JP2018093282A - 無線同報システム、子局装置及び無線同報受信方法 - Google Patents

無線同報システム、子局装置及び無線同報受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】同一の音声放送を複数の子局装置に同報する無線同報システムにおいて、拡声出力を実行できない事態の発生を抑制し、同一の音声放送を再度行う事態を回避することを実現するという課題がある。
【解決手段】本実施形態の無線同報システムは、親局装置から放送を複数の子局装置に同報送信する無線同報システムにおいて、前記親局装置は、前記放送を複数回実行する場合に、前記放送を識別するための識別情報及び送信回数を示す回数情報を送信する。前記子局装置は、音声出力制御部と、受信制御部とを具備する。前記音声出力制御部は、前記親局装置からの同報送信を受信した場合に、前記識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送が最初の受信の場合には当該放送を音声出力し、既に受信した放送と同一の放送の場合には音声出力を実行しないように制御する。前記受信制御部は、前記回数情報に基づいて前記放送の同報送信が終了したことを認識する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、無線同報システム、子局装置及び無線同報受信方法に関する。
住民に対して防災情報等の連絡のため設置されている、行政防災無線システムでは、市区町村の庁舎等に設置した親局装置から送信した音声放送を、複数の子局装置が受信して音声の拡声出力を行っている。複数の子局装置は、その行政の管轄地域(同報対象エリア)内に分散して設置されている。
従来の無線同報システムでは、子局装置の中には、一時的なノイズや妨害波等により、親局装置から送信した音声放送を受信できず、拡声出力しない事態が発生する場合がある。このような事態の対策として、親局装置が、子局装置からポーリングでアンサーバック信号を受け取ることで、拡声出力を実行しない子局装置を判別し、その子局装置に対して同一の音声放送を再送信する方式がある。
特開2011−217211号公報 特開2003−110511号公報 特許第2725684号公報
拡声出力を実行できない事態の対策として、アンサーバック信号を受信する方式では、アンサーバック信号を送信する機能を備えていない子局装置には適用できない。また、親局装置が同一の音声放送を再送信する場合に、既に受信して拡声出力を完了している子局装置は、同一の音声放送を再度行う事態となる。
そこで、同一の音声放送を複数の子局装置に同報する無線同報システムにおいて、拡声出力を実行できない事態の発生を抑制し、同一の音声放送を再度行う事態を回避することを実現するという課題がある。
本実施形態の無線同報システムは、親局装置から放送を複数の子局装置に同報送信する無線同報システムにおいて、前記親局装置は、前記放送を複数回実行する場合に、前記放送を識別するための識別情報及び送信回数を示す回数情報を送信する手段を含む。前記子局装置は、音声出力制御手段と、受信制御手段とを具備する。前記音声出力制御手段は、前記親局装置からの同報送信を受信した場合に、前記識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送が最初の受信の場合には当該放送を音声出力し、既に受信した放送と同一の放送の場合には音声出力を実行しないように制御する。前記受信制御手段は、前記回数情報に基づいて前記放送の同報送信が終了したことを認識する。
実施形態に関する行政防災放送に適用する無線同報システムの構成を説明するための概略図。 実施形態に関する無線親局装置の構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関する無線子局装置の構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関する無線同報動作を説明するためのシーケンス図。 実施形態に関する無線同報動作において1回目の送信に伴うテーブル情報の内容を示す図。 実施形態に関する無線同報動作において2回目の送信に伴うテーブル情報の内容を示す図。 実施形態に関する無線同報動作において3回目の送信に伴うテーブル情報の内容を示す図。 実施形態に関する無線子局装置の動作の手順を説明するためのフローチャート。 実施形態の変形例に関する無線子局装置の動作の手順を説明するためのフローチャート。
