JP2020042501A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】教育機関の生徒に関するサービスの広告を好適に提示可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】サーバ装置10は、要求元の端末装置20を使用する保護者の生徒のテスト結果又は活動コンテンツの閲覧履歴に基づき、対象の生徒に推奨するサービスを決定する(ステップS21)。次に、サーバ装置10は、決定したサービスの広告情報を対象の生徒の保護者に提示する(ステップS22)。サーバ装置10は、サービス利用後に、端末装置20からコンテンツ表示画面又はテスト結果表示画面の表示要求があった場合、サービスの利用状況に関する情報やサービス利用開始後でのテスト結果の情報に基づき、推奨するサービスを再決定する(ステップS25)。そして、サーバ装置10は、ステップS25で再決定したサービスの広告情報を対象の生徒の保護者に提示する(ステップS26)。【選択図】図9

Description

本発明は、教育分野における広告表示に関する。
従来から、教育機関又はその教育機関の生徒に関する情報を生徒の保護者に通知する技術が知られている。例えば、特許文献1には、成績情報,出欠情報又は目標達成状況情報が所定値を越えて変化したとき、個人電子掲示板又は電子メールの少なくとも一方により生徒の保護者に通知するシステムが開示されている。
特開2002−269247号公報
テストの成績や学校活動の結果が通知された生徒の保護者等は、通知された内容等によっては、生徒個人に対する個別の学習や習い事などを検討したい又は検討してもよい場合がある。
そこで、本発明は、教育機関の生徒に関するサービスの広告を好適に提示可能な情報処理装置を提供することを主な目的とする。
本発明の1つの観点では、情報処理装置は、対象の生徒が受けたテストの結果を示すテスト結果情報及び/又は前記生徒の活動の様子を示したコンテンツの閲覧履歴を示す閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第1サービスの情報である第1サービス情報を生成する第1生成手段と、前記第1サービス情報を含む表示情報を、前記生徒の保護者の端末に送信する第1送信手段と、前記第1サービスの利用が行われた場合、前記第1サービスの利用後に生成された前記テスト結果情報及び/又は前記閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第2サービスの情報である第2サービス情報を生成する第2生成手段と、前記第2サービス情報を含む表示情報を、前記端末に送信する第2送信手段と、を有する。ここで、「サービス」とは、商品又は役務若しくはこれらの組み合わせであり、商品の場合には教材(紙媒体の他、DVDなどの記憶媒体を含む)などが該当し、役務の場合にはeラーニング、特定の場所で行われる個人又はグループを対象とした講座などが該当する。また、「サービスの利用が行われた」とは、対象のサービスを完全に利用した状態(例えば全5回の講義のうち5回の講義を受講した状態)に限らず、対象のサービスの利用を開始した状態(例えば全5回の講義のうち1回の講義を受講した状態)も含む。
この態様では、情報処理装置は、第1サービスの利用後に生成されたテスト結果情報やコンテンツの閲覧履歴を好適に反映した第2サービス情報を、生徒の保護者に好適に提示することができる。従って、情報処理装置は、第1サービスを利用した生徒の保護者に対し、第1サービスの利用後の生徒の状況に適した第2サービスを示す広告情報を好適に提示することができる。これにより、情報処理装置は、生徒ごとに適した個別学習の機会を好適に提供することができる。
上記情報処理装置の一態様では、前記第2生成手段は、前記第1サービスの利用後に生成された前記テスト結果情報及び/又は前記閲覧情報と、前記第1サービスの利用状況とに基づき、前記第2サービス情報を生成する。「利用状況」は、例えば、対象となるサービスに対する対象の生徒の進捗割合、対象のサービス内での演習等における成績などが該当する。この態様により、情報処理装置は、第1サービスの利用後に提示すべき第2サービス情報を好適に生成することができる。
上記情報処理装置の一態様では、前記第1生成手段は、前記テスト結果情報に基づき決定した分野に関する第1サービス情報を生成し、前記第2送信手段は、前記第1サービスの利用前後における前記分野のテストの結果を比較する表示情報を、前記端末に送信する。この態様により、情報処理装置は、第1サービスの利用による効果を好適に保護者に提示することができる。なお、「分野」とは、例えば、算数、国語などの各教科を示すものであってもよく、特定の教科内のカテゴリ(単元)を示すものであってもよい。
