JP2020051036A - 壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法 - Google Patents

壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法 Download PDF

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文岳 伊藤
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文岳 伊藤
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Abstract

【課題】作業者の熟練を要することなく、内装壁の壁下地に壁紙を取り付けることができる壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法を提供する。【解決手段】 内装壁1の壁下地(石膏ボード2)に壁紙を取り付けた壁紙取付構造である。この壁紙取付構造は、壁下地(石膏ボード2)に取り付けられた雄型面ファスナ10を備えている。壁紙は、不織布5である。壁紙としての不織布5は、壁下地(石膏ボード2)に取り付けられた雄型面ファスナ10に取り付けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、内装壁の壁下地に壁紙を取り付けた壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法に関するものである。
従来、壁紙を接着剤によって壁下地に貼り付けた壁紙取付構造が知られている(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。
特許文献1には、石膏ボードに繊維シートが貼り付けられた内装下地材に、接着剤を塗布し、この接着剤が塗布された内装下地材に壁紙を貼り付ける構成が開示されている。
特許文献2には、糊を塗布した壁面に、壁紙としての不織布を貼る構成が開示されている。
特開平8−165743号公報 特開2006−37261号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2は、壁紙を接着剤によって壁下地に貼り付けるため、作業者の熟練を要する、という問題がある。
そこで、本発明は、作業者の熟練を要することなく、内装壁の壁下地に壁紙を取り付けることができる壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の壁紙取付構造は、内装壁の壁下地に壁紙を取り付けた壁紙取付構造であって、前記壁下地に取り付けられた雄型面ファスナを備え、前記壁紙は、不織布であり、前記不織布は、前記雄型面ファスナに取り付けられることを特徴とする。
ここで、本発明の壁紙取付構造では、前記雄型面ファスナは、100mm以上の幅を有してもよい。
また、本発明の壁紙取付構造では、前記雄型面ファスナは、気密性を有し、前記壁下地の継ぎ目を覆うように設けられてもよい。
また、本発明の壁紙取付構造では、前記不織布は、200g/m以上の目付であってもよい。
また、本発明の壁紙取付構造では、前記不織布は、100g/m以上の目付であり、熱処理が施されていてもよい。
また、本発明の壁紙取付方法は、内装壁の壁下地に壁紙を取り付ける壁紙取付方法であって、前記壁下地に雄型面ファスナを取り付ける雄型面ファスナ取付工程と、前記雄型面ファスナに前記壁紙である不織布を押し付けて取り付ける不織布取付工程と、を含んでもよい。
されに、本発明の壁紙取替方法は、上記の壁紙取付方法で取り付けられた前記不織布を手前に引っ張って前記雄型面ファスナから取り外す不織布取外工程と、前記雄型面ファスナに新設の前記不織布を押し付けて取り付ける新設不織布取付工程と、を含んでもよい。
このように構成された本発明の壁紙取付構造では、内装壁の壁下地に壁紙を取り付けた壁紙取付構造であって、壁下地に取り付けられた雄型面ファスナを備え、壁紙は、不織布であり、不織布は、雄型面ファスナに取り付けられる。そのため、不織布を雄型面ファスナに押し付けることで、不織布を雄型面ファスナに取り付けることができる。また、不織布を手前に引っ張ることで、不織布を雄型面ファスナから取り外すことができる。その結果、作業者の熟練を要することなく、内装壁の壁下地に壁紙としての不織布を取り付けることができる。
また、本発明の壁紙取付構造では、雄型面ファスナは、100mm以上の幅を有することで、雄型面ファスナを壁下地に取り付けることにより形成される段差の間隔を広げることができ、雄型面ファスナと壁下地との間の段差を目立ち難くすることができる。
また、本発明の壁紙取付構造では、雄型面ファスナは、気密性を有し、壁下地の継ぎ目を覆うように設けられることで、壁下地の継ぎ目から、空気が漏れることを防止することができ、室内空間の気密性を向上させることができる。
