JP2008059138A - 個人用知識公開装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ自身が個人で問題を作り、その問題を公開する。その公開された問題に対して別なユーザが解答することにより、みんなで知識を教えあい、確かめ合う個人用知識公開装置、個人用公開方法、およびそのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】通信回線50を介して1つ以上のクライアント端末10xと接続された個人用知識公開装置70であって、あるクライアント端末10xから送信された問題を受信して知識データベース記憶部70aに記憶するデータベース登録手段74と、登録された前記問題を通信回線を介してクライアント端末に公開する知識表示手段82と、公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信する送受信部71と、予め前記知識データベースに記憶されている評価基準により評価をする評価設定手段76と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、公衆通信回線上で個人の知識を公開する個人用知識公開装置、個人用公開方法、およびそのプログラムに関する。
個々の個人が有する知識をインターネットを介して検索することが、インターネットの普及により多く行われるようになってきた。特に、知恵袋というサービスにより、ユーザの質問に対して、別の知っているユーザが回答するというサービスの利用が急速に増加している(参考文献1、非特許文献1参照)。
一方、一般的に、人は自分が知っている知識を披露したいという欲求がある。しかし、従来の知恵袋では、自分の得意の分野の質問がこないと回答できないので利用が制限されていた。
特開2005−302000号公報 YAHOO! 知恵袋 http://chiebukuro.yahoo.co.jp/promo/
したがって、ユーザ自身が個人で問題を作り、その問題を公開する。その公開された問題に対して別のユーザが解答することにより、みんなで知識を教えあい、確かめ合う装置、プログラム、方法等があれば望ましい。
そこで、本発明は、公衆通信回線上で個人の知識を公開する個人用知識公開装置、個人用公開方法、およびそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明者らは、ユーザ自身が個人で問題を作り、その問題を公開することの有用性を見出し、本発明を完成するに至った。
(1) 通信回線を介して1つ以上のクライアント端末と接続された個人用知識公開装置であって、あるクライアント端末から送信された問題を受信して知識データベース記憶部に記憶するデータベース登録手段と、登録された前記問題を通信回線を介してクライアント端末に公開する知識表示手段と、公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信する送受信部と、予め前記知識データベース記憶部に記憶されている評価基準により評価をする評価設定手段と、を備えた個人用知識公開装置。
(1)の発明によれば、本発明の個人用知識公開装置は通信回線を介して1つ以上のクライアント端末と接続されている。あるクライアント端末から問題が送信されるとこれを受信して個人用知識公開装置の内蔵されているデータベース登録手段により知識データベース記憶部に記憶する。知識データベース記憶部に記憶されている問題を通信回線を介して知識表示手段によりクライアント端末に公開する。公開された問題の解答をクライアント端末より送受信部により受信して、予め知識データベース記憶部に記憶されている評価基準を用いて評価設定手段により評価をする。
このようにしてユーザ自身が個人で問題を作り、その問題を通信回線上、すなわちインターネット上で公開する。問題を見た別のユーザは興味を持ち、問題にそって解答をする。問題は複数の質問で構成される検定問題であることが望ましい。検定問題の方がある知識について関連した知識について質問でき、その結果ユーザは興味を持つし、一連の知識についてテストを行い判定できるからである。
一般に、知識が豊富な人は自分の知識を披露したがる。この欲望が、ユーザ自身が個人で問題を作成して、公開することにより満たされる。つまり、逆知恵袋とも言える機能が発揮される。さらに、お互いに問題のかたちで交換することにより、より知識の幅が広くなり、理解が深まる。
(2) 受信した解答者のデータベースを記憶する解答者データベース記憶部と、問題とその解答を区分けして前記知識データベース記憶部と前記解答者データベース記憶部に記憶させるデータベースアクセス部と、をさらに備える(1)に記載の個人用知識公開装置。
