JP2020053865A - 子局装置、同報無線システム、同報制御方法、プログラム - Google Patents
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なお親局装置には基地局装置を含み、そのほか行政の所定放送室に設置され管理者が操作する操作卓装置と、操作卓装置を操作せずに遠隔から操作卓装置を制御することのできる遠隔制御局装置を含むことがある。子局装置には各家に配置された戸別受信機や屋外に設置された屋外拡声子局装置を含む。
図1は同実施形態による同報無線システムの構成を示す図である。
図1で示すように同報無線システム100は、親局装置と子局装置が含まれる。本実施形態においては操作卓装置1、遠隔制御局装置2、基地局装置3は親局装置に含まれる。操作卓装置1と基地局装置3は、それぞれの機能を組み込み、合わせて1つの装置として実現しても良い。
また本実施形態においては戸別受信装置4、屋外拡声子局装置5は子局装置に含まれる。
遠隔制御局装置2は、一例としては操作卓装置1から数十キロ離れた位置に設置され行政通信ネットワークを介して操作卓装置1に接続される。
親局装置の操作者や放送実施者等の管理者は操作卓装置1の設置されている地域が災害などで危険な場合、遠隔制御局装置2の設置個所に移動し、遠隔制御局装置2により遠隔から操作卓装置1を制御することができる。遠隔制御局装置2は例えば消防署などに設置されてよい。なお、操作卓装置1の設置されている市役所等で当該操作卓装置1を用いて放送操作を行う管理者と、遠隔制御装置2の設置されている消防署等で当該遠隔制御装置2を用いて放送操作を行う管理者がそれぞれ存在してもよい。
基地局装置3は操作卓装置1と通信接続され、操作卓装置1から出力された放送信号を放送する。基地局装置3は60Mhzなどの所定の周波数を用いて行政の管轄地域に放送信号を放送する。
戸別受信装置4は操作卓装置1や遠隔制御局装置2の制御のもと基地局装置3が出力した放送起動信号を受信する。戸別受信装置4はこの放送起動信号に基づいて放送を行う。地域住民は家に居ながら戸別受信装置4の放送する放送内容を聴取することができる。
屋外拡声子局装置5は行政の管轄する地域に設置された小区域ごとに1つまたは複数設置される。屋外拡声子局装置5は操作卓装置1や遠隔制御局装置2の制御のもと基地局装置3が出力した放送起動信号を受信する。屋外拡声子局装置5はこの放送起動信号に基づいて放送を行う。地域住民は家にいない場合にも屋外拡声子局装置5の放送する放送内容を聴取することができる。
操作卓装置1は、内部の基板上に設けられたデジタル回路、アナログ回路等の電子回路が稼働することにより、内部に同報制御部11、入力受付部12、送信データ生成部13、記録部14の各機能を備える。
同報制御部11は、少なくとも放送内容情報の放送を繰り返すよう指示する繰り返し指示情報を含む放送起動信号を子局装置に対して同報する制御を行う。
入力受付部12は、ユーザの操作に基づく情報を受け付ける。
送信データ生成部13は、放送起動信号や放送内容情報等の放送信号の信号データを生成する。
記録部14は、各種情報をメモリ等の記憶部に記録する。
子局装置である戸別受信装置4や屋外拡声子局装置5は、内部の基板上に設けられたデジタル回路、アナログ回路等の電子回路が稼働することにより、内部に受信部21、記録部22、放送制御部23などの各機能を備える。
このような処理により、親局装置が1度、放送起動信号を同報することにより、子局装置において繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送することができる。そして同報無線システム100において、親局装置による同報制御をより少なくして子局装置が自立して放送内容情報が示す放送を繰り返し放送することができる。
図4は第一実施形態による同報無線システムの処理フローを示す第一の図である。
次に第一実施形態による同報無線システム100の処理フローについて順を追って説明する。以下、放送が緊急放送である場合の例を用いる。
まず管理者は操作卓装置1に備わる入力装置から緊急放送の送出を指示する。この時、管理者は操作卓装置1の入力装置を用いて、放送内容の種別、繰り返し間隔、繰り返し放送時間、音量などの繰り返し指示情報を入力する。これらの入力された緊急放送の送出の指示と、繰り返し指示情報は入力受付部12が取得する(ステップS101)。なお、繰り返し指示情報は必ずしも管理者が手動で入力する必要はなく、事前に決めた設定を操作卓装置1に登録しておき、操作卓装置1はその設定を自動的に読み出しても良い。入力受付部12は繰り返し指示情報を送信データ生成部13に出力する。
このような処理により、親局装置が1度、放送起動信号および放送内容情報を同報することにより、子局装置において繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送することができる。これにより同報無線システム100において、親局装置による同報制御をより少なくして子局装置が自立して放送内容情報が示す放送を繰り返し放送することができる。これにより親局装置における管理者の操作なく子局装置が放送内容情報の示す放送を繰り返し行うことができる。
放送制御部23は、第1の放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいて第1の放送内容情報を用いた放送を繰り返し放送している間に、第1の放送起動信号とは異なる第2の放送起動信号を受信した場合、第2の放送内容情報を第2の放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送するようにしてもよい。
