JP2020046955A - Ac入力装置 - Google Patents

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誠 登古
武司 栗本
Takeshi Kurimoto
武司 栗本
達夫 弘田
Tatsuo Hirota
達夫 弘田
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Abstract

【課題】AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化を軽減する。【解決手段】AC入力装置は、外部信号入力部と、絶縁部と、信号有無判定回路と、インタフェース部と、を備える。外部信号入力部は、外部からAC信号が入力されるコンデンサを有する。信号有無判定回路は、AC信号の入力の有無の判定に用いる計数値に加算する信号有フィルタ設定値および計数値から減算する信号無フィルタ設定値を設定する。また、信号有無判定回路は、計数値に対して信号有フィルタ設定値を加算し、計数値から信号無フィルタ設定値を減算し、計数値が予め設定されたオン判定値まで増えた後、次に、計数値が予め設定されたオフ判定値まで減るまで、AC信号の入力が有ると判定し、計数値がオフ判定値まで減った後、次に、計数値がオン判定値まで増えるまで、AC信号の入力が無いと判定する。インタフェース部は、AC信号の入力の有無の判定結果を出力する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、AC入力装置に関する。
PLC(Programmable Logic Controller)等の制御装置には、当該制御装置に接続されるスイッチ(例えば、リミットスイッチ)や接点等の状態を示す外部信号が入力される。そして、制御装置が有するCPU(Central Processing Unit)モジュール等の演算部は、外部信号に基づいて、各種の演算処理を実行し、その実行結果を外部の制御対象機器に出力する。制御装置に入力される外部信号は、当該外部信号の用途によってデジタル信号とアナログ信号がある。そのため、制御装置には、外部信号の種類毎に、外部信号を入力する入力装置が用意される。
制御装置に入力されるデジタル信号には、一般的に、DC信号とAC信号があり、制御装置には、DC信号の入力の有無を判定するDC入力装置およびAC信号の入力の有無を判定するAC入力装置が設けられる。DC入力装置は、DC信号の入力によるDC入力装置に対する電圧の印加状態に基づいて、DC信号の入力の有無を判定する。DC信号は、DC入力装置に印加される電圧の有無が、DC入力装置へのDC信号の入力の有無と一致している。そのため、DC入力装置は、DC信号の入力の有無を容易に判定することができる。
一方、AC入力装置は、AC信号が入力されていない状態では、AC入力装置に印加される電圧が無くなり、AC入力装置へのデジタル信号の電圧の印加状態が、AC入力装置へのAC信号の入力の有無と一致する。しかし、AC入力装置は、AC信号が入力されている状態では、AC信号の特性上、AC入力装置に印加される電圧が周期的に変化し、AC信号の入力が有ると判定できる電圧が継続的に印加されない。そのため、AC入力装置には、AC信号の入力の有無を判定する機能が必要であり、当該機能は、AC入力装置へのAC信号の入力特性に影響を与える。
特開昭59−44126号公報
しかしながら、AC入力装置に入力されるAC信号は、その周波数がAC信号毎に異なっていたり、その波形が理想的な正弦波でなかったり、外部の配線による誘導電圧によって意図せずに発生したりする場合があり、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化が生じることがある。
実施形態のAC入力装置は、外部信号入力部と、絶縁部と、信号有無判定回路と、インタフェース部と、を備える。外部信号入力部は、外部からAC信号が入力されるコンデンサを有する。絶縁部は、コンデンサを介して入力されるAC信号をロジック信号に変換するフォトカプラを有する。信号有無判定回路は、AC信号の入力の判定に用いる計数値に加算する信号有フィルタ設定値および計数値から減算する信号無フィルタ設定値を設定する。また、信号有無判定回路は、ロジック信号がオンになる毎に、計数値に対して信号有フィルタ設定値を加算し、ロジック信号がオフになる度に、計数値から信号無フィルタ設定値を減算し、計数値が予め設定されたオン判定値まで増えた後、次に、計数値が予め設定されたオフ判定値まで減るまで、AC信号の入力が有ると判定し、計数値がオフ判定値まで減った後、次に、計数値がオン判定値まで増えるまで、AC信号の入力が無いと判定する。インタフェース部は、AC信号の入力の有無の判定結果を出力する。