上記情報処理装置の一態様では、前記第1生成手段は、前記テスト結果情報に基づき決定した分野に関する第1サービス情報を生成し、前記第2生成手段は、前記第1サービスの利用後におけるテストの結果を示す指標が前記第1サービスの利用前におけるテストの結果を示す前記指標よりも所定値以上高い場合、前記分野とは異なる分野に関する第2サービス情報を生成する。上記の「指標」は、例えば得点、得点率、偏差値などであって、数値が高い程テストの結果が良好であることを示す指標である。また、上記の「所定値」は、テストの結果が向上したか否か判定するための閾値であり、例えば0以上の値に設定される。この態様により、情報処理装置は、第1サービスの利用により成績が向上した分野とは異なる分野に関連する第2サービス情報を保護者に提示して第2サービスの利用を促進することができる。
上記情報処理装置の一態様では、前記第1生成手段は、前記テスト結果情報に基づき決定した分野に関する第1サービス情報を生成し、前記第2生成手段は、前記第1サービスの利用後におけるテストの結果を示す指標が前記第1サービスの利用前におけるテストの結果を示す前記指標よりも所定値以上高くない場合、前記分野と同一の分野に関する第2サービス情報を生成する。上記の「指標」は、例えば得点、得点率、偏差値などであって、数値が高い程テストの結果が良好であることを示す指標である。また、上記の「所定値」は、テストの結果が向上したか否か判定するための閾値であり、例えば0以上の値に設定される。この態様により、情報処理装置は、第1サービスの利用により成績が向上しなかった場合に、第1サービスと同分野に関連する第2サービス情報を保護者に提示して第2サービスの利用を促進することができる。
本発明の他の観点では、コンピュータが実行するプログラムであって、対象の生徒が受けたテストの結果を示すテスト結果情報及び/又は前記生徒の活動の様子を示したコンテンツの閲覧履歴を示す閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第1サービスの情報である第1サービス情報を生成する第1生成手段と、前記第1サービス情報を含む表示情報を、前記生徒又は前記生徒の保護者の端末に送信する第1送信手段と、前記第1サービスの利用が行われた場合、前記第1サービスの利用後に生成された前記テスト結果情報及び/又は前記閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第2サービスの情報である第2サービス情報を生成する第2生成手段と、前記第2サービス情報を含む表示情報を、前記端末に送信する第2送信手段として前記コンピュータを機能させる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記の情報処理装置を実現することができる。
実施形態に係る情報表示システムの構成を示す。 サーバ装置の機能構成を示すブロック図である。 コンテンツ表示画面の表示例である。 テスト結果表示画面の表示例である。 広告情報が表示されたテスト結果表示画面の表示例である。 決済画面の表示例である。 広告情報が表示されたコンテンツ表示画面の表示例である。 広告表示処理のフローチャートである。 サービス利用前後における広告情報の表示に関する処理の流れを概略的に示した図である。 サービス利用後における広告情報の表示例である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[全体構成]
図1は、本発明を適用した情報表示システムの構成を示す。情報表示システムは、学校などの教育現場から保護者への情報提供に利用される。情報表示システムは、サーバ装置10と、端末装置20とを備える。
サーバ装置10は、学校などの教育現場において収集される、生徒の活動を示すデータ(以下、「活動コンテンツ」と呼ぶ。)、及び実施したテストに関する情報を記憶する。活動コンテンツは、学校における生徒の活動に関連するデータ(コンテンツ)である。学校における生徒の活動には、例えば、授業、課外活動、クラブ活動、朝礼、ホームルームなどの各種の活動が含まれる。活動コンテンツは、主として画像データ(動画又は静止画)である。サーバ装置10は、表示データ「D1」を端末装置20へ送信する。
端末装置20は、生徒の家庭における端末装置であり、典型的には生徒の保護者の端末装置である。通常、端末装置20は、保護者のスマートフォン、タブレットなどであるが、家庭に設置されたPCなどであってもよい。端末装置20は、サーバ装置10から受信した表示データD1に基づき各画面を表示するためのアプリケーション、具体的には、動画データ、静止画データなどを表示するためのアプリケーションを搭載している。後述するように、端末装置20は、表示データD1に基づき、活動コンテンツを再生又は表示するためのコンテンツ表示画面と、対象の生徒のテスト結果を表示するためのテスト結果表示画面とを表示する。
[サーバ装置の構成]
図2は、サーバ装置10の機能構成を示すブロック図である。サーバ装置10は、通信部11と、記憶部12と、制御部13と、活動コンテンツデータベース(以下、「データベース」を「DB」と記す。)14と、閲覧情報DB15と、サービス情報DB16と、生徒情報DB17と、テスト結果DB18とを備える。これらの構成要素は、バス19により接続されている。
