JP3159468U - 回転式モップ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、好ましくない揺れが発生せず、安定性が高い回転式モップ構造を提供する。【解決手段】回転式モップ構造は、内杆体2と外杆体1とを互いに嵌合させる。外杆体1の中には、押圧部材31を有する伝動杆3を配置する。伝動杆3には、押圧部材31と接合可能な駆動ブロック5が外嵌されている。伝動杆3の底端には、駆動ブロック5の移動可能範囲を拘束するストッパ33が設けられている。内杆体2の中には、ネジスリーブ4が配置されている。ネジスリーブ4は、駆動ブロック5の周囲壁に設けたガイドピン52を接合する螺旋軌道42を周囲壁に有し、モップ部が底端に取り付けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、回転式モップ構造に関し、特に、構造が簡単で、好ましくない揺れが発生せず、安定性が高い回転式モップ構造に関する。
モップは、一般によく利用される清掃用具の一つである。一般に、床を掃除する際は、箒で清掃した後、モップに水分を含ませ、床に付着している埃、屑、油汚れなどを拭き取る。その後、モップをバケツの中にある水に浸して汚物を洗い落としてからモップを搾る動作を、床が清潔になるまで数回繰り返す。
一般に、モップを手で絞るのは、危険な上に衛生的でない。
具体的には、モップを素手で絞った場合、モップに付着しているガラス屑、鉄屑などの鋭利な物体により手を負傷する虞がある上、床の汚物、細菌などがモップを介して手や爪の間に入るため、清掃を行った後に手をきれいに洗わないと病気になるおそれもあった。
そのため、モップの水分を絞る際、ユーザの手が鋭利な物により負傷したり、汚物、細菌などでユーザが病気になる虞のないモップが求められていた。
本考案の目的は、構造が簡単で、好ましくない揺れが発生せず、安定性が高い回転式モップ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、内杆体と外杆体とを互いに嵌合し、前記外杆体の中には、押圧部材を有する伝動杆を配置し、前記伝動杆には、前記押圧部材と接合可能な駆動ブロックが外嵌され、前記伝動杆の底端には、前記駆動ブロックの移動可能範囲を拘束するストッパが設けられ、前記内杆体の中には、ネジスリーブが配置され、前記ネジスリーブは、前記駆動ブロックの周囲壁に設けたガイドピンを接合する螺旋軌道を周囲壁に有し、モップ部が底端に取り付けられていることを特徴とする回転式モップ構造が提供される。
また、前記押圧部材及び前記駆動ブロックは、互いに噛み合う一方向ラチェットをそれぞれ有することが好ましい。
また、前記ネジスリーブは、互いに対応した少なくとも2つの螺旋軌道を有することが好ましい。
本考案の回転式モップ構造は、構造が簡単で、好ましくない揺れが発生しないため安定性を高めることができる。
本考案のある一つの実施形態による回転式モップ構造を示す分解斜視図である。 本考案のある一つの実施形態による回転式モップ構造を示す縦断面図である。 本考案のある一つの実施形態による回転式モップ構造を示す横断面図である。 本考案のある一つの実施形態による締結部材を示す部分拡大図である。 本考案のある一つの実施形態によるモップを示す部分拡大図である。 本考案のある一つの実施形態による回転式モップ構造を使用するときの状態を示す模式図である。 本考案のある一つの実施形態による回転式モップ構造を使用するときの状態を示す模式図である。 本考案のある一つの実施形態による締結部材をロックしたときの状態を示す部分拡大図である。 本考案のその他の実施形態による回転式モップ構造を示す分解斜視図である。
まず、図1及び図2を参照する。
図1及び図2に示すように、本考案のある一つの実施形態による回転式モップ構造は、外杆体1、内杆体2、伝動杆3、ネジスリーブ4、駆動ブロック5、締結部材6及びモップ部7を含む。
外杆体1は、中空状であり、第1の中空部11の上端部に取り付ける固定ブロック12を有する。
内杆体2は、中空状であり、外杆体1の第1の中空部11に内嵌する。第3の中空部41の中には、伝動杆3を貫設する第1の貫通孔221を中心部に有する栓22を取り付ける。
伝動杆3は、外杆体1の第1の中空部11の中に配置されている。伝動杆3は、上端部が外杆体1の固定ブロック12に固着され、第1の一方向ラチェット32を底端面に有する設押圧部材31が設けられている。
ネジスリーブ4は、内杆体2の第2の中空部21の中に配置され、内側の周囲壁に、少なくとも2つの螺旋軌道42が設けられている。
図3を参照する。図3に示すように、駆動ブロック5は、伝動杆3を貫設する第2の貫通孔53を中心部に有し、伝動杆3の押圧部材31の底端面に設けた第1の一方向ラチェット32と噛み合わせる第2の一方向ラチェット51を上端面に有し、周囲壁に突設された少なくとも2つのガイドピン52を有する。
ガイドピン52は、ネジスリーブ4の内壁面に形成された2つの螺旋軌道42に接合され、駆動ブロック5の移動可能範囲を規制するために、伝動杆3の底端にストッパ33が固着されている。
図4を参照する。図4に示すように、締結部材6は、外杆体1の底縁に設けた外嵌部61を有する。外嵌部61の側部には、外杆体1の側部に設けた第1の挿入口13に対応する位置に、第2の挿入口611を有する。