(2)に記載の発明は、(1)に記載の発明に受信した解答者のデータベースを記憶する解答者データベース記憶部をさらに備える。ユーザが作成した問題と解答者からの解答を区別して記憶することができる。問題も各ユーザから多数送信されるようになり、この解答も多数になると錯綜する。この問題を解決するため、データベースアクセス部を備えて、問題とその解答を区分けして知識データベース記憶部と解答者データベース記憶部に記憶させる。このようにして、大量のデータを効率よく制御することができる。
(3) 登録された問題に関連する広告を検索する広告マッチング手段と、検索された広告を問題に関係付けて表示する広告表示手段とをさらに備えた(1)または(2)に記載の個人用知識公開装置。
(3)に記載の発明は、(1)または(2)に記載の発明に登録された問題に関連する広告を検索する広告マッチング手段と検索された広告を問題に関係付けて表示する広告表示手段とをさらに備えるので、問題に関連して適切な広告がなされる。適切な広告がなされることにより、問題に加えて全体のイメージが向上する。また、適切な広告が見られるので、購買意欲が向上し経済の活性化に貢献する。また、個人用知識公開装置を運営する業者にとっては、広告収入を確保することができるので、長期にわたって事業を続けることができる。
(4) 前記問題へのアクセス回数を前記知識データベース記憶部に記憶し、記憶されているアクセス回数より問題ランキングと出題者ランキングを演算して表示するランキング表示手段をさらに備えた(2)に記載の個人用知識公開装置。
(4)に記載の発明は、(2)に記載の発明に予め定められた期間内のアクセス回数を前記知識データベース記憶部に記憶し、記憶されているアクセス回数より問題ランキングと出題者ランキングを演算子して表示するランキング表示手段をさらに備える。ランキング表示手段によりどの問題が人気があるか、どの出題者が人気があるかが分かる。したって、問題を探しているユーザは人気の有る問題を探しやすいし、出題者は出題した問題の評判を把握することができる。また、人気の有る出題者にランクされることで、知識を披露したいという欲求が満たされる。
(5) 前記解答者データベース記憶部に、問題に対する解答と前記評価設定手段による得点と、同一問題に対して他のユーザより解答があった場合の得点を比較演算した得点ランキングとを記憶し、前記ランキング表示手段によりさらに該得点ランキングを表示する(4)に記載の個人用知識公開装置。
(5)に記載の発明は、(4)に記載の発明に、さらに解答者の得点ランキングをランキング表示手段により表示する。得点ランキングを見た解答者は、自分がどの程度の成績であるかを見ることができ、今後の解答者自身がいかに知識を充実させるかの指針となる。
(6) 問題作成者が問題に付した検定属性であるタグを表示するタグ表示手段と、前記知識データベース記憶部に記憶されている問題を前記クライアント端末からのタグ情報を受信して検索をする検索手段と、をさらに備えた(1)から(5)のいずれかに記載の個人用知識公開装置。
(6)に記載の発明は、上記の発明に加えて、記憶されている問題の検索をする検索手段をさらに備える。検索手段によりユーザが好みの問題を検索することができるので使いやすい個人用知識公開装置を提供することができる。特にタグ表示手段を備えるので、問題の作成者が設定したタグにより検索することができ、同じジャンルやカテゴリーの問題を検索することができる。
(7) 通信回線を介して1つ以上のクライアント端末と接続されたコンピュータを個人用知識公開装置として機能させるプログラムであって、前記コンピュータに、あるクライアント端末から送信された問題を受信して知識データベース記憶機能に記憶するデータベース登録機能と、登録された前記問題を通信回線を介してクライアント端末に公開する知識表示機能と、公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信する送受信機能と、予め前記知識データベース記憶機能に記憶されている評価基準により評価をする評価設定機能と、を実現させるためのプログラム。
(7)の発明は、プログラムに関するものである。これらのプログラムをコンピュータに読み込ませて動作させることにより(1)の発明と同様な作用効果を得ることができる。
(8) 受信した解答者のデータベースを記憶する解答者データベース記憶機能と、
問題とその解答を区分けして前記知識データベース記憶機能と前記解答者データベース記憶機能に記憶させるデータベースアクセス機能と、をさらに実現させるための(7)に記載のプログラム。
(8)の発明は、プログラムに関するものである。これらのプログラムをコンピュータに読み込ませて動作させることにより(2)の発明と同様な作用効果を得ることができる。
(9) 登録された問題に関連する広告を検索する広告マッチング機能と、検索された広告を問題に関係付けて表示する広告表示機能と、をさらに実現させるための(7)または(8)に記載のプログラム。
(9)の発明は、プログラムに関するものである。これらのプログラムをコンピュータに読み込ませて動作させることにより(3)の発明と同様な作用効果を得ることができる。