また、本発明の壁紙取付構造では、不織布は、200g/m以上の目付であることで、壁下地と壁下地を固定する固定釘との間の段差や、壁下地と壁下地に固定する雄型面ファスナとの間の段差等を目立たなくすることができる。
また、本発明の壁紙取付構造では、不織布は、100g/m以上の目付であり、熱処理が施されていることで、不織布の繊維同士を互いに融着し、不織布の繊維間の隙間を小さくすることができる。そのため、壁下地と壁下地を固定する固定釘との間の段差や、壁下地と壁下地に固定する雄型面ファスナとの間の段差等を目立たなくすることができる。
また、本発明の壁紙取付方法は、内装壁の壁下地に壁紙を取り付ける壁紙取付方法であって、壁下地に雄型面ファスナを取り付ける雄型面ファスナ取付工程と、雄型面ファスナに壁紙である不織布を押し付けて取り付ける不織布取付工程と、を含む。そのため、不織布を雄型面ファスナに押し付けることで、不織布を雄型面ファスナに取り付けることができ、作業者の熟練を要することなく、不織布を容易に取り付けることができる。
さらに、本発明の壁紙取替方法は、上記の壁紙取付方法で取り付けられた不織布を手前に引っ張って雄型面ファスナから取り外す不織布取外工程と、雄型面ファスナに新設の不織布を押し付けて取り付ける新設不織布取付工程と、を含む。そのため、不織布を手前に引っ張ることで、既設の不織布を雄型面ファスナから取り外すことができる。また、新設の不織布を雄型面ファスナに押し付けることで、不織布を雄型面ファスナに取り付けることができる。そのため、作業者の熟練を要することなく、不織布を容易に取り替えることができる。
実施例1の内装壁の構成を示す斜視図である。 実施例1の内装壁の断面を示す断面図である。 実施例1の雄型面ファスナ取付工程を説明する説明図である。 実施例1の不織布取付工程を説明する説明図である。 実施例1の不織布取外工程を説明する説明図である。 別の実施例の内装壁の構成を示す斜視図である。
以下、本開示による壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法を実現する実施形態を、図面に示す実施例1に基づいて説明する。
実施例1における壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法は、ユニット建物の内装壁に適用される。
[内装壁の構成]
図1は、実施例1の内装壁の構成を示す斜視図である。図2は、実施例1の内装壁の断面を示す断面図である。以下、図1及び図2に基づいて、実施例1の内装壁の構成を説明する。
内装壁1は、図1及び図2に示すように、間柱3と、間柱3に取り付けられた壁下地としての石膏ボード2と、石膏ボード2に取り付けられた雄型面ファスナ10と、雄型面ファスナ10に取り付けられた壁紙としての不織布5と、を備える。
間柱3は、角材又は溝型鋼からなり、内装壁1の壁面に沿って複数設けられる。石膏ボード2は、矩形の板状であり、複数枚が並べて配置される。石膏ボード2は、並べて配置されると、石膏ボード2間に継ぎ目Tが形成される。各石膏ボード2は、継ぎ合わされた状態で、間柱3に固定釘Sにより取り付けられる。石膏ボード2が継ぎ合わされて形成された継ぎ目Tには、V溝状の目地溝15が形成される。
V溝状の目地溝15には、目地溝15を埋める目地溝埋め材16が取り付けられてもよい。目地溝埋め材16は、SPFや米栂などの木材や、ABSなどの硬質樹脂や、EPDMなど軟質樹脂などで、断面三角形に形成される。なお、目地溝埋め材16は、軟質樹脂の場合、断面円形であってもよい。
雄型面ファスナ10は、気密性を有し、帯板状に形成される。雄型面ファスナ10は、図2に示すように、幅W(例えば、100[mm])を有する。なお、雄型面ファスナ10は、100[mm]以上の幅を有してもよい。雄型面ファスナ10の表面には、フック状又はキノコ状の係合素子を複数有する。雄型面ファスナ10の裏面には、両面テープ11が貼り付けられる。
雄型面ファスナ10は、両面テープ11によって、目地溝15を覆うように石膏ボード2に貼り付けられる。なお、雄型面ファスナ10は、目地溝15のない部分に貼り付けられてもよい。例えば、雄型面ファスナ10は、石膏ボード2の外周縁に貼り付けられてもよい。また、雄型面ファスナ10は、不織布5のサイズに応じて、石膏ボード2に取り付けられてもよい。
不織布5は、例えば、100[g/m]の目付である。不織布5には、熱処理が施され、不織布5の繊維同士を互いに融着する。なお、不織布5は、100[g/m]以上の目付であってもよい。特に、不織布5が200[g/m]以上の目付である場合、不織布5の浮きやたるみを抑止することができる。
雄型面ファスナ10のフック状又はキノコ状の係合素子が、不織布5の繊維に絡まることで、不織布5が雄型面ファスナ10に取り付けられる。
