて、それらを給紙ローラー12F、12G間のニップから送り出す。
−タイミングローラー−
タイミングローラー14は、中間転写ベルト21の駆動プーリー21Rと2次転写ローラー23との間のニップへシートを適正なタイミングで通紙させる。具体的には、タイミングローラー14はまず、給紙カセット11からシートSH1が到着する時点では停止しており、そのシートSH1の先端を自身のニップで一旦停止させる。その後、タイミングローラー14は、プリンター100の主制御部からの命令に応じて回転を開始し、停止させていたシートSH2を作像部20へ送り出す。主制御部は、プリンター100に組み込まれた電子回路(図は示していない。)であり、CPU/MPU等のマイクロプロセッサーにファームウェアを実行させることによりプリンター100の要素10−40へ各種の命令を送信する。主制御部は特にタイミングローラー14の回転開始のタイミングを、感光体ユニット20Y−20Kによって中間転写ベルト21の表面上に形成されたトナー像が駆動プーリー21Rと2次転写ローラー23との間のニップを通過するタイミングに基づいて決める。これにより、タイミングローラー14はシートSH2にそのトナー像と同時に、中間転写ベルト21Rと2次転写ローラー23との間のニップを通過させる。その結果、そのトナー像がそのシートSH2に正しく転写される。
図2の(a)は、タイミングローラー14のうち、シートの搬送経路の片側に位置する部分とその近傍との外観を示す斜視図である。タイミングローラー14は回転軸14Aに沿って3つの同軸、同径の円筒部分141、142、143に分かれている。両側の円筒部分141、142(以下、左端ローラー、右端ローラーと呼ぶ。)は中央の円筒部分143(以下、中央ローラーと呼ぶ。)よりも軸方向に短い。中央ローラー143は回転軸14Aの中央に固定され、両端ローラー141、142は中央ローラー143に対して軸方向において対称な位置で回転軸14Aに固定されている。回転軸14Aは、長手方向がシートSH1の幅方向(搬送方向に対して垂直なシートSH1の辺の方向であり、図2ではX軸方向である。)と一致する姿勢で、長手方向の両端がフレーム620の矩形板621、622により、自身の中心軸のまわりに回転可能に支持されている。
フレーム620は細長い棒状または板状の部材であり、たとえば溝形(横断面が「コ」の字形)もしくは山形(横断面が「L」字形)の鋼板、または硬質樹脂成型品である。フレーム620は、シートSH1の搬送経路に対して3つのローラー141−143よりも外側(図2ではY軸の負方向)に配置され、長手方向がシートSH1の幅方向(X軸方向)と一致する姿勢で、プリンター100のシャーシ(図は示していない。)に固定されている。フレーム620の長手方向の各端には矩形板621、622が1枚ずつ、フレーム620の長手方向に対して垂直に拡がっており、それらの矩形板621、622の間に通紙ガイド610の下流端612が嵌め込まれている。
通紙ガイド610は金属製または硬質樹脂製の平板部材であり、シートSH1の搬送経路を外部から仕切っている。通紙ガイド610の板面611は搬送経路に沿って拡がっており、その板面611上をシートSH1に摺動させることにより、そのシートSH1を搬送経路へ案内する。
−ゲート−
ゲート640は、タイミングローラー14の回転軸14Aのまわりに回転可能に取り付けられた可動部材であり、ゲート部材641、642、643、644、取付板650、および捩りばね660を含む。各ゲート部材641−644からはストッパー645がシートの搬送経路上へ向かって突き出しており、タイミングローラー14のニップへ向かうシートSH1の先端が突き当たる。ゲート640が後述の構造を持つので、ストッパー645は、捩りばね660の復元力よりも強い力でシートの搬送方向に押されると搬送経路から退き、その力が弱まると捩りばね660の復元力で搬送経路へ戻る。したがって、シートSH1の先端によって突き当てられたとき、ゲート640はその先端の進行を一旦は阻み、その先端によって経路から押し退けられるとその先端の進行を許す。このような機能によりゲート640はスキュー補正を実現する。
図2の(b)は、図2の(a)が示す部材の中からタイミングローラー14とゲート640とを抽出して描いた斜視図である。図2の(c)は、図2の(a)のうちタイミングローラー14の回転軸14Aの一端の拡大図である。図2の(b)ではガイド板610の陰に隠れた部分が、図2の(c)では顕わに見える。図3の(a)、(b)はそれぞれ、回転軸14Aの長手方向の一端に位置する円環形状のゲート部材641(以下、円環部材と呼ぶ。)と、中間に位置するC字形状のゲート部材643(以下、C字部材と呼ぶ。)との斜視図である。これらの2種類に4つのゲート部材641−644は分けられる。円環部材641、642は回転軸14Aの両端においてタイミングローラー14の両端ローラー141、142よりも外側に配置されている。C形部材643、644は、タイミングローラー14の両端ローラー141、142と中央ローラー143との間に配置されている。