(10) 前記問題への予め定められた期間内のアクセス回数を前記知識データベース記憶機能に記憶し、記憶されているアクセス回数より問題ランキングと出題者ランキングを演算して表示するランキング表示機能をさらに実現させるための(8)または(9)に記載のプログラム。
(10)の発明は、プログラムに関するものである。これらのプログラムをコンピュータに読み込ませて動作させることにより(4)の発明と同様な作用効果を得ることができる。
(11) 前記解答者データベース記憶機能に、問題に対する解答と前記評価設定機能による得点と、同一問題に対して他のユーザより解答があった場合の得点を比較演算した得点ランキングとを記憶し、前記ランキング表示機能によりさらに該得点ランキングを表示することをさらに実現させるための(10)に記載のプログラム。
(11)の発明は、プログラムに関するものである。これらのプログラムをコンピュータに読み込ませて動作させることにより(5)の発明と同様な作用効果を得ることができる。
(12) 問題作成者が問題に付した検定属性であるタグを表示するタグ表示機能と、前記知識データベース記憶機能に記憶されている問題をクライアント端末からのタグ情報を受信して検索をする検索機能と、さらに実現させるための(7)から(11)のいずれかに記載のプログラム。
(12)の発明は、プログラムに関するものである。これらのプログラムをコンピュータに読み込ませて動作させることにより(6)の発明と同様な作用効果を得ることができる。
(13) 通信回線を介して1つ以上のクライアント端末と接続されたサーバに用いられる個人用知識公開方法であって、あるクライアント端末から送信された問題を受信して知識データベース記憶部に記憶するデータベース登録ステップと、登録された前記問題を通信回線を介してクライアント端末に公開する知識表示ステップと、公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信するステップと、予め前記知識データベース記憶部に記憶されている評価基準により評価をする評価設定ステップと、公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信して予め前記知識データベース記憶部にて記憶されている評価基準により評価をする評価設定ステップと、を有する個人用知識公開方法。
(13)の発明は個人用知識公開方法に関するものである。これらの方法を使うことにより、(1)の説明と同様の作用効果を得ることができる。
本発明によれば、ユーザ自身が個人で問題を作り、その問題を公開する。その公開された問題に対して別なユーザが解答することにより、みんなで知識を与えあい、確かめ合う個人用知識公開装置、個人用公開方法、およびそのプログラム提供することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
[実施例]
図1は、本発明の好適な一実施形態である個人用知識公開装置の概略を示した図である。図2は、本発明の1つの実施例である「みんなの検定」についての概念を示した図である。図3は、本発明の個人用知識公開装置を「みんなの検定」に適用した場合の動作のフローを示す図である。図4は、本発明の1つの実施例である「みんなの検定」の最初の画面であり、図5は、本発明の1つの実施例である「みんなの検定」の自分用の画面である。図6は、知識データベースの構成を示す図であり、図7は、解答者データベースの構成を示す図であり、図8は解答者データベースの構成を示す図である。以下本発明について、図1から図8を参照して説明をする。
図1の実施形態において個人用知識公開装置70は、1つ以上のクライアント端末(10a・・・10x・・・10y、以下10xという)と相互に通信回線50により接続されている。
個人用知識公開装置70には、通信回線50を介してクライアント端末10xと送受信を行う送受信部71と、知識作成部72と知識公開、実施部80と、登録された問題を知識データベースとして変換するデータベースアクセス部90を有する。知識作成部72には、クライアント端末10xから送信された問題を受信して登録するデータベース登録手段74と、評価設定手段76と、登録された問題に関連する広告を検索する広告マッチング手段78とが含まれる。
個人用知識公開装置70には、内蔵のデータベースアクセス部90を介して知識データベース記憶部70aと、解答者のデータベースを記憶する解答者データベース記憶部70bと、広告データベース記憶部70cとが接続されている。
知識公開、実施部80には、知識データベース記憶部70aに記憶されている問題を通信回線50を介して送信可能に変換するタグ表示手段86と、変換された問題を通信回線50を介してクライアント端末10xに公開する知識表示手段82と、問題への予め定められた期間内のアクセス回数を前記知識データベース記憶部に記憶し記憶されているアクセス回数より問題ランキングと出題者ランキングを演算子して表示するランキング表示手段84、検索された広告を問題に関係付けて表示する広告表示手段88と、知識データベース記憶部に記憶されている問題を前記クライアント端末からの検索信号を受信して検索をする検索手段89とが含まれる。