通信部11は、図示しないインターネットなどを通じて、保護者の端末装置20と無線通信するための通信機能を備える。サーバ装置10により用意された表示データD1は、通信部11により保護者の端末装置20へ送信される。
記憶部12は、ROM、RAM、その他のメモリにより構成され、制御部13が実行する各種の処理のプログラムを記憶している。また、記憶部12は、制御部13が各種の処理を実行する際の作業メモリとしても機能する。
活動コンテンツDB14は、活動コンテンツのデータベースである。活動コンテンツDB14に記録される活動コンテンツの各々は、関連する生徒の生徒IDと、対象の活動コンテンツが属する分野に関する情報とが関連付けられている。例えば、活動コンテンツが合唱の様子を示す動画の場合には、当該活動コンテンツには、合唱を行った生徒の生徒IDと共に、音楽の分野であることを示す分野情報が関連付けられている。
閲覧情報DB15は、生徒ごとの活動コンテンツの閲覧履歴を記憶している。この場合、例えば、閲覧情報DB15に閲覧履歴が記録される活動コンテンツは主に動画データであり、視聴された動画データの識別情報及び当該動画データが視聴された日時情報が生徒IDごとに閲覧情報DB15に記録される。この場合、サーバ装置10は、動画データの再生要求を受信する度に、要求元の端末装置20のIPアドレスやログイン情報等に関連付けられた生徒IDを特定することで、当該生徒IDに関する再生された動画データの閲覧履歴を更新する。
サービス情報DB16は、後述するコンテンツ表示画面及びテスト結果表示画面に広告情報を表示するサービスに関する情報を記録したデータベースである。ここで、「サービス」とは、対象の生徒に有償で提供する商品又は役務であり、教材(紙媒体の他、DVDなどの記憶媒体を含む)の販売、eラーニングの提供、特定の場所で行われる個人又はグループを対象とした講座の提供などが該当する。本実施例では、サービス情報DB16には、サービスごとに、サービスの名称、サービスの価格、サービスが対象とする分野(単元)、サービスが対象とする学年などの各情報を含む。
生徒情報DB17は、生徒に関連する情報を生徒毎に記憶している。具体的には、各生徒を識別する生徒IDと対応付けて、生徒の氏名、住所、その生徒の属する学年及びクラス(例えば、2年A組など)、クラブ活動としてその生徒が所属しているクラブ名(例えば、野球部、吹奏楽部など)、その生徒の保護者の端末装置20を特定する情報(例えば、メールアドレス、IPアドレスなど)を記憶している。
テスト結果DB18は、過去に実施されたテストの実施結果に関する情報であるテスト結果情報を、テストを実施した生徒の識別情報等と関連付けて記憶している。テスト結果情報は、例えば、テストの実施日に関する情報、テストを実施した生徒の識別情報、当該生徒が記述した解答を示す解答情報(解答の筆跡を再現するためのストローク情報も含む)、設問毎の正誤情報、設問毎の単元情報、設問毎の得点率、そのテストにおける生徒の順位(クラス順位、学年順位、全体順位など)の情報、及び生徒による解答の記述状況に関する情報を含む。
制御部13は、CPUなどのプロセッサにより構成され、記憶部13に記憶されている各種の処理のプログラムを実行することにより、サーバ装置10全体を制御する。例えば、制御部13は、端末装置20から所定の表示要求を受信した場合に、当該端末装置20のIPアドレスやログイン情報等に関連付けられた生徒IDを特定し、特定した生徒IDと関連付けられた活動コンテンツDB14内の活動コンテンツ又はテスト結果DB18に記録されたテスト結果を示す表示データD1を、要求元の端末装置20へ送信する。また、制御部13は、後述するように、対象の生徒に推奨するサービスに関する広告情報を生成し、広告情報を表示データD1に含めて端末装置20へ送信する。
上記の構成において、制御部13は、本発明の「第1生成手段」、「第1送信手段」、「第2生成手段」、「第2送信手段」及び本発明のプログラムを実行する「コンピュータ」の一例である。また、広告情報は、本発明における「サービス情報」の一例である。
[基本表示例]
まず、広告情報を表示しない場合のコンテンツ表示画面及びテスト結果表示画面の表示例について説明する。
図3は、表示データD1に基づき端末装置20が表示するコンテンツ表示画面の表示例である。図示のように、端末装置20は、生徒情報エリア31と、カテゴリータブ32、33と、活動コンテンツ34、35とを表示している。生徒情報エリア31には、生徒を識別する情報が表示される。本実施例では、生徒の学校名、クラス、氏名などが表示されている。
カテゴリータブ32、33は、活動コンテンツとして表示するデータのカテゴリを指定するためのタブであり、本実施例では「活動の様子」を示すタブ32と、「テスト結果」を示すタブ33とが設けられている。サーバ装置10は、「活動の様子」を示すタブ32が選択された状態であることから、生徒の活動の様子を示すコンテンツ表示画面を端末装置20に表示させている。