図1は、第1の実施形態にかかるAC入力装置の構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態にかかるAC入力装置が備えるフィルタ設定値設定部の構成の一例を示す図である。 図3Aは、第1の実施形態にかかるAC入力装置におけるAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。 図3Bは、第1の実施形態にかかるAC入力装置におけるAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。 図3Cは、第1の実施形態にかかるAC入力装置におけるAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。 図3Dは、第1の実施形態にかかるAC入力装置におけるAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。 図4は、第2の実施形態にかかるAC入力装置が備えるフィルタ設定値設定部の構成の一例を示す図である。
以下、添付の図面を用いて、本実施形態にかかるAC入力装置について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかるAC入力装置の構成の一例を示す図である。本実施形態にかかるAC入力装置は、図1に示すように、PLC(Programmable Logic Controller)等の制御装置に搭載され、外部からAC信号が入力され、当該AC信号の入力の有無の判定結果を、当該制御装置が備える演算部105に対して出力する装置である。具体的には、AC入力装置は、AC信号の電圧が最小オン電圧(例えば、75V)に達した場合に、AC信号が入力されたと判定可能で、かつAC信号の電圧が最大オフ電圧(例えば、20V)以下になった場合に、AC信号が入力されていないと判定可能な装置である。ここで、AC信号は、制御装置に接続される各種スイッチSWや接点等の状態を示す交流信号である。各種スイッチSWや接点等は、AC入力装置の近くに配置される外部のAC電源Gから離れた位置に設けられる。例えば、各種スイッチSWや接点等は、AC電源Gから、距離l、離れた位置に設けられる。
演算部105は、CPU(Central Processing Unit)モジュール等であり、AC入力装置から出力されるAC信号に基づいて、各種の制御対象機器を制御するための各種演算を実行し、その演算結果を制御対象機器に出力する。これにより、演算部105は、制御対象機器を制御する。
具体的には、AC入力装置は、図1に示すように、外部信号入力部101、絶縁部102、信号有無判定回路103、およびインタフェース部104を有する。
外部信号入力部101は、外部配線Hおよび外部のAC電源Gを介して各種スイッチSWや接点等と接続されるコネクタや端子台等を有する。そして、コネクタや端子台等には、AC信号が入力される。また、外部信号入力部101は、コネクタや端子台等を介してAC信号が入力されるコンデンサCを有し、AC信号を、コンデンサCを介して後述する絶縁部102に出力する。
絶縁部102は、外部信号入力部101から入力されるAC信号をロジック信号に変換するフォトカプラPを有する。
信号有無判定回路103は、CPLD(Complex Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等であり、AC入力装置に対するAC信号の入力の有無の判定する回路である。
インタフェース部104は、演算部105との通信を可能とする。本実施形態では、インタフェース部104は、AC入力装置から演算部105への入力データの伝送、および演算部105からの各種コマンドや書込データ等のAC入力装置への伝送を行う。
ここで、入力データは、信号有無判定回路103によるAC信号の入力の有無の判定結果である。書込データは、AC信号の入力の有無の判定に用いる計数値に加算する信号有フィルタ設定値および当該計数値から減算する信号無フィルタ設定値等である。各種コマンドは、AC信号の入力の有無の判定の実行を指示するコマンド等である。
