JP2020047498A - X線撮影装置およびx線源の消耗度推定方法 - Google Patents

X線撮影装置およびx線源の消耗度推定方法 Download PDF

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【課題】 グリット電圧を測定することなくX線源の消耗度を推定することが可能なX線撮影装置およびX線源の消耗度推定方法を提供する。【解決手段】 X線制御部は、X線源に供給する管電流値を設定するための管電流値設定部と、カソード電流検出器15により管電流値としてのカソード電流値を測定する管電流値測定部と、管電流値設定部により管電流値が設定された時刻と前記管電流値測定部により測定した管電流値が設定値となった時刻とを測定する時刻測定部と、管電流値が設定された後管電流値が設定値になるまでの時間に基づいてX線源におけるカソード12の消耗度を推定する消耗度推定部と、を備える。【選択図】 図2

Description

この発明は、カソードとターゲットとの間に高電圧を付与するとともに、カソードとターゲットとの間に配設されたグリッドに付与するグリッド電圧をフィードバック制御することにより管電流値を設定値に維持するX線源を備えたX線撮影装置、および、このX線源の消耗度推定方法に関する。
X線撮影装置を使用して画像撮影を行う場合においては、X線源に対して被写体の撮影に適合した管電圧と管電流を付与している。このようなX線源においては、所定の管電圧をカソードとターゲットとの間に印加した状態で、管電流値が一定となるように、カソードとターゲットの間におけるカソードの近傍に配置したグリッド電極に印加するグリッド電圧を調整することによって、管電流値を設定値に一致させるフィードバック制御を行っている。
このようなX線源においては、管電流値を設定値に制御するときのグリッド電圧の値からカソードの消耗度を判定することができることが知られている(特許文献1参照)。すなわち、グリッド電圧とカソードとの電位差が大きくても管電流を検出できるときはカソードの消耗度は低く、グリッド電圧とカソードとの電位差を小さくしないと管電流を検出できないときはカソードの消耗が進行していると判断することができる。
国際公開WO2003/092336
上述した従来の手法によりカソードの消耗度を測定するためには、グリット電圧を測定する必要がある。ここで、グリッド電極はX線管内に配置されているため、X線管の外部からグリッド電圧の電圧値を測定することは困難である。このため、予めX線源の制御回路等を介してグリッド電圧を取り出せるように設計を行う必要がある。従って、グリッド電圧を外部から測定することが不可能なX線源においては、カソードの消耗度を測定することができないという問題がある。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、グリット電圧を測定することなくX線源の消耗度を推定することが可能なX線撮影装置およびX線源の消耗度推定方法を提供することを目的とする。
第1の発明は、カソードとターゲットとの間に高電圧を付与するとともに、前記カソードと前記ターゲットとの間に配設されたグリッドに付与するグリッド電圧をフィードバック制御することにより管電流値を設定値に維持するX線源と、前記管電流値を設定する管電流値設定部と、前記管電流値が設定された時刻と、前記管電流値が設定値となった時刻とを測定する時刻測定部と、を備えたことを特徴とする。
第2の発明は、前記管電流値が設定された後、前記管電流値が設定値になるまでの時間に基づいて前記X線源の消耗度を推定する消耗度推定部を備える。
第3の発明は、前記管電流値が設定された後、前記管電流値が設定値になるまでの時間が予め設定された設定時間を越えたときに警告を表示する警告表示部を備える。
第4の発明は、前記X線源に対してエージングを実行するときに、前記管電流値が設定された後、前記管電流値が設定値になるまでの時間の測定を実行する制御部を備える。
第5の発明は、カソードとターゲットとの間に高電圧を付与するとともに、前記カソードと前記ターゲットとの間に配設されたグリッドに付与するグリッド電圧をフィードバック制御することにより管電流値を設定値に維持するX線源における消耗度推定方法であって、管電流値が設定された後、管電流値が設定値になるまでの時間に基づいてX線源の消耗度を推定することを特徴とする。
第1および第5の発明によれば、管電流値が設定された時刻と管電流値が設定値となった時刻とを利用することにより、X線源の消耗度を推定することができる。このため、グリット電圧を測定することなくX線源の消耗度を推定することが可能となる。
第2の発明によれば、管電流値が設定された後、管電流値が設定値になるまでの時間に基づいてX線源の消耗度を推定することから、グリット電圧を測定することなくX線源の消耗度を推定することが可能となる。
第3の発明によれば、管電流値が設定された後、管電流値が設定値になるまでの時間が予め設定された設定時間を越えたときに警告を表示する警告表示部を備えることから、グリット電圧を測定することなく、X線源の消耗度に基づいてその警告を行うことか可能となる。
第4の発明によれば、エージングを実行するときに管電流値が設定された後、前記管電流値が設定値になるまでの時間の測定を実行することから、同一条件のもとで管電流値が設定値になるまでの時間を測定することができ、X線源の消耗度をより正確に推定することが可能となる。
この発明に係るX線撮影装置をその主要な制御系とともに示す概要図である。 X線源41の概要図である。 制御部30におけるX線制御部33の機能ブロック図である。 X線源41におけるカソード12の消耗度を推定する消耗度の推定動作のひとつの実施形態を示すフローチャートである。 管電流値が設定値に到達するまでの時間を示すグラフである。 管電流値が設定値に到達するまでの時間を示すグラフである。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係るX線撮影装置をその主要な制御系とともに示す概要図である。
この発明に係るX線撮影装置は、被検査物であるワークWにX線を照射するX線源41と、このX線源41から照射された後、ワークWを透過したX線を検出するフラットパネルディテクタやイメージインテンシファイア(I.I.)等のX線検出器42と、これらのX線源41およびX線検出器42の間に配設されたワークWを載置するためのステージ43とを備える。ステージ43は、図示しないモータを備えたステージ移動機構44の作用により、互いに直交する2方向に水平移動可能となっている。これらのX線源41、X線検出器42、ステージ43およびステージ移動機構44は、X線遮蔽部材より構成されるケーシング40の内部に配設されている。ステージ移動機構44は、垂直方向に移動する構成を備えていてもよい。
この発明に係るX線撮影装置は、プロセッサーとしての論理演算を実行するCPU、装置の制御に必要な動作プログラムが格納されたROM、制御時にデータ等が一時的にストアされるRAM等を備え、装置全体を制御する制御部30を備える。この制御部30は、ソフトウエアがインストールされたコンピュータから構成される。この制御部30に含まれる各部の機能は、コンピュータにインストールされているソフトウエアを実行することで実現される。この制御部30は、X線検出器42により検出したX線画像等を表示する液晶表示パネル等の表示部45と、各種の操作を実行するためのマウスやキーボード等を備えた操作部46とに接続されている。