図3の例では、2つの活動コンテンツ34、35が表示されている。活動コンテンツ34は、対象の生徒が合唱を行っている様子を撮影した動画データであり、保護者は再生ボタン39を押すことにより、この動画データを再生することができる。この場合、サーバ装置10は、当該動画データを活動コンテンツDB14から抽出して端末装置20に送信すると共に、当該動画データに対応する視聴履歴を閲覧情報DB15に追加する。一方、活動コンテンツ35は、対象の生徒(白鳥翔太)の作品(かんさつ記録)を撮影した静止画データである。
図4は、図3のタブ33が選択された場合に表示されるテスト結果表示画面の表示例である。端末装置20は、サーバ装置10から送信される表示データD1に基づき図4に示すテスト結果表示画面を表示している。
サーバ装置10は、テスト結果表示画面上に、テスト結果グラフ37と、テストの答案用紙の画像データ38とを端末装置20に表示させている。テスト結果グラフ37は、この生徒の過去のテストの結果を示している。ここで、テスト結果グラフ37に含まれる各棒グラフは選択可能となっており、保護者が1つの棒グラフを選択すると、そのときのテストの答案用紙の画像データ38が表示されるようになっている。図4の例では、保護者により符号37xで示す棒グラフが選択されており、そのときの答案用紙の画像データ38が表示されている。
[広告情報の表示]
サーバ装置10は、端末装置20が表示するコンテンツ表示画面及びテスト結果表示画面上に、対象の生徒ごとに利用が推奨されるサービスの広告情報を表示させる。これにより、サーバ装置10は、生徒ごとに適した個別学習の機会を好適に提供する。
(1)テスト結果表示画面の場合
図5は、広告情報が表示されたテスト結果表示画面の表示例である。端末装置20は、図5に示すテスト結果表示画面を、サーバ装置10から受信する表示データD1に基づき表示する。なお、サーバ装置10は、テスト結果表示画面を表示する際に必ず広告情報を表示させてもよく、テスト結果表示画面を表示する際に所定の確率により広告情報を表示させてもよい。
図5の例では、サーバ装置10は、テスト結果表示画面上に、対象の生徒のテスト結果に基づき分析された苦手分野(ここでは算数における分数)に関連するサービスの広告情報を表示するためのウィンドウ40を端末装置20に表示させている。具体的には、サーバ装置10は、ウィンドウ40上に、対象の生徒の苦手分野に関連するサービス「4年生算数 分数特訓講座」の価格と、申し込みボタン41とを表示している。
ここで、ウィンドウ40の表示処理について説明する。サーバ装置10は、テスト結果DB18を参照することで、テスト結果表示画面にてテスト結果が表示された生徒が受けたテストの得点率(偏差値などの他の指標であってもよい、以下同じ)を各教科の分野(単元)ごとに収集する。そして、サーバ装置10は、例えば、各教科の分野ごとに収集した得点率のうち、最も低い得点率となる分野を、対象の生徒の苦手分野とみなす。そして、サーバ装置10は、当該苦手分野及び対象の生徒の学年等に関連付けられたサービスの情報をサービス情報DB16から抽出することで広告情報を生成し、当該広告情報を表示するウィンドウ40を含むテスト結果表示画面の表示データD1を生成する。ここで、サーバ装置10は、例えば、特定した苦手分野に関連付けられたサービスがサービス情報DB16に登録されていない場合には、次に低い得点率となる分野を苦手分野とみなし、当該苦手分野に関連付けられたサービスの情報をサービス情報DB16から抽出することで広告情報を生成してもよい。
なお、苦手分野を特定する他の例では、サーバ装置10は、各教科の分野ごとに収集した得点率のうち、下位所定割合となる得点率となる複数分野を特定し、特定した複数分野から無作為により選択した1つの分野を苦手分野として特定してもよい。この場合、サーバ装置10は、テスト結果表示画面を表示する度に同じ広告情報が表示されるのを好適に抑制することができる。
図6は、図5の表示例において申し込みボタン41が選択された場合に表示される決済画面である。
サーバ装置10は、図6に示すように、サービス「4年生算数 分数特訓講座」の決済画面上に、支払い方法入力欄42、教材配送先住所入力欄43、連絡用アドレス入力欄44などを含む決済に必要な入力を受け付ける各種入力欄を表示すると共に、決済の実行を指示する確定ボタン45を表示させている。そして、サーバ装置10は、確定ボタン45が押下されたことを検知した場合、端末装置20から送信される各種入力欄への入力データに基づき、決済処理を完了させる。その後、申し込まれたサービスの教材の配送手続、講座の受講に必要な受講証の通知手続、eラーニングや遠隔指導等のインターネットを利用したサービスに必要なログインIDやパスワードの通知手続などが行われる。
(2)コンテンツ表示画面の場合
図7は、広告情報が表示されたコンテンツ表示画面の表示例である。端末装置20は、図7に示すコンテンツ表示画面を、サーバ装置10から受信する表示データD1に基づき表示する。なお、サーバ装置10は、コンテンツ表示画面を表示する際に必ず広告情報を表示させてもよく、コンテンツ表示画面を表示する際に所定の確率により広告情報を表示させてもよい。