なお、内装壁1の上端に廻り縁を設け、内装壁1の下端に巾木を設けて、気密処理をしてよい。
[壁紙取付方法]
図3は、実施例1の雄型面ファスナ取付工程を説明する説明図である。図4は、実施例1の不織布取付工程を説明する説明図である。図5は、実施例1の不織布取外工程を説明する説明図である。以下、図3〜図5に基づいて、実施例1の壁紙取付方法を説明する。
(雄型面ファスナ取付工程)
雄型面ファスナ取付工程では、図3に示すように、間柱3に取り付けられた石膏ボード2の目地溝15を覆うように、両面テープ11によって、雄型面ファスナ10を石膏ボード2に取り付ける。なお、雄型面ファスナ取付工程では、目地溝15に目地溝埋め材16を予め取り付けてもよい。また、雄型面ファスナ10に貼り付けられた両面テープ11に目地溝埋め材16を予め貼り付けておいてもよい。
(不織布取付工程)
不織布取付工程では、図4に示すように、石膏ボード2に取り付けられた雄型面ファスナ10に、不織布5を押し付ける。雄型面ファスナ10に押し付けられた不織布5の繊維は、雄型面ファスナ10のフック状又はキノコ状の係合素子に絡まる。これにより、不織布5は、雄型面ファスナ10に取り付けられる。
雄型面ファスナ取付工程と不織布取付工程とを経て、内装壁1の石膏ボード2に、壁紙としての不織布5を取り付けることができる。
(不織布取外工程)
不織布取外工程では、図5に示すように、不織布取付工程で取り付けた不織布5が古くなったり汚れてしまったりした際に、雄型面ファスナ10に取り付けられた不織布5を手前側(室内側)に引っ張ることで、不織布5を雄型面ファスナ10から取り外す。
雄型面ファスナ取付工程と不織布取付工程とを経て石膏ボード2に取り付けられた不織布5を、この不織布取外工程で取り外すことができる。そして、不織布取付工程を経ることで、新設の不織布5を取り付けることができる。この場合、不織布取付工程は、新設不織布取付工程を構成する。
次に、実施例1の壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法の作用効果を説明する。実施例1の壁紙取付構造は、内装壁1の壁下地(石膏ボード2)に壁紙を取り付けた壁紙取付構造である。この壁紙取付構造は、壁下地(石膏ボード2)に取り付けられた雄型面ファスナ10を備え、壁紙は、不織布5であり、不織布5は、雄型面ファスナ10に取り付けられる(図2)。
これにより、不織布5を雄型面ファスナ10に押し付けることで、不織布5を雄型面ファスナ10に取り付けることができる。また、不織布5を手前に引っ張ることで、不織布5を雄型面ファスナ10から取り外すことができる。そのため、作業者の熟練を要することなく、不織布5を容易に着脱することができる。その結果、壁紙(不織布5)の張り替えを容易にすることができる。
また、壁紙の取付に接着剤を使用しないため、接着剤を乾燥させる時間を必要としない。また、壁紙を不織布5とすることで、吸音効果を期待することができる。また、壁紙を不織布5とすることで、壁紙に刺した画鋲等の跡を目立たなくすることができる。
実施例1の壁紙取付構造では、雄型面ファスナ10は、100mm以上の幅を有する。これにより、雄型面ファスナ10を壁下地(石膏ボード2)に取り付けることにより形成される段差の間隔を広げることができる。そのため、雄型面ファスナ10と壁下地(石膏ボード2)との間の段差を目立ち難くすることができる。また、雄型面ファスナ10を幅広にすることができ、壁紙(不織布5)との接合面積を広くすることができる。雄型面ファスナ10に取り付けた不織布5を保持するのに十分な係止力を期待することができる。
実施例1の壁紙取付構造では、雄型面ファスナ10は、気密性を有し、壁下地(石膏ボード2)の継ぎ目Tを覆うように設けられる(図2)。
これにより、壁下地(石膏ボード2)の継ぎ目Tから、空気が漏れることを防止することができる。そのため、室内空間の気密性を向上させることができる。
実施例1の壁紙取付構造では、不織布5は、200g/m以上の目付である。これにより、壁下地(石膏ボード2)と、壁下地(石膏ボード2)を固定する固定釘Sとの間の段差や、壁下地(石膏ボード2)と、壁下地(石膏ボード2)に固定する雄型面ファスナ10との間の段差等を目立たなくすることができる。
実施例1の壁紙取付構造では、不織布5は、100g/m以上の目付であり、熱処理が施されている。これにより、不織布5の繊維同士を互いに融着し、不織布5の繊維間の隙間を小さくすることができる。そのため、壁下地(石膏ボード2)と、壁下地(石膏ボード2)を固定する固定釘Sとの間の段差や、壁下地(石膏ボード2)と、壁下地(石膏ボード2)に固定する雄型面ファスナ10との間の段差等を目立たなくすることができる。
実施例1の壁紙取付方法は、内装壁1の壁下地(石膏ボード2)に壁紙を取り付ける壁紙取付方法である。この壁紙取付方法は、壁下地(石膏ボード2)に雄型面ファスナ10を取り付ける雄型面ファスナ取付工程と、雄型面ファスナ10に壁紙である不織布5を押し付けて取り付ける不織布取付工程と、を含む(図3及び図4)。