以下図面を参照して、実施形態を説明する。
[システムの構成]
図1は、行政防災放送に適用する無線同報システムの構成を示す概略図である。
図1に示すように、本システムは、例えば市区町村の行政庁舎40に設置される無線親局装置10と、該当市区町村の同報対象エリアに分散して設置される複数の無線子局装置20(20a〜20e)とを有する。本システムは、市区町村の行政庁舎40から住民に対して、防災情報や各種お知らせ等を音声により放送する目的で設置されているシステムである。
無線子局装置20には、例えば、屋外拡声子局装置(アンサーバック機能付き)20a、戸別子局装置20b,20d、屋外拡声子局装置(受信専用)20c、及び再送信子局装置20eが含まれる。屋外拡声子局装置(アンサーバック機能付き)20aは屋外に設置されて、前述したアンサーバック信号を送信する等の送信機能を有する。戸別子局装置20b,20dは、例えば、一般住宅内に設置された子局装置である。屋外拡声子局装置(受信専用)20cは屋外に設置されて、アンサーバック信号を送信する等の送信機能を備えていない受信専用の子局装置である。再送信子局装置20eは、中継局30から送信された同報波Wsを受信し、これを同報波Wrsとして送信する機能を有する子局装置である。
各無線子局装置20は、AC100Vの商用電源により駆動する。なお、各無線子局装置20は、前記商用電源(AC100V)の停電時には、図示しない非常電源、または、当該無線子局装置20が有する蓄電池により駆動する。
さらに、各無線子局装置20は、中継局30から送信された同報波Ws、または再送信子局装置20eから送信された同報波Wrsの何れかを受信して動作する。各無線子局装置20は、同報波Ws又は同報波Wrsにより無線親局装置10から送信された音声放送を受信し、当該放送の音声を拡声出力するためのスピーカSPを有する。また、無線親局装置10、各無線子局装置20、中継局30はそれぞれ、無線電波を送信又は受信、又は送受信するアンテナATを有する。
中継局30は、無線親局装置10から送信された中継波Wcを受信して中継し、各無線子局装置20に対して同報波Wsを送信する。同報波Ws及び中継波Wcは、例えば何れも60MHzの周波数帯で異なるチャンネルを使用する。
無線親局装置10は、AC100Vの商用電源を耐雷トランスTから直流電源装置Eを介して直流に変換した電源電圧により駆動し、前記庁舎40内の操作卓41、又は消防署や支所等42に設置された遠隔操作卓43の操作に応じて動作する。庁舎40内の操作卓41には、地図情報等を表示する表示装置44が設けられている。表示装置44は、例えば前記同報対象エリアの地図や、当該エリア内の防災等に関する各種の情報・状況を表示する。
図2は、無線親局装置10の構成を説明するためのブロック図である。図2に示すように、無線親局装置10は、制御部11、メモリ部12、送受信部13、及び電源部15を有する。制御部11はコンピュータを主要部とし、無線親局装置10の全体的制御を実行する。制御部11は、操作卓41に含まれる操作部41aのユーザ操作(放送操作)に応じて、防災等に関する拡声放送を行うための音声放送の送信(無線同報)を実行する。操作卓41は、操作部41aの操作内容や音声放送の内容等を表示する表示部41bを含む。
メモリ部12は、制御部11のコンピュータの動作に関係するプログラムやデータ以外に、テーブル情報120及び放送履歴情報121を格納する。テーブル情報120は、後述するように、音声放送の無線同報動作に必要なテーブル情報である。放送履歴情報121は、無線親局装置10が送信した音声放送内容の履歴情報である。
送受信部13は、アンテナATを介して音声放送を送信し、またはアンサーバック信号等を受信する。送受信部13は、通常的に使用する現用送受信部13a及び予備として使用する予備送受信部13bを含む。送受信部13は、制御部11からの制御信号に応じて、現用送受信部13aと予備送受信部13bとの動作を切り替える切替部14を有する。即ち、制御部11は、動作中の現用送受信部13aが故障した場合に、切替部14を介して予備送受信部13bを動作させる。