この場合、サーバ装置10は、対象の生徒の生徒IDに関連付けられた活動コンテンツが属する分野のうち、活動コンテンツの閲覧履歴が多い分野を、対象の生徒又はその保護者が関心を示している分野(「関心分野」とも呼ぶ。)とみなし、関心分野に関連するサービスの広告情報を表示するためのウィンドウ46を端末装置20に表示させている。具体的には、サーバ装置10は、ウィンドウ46上に、特定した関心分野(ここでは音楽)に関連するサービス「●●音楽講座(全10回)」の価格と、申し込みボタン47とを表示している。
ここで、ウィンドウ46の表示処理について説明する。サーバ装置10は、閲覧情報DB15を参照することで、対象の生徒の生徒IDと関連付けられた各活動コンテンツの閲覧回数を特定する。そして、サーバ装置10は、特定した閲覧回数を、各活動コンテンツが属する分野ごとに集計し、集計後の閲覧回数が最も多い分野を関心分野とみなす。そして、サーバ装置10は、特定した関心分野及び対象の生徒の学年等に関連付けられたサービスの情報をサービス情報DB16から抽出することで、広告情報を生成する。そして、サーバ装置10は、広告情報を表示するウィンドウ46を含むコンテンツ表示画面の表示データD1を生成し、端末装置20に送信する。ここで、サーバ装置10は、例えば、特定した関心分野に関連付けられたサービスがサービス情報DB16に登録されていない場合には、次に閲覧回数が多い分野を関心分野とみなし、当該関心分野に関連付けられたサービスの情報をサービス情報DB16から抽出することで、広告情報を生成してもよい。
なお、関心分野を特定する他の例では、サーバ装置10は、分野ごとに集計した閲覧回数のうち、上位所定割合となる分野を特定し、特定した分野から無作為により選択した1つの分野を関心分野として特定してもよい。
(3)処理フロー
次に、広告情報の生成及び送信に関する広告表示処理について説明する。図8は、広告表示処理のフローチャートである。この処理は、図2に示すサーバ装置10により実行される。詳しくは、制御部13を構成するプロセッサが、予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
まず、サーバ装置10は、端末装置20からコンテンツ表示画面又はテスト結果表示画面の表示要求があるか否か判定する(ステップS11)。そして、サーバ装置10は、上記の表示要求が端末装置20からあった場合(ステップS11;Yes)、要求元の端末装置20を使用する保護者の生徒のテスト結果又は活動コンテンツの閲覧履歴を取得する(ステップS12)。この場合、サーバ装置10は、コンテンツ表示画面の表示要求があった場合には、対象の生徒の生徒IDに関連付けられた活動コンテンツの閲覧履歴を閲覧情報DB15から取得し、テスト結果表示画面の表示要求があった場合には、対象の生徒の生徒IDに関連付けられたテスト結果をテスト結果DB18から取得する。
そして、サーバ装置10は、ステップS12で取得した情報に基づき、対象の生徒に推奨する最適なサービスを決定する(ステップS13)。具体的には、サーバ装置10は、ステップS12で取得した情報に基づき、対象の生徒の苦手分野又は関心分野を特定し、特定した分野に対応するサービスを、サービス情報DB16を参照することで決定する。そして、サーバ装置10は、決定したサービスの広告情報を、サービス情報DB16を参照することで生成し、当該広告情報を含む表示データD1を、表示要求の要求元の端末装置20へ送信する(ステップS14)。
その後、表示データD1を受信した端末装置20は、表示データD1に基づき広告情報が表示されたコンテンツ表示画面又はテスト結果表示画面を表示する。これにより、生徒の苦手分野又は関心分野に関するサービスの広告を好適に保護者に提示することができる。
[サービス利用後の広告情報の表示]
次に、広告情報として提示されたサービスを利用した場合の広告情報の表示について説明する。この場合、概略的には、サーバ装置10は、サービス利用後に生成されたテスト結果又はコンテンツ閲覧履歴に基づき、広告情報として提示すべきサービスを決定し、当該サービスの広告情報を端末装置20に表示させる。
図9は、サービス利用前後における広告情報の表示に関する処理の流れを概略的に示した図である。図中の各ステップS21〜S26は、生徒が実行するステップS23を除き、サーバ装置10が実行する処理のステップを示す。
まず、サーバ装置10は、端末装置20からコンテンツ表示画面又はテスト結果表示画面の表示要求があった場合などにおいて、要求元の端末装置20を使用する保護者の生徒のテスト結果又は活動コンテンツの閲覧履歴に基づき、対象の生徒に推奨するサービスを決定する(ステップS21)。この場合、サーバ装置10は、端末装置20からコンテンツ表示画面の表示要求があった場合には、閲覧情報DB15に記録された活動コンテンツの閲覧履歴に基づき対象の生徒の関心分野を特定し、関心分野に属するサービスを、対象の生徒に推奨するサービスとして決定する。一方、サーバ装置10は、端末装置20からテスト結果表示画面の表示要求があった場合には、テスト結果DB18に記録されたテスト結果に基づき対象の生徒の苦手分野を特定し、苦手分野に属するサービスを、対象の生徒に推奨するサービスとして決定する。ステップS21は、図8のステップS11〜S13に相当する。
