JP2020045454A - 硬化性組成物、硬化塗膜ならびに硬化塗膜を備えた物品および抗菌方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の他の実施形態は、アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる、硬化塗膜である。
本発明のさらに他の実施形態は、基材と、アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる、硬化塗膜とを含む、物品である。
本発明の別の実施形態は、アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる硬化塗膜を、対象物または対象場所に存在する細菌類に接触させることによる、抗菌方法である。
本発明のさらに別の実施形態は、アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる硬化塗膜表面における抗菌方法であって、該硬化塗膜に含まれている該銀化合物に由来する銀イオンが、該硬化塗膜表面に付着した細菌類を死滅させあるいは該細菌類の増殖を抑制することを特徴とする、抗菌方法である。
(ここでRは、アクリル基またはメタクリル基を含む任意の有機基である。)すなわち、PEIは、本実施形態の硬化性組成物の構成成分であるアクリル基またはメタクリル基を有する化合物と化学的に結合して、高分子化合物を形成する。
ここでアクリル基またはメタクリル基を有する化合物は、硬化性組成物の重量(硬化性組成物が有機溶剤を含む場合は有機溶剤を含んだ総重量、以下同様)を基準として、5〜50%、好ましくは10〜45%となるように配合することができる。
銀化合物は、硬化性組成物から形成される硬化塗膜となる成分の総重量(固形分重量)を基準として、銀イオン濃度が100〜7000ppm、好ましくは100ppm〜500ppm、さらに好ましくは100ppm〜300ppm、最も好ましくは150ppm〜300ppmとなるように配合することができる。
ポリエチレンイミンは、硬化性組成物の重量を基準として0.01〜2%、好ましくは0.02〜1%となるように配合することができる。
重合開始剤は、硬化性組成物の重量を基準として、0.5〜3%、好ましくは1〜2%となるように配合することができる。
さらに硬化性組成物が有機溶剤を含む場合、有機溶剤は、硬化性組成物の重量を基準として1〜80%、好ましくは30〜70%となるように配合することができる。
(1−1)シュウ酸銀−PEI錯体の調製
シュウ酸二水和物(和光純薬(株))0.63g(5ミリモル)を水50mlに溶解した。一方硝酸銀(和光純薬(株))1.7g(10ミリモル)を水50mlに溶解した。硝酸銀溶液を撹拌しながらシュウ酸溶液の全量を添加し、1時間撹拌を続けた。5000rpmで10分間遠心分離して沈殿を回収し、水で洗浄した後、蒸発乾固して白色粉末(シュウ酸銀)を得た。
得られた粉末0.1gに、PEI600(和光純薬(株))0.3gと少量のエタノール(和光純薬(株))を加えて、スターラーで撹拌した。シュウ酸銀が完全に溶解した後、エタノールを加えて総重量を10gとし、シュウ酸銀1重量%を含有するシュウ酸銀−PEI錯体を得た。
酢酸銀0.1gに、PEI300(純正化学(株))、PEI600、PEI1800またはPEI10000(すべて和光純薬(株))各々0.3gと、少量のエタノールを加えてスターラーで撹拌した。酢酸銀が完全に溶解した後、エタノールを加えて総重量を10gとし、酢酸銀:PEI=1:3の酢酸銀PEI溶液を得た。
上記のように得たシュウ酸銀−PEI錯体溶液と酢酸銀−PEI錯体溶液とを用いて作製した硬化性組成物の配合を、表1および表2に示す。(表1は本発明の実施例、表2は比較例にかかる硬化性組成物の配合である。)調製された硬化性組成物を、No.5のバーを装着したNo.542−AB Automatic Applicator(株式会社安田製作所)を用いてポリエチレンテレフタレートフィルムであるコスモシャインA−4100(東洋紡(株))にコートした。100℃の恒温槽に1分間置いて溶媒を除去した後、コンベア式UV照射装置J−Cure 1500((株)ジャテック)を用いて500mJ/cm2の積算光量で硬化させ、乾燥後の膜厚が約3μmの硬化塗膜を有する試験フィルムを得た。
A−9550W:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、新中村化学(株)
ビスコート#295:トリメチロールプロパントリアクリレート、大阪有機化学工業(株)
A−200:ポリエチレングリコール#200ジアクリレート
PEI300:分子量300のポリエチレンイミン、純正化学(株)
PEI600:分子量600のポリエチレンイミン、和光純薬(株)
PEI1800:分子量1,800のポリエチレンイミン、和光純薬(株)
PEI10000:分子10,00のポリエチレンイミン、和光純薬(株)
バクテライトMP−102SVC−61:無機(銀)系抗菌剤を含むスラリー状の塗料用抗菌剤、富士ケミカル(株)
Irgacure184:1−ヒドロキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロベンゾフェノン、光重合開始剤、BASFジャパン(株)
EtOH:エタノール
MEK:メチルエチルケトン
(2−1)光学特性の評価
HAZE−METER NDH−5000(日本電色工業(株))を用いて、作成した硬化塗膜の全光線透過率とヘイズを測定した。
良:ヘイズ値が1.0以上である
不良:ヘイズ値が1.0未満である
