JP3153895U - 回転可能なモップ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作により清掃及び脱水操作可能なモップ。【解決手段】上下ロッド体1、2、及び該上下ロッド体に套接する固定ソケット3を具え、該固定ソケット内に螺子体及び該螺子に螺合する内螺子を具えた滑動部材を設けて、滑動部材を固定ソケット両側に設けたスリットを経て把手4に結合する。該把手4を固定ソケット4に沿って上下操作することにより、固定ソケット内の螺子体を正逆回転させ、該螺子体に連結した下ロッド体2を介して下ロッド体下端に固定された、モップ毛、ブラシ毛又はブラシ布帛を設けた盤体8を正逆回転させる。このモップ毛81を具えた盤体8の回転により、ブラッシング及び水切り操作を効果的に行う。【選択図】図4

Description

本考案は、回転可能なモップ構造に関し、特に、簡易な操作によって、モップの回転ブラッシングを操作し、且つモップ使用後に付着した水を振り切ることにより、モップの脱水がより便利であるモップ構造に関する。
一般にモップを使用して、床磨きをする時、通常は、モップの毛を水に浸した後、地面に対して往復ブラッシングし、また、モップの毛を絞って水分を除去した後、新たに水に浸す。但し、モップの毛は、水に浸した後、相当重くなり、床磨きの時に、辛いだけでなく、毎回床磨きの後に、手部でそれを絞り水分を除去し、再度水に浸す必要があり、相当時間、労力の浪費であり、特に、力が弱い家庭主婦などは、家事の大きな困難を生じる。出願人は、これに鑑みて、モップを使用した床磨き及び脱水をより便利にする改良を生み出すものである。
特開2004−147971号公報
本考案の目的は、モップを、簡易な操作により、回転ブラッシングを構成させ、清掃作業に有利であるようにし、且つ使用後にモップに付着した水を振って水分を除去することができ、モップの脱水をより便利にした回転可能なモップ構造を提供することにある。
前記の回転可能なモップ構造は、上下ロッド体、及び該上下ロッド体に套接する固定ソケットを含み、該固定ソケット内部に螺子、及び該螺子に螺合する滑動部材を設け、滑動部材を固定ソケット外縁に被せられる把手に接続させ、螺子底端は、軸桿にピン接合し、軸桿によりモップ毛、ブラシ毛又はブラシ布帛を設ける盤体に接続する。モップ使用時に該把手が固定ソケットの上下に沿って滑動変位することによって、滑動部材を連動し、螺子に正、逆回転を発生させ、該盤体を連動して同一方向の回転を呈するようにし、ブラッシングを構成し、清掃作業に有利にし、モップ使用後に回転が発生する遠心力によりモップ毛、ブラシ毛又はモップ布帛に付着した水を振り切って水分を除去し、モップの脱水操作をより便利にする。
本考案の伝動機構により回転可能なモップを構成し、モップ使用時に更に労力を省き、且つモップ使用後に簡易な操作により、モップに付着した水を振り切って、モップの脱水をより便利にする。
本考案の立体図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の断面図である。 本考案の脱水動作の実施例図である。 本考案のブラシ清掃動作の実施例図である。 本考案の他の使用実施例図である。
図1〜図3を参照すると、本考案は、相互に套接する上ロッド体1、下ロッド体2、及び該上下ロッド体1,2に接続する固定ソケット3を具え、該上ロッド体1の底端には螺合部11を設け、該螺合部11から上ブロック12を突出露出し、該上ブロック12の切断面に尖状の凹溝121を設ける。
該下ロッド体2は、軸桿21を貫通設置し、軸桿21の上端にラッチブロック22を設け、該ラッチブロック22に六角状の凹溝221を設け、ラッチブロック22底端に該軸桿21を接続し、軸桿21を下ロッド体2上端から延伸露出し、該軸桿21の下ロッド体2上端近傍の位置に、軸受け24、及び下ロッド体2に被嵌するロックリング25を設ける。
該固定ソケット3は、中空管状であって、側面に対称なスリット30を設け、内部に螺子体31を配置して側壁に固定された該螺子体31の滑動部材32に螺合すると共に螺子体31の両端にそれぞれ軸受け33を設け、螺子体31の上下端部にそれぞれ尖状の上針34及び六角断面形状の回転軸35を設ける。
2つのスリーブ5,6は、それぞれ該固定ソケット3の両端に被せられて固定される。
盤ソケット7は、中央位置に筒状の係合部71を設け、係合部71にロック部材72を設け、表面には、複数の通孔73を設け、係合部71が下ロッド体2の軸桿21に被さり、ロック部材72をロックして該下ロッド体2に固定し、モップ毛81を設けた盤体8に固定させる。
前記の構成要素により、該上ロッド体1は、螺合部11でスリーブ5にロックされ、螺子体31上端部の上針34を上ロッド体1上ブロック12の凹溝121に係止させ、該下ロッド体2は、スリーブ6に被せられた後、螺子体31底端の回転軸35を下ロッド体2のラッチブロック22に設けた凹溝221に嵌合設置し、ロックリング25によりロックして固定され、モップを構成する。モップを使用する際には、把手4を固定ソケット3に沿って上下方向に滑動移動することにより、内ねじを具えた滑動部材32を介して螺子体31に正逆方向に回転させ、螺子体に接続された軸桿21を回転させて盤ソケット7及び盤体8に正逆方向の回転をさせて、回転のブラッシング作用を行わせ、清掃作業を効果的に行う。また、モップ使用後に盤体8の回転に伴う遠心力により、モップ毛81に付着した水を振り切って脱水し、モップの脱水操作をより便利にする。
前記の螺子体31が回転する時、その両端においてそれぞれ軸受け33を設け、且つその上端部に上針34を設け、上針34を上ロッド体1上ブロック12の凹溝121に係止することによって螺子体31の回転をより円滑、かつ確実に行う。
図4を参照すると、本考案のモップを使用後、それを持ち上げ、一般の水桶又は水槽に入れて、手部で把手4を握り、固定ソケット3の上下に沿って滑動移動し、該盤ソケット7及び盤体8を連動して、正逆方向に回転させ、盤体8の回転によって発生する遠心力により、モップ毛81に付着した水を振り切り、モップの脱水操作をより便利にする。
図5を参照すると、本考案の盤体8は、表面及び側辺にそれぞれブラシ毛82を設け、表面に複数の通孔83、及びラッパ状のマスク9を設けることができ、マスク9を下ロッド体2に被せて、盤ソケット7及び盤体8を被覆し、該把手4を固定ソケット3に沿って上下方向に滑動移動させ、盤ソケット7及び盤体8の正逆回転を連動し、壁、ガラス等をブラッシングさせ、且つブラッシングにより擦り落とした汚物を盤ソケット7及び盤体8の通孔73、83から該マスク9中に落として、周囲の環境を汚染することを回避する。
図6の実施例を参照すると、本考案は、長方形状のソケット体10を設けた例であって、ソケット体10に係合部101を設け、係合部101にロック部材102を設け、ソケット体10は、それぞれブラシ毛103、静電布帛104又はゴムシート105を設ける。使用に際しては、同様に、該モップ4を固定ソケット3に沿って上下方向に滑動移動することによりソケット体を回転させて、ブラッシング、床清掃または、ガラス戸、窓のブラッシング清掃作業を行う。
上記のように、本考案の操作機構により回転可能なモップを構成し、モップ使用時に更に労力を省き、且つモップ使用後に簡易な操作により、モップに付着した水を振り切って、モップの脱水をより便利にする。
1 上ロッド体
11 螺合部
12 上ブロック
121 凹溝
2 下ロッド体
21 軸桿
22 ラッチブロック
221 凹溝
24 軸受け
25 ロックリング
3 固定ソケット
30 螺子
31 孔
32 滑動部材
33 軸受け
34 上針
35 回転軸
4 把手
5 スリーブ
6 スリーブ
7 盤ソケット
71 係合部
72 ロック部材
73 通孔
8 盤体
81 モップ毛
82 ブラシ毛
83 通孔
9 マスク
10 ソケット体
101 係合部
102 ロック部材
103 ブラシ毛
104 静電布帛
105 ゴムシート