次に、サーバ装置10は、ステップS21で決定したサービスの広告情報を対象の生徒の保護者に提示する(ステップS22)。具体的には、サーバ装置10は、ステップS21で決定したサービスの広告情報を表示データD1に含めて端末装置20に送信することで、ステップS21で決定したサービスの広告情報を端末装置20に表示させる。ステップS22は、図8のステップS14に相当する。
その後、端末装置20上で表示された広告情報に基づきサービス利用の申し込みがなされ、図6に示されるような決済画面を経てサービス利用の決済が完了する。そして、決済処理を行った端末装置20の保護者の生徒は、サービスを利用する(ステップS23)。この場合、生徒は、決済完了後に登録住所に送付される学習教材による学習、決済完了後に通知されたログイン情報に基づくeラーニング等の受講、決済完了後に開催された講座への参加などを行う。
そして、サーバ装置10は、対象の生徒のサービスの利用状況に関する情報を取得した場合には、この情報を対象の生徒の生徒IDに関連付けて記憶部12に記憶する(ステップS24)。また、サーバ装置10は、対象の生徒のサービス利用開始後でのテスト結果の情報を取得した場合には、この情報を対象の生徒の生徒IDに関連付けてテスト結果DB18に記憶する。また、サーバ装置10は、対象の生徒のサービス利用開始後に活動コンテンツの再生要求があった場合も同様に、対象の生徒IDに対する対象の活動コンテンツの閲覧履歴を閲覧情報DB15に追加する。
そして、サーバ装置10は、端末装置20からコンテンツ表示画面又はテスト結果表示画面の表示要求があった場合、ステップS24で追加したサービスの利用状況に関する情報やサービス利用開始後でのテスト結果の情報に基づき、推奨するサービスを再決定する(ステップS25)。そして、サーバ装置10は、ステップS25で再決定したサービスの広告情報を対象の生徒の保護者に提示する(ステップS26)。
ここで、ステップS25の処理ついて具体的に説明する。
まず、ステップS21で特定した苦手分野に対応するサービス利用後に、テスト結果表示画面に広告表示を表示させる場合について説明する。この場合、サーバ装置10は、対象の生徒のサービス利用開始前のテスト結果とサービス利用開始後のテスト結果とをそれぞれテスト結果DB18から抽出し、ステップS21で苦手分野と判定した分野の得点率のサービス利用開始前後における差分を算出する。そして、サーバ装置10は、サービス利用開始後の苦手分野の得点率がサービス利用開始前の苦手分野の得点率よりも所定値以上高い場合には、ステップS21で特定した苦手分野における成績が十分に向上したと判断する。そして、サーバ装置10は、この場合、サービス利用開始後のテスト結果に基づいて、成績が最も低い分野(単元)等を苦手分野として特定し、特定した苦手分野に対応するサービスを、サービス情報DB16を参照することで決定する。これにより、サーバ装置10は、サービス利用前のステップS21の時点で苦手分野と判断した分野を、成績が改善したにも関わらず再びステップS25の時点で苦手分野と判断して同分野のサービスを提示するのを好適に抑制することができる。
一方、サーバ装置10は、サービス利用開始後の苦手分野の得点率がサービス利用開始前の苦手分野の得点率よりも所定値以上高くない場合には、ステップS21で特定した苦手分野の成績が十分に向上していない(即ち苦手分野が克服されていない)と判断する。そして、サーバ装置10は、この場合、サービス利用前のステップS21の時点で苦手分野と判断した分野と同一分野に属するサービスを、ステップS25で推奨するサービスとして決定する。これにより、サーバ装置10は、成績が改善していない苦手分野を補強するための新たなサービスを好適に保護者に提示することができる。
なお、サーバ装置10は、サービス利用開始日を、例えば決済又は教材等の発送日から所定日経過した日と定めてもよく、サービスが講座である場合には第1回目の受講日と定めてもよく、eラーニングの場合には最初の視聴履歴が生成された日と定めてもよい。また、サーバ装置10は、対象の生徒によるサービスの利用が既に完了している場合(即ち予定された課題の実行や講座の受講等が全て完了した場合)には、サービス利用開始後ではなくサービス利用完了後におけるテスト結果に基づき、ステップS25で推奨するサービスを決定してもよい。
また、サーバ装置10は、サービス利用状況をさらに勘案してステップS25で推奨するサービスを決定してもよい。例えば、サーバ装置10は、サービス利用の進捗率が所定率以上である場合には、サービス利用開始前後において苦手分野の得点率が所定値以上向上しなかった場合であっても、サービス利用前に苦手分野と判断した分野と異なる分野のサービスを、ステップS25で推奨するサービスとして決定してもよい。