次に、信号有無判定回路103の具体的な構成について説明する。信号有無判定回路103は、デジタルフィルタ部106、AC周期判定部107、タイミング発生部108、および信号有無判定結果保存部109を有する。
タイミング発生部108は、後述するAC周期判定部107において、絶縁部102から出力されるロジック信号をサンプリングする周期(以下、サンプリング周期と言う)を指定する。
AC周期判定部107は、絶縁部102から入力されるロジック信号に基づいて、AC入力装置に入力されるAC信号の周波数を判定する。具体的には、AC周期判定部107は、タイミング発生部108により指定されるサンプリング周期Tacsampleに従って、絶縁部102から入力されるロジック信号を取得する。次いで、AC周期判定部107は、取得したロジック信号がオンおよびオフを繰り返している状態において、ロジック信号がオフからオンに変化する周期Tcycle(以下、オン周期と言う)に基づいて、AC信号の周波数を判定する。
本実施形態では、後述するタイミング発生部108により指定されるサンプリング周期Tacsampleが固定されているため、AC周期判定部107は、サンプリング周期Tacsampleと、オフからオンに変化するロジック信号が取得される回数(以下、サンプリング回数と言う)と、に基づいて、オン周期Tcycleを求める。
例えば、サンプリング周期Tacsampleが64μsでありかつサンプリング回数が156回程度である場合、AC周期判定部107は、オン周期Tcycleが10msとなるため、AC信号の周波数を50Hz(第1周波数の一例)と判定する。また、サンプリング周期Tacsampleが64μsでありかつサンプリング回数が130回程度である場合、AC周期判定部107は、オン周期Tcycleが8.3msとなるため、AC信号の周波数を60Hz(第2周波数の一例)と判定する。
信号有無判定結果保存部109は、後述するデジタルフィルタ部106によるAC信号の入力の有無の判定結果を記憶する。
デジタルフィルタ部106は、絶縁部102から入力されるロジック信号に基づいて、AC入力装置に対するAC信号の入力の有無を判定する。具体的には、デジタルフィルタ部106は、フィルタ設定値設定部106a、計数部106b、計数結果保存部106c、および信号有無判定部106dを有する。
フィルタ設定値設定部106aは、信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値を設定する設定部である。本実施形態では、フィルタ設定値設定部106aは、インタフェース部104を介して演算部105から入力される書込データに従って、信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値を設定する。
計数結果保存部106cは、信号有フィルタ設定値の加算および信号無フィルタ設定値の減算が行われた最新の計数値を計数結果として記憶する。
計数部106bは、絶縁部102から入力されるロジック信号がオンになる度に、計数結果保存部106cから計数結果(前回、加減算された計数値)を読み出し、当該計数値に対して、フィルタ設定値設定部106aにより設定される信号有フィルタ設定値を加算する。また、計数部106bは、絶縁部102から入力されるロジック信号がオフになる度に、計数結果保存部106cから計数結果を読み出し、当該計数値から、フィルタ設定値設定部106aにより設定される信号無フィルタ設定値を減算する。
本実施形態では、計数部106bは、タイミング発生部108により指定されるサンプリング周期で、絶縁部102から入力されるロジック信号を取得する。次に、計数部106bは、取得したロジック信号がオンの場合には、計数結果保存部106cから読み出した計数値に対して、信号有フィルタ設定値を加算し、取得したロジック信号がオフの場合には、計数結果保存部106cから読み出した計数値から、信号無フィルタ設定値を減算する。そして、計数部106bは、信号有フィルタ設定値の加算または信号無フィルタ設定値の減算を行った計数値を、計数結果保存部106cに保存する。
信号有無判定部106dは、計数結果保存部106cに記憶される最新の計数結果に基づいて、AC入力装置に対するAC信号の入力の有無を判定する。そして、信号有無判定部106dは、AC信号の入力の有無の判定結果を、信号有無判定結果保存部109に保存する。