電源部15は、商用電源(AC100V)に接続し、制御部11、メモリ部12、送受信部13のそれぞれに電源を供給し、商用電源の停電時には電源を確保することが可能な蓄電池を内蔵している。制御部11は、電源部15からの信号により商用電源の停電発生を判定し、電源部15の蓄電池を電源として切り替える制御を実行する。
図3は、例えば、屋外拡声子局装置(アンサーバック機能付き)20aを代表とする無線子局装置20の構成を示すブロック図である。図3に示すように、無線子局装置20は、制御部21、メモリ部22、送受信部23、拡声出力部24、入出力部25、電話機26、及び電源部27を有する。
制御部21はコンピュータを主要部とし、無線子局装置20の全体的制御を実行する。制御部21は、入出力部25に含まれる操作部25aのユーザ操作に応じた入力信号、あるいは送受信部23により受信した無線親局装置10からの音声放送に応じて、防災等に関する拡声放送を行うための制御を実行する。入出力部25は、操作部25aの操作内容や拡声出力の内容等を表示する表示部25bを含む。
メモリ部22は、制御部21のコンピュータの動作に関係するプログラムやデータ以外に、テーブル情報220を格納する。テーブル情報220は、後述するように、音声放送の受信動作及び拡声出力の制御に必要なテーブル情報である。
送受信部23は、アンテナATを介して音声放送を受信し、またはアンサーバック信号等を送信する。送受信部23は、アンテナATを介して受信された無線親局装置10からの無線信号を復調してデジタル変換し、デジタル変換された受信信号を制御部21に出力する。なお、実際には、前述したように、送受信部23は、無線親局装置10からの中継波Wcを受信した中継局30から送信された同報波Wsを受信する。
拡声出力部24は、音声増幅部240及びスピーカSPを有する。音声増幅部240は、送受信部23により受信された同報波Ws(音声放送)から復調された音声信号を増幅し、スピーカSPに出力する。即ち、拡声出力部24は、スピーカSPを使用して、無線親局装置10からの音声放送を拡声放送として出力する。また、無線子局装置20は電話機26を備えている場合、ユーザが電話機26を操作することにより、ユーザからの音声メッセージを送受信部23から送信できる。
電源部27は、商用電源(AC100V)に接続し、制御部21、メモリ部22、送受信部23、拡声出力部24、入出力部25のそれぞれに電源を供給し、商用電源の停電時には電源を確保することが可能な蓄電池を内蔵している。制御部21は、電源部27からの信号により商用電源の停電発生を判定し、電源部27の蓄電池を電源として切り替える制御を実行する。
なお、図3では、無線子局装置20として屋外拡声子局装置(アンサーバック機能付き)20aの場合を説明したが、これ以外の子局装置20b〜20eについても、基本的構成は同様である。具体的には、屋外拡声子局装置(受信専用)20cの場合には、送受信部23の受信機能のみ必要であり、送信機能は不要となる。また、個別子局装置20b,20d、及び再送信子局装置20eについては、アンサーバック機能付き又は受信専用の何れの子局装置と同様の構成である。
[無線同報動作]
次に、図4から図7を参照して、本実施形態の無線同報システムの動作を説明する。図4は当該無線同報動作を説明するためのシーケンス図である。また、図5から図7は、無線親局装置10及び無線子局装置20において、当該無線同報動作において1回目の送信から3回目の送信に伴うテーブル情報120、220の内容を示す図である。
本実施形態の無線同報システムでは、無線親局装置10は、同一放送内容の音声放送を、一定間隔で連続的に複数回(ここでは3回とする)の繰り返し送信を行う。この場合、同一放送内容の放送回数を示す情報を回数情報(A)とし、放送内容を識別する情報を識別情報(B)とする。一方、無線子局装置20は、例えば2個の子局装置20-1,20-2を含み、それぞれが3回の繰り返し送信の中で、最初に受信した同一放送内容の音声放送を拡声放送する。
以下、図4から図7を参照して、無線同報動作を具体的に説明する。