円環部材641、642は、同形、同サイズの樹脂成形品であり、ストッパー645に加えて円環部646と保持部647とを含む。円環部646は文字どおり円環形状の部分である。円環部646の内径は回転軸14Aの外径よりも十分に大きいので、円環部646の穴には回転軸14Aの端部が挿入可能である。円環部646の内周面からは円環形状のリブ648が円環部646の幾何学的中心Oに向かって広がっている。リブ648の内径は実質上、回転軸14Aの外径と等しいので、円環部646の穴に回転軸14Aが挿入されると、リブ648の内周面が回転軸14Aの外周面と実質上、隙間無く接触する。リブ648により回転軸14Aと円環部646との間の接触面積は小さいので、回転軸14Aから円環部646が受ける摩擦力は弱い。これにより、円環部646は回転軸14Aに対するすべり軸受として機能する。すなわち、円環部材641、642は回転軸14Aのまわりを摺動回転可能である。ストッパー645は、円環部646の外周面から径方向に突き出た爪状部分であり、回転軸14Aまわりの円環部646の回転に伴い、シートSH1の搬送経路上の位置(以下、閉位置と呼ぶ。)と、搬送経路から外れた位置(以下、開位置と呼ぶ。)との間で変位可能である。保持部647は、円環部646の中心Oに対してストッパー645とは反対側に位置する板状部分であり、板面が円環部646の外周面の接線方向に広がった状態でその外周面に接続されている。
C形部材643、644は、同形、同サイズの樹脂成形品であり、円環部646がC字形部649に置き換わった以外、円環部材641、642と構造が共通である。C字形部649は、円環部646の円環の一部が欠けたC字形状部分であり、特に外径が円環部646の外径と等しい。ただし、リブ648は内径が円環部646のリブ648よりも大きい。C字形部649は、タイミングローラー14がすでに回転軸14Aに固定された状態であっても、タイミングローラー14の間へ回転軸14Aの外周面を抱え込むように嵌め込むことが可能である。
取付板650は細長い矩形状の金属板または硬質樹脂板であり、回転軸14Aに対して平行な姿勢で、ゲート部材641−644それぞれの保持部647と連結されている。これにより、取付板650はゲート部材641−644を互いに同じ向きに保持し、その状態を保ったまま、ゲート部材641−644と一体として回転軸14Aのまわりに回転可能である。すなわち取付板650は、ゲート部材641−644の間で回転軸14Aまわりの角度を共通に保つ。さらに、C字形部649のリブ648は円環部646のリブ648よりも内径が大きいので、取付板650はC字形部649のリブ648と回転軸14Aの外周面との間に隙間(クリアランス)を保つ。これにより、ゲート部材641−644のうち回転軸14Aと実質的に接触するものが円環部材641、642の2つに限られるので、ゲート部材641−644から回転軸14Aが受ける摩擦抵抗は十分に弱く抑えられる。
捩りばね660は金属製または硬質樹脂製であり、内側に回転軸14Aの一端が挿入された状態で、一端がフレーム620に固定され、他端が取付板650に固定されている(図2の(c)参照)。したがって、ゲート部材641−644と取付板650とが一体化して回転軸14Aのまわりを回転すると、取付板650の変位に伴って捩りばね660が伸縮する。このとき、捩りばね660の復元力はゲート部材641−644それぞれのストッパー645に対し、回転軸14Aのまわりの角度を開位置から閉位置へ戻す方向に作用する。閉位置ではストッパー645はシートSH1の先端によって突き当てられる。このとき、シートSH1の先端からストッパー645の受ける力が捩りばね660の復元力よりも強ければゲート部材が回転し、ストッパー645が通紙ガイド610の板面611よりも外側の開位置へ押し退けられ、シートSH1の先端の進行を許す。一方、シートSH1の先端からストッパー645の受ける力が捩りばね660の復元力よりも弱ければストッパー645が元の閉位置に留まり、シートSH1の先端の進行を阻み続ける。
[ゲートによるスキュー補正]
図4の(a)は、通紙ガイド610の板面611の法線方向から見た回転軸14Aとゲート部材641−644との模式図であり、特にシートSH1の先端LDEがゲート部材641−644の位置まで到達した状態を表す。このシートSH1にスキューが生じていた場合、その先端LDEはゲート部材641−644のいずれか、たとえば左側の円環部材641のストッパー645に、他の3つのストッパーよりも先に突き当たる。このストッパー645からシートSH1の先端LDEが受ける反力FREにより、このシートSH1には、先端LDEを貫く法線(図4の(a)では紙面の法線)を軸とするトルクTREが生じる。これにより、シートSH1は、先端LDEが突き当たったストッパー645を押し退けるよりも先に、そのストッパー645からの反力FREに従い、その先端LDEを貫く法線のまわりに回転する。