また、この制御部30は、X線検出器42により検出されたX線画像を画像処理して表示部45に表示するための画像処理部31と、ステージ移動機構44を制御するための移動制御部32と、X線源41を制御するためのX線制御部33と、後述する警告表示を実行するための警告表示部34とを備える。
図2は、X線源41の概要図である。
このX線源41は、傍熱型の電子線発生部を備えたものであり、カソード12と、このカソード12を加熱するためのカソードヒータ11と、グリッド電極13と、ターゲット14とを備える。カソードヒータ11により加熱されたカソード12から発生する電子ビーム101は、カソード12とターゲット14間の管電圧により、カソード12からターゲット14に向かって飛び出し、グリッド電極13を通過してターゲット14に衝突することにより、X線102を発生させる。このときには、ターゲット14に到達した電子により生ずるターゲット電流Aがターゲット14方向に流れ、カソード12から出射された電子により生ずるカソード電流(エミッション電流)Bがカソード12から流れる。
カソード電流Bは、X線源41を流れる管電流として、カソード電流検出器15により検出される。なお、ターゲット電流Aとカソード電流Bとは、通常、一致しており、これらが管電流に相当する。このため、カソード電流検出器15により管電流としてのカソード電流Bを検出する代わりに、ターゲット電流Aの検出器を配設し、これにより管電流値を測定してもよい。
図3は、制御部30におけるX線制御部33の機能ブロック図である。
このX線制御部33は、X線源41に供給する管電流値を設定するための管電流値設定部51と、図2に示すカソード電流検出器15により管電流値としてのカソード電流値を測定する管電流値測定部52と、管電流値設定部51により管電流値が設定された時刻と管電流値測定部52により測定した管電流値が設定値となった時刻とを測定する時刻測定部53と、管電流値が設定された後、管電流値が設定値になるまでの時間に基づいてX線源41におけるカソード12の消耗度を推定する消耗度推定部54と、を備える。
以上のような構成を有するX線撮影装置においてX線源41におけるカソード12の消耗度を推定する消耗度の推定動作について説明する。図4は、X線源41におけるカソード12の消耗度を推定する消耗度の推定動作のひとつの実施形態を示すフローチャートである。
なお、以下の実施形態においては、X線源41のエージング(シーズニング、ウォームアップ)の実施時に、X線源41におけるカソード12の消耗度を推定している。X線源41のエージングは、例えば、一日の始業時に必ず実行されるものであり、また、その時の管電圧、管電流等のX線条件は一定のものとなる。このため、同一条件のもとで消耗度を推定することができ、X線源41の消耗度をより正確に推定することが可能となる。但し、エージング時以外のタイミングでX線源41におけるカソード12の消耗度を推定してもよい。
X線源41におけるカソード12の消耗度を推定するときには、エージングを実行するか否かを判断する(ステップS1)。そして、エージングを行う場合は、管電流値を設定する(ステップS2)。この管電流値の設定は、X線制御部33における管電流値設定部51により実行される。なお、この管電流値の設定は、オペレータが手動で行ってもよく、予め設定された値を読み出すことにより行ってもよい。そして、実際に管電流値が設定された時刻T1を記憶する(ステップS3)。
この状態で、X線制御部33における管電流値測定部52がカソード電流検出器15を使用して管電流値を測定する。そして、実際の管電流値が管電流の設定値に到達するのを待つ(ステップS4)。管電流の測定値が設定値に到達すれば、その到達時刻T2を記憶する(ステップS5)。
しかる後、X線制御部33における時刻測定部53が、管電流値が設定された後、実際の管電流値が設定値になるまでの時間(T2−T1)を測定する。そして、X線制御部33における消耗度推定部54が、この時間(T2−T1)が予め設定された設定時間T3より大きいか否かにより、X線源41におけるカソード12の消耗度を推定する。
図5および図6は、管電流値が設定値に到達するまでの時間を示すグラフである。なお、これらの図において横軸は時間(秒)を示している。また、縦軸は、目標となる管電流値を1として正規化して表現している。
X線源41におけるカソード12の消耗度が低い場合には、図5に示すように、図5において横軸が0の管電流値が設定された時刻から管電流値が設定値となった時刻までの時間は、約0.2秒となっている。一方、X線源41におけるカソード12の消耗度が高い場合には、図6に示すように、図6において横軸が0の管電流値が設定された時刻から管電流値が設定値となった時刻までの時間は、約4.5秒となっている。
X線源41におけるカソード12が消耗した場合においては、管電流値が設定値に一致するようにフィードバック制御を行う場合に、管電流値が設定値に到達するまでに時間を要する。このため、管電流値が設定された時刻から管電流値が設定値となった時刻までの時間を測定することにより、カソード12の消耗度を推定することが可能となる。
再度、図4を参照して、管電流値が設定された後、実際の管電流値が設定値になるまでの時間(T2−T1)が予め設定された設定時間T3を越えたときには(ステップS6)、X線制御部33における消耗度推定部54が制御部30に信号を送信する。そして、この警告信号を受け取った制御部30は、図1に示す警告表示部34の作用により、表示部45に対して警告表示を表示させる(ステップS7)。また、必要に応じ、音声等による警告表示も実行する。これにより、カソード12の消耗を予め認識することが可能となる。
なお、上述した実施形態においては、X線源41として、カソード12を加熱するためのカソードヒータ11を備えた傍熱型のものを使用しているが、フィラメントタイプのカソードを有するX線源にこの発明を適用してもよい。
また、上述した実施形態においては、管電流値が設定値になるまでの時間が予め設定された設定時間T3を越えたときに警告を表示する構成を採用しているが、管電流値が設定された時刻と管電流値が設定値となった時刻とを表示部45等に表示し、オペレータがこれを確認する構成を採用してもよい。
また、管電流値が設定された後、実際の管電流値が設定値になるまでの時間(T2−T1)と、カソード12の消耗度(例えば%)との関係を予め記憶しておいて、計測された(T2−T1)に対応付けられた消耗度(%)を取得して表示するようにしてもよい。
さらに、上述した実施形態については、X線撮影装置にこの発明を適用しているが、X線源41自体に管電流値を設定する管電流値設定部と、管電流値が設定された時刻と管電流値が設定値となった時刻とを測定する時刻測定部とを配設してもよい。
11 カソードヒータ
12 カソード
13 グリッド電極
14 ターゲット
15 カソード電流検出器
30 制御部
31 画像処理部
32 移動制御部
33 X線制御部
34 警告表示部
40 ケーシング
41 X線源
42 X線検出器
43 ステージ
44 ステージ移動機構
45 表示部
46 操作部
101 電子ビーム
102 X線
A ターゲット電流
B カソード電流
W ワーク