図4に示すように、まず、庁舎40内において、ユーザの入力操作に応じて操作卓41から無線親局装置10に対して、指定の放送内容(放送1とする)について1回目の放送指示400が伝達される。無線親局装置10は、受信した放送指示400に応じて、当該放送内容の拡声放送を行うための1回目の拡声通知410を送信する。即ち、無線親局装置10は、1回目の拡声通知410を子局装置20-1,20-2に対して無線同報送信を実行する。ここで、無線親局装置10は、拡声通知410と共に、後述する回数情報(A)及び識別情報(B)を送信する。なお、実際には、図1を参照して前述したように、中継局30が無線親局装置10から送信された拡声通知410を中継波Wcとして受信して同報波Wsを送信する。
ここで、図5に示すように、無線親局装置10は、メモリ部12に格納したテーブル情報120として、前述の回数情報(A)及び識別情報(B)を管理している。なお、無線親局装置10は、拡声通知を送信する度に回数情報(A)及び識別情報(B)を更新する。
回数情報(A)は、例えばカウントダウン数(2,1,0)で示し、3回の放送回数で1回目の場合には「A=2」と表記する。なお、回数情報(A)はカウントアップ数(1,2,3)でもよい。また、識別情報(B)は、例えば16種類の放送内容を識別する番号0〜Fを循環的に設定される。ここでは、16種類目の放送内容を示す「B=0」と表記する。なお、17種類目の放送内容の場合には番号が0に戻り、「B=0」となる。また、識別情報(B)は、符号「B」として同報対象エリアを示すように設定してもよい。
図4に戻って、無線親局装置10の無線同報送信に対して、無線子局装置20の動作を子局装置20-1,20-2のそれぞれに分けて説明する。子局装置20-1は、1回目の拡声通知410を受信した場合に、前述の図3で示すように、当該放送内容(B=0)の音声放送を、スピーカSPを使用して拡声放送(吹鳴)として出力する。一方、子局装置20-2は、1回目の拡声通知410を受信できず、受信待ち受け状態を維持しているとする。
ここで、図5に示すように、子局装置20-1,20-2はそれぞれ、メモリ部22に格納したテーブル情報220として、前述の回数情報(A)及び識別情報(B)以外に、吹鳴フラグ(C)、内部識別情報(D)を管理している。
吹鳴フラグ(C)は、無線親局装置10からの拡声通知410を受信して拡声放送(吹鳴)を実行した場合に、セット(C=1)される。子局装置20-1,20-2の各制御部21は、後述するように、当該吹鳴フラグ(C)に基づいて拡声放送を実行したことを認識できる。また、内部識別情報(D)は、受信した無線親局装置10からの識別情報(ここではB=0)が上書きされたものである。
なお、一般的に、無線子局装置は、「子局識別番号」という識別番号を管理している。この子局識別番号は、受信した放送内容について、当該子局装置が同報対象となっているか否かを判断するために使用される。同報対象の場合には、当該子局装置は受信した放送内容を拡声放送し、対象でない場合は拡声放送を実行しない。本実施形態では、無線子局装置20は、子局識別番号により同報対象として設定されているものとする。
図5に戻って、子局装置20-1は、1回目の拡声通知410を受信したので、テーブル情報220として回数情報(A)、識別情報(B)、吹鳴フラグ(C)、内部識別情報(D)のそれぞれが設定されている。一方、子局装置20-2は、1回目の拡声通知410を受信していないため、テーブル情報220として吹鳴フラグ(C)がリセット(C=0)のままであり、他の情報については設定されていない。
次に、図4に戻って、操作卓41から無線親局装置10に対して、同一放送内容(放送1)について2回目の放送指示401が伝達される。無線親局装置10は、受信した放送指示401に応じて、当該同一放送内容の拡声放送を行うための2回目の拡声通知411を送信する。ここで、図6に示すように、無線親局装置10は、メモリ部12に格納したテーブル情報120の回数情報(A)として「A=1」を設定する。なお、1回目と同一放送内容であるため、識別情報(B)は「B=0」のまま維持される。
図4に戻って、子局装置20-1は、2回目の拡声通知411を受信した場合に、吹鳴フラグ(C)がセット(C=1)されているため、拡声放送を実行しない(図5を参照)。一方、子局装置20-2は、2回目の拡声通知411を受信した場合に、当該放送内容(B=0)の受信が最初であるためスピーカSPを使用して拡声放送を実行する。この場合、子局装置20-2は、吹鳴フラグ(C)がリセット状態(C=0)であるため、当該放送内容(B=0)の受信が最初であることを認識する(図5を参照)。