具体的には、信号有無判定部106dは、計数結果保存部106cに記憶される計数値がオン判定値まで増えた後、次に、当該計数値がオフ判定値まで減るまで、AC入力装置に対するAC信号の入力が有ると判定する。ここで、オン判定値は、予め設定された値であり、AC信号が入力されたと判定する値である。また、オフ判定値は、予め設定された値であり、オン判定値より小さくかつAC信号が入力されていないと判定する値である。また、信号有無判定部106dは、計数結果保存部106cに記憶される計数値がオフ判定値まで減った後、次に、当該計数値がオン判定値まで増えるまで、AC入力装置に対するAC信号の入力が無いと判定する。
これにより、スイッチSWがオフされ、AC入力装置に対してAC信号が入力されていないにも関わらず、外部配線Hが長いことによる当該外部配線Hの浮遊容量によって電流が流れてAC入力装置に誘導電圧が印加されたとしても、計数部106bにより計数される計数値がオン判定値に達しなければ、AC信号が入力されたとは判定されないので、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化を軽減できる。
なお、本実施形態では、信号有無判定回路103は、信号有無判定結果保存部109に記憶される入力データに対する演算部105からアクセスと、信号有無判定部106dによる信号有無判定結果保存部109に対するアクセスとが重なった場合、先に行われたアクセスを優先して処理する排他ロジックを実行する。
図2は、第1の実施形態にかかるAC入力装置が備えるフィルタ設定値設定部の構成の一例を示す図である。本実施形態では、フィルタ設定値設定部106aは、AC周期判定部107により特定されるAC信号の周波数に応じて、信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値を設定する。
例えば、フィルタ設定値設定部106aは、50Hz用信号有フィルタ設定値出力部201、60Hz用信号有フィルタ設定値出力部202、50Hz用信号無フィルタ設定値出力部203、60Hz用信号無フィルタ設定値出力部204、およびMUX(Multiplexer)205,206を有する。
50Hz用信号有フィルタ設定値出力部201は、計数部106bにより計数値に加算する信号有フィルタ設定値(以下、50Hz用信号有フィルタ設定値と言う)を出力する。60Hz用信号有フィルタ設定値出力部202は、計数部106bにより計数値に加算する信号有フィルタ設定値(以下、60Hz用信号有フィルタ設定値と言う)を出力する。本実施形態では、60Hz用信号有フィルタ設定値は、50Hz用信号有フィルタ設定値より小さい値とするが、50Hz用信号有フィルタ設定値と同じ値であっても良い。
50Hz用信号無フィルタ設定値出力部203は、計数部106bにより計数値から減算する信号無フィルタ設定値(以下、50Hz用信号無フィルタ設定値と言う)を出力する。60Hz用信号無フィルタ設定値出力部204は、計数部106bにより計数値から減算する信号無フィルタ設定値(以下、60Hz用信号無フィルタ設定値と言う)を出力する。本実施形態では、60Hz用信号無フィルタ設定値は、50Hz用信号無フィルタ設定値と同じ値とするが、これに限定するものではなく、50Hz用信号無フィルタ設定値と異なる値でも良い。
MUX205は、AC周期判定部107によるAC信号の周波数の判定結果S1に基づいて、50Hz用信号有フィルタ設定値出力部201から出力される50Hz用信号有フィルタ設定値、または60Hz用信号有フィルタ設定値出力部202から出力される60Hz用信号有フィルタ設定値を計数部106bに出力する。
具体的には、MUX205は、AC周期判定部107によって、AC入力装置に入力されるAC信号の周波数が50Hzであると判定された場合、50Hz用信号有フィルタ設定値出力部201から出力される50Hz用信号有フィルタ設定値を、信号有フィルタ設定値として計数部106bに出力する。一方、MUX205は、AC入力装置に入力されるAC信号の周波数が60Hzであると判定された場合、60Hz用信号有フィルタ設定値出力部202から出力される60Hz用信号有フィルタ設定値を、信号有フィルタ設定値として計数部106bに出力する。
MUX206は、AC周期判定部107によるAC信号の周波数の判定結果S1に基づいて、50Hz用信号無フィルタ設定値出力部203から出力される50Hz用信号無フィルタ設定値、または60Hz用信号無フィルタ設定値出力部204から出力される60Hz用信号無フィルタ設定値を計数部106bに出力する。