Claims (5)

  1. 上、下ロッド体と、固定ソケットと、螺子体と、把手と、盤ソケットと、から構成し、
    該固定ソケットは、中空管から構成されて上下ロッド体を接続すると共にその側壁に対称にスリットを設け、
    該螺子体は、固定ソケット内に配置されて回転可能に支持され、内螺子を設けた滑動部材を螺合すると共に先端に設けた回転軸を下ロッド体内に設けられた軸桿に接続され、
    該把手は、該固定ソケット外周に沿ってスライド可能に設けられて、固定ソケット側壁に設けられたスリットを介して滑動部材に結合され、
    該盤ソケットは、下ロッド体内の軸桿の先端に固定され、モップ毛又はブラシ毛を有する盤体に被せて固定され、
    該把手の固定ソケットに沿った上下スライド操作により、螺子体を正逆回転させて軸桿を介して盤ソケット及び盤体を正逆回転させ、回転ブラッシング操作及びモップの水切り操作を行うようにしたことを特徴とする、
    回転可能なモップ構造。
  2. 前記上ロッド体の底部には、固定ソケットに向けて突出露出した上ブロックを設け、該上ブロックの切断面に尖状の凹溝を設け、該螺子は、上端部に上針を設けて該凹溝に係止し、螺子体の回転を円滑、確実とした請求項1記載の回転可能なモップ構造。
  3. 前記下ロッド体内に設けた軸桿は、その上端にラッチブロックを設け、該ラッチブロックには溝を設けて、螺子体の回転軸を嵌合固定させた請求項1記載の回転可能なモップ構造。
  4. 前記下ロッド体は、更に、盤体に相対して該ラッパ状のマスクを具え、
    該盤ソケット及び盤体は、複数の通孔を設けて、壁、ガラスをブラッシング時に擦り落とした汚物を盤ソケット及び盤体の通孔を通して該マスクに落とすことにより収集するようにしたことを回避する請求項1記載の回転可能なモップ構造。
  5. 前記ソケット体は、長方形状のソケット体とし、該ソケット体にブラッシング、床又はガラス戸の清掃、窓のブラッシング清掃作業に適したブラシ毛、静電布帛又はゴムシートを設置した、請求項1記載の回転可能なモップ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200449155Y1 (ko) * 2009-10-20 2010-06-17 박준규 몹과 탈수통 조립체
CN101849808A (zh) * 2010-06-20 2010-10-06 励土峰 手动甩干清洁装置
KR200454444Y1 (ko) * 2010-01-14 2011-07-04 첸 주이-야오 자가 회전 자루걸레
CN114668351A (zh) * 2022-03-01 2022-06-28 贾兴行 一种具有离心卡合机构的旋转拖把套装

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