ここで、図6に示すように、子局装置20-1は、2回目の拡声通知411を受信したので、テーブル情報220の回数情報(A)については「A=1」として更新し、これ以外の識別情報(B)、吹鳴フラグ(C)、内部識別情報(D)のそれぞれについては前回の状態を維持する。一方、子局装置20-2は、2回目の拡声通知411を受信したので、テーブル情報220として回数情報(A)、識別情報(B)、吹鳴フラグ(C)、内部識別情報(D)のそれぞれが子局装置20-1と同様に設定される。
さらに、図4に戻って、操作卓41から無線親局装置10に対して、同一放送内容(放送1)について3回目の放送指示402が伝達される。無線親局装置10は、受信した放送指示402に応じて、当該同一放送内容の拡声放送を行うための3回目の拡声通知412を送信する。ここで、図7に示すように、無線親局装置10は、メモリ部12に格納したテーブル情報120の回数情報(A)として「A=0」を設定する。なお、1回目及び2回目と同一放送内容であるため、識別情報(B)は「B=0」のまま維持される。
図4に戻って、子局装置20-1は、3回目の拡声通知412を受信した場合に、吹鳴フラグ(C)がセット(C=1)されているため、拡声放送を実行しない(図6を参照)。同様に、子局装置20-2は、3回目の拡声通知412を受信した場合に、吹鳴フラグ(C)がセット(C=1)されているため、拡声放送を実行しない(図6を参照)。
ここで、図7に示すように、子局装置20-1は、3回目の拡声通知412を受信したので、テーブル情報220の回数情報(A)については「A=0」として更新する。また、1回目及び2回目と同一放送内容であるため、識別情報(B)及び内部識別情報(D)のそれぞれについては前回のまま維持される。同様に、子局装置20-2は、3回目の拡声通知411を受信したので、テーブル情報220の回数情報(A)については「A=0」として更新する。また、1回目及び2回目と同一放送内容であるため、識別情報(B)及び内部識別情報(D)のそれぞれについては前回のまま維持される。
ここで、本実施形態では、前述したように、無線親局装置10は操作卓41から放送指示に応じて、同一放送内容の拡声通知を連続的に3回だけ繰り返し送信を行う。子局装置20-1,20-2はそれぞれ、3回目の拡声通知411と共に送信される回数情報(A=0)に基づいて、受信した拡声通知411が同一放送内容の最後であることを認識する。この場合、図7に示すように、子局装置20-1,20-2はそれぞれ、テーブル情報220の吹鳴フラグ(C)をリセット(C=0)する。
さらに、図4に戻って、操作卓41から無線親局装置10に対して、前回の放送内容(放送1)とは異なる放送内容(放送2)について、1回目の放送指示403が伝達された場合を説明する。この場合、無線親局装置10は、受信した放送指示403に応じて、1回目の拡声通知413と共に、回数情報(A=2)及び識別情報(B=1)を送信する。即ち、識別情報(B=1)は、前回の放送内容(B=0)とは異なることを示している。
子局装置20-1は、1回目の拡声通知413を受信した場合に、識別情報(B=1)及び吹鳴フラグ(C=0)に基づいて、前回とは異なる放送内容を最初に受信したことを認識する。従って、子局装置20-1は、当該放送内容(B=1)の音声放送を、スピーカSPを使用して拡声放送し、吹鳴フラグCをセット(C=1)する。一方、子局装置20-2は、1回目の拡声通知413を受信できない場合には、前回と同様に吹鳴フラグ(C=0)を維持したまま、受信待ち受け状態を維持している。以下、同様にして同一放送内容(B=1)について、2回目、3回目の無線同報動作が実行される。
図8は、図4を参照して説明した無線同報動作において、無線子局装置20(子局装置20-1,20-2)の動作の手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、無線子局装置20は、受信待ち受け状態に設定されており、無線親局装置10からの拡声通知の受信を待ち受けている(ステップS1)。無線子局装置20は、拡声通知を受信した場合に、前述したように、拡声通知と共に受信した回数情報(A)及び識別情報(B)をテーブル情報220として格納し、吹鳴フラグ(C)をチェックする(ステップS1のYES,S2)。無線子局装置20は、吹鳴フラグ(C)に基づいて、前回の受信で既に拡声放送を実行しているか否かを判定する(ステップS3)。