外嵌部61の第2の挿入口611には、押圧レバー62が枢着されている。第2の挿入口611に位置する押圧レバー62の端部には、押圧レバー62を閉じたときに、内杆体2の壁面を押圧する押しブロック621が設けられている。
図5を参照する。図5に示すように、モップ部7は、ネジスリーブ4の底端に装着した連結部71と、連結部71の底側に枢着したプレート体72と、を含む。プレート体72の底部には、モップ73が取り付けられている。
床の清掃に用いたモップ73が汚れた場合、洗浄してから水切りを行う。図4に示すように、締結部材6の押圧レバー62を開くと、内杆体2の壁面を押圧している押圧レバー62の押しブロック621が外れ、外杆体1の中にある内杆体2を上下に摺動して位置を固定する。
図2及び図6を参照する。図2及び図6に示すように、ユーザは外杆体1を手で持ち、バケツ8の水切り槽81の中にモップ73を入れてから、握持した外杆体1を押下すると、伝動杆3が下方に変位する。その後、伝動杆3の押圧部材31の底端面に設けられた第1の一方向ラチェット32と、駆動ブロック5の上端面に設けられた第2の一方向ラチェット51とが噛み合わされる。
外杆体1により伝動杆3が下方へ変位すると、伝動杆3の押圧部材31と噛み合わされた駆動ブロック5が下方へ変位する。駆動ブロック5は、ネジスリーブ4の螺旋軌道42に接合するガイドピン52を周囲壁に有する。駆動ブロック5は、ガイドピン52によりネジスリーブ4の螺旋軌道42に沿って移動し、駆動ブロック5に噛み合わされた押圧部材31の移動可能範囲が拘束されて回転することができない状態となると、駆動ブロック5に対してネジスリーブ4が回転する。また、ネジスリーブ4に装着されたモップ部7の回転に伴い水切り槽81が回転すると、回転により生じる遠心力によりモップ73が吸収した水分を飛散させる。
図7を参照する。図7に示すように、ユーザが外杆体1を引き上げて外杆体1に装着された伝動杆3が上方に変位すると、駆動ブロック5との噛み合わせ状態から押圧部材31が外れる。伝動杆3が上方に変位すると、伝動杆3の底端にストッパ33が設けられているため、駆動ブロック5も一緒に引き上げられる。
駆動ブロック5は、押圧部材31との噛み合せから外れた後、ネジスリーブ4の螺旋軌道42に沿って回転しながら上方へ変位する。この際、ネジスリーブ4が移動しないように保持されているため、ネジスリーブ4の上端箇所まで、駆動ブロック5がスムーズに変位する。
ユーザが、外杆体1、伝動杆3及び駆動ブロック5を元の位置まで引き上げてから、外杆体1を再び押下すると、伝動杆3の押圧部材31が駆動ブロック5と再び噛み合って外杆体1及び伝動杆3が下方へ変位し続ける。ネジスリーブ4の螺旋軌道42に沿って駆動ブロック5が回転すると、ネジスリーブ4の底端に設けたモップ部7が回転され、回転により生じた遠心力によりモップ73が吸収した水分を飛散させる。
本実施形態の回転式モップ構造は、モップ73に付着した水分を乾かすために、外杆体1を繰り返して押し下げたり引き上げたりしてネジスリーブ4を回転させる際、揺れが発生することを有効に防いで安定性を高めることができるため、駆動ブロック5のガイドピン52を、ネジスリーブ4の周囲壁に設けた螺旋軌道42に当接した状態に保つことができる。
締結部材6の押圧レバー62を閉じると、押圧レバー62の端部に設けた押しブロック621が内杆体2の壁面に押圧され、内杆体2と外杆体1とを固定することができる(図8に示す)。これにより、ユーザはモップを再び握持して床を拭くことができる。
図9を参照する。図9に示すように、本考案の他の実施形態による回転式モップ構造のネジスリーブ4は、外壁面に突設された螺旋軌道42を内壁面に有する。
本願の技術分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 外杆体
2 内杆体
3 伝動杆
4 ネジスリーブ
5 駆動ブロック
6 締結部材
7 モップ部
8 バケツ
11 第1の中空部
12 固定ブロック
13 第1の挿入口
21 第2の中空部
22 栓
31 押圧部材
32 第1の一方向ラチェット
33 ストッパ
41 第3の中空部
42 螺旋軌道
51 第2の一方向ラチェット
52 ガイドピン
53 第2の貫通孔
61 外嵌部
62 押圧レバー
71 連結部
72 プレート体
73 モップ
81 水切り槽
221 第1の貫通孔
611 第2の挿入口
621 押しブロック

Claims (3)

  1. 内杆体と外杆体とを互いに嵌合し、
    前記外杆体の中には、押圧部材を有する伝動杆を配置し、
    前記伝動杆には、前記押圧部材と接合可能な駆動ブロックが外嵌され、
    前記伝動杆の底端には、前記駆動ブロックの移動可能範囲を拘束するストッパが設けられ、
    前記内杆体の中には、ネジスリーブが配置され、
    前記ネジスリーブは、前記駆動ブロックの周囲壁に設けたガイドピンを接合する螺旋軌道を周囲壁に有し、モップ部が底端に取り付けられていることを特徴とする、
    回転式モップ構造。
  2. 前記押圧部材及び前記駆動ブロックは、互いに噛み合う一方向ラチェットをそれぞれ有することを特徴とする、請求項1に記載の回転式モップ構造。
  3. 前記ネジスリーブは、互いに対応した少なくとも2つの螺旋軌道を有することを特徴とする、請求項1に記載の回転式モップ構造。
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