次に、ステップS21で特定した関心分野に対応するサービス利用後に、コンテンツ表示画面に広告情報を表示させる場合について説明する。
この場合、サーバ装置10は、閲覧情報DB15に登録されたサービス利用開始後の活動コンテンツの閲覧履歴に基づいて、当該閲覧履歴が最も多い分野等を関心分野として特定し、特定した関心分野に対応するサービスを、サービス情報DB16を参照することで決定する。ここで、サーバ装置10は、ステップS21で特定した関心分野とステップS25で特定した関心分野とが同一となる場合には、ステップS21で決定したサービス以外のサービスをステップS25において決定する。
この場合、サーバ装置10は、サービス利用状況をさらに勘案してステップS25で推奨するサービスを決定してもよい。例えば、サーバ装置10は、対象の生徒によるサービス利用の進捗率が所定率以上である場合に限り、サービス利用開始後の活動コンテンツの閲覧履歴に基づいて、ステップS25で推奨するサービスを決定してもよい。そして、サービス利用の進捗率が所定率未満である場合には、例えば、サーバ装置10は、ステップS21と同様、閲覧情報DB15に登録された全期間における活動コンテンツの閲覧履歴に基づいて、ステップS25で推奨するサービスを決定する。
なお、ステップS21で特定した苦手分野に対応するサービス利用後に、コンテンツ表示画面に広告情報を表示させる場合には、利用したサービスと、コンテンツ表示画面に広告表示するサービスとの間に関連性がないことから、利用したサービスを考慮することなく広告表示するサービスを決定する。即ち、この場合、サーバ装置10は、ステップS21と同一処理を実行することで、広告表示するサービスを決定する。同様に、ステップS21で特定した関心分野に対応するサービス利用後に、テスト結果表示画面に広告情報を表示させる場合には、サーバ装置10は、ステップS21と同一処理を実行することで広告表示するサービスを決定する。
図10は、図9のステップ26に基づき提示された広告情報の表示例である。ここでは、サーバ装置10は、図5の表示例で提示されたサービス「4年生算数 分数特訓講座」の利用後に再び端末装置20の表示要求に基づき端末装置20にテスト結果表示画面を表示させている。
この場合、サーバ装置10は、テスト結果表示画面上に、サービス利用前後の成績を比較するグラフが示されたウィンドウ50と、広告情報が示されたウィンドウ51とを表示させている。ここで、サーバ装置10は、テスト結果DB18を参照することで、サービス利用前の算数の分数における得点率と、サービス利用後の算数の分数における得点率とを、ウィンドウ50に表示させている。
また、サーバ装置10は、ウィンドウ51に、利用したサービスに対応する苦手分野である算数の分数の正答率がサービス利用前後において35%上昇した旨を表示すると共に、新たに特定した苦手分野に対応するサービス「4年生国語 文章読解特訓講座」の内容及び申込み用のボタン52を表示させている。この場合、サーバ装置10は、サービス利用後の算数の分数の得点率がサービス利用前の得点率よりも所定閾値以上高いことから、苦手分野として特定した算数の分数の成績が十分改善したと判断する。よって、サーバ装置10は、この場合、サービス利用開始後のテスト結果に基づいて、苦手分野(ここでは国語の文章読解)を新たに特定し、特定した苦手分野に対応するサービスを、サービス情報DB16を参照することで決定している。そして、サーバ装置10は、ボタン52の選択を検知した場合には、図6の決済画面を端末装置20に表示させる。
図10の例によれば、サーバ装置10は、利用したサービスの利用前後での成績を比較する情報を好適に保護者に提示すると共に、サービス利用後の成績に基づき次に利用することが望ましい新たなサービスを好適に保護者に提示することができる。これにより、サーバ装置10は、生徒ごとに適した個別学習の機会を好適に提供することができる。
[変形例]
以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施例に適用することができる。
(変形例1)
図5の例では、サーバ装置10は、教科「算数」における一分野(単元)である「分数」を対象の生徒の苦手分野として特定したが、広告情報を表示する苦手分野は、教科内で細分化された分野とすることに限定されない。
これに代えて、例えば、サーバ装置10は、テスト結果DB18を参照することで、対象の生徒が受けたテストの得点率を教科ごとに収集し、教科ごとに収集した得点率のうち、最も低い得点率となる教科を、対象の生徒の苦手分野とみなしてもよい。この場合、サービス情報DB16には、教科ごとに関連付けられたサービスの広告情報が記録されており、サーバ装置10は、サービス情報DB16を参照することで、苦手分野とみなした教科に関連する広告情報をサービス情報DB16から取得する。この態様によっても、サーバ装置10は、対象の生徒に対し、苦手な教科全般に対する個別学習の機会を好適に提供することができる。