具体的には、無線子局装置20は、吹鳴フラグ(C)がセット(C=1)されている場合には、前回の受信で拡声放送を既に実行済みであると認識する(ステップS3のYES)。また、無線子局装置20は、吹鳴フラグ(C)がリセット(C=0)状態であれば、最初の受信で拡声放送を実行していないと認識する(ステップS3のNO)。
次に、無線子局装置20は、吹鳴フラグ(C)がリセット(C=0)状態であれば、当該放送内容(ここではB=0)の拡声放送を実行する(ステップS3のNO,S5)。無線子局装置20は、拡声放送を実行した場合に、テーブル情報220の吹鳴フラグ(C)をセット(C=1)し、かつ、内部識別情報(D)として受信した識別情報(B=0)を上書きする。
一方、ステップS3の処理において、無線子局装置20は、吹鳴フラグ(C)がセット(C=1)されている場合に、前回の受信で拡声放送した放送内容(D=0)と、今回の受信での識別情報(B)とを比較し、放送内容が同一であるか否か判定する(ステップS4)。無線子局装置20は、前回と今回の受信で同一放送内容(B=0,D=0)であれば、既に前回の受信で拡声放送が終了しているので、拡声放送を実行しない(ステップS4のNO)。
また、前回と今回の受信で放送内容が異なる場合には、無線子局装置20は、当該放送内容(ここではB=1)の拡声放送を実行する(ステップS4のYES,S5)。この場合、無線子局装置20は、テーブル情報220の吹鳴フラグ(C)をセット(C=1)した状態を維持し、内部識別情報(D)として受信した識別情報(B=1)を上書きする。
無線子局装置20は、今回の受信で拡声通知と共に受信した回数情報(A)をチェックする(ステップS6)。無線子局装置20は、回数情報(A)に基づいて、受信した拡声通知が同一放送内容の最後(例えば3回目)であることを認識すると、テーブル情報220の吹鳴フラグ(C)をリセット(C=0)する(ステップS7のYES,S8)。一方、無線子局装置20は、受信した拡声通知が同一放送内容の最後ではない場合(例えば2回目)、受信待ち受け状態に戻る(ステップS7のNO,S1)。
以上のように本実施形態によれば、無線親局装置10から例えば防災放送に関する同一放送内容の拡声通知を複数回(例えば3回)の繰り返し送信を連続して行う。これにより、第1に、無線子局装置20は当該拡声通知を受信できる可能性が高くなり、防災放送に関する拡声放送を確実に実現できる。換言すれば、無線子局装置20は当該拡声通知を受信できず、拡声放送を実行できない事態の発生を抑制できる。ここで、本実施形態は、受信確率を高くするためのアンサーバック送信機能を備えていない無線子局装置に対しても適用できるため、無線子局装置の多様化を図ることが可能となる。
第2に、無線子局装置20は、テーブル情報220を使用する制御に基づいて、複数回の中で最初に受信した同一放送内容の拡声通知に応じて拡声放送を実行する。換言すれば、無線子局装置20は、同一放送内容とその放送回数を認識することにより、当該同一放送内容の拡声放送を実行した後は、異なる放送内容の拡声通知を受信するまで拡声放送を実行しない。従って、同一放送内容の2重拡声放送を回避することができる。
第3に、無線親局装置10から拡声通知と共に送信する回数情報(A)に基づいて、無線子局装置20は、同一放送内容の放送回数(例えば3回)を認識できるため、次の放送内容の拡声放送を実行する上での準備状態(受信待ち受け状態)に確実に移行できる。
なお、本実施形態は、行政防災放送に適用する無線同報システムについて説明したが、これに限ることなく、他の分野の無線同報システムにも適用することができる。
[本実施形態の変形例]
図9は、図8を参照して説明した本実施形態の無線子局装置20(子局装置20-1,20-2)の動作の手順において、その変形例を説明するためのフローチャートである。
図8に示すように、本実施形態の無線子局装置20は、テーブル情報220として吹鳴フラグ(C)及び同一放送内容の識別情報(B及びD)を使用する制御に応じた拡声放送を実行する。ここで、吹鳴フラグ(C)は、例えば、1日に複数の異なる放送内容の拡声放送を行う場合に、同一放送内容の1回目の拡声放送を実行する上で必要となる。