図6は第二実施形態による子局装置のハードウェア構成を示す図である。
第二実施形態において子局装置である戸別受信装置4や屋外拡声子局装置5は通信ネットワークを介してセンサ装置6と通信接続されてよい。センサ装置6は一例としては河川の水位計、放射線量測定器、有毒ガス計測器などである。
第二実施形態において子局装置である戸別受信装置4や屋外拡声子局装置5は、一例としてCPU451が制御プログラムを実行することにより、内部に受信部21、記録部22、放送制御部23、センシング情報取得部24の各機能を備える。
センシング情報取得部24はセンサ装置6からセンシング情報を取得する。
放送制御部23は、センシング情報取得部24の取得したセンシング情報の示す値が閾値未満である場合には放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づく放送内容情報の繰り返し放送を中断し、再度センシング情報の示す値が閾値を超えた状態となった場合に、放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づく放送内容情報の繰り返し放送を再開してもよい。
放送制御部23は、センシング情報取得部24の取得したセンシング情報の示す値が閾値以上である場合には放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づく放送内容情報の繰り返し放送を中断し、再度センシング情報の示す値が閾値未満の状態となった場合に、放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づく放送内容情報の繰り返し放送を再開してもよい。
子局装置は上述の他の実施形態で説明した放送を行う際に、放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいて録音した放送内容情報を用いた放送と、過去に予め記録した音源データによる放送とを組み合わせて行うようにしてもよい。予め記憶する音源データに基づく放送が緊急放送を補足するような内容である場合、不足している情報を補った放送を行うことが可能となる。例えば、子局装置がメモリに最寄りの避難所の案内音声を含む音源データを記憶しておき、繰り返し放送において緊急放送の放送起動信号に含まれる繰り返し指示情報に基づく放送内容情報の放送と、予め録音されている避難所の案内音声の放送とを交互に繰り返し放送するようにしてもよい。一般的な同報無線システム100では広範囲に同一情報を同報するという特性上、各地域の避難所の案内を放送することは難しい。このため第三実施形態による処理により、住民等に対してより有益な情報を提供することが可能となる。この処理は子局装置の記憶部が放送内容情報に加えて別放送データを記録し、放送制御部23が、記憶部に記録された繰り返し指示情報に基づく放送内容情報の放送を繰り返し行うと共に、その繰り返しの放送の間に別放送データに基づく放送を行う態様の一例である。
図8は第四実施形態による子局装置の機能ブロック図である。
第四実施形態において子局装置である戸別受信装置4や屋外拡声子局装置5は、一例としてCPU451が制御プログラムを実行することにより、内部に受信部21、記録部22、放送制御部23、センシング情報取得部24に加え、さらに電力供給状態検知部25の各機能を備える。
電力供給状態検知部25は電力供給状態を検知する。具体的には電力供給状態検知部25は、電力供給状態の一例であるバッテリ456の残量(電圧や充電量)を検知してよい。そして放送制御部23は、バッテリ456の残量(電圧や充電量)に基づいて放送制御を行うようにしてよい。
例えば津波発生の可能性があり、津波に関する繰り返し放送を子局装置に行わせる場合、親局装置は繰り返し回数を無制限、繰り返し間隔を1分、繰り返し放送時間無制限という繰り返し指示情報を含む放送起動信号を送信することができる。この場合、子局装置において繰り返し放送を開始した後、親局装置において津波到達予想時刻が30分以内という情報を把握したとする。この場合、親局装置は、津波に関する放送を何時間も繰り返す意味がないため、繰り返し放送時間を60分と修正して親局装置から子局装置に対して新たな繰り返し指示情報を再送することができる。子局装置はこの新たな繰り返し指示情報を受信して、新たな繰り返し指示情報に従って、すでに実施中の繰り返し放送開始時刻から60分後まで、または新たな繰り返し指示情報を受信してから60分間だけ繰り返し放送を継続する。修正後の繰り返し放送時間の扱い(実施中の繰り返し放送開始時刻からの経過時間とするか、繰り返し指示情報を受信してからの経過時間とするか)は、繰り返し指示情報の中で親局装置から指示しても良いし、子局装置で予め設定しておいても良い。
また親局装置側から過去に子局装置が放送した内容の放送を再開させる制御を行うようにしてもよい。この場合、放送済みの放送を、親局装置からの指示で放送する。
この場合、操作卓装置1の送信データ生成部13は、管理者の操作に基づいて子局装置が記憶している放送内容情報の識別子を含む送信データ(放送内容情報の特定情報)を生成する。そしてこの放送内容情報の特定情報と、繰り返し指示情報とを含む放送起動信号を操作卓装置1からの指示により、基地局装置3から同報送信する。子局装置の放送制御部23は、受信した放送内容情報の特定情報に含まれる放送内容情報の識別子と、メモリで記憶する放送内容情報の識別子とを比較する。その結果、識別子が一致する放送内容情報が見つかった場合、放送制御部23は、その放送内容情報に基づく繰り返しの放送を行う。
親局装置である操作卓装置1は、少なくとも繰り返し指示情報を含む放送起動信号と放送内容情報とを同報制御する同報制御部11を備えればよい。
子局装置は少なくとも受信部21、記録部22、放送制御部23を備えればよい。