図2は、本発明の1つの実施例である「みんなの検定」についての概念を示した図である。図2に示すように、クライアント端末10xに接続されたユーザであるお客様自身が検定を作り、みんなで知識を教えあう、検定の概念を覆す、Web2.0時代のサービスである。また、「みんなの検定」は人と人を結びつけるための検定型のSNS(Social Networking Site)である。すなわち、従来型の検定は企業等の組織団体で作成され、インターネット等で公開されるものが多かった。これに対して、本願発明の実施例では図2に示すように、趣味、知識、得意分野も異なるAさんとBさんが個人的に気軽に検定問題を作成してお互いに交換することにより、お互いの知識も深まり、相補うようになる。これを、Web2.0時代の技術を有用に活用して、各個人がサービスを構築して、豊かなユーザ体験を提供する。
図3は、本発明の個人用知識公開装置を「みんなの検定」に適用した場合の動作のフローを示す図であり、以下図3に従って説明する。ユーザがあるクライアント端末10xから個人用知識公開装置70に通信回線50を介してアクセスすると、「みんなの検定」のトップ画面が通信回線50を介してクライアント端末10xに表示される(S110)。トップ画面は、図4に示すような画面が表示される。また、最初のみ利用規約の確認の画面が表れる(S120)。
図4において、最初の場合は検定を始めようの部分をクリックすると、検定を登録しようの画面が表われる。個々で登録のボタンをクリックすると、図5の「Myページの画面」が表示される(S130)。ここで、ユーザは図5の画面の参照用を参照しながら、自分用のインターネット検定の各項目の登録をする。登録に際しては、知識データベース記憶部70aに記憶されている最新情報が必要に応じて読み出されて表示される(S140)。各項目について編集を行い編集が終了するとデータベース登録手段74により登録される(S150)。
登録は、図6に示すような知識データベースのかたちで知識データベース記憶部70aに記憶される。図6の例では、知識問題のタイトル、問題ID、ユーザIDすなわち出題者ID、問題、正解、評価基準、広告ID,問題ランキング、出題者ランキング等が記憶される。また、広告IDは広告データベース記憶部70cに連動している。
登録後、別のユーザがクライアント端末10yより個人用知識公開装置70の「みんなの検定」にアクセスすると、みんなの検定の図4のトップ画面が表示される。このトップ画面を見て、ユーザはおすすめ検定をみたり、新着検定をみたり、人気タグを見ることにより、自分が行いたい検定を探す。探した後、自分が受けたい検定に決めてクリックすると図7の「○×検定のページ」の画面が表れる(S160)。
「○×検定のページ」の画面を見ることにより、検定名称の検定がどのような評判であるが、どのくらいの人が受験しているか等の情報を見て、受験しても良いと判断した場合は、「受験する」のボタンをクリックして受験する(S170)。受験した内容は解答者データベース記憶部70bに記憶される。解答者データベースの内容は図8に示す。解答者データベースはユーザID、問題ID、解答、点数、得点ランキングである。
[検定問題の具体的実施例]
次に、韓国ドラマを検定名としたより具体的な例について説明する。図9は、新規作成の場合の基本設定の具体例である。図10は、問題を設定する画面であり、図11は、評価基準設定の画面である。図12は、登録後の検定の選択に使われる具体的な画面である。
図9に示すように、新規作成の基本設定を行う。この例では、検定名は「韓国ドラマ」であり、検定概要は、「ここ4、5年で放送された韓国ドラマに関する問題」で問題数と判定基準を5問として入力する。また、先の検索のためにタグの登録を行う。タグは自分が作成した検定問題のジャンルやカテゴリーをつけることにより、大量の検定問題より検索しやすくすることを目的とする。この例ではタグとして「ドラマ」を入力する。
基本設定をした後、具体的な問題を自己の韓国ドラマの知識に基づき設定する。当然のことながら、自己の知識に自信がない場合は文献、インターネット等で調査しても良い。問題を設定した後に評価基準を設定する。図11に示すように、5問正解の場合は、評価名を「秀」とし、評価メッセージとして「韓国ドラマ通です」等と入力する。正解3から4問の場合は、評価名を「普通」とし、評価メッセージを「韓国ドラマファンです」と入力する。また、正解数が2問以下の場合は、評価名を「努力を要す」とし、評価メッセージを「もう少し韓国ドラマを見ましょう」等と入力する。入力した情報は個人用知識公開装置70に送信され、データベース登録手段74により知識データベース記憶部70aに記憶される。