具体的には、MUX206は、AC周期判定部107によって、AC入力装置に入力されるAC信号の周波数が50Hzであると判定された場合、50Hz用信号無フィルタ設定値出力部203から出力される50Hz用信号無フィルタ設定値を、信号無フィルタ設定値として計数部106bに出力する。一方、MUX206は、AC入力装置に入力されるAC信号の周波数が60Hzであると判定された場合、60Hz用信号無フィルタ設定値出力部204から出力される60Hz用信号無フィルタ設定値を、信号無フィルタ設定値として計数部106bに出力する。
すなわち、本実施形態では、フィルタ設定値設定部106aは、AC信号の周波数が50Hzである場合、50Hz用信号有フィルタ設定値を信号有フィルタ設定値に設定する。また、フィルタ設定値設定部106aは、AC信号の周波数が60Hzである場合、50Hz用信号有フィルタ設定値より小さい60Hz用信号有フィルタ設定値を信号有フィルタ設定値に設定する。
コンデンサは、入力される信号の周波数が高くなるに従い、そのインピーダンスが下がる特性を有する。そのため、外部信号入力部101のコネクタに入力されるAC信号を、コンデンサCを介して、絶縁部102に出力する場合、AC信号の周波数が高くなると、絶縁部102に対して電流が流れやすくなり、AC入力装置に対してAC信号が入力されていないにも関わらず、計数部106bにより計数する計数値が容易にオン判定値に達して、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性が変化することがある。
これに対して、本実施形態では、AC信号の周波数が高い場合(例えば、AC信号の周波数が60Hzと判定された場合)の信号有フィルタ設定値を、AC信号の周波数が低い場合(例えば、AC信号の周波数が50Hzと判定された場合)の信号有フィルタ設定値よりも小さくすることが可能となる。これにより、AC信号の周波数が高い場合に、外部信号入力部101が有するコンデンサCのインピーダンスが下がり、絶縁部102に対して電流が流れやすくなったとしても、計数部106bにより計数する計数値が容易にオン判定値に達することを防止できるので、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化を軽減できる。
次に、図3A〜3Dを用いて、第1の実施形態にかかるAC入力装置におけるAC信号の入力の有無の判定処理の一例について説明する。
図3Aは、100Vかつ50HzのAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。まず、図3Aを用いて、100Vかつ50HzのAC信号が外部信号入力部101に入力された場合における、AC信号の入力の有無の判定処理について説明する。図3Aに示すように、絶縁部102は、時刻t0から、外部信号入力部101に対してAC信号が入力され始めると、当該AC信号をロジック信号に変換して、デジタルフィルタ部106に出力する。
デジタルフィルタ部106の計数部106bは、タイミング発生部108により指定されるサンプリング周期に従って、ロジック信号を取得する。そして、計数部106bは、サンプリングしたロジック信号がオンと判定された場合、計数結果保存部106cに記憶される計数値に対して、信号有フィルタ設定値を加算する。一方、計数部106bは、サンプリングしたロジック信号がオフと判定された場合、計数結果保存部106cに記憶される計数値から、信号無フィルタ設定値を減算する。
そして、時刻t1において、計数結果保存部106cに記憶される最新の計数結果が、オン判定値に達した場合、信号有無判定部106dは、AC入力装置に対してAC信号が入力されたと判定する。その後、信号有無判定部106dは、計数結果保存部106cに記憶される最新の計数結果がオン判定値を下回った場合でも、当該最新の計数結果がオフ判定値に達するまでは、信号有無判定結果保存部109に保存される前回の判定値(すなわち、AC信号が入力されたとの判定結果)を、AC信号の入力の有無の判定結果とする。
本実施形態では、計数部106bは、計数結果保存部106cに記憶される計数値に対して信号有フィルタ設定値を加算する際、予め設定された上限値以上は計数値に対して信号有フィルタ設定値を加算しないものとする。また、計数部106bは、計数結果保存部106cに記憶される計数値から信号無フィルタ設定値を減算する際、予め設定された下限値以下には計数値から信号無フィルタ設定値を減算しないものとする。