受信部21は、親局装置から少なくとも繰り返し指示情報を含む放送起動信号と放送内容情報とを受信する。
記録部22は放送内容情報を記憶部に記録する。
放送制御部23は、記録部に記録された放送内容情報に基づく放送を繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する。
親局装置である操作卓装置1や遠隔制御局装置2は回路基板上に設けられたデジタル回路、アナログ回路等によって構成されるが、図11で示すように、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、通信モジュール105等の各ハードウェアを備えたコンピュータであってもよい。
子局装置である戸別受信装置4や屋外拡声子局装置5も回路基板上に設けられたデジタル回路、アナログ回路等によって構成されるが、図12で示すように、CPU451、ROM452、RAM453、HDD454、通信モジュール455、バッテリ456、スピーカ457、アンテナ458等の各ハードウェアを備えたコンピュータであってもよい。
親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信する受信部と、
前記放送内容情報を記憶部に記録する記録部と、
前記記録部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する放送制御部と、
を備える子局装置。
前記放送制御部は、第1の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいて第1の放送内容情報を繰り返し放送している間に、第2の放送信号を受信した場合、第2の放送内容情報を前記第2の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する
付記1に記載の子局装置。
前記放送制御部は、前記第2の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいた前記第2の放送内容情報の繰り返し放送が終了した場合、前記第1の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づく放送を再開する
付記2に記載の子局装置。
前記記録部は前記放送信号の受信時に前記放送内容情報を記録し、
前記放送制御部は、前記放送内容情報の受信時に一度当該放送内容情報に含まれる放送内容情報に基づく放送を行い、その後、前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を繰り返し行う
付記1から付記3の何れかに記載の子局装置。
センサ装置からセンシング情報を取得するセンシング情報取得部と、を備え、
前記放送制御部は、前記センシング情報に基づいて、前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を行うか否かを判定する
付記1から付記4の何れかに記載の子局装置。
電力供給状態を検知する電力供給状態検知部を備え、
前記放送制御部は、前記電力供給状態に基づいて前記繰り返し指示情報を変更する
付記1から付記5の何れかに記載の子局装置。
前記放送制御部は、前記電力供給状態を前記親局装置へ通知する電力供給状態通知部を備え、
前記受信部は、前記親局装置から前記電力供給状態に基づいて設定された前記繰り返し指示情報を含む放送信号を受信する
付記6に記載の子局装置。
前記受信部は、前記親局装置から前記放送内容情報の特定情報を含む放送再開信号を受信し、
前記放送制御部は、前記放送内容情報の特定情報に基づいて前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を行う
付記1から付記7の何れかに記載の子局装置。
前記記憶部は、前記放送内容情報に加えて別放送データを記録し、
前記放送制御部は、前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を繰り返し行うと共に、その繰り返しの放送の間に前記別放送データに基づく放送を行う
付記1から付記8の何れかに記載の子局装置。
親局装置と子局装置とを備えた同報無線システムにおける前記親局装置が、
放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを同報制御する同報制御部と、
を備える親局装置。
前記同報制御部は、第1の放送内容情報を前記子局装置へ同報制御している間に、第2の放送内容情報の放送指示を取得した場合、当該第2の放送内容情報を同報制御する
付記10に記載の親局装置。
前記同報制御部は、子局装置から受信した電力供給状態に基づいて前記繰り返し指示情報が示す繰り返し期間を設定し、その繰り返し指示情報を含む前記放送信号を同報制御する
付記10または付記11に記載の親局装置。
親局装置と子局装置とを備え、
前記子局装置が、
前記親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信する受信部と、
前記放送内容情報を記憶部に記録する記録部と、
前記記録部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する放送制御部と、
を備える同報無線システム。
親局装置と子局装置とを備え、前記子局装置が、
前記親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信し、
前記放送内容情報を記憶部に記録し、
前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する
同報制御方法。