以上の様にして、ユーザ自身が個人で検定問題を作り、その検定問題を通信回線上、すなわちインターネット上で公開し、問題を見た別のユーザは興味を持ち、検定問題にそって解答をすることができる。一般に、知識が豊富な人は自分の知識を披露したがる。この欲望を、ユーザ自身が個人で検定問題を作成して、公開することにより欲望が満たされる。つまり、逆知恵袋とも言える機能が発揮される。さらに、お互いに検定問題のかたちで交換することにより、より知識の幅が広くなり、理解が深まる。このような、個人用知識公開装置を提供することができる。
また、上記の図6にあるように、知識データベースには広告IDが問題IDに関連して登録されているので、登録された問題に関連する広告を広告マッチング手段78により、検索する。検索された広告を問題に関係付けて広告表示手段88表示することができる。
したがって、問題に関連して適切な広告がなされる。適切な広告がなされることにより、問題に加えてシステム全体のイメージが向上する。また、適切な広告が見られるので、購買意欲が向上し経済の活性化に貢献する。また、個人用知識公開装置を運営する業者にとっては、広告収入を確保することができるので、長期にわたって事業を続けることができる効果がある。
さらに、検定問題へのアクセス回数を知識データベース記憶部70aに記憶し、記憶されているアクセス回数より検定問題ランキングと出題者ランキングをランキング表示手段84により演算して表示する。このように演算した検定問題ランキングと、出題者検定ランキングを表示した例を図12に示す。図12の例では、検定問題のランキングとして、「お笑い検定」、次が「地名検定―北海道編」であることが分かる。また、出題者ランキングでは「AAAAA」、次が「BBBBB」であることが分かる。
または、解答者データベース記憶部70bに、検定問題に対する解答と評価設定手段76による得点と、同一問題に対して複数の解答があった場合に得点に基づいて演算された得点ランキングとを記憶し、ランキング表示手段84により得点ランキングを表示することもできる。
解答者個人の得点ランキングを表示することにより、自分はその分野でどの程度の知識があるか判断することができる。
さらに、どのような検定問題があるか検索する場合に、問題作成者が問題に付した検定属性であるタグを表示するタグ表示手段86と、知識データベース記憶部70aに記憶されている問題をクライアント端末10xからのタグ情報を受信して検索をする検索手段89と、を個人用知識公開装置70はさらに備える。したがって、ユーザは表示されているタグを基に検索することができ、同じジャンルや、カテゴリーの検定問題を一覧にしてみることにより自分の好みの検定問題を探し出すことが容易にできる。
また、図12のように、新着検定問題を表示することもできる。ユーザは一般に新しい問題に関心をもつ。新着問題の一覧が表示されるとその中から選択することもできる。
[個人用知識公開装置のハードウェア構成]
図13は、図1で説明した個人用知識公開装置70のハードウェア構成の一例を示す図である。個人用知識公開装置70は、コンピュータ100を構成するCPU(Central Processing Unit)1010(マルチプロセッサ構成ではCPU1012など複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン1005、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input/Output System)1060、USBポート1090、I/Oコントローラ1070、ならびにキーボードおよびマウス1100等の入力手段や表示装置1022を備える。
I/Oコントローラ1070には、テープドライブ1072、ハードディスク1074、光ディスクドライブ1076、半導体メモリ1078、等の記憶手段を接続することができる。
BIOS1060は、個人用知識公開装置70の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、個人用知識公開装置70のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
記憶部を構成するハードディスク1074は、個人用知識公開装置70として機能するための各種プログラムおよび本発明の機能を実行するプログラムを記憶しており、さらに必要に応じて各種データベースを構成可能である。
光ディスクドライブ1076としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この場合は各ドライブに対応した光ディスク1077を使用する。光ディスク1077から光ディスクドライブ1076によりプログラムまたはデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050またはハードディスク1074に提供することもできる。