次いで、時刻t2において、計数結果保存部106cに記憶される最新の計数結果が、オフ判定値まで下がった場合、信号有無判定部106dは、AC入力装置に対してAC信号が入力されていないと判定する。その後、信号有無判定部106dは、計数結果保存部106cに記憶される最新の計数結果がオフ判定値を上回った場合でも、当該最新の計数結果がオン判定値に達するまでは、信号有無判定結果保存部109に保存される前回の判定値(すなわち、AC信号が入力されていないとの判定結果)を、AC信号の入力の有無の判定結果とする。
図3Bは、100Vかつ60HzのAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。次に、図3Bを用いて、100Vかつ60HzのAC信号が外部信号入力部101に入力された場合における、AC信号の入力の有無の判定処理について説明する。図3Bに示すように、絶縁部102は、時刻t0から、外部信号入力部101に対してAC信号が入力され始めると、当該AC信号をロジック信号に変換して、デジタルフィルタ部106に出力する。
デジタルフィルタ部106の計数部106bは、タイミング発生部108により指定されるサンプリング周期に従って、ロジック信号を取得する。そして、計数部106bは、100Vでかつ50HzのAC信号が入力された場合と同様に、計数結果保存部106cに記憶される計数値に対する信号有フィルタ設定値の加算、および当該計数値からの信号無フィルタ設定値の減算を行う。信号有無判定部106dも、100Vでかつ50HzのAC信号が入力された場合と同様に、AC信号の有無の判定を行う。
しかし、上述したように、コンデンサCは、入力されるAC信号の周波数が高くなると、絶縁部102に対して電流が流れやすくなるため、ロジック信号がオンし易くなる。これにより、100Vでかつ60HzのAC信号が入力された場合における、AC信号の1周期(例えば、16.66ms)内でロジック信号がオンする時間の割合(例えば、80%)が、100Vでかつ50HzのAC信号が入力された場合における、AC信号の1周期(例えば、20ms)内でロジック信号がオンする時間の割合(例えば、70%)より大きくなる。そのため、図3Bに示すように、時刻t1より早い時刻t3において、計数部106bの計数結果が、オン判定値まで達するため、100Vかつ50HzのAC信号が入力される場合と比較して、AC信号が入力されたと判定され易くなる。
図3Cは、90Vかつ60HzのAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。例えば、90Vかつ60HzのAC信号が外部信号入力部101に入力された場合には、入力されるAC信号の周波数が高くなって絶縁部102に対して電流が流れ易くなっても、AC信号の電圧が低いため、ロジック信号がオンし難い。これにより、90Vでかつ60HzのAC信号が入力された場合における、AC信号の1周期(例えば、16.66ms)内でロジック信号がオンする時間の割合(例えば、70%)が、100Vでかつ50HzのAC信号が入力された場合における、AC信号の1周期(例えば、20ms)内でロジック信号がオンする時間の割合(例えば、70%)と同等となる。そのため、図3Cに示すように、100Vかつ50HzのAC信号が外部信号入力部101に入力された場合にAC信号が入力されたと判定される時刻t2と同等の時刻t4において、計数部106bの計数結果が、オン判定値に達する。このことからも、コンデンサCに入力されるAC信号の周波数が高くなると、ロジック信号がオンし易くなることが分かる。
図3Dは、信号有フィルタ設定値を変更した場合における100Vかつ60HzのAC信号の入力の有無の判定処理の一例を説明するための図である。100Vでかつ60HzのAC信号が入力された場合における、AC信号の1周期(例えば、16.66ms)内でロジック信号がオンする時間の割合(例えば、80%)は、上述したように、100Vでかつ50HzのAC信号が入力された場合における、AC信号の1周期(例えば、20ms)内でロジック信号がオンする時間の割合(例えば、70%)より大きくなる。しかし、本実施形態では、フィルタ設定値設定部106aは、AC信号の周波数が60Hzと判定された場合の信号有フィルタ設定値を、AC信号の周波数が50Hzと判定された場合の信号有フィルタ設定値よりも小さくする。言い換えると、図3Dに示すように、計数値に対して信号有フィルタ設定値を加算する際の計数結果の変化の傾きを小さくする。これにより、図3Dに示すように、100Vかつ50HzのAC信号が外部信号入力部101に入力された場合にAC信号が入力されたと判定される時刻t2と同等の時刻t5において、計数部106bの計数結果がオン判定値に達する。その結果、コンデンサCに入力されるAC信号の周波数が上がった場合でも、AC信号が入力されたと判定され易くなることを防止できる。