親局装置と子局装置とを備えた同報無線システムにおける前記子局装置のコンピュータを、
前記親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信する受信手段、
前記放送内容情報を記憶部に記録する記録手段、
前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する放送制御手段、
として機能させるプログラム。
親局装置と子局装置とを備えた同報無線システムにおける前記親局装置を、
放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを同報制御する同報制御手段、
として機能させるプログラム。
2・・・遠隔制御局装置
3・・・基地局装置
4・・・戸別受信装置
5・・・屋外拡声子局装置
6・・・センサ装置
11・・・同報制御部
12・・・入力受付部
13・・・送信データ生成部
14・・・記録部
21・・・受信部
22・・・記録部
23・・・放送制御部
24・・・センシング情報取得部
25・・・電力供給状態検知部
Claims (10)
- 親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信する受信部と、
前記放送内容情報を記憶部に記録する記録部と、
前記記録部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する放送制御部と、
を備える子局装置。 - 前記放送制御部は、第1の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいて第1の放送内容情報を繰り返し放送している間に、第2の放送信号を受信した場合、第2の放送内容情報を前記第2の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する
請求項1に記載の子局装置。 - 前記放送制御部は、前記第2の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づいた前記第2の放送内容情報の繰り返し放送が終了した場合、前記第1の放送信号に含まれる繰り返し指示情報に基づく放送を再開する
請求項2に記載の子局装置。 - 前記記録部は前記放送信号の受信時に前記放送内容情報を記録し、
前記放送制御部は、前記放送内容情報の受信時に一度当該放送内容情報に含まれる放送内容情報に基づく放送を行い、その後、前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を繰り返し行う
請求項1から請求項3の何れか一項に記載の子局装置。 - センサ装置からセンシング情報を取得するセンシング情報取得部と、を備え、
前記放送制御部は、前記センシング情報に基づいて、前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を行うか否かを判定する
請求項1から請求項4の何れか一項に記載の子局装置。 - 電力供給状態を検知する電力供給状態検知部を備え、
前記放送制御部は、前記電力供給状態に基づいて前記繰り返し指示情報を変更する
請求項1から請求項5の何れか一項に記載の子局装置。 - 前記記憶部は、前記放送内容情報に加えて別放送データを記録し、
前記放送制御部は、前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を繰り返し行うと共に、その繰り返しの放送の間に前記別放送データに基づく放送を行う
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の子局装置。 - 親局装置と子局装置とを備え、
前記子局装置が、
前記親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信する受信部と、
前記放送内容情報を記憶部に記録する記録部と、
前記記録部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する放送制御部と、
を備える同報無線システム。 - 子局装置が、
前記親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信し、
前記放送内容情報を記憶部に記録し、
前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する
同報制御方法。 - 親局装置と子局装置とを備えた同報無線システムにおける前記子局装置を、
前記親局装置から放送内容情報と当該放送内容情報の放送を繰り返し放送させる指示を示す繰り返し指示情報を含む放送信号とを受信する受信手段、
前記放送内容情報を記憶部に記録する記録手段、
前記記憶部に記録された前記放送内容情報に基づく放送を前記繰り返し指示情報に基づいて繰り返し放送する放送制御手段、
として機能させるプログラム。
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JP2018182076A JP7206753B2 (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 子局装置、同報無線システム、同報制御方法、プログラム |
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2018
- 2018-09-27 JP JP2018182076A patent/JP7206753B2/ja active Active
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