JIS Z 2801(抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果)に準拠して、大腸菌(E.coli NBRC 3972)と黄色ブドウ球菌(S.aureuse NBRC 12732)を用いて抗菌性試験を行った。具体的には、以下の通り行った:シャーレ内に1枚の各試験フィルムを配置し、各細菌の水溶液(試験菌液)を滴下し、滴下した試験菌液の上にもう1枚の試験フィルムをかぶせ、シャーレの蓋をし、培養した。その後シャーレから試験菌を洗い出し、これを寒天平板培養法により生菌数を測定した。ブランクの結果との比から抗菌活性値を計算した。
良:抗菌活性値が2以上である
不良:抗菌活性値が2未満である
40℃のイオン交換水に72時間浸漬させた各試験フィルムを十分に乾燥させた。この試験フィルムにつき、JIS Z 2801(抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果)に準拠して、大腸菌(E.coli NBRC 3972)と黄色ブドウ球菌(S.aureuse NBRC 12732)を用いて抗菌性試験を行った。具体的な試験方法は、上記の抗菌性の評価の方法と同様である。
良:抗菌活性値が2以上である
不良:抗菌活性値が2未満である
アクリル基またはメタクリル基を有する化合物を配合していない比較例2の硬化性組成物から形成された硬化塗膜は、基材(ポリエチレンテレフタレートフィルム)に固着せず、耐水性が劣る。
銀イオン濃度が低い比較例3の硬化性組成物から形成された硬化塗膜は、抗菌性を有していない。
従来から使用されている市販の銀系の塗料用抗菌剤を配合した比較例4の硬化性組成物から形成した硬化塗膜は、ヘイズ値が高く透明性が劣る。また、硬化塗膜作製直後には抗菌性を有しているものの、水に浸漬後には抗菌性は発現しない。
無機銀系抗菌剤を硬化塗膜の樹脂マトリクスに混合させただけの従来品では、無機材料と有機材料の屈折率の相違から透明性が失われ、かつ硬化塗膜が水に接触すると銀イオンが流出してしまい抗菌性が維持できないという問題があった。しかし本発明の硬化性組成物から形成される硬化塗膜においては、アクリル基またはメタクリル基を有する化合物とPEIとが結合しており、かつ銀化合物に由来する銀イオンがPEIと錯体を形成しているため、銀イオンが有効に硬化塗膜に担持されていると考えられる。そこで硬化塗膜は透明性を有し、かつ水に接触しても銀イオンが流出しにくいため、抗菌性が長く維持されると考えられる。
Claims (20)
- アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する、硬化性組成物。
- 該銀化合物が有機銀である、請求項1に記載の硬化性組成物。
- 該有機銀が、シュウ酸銀、酢酸銀またはこれらの混合物から選択される、請求項2に記載の硬化性組成物。
- 該銀化合物に由来する銀イオンと、該ポリエチレンイミンとが、錯体を形成している、請求項1〜3のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 該アクリル基またはメタクリル基を有する化合物が、アクリル基またはメタクリル基を分子内に2以上有する、請求項1〜4のいずれかに記載の硬化性組成物。
- さらに有機溶剤を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 該銀化合物に由来する銀イオンの濃度が、固形分重量を基準として100ppm〜7000ppmである、請求項1〜6のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 該重合開始剤が、光重合開始剤である、請求項1〜7のいずれかに記載の硬化性組成物。
- アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる、硬化塗膜。
- 水に接触した後において、JISZ2801に準拠した抗菌性試験により、2以上の抗菌活性値を示す、請求項9に記載の硬化塗膜。
- 基材と、アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる、硬化塗膜とを含む、物品。
- 該硬化塗膜が、水に接触した後において、JISZ2801に準拠した抗菌性試験により、2以上の抗菌活性値を示す、請求項11に記載の物品。
- アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる硬化塗膜を、対象物または対象場所に存在する細菌類に接触させることによる、抗菌方法。
- 該細菌類が、グラム陽性菌およびグラム陰性菌から選択される1種または2種以上の細菌類である、請求項13に記載の抗菌方法。
- 該グラム陽性菌が、黄色ブドウ球菌である、請求項14に記載の抗菌方法。
- 該グラム陰性菌が、大腸菌である、請求項14に記載の抗菌方法。
- アクリル基またはメタクリル基を有する化合物と、銀化合物と、ポリエチレンイミンと、重合開始剤とを含有する硬化性組成物を硬化してなる硬化塗膜表面における抗菌方法であって、該硬化塗膜に含まれている該銀化合物に由来する銀イオンが、該硬化塗膜表面に付着した細菌類を死滅させあるいは該細菌類の増殖を抑制することを特徴とする、抗菌方法。
- 該細菌類が、グラム陽性菌およびグラム陰性菌から選択される1種または2種以上の細菌類である、請求項17に記載の抗菌方法。
- 該グラム陽性菌が、黄色ブドウ球菌である、請求項18に記載の抗菌方法。
- 該グラム陰性菌が、大腸菌である、請求項18に記載の抗菌方法。
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