具体的には、例えば朝の1回目の拡声放送では、無線親局装置10及び無線子局装置20のいずれの識別情報(B),(D)も初期値の可能性が高いため、無線子局装置20は、単に吹鳴フラグ(C)を使用しない制御の場合には、未放送にもかかわらず拡声放送済みと判断する可能性がある。
本変形例は、吹鳴フラグ(C)を使用しない制御に応じた無線子局装置20の動作手順を説明する。図9に示すように、無線子局装置20は、受信待ち受け状態において、無線親局装置10からの拡声通知を受信した場合に、前述したように、拡声通知と共に受信した回数情報(A)及び識別情報(B)をテーブル情報220として格納する(ステップS11のYES)。
ここで、本変形例では、無線親局装置10は、例えば朝の1回目の拡声放送では、拡声通知と共に送信する識別情報(B)として、無線子局装置20の内部識別情報(D)の初期値とは同期不可能な識別番号(例えば10)を設定する。以下、図8のステップS3〜S7と同様の処理となる。即ち、識別情報(B)は、前述したように、例えば16種類の放送内容を識別する番号0〜Fを循環的に設定される。一方、初期時には、無線子局装置20の内部識別情報(D)は初期値として番号(0)が設定されている可能性が高い。
図9に戻って、無線子局装置20は、前回の受信で拡声放送した放送内容(例えばD=0)と、今回の受信での識別情報(B=10)とを比較し、放送内容が同一であるか否か判定する(ステップS12)。無線子局装置20は、前回と今回の受信で同一放送内容が異なる場合、当該放送内容(B=10)の拡声放送を実行する(ステップS12のYES,S13)。この場合、無線子局装置20は、テーブル情報220の内部識別情報(D)として受信した識別情報(B=10)を上書きする。一方、同一放送内容であれば、無線子局装置20は、既に前回の受信で拡声放送が終了しているので、拡声放送を実行しない(ステップS12のNO)。
次に、無線子局装置20は、今回の受信で拡声通知と共に受信した回数情報(A)をチェックする(ステップS14)。無線子局装置20は、回数情報(A)に基づいて、受信した拡声通知が同一放送内容の最後(例えば3回目)であることを認識する(ステップS14のYES)。一方、無線子局装置20は、受信した拡声通知が同一放送内容の最後ではない場合(例えば2回目)、受信待ち受け状態に戻る(ステップS14のNO,S11)。
以上のように本変形例によれば、例えば朝の1回目の拡声放送では、拡声通知と共に送信する識別情報(B)として、無線子局装置20の内部識別情報(D)の初期値とは同期不可能な識別番号を設定することを条件として、吹鳴フラグ(C)を使用しない制御により、無線子局装置20の拡声放送を実現することができる。なお、本変形例においても、前述した本実施形態における第1から第3の効果を得ることが可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…無線親局装置、11…制御部、12…メモリ部、13…送受信部、
13a…現用送受信部、13b…予備送受信部、14…切替部、15…電源部、
20(20a〜20e)…無線子局装置、21…制御部、22…メモリ部、
23…送受信部、24…拡声出力部、25…入出力部、26…電話機、
27…電源部、30…中継局、40…庁舎、AT…アンテナ、SP…スピーカ。

Claims (10)

  1. 親局装置から放送を複数の子局装置に同報送信する無線同報システムにおいて、
    前記親局装置は、
    前記放送を複数回実行する場合に、前記放送を識別するための識別情報及び送信回数を示す回数情報を送信する手段を含み、
    前記子局装置は、
    前記親局装置からの同報送信を受信した場合に、前記識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送が最初の受信の場合には当該放送を音声出力し、既に受信した放送と同一の放送の場合には音声出力を実行しないように制御する音声出力制御手段と、
    前記回数情報に基づいて前記放送の同報送信が終了したことを認識する受信制御手段と
    を具備する無線同報システム。
  2. 前記子局装置は、
    前記音声出力制御手段により前記最初の受信として音声出力を実行した場合に、フラグ情報を記憶するフラグ記憶手段と、