このように、第1の実施形態にかかるAC入力装置によれば、AC入力装置に対してAC信号が入力されないにも関わらず、外部配線Hが長いことによる当該外部配線Hの浮遊容量によって電流が流れてAC入力装置に誘導電圧が印加されたとしても、計数部106bにより計数される計数値がオン判定値に達しなければ、AC信号が入力されたとは判定されないので、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化を軽減できる。
(第2の実施形態)
本実施形態は、ユーザにより指定される信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値の選択を指示する選択信号が入力された場合、当該ユーザにより指定される信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値を、信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値として設定する例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
図4は、第2の実施形態にかかるAC入力装置が備えるフィルタ設定値設定部の構成の一例を示す図である。本実施形態では、フィルタ設定値設定部401は、インタフェース部104を介して、選択信号S2が入力された場合、ユーザにより指定される信号有フィルタ設定値(以下、ユーザ指定信号有フィルタ設定値と言う)および信号無フィルタ設定値(以下、ユーザ指定信号無フィルタ設定値と言う)を、信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値として設定する。ここで、選択信号S2は、ユーザにより指定される信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値の選択を指示する信号である。
例えば、フィルタ設定値設定部401は、図4に示すように、50Hz用信号有フィルタ設定値出力部201、60Hz用信号有フィルタ設定値出力部202、50Hz用信号無フィルタ設定値出力部203、60Hz用信号無フィルタ設定値出力部204、ユーザ指定信号有フィルタ設定値出力部402、ユーザ指定信号無フィルタ設定値出力部403、およびMUX404,405を有する。
ユーザ指定信号有フィルタ設定値出力部402は、インタフェース部104を介して、演算部105等の外部装置からユーザにより指定されるユーザ指定信号有フィルタ設定値を出力する。ユーザ指定信号無フィルタ設定値出力部403は、インタフェース部104を介して、外部装置からユーザにより指定されるユーザ指定信号無フィルタ設定値を出力する。
MUX404は、インタフェース部104を介して選択信号S2が入力された場合、ユーザ指定信号有フィルタ設定値出力部402から出力されるユーザ指定信号有フィルタ設定値を、信号有フィルタ設定値として計数部106bに出力する。MUX405は、インタフェース部104を介して選択信号S2が入力された場合、ユーザ指定信号無フィルタ設定値出力部403から出力されるユーザ指定信号無フィルタ設定値を、信号無フィルタ設定値として計数部106bに出力する。
一方、MUX404は、選択信号S2が入力されない場合、第1の実施形態と同様に、AC周期判定部107によるAC信号の周波数の判定結果S1に基づいて、50Hz用信号有フィルタ設定値出力部201から出力される50Hz用信号有フィルタ設定値または60Hz用信号有フィルタ設定値出力部202から出力される60Hz用信号有フィルタ設定値を計数部106bに出力する。
また、MUX405は、選択信号S2が入力されない場合、第1の実施形態と同様に、AC周期判定部107によるAC信号の周波数の判定結果S1に基づいて、50Hz用信号無フィルタ設定値出力部203から出力される50Hz用信号無フィルタ設定値または60Hz用信号無フィルタ設定値出力部204から出力される60Hz用信号無フィルタ設定値を計数部106bに出力する。
このように、第2の実施形態にかかるAC入力装置によれば、AC信号の周波数や、外部配線Hの浮遊容量、外部信号入力部101が有するコンデンサのインピーダンス特性、絶縁部102の特性等に応じて、信号有フィルタ設定値および信号無フィルタ設定値を、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化を軽減可能な値に任意に設定可能となるので、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化をより効果的に軽減できる。