Claims (5)

  1. カソードとターゲットとの間に高電圧を付与するとともに、前記カソードと前記ターゲットとの間に配設されたグリッドに付与するグリッド電圧をフィードバック制御することにより管電流値を設定値に維持するX線源と、
    前記管電流値を設定する管電流値設定部と、
    前記管電流値が設定された時刻と、前記管電流値が設定値となった時刻とを測定する時刻測定部と、
    を備えたことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 請求項1に記載のX線撮影装置において、
    前記管電流値が設定された後、前記管電流値が設定値になるまでの時間に基づいて前記X線源の消耗度を推定する消耗度推定部を備えるX線撮影装置。
  3. 請求項1に記載のX線撮影装置において、
    前記管電流値が設定された後、前記管電流値が設定値になるまでの時間が予め設定された設定時間を越えたときに警告を表示する警告表示部を備えるX線撮影装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のX線撮影装置において、
    前記X線源に対してエージングを実行するときに、前記管電流値が設定された後、前記管電流値が設定値になるまでの時間の測定を実行する制御部を備えるX線撮影装置。
  5. カソードとターゲットとの間に高電圧を付与するとともに、前記カソードと前記ターゲットとの間に配設されたグリッドに付与するグリッド電圧をフィードバック制御することにより管電流値を設定値に維持するX線源における消耗度推定方法であって、
    管電流値が設定された後、管電流値が設定値になるまでの時間に基づいてX線源の消耗度を推定することを特徴とするX線源の消耗度推定方法。
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