(変形例2)
例えば、定額サービスなど利用料を予め支払っている場合には、直接サービスが提供されてもよい。この場合、サーバ装置10は、図8のステップS13又は図9のステップS21又はステップS25で苦手分野又は関心分野に対応するサービスを決定後、決定したサービスの情報(例えば問題文の情報)を含む表示データD1を端末装置20に送信する。この態様によっても、端末装置20は、対象の生徒の苦手分野又は関心分野に対応するサービスを好適に提供することができる。
(変形例3)
保護者に提示されたサービスにおける指導内容は、学校(教員)に再共有することで、学校教員による生徒への個別指導のさらなる質向上にも繋げることが可能である。この場合、例えば、サーバ装置10は、各生徒が利用したサービスの指導内容や利用状況などの情報を、対象の生徒の生徒IDと関連付けて、教員が閲覧可能なデータベース(例えば生徒情報DB17)に登録する。
10 サーバ装置
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
14 活動コンテンツDB
15 閲覧情報DB
16 サービス情報DB
17 生徒情報DB
18 テスト結果DB
20 端末装置

Claims (6)

  1. 対象の生徒が受けたテストの結果を示すテスト結果情報及び/又は前記生徒の活動の様子を示したコンテンツの閲覧履歴を示す閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第1サービスの情報である第1サービス情報を生成する第1生成手段と、
    前記第1サービス情報を含む表示情報を、前記生徒の保護者の端末に送信する第1送信手段と、
    前記第1サービスの利用が行われた場合、前記第1サービスの利用後に生成された前記テスト結果情報及び/又は前記閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第2サービスの情報である第2サービス情報を生成する第2生成手段と、
    前記第2サービス情報を含む表示情報を、前記端末に送信する第2送信手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記第2生成手段は、前記第1サービスの利用後に生成された前記テスト結果情報及び/又は前記閲覧情報と、前記第1サービスの利用状況とに基づき、前記第2サービス情報を生成する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1生成手段は、前記テスト結果情報に基づき決定した分野に関する第1サービス情報を生成し、
    前記第2送信手段は、前記第1サービスの利用前後における前記分野のテストの結果を比較する表示情報を、前記端末に送信する請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1生成手段は、前記テスト結果情報に基づき決定した分野に関する第1サービス情報を生成し、
    前記第2生成手段は、前記第1サービスの利用後におけるテストの結果を示す指標が前記第1サービスの利用前におけるテストの結果を示す前記指標よりも所定値以上高い場合、前記分野とは異なる分野に関する第2サービス情報を生成する請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1生成手段は、前記テスト結果情報に基づき決定した分野に関する第1サービス情報を生成し、
    前記第2生成手段は、前記第1サービスの利用後におけるテストの結果を示す指標が前記第1サービスの利用前におけるテストの結果を示す前記指標よりも所定値以上高くない場合、前記分野と同一の分野に関する第2サービス情報を生成する請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータが実行するプログラムであって、
    対象の生徒が受けたテストの結果を示すテスト結果情報及び/又は前記生徒の活動の様子を示したコンテンツの閲覧履歴を示す閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第1サービスの情報である第1サービス情報を生成する第1生成手段と、
    前記第1サービス情報を含む表示情報を、前記生徒又は前記生徒の保護者の端末に送信する第1送信手段と、
    前記第1サービスの利用が行われた場合、前記第1サービスの利用後に生成された前記テスト結果情報及び/又は前記閲覧情報に基づき、前記生徒による利用が推奨される第2サービスの情報である第2サービス情報を生成する第2生成手段と、
    前記第2サービス情報を含む表示情報を、前記端末に送信する第2送信手段
    として前記コンピュータを機能させるプログラム。
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