以上説明したとおり、第1,2の実施形態によれば、AC信号の入力の有無の誤判定やAC信号の入力特性の変化を軽減できる。
なお、本実施形態のAC入力装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。また、本実施形態のAC入力装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のAC入力装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のAC入力装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態のAC入力装置で実行されるプログラムは、上述した各部(デジタルフィルタ部106、AC周期判定部107、およびタイミング発生部108)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUが上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、デジタルフィルタ部106、AC周期判定部107、およびタイミング発生部108が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
101 外部信号入力部
102 絶縁部
103 信号有無判定回路
104 インタフェース部
105 演算部
106 デジタルフィルタ部
106a,401 フィルタ設定値設定部
106b 計数部
106c 計数結果保存部
106d 信号有無判定部
107 AC周期判定部
108 タイミング発生部
109 信号有無判定結果保存部
201 50Hz用信号有フィルタ設定値出力部
202 60Hz用信号有フィルタ設定値出力部
203 50Hz用信号無フィルタ設定値出力部
204 60Hz用信号無フィルタ設定値出力部
205,206,404,405 MUX
402 ユーザ指定信号有フィルタ設定値出力部
403 ユーザ指定信号無フィルタ設定値出力部
C コンデンサ
P フォトカプラ

Claims (3)

  1. 外部からAC信号が入力されるコンデンサを有する外部信号入力部と、
    前記コンデンサを介して入力される前記AC信号をロジック信号に変換するフォトカプラを有する絶縁部と、
    前記AC信号の入力の有無の判定に用いる計数値に加算する信号有フィルタ設定値および前記計数値から減算する信号無フィルタ設定値を設定し、前記ロジック信号がオンになる毎に、前記計数値に対して前記信号有フィルタ設定値を加算し、前記ロジック信号がオフになる度に、前記計数値から前記信号無フィルタ設定値を減算し、前記計数値が予め設定されたオン判定値まで増えた後、次に、前記計数値が予め設定されたオフ判定値まで減るまで、前記AC信号の入力が有ると判定し、前記計数値が前記オフ判定値まで減った後、次に、前記計数値が前記オン判定値まで増えるまで、前記AC信号の入力が無いと判定する信号有無判定回路と、
    前記AC信号の入力の有無の判定結果を出力するインタフェース部と、
    を備えるAC入力装置。
  2. 前記信号有無判定回路は、
    前記AC信号の周波数を特定し、
    特定した前記AC信号の周波数が第1周波数である場合、第1周波数用信号有フィルタ設定値を前記信号有フィルタ設定値に設定し、
    特定した前記AC信号の周波数が前記第1周波数より高い第2周波数である場合、前記第1周波数用信号有フィルタ設定値より小さい第2周波数用信号有フィルタ設定値を前記信号有フィルタ設定値に設定する請求項1に記載のAC入力装置。
  3. 前記インタフェース部は、さらに、ユーザにより指定されたユーザ指定信号有フィルタ設定値およびユーザ指定信号無フィルタ設定値の選択を指示する選択信号が入力され、
    前記信号有無判定回路は、前記選択信号が入力された場合、前記ユーザ指定信号有フィルタ設定値を前記信号有フィルタ設定値に設定し、かつ前記ユーザ指定信号無フィルタ設定値を前記信号無フィルタ設定値に設定する請求項1または2に記載のAC入力装置。
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