    前記受信制御手段により前記放送の同報送信が終了したことを認識された場合に、前記フラグ記憶手段に設定された前記フラグ情報をリセットする手段と
    を含む請求項1に記載の無線同報システム。
  3. 前記音声出力制御手段は、
    前記親局装置からの同報送信を受信した場合に、前記フラグ記憶手段の前記フラグ情報がリセットされている場合には前記最初の受信として当該放送を音声出力し、前記フラグ情報が設定されている場合には音声出力を実行しないように制御する請求項2に記載の無線同報システム。
  4. 前記子局装置は、
    前記音声出力制御手段により前記最初の受信として音声出力を実行した場合に、前記親局装置から受信した前記識別情報に対応する内部識別情報を記憶する記憶手段を含み、
    前記音声出力制御手段は、
    前記内部識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送と、既に受信した放送とが異なるか否かを判定し、
    判定結果が異なる場合に、前記最初の受信として前記親局装置から受信した放送を音声出力するように制御する請求項1に記載の無線同報システム。
  5. 前記親局装置は、
    前記複数回の同報送信において初期時に1回目の同報送信を実行する場合に、前記放送を識別するための識別情報として、前記子局装置の前記内部識別情報の初期値とは同期しない値を設定する請求項4に記載の無線同報システム。
  6. 親局装置からの放送について複数回の同報送信を受信して音声出力を行う子局装置において、
    前記親局装置からの同報送信を受信した場合に、放送を識別するための識別情報及び送信回数を示す回数情報を受信する手段と、
    前記識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送が最初の受信の場合には当該放送を音声出力し、既に受信した放送と同一の放送の場合には音声出力を実行しないように制御する音声出力制御手段と、
    前記回数情報に基づいて前記放送の同報送信が終了したことを認識する受信制御手段と
    を具備する子局装置。
  7. 前記音声出力制御手段により前記最初の受信として音声出力を実行した場合に、フラグ情報を記憶するフラグ記憶手段と、
    前記受信制御手段により前記放送の同報送信が終了したことを認識された場合に、前記フラグ記憶手段に設定された前記フラグ情報をリセットする手段と
    を含む請求項6に記載の子局装置。
  8. 前記音声出力制御手段は、
    前記親局装置からの同報送信を受信した場合に、前記フラグ記憶手段の前記フラグ情報がリセットされている場合には前記最初の受信として当該放送を音声出力し、前記フラグ情報が設定されている場合には音声出力を実行しないように制御する請求項7に記載の子局装置。
  9. 前記音声出力制御手段により前記最初の受信として音声出力を実行した場合に、前記親局装置から受信した前記識別情報に対応する内部識別情報を記憶する記憶手段を含み、
    前記音声出力制御手段は、
    前記内部識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送と、既に受信した放送とが異なるか否かを判定し、
    判定結果が異なる場合に、前記最初の受信として前記親局装置から受信した放送を音声出力するように制御する請求項6に記載の子局装置。
  10. 親局装置から放送を複数の子局装置に同報送信する無線同報システムに適用する無線同報受信方法であって、
    前記子局装置において、
    前記親局装置からの同報送信を受信した場合に、放送を識別するための識別情報及び送信回数を示す回数情報を受信する処理と、
    前記識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送が最初の受信の場合には当該放送を音声出力する処理と、
    前記識別情報に基づいて、前記親局装置から受信した放送が既に受信した放送と同一の放送の場合には、音声出力を実行しないように制御する処理と、
    前記回数情報に基づいて前記放送の同報送信が終了したことを認識する処理と
    を実行する無線同報受信方法。
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