JP2020049189A - 多角形ローラー回転式フローリングクリーナー - Google Patents

Abstract

【課題】 柄の先端に多角形回転式ローラーを取り付けることで、一枚の不織布で複数面を使用し汚れを拭き取ることのできる、多角形ローラー回転式フローリングクリーナーを提供する。【解決手段】 柄（１）の先端に回転式ローラー（２）を設け、回転式ローラー（２）部分に専用の不織布（３）を取り付けたことを特徴とする多角形ローラー回転式フローリングクリーナー。【選択図】図１

Description

本発明は、清掃用具に関するもので、クリーナー先端に多角形回転式ローラーを取り付けることで、１枚の不織布で複数面を使用して汚れを拭き取ることのできる、多角形ローラー回転式フローリングクリーナーに関するものである。

従来、クリーナー先端に取り付けられた平面の板に不織布を固定する方法があった。また、不織布の取付方法の違いに関するものや不織布を両面に付けられるものがあった。

特開２０１７−６４７７（Ｐ２０１７−６４７７Ａ）号公報

これは、次のような問題点があった。
（イ）道具先端の板に取り付けられた不織布は床面清掃後、片面又は両面が汚れる度すぐ に不織布を交換する必要があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

柄（１）の先端に回転式ローラー（２）を設け、回転式ローラー（２）部分に不織布（３）を取り付けたフローリングクリーナー。
本発明は、以上の構成よりなる多角形ローラー回転式フローリングクリーナーである。

（イ）道具先端に設けた回転式ローラーの面を回転させることで、スムーズに綺麗な面へ 切り替えることが出来、掃除時間の短縮・負担の軽減に繋がる。
（ロ）不織布１枚で複数面に分けて汚れを除去できる為、１枚の不織布を長持ちさせると 同時に使用者の経費削減に繋がる。

本発明の正面図である。 本発明の正面拡大図である。 本発明の側面図である。 本発明の側面拡大図である。 本発明の斜視図である。 本発明の斜視図である。

以下、本発明を実施するための形態について説明する。
柄（１）の先端に回転式ローラー（２）を設ける。
回転式ローラー（２）に汚れを吸着させる為の不織布（３）を取り付ける。
また、回転式ローラー（２）の構成は、大きく分けて不織布を取り付けるための部品Ａ（４）と、柄（１）に固定する為の軸となる部品Ｂ（５）から成る。部品Ａ（４）と部品Ｂ（５）で挟む形で不織布を固定する。回転式ローラー（２）は軸を中心に３６０度自由に回転させられるほか、本体横の摘み（６）を調整し面が回転しないように面の位置を調整して固定することができる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、回転式ローラーに不織布を取り付けた後、柄を持ち不織布を取り付けた回転式ローラーの面を床につけ拭いて掃除する。まず１つ目の面で床の汚れを拭き取る。次に回転式ローラーと連動する本体横の摘みを回転させて２つ目の面を床に接するようにし、床の隅や棚等の汚れを除去する。最後に同じように摘みを回して３つ目の面を使って残った汚れを除去し、掃除の仕上げをする。
また１日１面だけで掃除、回転式ローラーを回転させて２日目に２面目、３日目に３面を使う方法もある。使用者が本発明を自ら工夫して掃除することができる。

１柄
２回転式ローラー
３不織布
４部品Ａ
５部品Ｂ
６摘み

Claims (5)

1. 柄（１）の先端に回転式ローラー（２）を設け、回転式ローラー（２）部分に不織布（３）を取り付けた多角形ローラー回転式フローリングクリーナー。
2. 回転式ローラー（２）は、不織布を取り付けるための部品Ａ（４）と、柄（１）と固定する為の軸となる部品Ｂ（５）から成る。
3. 不織布は回転式ローラーの２つ以上の部品で挟んで固定する。
4. 柄（１）の先端に取り付けられた回転式ローラー（２）は、軸を中心に３６０度自由に回転させられるほか、面が回転しないように面の位置を調整して固定することができる。
5. 回転式ローラー（２）の先端にある摘み（６）を押し込むと回転式ローラー（２）が固定され、手前に引くと、固定が解除され自由に回転し、摘み（６）を回すことで回転式ローラー（２）の面を切り替えることができる。

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