個人用知識公開装置70に提供されるプログラムは、ハードディスク1074、光ディスク1077、またはメモリーカード等の記録媒体に格納されて提供される。このプログラムは、I/Oコントローラ1070を介して、記録媒体から読み出され、または通信I/F1040を介してダウンロードされることによって、個人用知識公開装置70にインストールされ実行されてもよい。
前述のプログラムは、内部または外部の記憶媒体に格納されてもよい。ここで、記憶部70a等を構成する記憶媒体としては、ハードディスク1074、光ディスク1077、またはメモリーカードの他に、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体を用いることができる。また、専用通信回線やインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク1074または光ディスクライブラリ等の記憶装置を記録媒体として使用し、プログラムを通信回線を介して個人用知識公開装置70に提供してもよい。
ここで、表示装置1022は、ユーザにデータの入力を受け付ける画面を表示したり、コンピュータ100による演算処理結果を表示したりするものであり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置を含む。
ここで、入力手段は、ユーザによる入力の受付を行うものであり、キーボードおよびマウス1100等により構成してよい。
また、通信I/F1040は、コンピュータ100を専用ネットワークまたは公共ネットワークを介して携帯通信端末10と接続できるようにするためのネットワーク・アダプタである。通信I/F1040は、モデム、ケーブル・モデムおよびイーサネット(登録商標)・アダプタを含んでよい。
以上の例は、個人用知識公開装置70について主に説明したが、コンピュータに、プログラムをインストールして、そのコンピュータを個人用知識公開装置70として動作させることにより上記で説明した機能を実現することができる。したがって、本発明において一実施形態として説明した個人用知識公開装置70は、その方法、およびそれらのプログラムによっても実現可能である。
以上、本発明を実施形態、および実施例を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲に限定されない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。また、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。例えば、通信回線は公衆回線を利用した有線通信でも無線通信にても良いし専用の通信回線にても同様に実現することができる。また、記憶部は1つのハードウェアとし、パーテーションを区切ることで分けることもできる。
本発明の好適な一実施形態である個人用知識公開装置の概略を示した図である。 本発明の1つの実施例である「みんなの検定」についての概念を示した図である。 本発明の個人用知識公開装置を「みんなの検定」に適用した場合の動作のフローを示す図である。 本発明の1つの実施例である「みんなの検定」の最初の画面である。 本発明の1つの実施例である「みんなの検定」の自分用の画面である。 知識データベースの構成を示す図である。 解答者が検定問題をアクセスした際の画面である。 解答者データベースの構成を示す図である。 新規作成の場合の基本設定の具体例である。 検定問題を設定する画面である。 検定問題に対する解答の評価基準設定の画面である。 登録後の検定の選択に使われる具体的な画面である。 個人用知識公開装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
符号の説明
10x クライアント端末
50 通信回線
70 個人用知識公開装置
70a 知識データベース記憶部
70b 解答者データベース記憶部
70c 広告データベース記憶部
71 送受信部
72 知識作成部
74 データベース登録手段
76 評価設定手段
78 広告マッチング手段
80 知識公開、実施部
82 知識表示手段
84 ランキング表示手段
86 タグ表示手段
88 広告表示手段
89 検索手段
90 データベースアクセス部

Claims (13)

  1. 通信回線を介して1つ以上のクライアント端末と接続された個人用知識公開装置であって、
    あるクライアント端末から送信された問題を受信して知識データベース記憶部に記憶するデータベース登録手段と、
    登録された前記問題を通信回線を介してクライアント端末に公開する知識表示手段と、
    公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信する送受信部と、
    予め前記知識データベース記憶部に記憶されている評価基準により評価をする評価設定手段と、