図4の(b)は、通紙ガイド610の板面611の法線方向から見た回転軸14Aとゲート部材641−644との模式図であり、特にすべてのストッパー645に先端LDEが突き当たる位置(先端LDEが回転軸14Aに対して平行な位置)までシートSH1が回転した状態を表す。ゲート部材641−644は搬送方向(図ではZ軸方向)に対して垂直な方向(図ではX軸方向)に並んでいるので、図の示す姿勢ではシートSH1からスキューが除去されている。この状態で更に、先端LDEがストッパー645に与える力が捩りばね660の復元力を超えれば、シートSH1はスキューが除去された正しい姿勢でストッパー645を押し退けて進行することができる。
[C形部材の向き]
図3の(c)はC形部材643、644の1つの模式的な側面図であり、特にC字形部649の環形がシートSH1の搬送方向(図ではZ軸方向)に対し、実際のものとは逆方向である上流側(Z軸の正方向)で開いている。ストッパー645にシートSH1の先端LDEが突き当たると、その先端LDEからの衝撃で取付板650がたわむので、C字形部649が搬送方向(Z軸の正方向)へ変位する。このとき、C字形部649の環形が上流側で開いていると、C字形部649はリブ648の内周面を回転軸14Aの外周面に衝突させることなく変位可能な範囲が広い。特にストッパー645とシートSH1の先端LDEとの接触点がC字形部649の中心から外れているので、保持部647にはねじれ応力が生じる。これによりリブ648の内周面がストッパー645とは反対側の端部RSEで回転軸14Aの外周面と衝突し、その衝突点を軸に回転しやすい。このように回転した場合、ストッパー645がシートSH1の搬送方向(Z軸の正方向)から斜めに倒れるので、シートSH1の先端LDEがストッパー645から逸れて回転軸14Aに対して外側へ浮き上がりやすい。その結果、ストッパー645がシートSH1の先端LDEに対し、スキュー補正に十分な反力を与えられない。
図3の(d)はC形部材643、644の1つの模式的な側面図であり、特にC字形部649の環形がシートの搬送方向に対して実際の方向、すなわち下流側で開いている。この場合、ストッパー645にシートSH1の先端LDEが突き当たると、C字形部649はリブ648の内周面を回転軸14Aの外周面に衝突させることなく変位可能な範囲が狭いので、取付板650がねじれる間もなく、リブ648の内周面の中央部CNTが回転軸14Aの外周面に衝突する。したがって、ストッパー645は実質上、搬送方向(Z軸方向)に平行に変位するだけであるので、シートSH1の先端LDEを逸らさせない。この効果は4つのゲート部材641−644で得られるので、シートSH1に対する確実なスキュー補正が実現可能である。
[実施形態の利点]
本発明の上記の実施形態によるシート搬送装置では、各ゲート部材641−644の環形は、ストッパーが閉位置にある状態では、ストッパーに対してシートの搬送経路の下流側で開いている。この場合、ストッパー645にシートSH1の先端LDEが突き当たると、取付板650がねじれる間もなく、リブ648の内周面の中央部CNTが回転軸14Aの外周面に衝突する。したがって、ストッパー645は実質上、搬送方向(Z軸方向)に平行に変位するだけであるので、シートSH1の先端LDEを逸らさせない。これにより、このシート搬送装置ではゲート部材641−644が、シートSH1から大きな衝撃を受けた際にも確実に回転軸14Aの中心を軸として回転することができる。その結果、シートSH1に対する確実なスキュー補正が実現可能である。
[変形例]
(A)図1の示す画像形成装置100はMFPである。本発明の実施形態によるシート搬送装置はその他に、プリンター、コピー機、ファクシミリ機等、単機能の画像形成装置に搭載されてもよい。また、その装置に搭載される印刷機能は電子写真式の他、インクジェット方式であってもよい。本発明の実施形態によるシート搬送装置は更に、フィニッシャー、ADF等、シートを処理対象とするシステムであれば、いずれのシステムにも搭載可能である。
(B)ゲート部材641−644は、その保持部647が取付板650に圧入されることにより、取付板650に固定される。その他に、ゲート部材641−644は取付板650にねじ止めされても、接着剤で固定されてもよい。その他に、ゲート部材641−644は取付板650と共に、たとえば硬質樹脂から一体に成型されてもよい。