これにより、不織布5を雄型面ファスナ10に押し付けることで、不織布5を雄型面ファスナ10に取り付けることができる。そのため、作業者の熟練を要することなく、不織布5を容易に取り付けることができる。その結果、壁紙を壁下地に容易に取り付けることができる。また、壁紙の取付に接着剤を使用しないため、接着剤を乾燥させる時間を必要としない。
実施例1の壁紙取替方法は、上記壁紙取付方法で取り付けられた不織布5を手前に引っ張って雄型面ファスナ10から取り外す不織布取外工程と、雄型面ファスナ10に新設の不織布5を押し付けて取り付ける新設不織布取付工程と、を含む(図5)。
これにより、不織布5を手前に引っ張ることで、既設の不織布5を雄型面ファスナ10から取り外すことができる。また、新設の不織布5を雄型面ファスナ10に押し付けることで、不織布5を雄型面ファスナ10に取り付けることができる。そのため、作業者の熟練を要することなく、不織布5を容易に取り替えることができる。また、壁紙の取付に接着剤を使用しないため、接着剤を乾燥させる時間を必要としない。
以上、本開示の壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法を実施例1に基づき説明してきた。しかし、具体的な構成については、この実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1では、雄型面ファスナ10を帯板状とする例を示した。しかし、雄型面ファスナ10は、この態様に限定されない。
例えば、図6に示すように、雄型面ファスナ110は、矩形の板状に形成されてもよい。この場合、雄型面ファスナ110は、複数設けられ、石膏ボード2に分散して取り付けられる。これにより、不織布5にたるみを生じさせないようにすることができる。
実施例1では、壁下地を1枚の石膏ボード2とする例を示した。しかし、壁下地としては、2枚以上に重ね合わされた石膏ボードとしてもよい。また、壁下地としては、石膏ボードに限定されない。
また、壁下地としては、既設のクロス等であってもよい。この場合、既設のクロスに、雄型面ファスナを取り付ける。そして、雄型面ファスナに、新設の不織布を取り付ける。これにより、既設の壁紙を剥がさずに、新設の壁紙を取り付けることができる。
実施例1では、本発明の壁紙取付構造、壁紙取付方法及び壁紙取替方法を、ユニット建物の内装壁に適用する例を示した。しかし、本発明は、在来工法の建物の内装壁や、ツーバイフォー工法の建物の内装壁や、コンクリート造の建物の内装壁等に適用することができる。
1 内装壁
2 石膏ボード(壁下地)
5 不織布
10 雄型面ファスナ

Claims (7)

  1. 内装壁の壁下地に壁紙を取り付けた壁紙取付構造であって、
    前記壁下地に取り付けられた雄型面ファスナを備え、
    前記壁紙は、不織布であり、
    前記不織布は、前記雄型面ファスナに取り付けられる
    ことを特徴とする、壁紙取付構造。
  2. 前記雄型面ファスナは、100mm以上の幅を有する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の壁紙取付構造。
  3. 前記雄型面ファスナは、気密性を有し、前記壁下地の継ぎ目を覆うように設けられる
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の壁紙取付構造。
  4. 前記不織布は、200g/m以上の目付である
    ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載の壁紙取付構造。
  5. 前記不織布は、100g/m以上の目付であり、熱処理が施されている
    ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載の壁紙取付構造。
  6. 内装壁の壁下地に壁紙を取り付ける壁紙取付方法であって、
    前記壁下地に雄型面ファスナを取り付ける雄型面ファスナ取付工程と、
    前記雄型面ファスナに前記壁紙である不織布を押し付けて取り付ける不織布取付工程と、を含む
    ことを特徴とする、壁紙取付方法。
  7. 内装壁の壁下地に取り付けられた壁紙を取り替える壁紙取替方法であって、
    請求項6に記載の壁紙取付方法で取り付けられた前記不織布を手前に引っ張って前記雄型面ファスナから取り外す不織布取外工程と、
    前記雄型面ファスナに新設の前記不織布を押し付けて取り付ける新設不織布取付工程と、を含むことを特徴とする、請求項6に記載の壁紙取替方法。
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