    を備えた個人用知識公開装置。
  2. 受信した解答者のデータベースを記憶する解答者データベース記憶部と、
    問題とその解答を区分けして前記知識データベース記憶部と前記解答者データベース記憶部に記憶させるデータベースアクセス部と、
    をさらに備える請求項1に記載の個人用知識公開装置。
  3. 登録された問題に関連する広告を検索する広告マッチング手段と、
    検索された広告を問題に関係付けて表示する広告表示手段と、
    をさらに備えた請求項1または2に記載の個人用知識公開装置。
  4. 前記問題へのアクセス回数を前記知識データベース記憶部に記憶し、記憶されているアクセス回数により問題ランキングと出題者ランキングを演算して表示するランキング表示手段をさらに備えた請求項2に記載の個人用知識公開装置。
  5. 前記解答者データベース記憶部に、問題に対する解答と前記評価設定手段による得点と、同一問題に対して他のユーザより解答があった場合の得点を比較演算した得点ランキングとを記憶し、前記ランキング表示手段によりさらに該得点ランキングを表示する請求項4に記載の個人用知識公開装置。
  6. 問題作成者が問題に付した検定属性であるタグを表示するタグ表示手段と、
    前記知識データベース記憶部に記憶されている問題を前記クライアント端末からのタグ情報を受信して検索をする検索手段と、
    をさらに備えた請求項1から5のいずれかに記載の個人用知識公開装置。
  7. 通信回線を介して1つ以上のクライアント端末と接続されたコンピュータを個人用知識公開装置として機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    あるクライアント端末から送信された問題を受信して知識データベース記憶機能に記憶するデータベース登録機能と、
    登録された前記問題を通信回線を介してクライアント端末に公開する知識表示機能と、
    公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信する送受信機能と、
    予め前記知識データベース記憶機能に記憶されている評価基準により評価をする評価設定機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  8. 受信した解答者のデータベースを記憶する解答者データベース記憶機能と、
    問題とその解答を区分けして前記知識データベース記憶機能と前記解答者データベース記憶機能に記憶させるデータベースアクセス機能と、
    をさらに実現させるための請求項7に記載のプログラム。
  9. 登録された問題に関連する広告を検索する広告マッチング機能と、
    検索された広告を問題に関係付けて表示する広告表示機能と、
    をさらに実現させるための請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記問題への予め定められた期間内のアクセス回数を前記知識データベース記憶機能に記憶し、記憶されているアクセス回数より問題ランキングと出題者ランキングを演算して表示するランキング表示機能をさらに実現させるための請求項8または9に記載のプログラム。
  11. 前記解答者データベース記憶機能に、問題に対する解答と前記評価設定機能による得点と、同一問題に対して他のユーザより解答があった場合の得点を比較演算した得点ランキングとを記憶し、前記ランキング表示機能によりさらに該得点ランキングを表示することを実現させるための請求項10に記載のプログラム。
  12. 問題作成者が問題に付した検定属性であるタグを表示するタグ表示機能と、
    前記知識データベース記憶機能に記憶されている問題をクライアント端末からのタグ情報を受信して検索をする検索機能と、
    さらに実現させるための請求項7から11のいずれかに記載のプログラム。
  13. 通信回線を介して1つ以上のクライアント端末と接続されたサーバに用いられる個人用知識公開方法であって、
    あるクライアント端末から送信された問題を受信して知識データベース記憶部に記憶するデータベース登録ステップと、
    登録された前記問題を通信回線を介してクライアント端末に公開する知識表示ステップと、
    公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信するステップと、
    予め前記知識データベース記憶部に記憶されている評価基準により評価をする評価設定ステップと、
    公開された前記問題の解答をクライアント端末より受信して予め前記知識データベース記憶部にて記憶されている評価基準により評価をする評価設定ステップと、
    を有する個人用知識公開方法。
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