(C)C形部材643、644のC字形部649は円弧状である。この円弧の中心角の大きさは、C字形部649が回転軸14Aに嵌め込み可能な程度であればよい。また、C字形部649はC字形に限らず、コの字形、U字形等、シートから衝撃を受けた際に回転軸14Aの外周面と上流側で接触する部分を含む形状であればよい。さらに、C形部材643、644には、回転軸14Aに取り付けられた後に環形の開いた部分を塞ぐ部材が付加されてもよい。
(D)ゲート部材641−644は内周面にリブ648を含む。しかし、これは必須ではない。ゲート部材641−644の内周面と回転軸14Aの外周面との間の摩擦係数が十分に低ければ、リブ648は省略されてもよい。
(E)円環部材641、642は、シートの動きを規制するゲートとしての機能と、回転軸14Aに対するすべり軸受としての機能とを併せ持つ。その他に、円環部材641、642は、ストッパー645を含まず、回転軸14Aに対するすべり軸受としてのみ機能してもよい。この場合、円環部材641、642はシートの搬送経路の外側に置かれてもよい。さらに、C形部材643、644だけでもゲート640の安定性が十分に高い場合、円環部材641、642そのものが省略されてもよい。
本発明はシートの搬送技術に関し、ゲート部材643、644は、ストッパーが閉位置にある状態では、C字形部649の環形がストッパー645に対してシートの搬送経路の下流側で開いている。このように、本発明は明らかに産業上利用可能である。
100 MFP
141−143 タイミングローラー
14A タイミングローラーの回転軸
610 通紙ガイド
611 通紙ガイドの板面
612 通紙ガイドの下流端
620 フレーム
621、622 フレームの矩形板
640 ゲート
641−644 ゲート部材
645 ゲート部材のストッパー
646 ゲート部材の円環部
647 ゲート部材の保持部
648 ゲート部材のリブ
649 ゲート部材のC字形部
650 取付板
660 捩りばね
SH1 シート

Claims (7)

  1. 搬送対象のシートの斜行を搬送中に補正するシート搬送装置であって、
    シートの搬送経路を幅方向に伸びている回転軸と、
    前記回転軸に沿って所定の間隔で配置された複数の搬送ローラーと、
    前記回転軸の方向において前記複数の搬送ローラーの間に同軸に配置された複数の実質的な弧状部材であり、それぞれの弧が前記回転軸を抱くように位置し、弧の一端部から外側へ突出したストッパーをそれぞれが含む複数のゲート部材と、
    前記回転軸の方向に細長い板状部材であり、前記回転軸のまわりに回転可能に支持され、前記複数のゲート部材を互いに同じ向きに保持する取付板と、
    を備え、
    前記複数のゲート部材のストッパーは、前記回転軸のまわりにおける前記取付板の回転に伴い、前記搬送経路上の閉位置と前記搬送経路から外れた開位置との間で変位可能であり、
    前記ストッパーが閉位置にある状態では、前記複数のゲート部材それぞれの環形が、前記ストッパーに対して前記搬送経路の下流側で開いている
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記複数のゲート部材それぞれの内側と前記回転軸の外周面との間には隙間が空いていることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記複数のゲート部材のそれぞれは内側に、前記回転軸の外周面に向かって突出したリブを含む、請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記取付板の長手方向における両端部に固定された1対の円筒部材であり、内径が前記回転軸の外径と実質的に等しく、内側に前記回転軸が同軸に、かつ回転可能に挿入されている1対の軸受部材
    を更に備えた請求項1から請求項3までのいずれかに記載のシート搬送装置。
  5. 前記1対の軸受部材のそれぞれは、外周面から前記複数のゲート部材のストッパーと同じ方向へ突出したストッパーを含み、当該ストッパーは、前記回転軸のまわりにおける前記取付板の回転に伴い、前記搬送経路上の閉位置と前記搬送経路から外れた開位置との間で変位可能であることを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. 前記1対の軸受部材のそれぞれは内周面に、前記回転軸の外周面に向かって突出したリブを含む、請求項5に記載のシート搬送装置。
  7. シートを搬送する請求項1から請求項6までのいずれかに記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送装置が搬送するシートの上に画像を形成する画像形成部と、
    を備えた画像形成装置。
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